JPH10193338A - 単結晶の切断装置と方法 - Google Patents
単結晶の切断装置と方法Info
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Abstract
ハを切り出す際に、希望の結晶方位を有する面の単結晶
ウェハを、簡単かつ高精度で切断し、単結晶材料のロス
と加工工数の低減とにより単結晶ウェハの製造コストを
低減する。 【解決手段】本発明の単結晶の切断方法では、単結晶の
晶癖面にレーザ光を照射し、該晶癖面から反射するレー
ザ光と前記照射レーザ光とのずれから単結晶の方位を検
出して、切断方向を決定する。また、本発明の単結晶の
切断装置では、単結晶を切断する切断機械と、該切断機
械の切断面との相対位置と向きを固定できるレーザ光発
信器と、該レーザ光発信器のレーザ光を単結晶の晶癖面
に照射したときの該レーザ光の反射角度または位置を測
定する装置と、前記反射角度または位置から、希望の結
晶方位を有する面で切断加工を行えるように、前記切断
機械の切断面に対する該単結晶の向きを調整する。
Description
動子など、種々の電子部品の材料に使用される、LN
(LiNbO3 )やLT(LiTaO3 )等の酸化物単
結晶や、あるいはGaAsやInPなどの化合物半導体
単結晶を、マルチワイヤソー等により特定の結晶方位を
有する面で切断する装置と方法に関する。
には多くの種類がある。しかし、いずれの単結晶材料に
対しても、加工における結晶方位は、基本的かつ重要な
仕様である。特定の結晶方位を持つように、ウェハまた
はペレットに加工されて、電子部品の製造に用いられ
る。
は、X線による回折法を使用していた。この方法では、
結晶試料の(h、k、1)面の面間隔dに対して、波長
λのX線を照射するとき、次に示すブラッグの条件の式
(1)を満たす入射角度(該面とX線との角度)θの方
向で入射した時に、X線の回折強度が強くなるという原
理を用いて、該面の結晶方位を特定する。
ンゴットをマルチワイヤソーで切断して、所望の結晶方
位を有する面の単結晶ウェハを得る方法を以下に説明す
る。
に引上法、ブリッジマン法、水熱合成法などにより製造
される。この時、単結晶インゴットは種結晶を使用して
製造することから、大まかな結晶方位は知られている。
Y方位を有する面の単結晶ウェハを製造する場合には、
36°RY方位を有する面の種結晶を使用し、引上法に
より直径が3インチ(76.2mm)〜4インチ(10
1.6mm)で、長さが100〜150mm程度の単結
晶インゴットを得る。該単結晶インゴットを適当な精度
と可変角度幅とを有するゴニオメータに固定し、該単結
晶インゴットの端面から内周切断機などを利用して試験
ウェハを切り出す。前記のX線による回折法を適用し、
該試験ウェハの結晶方位を測定し、所望の結晶方位との
角度の偏差を計算する。計算された角度の偏差を基に、
次に切り出す試験ウェハの結晶方位が、所望の結晶方位
となるようにゴニオメータを調整する。再度試験ウェハ
を切り出し、該試験ウェハの結晶方位が要求精度内に収
まるまで、この操作を繰り返す。
験ウェハを切り出した単結晶インゴットの端面の結晶方
位も、所望の結晶方位になっている。この単結晶インゴ
ットの端面を基準面と呼ぶ。
ソーのワークホルダに固定する。このワークホルダには
角度調整用のゴニオメータが付属している。拡大鏡やマ
イクロメータを用いて、マルチワイヤソーのワイヤが往
復する方向(X方向)と、切断時に単結晶インゴットの
上昇する方向(Y方向)とで決まる平面(マルチワイヤ
ソーの切断面)が、インゴットの基準面と十分に平行に
なるように、ワークホルダのゴニオメータを調整する。
ゴニオメータの調整作業で、切り出す単結晶ウェハの結
晶方位の精度を得るにはかなりの熟練を要する。調整が
終了した後、ピアノ線で作られたワイヤを往復させつ
つ、ラッピングオイルに添加したシリコンカーバイトの
研磨材をワイヤ流下させながら、単結晶インゴットを上
昇させワイヤを押し当てて切断し、単結晶ウェハを得
る。
方法では以下のような問題があった。 (1)X線を使用するために、高価な測定装置と特殊な
技術が必要である。 (2)試験ウェハを切り出すために、材料のロスがあ
る。 (3)試験ウェハを切り出すための装置と工数が必要で
ある。 (4)マルチワイヤソーのワークホルダに固定した後、
単結晶の基準面とマルチワイヤソーの切断面とを一致さ
せる調整作業が複雑で、切り出した単結晶ウェハの結晶
方位の精度が低い。
からマルチワイヤソーなどで単結晶ウェハを切り出す際
に、希望の結晶方位を有する面の単結晶ウェハを、簡単
かつ高精度で切断し、単結晶材料のロスと加工工数の低
減とにより単結晶ウェハの製造コストを低減することを
課題としている。
め、本発明の単結晶の切断方法では、単結晶の晶癖面に
レーザ光を照射し、該晶癖面から反射するレーザ光と、
前記照射レーザ光とのずれから単結晶の方位を検出し
て、切断方向を決定する。
結晶を切断する切断機械と、該切断機械の切断面に対す
る相対位置と向きを固定できるレーザ光発信器と、該レ
ーザ光発信器のレーザ光を単結晶の晶癖面に照射したと
きの該レーザ光の反射角度または位置を測定する装置
と、前記反射角度または位置から、希望の結晶方位を有
する面で切断加工を行えるように、前記切断機械の切断
面に対する該単結晶の向きを調整する。
ンゴットは、種類、成長方位、成長に使用する方法、成
長環境により、特徴的な成長形態を示すことが知られて
いる。特に晶癖面(ハビット)と呼ばれる部分は、結晶
に固有な面であり、非常に平滑な形態で結晶表面に現れ
る。例えば、LNやLTの単結晶インゴットでは、
(0、1、−2)h 面がこのような形態をとる。
のように指向性の鋭い光を面の法線に対してθの角度で
入射させると、一部の光を−θの方向に正確に反射し、
その指向性も失わない。一般的には、希望の結晶方位を
有する面は、晶癖面と一致しない。ここで、両者のなす
角度差をα°とする。
10°以下の場合は、晶癖面に入射したレーザ光の反射
角度を調べることにより、希望の結晶方位を有する面が
晶癖面に対してどのような角度にあるかを知ることがで
きる。
所望の結晶方位を有する面とを一致させることが容易に
可能となる。
以下の通りである。
装置を示す。切断する単結晶12をマルチワイヤソーの
ワークホルダ11に設置して切断する。
方位を有する面で切断するLT単結晶ウェハの加工に適
用する場合を説明する。該LT単結晶ウェハは表面弾性
波素子として利用される。
義について簡単に触れる。LTは六方晶系に属するが、
慣例としてXYZ座標系で結晶方位が表現される。六方
晶系の基底面とX軸、Y軸、Z軸との関係は図3に示す
通りである。また、β°RY方位を有する面とは、X軸
を回転軸としてY軸をZ軸方向にβ°だけ回転した軸の
方向に、法線を有する結晶面として定義される。
し、図4に示すような構成で成長させた。育成には、直
径が150mmで、高さが150mmで、厚さが3mm
のイリジウムルツボ1を使用して、約5kgのLT粉末
をイリジウムルツボ1内に充填した。加熱溶解は、高周
波誘導加熱コイル3により行った。育成の雰囲気は2%
の酸素を添加した窒素とした。種結晶17には36°R
Y方位を有する面の単結晶を用いた。そして、直径が3
インチ(76.2mm)で、長さが130mmの単結晶
インゴット2を得た。この単結晶の底面には図5に示す
ように、直径20mm程度の(0、1、−2)h 面の晶
癖面5が明瞭に観察された。この面は33°RY方位を
有する。
成時に生じた歪みを取り除いた後、約650℃でZ方向
に電圧を印加し、そのまま冷却して結晶の分極方向を揃
えた。
断機で切り落とした後、側面を研削加工によって円柱状
に成形(円筒研削)した。さらに、側面にX方向を示す
ための面(オリエンテーションフラット)16を研削に
より設けて側面加工後の単結晶インゴット12を得た。
なお、X方向と晶癖面である(0、1、−2)h 面は、
LTの場合平行の関係にある。従って、所望の結晶面
(36°RY方位を有する面)と晶癖面はX軸を回転軸
として3°ずれていることになる。
チワイヤソーのワークホルダ11にワックスで固定し
た。この時、単結晶インゴットのオリエンテーションフ
ラット16をワークホルダ11の設置面に乗せて設置
し、また晶癖面5が手前になるようにした。
マルチワイヤソーのワークローラ6を固定しているベー
ス7と平行となるように設計および製造されている。そ
こで数mW程度で広がり角度が3”以下の指向性の良好
なHe−Neレーザ光8をマルチワイヤソーのベース7
の表面に固着した平面鏡9に入射させ、反射光が出射口
14に戻るように、He−Neレーザ光発信器10の位
置と向きを調整した。この操作により、He−Neレー
ザ光8はマルチワイヤソーのベース7の法線方向と一致
させることができる。なお、このHe−Neレーザ光発
信器10はHe−Neレーザ光8の出射方向を調整可能
なゴニオメータの上に固定されている。
ザ光8の出射方向は固定したまま、ワークホルダ11
に、単結晶インゴット12をHe−Neレーザ光8の光
路の間に入れて設置し、単結晶インゴット12の晶癖面
5でHe−Neレーザ光8を反射させた。また、反射光
はマルチワイヤソーのベース7に平行なスクリーン13
に投影した。スクリーン13により反射光の角度やスク
リーン上の位置を測定できる。
光のスポット15との距離(dL)が式(2)の関係を
満たすようにマルチワイヤソーのワークホルダ11のゴ
ニオメータを調整する。
口14から単結晶インゴット12の晶癖面5までの距離
で本実施例の場合は1mとし、θは本実施例の場合は3
°である。本実施例の場合は、X軸と晶癖面が平行であ
るため、晶癖面5で反射したHe−Neレーザ光8のス
ポット15は、水平方向にのみずれているので、スポッ
ト15が水平方向に10.5cmの位置となるようにマ
ルチワイヤソーのワークホルダ11のゴニオメータを調
整した。しかし、一般的には、垂直方向にも距離を有す
るので、それぞれの距離に合わせた調整を行う。
ダ11のゴニオメータの調整を終了した後、通常の条件
で切断を行った。
方位の精度をX線による回折法で確認したところ、目的
の結晶方位の角度36°に対する誤差が15’以下であ
り、仕様である30’以内に収まっていた。本発明の装
置と方法による実施例の作業時間は、He−Neレーザ
光発信器10の位置調整が約5分間、単結晶インゴット
12を固定したワークホルダ11の位置調整が約7分間
であった。
2の基準面の結晶方位の確認のために、試験ウェハの切
断作業が必要となるため、約5時間を要した。また、得
られた単結晶の面の結晶方位の精度は仕様内に収まった
が、ばらつきが約2倍であった。
望の結晶方位を有する面の単結晶ウェハを切断する際
に、X線を用いて試験ウェハの面の結晶方位を確認する
作業と基準面を加工する作業とが必要だが、本発明の装
置と方法によれば不要となり、切断作業が大幅に簡略化
される。それと同時に、基準面を出すために必要とされ
ている単結晶材料のロスが無くなる。また、基準面とマ
ルチワイヤソーの切断面とを一致させる調整が不要とな
り、得られる単結晶ウェハの面の結晶方位の精度が向上
する。
視図である。
視図である。
ンゴットの斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 単結晶の晶癖面にレーザ光を照射し、該
晶癖面から反射するレーザ光と、前記照射レーザ光との
ずれから単結晶の方位を検出して、切断方向を決定する
ことを特徴とする単結晶の切断方法。 - 【請求項2】 単結晶を切断する切断機械と、該切断機
械の切断面に対する相対位置と向きを固定できるレーザ
光発信器と、該レーザ光発信器のレーザ光を単結晶の晶
癖面に照射したときの該レーザ光の反射角度または位置
を測定する装置と、前記反射角度または位置から、希望
の結晶方位を有する面で切断加工を行えるように、前記
切断機械の切断面に対する該単結晶の向きを調整する装
置からなることを特徴とする単結晶の切断装置。 - 【請求項3】 下記の工程により、請求項2に記載の単
結晶の切断装置を用いた切断方法。 (1)前記切断機械に設置した単結晶の晶癖面に対し
て、前記レーザ光発信器のレーザ光を照射し、レーザ光
の反射角度または位置から切断する面の結晶方位を検知
する第1工程。 (2)希望の結晶方位を有する面で切断加工を行えるよ
うに、前記切断機械に対する該単結晶の向きを調整して
固定する第2工程。 (3)該単結晶を切断する第3工程。 - 【請求項4】 前記切断機械に固着した平面鏡を有し、
該平面鏡の反射面が前記切断機械の切断面と平行である
ことを特徴とする請求項2に記載の単結晶の切断装置。 - 【請求項5】 下記の工程により、請求項4に記載の単
結晶の切断装置を用いた切断方法。 (1)前記レーザ光発信器のレーザ光を前記平面鏡に照
射した時、反射光が該レーザ光発信器の出射口に戻るよ
うに、該レーザ光発信器の向きを調整して固定する第1
工程。 (2)該単結晶の晶癖面にレーザ光が照射されるよう
に、単結晶を切断機械に設置する第2工程。 (3)希望の結晶方位を有する面で切断加工が行える際
の、レーザ光の反射角度を予め計算する第3工程。 (4)該単結晶の晶癖面に対して、該レーザ光発信器の
レーザ光を照射し、第3工程で計算した反射角度になる
ように、前記切断機械に対する該単結晶の向きを調整し
固定する第4工程。 (5)該単結晶を切断する第5工程。
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JPH10193338A true JPH10193338A (ja) | 1998-07-28 |
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-
1997
- 1997-01-08 JP JP00171997A patent/JP3918216B2/ja not_active Expired - Lifetime
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