JPH10131552A - 引 手 - Google Patents
引 手Info
- Publication number
- JPH10131552A JPH10131552A JP10410297A JP10410297A JPH10131552A JP H10131552 A JPH10131552 A JP H10131552A JP 10410297 A JP10410297 A JP 10410297A JP 10410297 A JP10410297 A JP 10410297A JP H10131552 A JPH10131552 A JP H10131552A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- middle plate
- finger
- door
- guide
- supporting piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B1/00—Knobs or handles for wings; Knobs, handles, or press buttons for locks or latches on wings
- E05B1/0015—Knobs or handles which do not operate the bolt or lock, e.g. non-movable; Mounting thereof
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B5/00—Handles completely let into the surface of the wing
Landscapes
- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 戸の形態に関わらず、戸厚が薄い場合であっ
ても十分な指掛け量を確保することができ、しかも後付
けによって戸に装着すること。 【解決手段】 一組の引手本体としての受側戸の引手4
0及び差込み側戸の引手50のケーシング41,51の
内部に中板60を水平方向に移動自在に配設しているた
め、何れか一方の受側戸の引手40又は差込み側戸の引
手50の指掛凹部42又は52から指を差し込むと、中
板60が指の差込む方向に沿って水平方向に押し込ま
れ、戸厚が薄い場合であっても十分な指掛け量を確保す
ることができる。また、引戸30に穿設される貫通孔3
1の一面側から一方の受側戸の引手40のケーシング4
1を挿通し、その他面側から中板60と他方の差込み側
戸の引手50のケーシング51とを挿通することにより
引手の装着が行われるため、引手の後付けを容易に行う
ことができる。
ても十分な指掛け量を確保することができ、しかも後付
けによって戸に装着すること。 【解決手段】 一組の引手本体としての受側戸の引手4
0及び差込み側戸の引手50のケーシング41,51の
内部に中板60を水平方向に移動自在に配設しているた
め、何れか一方の受側戸の引手40又は差込み側戸の引
手50の指掛凹部42又は52から指を差し込むと、中
板60が指の差込む方向に沿って水平方向に押し込ま
れ、戸厚が薄い場合であっても十分な指掛け量を確保す
ることができる。また、引戸30に穿設される貫通孔3
1の一面側から一方の受側戸の引手40のケーシング4
1を挿通し、その他面側から中板60と他方の差込み側
戸の引手50のケーシング51とを挿通することにより
引手の装着が行われるため、引手の後付けを容易に行う
ことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば引戸に適
した引手に関する。
した引手に関する。
【0002】引戸用の引手としては、図9に示すよう
に、引戸10に形成されている掘込穴11の両側から一
組の引手20の指掛凹部21を有するケーシング22が
埋設されるようになっている。このとき、ケーシング2
2の表面周囲に張り出されているフランジ部23が掘込
穴11の開口縁部に当接することで、指掛凹部21が戸
厚の略々中間に位置することとなる。
に、引戸10に形成されている掘込穴11の両側から一
組の引手20の指掛凹部21を有するケーシング22が
埋設されるようになっている。このとき、ケーシング2
2の表面周囲に張り出されているフランジ部23が掘込
穴11の開口縁部に当接することで、指掛凹部21が戸
厚の略々中間に位置することとなる。
【0003】そして、掘込穴11の両側から一組の引手
20を装着した後、各指掛凹部21の上下壁24,25
に図示しないくぎを打ち込むことで、それぞれの引手2
0が引戸10の掘込穴11に固定される。
20を装着した後、各指掛凹部21の上下壁24,25
に図示しないくぎを打ち込むことで、それぞれの引手2
0が引戸10の掘込穴11に固定される。
【0004】ところが、このような構成では、両引手2
0が引戸10の掘込穴11に装着されたとき、引手20
における指掛凹部21の指掛けの深さが最大でも引戸1
0の厚みの半分以下となる。
0が引戸10の掘込穴11に装着されたとき、引手20
における指掛凹部21の指掛けの深さが最大でも引戸1
0の厚みの半分以下となる。
【0005】このため、引戸20に厚みがある場合に
は、引手20の指掛凹部21の指掛けの深さを厚みに半
分以下にすることができるが、引戸20が薄い場合には
十分な指掛けの深さを確保することができない。特に、
手の力が弱かったり、指先の感覚が鈍かったりすると、
引戸20を開けることが困難になる。
は、引手20の指掛凹部21の指掛けの深さを厚みに半
分以下にすることができるが、引戸20が薄い場合には
十分な指掛けの深さを確保することができない。特に、
手の力が弱かったり、指先の感覚が鈍かったりすると、
引戸20を開けることが困難になる。
【0006】ここで、実開平5−85960号公報に
は、把手孔内の環状凹部に嵌め込んだ閉塞板を前後動自
在とし、扉の前後の一方から把手孔へ手を差し入れて閉
塞板を他方へ退けることにより、環状凹部内を指掛けス
ペースとして利用するようにした把手装置が開示されて
いる。
は、把手孔内の環状凹部に嵌め込んだ閉塞板を前後動自
在とし、扉の前後の一方から把手孔へ手を差し入れて閉
塞板を他方へ退けることにより、環状凹部内を指掛けス
ペースとして利用するようにした把手装置が開示されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の把手装置では、張り合わせ構造とされた扉内に上下
に幅の狭い環状凹部と幅の広い環状凹部とを設けるとと
もに、閉塞板の両端をこれらの環状凹部に摺動自在に係
合させている。このため、水平方向に揺動自在な折戸に
は適したものとされるものの、スライド式の引戸に適し
たものではなかった。
来の把手装置では、張り合わせ構造とされた扉内に上下
に幅の狭い環状凹部と幅の広い環状凹部とを設けるとと
もに、閉塞板の両端をこれらの環状凹部に摺動自在に係
合させている。このため、水平方向に揺動自在な折戸に
は適したものとされるものの、スライド式の引戸に適し
たものではなかった。
【0008】また、その構造上、扉内部に形成した環状
凹部に閉塞板を嵌め込む方式を採用しているために、扉
製造時に扉製造メーカーのみが製造できるようになって
おり、家具メーカーや建具メーカーが扉に閉塞板の後付
けできる構造とはなっていなかった。
凹部に閉塞板を嵌め込む方式を採用しているために、扉
製造時に扉製造メーカーのみが製造できるようになって
おり、家具メーカーや建具メーカーが扉に閉塞板の後付
けできる構造とはなっていなかった。
【0009】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたものであり、戸の形態に関わらず、しかも戸厚が薄
い場合であっても十分な指掛け量を確保することがで
き、さらには後付けによって戸に装着することができる
引手を提供することを目的とする。
れたものであり、戸の形態に関わらず、しかも戸厚が薄
い場合であっても十分な指掛け量を確保することがで
き、さらには後付けによって戸に装着することができる
引手を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
戸に穿設される貫通孔の両面から挿通されるケーシング
と、このケーシングの表面周囲に張り出されたフランジ
部とを有する一組の引手本体を具備した引手であって、
前記一組の引手本体のケーシングの内部には互いに連通
状態とされる指掛凹部が設けられているとともに、これ
らケーシングの内部には前記指掛凹部を仕切る中板が水
平方向に移動自在に配設されていることを特徴とする。
戸に穿設される貫通孔の両面から挿通されるケーシング
と、このケーシングの表面周囲に張り出されたフランジ
部とを有する一組の引手本体を具備した引手であって、
前記一組の引手本体のケーシングの内部には互いに連通
状態とされる指掛凹部が設けられているとともに、これ
らケーシングの内部には前記指掛凹部を仕切る中板が水
平方向に移動自在に配設されていることを特徴とする。
【0011】この発明では、一組の引手本体のケーシン
グの内部に中板が水平方向に移動自在に配設されている
ため、何れか一方の引手本体の指掛凹部から指を差し込
むと、中板が指の差込む方向に沿って水平方向に押し込
まれる。
グの内部に中板が水平方向に移動自在に配設されている
ため、何れか一方の引手本体の指掛凹部から指を差し込
むと、中板が指の差込む方向に沿って水平方向に押し込
まれる。
【0012】請求項2記載の発明は、前記ケーシングに
は前記中板の移動をガイドするガイド部が設けられ、前
記中板には前記ガイド部によってガイドされる中板支持
片が設けられていることを特徴とする。
は前記中板の移動をガイドするガイド部が設けられ、前
記中板には前記ガイド部によってガイドされる中板支持
片が設けられていることを特徴とする。
【0013】この発明では、中板は、中板支持片がケー
シングのガイド部によってガイドされることによって、
水平方向に押し込まれる。
シングのガイド部によってガイドされることによって、
水平方向に押し込まれる。
【0014】請求項3記載の発明は、前記中板には、前
記指掛凹部を閉塞する広さを有する仕切板が設けられて
いるとともに、この仕切板の上下には水平方向に張り出
された中板支持片が設けられていることを特徴とする。
記指掛凹部を閉塞する広さを有する仕切板が設けられて
いるとともに、この仕切板の上下には水平方向に張り出
された中板支持片が設けられていることを特徴とする。
【0015】この発明では、中板は、その上下でガイド
されながら水平方向に押し込まれる。中板の仕切板の広
さが引手本体の指掛凹部を閉塞しているため、中板が水
平方向に移動した場合であっても、指掛凹部の閉塞状態
が保持される。
されながら水平方向に押し込まれる。中板の仕切板の広
さが引手本体の指掛凹部を閉塞しているため、中板が水
平方向に移動した場合であっても、指掛凹部の閉塞状態
が保持される。
【0016】請求項4記載の発明は、前記中板支持片に
は、前記ガイド部に摺接するとともに指掛凹部への指挿
入方向に沿ってガイドレールが設けられていることを特
徴とする。
は、前記ガイド部に摺接するとともに指掛凹部への指挿
入方向に沿ってガイドレールが設けられていることを特
徴とする。
【0017】この発明では、中板は、ガイドレールを設
けてガイド部への摺接の際の摺接面積を小さくすること
によって、摺動摩擦が小さくなった状態で水平方向に移
動される。また、ガイドレールによって、仕切板への指
掛衝撃に対する中板支持片の偏位が規制される。
けてガイド部への摺接の際の摺接面積を小さくすること
によって、摺動摩擦が小さくなった状態で水平方向に移
動される。また、ガイドレールによって、仕切板への指
掛衝撃に対する中板支持片の偏位が規制される。
【0018】請求項5記載の発明は、中板支持片には、
複数条のガイドレールが設けられていることを特徴とす
る。
複数条のガイドレールが設けられていることを特徴とす
る。
【0019】この発明では、中板支持片は複数のガイド
レールによって一層スムーズな水平移動と補強とがなさ
れる。
レールによって一層スムーズな水平移動と補強とがなさ
れる。
【0020】請求項6記載の発明は、前記中板支持片に
は、指掛凹部への指挿入方向両端に弾性を有する緩衝部
材が取付けられていることを特徴とする。
は、指掛凹部への指挿入方向両端に弾性を有する緩衝部
材が取付けられていることを特徴とする。
【0021】この発明では、中板の水平移動によって中
板支持片と引手とが緩衝部材を介して衝突し、その衝撃
が緩和される。
板支持片と引手とが緩衝部材を介して衝突し、その衝撃
が緩和される。
【0022】請求項7記載の発明は、前記緩衝部材が前
記ガイドレールに取付けされ、中板支持片との間に空隙
部が形成されていることを特徴とする。
記ガイドレールに取付けされ、中板支持片との間に空隙
部が形成されていることを特徴とする。
【0023】この発明では、空隙部によって緩衝部材の
弾性変形が容易となる。
弾性変形が容易となる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至図5は、本発明に係る引
手の一実施の形態を示すものである。
に基づいて説明する。図1乃至図5は、本発明に係る引
手の一実施の形態を示すものである。
【0025】図示するように、本実施の形態に係る引手
は、引戸30の貫通孔31に装着される受側戸の引手4
0及び差込み側戸の引手50と、これら引手40,50
の間に配設される中板60とで構成されている。ここ
で、これら引手40,50は、例えば亜鉛ダイキャスト
で成形することができ、また中板60は、例えばジュラ
コン(商品名)の如き合成樹脂で成形することができ
る。なお、これらの材質については、これに限定される
ものではない。
は、引戸30の貫通孔31に装着される受側戸の引手4
0及び差込み側戸の引手50と、これら引手40,50
の間に配設される中板60とで構成されている。ここ
で、これら引手40,50は、例えば亜鉛ダイキャスト
で成形することができ、また中板60は、例えばジュラ
コン(商品名)の如き合成樹脂で成形することができ
る。なお、これらの材質については、これに限定される
ものではない。
【0026】受側戸の引手40のケーシング41の内部
には、指掛凹部42が開口して設けられており、この指
掛凹部42は、仕切りのない連通孔とされている。ま
た、指掛凹部42の内部上下には、中板60のガイドを
行うガイド部43が設けられている。ガイド部43はケ
ーシング41と指掛凹部42の内部に突設された挟持片
43aとの間で構成されている。挟持片43aはケーシ
ング41の深さよりも僅かに浅く形成され、その先端4
31が仕切板61へのストッパとして機能される。さら
に、ケーシング41の上下外側には張出し部44が一体
に延長され、貫通孔31への位置決めとなる。これらの
張出し部44にはネジ孔45を有した係止部46がそれ
ぞれ突出されている。ケーシング41の表面周囲には、
フランジ部47が設けられている。
には、指掛凹部42が開口して設けられており、この指
掛凹部42は、仕切りのない連通孔とされている。ま
た、指掛凹部42の内部上下には、中板60のガイドを
行うガイド部43が設けられている。ガイド部43はケ
ーシング41と指掛凹部42の内部に突設された挟持片
43aとの間で構成されている。挟持片43aはケーシ
ング41の深さよりも僅かに浅く形成され、その先端4
31が仕切板61へのストッパとして機能される。さら
に、ケーシング41の上下外側には張出し部44が一体
に延長され、貫通孔31への位置決めとなる。これらの
張出し部44にはネジ孔45を有した係止部46がそれ
ぞれ突出されている。ケーシング41の表面周囲には、
フランジ部47が設けられている。
【0027】差込み側戸の引手50のケーシング51の
内部には、指掛凹部52が開口して設けられている。こ
の指掛凹部52は、上記の指掛凹部42と同様に、仕切
りのない連通孔とされている。ケーシング51の上下外
側は、上記ガイド部43とともに中板60のガイドを行
うガイド段部53として機能される。また、ケーシング
51の表面周囲には、フランジ部54が張出されてい
る。ケーシング51の上下のフランジ部54には、皿穴
55を有する係止部56が設けられている。係止部56
の外側には、貫通孔31に対して差込み側戸の引手50
を位置決めするための位置決めリブ57を突出させてお
くことができる。
内部には、指掛凹部52が開口して設けられている。こ
の指掛凹部52は、上記の指掛凹部42と同様に、仕切
りのない連通孔とされている。ケーシング51の上下外
側は、上記ガイド部43とともに中板60のガイドを行
うガイド段部53として機能される。また、ケーシング
51の表面周囲には、フランジ部54が張出されてい
る。ケーシング51の上下のフランジ部54には、皿穴
55を有する係止部56が設けられている。係止部56
の外側には、貫通孔31に対して差込み側戸の引手50
を位置決めするための位置決めリブ57を突出させてお
くことができる。
【0028】中板60には、ケーシング41,51の指
掛凹部42,52を仕切る広さを有する仕切板61が設
けられている。この仕切板61は、これら指掛凹部4
2,52の形状に合わせられたものであり、摺動の際に
これら指掛凹部42,52の内壁に接触しない程度の大
きさとされ、さらに指掛凹部42,52を通して向こう
側が見えないように遮蔽している。
掛凹部42,52を仕切る広さを有する仕切板61が設
けられている。この仕切板61は、これら指掛凹部4
2,52の形状に合わせられたものであり、摺動の際に
これら指掛凹部42,52の内壁に接触しない程度の大
きさとされ、さらに指掛凹部42,52を通して向こう
側が見えないように遮蔽している。
【0029】仕切板61の上下には、中板支持片62が
設けられている。各中板支持片62の幅方向両側部に
は、中板60の移動方向に沿ってガイドレール63が突
設されている。ガイドレール63は、中板支持片62の
幅方向に離間して一対配置され、摩擦抵抗を減少するよ
う細幅とするのが望ましい。
設けられている。各中板支持片62の幅方向両側部に
は、中板60の移動方向に沿ってガイドレール63が突
設されている。ガイドレール63は、中板支持片62の
幅方向に離間して一対配置され、摩擦抵抗を減少するよ
う細幅とするのが望ましい。
【0030】続いて、以上のような構成の引手の動作
を、図3及び図4を用いて説明する。まず、引戸30に
穿設されている貫通孔31に対して、その一方側から受
側戸の引手40のケーシング41を嵌め込む。この状態
で、中板60を貫通孔31の他方側から挿入する。この
とき、中板60の仕切板61の上下に設けられている中
板支持片62を、指掛凹部42内の上下に設けられてい
るガイド部43に嵌め込んで係合させる。
を、図3及び図4を用いて説明する。まず、引戸30に
穿設されている貫通孔31に対して、その一方側から受
側戸の引手40のケーシング41を嵌め込む。この状態
で、中板60を貫通孔31の他方側から挿入する。この
とき、中板60の仕切板61の上下に設けられている中
板支持片62を、指掛凹部42内の上下に設けられてい
るガイド部43に嵌め込んで係合させる。
【0031】中板60の装着を終えた後、差込み側戸の
引手50を位置決めリブ57で位置決めしながら、中板
60を挿入した側から嵌め込む。このとき、受側戸の引
手40側の上下の係止部46のネジ孔45に差込み側戸
の引手50側の上下の突出部56の皿穴66を合わせ、
各ネジ孔55からネジ70を挿入し、ネジ70の端部を
受側戸の引手40の各ネジ孔45にネジ込む。
引手50を位置決めリブ57で位置決めしながら、中板
60を挿入した側から嵌め込む。このとき、受側戸の引
手40側の上下の係止部46のネジ孔45に差込み側戸
の引手50側の上下の突出部56の皿穴66を合わせ、
各ネジ孔55からネジ70を挿入し、ネジ70の端部を
受側戸の引手40の各ネジ孔45にネジ込む。
【0032】これにより、ネジ70の締付け力によっ
て、各フランジ部47,54が引戸30の貫通孔31の
開口縁部に圧接し、受側戸の引手40及び差込み側戸の
引手50が引戸30に取付けられる。また、中板60
は、受側戸の引手40のガイド部43と差込み側戸の引
手50のガイド段部53との間で外部に離脱することな
く水平方向に移動自在に保持される。
て、各フランジ部47,54が引戸30の貫通孔31の
開口縁部に圧接し、受側戸の引手40及び差込み側戸の
引手50が引戸30に取付けられる。また、中板60
は、受側戸の引手40のガイド部43と差込み側戸の引
手50のガイド段部53との間で外部に離脱することな
く水平方向に移動自在に保持される。
【0033】そして、図4に示すように、引戸30の一
方側である矢印a方向から指を差し込んで中板60の仕
切板61を同方向に押し込むと、仕切板61の上下に設
けられている中板支持片62が、ガイド部43とガイド
段部53とによってガイドされつつ、ガイド部43の後
端部432側からガイド段部53の後端部532側に移
動する。一方、図3に示すように、引戸30の他方側で
ある矢印b方向から指を差し込んで中板60の仕切板6
1を同方向に押し込むと、中板60の中板支持片62が
ガイド部43とガイド段部53とによってガイドされつ
つ、ガイド段部532からガイド部43の後端部432
側に移動する。したがって、仕切板61による仕切り位
置がスライド自在となるため、十分な深さの指掛け量を
確保することができる。
方側である矢印a方向から指を差し込んで中板60の仕
切板61を同方向に押し込むと、仕切板61の上下に設
けられている中板支持片62が、ガイド部43とガイド
段部53とによってガイドされつつ、ガイド部43の後
端部432側からガイド段部53の後端部532側に移
動する。一方、図3に示すように、引戸30の他方側で
ある矢印b方向から指を差し込んで中板60の仕切板6
1を同方向に押し込むと、中板60の中板支持片62が
ガイド部43とガイド段部53とによってガイドされつ
つ、ガイド段部532からガイド部43の後端部432
側に移動する。したがって、仕切板61による仕切り位
置がスライド自在となるため、十分な深さの指掛け量を
確保することができる。
【0034】このとき、中板支持片62に設けられてい
るガイドレール63がガイド部43,ガイド段部53に
摺接するため、ガイド部43に対する摺接面積が極めて
小さくなり、摺動摩擦が小さくされることから、中板6
0の移動がスムーズに行われる。
るガイドレール63がガイド部43,ガイド段部53に
摺接するため、ガイド部43に対する摺接面積が極めて
小さくなり、摺動摩擦が小さくされることから、中板6
0の移動がスムーズに行われる。
【0035】またこのとき、中板60の中板支持片62
がガイド部43とガイド段部53との間で挟持される状
態がとられるため、中板60のガタ付きが抑制され、外
れることが防止される。
がガイド部43とガイド段部53との間で挟持される状
態がとられるため、中板60のガタ付きが抑制され、外
れることが防止される。
【0036】ちなみに、図5は、厚みの薄い引戸30の
貫通孔31に本実施の形態に係る引手を取付けた場合を
示すものである。
貫通孔31に本実施の形態に係る引手を取付けた場合を
示すものである。
【0037】同図に示すように、引戸30の戸厚が薄い
場合には、受側戸の引手40側の係止部46と差込み側
戸の引手50側の係止部56との端面が当接するまで、
両受側戸の引手40及び差込み側戸の引手50を近づけ
ることが可能であり、この状態であっても、上記同様
に、中板60を指の差し込みによって矢印a,b方向に
移動させ、仕切板61による仕切り位置をスライドさせ
ることができ、十分な指掛け量を確保することができ
る。
場合には、受側戸の引手40側の係止部46と差込み側
戸の引手50側の係止部56との端面が当接するまで、
両受側戸の引手40及び差込み側戸の引手50を近づけ
ることが可能であり、この状態であっても、上記同様
に、中板60を指の差し込みによって矢印a,b方向に
移動させ、仕切板61による仕切り位置をスライドさせ
ることができ、十分な指掛け量を確保することができ
る。
【0038】このように、本実施の形態による引手で
は、一組の引手本体としての受側戸の引手40及び差込
み側戸の引手50のケーシング41,51の内部にスラ
イドする中板60を水平方向に移動自在に配設している
ため、何れか一方の受側戸の引手40又は差込み側戸の
引手50の指掛凹部42又は52から指を差し込むと、
中板60が指の差込む方向に沿って水平方向に押し込ま
れるため、戸厚に左右されることなく十分な指掛け量を
確保することができる。
は、一組の引手本体としての受側戸の引手40及び差込
み側戸の引手50のケーシング41,51の内部にスラ
イドする中板60を水平方向に移動自在に配設している
ため、何れか一方の受側戸の引手40又は差込み側戸の
引手50の指掛凹部42又は52から指を差し込むと、
中板60が指の差込む方向に沿って水平方向に押し込ま
れるため、戸厚に左右されることなく十分な指掛け量を
確保することができる。
【0039】また、引戸30に穿設される貫通孔31の
一面側から一方の受側戸の引手40のケーシング41を
挿通し、他面側から中板60と他方の差込み側戸の引手
50のケーシング51とを挿通することにより、引戸3
0に対する引手の装着が行われるため、引手の後付けを
容易に行うことができる。
一面側から一方の受側戸の引手40のケーシング41を
挿通し、他面側から中板60と他方の差込み側戸の引手
50のケーシング51とを挿通することにより、引戸3
0に対する引手の装着が行われるため、引手の後付けを
容易に行うことができる。
【0040】また、中板60の中板支持片62がケーシ
ング41のガイド部43,ガイド段部53によってガイ
ドされながら移動するため、中板60の移動がガタ付く
ことなく行われる。特に、中板支持片62に中板60の
移動方向である指掛凹部42,52への指挿入方向に沿
ってガイドレール63を設けることにより、ガイド部4
3,ガイド段部53への摺接の際に、摺接面積を小さく
することができるので、摺動摩擦が小さくなり、中板6
0の移動はスムーズに行われる。
ング41のガイド部43,ガイド段部53によってガイ
ドされながら移動するため、中板60の移動がガタ付く
ことなく行われる。特に、中板支持片62に中板60の
移動方向である指掛凹部42,52への指挿入方向に沿
ってガイドレール63を設けることにより、ガイド部4
3,ガイド段部53への摺接の際に、摺接面積を小さく
することができるので、摺動摩擦が小さくなり、中板6
0の移動はスムーズに行われる。
【0041】さらに、中板60の仕切板61の広さが受
側戸の引手40及び差込み側戸の引手50の指掛凹部4
2,52を閉塞する程度とされているため、中板60が
水平方向に移動した場合であっても、指掛凹部42,5
2の閉塞状態が保たれることになる。
側戸の引手40及び差込み側戸の引手50の指掛凹部4
2,52を閉塞する程度とされているため、中板60が
水平方向に移動した場合であっても、指掛凹部42,5
2の閉塞状態が保たれることになる。
【0042】図6,図7は、本発明に係る引手の他の実
施の形態を示すものである。なお、上記実施の形態と同
一の構成については、同一符号を付し重複説明を省略す
る。
施の形態を示すものである。なお、上記実施の形態と同
一の構成については、同一符号を付し重複説明を省略す
る。
【0043】中板支持片62には、中板60の移動方向
両端に中板60の水平移動に伴う中板支持片62と引手
50,60との衝撃を緩和するため、ゴムや弾性のある
発泡材等から成形される緩衝部材64が取付けされてい
る。この緩衝部材64は、湾曲形状を呈し、ガイドレー
ル63の先端部63aをつなぐようにして、中板支持片
62の先端62aとの間に空隙部65を形成して取付け
られている。
両端に中板60の水平移動に伴う中板支持片62と引手
50,60との衝撃を緩和するため、ゴムや弾性のある
発泡材等から成形される緩衝部材64が取付けされてい
る。この緩衝部材64は、湾曲形状を呈し、ガイドレー
ル63の先端部63aをつなぐようにして、中板支持片
62の先端62aとの間に空隙部65を形成して取付け
られている。
【0044】これにより、中板60をスライドさせるこ
とによりガイドレール63の先端63aが受側戸の引手
40のガイド部43の後端部432又は差込み側戸の引
手50のガイド段部53の後端部532に当接しても、
緩衝部材64によってその衝撃が和らげられ、当接音も
低減される。特に、中板支持片62と緩衝部材64との
間に空隙部65を形成することで緩衝部材64は弾性変
形が容易となるので、確実に衝撃の緩和と当接音の低減
が図られることになる。
とによりガイドレール63の先端63aが受側戸の引手
40のガイド部43の後端部432又は差込み側戸の引
手50のガイド段部53の後端部532に当接しても、
緩衝部材64によってその衝撃が和らげられ、当接音も
低減される。特に、中板支持片62と緩衝部材64との
間に空隙部65を形成することで緩衝部材64は弾性変
形が容易となるので、確実に衝撃の緩和と当接音の低減
が図られることになる。
【0045】本実施の形態では、緩衝部材64を中板6
0の中板支持片62の取付ける場合を示したが、図8に
示すように、中板60のスライドに際し仕切板61のス
トッパとして機能するガイド部43の先端部431,ガ
イド段部53の先端部531(図示省略)に緩衝部材8
0を取付けることによって、仕切板61とガイド部43
の先端部431,ガイド段部53の先端部531とが当
接した場合の衝撃の緩和とそれに伴って発生する当接音
の低減が可能となる。このとき、上記実施の形態と同様
に緩衝部材80とガイド部43の先端部431,ガイド
段部53の先端部531との間には、空隙部81を形成
するようにして取付けるのが好適である。
0の中板支持片62の取付ける場合を示したが、図8に
示すように、中板60のスライドに際し仕切板61のス
トッパとして機能するガイド部43の先端部431,ガ
イド段部53の先端部531(図示省略)に緩衝部材8
0を取付けることによって、仕切板61とガイド部43
の先端部431,ガイド段部53の先端部531とが当
接した場合の衝撃の緩和とそれに伴って発生する当接音
の低減が可能となる。このとき、上記実施の形態と同様
に緩衝部材80とガイド部43の先端部431,ガイド
段部53の先端部531との間には、空隙部81を形成
するようにして取付けるのが好適である。
【0046】また、中板60の仕切板61とガイド部4
3の先端部431とガイド段部53の先端部531との
当接を防止するため、仕切板61と中板支持部62との
接続部を湾曲させることにより、緩衝部材80も設けな
くても当接音の発生を防止することができる。
3の先端部431とガイド段部53の先端部531との
当接を防止するため、仕切板61と中板支持部62との
接続部を湾曲させることにより、緩衝部材80も設けな
くても当接音の発生を防止することができる。
【0047】なお、上記いずれの実施の形態も、本発明
に係る引手を引戸に適用した場合について説明したが、
この例に限らず、折戸等のような開閉ドアにも適用可能
である。
に係る引手を引戸に適用した場合について説明したが、
この例に限らず、折戸等のような開閉ドアにも適用可能
である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る引手
によれば、一組の引手本体のケーシングの内部に中板が
水平方向に移動自在に配設されているため、何れか一方
の引手本体の指掛凹部から指を差し込むと、中板が指の
差込む方向に沿って水平方向に押し込まれ、十分な深さ
の指掛凹部を常に形成することができる。したがって、
戸の形態に関わらず、しかも戸厚が薄い場合であっても
引手に対して十分な指掛け量を確保した状態で戸の開閉
作業を行なうことができる。
によれば、一組の引手本体のケーシングの内部に中板が
水平方向に移動自在に配設されているため、何れか一方
の引手本体の指掛凹部から指を差し込むと、中板が指の
差込む方向に沿って水平方向に押し込まれ、十分な深さ
の指掛凹部を常に形成することができる。したがって、
戸の形態に関わらず、しかも戸厚が薄い場合であっても
引手に対して十分な指掛け量を確保した状態で戸の開閉
作業を行なうことができる。
【0049】また、引戸に穿設される貫通孔の一面側か
ら一方の引手本体のケーシングを挿通し、その他面側か
ら中板と他方の引手本体のケーシングとを挿通すること
により、常に深さを有する指掛凹部を備えた引手の装着
を行うことができる。したがって、家具メーカーや建具
メーカーが後付けによって引手を装着することができ
る。
ら一方の引手本体のケーシングを挿通し、その他面側か
ら中板と他方の引手本体のケーシングとを挿通すること
により、常に深さを有する指掛凹部を備えた引手の装着
を行うことができる。したがって、家具メーカーや建具
メーカーが後付けによって引手を装着することができ
る。
【0050】また、中板の移動は中板支持片とガイド部
とによってガイドされながら行なわれるので、安定した
状態でかつスムーズに移動させることができる。特に、
中板支持片に指掛凹部への指挿入方向に沿ってガイドレ
ールを設けることにより、ガイド部への摺接の際に摺接
面積を小さくすることができるので、摺動摩擦が小さく
なってよりスムーズな移動を可能にすることができる。
とによってガイドされながら行なわれるので、安定した
状態でかつスムーズに移動させることができる。特に、
中板支持片に指掛凹部への指挿入方向に沿ってガイドレ
ールを設けることにより、ガイド部への摺接の際に摺接
面積を小さくすることができるので、摺動摩擦が小さく
なってよりスムーズな移動を可能にすることができる。
【0051】さらに、中板に緩衝部材を取付けることに
よって、中板の移動時に中板と引手とが衝突した場合に
発生する衝突音が低減されるので、日常の生活環境にお
ける不快音の発生を防止することができる。
よって、中板の移動時に中板と引手とが衝突した場合に
発生する衝突音が低減されるので、日常の生活環境にお
ける不快音の発生を防止することができる。
【図1】本発明に係る引手の一実施の形態を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図2】図1の引手を示す側面図である。
【図3】図1の引手を示す断面図である。
【図4】図1の引手の動作を説明するための断面図であ
る。
る。
【図5】図4の引戸の戸厚を薄くした場合の引手の装着
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図6】本発明に係る引手の他の実施の形態を示す中板
の平面図である。
の平面図である。
【図7】図6の引手を示す断面図である。
【図8】緩衝部材の他の取付け状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図9】従来の引戸を示す斜視図である。
30 引戸 31 貫通孔 40 受側戸の引手 41,51 ケーシング 42,52 指掛凹部 43 ガイド部 44 張出し部 46,56 係止部 47,54 フランジ部 50 差込み側戸の引手 60 中板 61 仕切板 62 中板支持片 63 ガイドレール 64 緩衝部材 65 空隙部
Claims (7)
- 【請求項1】 戸に穿設される貫通孔の両面から挿通さ
れるケーシングと、このケーシングの表面周囲に張り出
されたフランジ部とを有する一組の引手本体を具備した
引手であって、 前記一組の引手本体のケーシングの内部には互いに連通
状態とされる指掛凹部が設けられているとともに、これ
らケーシングの内部には前記指掛凹部を仕切る中板が水
平方向に移動自在に配設されていることを特徴とする引
手。 - 【請求項2】 前記ケーシングには前記中板の移動をガ
イドするガイド部が設けられ、前記中板にはガイド部に
よってガイドされる中板支持片が設けられていることを
特徴とする請求項1記載の引手。 - 【請求項3】 前記中板には、前記指掛凹部を閉塞する
広さを有する仕切板が設けられているとともに、この仕
切板の上下には中板支持片が水平方向に張り出されてい
ることを特徴とする請求項1又は2記載の引手。 - 【請求項4】 前記中板支持片には、前記ガイド部に摺
接するとともに指掛凹部への指挿入方向に沿ってガイド
レールが設けられていることを特徴とする請求項1〜3
記載の引手。 - 【請求項5】 前記中板支持片には、複数条のガイドレ
ールが設けられていることを特徴とする請求項4記載の
引手。 - 【請求項6】 前記中板支持片には、指掛凹部への指挿
入方向両端に弾性を有する緩衝部材が取付けられている
ことを特徴とする請求項1〜5記載の引手。 - 【請求項7】 前記緩衝部材は前記ガイドレールに取付
けされ、中板支持片との間に空隙部が形成されているこ
とを特徴とする請求項6記載の引手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10410297A JP3073458B2 (ja) | 1996-09-03 | 1997-04-22 | 引 手 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23283096 | 1996-09-03 | ||
JP8-232830 | 1996-09-03 | ||
JP10410297A JP3073458B2 (ja) | 1996-09-03 | 1997-04-22 | 引 手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10131552A true JPH10131552A (ja) | 1998-05-19 |
JP3073458B2 JP3073458B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=26444648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10410297A Expired - Fee Related JP3073458B2 (ja) | 1996-09-03 | 1997-04-22 | 引 手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3073458B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008019653A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 引手及びそれを用いた引戸 |
JP2009144489A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Union Corp | 両面堀込引手 |
WO2014100861A1 (en) * | 2012-12-24 | 2014-07-03 | Vanderick Frans Jan Renaat | Handle mechanism |
CN104074439A (zh) * | 2014-07-01 | 2014-10-01 | 上海洋洋大多利特殊钉有限公司 | 移门拉手 |
CZ307008B6 (cs) * | 2016-09-08 | 2017-11-08 | Material & Technology S.R.O. | Dveřní kování |
JP2018145666A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 株式会社Lixil | 引手 |
JP7149028B1 (ja) * | 2022-06-27 | 2022-10-06 | 株式会社エルボーション | 引き戸及び操作部構造 |
-
1997
- 1997-04-22 JP JP10410297A patent/JP3073458B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008019653A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Daiken Trade & Ind Co Ltd | 引手及びそれを用いた引戸 |
JP4719098B2 (ja) * | 2006-07-13 | 2011-07-06 | 大建工業株式会社 | 引手及びそれを用いた引戸 |
JP2009144489A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Union Corp | 両面堀込引手 |
WO2014100861A1 (en) * | 2012-12-24 | 2014-07-03 | Vanderick Frans Jan Renaat | Handle mechanism |
BE1021318B1 (nl) * | 2012-12-24 | 2015-10-29 | VANDERICK, Frans Jan Renaat | Handgreep mechanisme |
US9540841B2 (en) | 2012-12-24 | 2017-01-10 | Frans Jan Renaat Vanderick | Handle mechanism |
CN104074439A (zh) * | 2014-07-01 | 2014-10-01 | 上海洋洋大多利特殊钉有限公司 | 移门拉手 |
CZ307008B6 (cs) * | 2016-09-08 | 2017-11-08 | Material & Technology S.R.O. | Dveřní kování |
JP2018145666A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 株式会社Lixil | 引手 |
JP7149028B1 (ja) * | 2022-06-27 | 2022-10-06 | 株式会社エルボーション | 引き戸及び操作部構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3073458B2 (ja) | 2000-08-07 |
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