JPH10130205A - ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートのクロロホルメートの製造方法 - Google Patents
ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートのクロロホルメートの製造方法Info
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- JPH10130205A JPH10130205A JP28709496A JP28709496A JPH10130205A JP H10130205 A JPH10130205 A JP H10130205A JP 28709496 A JP28709496 A JP 28709496A JP 28709496 A JP28709496 A JP 28709496A JP H10130205 A JPH10130205 A JP H10130205A
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Abstract
ロロホルメートを高収率で製造する方法の提供。 【解決手段】ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート
を水の存在下にホスゲンと反応させる。
Description
アクリレートおよび/またはヒドロキシアルキルメタア
クリレート[以下、総称してヒドロキシアルキル(メ
タ)アクリレートと略す。]のクロロホルメートの製造
方法に関する。
トのクロロホルメートは、化合物の一端に重合可能な二
重結合を有し、他端には種々の官能基と反応しうるクロ
ロホルミル基を有する、化学工業で有用な物質である。
ルキル(メタ)アクリレートをホスゲンと反応させる方
法が知られている。しかし、この反応では塩酸が副生し
てヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの二重結合
に付加する副反応が起こり、選択率低下の一因となって
いる。
アミンのような脂肪族三級アミンやピリジンのような環
式芳香族アミンを添加して塩酸をアミンの塩酸塩として
系外に除去する方法が知られている。また、ジエチルエ
ーテルやテトラヒドロフランのようなエーテル類を溶媒
として使用すると塩酸付加の副反応が抑えられることも
知られている(特開昭62−226948)。
捕捉剤として使用する場合、理論上、目的物と等モルの
アミン塩酸塩が副生するのでこれを除去するための濾過
などの設備が必要である。さらに副生したアミン塩酸塩
の処分、アミンを回収し再利用するためのコストや設備
も必要である。また、未反応のアミンが製品中に残留す
ると、クロロホルメートの分解によって生ずる微量の塩
酸と反応して不溶性のアミン塩酸塩が生成し、異物の発
生や白濁など製品の品質を低下させる原因となる。
合、反応後に溶媒を除去するプロセスが必要であり一般
的には蒸留操作により溶媒除去を行うが、蒸留には高価
な設備が必要であるうえ、エーテル類は爆発性の過酸化
物を生ずることが知られており、充分な安全対策が必要
である。さらに、エーテル類は徐々にクロロホルメート
と反応するため、製品の長期保存には冷却設備などの対
策も必要である。
解消しようとするものである。
1 −COOR2 (R1 :水素原子またはメチル基、R
2 :水酸基を有する炭素数2〜6の直鎖状または分岐鎖
状のアルキル基。)で表されるヒドロキシアルキル(メ
タ)アクリレートを、水の存在下にクロロホルメート化
剤と反応させることを特徴とするヒドロキシアルキル
(メタ)アクリレートのクロロホルメートの製造方法で
ある。
1 −COOR2 で表されるヒドロキシアルキル(メタ)
アクリレートにおけるR2 は、水酸基を有する炭素数2
〜6の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基であり、水酸
基の数およびその位置は特に限定されない。通常は、1
個の水酸基がアルキル基の末端に位置するものである。
リレートとしては、2−ヒドロキシエチル(メタ)アク
リレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレー
ト、2−ヒドロキシ−1−メチル−エチル(メタ)アク
リレートなどが挙げられる。
に充分な量が必要である。したがって、通常ヒドロキシ
アルキル(メタ)アクリレートに対して50重量%以上
であることが好ましい。水の存在量が多すぎる場合に
は、使用後に処理する水の量が多くなるばかりでなく、
目的生成物が水と反応したり、水に溶解したりすること
により収率を低くするので好ましくない。よって、水の
存在量はヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートに対
し、50〜1000重量%が好ましく、50〜300重
量%がより好ましい。
クリレートを溶解してヒドロキシアルキル(メタ)アク
リレートとクロロホルメート化剤との反応場を提供する
とともに、副生する塩酸は溶解するが目的生成物は溶解
せず、相分離して目的物と塩酸ないしはクロロホルメー
ト化剤との接触を抑える機能を持つ。
塩基性無機化合物またはハロゲン化金属塩を併用するこ
とが好ましい。塩基性無機化合物としては、例えば、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの強塩基性無機化
合物、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、水酸化カ
ルシウム、炭酸カルシウム、炭酸カリウムなどの弱塩基
性無機化合物が挙げられる。これらの塩基性無機化合物
は、2種以上併用してもよい。ハロゲン化金属塩として
は、例えば、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化カル
シウム、臭化ナトリウム、臭化カリウム、臭化カルシウ
ムが挙げられる。これらのハロゲン化金属塩は、2種以
上併用してもよい。また、塩基性無機化合物とハロゲン
化金属塩を併用してもよい。
の存在量は、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート
に対し、5〜200重量%が好ましく、10〜100重
量%がより好ましい。存在量があまりに少ない場合には
その効果が見られないために、あまりに多い場合にはそ
の効果に比して、製造コストが高くなるために好ましく
ない。
ロメチルクロロホルメートなどのホスゲン前駆体または
ホスゲンが好ましい。反応器は回分式のバッチ反応器、
半回分式の完全混合槽式反応器、連続式反応器などか
ら、作業量などの条件を考慮に入れて選定すればよい。
り、好ましくは−30〜+60℃であり、さらに好まし
くは−10〜+40℃である。反応温度があまり高い場
合には目的生成物の分解や副反応のために収率が低下し
たり、製品の品質が低下するおそれがあり、あまりに低
い場合には、反応混合物が凍結したり、反応速度が遅く
製造効率が悪化するため、好ましくない。
ないので、取り扱いやすさや設備の安全性などの面から
選定すればよいが、通常−0.5〜+5kg/cm2 G
の範囲から選ばれる。
タ)アクリレートと水、必要によりさらに塩基性無機化
合物またはハロゲン化金属塩を仕込み、ホスゲンガスを
吹き込むという方法で行うことが好ましい。この場合、
反応前は均一な溶液であったものが反応後は2相に分離
し、下層に目的生成物であるヒドロキシアルキル(メ
タ)アクリレートのクロロホルメートが生成しているた
め生成物の分離が容易である。
する。なお、分析はガスクロマトグラフで行った。
00gと2−ヒドロキシエチルメタクリレート(以下、
2−HEMAという)130g(1.0モル)を仕込
み、0℃に冷却し、均一な溶液を得た。この溶液に、0
℃を維持しながらホスゲンガスを22.4NL/hの流
量で2時間吹き込んだ。
込み、過剰のホスゲンを除去した。その後1時間放置す
ると、反応混合物は2相に分離した。下相の油相を分析
すると、2−HEMAのクロロホルメートが98.0モ
ル%、原料の2−HEMAが0.9モル%、原料中の不
純物に由来する2−(2−ヒドロキシエトキシ)エチル
メタクリレート(以下、2−HEEMAという)のクロ
ロホルメートが1.1モル%であり、目的物の収率は7
8%であった。
300gを用いる他は例1と同様にして反応させた。そ
の結果、2−HEMAのクロロホルメートが61.1モ
ル%、目的物に塩酸が付加したα−メチル−β−クロロ
プロピオン酸の2−クロロホルミルオキシエチルエステ
ルが29.6モル%、その他の副生物が9.3モル%で
あり、目的物の収率は50%であった。
に2−ヒドロキシエチルアクリレート(以下、2−HE
Aという)116g(1.0モル)を用いる他は例1と
同様にして反応させた。その結果、2−HEAのクロロ
ホルメートが96.2モル%、原料の2−HEAが1.
3モル%、原料中の不純物に由来する2−(2−ヒドロ
キシエトキシ)エチルアクリレート(2−HEEA)の
クロロホルメートが1.9モル%、その他が0.8モル
%であり、目的物の収率は76%であった。
に2−ヒドロキシプロピルメタクリレート(以下、2−
HPMAという)116g(1.0モル)を用いる他は
例1と同様にして反応させた。その結果、2−HPMA
のクロロホルメートが98.2モル%、原料の2−HP
MAが0.9モル%、構造式不明の不純物が0.9モル
%であり、目的物の収率は73%であった。
00g、2−HEMA130g(1.0モル)および炭
酸水素ナトリウム84g(1.0モル)の混合物を仕込
み、0℃に冷却した。この混合物は炭酸水素ナトリウム
が完全には溶解せず、固液2相であった。
ンガスを22.4NL/hの流量で2時間吹き込んだ。
反応後、窒素を50NL/hの流量で流し、過剰のホス
ゲンを除去した。
水相、油相および塩化ナトリウムの沈殿の3相を形成し
た。塩化ナトリウムを濾別したのち、油相を分離して分
析を行うと2−HEMAのクロロホルメートが98.6
モル%、原料の2−HEMAが0.5モル%、原料中の
不純物に由来する2−HEEMAのクロロホルメートが
0.7モル%であり、目的物の収率は96%であった。
代わりに炭酸ナトリウム106g(1.0モル)を用い
る以外例5と同様にして反応させた。その結果、2−H
EMAのクロロホルメートが97.6モル%、原料の2
−HEMAが0.9モル%、2−HEEMAのクロロホ
ルメートが1.2モル%であり、目的物の収率は94%
であった。
代わりに塩化カルシウム111g(1.0モル)を用い
る以外例5と同様にして反応させた。その結果、2−H
EMAのクロロホルメートが97.4モル%、原料の2
−HEMAが1.2モル%、2−HEEMAのクロロホ
ルメートが0.9モル%であり、目的物の収率は95%
であった。
代わりに炭酸カルシウム100g(1.0モル)を用い
る以外例5と同様にして反応させた。その結果、2−H
EMAのクロロホルメートが97.9モル%、原料の2
−HEMAが0.6モル%、2−HEEMAのクロロホ
ルメートが1.0モル%であり、目的物の収率は95%
であった。
(メタ)アクリレートのクロロホルメートを高収率で製
造できる。
Claims (3)
- 【請求項1】CH2 =CR1 −COOR2 (R1 :水素
原子またはメチル基、R2 :水酸基を有する炭素数2〜
6の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基。)で表される
ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートを、水の存在
下にクロロホルメート化剤と反応させることを特徴とす
るヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートのクロロホ
ルメートの製造方法。 - 【請求項2】水とともに塩基性無機化合物またはハロゲ
ン化金属塩の存在下に反応させる請求項1の製造方法。 - 【請求項3】クロロホルメート化剤がホスゲンである請
求項1または2の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28709496A JP3558798B2 (ja) | 1996-10-29 | 1996-10-29 | ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートのクロロホルメートの製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH10130205A true JPH10130205A (ja) | 1998-05-19 |
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JP (1) | JP3558798B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005095323A1 (en) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Lg Household & Health Care Ltd. | Procede de preparation de composes ester utilises comme activateurs de blanchiment |
-
1996
- 1996-10-29 JP JP28709496A patent/JP3558798B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2005095323A1 (en) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Lg Household & Health Care Ltd. | Procede de preparation de composes ester utilises comme activateurs de blanchiment |
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