JPH10161810A - ディスプレイ装置 - Google Patents
ディスプレイ装置Info
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- JPH10161810A JPH10161810A JP31799196A JP31799196A JPH10161810A JP H10161810 A JPH10161810 A JP H10161810A JP 31799196 A JP31799196 A JP 31799196A JP 31799196 A JP31799196 A JP 31799196A JP H10161810 A JPH10161810 A JP H10161810A
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- JP
- Japan
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- display
- screen
- switch
- detection
- panel
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】表示画面の切換を容易に行うことができ、切換
表示のための待時間をなくすことができるディスプレイ
装置の提供を目的とする。 【解決手段】ディスプレイ装置1は、液晶パネル4、タ
ッチパネル6、及び光センサ10を備えている、光セン
サ10の検出領域は、タッチパネル6から所定距離離間
した前方の空間領域とされている。タッチパネル6にタ
ッチ操作する場合、光センサ10の検出領域を通過する
と、光センサ10は検知作動するため、ディスプレイ装
置1は液晶パネル5の表示専用画面をスイッチ操作用表
示画面に切換表示し、タッチパネル6から操作のための
手を退去すると、光センサ10の検出領域から外れるた
め、液晶パネル5のスイッチ操作用表示画面を表示専用
画面に切換表示する。
表示のための待時間をなくすことができるディスプレイ
装置の提供を目的とする。 【解決手段】ディスプレイ装置1は、液晶パネル4、タ
ッチパネル6、及び光センサ10を備えている、光セン
サ10の検出領域は、タッチパネル6から所定距離離間
した前方の空間領域とされている。タッチパネル6にタ
ッチ操作する場合、光センサ10の検出領域を通過する
と、光センサ10は検知作動するため、ディスプレイ装
置1は液晶パネル5の表示専用画面をスイッチ操作用表
示画面に切換表示し、タッチパネル6から操作のための
手を退去すると、光センサ10の検出領域から外れるた
め、液晶パネル5のスイッチ操作用表示画面を表示専用
画面に切換表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CRT(陰極
管)やLCD(液晶表示器)等の表示画面上に対して、
透明電極等で構成されるスイッチを配置したディスプレ
イ装置に関するものである。
管)やLCD(液晶表示器)等の表示画面上に対して、
透明電極等で構成されるスイッチを配置したディスプレ
イ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、CRTやLCD等の表示部の画面
上に透明電極等で構成されるタッチ式のパネルスイッチ
等を配置したディスプレイ装置が知られている。
上に透明電極等で構成されるタッチ式のパネルスイッチ
等を配置したディスプレイ装置が知られている。
【0003】この種のディスプレイ装置においては、例
えば、各種のデータを表示するための表示専用画面と、
スイッチ専用画面とを切換えて使用するタイプのものが
ある。そして、表示専用画面からスイッチ専用画面に切
換える場合には、表示専用画面上に表示されているスイ
ッチを押下すると、パネルスイッチがその押下を検知
し、表示をコントロールしている表示制御部にその検出
信号を入力し、表示制御部がその検出信号に基づいて表
示部を制御し、表示画面をスイッチ専用画面に切換表示
する。
えば、各種のデータを表示するための表示専用画面と、
スイッチ専用画面とを切換えて使用するタイプのものが
ある。そして、表示専用画面からスイッチ専用画面に切
換える場合には、表示専用画面上に表示されているスイ
ッチを押下すると、パネルスイッチがその押下を検知
し、表示をコントロールしている表示制御部にその検出
信号を入力し、表示制御部がその検出信号に基づいて表
示部を制御し、表示画面をスイッチ専用画面に切換表示
する。
【0004】又、上記のようにスイッチにて押下操作し
た後においては、一定時間、スイッチ専用画面上のスイ
ッチの操作がない場合、表示制御部は、表示部を制御し
て再び表示画面を表示専用画面に切換表示するようにさ
れている。
た後においては、一定時間、スイッチ専用画面上のスイ
ッチの操作がない場合、表示制御部は、表示部を制御し
て再び表示画面を表示専用画面に切換表示するようにさ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なディスプレイ装置においては、表示専用画面からスイ
ッチ専用画面に切換える時は、タッチパネル上の切換ス
イッチを操作しなければならず、その操作が面倒である
問題があった。
なディスプレイ装置においては、表示専用画面からスイ
ッチ専用画面に切換える時は、タッチパネル上の切換ス
イッチを操作しなければならず、その操作が面倒である
問題があった。
【0006】又、前述のようにスイッチにて押下操作し
た後においては、入力の使い勝手のために一定時間、ス
イッチ専用画面上のスイッチの操作がない場合に、スイ
ッチ専用画面から表示専用画面に切換表示するようにさ
れているため、前記一定時間、すなわち、数秒から数十
秒は表示画面を戻せないことになり、表示専用画面に戻
す場合には、煩わしくなる問題があった。
た後においては、入力の使い勝手のために一定時間、ス
イッチ専用画面上のスイッチの操作がない場合に、スイ
ッチ専用画面から表示専用画面に切換表示するようにさ
れているため、前記一定時間、すなわち、数秒から数十
秒は表示画面を戻せないことになり、表示専用画面に戻
す場合には、煩わしくなる問題があった。
【0007】この発明の目的は、表示画面の切換を容易
に行うことができ、切換表示のための待時間をなくすこ
とができるディスプレイ装置の提供を目的としている。
に行うことができ、切換表示のための待時間をなくすこ
とができるディスプレイ装置の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに請求項1の発明は、各種の表示画面を表示する表示
手段と、前記表示部の画面表示を制御する表示制御手段
と、表示手段の画面近傍に設けられ、表示画面上に表示
されるスイッチ表示に対応する検出領域に入った操作者
の指等を検出し、検出信号を出力する第1の操作検出手
段と、前記検出信号に基づいて、そのスイッチ表示に対
応する出力信号を出力する出力手段とを備えたディスプ
レイ装置において、前記表示手段の表示画面近傍には、
操作者の入力操作を検出する第2の操作検出手段を備
え、前記表示制御手段は、前記第2の操作検出手段の検
出結果に基づいて表示手段の表示画面を、スイッチ操作
のための表示画面と、表示専用画面のいずれかに選択的
に切換え制御することを特徴とするディスプレイ装置を
その要旨としている。
めに請求項1の発明は、各種の表示画面を表示する表示
手段と、前記表示部の画面表示を制御する表示制御手段
と、表示手段の画面近傍に設けられ、表示画面上に表示
されるスイッチ表示に対応する検出領域に入った操作者
の指等を検出し、検出信号を出力する第1の操作検出手
段と、前記検出信号に基づいて、そのスイッチ表示に対
応する出力信号を出力する出力手段とを備えたディスプ
レイ装置において、前記表示手段の表示画面近傍には、
操作者の入力操作を検出する第2の操作検出手段を備
え、前記表示制御手段は、前記第2の操作検出手段の検
出結果に基づいて表示手段の表示画面を、スイッチ操作
のための表示画面と、表示専用画面のいずれかに選択的
に切換え制御することを特徴とするディスプレイ装置を
その要旨としている。
【0009】請求項2の発明は、請求項1において、第
2の操作検出手段は、表示手段の表示画面の前方を検出
領域とすることをその要旨としている。 (作用)請求項1の発明によれば、操作者が表示手段の
表示画面上に手等を接近しないで単に見ているときは、
第2の操作検出手段が検出作動しないため、表示制御手
段は、表示手段を制御して、表示専用画面を表示する。
2の操作検出手段は、表示手段の表示画面の前方を検出
領域とすることをその要旨としている。 (作用)請求項1の発明によれば、操作者が表示手段の
表示画面上に手等を接近しないで単に見ているときは、
第2の操作検出手段が検出作動しないため、表示制御手
段は、表示手段を制御して、表示専用画面を表示する。
【0010】操作者が、手等を表示手段の表示画面に接
近すると、第2の操作検出手段は、操作者の入力操作を
検出し、その検出信号を表示制御手段に入力する。表示
制御手段は同検出信号に基づいて表示部の表示画面を表
示専用画面からスイッチ操作のための表示画面に切換制
御する。
近すると、第2の操作検出手段は、操作者の入力操作を
検出し、その検出信号を表示制御手段に入力する。表示
制御手段は同検出信号に基づいて表示部の表示画面を表
示専用画面からスイッチ操作のための表示画面に切換制
御する。
【0011】操作者は表示手段に表示されたスイッチ操
作のための表示画面上において、スイッチ表示部分を操
作すると、第1の操作検出手段は、そのスイッチ表示に
対応する出力信号を外部回路に出力する。
作のための表示画面上において、スイッチ表示部分を操
作すると、第1の操作検出手段は、そのスイッチ表示に
対応する出力信号を外部回路に出力する。
【0012】そして、操作者の入力操作が終了して、手
等を表示手段の表示画面上から離間し、第2の操作検出
手段の検出領域から離れると、第2の操作検出手段が検
出しないため、表示制御手段は、表示手段を制御して、
表示専用画面を復帰表示する。
等を表示手段の表示画面上から離間し、第2の操作検出
手段の検出領域から離れると、第2の操作検出手段が検
出しないため、表示制御手段は、表示手段を制御して、
表示専用画面を復帰表示する。
【0013】請求項2の発明によれば、第2の操作検出
手段は、表示手段の表示画面の前方に位置した検出領域
内に操作者の指等が入ると、検出作動して検出信号を表
示制御手段に入力する。
手段は、表示手段の表示画面の前方に位置した検出領域
内に操作者の指等が入ると、検出作動して検出信号を表
示制御手段に入力する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を建設機械車両に具
体化した実施の形態を図1乃至図4を参照して説明す
る。図2は、この実施の形態におけるディスプレイ装置
1の断面図、図3は、正面図である。
体化した実施の形態を図1乃至図4を参照して説明す
る。図2は、この実施の形態におけるディスプレイ装置
1の断面図、図3は、正面図である。
【0015】ディスプレイ装置1は、建設機械車両の運
転席の図示しないコントロールパネル上に設けられてい
る。ケース本体2は四角箱状に形成され、ケース本体2
の正面は四角形状の表示用開口2が形成されている。ケ
ース本体2内には、透明なポリカーボネートからなるイ
ンナーケース3が図示しないビスにて締付け固定され、
前記表示用開口2aを覆うように配置されている。イン
ナーケース3は、裏面側方が開放された四角箱状に形成
されている。インナーケース3内には表示手段としての
液晶パネル4が収納され、液晶パネル4のベース板5の
周縁がインナーケース3に取付け固定されている。
転席の図示しないコントロールパネル上に設けられてい
る。ケース本体2は四角箱状に形成され、ケース本体2
の正面は四角形状の表示用開口2が形成されている。ケ
ース本体2内には、透明なポリカーボネートからなるイ
ンナーケース3が図示しないビスにて締付け固定され、
前記表示用開口2aを覆うように配置されている。イン
ナーケース3は、裏面側方が開放された四角箱状に形成
されている。インナーケース3内には表示手段としての
液晶パネル4が収納され、液晶パネル4のベース板5の
周縁がインナーケース3に取付け固定されている。
【0016】前記インナーケース3の開口面側にはタッ
チパネル6が接着されている。タッチパネル6の周縁
は、バッキン7を介して表示用開口2a周縁と当接さ
れ、表示用開口2a周縁とインナーケース3との間にて
挟持されている。従って、表示用開口2aはパッキン7
により、水密状に閉塞されている。同タッチパネル6
は、一対の無色透明のポリエステルフィルムの間にスペ
ーサを介して相対させて貼り合わせたものである。そし
て,前記液晶パネル4が表示する後記スイッチ操作用表
示画面のスイッチ表示領域に対応した両ポリエステルフ
ィルム内面において、それぞれ透明電極が離間して相対
向配置されることにより、複数のタッチスイッチS1〜
S9が構成されている。従って、液晶パネル4に表示さ
れた任意のスイッチ表示領域に対応した部分を押下する
と、該領域に対応した部分のタッチスイッチS1〜S9
に係る透明電極が閉成され、オンとなる。又、押圧操作
を解除すれば、該タッチスイッチS1〜S9の透明電極
が互いに離間してオフとなる。
チパネル6が接着されている。タッチパネル6の周縁
は、バッキン7を介して表示用開口2a周縁と当接さ
れ、表示用開口2a周縁とインナーケース3との間にて
挟持されている。従って、表示用開口2aはパッキン7
により、水密状に閉塞されている。同タッチパネル6
は、一対の無色透明のポリエステルフィルムの間にスペ
ーサを介して相対させて貼り合わせたものである。そし
て,前記液晶パネル4が表示する後記スイッチ操作用表
示画面のスイッチ表示領域に対応した両ポリエステルフ
ィルム内面において、それぞれ透明電極が離間して相対
向配置されることにより、複数のタッチスイッチS1〜
S9が構成されている。従って、液晶パネル4に表示さ
れた任意のスイッチ表示領域に対応した部分を押下する
と、該領域に対応した部分のタッチスイッチS1〜S9
に係る透明電極が閉成され、オンとなる。又、押圧操作
を解除すれば、該タッチスイッチS1〜S9の透明電極
が互いに離間してオフとなる。
【0017】前記ケース本体2において、表示用開口2
aよりも下方位置には、長孔状をなす検出孔8が透設さ
れ、同検出孔8は光学フィルタ9が接着固定されて閉塞
されている。前記光学フィルタ9の裏面側において、ケ
ース本体2には赤外光投光器10a及び赤外光受光器1
0bを備えた光センサ10が固定配置されている。光セ
ンサ10は本発明の第2の操作検出手段に相当する。同
光センサ10は、赤外光投光器10aから光学フィルタ
9を介して赤外光を投光し、被検出物にて反射した赤外
光を赤外光受光器10bが受光することにより検出領域
(図2において、光センサ10が受光できる範囲である
角度θ内の領域)に位置する被検出物の検出が可能であ
る。前記検出領域は、図2に示すようにタッチパネル6
から所定距離離間した前方の空間領域とされている。
aよりも下方位置には、長孔状をなす検出孔8が透設さ
れ、同検出孔8は光学フィルタ9が接着固定されて閉塞
されている。前記光学フィルタ9の裏面側において、ケ
ース本体2には赤外光投光器10a及び赤外光受光器1
0bを備えた光センサ10が固定配置されている。光セ
ンサ10は本発明の第2の操作検出手段に相当する。同
光センサ10は、赤外光投光器10aから光学フィルタ
9を介して赤外光を投光し、被検出物にて反射した赤外
光を赤外光受光器10bが受光することにより検出領域
(図2において、光センサ10が受光できる範囲である
角度θ内の領域)に位置する被検出物の検出が可能であ
る。前記検出領域は、図2に示すようにタッチパネル6
から所定距離離間した前方の空間領域とされている。
【0018】そして、前記光センサ10の検出領域(空
間領域)はタッチパネル6の検出領域であるタッチスイ
ッチS1〜S9の延長上に位置する。前記ケース本体2
の裏面側の開口は板状の蓋11にて閉塞されている。同
蓋11は、ケース本体2に対して、着脱可能に係合され
ている。同蓋11には回路基板12が取着されている。
回路基板12は、回路基板12に装着されたコネクタ1
3が蓋11に固定されることにより、取付けされてい
る。回路基板12に設けられた回路は、コネクタ13を
介して図示しない外部回路に対して接続される。
間領域)はタッチパネル6の検出領域であるタッチスイ
ッチS1〜S9の延長上に位置する。前記ケース本体2
の裏面側の開口は板状の蓋11にて閉塞されている。同
蓋11は、ケース本体2に対して、着脱可能に係合され
ている。同蓋11には回路基板12が取着されている。
回路基板12は、回路基板12に装着されたコネクタ1
3が蓋11に固定されることにより、取付けされてい
る。回路基板12に設けられた回路は、コネクタ13を
介して図示しない外部回路に対して接続される。
【0019】図1は回路基板12に設けられたディスプ
レイ装置1の電気的構成を示している。同図において、
表示制御部を構成する電子制御ユニット(CPU)21
は演算部及び記憶部を備えている。演算部は各種の演算
を行うようにされている。又、記憶部は演算部による演
算結果や後記する各種センサ等からの検出信号を記憶す
る書き換え可能なメモリ部(RAM)と、各種制御プロ
グラムを記憶する読み出し専用のメモリ部(ROM)と
を備えている。前記CPU21は本発明の表示制御手
段、及び出力手段を構成している。
レイ装置1の電気的構成を示している。同図において、
表示制御部を構成する電子制御ユニット(CPU)21
は演算部及び記憶部を備えている。演算部は各種の演算
を行うようにされている。又、記憶部は演算部による演
算結果や後記する各種センサ等からの検出信号を記憶す
る書き換え可能なメモリ部(RAM)と、各種制御プロ
グラムを記憶する読み出し専用のメモリ部(ROM)と
を備えている。前記CPU21は本発明の表示制御手
段、及び出力手段を構成している。
【0020】前記タッチパネル6に設けられたタッチス
イッチS1〜S9はスイッチ入力回路22を介してCP
U21に電気的に接続されている。又、赤外光投光器1
0a及び赤外光受光器10bはCPU21に対して電気
的に接続されている。液晶パネル4は、液晶ドライバ2
3に電気的に接続されており、CPU21から出力され
る表示制御信号に基づいて液晶ドライバ23が制御され
ることにより、液晶パネル4は表示駆動される。液晶表
示パネル4は、前記CPU21からの表示制御信号に基
づいて図3に示す表示専用画面17と、図4に示すスイ
ッチ操作用表示画面18との表示が可能とされている。
イッチS1〜S9はスイッチ入力回路22を介してCP
U21に電気的に接続されている。又、赤外光投光器1
0a及び赤外光受光器10bはCPU21に対して電気
的に接続されている。液晶パネル4は、液晶ドライバ2
3に電気的に接続されており、CPU21から出力され
る表示制御信号に基づいて液晶ドライバ23が制御され
ることにより、液晶パネル4は表示駆動される。液晶表
示パネル4は、前記CPU21からの表示制御信号に基
づいて図3に示す表示専用画面17と、図4に示すスイ
ッチ操作用表示画面18との表示が可能とされている。
【0021】同図3において、表示専用画面17には、
建設機械装置の内燃機関に係るオイルの温度を示す油温
計表示部17a,内燃機関の燃料量を示す燃料計表示部
17b、時計表示部17c等から構成されている。
建設機械装置の内燃機関に係るオイルの温度を示す油温
計表示部17a,内燃機関の燃料量を示す燃料計表示部
17b、時計表示部17c等から構成されている。
【0022】又、図4において、スイッチ操作のための
表示画面であるスイッチ操作用表示画面18は、主ライ
ト用のオンオフスイッチ表示領域18a,補助ライト用
のオンオフスイッチ表示領域18b,パワーショベルの
回転台のスイングロックスイッチ表示領域18c,ワイ
パー用のオンオフスイッチ表示領域18d,ウインドウ
ウオッシャ用のオンオフスイッチ表示領域18e,ウォ
ーニングオフスイッチ表示領域18f,エアーコンデョ
ナーのオンオフスイッチ表示領域18g,ラジオ用のオ
ンオフスイッチ表示領域18h,作業メニュー表示切換
用の切換スイッチ表示領域18iから構成されている。
そして、前記各表示領域18a〜18iはタッチパネル
6の各タッチスイッチS1〜S9にそれぞれ対応配置さ
れている。
表示画面であるスイッチ操作用表示画面18は、主ライ
ト用のオンオフスイッチ表示領域18a,補助ライト用
のオンオフスイッチ表示領域18b,パワーショベルの
回転台のスイングロックスイッチ表示領域18c,ワイ
パー用のオンオフスイッチ表示領域18d,ウインドウ
ウオッシャ用のオンオフスイッチ表示領域18e,ウォ
ーニングオフスイッチ表示領域18f,エアーコンデョ
ナーのオンオフスイッチ表示領域18g,ラジオ用のオ
ンオフスイッチ表示領域18h,作業メニュー表示切換
用の切換スイッチ表示領域18iから構成されている。
そして、前記各表示領域18a〜18iはタッチパネル
6の各タッチスイッチS1〜S9にそれぞれ対応配置さ
れている。
【0023】又、液晶パネル4に設けられているバック
ライト24は前記CPU21に電気的に接続されてお
り、CPU21からの制御信号に基づいてオン(点
灯)、オフ(消灯)される。又、CPU21には、シリ
アル送信回路25及びシリアル受信回路26が電気的に
接続されている。シリアル送信回路25は、CPU21
から入力した各種制御信号を被制御対象である図示しな
い外部回路に送信する。シリアル受信回路26は、図示
しない外部回路からの各種信号を受信し、CPU21に
入力する。CPU21は受信した各種信号に基づいて液
晶ドライバ23に表示制御信号を入力する。
ライト24は前記CPU21に電気的に接続されてお
り、CPU21からの制御信号に基づいてオン(点
灯)、オフ(消灯)される。又、CPU21には、シリ
アル送信回路25及びシリアル受信回路26が電気的に
接続されている。シリアル送信回路25は、CPU21
から入力した各種制御信号を被制御対象である図示しな
い外部回路に送信する。シリアル受信回路26は、図示
しない外部回路からの各種信号を受信し、CPU21に
入力する。CPU21は受信した各種信号に基づいて液
晶ドライバ23に表示制御信号を入力する。
【0024】さて、上記のように構成されたディスプレ
イ装置1の作用を説明する。ディスプレイ装置1は、電
源がオンとなっている場合、常時赤外投光器10aから
投光され、操作者がディスプレイ装置1を単に見ている
時は、図3に示す表示専用画面17を表示している。こ
の状態で、ディスプレイ装置1の表示画面に向かって操
作者の手を接近する。すると、図2示す光センサ10の
検出領域(角度θ内の領域)に手が入ったとき、手に反
射した赤外線を赤外受光器10bが受光する。赤外光受
光器10bはその受光により検出信号をCPU21に入
力する。CPU21はこの検出信号に基づいて、液晶ド
ライバ23に足して表示制御信号を入力する。液晶ドラ
イバ23は、同表示制御信号に基づいて液晶パネル4を
制御駆動し、図4に示すスイッチ操作用表示画面18を
表示する。
イ装置1の作用を説明する。ディスプレイ装置1は、電
源がオンとなっている場合、常時赤外投光器10aから
投光され、操作者がディスプレイ装置1を単に見ている
時は、図3に示す表示専用画面17を表示している。こ
の状態で、ディスプレイ装置1の表示画面に向かって操
作者の手を接近する。すると、図2示す光センサ10の
検出領域(角度θ内の領域)に手が入ったとき、手に反
射した赤外線を赤外受光器10bが受光する。赤外光受
光器10bはその受光により検出信号をCPU21に入
力する。CPU21はこの検出信号に基づいて、液晶ド
ライバ23に足して表示制御信号を入力する。液晶ドラ
イバ23は、同表示制御信号に基づいて液晶パネル4を
制御駆動し、図4に示すスイッチ操作用表示画面18を
表示する。
【0025】この表示状態で、操作者はタッチパネル6
の所望のスイッチ表示領域18a〜18iを押下する。
この押下により、押下されたスイッチ表示領域18a〜
18iのタッチスイッチS1〜S9からオン,又はオフ
信号がスイッチ入力回路22を介してCPU21に入力
される。CPU21は入力された信号に基づいてシリア
ル送信回路26に各種の制御信号を出力したり、或い
は、液晶ドライバ23に対して表示制御信号を入力す
る。
の所望のスイッチ表示領域18a〜18iを押下する。
この押下により、押下されたスイッチ表示領域18a〜
18iのタッチスイッチS1〜S9からオン,又はオフ
信号がスイッチ入力回路22を介してCPU21に入力
される。CPU21は入力された信号に基づいてシリア
ル送信回路26に各種の制御信号を出力したり、或い
は、液晶ドライバ23に対して表示制御信号を入力す
る。
【0026】上記のようにして、スイッチ操作用表示画
面18へのタッチ操作を終了した後、操作者が手を引
き、光センサ10の検出領域(角度θ内の領域)から手
が退去すると、赤外反射光が赤外受光器10bに受光し
ないため、赤外光受光器10bからの検出信号の出力が
停止する。この結果、検出信号の入力がないことに基づ
いてCPU21は液晶ドライバ23を制御し、再び液晶
パネル4に表示専用画面17を表示する。
面18へのタッチ操作を終了した後、操作者が手を引
き、光センサ10の検出領域(角度θ内の領域)から手
が退去すると、赤外反射光が赤外受光器10bに受光し
ないため、赤外光受光器10bからの検出信号の出力が
停止する。この結果、検出信号の入力がないことに基づ
いてCPU21は液晶ドライバ23を制御し、再び液晶
パネル4に表示専用画面17を表示する。
【0027】(a) さて、この実施の形態では、光セ
ンサ10は、赤外光投光器10aから光学フィルタ9を
介して赤外光を投光し、被検出物にて反射した赤外光を
赤外光受光器10bが受光することにより検出領域(図
2において、光センサ10が受光できる範囲である角度
θ内の領域)に位置する被検出物の検出が可能であるよ
うにした。そして、光センサ10の検出領域は、図2に
示すようにタッチパネル6から所定距離離間した前方の
空間領域とし、光センサ10の検出領域(空間領域)は
タッチパネル6の検出領域であるタッチスイッチS1〜
S9の延長上に位置するようにした。この結果、タッチ
パネル6にタッチ操作する場合には、光センサ10の検
出領域を通過しないと操作ができないため、確実に光セ
ンサ10は検知作動することができる。このため、ディ
スプレイ装置1の表示専用画面17をスイッチ操作用表
示画面18に確実に切換表示することができる。
ンサ10は、赤外光投光器10aから光学フィルタ9を
介して赤外光を投光し、被検出物にて反射した赤外光を
赤外光受光器10bが受光することにより検出領域(図
2において、光センサ10が受光できる範囲である角度
θ内の領域)に位置する被検出物の検出が可能であるよ
うにした。そして、光センサ10の検出領域は、図2に
示すようにタッチパネル6から所定距離離間した前方の
空間領域とし、光センサ10の検出領域(空間領域)は
タッチパネル6の検出領域であるタッチスイッチS1〜
S9の延長上に位置するようにした。この結果、タッチ
パネル6にタッチ操作する場合には、光センサ10の検
出領域を通過しないと操作ができないため、確実に光セ
ンサ10は検知作動することができる。このため、ディ
スプレイ装置1の表示専用画面17をスイッチ操作用表
示画面18に確実に切換表示することができる。
【0028】(b)又、タッチパネル操作の操作を終了
した場合、ディスプレイ装置1の画面上から退去し、光
センサ10の検出領域から抜け出せば、タッチスイッチ
操作用表示画面18から表示専用画面17に確実に切換
表示することができる。
した場合、ディスプレイ装置1の画面上から退去し、光
センサ10の検出領域から抜け出せば、タッチスイッチ
操作用表示画面18から表示専用画面17に確実に切換
表示することができる。
【0029】従って、従来と異なり、タイマ作動によっ
て表示専用画面17に切換することは行っていないた
め、余分な待ち時間を要することなく、表示専用画面1
7を見ることができる。
て表示専用画面17に切換することは行っていないた
め、余分な待ち時間を要することなく、表示専用画面1
7を見ることができる。
【0030】なお、この発明は前記実施の形態に限定さ
れるものではなく、下記のようにすることも可能であ
る。 (イ) 前記実施の形態では、第1の操作検出手段とし
て手の指によってスイッチ操作を行うタッチパネルを採
用したが、表示画面上に設けることができるものであれ
ばよい。例えば、タッチペン式等のものでもよい。
れるものではなく、下記のようにすることも可能であ
る。 (イ) 前記実施の形態では、第1の操作検出手段とし
て手の指によってスイッチ操作を行うタッチパネルを採
用したが、表示画面上に設けることができるものであれ
ばよい。例えば、タッチペン式等のものでもよい。
【0031】(ロ) 前記実施の形態では、第2の操作
検出手段として、赤外投光器10a,赤外光受光器10
bから構成される光センサとしたたが、人間から投射さ
れる赤外線を感知する赤外線感知センサ、超音波センサ
等に変更してもよい。
検出手段として、赤外投光器10a,赤外光受光器10
bから構成される光センサとしたたが、人間から投射さ
れる赤外線を感知する赤外線感知センサ、超音波センサ
等に変更してもよい。
【0032】この明細書中に記載された事項から特許請
求の範囲に記載された請求項以外に把握される技術的思
想についてその効果とともに記載する。 (1)請求項2において、第2の操作検出手段の検出領
域は、表示手段の表示画面から所定距離離間し、前記第
1の操作検出手段の検出領域の延長上に位置する空間領
域であるディスプレイ装置。こうすることにより、第2
の操作検出手段の検出領域は、表示手段の表示画面から
所定距離離間し、第1の操作検出手段の検出領域の延長
上に位置する空間領域としている。このため、操作者の
手等が表示手段の離間した位置から表示手段の表示画面
上に接近すると、まず、第2の操作検出手段の検出領域
に操作者の指等が入るため、第2の検出手段が確実に検
出作動することができる。
求の範囲に記載された請求項以外に把握される技術的思
想についてその効果とともに記載する。 (1)請求項2において、第2の操作検出手段の検出領
域は、表示手段の表示画面から所定距離離間し、前記第
1の操作検出手段の検出領域の延長上に位置する空間領
域であるディスプレイ装置。こうすることにより、第2
の操作検出手段の検出領域は、表示手段の表示画面から
所定距離離間し、第1の操作検出手段の検出領域の延長
上に位置する空間領域としている。このため、操作者の
手等が表示手段の離間した位置から表示手段の表示画面
上に接近すると、まず、第2の操作検出手段の検出領域
に操作者の指等が入るため、第2の検出手段が確実に検
出作動することができる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1乃び2の
発明によれば、表示画面の切換を容易に行うことがで
き、切換表示のための待時間をなくすことができる効果
を奏する。
発明によれば、表示画面の切換を容易に行うことがで
き、切換表示のための待時間をなくすことができる効果
を奏する。
【図1】本発明における実施の形態のディスプレイ装置
の電気ブロック回路図。
の電気ブロック回路図。
【図2】同じくディスプレイ装置の断面図。
【図3】同じくデイスプレイ装置の正面図。
【図4】同じくディスプレイ装置の正面図。
【符号の説明】 4…表示手段としての液晶パネル、6…第1の操作検出
手段としてのタッチパネル、10…第2の操作検出手段
としての光センサ、21…表示制御手段、及び出力手段
としてのCPU。
手段としてのタッチパネル、10…第2の操作検出手段
としての光センサ、21…表示制御手段、及び出力手段
としてのCPU。
Claims (2)
- 【請求項1】 各種の表示画面を表示する表示手段と、 前記表示部の画面表示を制御する表示制御手段と、 表示手段の画面近傍に設けられ、表示画面上に表示され
るスイッチ表示に対応する検出領域に入った操作者の指
等を検出し、検出信号を出力する第1の操作検出手段
と、 前記検出信号に基づいて、そのスイッチ表示に対応する
出力信号を出力する出力手段とを備えたディスプレイ装
置において、 前記表示手段の表示画面近傍には、操作者の入力操作を
検出する第2の操作検出手段を備え、 前記表示制御手段は、前記第2の操作検出手段の検出結
果に基づいて表示手段の表示画面を、スイッチ操作のた
めの表示画面と、表示専用画面のいずれかに選択的に切
換え制御することを特徴とするディスプレイ装置。 - 【請求項2】 第2の操作検出手段は、表示手段の表示
画面の前方を検出領域とするものである請求項1に記載
のディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31799196A JPH10161810A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | ディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31799196A JPH10161810A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | ディスプレイ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10161810A true JPH10161810A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18094274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31799196A Pending JPH10161810A (ja) | 1996-11-28 | 1996-11-28 | ディスプレイ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10161810A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002358162A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-13 | Sony Corp | 画像表示装置 |
JP4489258B2 (ja) * | 2000-07-17 | 2010-06-23 | 日立建機株式会社 | 建設機械の電子制御システム |
US7755612B2 (en) | 2004-09-24 | 2010-07-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Touch detectable display device and driving method thereof |
JP2011003202A (ja) * | 2010-07-21 | 2011-01-06 | Sony Corp | 画像表示装置 |
US7920128B2 (en) | 2005-09-21 | 2011-04-05 | Samsung Electronics., Ltd. | Touch sensitive display device and driving apparatus thereof, and method of detecting a touch |
WO2022270011A1 (ja) * | 2021-06-23 | 2022-12-29 | オリンパス株式会社 | 駆動装置 |
-
1996
- 1996-11-28 JP JP31799196A patent/JPH10161810A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4489258B2 (ja) * | 2000-07-17 | 2010-06-23 | 日立建機株式会社 | 建設機械の電子制御システム |
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US7755612B2 (en) | 2004-09-24 | 2010-07-13 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Touch detectable display device and driving method thereof |
TWI427582B (zh) * | 2004-09-24 | 2014-02-21 | Samsung Display Co Ltd | 偵觸式顯示裝置及其驅動方法 |
US7920128B2 (en) | 2005-09-21 | 2011-04-05 | Samsung Electronics., Ltd. | Touch sensitive display device and driving apparatus thereof, and method of detecting a touch |
JP2011003202A (ja) * | 2010-07-21 | 2011-01-06 | Sony Corp | 画像表示装置 |
WO2022270011A1 (ja) * | 2021-06-23 | 2022-12-29 | オリンパス株式会社 | 駆動装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051115 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060314 |