JPH10150845A - コンバイン - Google Patents
コンバインInfo
- Publication number
- JPH10150845A JPH10150845A JP8315220A JP31522096A JPH10150845A JP H10150845 A JPH10150845 A JP H10150845A JP 8315220 A JP8315220 A JP 8315220A JP 31522096 A JP31522096 A JP 31522096A JP H10150845 A JPH10150845 A JP H10150845A
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- JP
- Japan
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- engine
- glen tank
- prime mover
- engine cover
- cover
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- Pending
Links
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 6
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Threshing Machine Elements (AREA)
- Combines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジンやミッション等の原動機部のメンテ
ナンス作業を容易に行うことのできるコンバインを提供
すること。 【解決手段】 機体フレーム(2) の前方上部に原動機部
(5) を配設するとともに、同原動機部(5) の上方に運転
部(6) を配設し、同運転部(6) の後方にグレンタンク
(7) を配設し、同グレンタンク(7) の後部にオーガ(8)
の基端を立設したコンバインにおいて、原動機部(5) を
被覆するエンジンカバー(12)をグレンタンク(7) の前部
に連設し、同グレンタンク(7) とエンジンカバー(12)と
を一体にグレンタンク(7) の後部に配設したオーガ(8)
を中心に機体外方に向けて回動できるべく構成した。
ナンス作業を容易に行うことのできるコンバインを提供
すること。 【解決手段】 機体フレーム(2) の前方上部に原動機部
(5) を配設するとともに、同原動機部(5) の上方に運転
部(6) を配設し、同運転部(6) の後方にグレンタンク
(7) を配設し、同グレンタンク(7) の後部にオーガ(8)
の基端を立設したコンバインにおいて、原動機部(5) を
被覆するエンジンカバー(12)をグレンタンク(7) の前部
に連設し、同グレンタンク(7) とエンジンカバー(12)と
を一体にグレンタンク(7) の後部に配設したオーガ(8)
を中心に機体外方に向けて回動できるべく構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインの原動
機部を覆うカバーやグレンタンクの取付け構造に関する
ものである。
機部を覆うカバーやグレンタンクの取付け構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンバインにおいては、機体フレ
ームの前方右側上部にエンジン等からなる原動機部を配
設するとともに、同原動機部の上方に運転部を配設し、
同運転部に座席を配設しており、同座席は、機体フレー
ムに機体の右側方に向けて揺動可能に取付けている。
ームの前方右側上部にエンジン等からなる原動機部を配
設するとともに、同原動機部の上方に運転部を配設し、
同運転部に座席を配設しており、同座席は、機体フレー
ムに機体の右側方に向けて揺動可能に取付けている。
【0003】そして、エンジンのメンテナンス等を行う
際には、座席を右側方に倒して作業を行っていた。
際には、座席を右側方に倒して作業を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のコン
バインにあっては、エンジンのメンテナンス等の作業を
行う場合に、エンジンの右側方に倒した座席があるた
め、作業の妨げとなり、エンジンのメンテナンス等の作
業性があまり良好なものではなかった。
バインにあっては、エンジンのメンテナンス等の作業を
行う場合に、エンジンの右側方に倒した座席があるた
め、作業の妨げとなり、エンジンのメンテナンス等の作
業性があまり良好なものではなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、機体
フレームの前方上部に原動機部を配設するとともに、同
原動機部の上方に運転部を配設し、同運転部の後方にグ
レンタンクを配設し、同グレンタンクの後部にオーガの
基端を立設したコンバインにおいて、原動機部を被覆す
るエンジンカバーをグレンタンクの前部に連設し、同グ
レンタンクとエンジンカバーとを一体にグレンタンクの
後部に配設したオーガを中心に機体外方に向けて回動で
きるべく構成することとした。
フレームの前方上部に原動機部を配設するとともに、同
原動機部の上方に運転部を配設し、同運転部の後方にグ
レンタンクを配設し、同グレンタンクの後部にオーガの
基端を立設したコンバインにおいて、原動機部を被覆す
るエンジンカバーをグレンタンクの前部に連設し、同グ
レンタンクとエンジンカバーとを一体にグレンタンクの
後部に配設したオーガを中心に機体外方に向けて回動で
きるべく構成することとした。
【0006】しかも、前記エンジンカバーに、機体外方
に向けて開閉可能なサイドカバーを形成することとし
た。
に向けて開閉可能なサイドカバーを形成することとし
た。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係るコンバインは、機体
フレームの前方右側上部に原動機部を配設し、同原動機
部の上方に運転部を配設し、同運転部の後方にグレンタ
ンクを配設し、同グレンタンクの後方右側にオーガを立
設しており、グレンタンクは、前面に原動機部を被覆す
るエンジンカバーを取付け、しかも、グレンタンクは、
円筒形状のオーガにグレンタンクの後面右側に取付けた
支持体を介して枢着されている。
フレームの前方右側上部に原動機部を配設し、同原動機
部の上方に運転部を配設し、同運転部の後方にグレンタ
ンクを配設し、同グレンタンクの後方右側にオーガを立
設しており、グレンタンクは、前面に原動機部を被覆す
るエンジンカバーを取付け、しかも、グレンタンクは、
円筒形状のオーガにグレンタンクの後面右側に取付けた
支持体を介して枢着されている。
【0008】従って、グレンタンクとエンジンカバーと
を一体にオーガを中心に機体右側方に向けて回動するこ
とができ、グレンタンクとエンジンカバーとを機体フレ
ーム上に設置した状態と、機体右側方に回動して原動機
部を開放した状態とに開閉することができるようにして
いる。
を一体にオーガを中心に機体右側方に向けて回動するこ
とができ、グレンタンクとエンジンカバーとを機体フレ
ーム上に設置した状態と、機体右側方に回動して原動機
部を開放した状態とに開閉することができるようにして
いる。
【0009】そのため、機体の右側方にグレンタンク及
びエンジンカバーを回動して原動機部を開放した状態に
することにより、エンジンやミッションの周囲を開放す
ることができ、エンジン等のメンテナンス作業が容易と
なる。
びエンジンカバーを回動して原動機部を開放した状態に
することにより、エンジンやミッションの周囲を開放す
ることができ、エンジン等のメンテナンス作業が容易と
なる。
【0010】しかも、オーガを枢軸としているため、エ
ンジンカバーの前面の回動半径を大きくすることがで
き、グレンタンク及びエンジンカバーの開閉作動の際
に、エンジンカバーの前面が横方向への移動に近い状態
で移動させることができ、従って、エンジンカバーの前
面の前方に形成する回動のためのクリアランスを狭くす
ることができ、無駄なスペースを生じさせずに原動機部
を開放することができる。
ンジンカバーの前面の回動半径を大きくすることがで
き、グレンタンク及びエンジンカバーの開閉作動の際
に、エンジンカバーの前面が横方向への移動に近い状態
で移動させることができ、従って、エンジンカバーの前
面の前方に形成する回動のためのクリアランスを狭くす
ることができ、無駄なスペースを生じさせずに原動機部
を開放することができる。
【0011】また、エンジンカバーには、原動機部の右
側方を被覆するサイドカバーを形成しており、同サイド
カバーは、グレンタンク前面の右側隅部に右側方に向け
て開閉可能に枢着している。
側方を被覆するサイドカバーを形成しており、同サイド
カバーは、グレンタンク前面の右側隅部に右側方に向け
て開閉可能に枢着している。
【0012】そのため、サイドカバーのみを開けること
により、容易にエンジン等のメンテナンス作業を行うこ
とができるものである。
により、容易にエンジン等のメンテナンス作業を行うこ
とができるものである。
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
【0014】図1は、本発明に係るコンバイン1を示し
ており、コンバイン1は、機体フレーム2の下部に左右
一対のクローラ式の走行部3を取付けるとともに、機体
フレーム2の前端に刈取部4を昇降自在に取付け、機体
フレーム2の前方右側上部に原動機部5を配設し、同原
動機部5の上方に運転部6を配設し、同運転部6の後方
にグレンタンク7を配設し、同グレンタンク7の後方右
側にオーガ8の基端を立設している。
ており、コンバイン1は、機体フレーム2の下部に左右
一対のクローラ式の走行部3を取付けるとともに、機体
フレーム2の前端に刈取部4を昇降自在に取付け、機体
フレーム2の前方右側上部に原動機部5を配設し、同原
動機部5の上方に運転部6を配設し、同運転部6の後方
にグレンタンク7を配設し、同グレンタンク7の後方右
側にオーガ8の基端を立設している。
【0015】原動機部5は、機体フレーム2の上部に載
置したエンジン及びミッション等からなり、連動機構を
介して走行部3や脱穀部へ動力を伝達すべく構成してい
る。
置したエンジン及びミッション等からなり、連動機構を
介して走行部3や脱穀部へ動力を伝達すべく構成してい
る。
【0016】グレンタンク7は、前面7bにエンジンカバ
ー12を連設しており、同エンジンカバー12は、原動機部
5を覆うべく形成している。
ー12を連設しており、同エンジンカバー12は、原動機部
5を覆うべく形成している。
【0017】また、グレンタンク7は、円筒形状のオー
ガ8にグレンタンク7の後面7a右側に取付けた支持体9
を介して枢着している。
ガ8にグレンタンク7の後面7a右側に取付けた支持体9
を介して枢着している。
【0018】そして、グレンタンク7とエンジンカバー
12とを一体にオーガ8を中心に機体外方に向けて回動で
きるようにしており、グレンタンク7とエンジンカバー
12とを機体フレーム2上に設置した状態と、機体右側方
に回動して原動機部5を開放した状態とに開閉すること
ができるようにしている。
12とを一体にオーガ8を中心に機体外方に向けて回動で
きるようにしており、グレンタンク7とエンジンカバー
12とを機体フレーム2上に設置した状態と、機体右側方
に回動して原動機部5を開放した状態とに開閉すること
ができるようにしている。
【0019】このように、グレンタンク7及びエンジン
カバー12を開閉可能に構成しているため、機体の右側方
にグレンタンク7及びエンジンカバー12を回動して原動
機部5を開放した状態にすることにより、エンジンやミ
ッションの周囲を開放することができ、エンジン等のメ
ンテナンス作業が容易となる。
カバー12を開閉可能に構成しているため、機体の右側方
にグレンタンク7及びエンジンカバー12を回動して原動
機部5を開放した状態にすることにより、エンジンやミ
ッションの周囲を開放することができ、エンジン等のメ
ンテナンス作業が容易となる。
【0020】しかも、オーガ8を枢軸としているため、
エンジンカバー12の前面12a の回動半径を大きくするこ
とができ、グレンタンク7及びエンジンカバー12の開閉
作動の際に、エンジンカバー12の前面12a が横方向への
移動に近い状態で移動させることができ、従って、エン
ジンカバー12の前面12a の前方に形成する回動のための
クリアランスを狭くすることができ、無駄なスペースを
生じさせずに原動機部5を開放することができる。
エンジンカバー12の前面12a の回動半径を大きくするこ
とができ、グレンタンク7及びエンジンカバー12の開閉
作動の際に、エンジンカバー12の前面12a が横方向への
移動に近い状態で移動させることができ、従って、エン
ジンカバー12の前面12a の前方に形成する回動のための
クリアランスを狭くすることができ、無駄なスペースを
生じさせずに原動機部5を開放することができる。
【0021】また、エンジンカバー12には、グレンタン
ク7の前面7bの右側隅部に枢着したサイドカバー10を形
成しており、同サイドカバー10は、原動機部5の右側方
を被覆している。図中、11は枢軸である。
ク7の前面7bの右側隅部に枢着したサイドカバー10を形
成しており、同サイドカバー10は、原動機部5の右側方
を被覆している。図中、11は枢軸である。
【0022】そして、エンジン等の日常的な点検やグレ
ンタンク7内に籾が蓄積されている場合等にサイドカバ
ー10のみを開けることにより、容易にエンジン等のメン
テナンス作業を行うことができるようにしている。
ンタンク7内に籾が蓄積されている場合等にサイドカバ
ー10のみを開けることにより、容易にエンジン等のメン
テナンス作業を行うことができるようにしている。
【0023】運転部6は、床面にステップフレーム13を
配設し、同ステップフレーム13の上部に操向操作用の各
種レバーや座席等を配設している。
配設し、同ステップフレーム13の上部に操向操作用の各
種レバーや座席等を配設している。
【0024】ステップフレーム13は、図3に示すよう
に、上部に開口を有する箱型に形成され、その上面開口
部にフレームカバー20を覆設しており、前方中空部に樹
脂製の燃料タンク14を配設している。そして、ステップ
フレーム13の燃料タンク14の直下方位置には、底面カバ
ー15を本機の右側方から取外し可能に取付けている。図
中、16は係止片、17はボルト挿通穴、18はボルト、19は
ねじ穴である。
に、上部に開口を有する箱型に形成され、その上面開口
部にフレームカバー20を覆設しており、前方中空部に樹
脂製の燃料タンク14を配設している。そして、ステップ
フレーム13の燃料タンク14の直下方位置には、底面カバ
ー15を本機の右側方から取外し可能に取付けている。図
中、16は係止片、17はボルト挿通穴、18はボルト、19は
ねじ穴である。
【0025】このように、燃料タンク14の直下方位置に
底面カバー15を取外し可能に取付けているため、燃料タ
ンク14の底部の塵を容易に除去することができる。
底面カバー15を取外し可能に取付けているため、燃料タ
ンク14の底部の塵を容易に除去することができる。
【0026】燃料タンク14には、図4〜図6に示すよう
に、燃料ゲージ29が取付けられており、同燃料ゲージ29
は、樹脂製の燃料タンク14のゲージ取付孔21に金属製の
取付具22を挿入し、同取付具22にゲージ支持体23を螺合
し、同ゲージ支持体23に下方に向けて形成した支持片23
a に浮き28の基端部27及びゲージ針26を回動自在に取付
けている。図中、24はゲージ窓、25は枢軸、30はパッキ
ンである。
に、燃料ゲージ29が取付けられており、同燃料ゲージ29
は、樹脂製の燃料タンク14のゲージ取付孔21に金属製の
取付具22を挿入し、同取付具22にゲージ支持体23を螺合
し、同ゲージ支持体23に下方に向けて形成した支持片23
a に浮き28の基端部27及びゲージ針26を回動自在に取付
けている。図中、24はゲージ窓、25は枢軸、30はパッキ
ンである。
【0027】このように、樹脂製のゲージ取付孔21に金
属製の取付具22を挿入しているため、取付具22にゲージ
支持体23を確実に螺合することができる。
属製の取付具22を挿入しているため、取付具22にゲージ
支持体23を確実に螺合することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明してきたような形態
で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0029】(1) 請求項1記載の本発明では、機体フレ
ームの前方上部に原動機部を配設するとともに、同原動
機部の上方に運転部を配設し、同運転部の後方にグレン
タンクを配設し、同グレンタンクの後部にオーガの基端
を立設したコンバインにおいて、原動機部を被覆するエ
ンジンカバーをグレンタンクの前部に連設し、同グレン
タンクとエンジンカバーとを一体にグレンタンクの後部
に配設したオーガを中心に機体外方に向けて回動できる
べく構成しているため、機体外方にグレンタンク及びエ
ンジンカバーを回動して原動機部を開放した状態にする
ことにより、エンジンやミッションの周囲を開放するこ
とができ、エンジン等のメンテナンス作業が容易とな
る。
ームの前方上部に原動機部を配設するとともに、同原動
機部の上方に運転部を配設し、同運転部の後方にグレン
タンクを配設し、同グレンタンクの後部にオーガの基端
を立設したコンバインにおいて、原動機部を被覆するエ
ンジンカバーをグレンタンクの前部に連設し、同グレン
タンクとエンジンカバーとを一体にグレンタンクの後部
に配設したオーガを中心に機体外方に向けて回動できる
べく構成しているため、機体外方にグレンタンク及びエ
ンジンカバーを回動して原動機部を開放した状態にする
ことにより、エンジンやミッションの周囲を開放するこ
とができ、エンジン等のメンテナンス作業が容易とな
る。
【0030】しかも、オーガを枢軸としているため、エ
ンジンカバーの前面の回動半径を大きくすることがで
き、グレンタンク及びエンジンカバーの開閉作動の際
に、エンジンカバーの前面が横方向への移動に近い状態
で移動させることができ、従って、エンジンカバーの前
面の前方に形成する回動のためのクリアランスを狭くす
ることができ、無駄なスペースを生じさせずに原動機部
を開放することができる。
ンジンカバーの前面の回動半径を大きくすることがで
き、グレンタンク及びエンジンカバーの開閉作動の際
に、エンジンカバーの前面が横方向への移動に近い状態
で移動させることができ、従って、エンジンカバーの前
面の前方に形成する回動のためのクリアランスを狭くす
ることができ、無駄なスペースを生じさせずに原動機部
を開放することができる。
【0031】(2) 請求項2記載の本発明では、前記エン
ジンカバーに、機体外方に向けて開閉可能なサイドカバ
ーを形成しているため、サイドカバーのみを開けること
により、容易にエンジン等のメンテナンス作業を行うこ
とができ、特に、エンジン等の日常的な点検を行う場合
やグレンタンク内に籾が蓄積されている場合等に有効で
ある。
ジンカバーに、機体外方に向けて開閉可能なサイドカバ
ーを形成しているため、サイドカバーのみを開けること
により、容易にエンジン等のメンテナンス作業を行うこ
とができ、特に、エンジン等の日常的な点検を行う場合
やグレンタンク内に籾が蓄積されている場合等に有効で
ある。
【図1】本発明に係るコンバインの右側面図。
【図2】同平面説明図。
【図3】ステップフレームの分解斜視説明図。
【図4】燃料タンクの平面説明図。
【図5】同一部切欠右側面説明図。
【図6】同部分拡大断面説明図。
1 コンバイン 2 機体フレーム 3 走行部 4 刈取部 5 原動機部 6 運転部 7 グレンタンク 8 オーガ 10 サイドカバー 12 エンジンカバー
Claims (2)
- 【請求項1】 機体フレーム(2) の前方上部に原動機部
(5) を配設するとともに、同原動機部(5) の上方に運転
部(6) を配設し、同運転部(6) の後方にグレンタンク
(7) を配設し、同グレンタンク(7) の後部にオーガ(8)
の基端を立設したコンバインにおいて、 原動機部(5) を被覆するエンジンカバー(12)をグレンタ
ンク(7) の前部に連設し、同グレンタンク(7) とエンジ
ンカバー(12)とを一体にグレンタンク(7) の後部に配設
したオーガ(8) を中心に機体外方に向けて回動できるべ
く構成したことを特徴とするコンバイン。 - 【請求項2】 前記エンジンカバー(12)は、機体外方に
向けて開閉可能なサイドカバー(10)を具備することを特
徴とする請求項1記載のコンバイン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8315220A JPH10150845A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8315220A JPH10150845A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | コンバイン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10150845A true JPH10150845A (ja) | 1998-06-09 |
Family
ID=18062850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8315220A Pending JPH10150845A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | コンバイン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10150845A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101525757B1 (ko) * | 2007-09-26 | 2015-06-09 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 작업차 |
JP2015130810A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 株式会社クボタ | コンバイン |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP8315220A patent/JPH10150845A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101525757B1 (ko) * | 2007-09-26 | 2015-06-09 | 가부시끼 가이샤 구보다 | 작업차 |
JP2015130810A (ja) * | 2014-01-10 | 2015-07-23 | 株式会社クボタ | コンバイン |
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