JPH10125409A - インターフェイスコネクタ、及びこれを用いた負荷駆動装置 - Google Patents
インターフェイスコネクタ、及びこれを用いた負荷駆動装置Info
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- JPH10125409A JPH10125409A JP28077096A JP28077096A JPH10125409A JP H10125409 A JPH10125409 A JP H10125409A JP 28077096 A JP28077096 A JP 28077096A JP 28077096 A JP28077096 A JP 28077096A JP H10125409 A JPH10125409 A JP H10125409A
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- Japan
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- interface connector
- electronic device
- information
- drive
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 工場出荷時又は電子装置の交換時に、作業者
の手に依らずに多種多様に渡る負荷の駆動仕様を簡便且
つ正確に設定することができるインターフェイスコネク
タ、及びこれを用いた負荷駆動装置20を提供するこ
と。 【解決手段】 電子装置30の駆動仕様を識別するため
の識別子情報102aを生成する識別子生成手段102
をインターフェイスコネクタ10に設け、更に、識別子
情報102aとを受け取るための識別子検出手段104
と識別子情報102aに応じた駆動仕様情報204aを
生成する駆動仕様設定手段204と駆動仕様情報204
aに応じて駆動信号206aを電子装置30に与える駆
動手段206とを負荷駆動装置20に設ける。
の手に依らずに多種多様に渡る負荷の駆動仕様を簡便且
つ正確に設定することができるインターフェイスコネク
タ、及びこれを用いた負荷駆動装置20を提供するこ
と。 【解決手段】 電子装置30の駆動仕様を識別するため
の識別子情報102aを生成する識別子生成手段102
をインターフェイスコネクタ10に設け、更に、識別子
情報102aとを受け取るための識別子検出手段104
と識別子情報102aに応じた駆動仕様情報204aを
生成する駆動仕様設定手段204と駆動仕様情報204
aに応じて駆動信号206aを電子装置30に与える駆
動手段206とを負荷駆動装置20に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子装置間を接続
するためのインターフェイスコネクタ及びこれを用いた
負荷駆動装置に関し、特に、車両に搭載されるランプ類
やワイパー等の電子装置間を接続するためのインターフ
ェイスコネクタ、及びこれを用いた負荷駆動装置に関す
る。
するためのインターフェイスコネクタ及びこれを用いた
負荷駆動装置に関し、特に、車両に搭載されるランプ類
やワイパー等の電子装置間を接続するためのインターフ
ェイスコネクタ、及びこれを用いた負荷駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来この種のインターフェイスコネク
タ、及びこれを用いた負荷駆動装置としては、例えば、
図5に示すようなものであって、負荷3と負荷駆動装置
1とを接続するインターフェイスコネクタ8と、負荷3
の駆動仕様を設定するためのジャンパー線6と、ジャン
パー線6の設定状態を検出して駆動仕様を生成するCP
U2と、CPU2が生成した駆動仕様に基づく駆動信号
を負荷3に与える駆動回路4とを有していた。
タ、及びこれを用いた負荷駆動装置としては、例えば、
図5に示すようなものであって、負荷3と負荷駆動装置
1とを接続するインターフェイスコネクタ8と、負荷3
の駆動仕様を設定するためのジャンパー線6と、ジャン
パー線6の設定状態を検出して駆動仕様を生成するCP
U2と、CPU2が生成した駆動仕様に基づく駆動信号
を負荷3に与える駆動回路4とを有していた。
【0003】このような負荷駆動装置1においては、負
荷3の駆動において別の駆動仕様が必要となった場合、
ジャンパー線6の接続を変更していた。
荷3の駆動において別の駆動仕様が必要となった場合、
ジャンパー線6の接続を変更していた。
【0004】例えば、車両に搭載されている負荷3とし
てのルームランプを消灯する際の駆動において、所定時
間後に消灯する駆動仕様と徐々に暗くなるフェードアウ
トの駆動仕様の2種類の駆動仕様が必要となった場合、
各々の駆動仕様に応じたジャンパー線6の接続形態が必
要であり、一方の駆動仕様から他方の駆動仕様に変更す
る毎に、ジャンパー線6の接続形態(則ち、ジャンパー
線6の有無又は接続位置によって決定される形態)を変
更していた。
てのルームランプを消灯する際の駆動において、所定時
間後に消灯する駆動仕様と徐々に暗くなるフェードアウ
トの駆動仕様の2種類の駆動仕様が必要となった場合、
各々の駆動仕様に応じたジャンパー線6の接続形態が必
要であり、一方の駆動仕様から他方の駆動仕様に変更す
る毎に、ジャンパー線6の接続形態(則ち、ジャンパー
線6の有無又は接続位置によって決定される形態)を変
更していた。
【0005】このようなジャンパー線6の接続形態の設
定や変更は負荷駆動装置1に対して工場出荷時に行われ
ていた。
定や変更は負荷駆動装置1に対して工場出荷時に行われ
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のインターフェイスコネクタ8、及びこれを用
いた負荷駆動装置1では、工場出荷時に、負荷3毎の駆
動仕様に応じてジャンパー線6の接続形態を設定してい
たが、多種多様に渡る負荷3に対して、各々の駆動仕様
に応じてジャンパー線6の接続形態を作業者の手によっ
て設定することは、煩雑であり、また設定間違いが発生
しやすいという技術的課題があった。
うな従来のインターフェイスコネクタ8、及びこれを用
いた負荷駆動装置1では、工場出荷時に、負荷3毎の駆
動仕様に応じてジャンパー線6の接続形態を設定してい
たが、多種多様に渡る負荷3に対して、各々の駆動仕様
に応じてジャンパー線6の接続形態を作業者の手によっ
て設定することは、煩雑であり、また設定間違いが発生
しやすいという技術的課題があった。
【0007】また、負荷3の交換時に、新しい負荷3の
駆動仕様に応じてジャンパー線6の接続形態を新に設定
することは、煩雑であり、また設定間違いが発生しやす
いという技術的課題があった。
駆動仕様に応じてジャンパー線6の接続形態を新に設定
することは、煩雑であり、また設定間違いが発生しやす
いという技術的課題があった。
【0008】本発明は、このような従来の問題点を解決
することを課題としており、特に、電子装置の駆動仕様
を識別するための識別子情報を生成する識別子生成手段
をインターフェイスコネクタに設け、更に、識別子情報
とを受け取るための識別子検出手段と識別子情報に応じ
た駆動仕様情報を生成する駆動仕様設定手段と駆動仕様
情報に応じて駆動信号を電子装置に与える駆動手段とを
負荷駆動装置に設けることに依り、工場出荷時又は負荷
の交換時に、作業者の手に依らずに多種多様に渡る負荷
の駆動仕様を簡便且つ正確に設定することができるイン
ターフェイスコネクタ、及びこれを用いた負荷駆動装置
を提供することを課題とする。
することを課題としており、特に、電子装置の駆動仕様
を識別するための識別子情報を生成する識別子生成手段
をインターフェイスコネクタに設け、更に、識別子情報
とを受け取るための識別子検出手段と識別子情報に応じ
た駆動仕様情報を生成する駆動仕様設定手段と駆動仕様
情報に応じて駆動信号を電子装置に与える駆動手段とを
負荷駆動装置に設けることに依り、工場出荷時又は負荷
の交換時に、作業者の手に依らずに多種多様に渡る負荷
の駆動仕様を簡便且つ正確に設定することができるイン
ターフェイスコネクタ、及びこれを用いた負荷駆動装置
を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、電子装置30間を接続するためのインターフェイス
コネクタにおいて、電子装置30に接続され、当該電子
装置30の仕様を識別するための識別子情報102aを
生成する識別子生成手段102を有する、ことを特徴と
するインターフェイスコネクタ10である。
は、電子装置30間を接続するためのインターフェイス
コネクタにおいて、電子装置30に接続され、当該電子
装置30の仕様を識別するための識別子情報102aを
生成する識別子生成手段102を有する、ことを特徴と
するインターフェイスコネクタ10である。
【0010】請求項1に記載の発明に依れば、インター
フェイスコネクタ10の作製の過程において、このよう
な識別子生成手段102を予め作製しておくことに依
り、多種多様に渡る電子装置の仕様を、作業者の手に依
らずに簡便且つ正確に設定することができるようにな
る。
フェイスコネクタ10の作製の過程において、このよう
な識別子生成手段102を予め作製しておくことに依
り、多種多様に渡る電子装置の仕様を、作業者の手に依
らずに簡便且つ正確に設定することができるようにな
る。
【0011】更に、電子装置の交換時においても、新た
な電子装置に対する前記識別子生成手段102が予め作
製されているインターフェイスコネクタ10を新たな電
子装置と共に用いることに依り、多種多様に渡る電子装
置の仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定
することができるようになる。
な電子装置に対する前記識別子生成手段102が予め作
製されているインターフェイスコネクタ10を新たな電
子装置と共に用いることに依り、多種多様に渡る電子装
置の仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定
することができるようになる。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のインターフェイスコネクタ10において、前記識別子
情報102aは、電子装置30を駆動するための仕様を
特定するための情報を有する、ことを特徴とするインタ
ーフェイスコネクタ10である。
のインターフェイスコネクタ10において、前記識別子
情報102aは、電子装置30を駆動するための仕様を
特定するための情報を有する、ことを特徴とするインタ
ーフェイスコネクタ10である。
【0013】請求項2に記載の発明に依れば、請求項1
に記載の効果に加えて、インターフェイスコネクタ10
の作製の過程において、このような識別子生成手段10
2を予め作製しておくことに依り、多種多様に渡る電子
装置の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確
に設定することができるようになる。
に記載の効果に加えて、インターフェイスコネクタ10
の作製の過程において、このような識別子生成手段10
2を予め作製しておくことに依り、多種多様に渡る電子
装置の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確
に設定することができるようになる。
【0014】更に、電子装置の交換時においても、新た
な電子装置に対する前記識別子生成手段102が予め作
製されているインターフェイスコネクタ10を新たな電
子装置と共に用いることに依り、多種多様に渡る電子装
置の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に
設定することができるようになる。
な電子装置に対する前記識別子生成手段102が予め作
製されているインターフェイスコネクタ10を新たな電
子装置と共に用いることに依り、多種多様に渡る電子装
置の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に
設定することができるようになる。
【0015】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のインターフェイスコネクタ10において、電子装置3
0に接続されると共に、電子装置30を駆動するための
駆動信号206aを当該電子装置30に与える電子装置
側端子1022と前記識別子生成手段102とが設けら
れた負荷側インターフェイスコネクタ10Aと、電子装
置30を駆動する負荷駆動装置20に接続されると共
に、電子装置側端子1022を介して電子装置30に前
記駆動信号206aを与える駆動側端子1042と前記
識別子情報102aとを受け取るための識別子検出手段
104とが設けられた駆動側インターフェイスコネクタ
10Bとから構成され、前記識別子検出手段104は、
前記識別子生成手段102と接続された状態で前記識別
子情報102aを受け取るように構成されている、こと
を特徴とするインターフェイスコネクタ10である。
のインターフェイスコネクタ10において、電子装置3
0に接続されると共に、電子装置30を駆動するための
駆動信号206aを当該電子装置30に与える電子装置
側端子1022と前記識別子生成手段102とが設けら
れた負荷側インターフェイスコネクタ10Aと、電子装
置30を駆動する負荷駆動装置20に接続されると共
に、電子装置側端子1022を介して電子装置30に前
記駆動信号206aを与える駆動側端子1042と前記
識別子情報102aとを受け取るための識別子検出手段
104とが設けられた駆動側インターフェイスコネクタ
10Bとから構成され、前記識別子検出手段104は、
前記識別子生成手段102と接続された状態で前記識別
子情報102aを受け取るように構成されている、こと
を特徴とするインターフェイスコネクタ10である。
【0016】請求項3に記載の発明に依れば、請求項2
に記載の効果に加えて、前記識別子検出手段104を前
記駆動側インターフェイスコネクタ10Bに設けること
に依り、負荷側インターフェイスコネクタ10Aが交換
された場合においても、新たな電子装置に対する前記識
別子生成手段102を認識することが可能となり、その
結果、多種多様に渡る電子装置の駆動仕様を、作業者の
手に依らずに簡便且つ正確に設定することができるよう
になる。
に記載の効果に加えて、前記識別子検出手段104を前
記駆動側インターフェイスコネクタ10Bに設けること
に依り、負荷側インターフェイスコネクタ10Aが交換
された場合においても、新たな電子装置に対する前記識
別子生成手段102を認識することが可能となり、その
結果、多種多様に渡る電子装置の駆動仕様を、作業者の
手に依らずに簡便且つ正確に設定することができるよう
になる。
【0017】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
のインターフェイスコネクタ10において、前記識別子
生成手段102は、所定数のスイッチ10221を有す
ると共に、当該スイッチ10221を切り替えることに
よって前記識別子情報102aを生成するように構成さ
れ、前記識別子検出手段104は、前記識別子生成手段
102に電気的に接続された状態で、前記スイッチ10
221の切り替えによって生成された前記識別子情報1
02aを電気信号として検出するように構成されてい
る、ことを特徴とするインターフェイスコネクタ10で
ある。
のインターフェイスコネクタ10において、前記識別子
生成手段102は、所定数のスイッチ10221を有す
ると共に、当該スイッチ10221を切り替えることに
よって前記識別子情報102aを生成するように構成さ
れ、前記識別子検出手段104は、前記識別子生成手段
102に電気的に接続された状態で、前記スイッチ10
221の切り替えによって生成された前記識別子情報1
02aを電気信号として検出するように構成されてい
る、ことを特徴とするインターフェイスコネクタ10で
ある。
【0018】請求項4に記載の発明に依れば、請求項3
に記載の効果に加えて、前記負荷側インターフェイスコ
ネクタ10Aに設けられた前記スイッチ10221の切
り替えに依り前記識別子情報102aを簡便且つ正確に
設定することができるようになる。更に、電子装置の設
計変更に伴う制御仕様の変更に対しても、前記スイッチ
10221を切り替えること依り、簡便、迅速、且つ正
確に対応することができるようになる。その結果、多種
多様に渡る電子装置の駆動仕様を、作業者の手に依らず
に簡便且つ正確に設定することができるようになる。
に記載の効果に加えて、前記負荷側インターフェイスコ
ネクタ10Aに設けられた前記スイッチ10221の切
り替えに依り前記識別子情報102aを簡便且つ正確に
設定することができるようになる。更に、電子装置の設
計変更に伴う制御仕様の変更に対しても、前記スイッチ
10221を切り替えること依り、簡便、迅速、且つ正
確に対応することができるようになる。その結果、多種
多様に渡る電子装置の駆動仕様を、作業者の手に依らず
に簡便且つ正確に設定することができるようになる。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項3に記載
のインターフェイスコネクタ10において、前記識別子
生成手段102は、前記識別子情報102aがディジタ
ルコードとして磁気的に保持された磁性記録部1022
2を有し、前記識別子検出手段104は、前記識別子生
成手段102に探蝕した状態で、前記磁気的ディジタル
コードで表現された識別子情報102aを磁気信号とし
て読み取るように構成されている、ことを特徴とするイ
ンターフェイスコネクタ10である。
のインターフェイスコネクタ10において、前記識別子
生成手段102は、前記識別子情報102aがディジタ
ルコードとして磁気的に保持された磁性記録部1022
2を有し、前記識別子検出手段104は、前記識別子生
成手段102に探蝕した状態で、前記磁気的ディジタル
コードで表現された識別子情報102aを磁気信号とし
て読み取るように構成されている、ことを特徴とするイ
ンターフェイスコネクタ10である。
【0020】請求項5に記載の発明に依れば、請求項3
に記載の効果に加えて、前記負荷側インターフェイスコ
ネクタ10Aの前記磁性記録部10222を用いた前記
磁気的ディジタルコードの磁気的な保持に依り、前記識
別子情報102aを簡便且つ正確に設定することができ
るようになる。更に、前記磁気的ディジタルコードを磁
気信号として読み取ることに依り、機械的な読取に比べ
て、経時劣化、機械振動、接触不良に影響され難いよう
になる。更に、電子装置の設計変更に伴う制御仕様の変
更に対しても、前記磁性記録部10222を磁気的に更
新すること依り、簡便、迅速、且つ正確に対応すること
ができるようになる。その結果、多種多様に渡る電子装
置の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に
設定することができるようになる。
に記載の効果に加えて、前記負荷側インターフェイスコ
ネクタ10Aの前記磁性記録部10222を用いた前記
磁気的ディジタルコードの磁気的な保持に依り、前記識
別子情報102aを簡便且つ正確に設定することができ
るようになる。更に、前記磁気的ディジタルコードを磁
気信号として読み取ることに依り、機械的な読取に比べ
て、経時劣化、機械振動、接触不良に影響され難いよう
になる。更に、電子装置の設計変更に伴う制御仕様の変
更に対しても、前記磁性記録部10222を磁気的に更
新すること依り、簡便、迅速、且つ正確に対応すること
ができるようになる。その結果、多種多様に渡る電子装
置の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に
設定することができるようになる。
【0021】請求項6に記載の発明は、請求項3に記載
のインターフェイスコネクタ10において、前記識別子
生成手段102は、前記識別子情報102aがディジタ
ルコードとして光学的に保持された光学記録部1022
3を有し、前記識別子検出手段104は、前記識別子生
成手段102に探蝕した状態で、前記光学的ディジタル
コードで表現された識別子情報102aを光学信号とし
て読み取るように構成されている、ことを特徴とするイ
ンターフェイスコネクタ10である。
のインターフェイスコネクタ10において、前記識別子
生成手段102は、前記識別子情報102aがディジタ
ルコードとして光学的に保持された光学記録部1022
3を有し、前記識別子検出手段104は、前記識別子生
成手段102に探蝕した状態で、前記光学的ディジタル
コードで表現された識別子情報102aを光学信号とし
て読み取るように構成されている、ことを特徴とするイ
ンターフェイスコネクタ10である。
【0022】請求項6に記載の発明に依れば、請求項3
に記載の効果に加えて、前記負荷側インターフェイスコ
ネクタ10Aの前記光学記録部10223を用いた前記
光学的ディジタルコードの光学的な保持に依り、前記識
別子情報102aを簡便且つ正確に設定することができ
るようになる。更に、前記光学的ディジタルコードを光
学信号として読み取ることに依り、機械的な読取に比べ
て、経時劣化、機械振動、接触不良に影響され難いよう
になる。更に、電子装置の設計変更に伴う制御仕様の変
更に対しても、前記光学記録部10223を光学的に更
新すること依り、簡便、迅速、且つ正確に対応すること
ができるようになる。その結果、多種多様に渡る電子装
置の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に
設定することができるようになる。
に記載の効果に加えて、前記負荷側インターフェイスコ
ネクタ10Aの前記光学記録部10223を用いた前記
光学的ディジタルコードの光学的な保持に依り、前記識
別子情報102aを簡便且つ正確に設定することができ
るようになる。更に、前記光学的ディジタルコードを光
学信号として読み取ることに依り、機械的な読取に比べ
て、経時劣化、機械振動、接触不良に影響され難いよう
になる。更に、電子装置の設計変更に伴う制御仕様の変
更に対しても、前記光学記録部10223を光学的に更
新すること依り、簡便、迅速、且つ正確に対応すること
ができるようになる。その結果、多種多様に渡る電子装
置の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に
設定することができるようになる。
【0023】請求項7に記載の発明は、請求項3に記載
のインターフェイスコネクタ10において、前記識別子
生成手段102は、前記識別子情報102aがディジタ
ルコードとして電気的に保持された記録部10225A
を有し、前記識別子検出手段104は、前記識別子生成
手段102に探蝕した状態で、前記電気的ディジタルコ
ードで表現された識別子情報102aを電気信号として
読み取るように構成されている、ことを特徴とするイン
ターフェイスコネクタ10である。
のインターフェイスコネクタ10において、前記識別子
生成手段102は、前記識別子情報102aがディジタ
ルコードとして電気的に保持された記録部10225A
を有し、前記識別子検出手段104は、前記識別子生成
手段102に探蝕した状態で、前記電気的ディジタルコ
ードで表現された識別子情報102aを電気信号として
読み取るように構成されている、ことを特徴とするイン
ターフェイスコネクタ10である。
【0024】請求項7に記載の発明に依れば、請求項3
に記載の効果に加えて、前記負荷側インターフェイスコ
ネクタ10Aの前記記録部10225Aを用いた前記電
気的ディジタルコードの電気的な保持に依り、前記識別
子情報102aを簡便且つ正確に設定することができる
ようになる。更に、前記電気的ディジタルコードを電気
信号として読み取ることに依り、機械的な読取に比べ
て、経時劣化、機械振動、接触不良に影響され難いよう
になる。更に、電子装置の設計変更に伴う制御仕様の変
更に対しても、前記記録部10225Aを電気的に更新
すること依り、簡便、迅速、且つ正確に対応することが
できるようになる。その結果、多種多様に渡る電子装置
の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設
定することができるようになる。
に記載の効果に加えて、前記負荷側インターフェイスコ
ネクタ10Aの前記記録部10225Aを用いた前記電
気的ディジタルコードの電気的な保持に依り、前記識別
子情報102aを簡便且つ正確に設定することができる
ようになる。更に、前記電気的ディジタルコードを電気
信号として読み取ることに依り、機械的な読取に比べ
て、経時劣化、機械振動、接触不良に影響され難いよう
になる。更に、電子装置の設計変更に伴う制御仕様の変
更に対しても、前記記録部10225Aを電気的に更新
すること依り、簡便、迅速、且つ正確に対応することが
できるようになる。その結果、多種多様に渡る電子装置
の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設
定することができるようになる。
【0025】請求項8に記載の発明は、請求項3に記載
のインターフェイスコネクタ10において、前記識別子
生成手段102は、前記識別子情報102aがディジタ
ルコードとして電気的に保持された半導体記録部102
24と、所定の送信命令104bに応じて当該識別子情
報102aを電波を媒体として送信する送信部1022
5Bとを有し、前記識別子検出手段104は、前記識別
子生成手段102に探蝕した状態で、前記送信命令10
4bを前記識別子生成手段102に与えると共に、当該
送信命令104bに応じて電波として送信された前記識
別子情報102aを電磁気信号として読み取るように構
成されている、ことを特徴とするインターフェイスコネ
クタ10である。
のインターフェイスコネクタ10において、前記識別子
生成手段102は、前記識別子情報102aがディジタ
ルコードとして電気的に保持された半導体記録部102
24と、所定の送信命令104bに応じて当該識別子情
報102aを電波を媒体として送信する送信部1022
5Bとを有し、前記識別子検出手段104は、前記識別
子生成手段102に探蝕した状態で、前記送信命令10
4bを前記識別子生成手段102に与えると共に、当該
送信命令104bに応じて電波として送信された前記識
別子情報102aを電磁気信号として読み取るように構
成されている、ことを特徴とするインターフェイスコネ
クタ10である。
【0026】請求項8に記載の発明に依れば、請求項3
に記載の効果に加えて、前記負荷側インターフェイスコ
ネクタ10Aの前記半導体記録部10224を用いた前
記電気的ディジタルコードの電気的な保持に依り、前記
識別子情報102aを簡便且つ正確に設定することがで
きるようになる。更に、前記電気的ディジタルコードを
電波を用いた電磁気信号として読み取ることに依り、機
械的な読取に比べて、経時劣化、機械振動、接触不良に
影響され難いようになる。更に、電子装置の設計変更に
伴う制御仕様の変更に対しても、前記記録部10225
Aを電気的に更新すること依り、簡便、迅速、且つ正確
に対応することができるようになる。その結果、多種多
様に渡る電子装置の駆動仕様を、作業者の手に依らずに
簡便且つ正確に設定することができるようになる。
に記載の効果に加えて、前記負荷側インターフェイスコ
ネクタ10Aの前記半導体記録部10224を用いた前
記電気的ディジタルコードの電気的な保持に依り、前記
識別子情報102aを簡便且つ正確に設定することがで
きるようになる。更に、前記電気的ディジタルコードを
電波を用いた電磁気信号として読み取ることに依り、機
械的な読取に比べて、経時劣化、機械振動、接触不良に
影響され難いようになる。更に、電子装置の設計変更に
伴う制御仕様の変更に対しても、前記記録部10225
Aを電気的に更新すること依り、簡便、迅速、且つ正確
に対応することができるようになる。その結果、多種多
様に渡る電子装置の駆動仕様を、作業者の手に依らずに
簡便且つ正確に設定することができるようになる。
【0027】請求項9に記載の発明は、請求項1乃至8
のいずれか一項に記載のインターフェイスコネクタ10
を用いた負荷駆動装置20において、電子装置30を駆
動するための仕様を前記識別子情報102aに応じて特
定して駆動仕様情報204aを生成する駆動仕様設定手
段204と、前記駆動仕様情報204aに応じて駆動信
号206aを電子装置30に与える駆動手段206とを
有する、ことを特徴とする負荷駆動装置20である。
のいずれか一項に記載のインターフェイスコネクタ10
を用いた負荷駆動装置20において、電子装置30を駆
動するための仕様を前記識別子情報102aに応じて特
定して駆動仕様情報204aを生成する駆動仕様設定手
段204と、前記駆動仕様情報204aに応じて駆動信
号206aを電子装置30に与える駆動手段206とを
有する、ことを特徴とする負荷駆動装置20である。
【0028】請求項9に記載の発明に依れば、請求項1
乃至8のいずれか一項に記載の効果に加えて、前記駆動
仕様設定手段204を前記負荷駆動装置20側に設ける
ことに依り、インターフェイスコネクタ10が交換され
た場合においても、新たな電子装置に対する前記識別子
生成手段102を特定することが可能となり、その結
果、多種多様に渡る電子装置の駆動を最適な駆動仕様に
従って実行できるようになる。
乃至8のいずれか一項に記載の効果に加えて、前記駆動
仕様設定手段204を前記負荷駆動装置20側に設ける
ことに依り、インターフェイスコネクタ10が交換され
た場合においても、新たな電子装置に対する前記識別子
生成手段102を特定することが可能となり、その結
果、多種多様に渡る電子装置の駆動を最適な駆動仕様に
従って実行できるようになる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき実施形態を説
明する。
明する。
【0030】図1は本発明のインターフェイスコネクタ
10、及びこれを用いた負荷駆動装置20の実施形態を
説明するための機能ブロック図である。
10、及びこれを用いた負荷駆動装置20の実施形態を
説明するための機能ブロック図である。
【0031】本インターフェイスコネクタ10は、車両
に搭載されるランプ類やワイパー等の電子装置30間を
接続するための電子部品としてのコネクタとして機能す
るものであって、負荷側インターフェイスコネクタ10
Aと駆動側インターフェイスコネクタ10Bとから構成
されたいる。
に搭載されるランプ類やワイパー等の電子装置30間を
接続するための電子部品としてのコネクタとして機能す
るものであって、負荷側インターフェイスコネクタ10
Aと駆動側インターフェイスコネクタ10Bとから構成
されたいる。
【0032】負荷側インターフェイスコネクタ10Aと
駆動側インターフェイスコネクタ10Bとは、通常技術
として開示されているように、両者が互いに嵌合するよ
うに構成することが望ましい。
駆動側インターフェイスコネクタ10Bとは、通常技術
として開示されているように、両者が互いに嵌合するよ
うに構成することが望ましい。
【0033】具体的には、負荷側インターフェイスコネ
クタ10Aの要所に凸部を設け、駆動側インターフェイ
スコネクタ10Bに凹部を設け、凸部と凹部とが嵌合す
るように構成することが望ましい。
クタ10Aの要所に凸部を設け、駆動側インターフェイ
スコネクタ10Bに凹部を設け、凸部と凹部とが嵌合す
るように構成することが望ましい。
【0034】次に、負荷側インターフェイスコネクタ1
0Aについて説明を行う。
0Aについて説明を行う。
【0035】図2は図1における負荷側インターフェイ
スコネクタ10Aの実施形態を説明するための斜視図で
ある。
スコネクタ10Aの実施形態を説明するための斜視図で
ある。
【0036】負荷側インターフェイスコネクタ10A
は、図1に示すように、識別子生成手段102を有す
る。
は、図1に示すように、識別子生成手段102を有す
る。
【0037】更に負荷側インターフェイスコネクタ10
Aは、電子装置30に接続されると共に、図2に示すよ
うに、電子装置30を駆動するための駆動信号206a
を電子装置30に与える電子装置側端子1022と識別
子生成手段102とが設けられている。
Aは、電子装置30に接続されると共に、図2に示すよ
うに、電子装置30を駆動するための駆動信号206a
を電子装置30に与える電子装置側端子1022と識別
子生成手段102とが設けられている。
【0038】識別子生成手段102は、負荷としての電
子装置30に接続され、電子装置30を駆動するための
仕様を特定するための識別子情報102aを生成する機
能を有する。
子装置30に接続され、電子装置30を駆動するための
仕様を特定するための識別子情報102aを生成する機
能を有する。
【0039】このような機能を有する識別子生成手段1
02に依れば、インターフェイスコネクタ10の作製の
過程において、このような識別子生成手段102を予め
作製しておくことに依り、多種多様に渡る電子装置30
の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設
定することができるようになる。
02に依れば、インターフェイスコネクタ10の作製の
過程において、このような識別子生成手段102を予め
作製しておくことに依り、多種多様に渡る電子装置30
の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設
定することができるようになる。
【0040】更に、電子装置30の交換時においても、
新たな電子装置30に対する識別子生成手段102が予
め作製されているインターフェイスコネクタ10を新た
な電子装置30と共に用いることに依り、多種多様に渡
る電子装置30の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡
便且つ正確に設定することができるようになる。
新たな電子装置30に対する識別子生成手段102が予
め作製されているインターフェイスコネクタ10を新た
な電子装置30と共に用いることに依り、多種多様に渡
る電子装置30の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡
便且つ正確に設定することができるようになる。
【0041】具体的な識別子生成手段102としては、
所定数のスイッチ10221を有すると共に、スイッチ
10221を切り替えることによって識別子情報102
aを生成するように構成されていることが望ましい。
所定数のスイッチ10221を有すると共に、スイッチ
10221を切り替えることによって識別子情報102
aを生成するように構成されていることが望ましい。
【0042】具体的には、駆動する電子装置30を識別
するためのコード情報を生成するのに十分なビット幅を
を有するディップスイッチ列に依って識別子生成手段1
02を構成することが望ましい。
するためのコード情報を生成するのに十分なビット幅を
を有するディップスイッチ列に依って識別子生成手段1
02を構成することが望ましい。
【0043】個々のディップスイッチは、各電子装置側
端子1022に内装されていることが望ましい。
端子1022に内装されていることが望ましい。
【0044】更に、個々のディップスイッチは、一方が
電源電圧(具体的には、5VDC)にプルアップされ、
論理値Hに対応して電源電圧地が出力され、論理値Lに
対応して0Vが出力されるように構成されている。
電源電圧(具体的には、5VDC)にプルアップされ、
論理値Hに対応して電源電圧地が出力され、論理値Lに
対応して0Vが出力されるように構成されている。
【0045】則ち、負荷側インターフェイスコネクタ1
0Aに設けられたスイッチ10221の切り替えに依り
識別子情報102aを簡便且つ正確に設定することがで
きるようになる。更に、電子装置30の設計変更に伴う
制御仕様の変更に対しても、スイッチ10221を切り
替えること依り、簡便、迅速、且つ正確に対応すること
ができるようになる。その結果、多種多様に渡る電子装
置30の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正
確に設定することができるようになる。
0Aに設けられたスイッチ10221の切り替えに依り
識別子情報102aを簡便且つ正確に設定することがで
きるようになる。更に、電子装置30の設計変更に伴う
制御仕様の変更に対しても、スイッチ10221を切り
替えること依り、簡便、迅速、且つ正確に対応すること
ができるようになる。その結果、多種多様に渡る電子装
置30の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正
確に設定することができるようになる。
【0046】また識別子生成手段102は、前述したよ
うなスイッチ10221に代えて、識別子情報102a
がディジタルコードとして磁気的に保持された磁性記録
部10222によって実現されてもよい。
うなスイッチ10221に代えて、識別子情報102a
がディジタルコードとして磁気的に保持された磁性記録
部10222によって実現されてもよい。
【0047】具体的な磁性記録部10222は磁性体に
よって構成されることが望ましく、この磁性体上に識別
子情報102aがディジタルコードとして磁気的に記録
されることが望ましい。
よって構成されることが望ましく、この磁性体上に識別
子情報102aがディジタルコードとして磁気的に記録
されることが望ましい。
【0048】この場合、識別子検出手段104は、識別
子生成手段102に探蝕した状態で、磁気的ディジタル
コードで表現された識別子情報102aを磁気信号とし
て読み取るように構成される。
子生成手段102に探蝕した状態で、磁気的ディジタル
コードで表現された識別子情報102aを磁気信号とし
て読み取るように構成される。
【0049】磁性記録部10222に磁性体を用いた場
合の識別子検出手段104は、磁気的ディジタルコード
で表現された識別子情報102aを磁気信号として読み
取るための磁気ヘッドによって実現することが望まし
い。
合の識別子検出手段104は、磁気的ディジタルコード
で表現された識別子情報102aを磁気信号として読み
取るための磁気ヘッドによって実現することが望まし
い。
【0050】このような磁性記録部10222を用いた
磁気的ディジタルコードの磁気的な保持に依り、識別子
情報102aを簡便且つ正確に設定することができるよ
うになる。更に、磁気的ディジタルコードを磁気信号と
して読み取ることに依り、機械的な読取に比べて、経時
劣化、機械振動、接触不良に影響され難いようになる。
更に、電子装置30の設計変更に伴う制御仕様の変更に
対しても、磁性記録部10222を磁気的に更新するこ
と依り、簡便、迅速、且つ正確に対応することができる
ようになる。その結果、多種多様に渡る電子装置30の
駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定
することができるようになる。
磁気的ディジタルコードの磁気的な保持に依り、識別子
情報102aを簡便且つ正確に設定することができるよ
うになる。更に、磁気的ディジタルコードを磁気信号と
して読み取ることに依り、機械的な読取に比べて、経時
劣化、機械振動、接触不良に影響され難いようになる。
更に、電子装置30の設計変更に伴う制御仕様の変更に
対しても、磁性記録部10222を磁気的に更新するこ
と依り、簡便、迅速、且つ正確に対応することができる
ようになる。その結果、多種多様に渡る電子装置30の
駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定
することができるようになる。
【0051】また識別子生成手段102は、前述したよ
うなスイッチ10221に代えて、識別子情報102a
がディジタルコードとして光学的に保持された光学記録
部10223によって実現されてもよい。
うなスイッチ10221に代えて、識別子情報102a
がディジタルコードとして光学的に保持された光学記録
部10223によって実現されてもよい。
【0052】具体的な光学記録部10223は、白色の
縞と黒色の縞とで構成されるバーコードによって実現す
ることが望ましい。
縞と黒色の縞とで構成されるバーコードによって実現す
ることが望ましい。
【0053】この場合、識別子検出手段104は、識別
子生成手段102に探蝕した状態で、光学的ディジタル
コードで表現された識別子情報102aを光学信号とし
て読み取るように構成される。
子生成手段102に探蝕した状態で、光学的ディジタル
コードで表現された識別子情報102aを光学信号とし
て読み取るように構成される。
【0054】光学記録部10223をバーコードによっ
て実現する場合の具体的な識別子検出手段104は、レ
ーザとスキャニング機構を中心にして構成されている光
学読取手段(所謂、バーコードリーダ)によって実現す
ることが望ましい。
て実現する場合の具体的な識別子検出手段104は、レ
ーザとスキャニング機構を中心にして構成されている光
学読取手段(所謂、バーコードリーダ)によって実現す
ることが望ましい。
【0055】このような光学記録部10223を用いた
光学的ディジタルコードの光学的な保持に依り、識別子
情報102aを簡便且つ正確に設定することができるよ
うになる。更に、光学的ディジタルコードを光学信号と
して読み取ることに依り、機械的な読取に比べて、経時
劣化、機械振動、接触不良に影響され難いようになる。
更に、電子装置30の設計変更に伴う制御仕様の変更に
対しても、光学記録部10223を光学的に更新するこ
と依り、簡便、迅速、且つ正確に対応することができる
ようになる。その結果、多種多様に渡る電子装置30の
駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定
することができるようになる。
光学的ディジタルコードの光学的な保持に依り、識別子
情報102aを簡便且つ正確に設定することができるよ
うになる。更に、光学的ディジタルコードを光学信号と
して読み取ることに依り、機械的な読取に比べて、経時
劣化、機械振動、接触不良に影響され難いようになる。
更に、電子装置30の設計変更に伴う制御仕様の変更に
対しても、光学記録部10223を光学的に更新するこ
と依り、簡便、迅速、且つ正確に対応することができる
ようになる。その結果、多種多様に渡る電子装置30の
駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定
することができるようになる。
【0056】また識別子生成手段102は、前述したよ
うなスイッチ10221に代えて、識別子情報102a
がディジタルコードとして電気的に保持された記録部1
0225Aによって実現されてもよい。
うなスイッチ10221に代えて、識別子情報102a
がディジタルコードとして電気的に保持された記録部1
0225Aによって実現されてもよい。
【0057】具体的な記録部10225Aは、EEPR
OM等の半導体記憶デバイスによって実現することが望
ましい。
OM等の半導体記憶デバイスによって実現することが望
ましい。
【0058】この場合、識別子検出手段104は、識別
子生成手段102に探蝕した状態で、電気的ディジタル
コードで表現された識別子情報102aを電気信号とし
て読み取るように構成される。
子生成手段102に探蝕した状態で、電気的ディジタル
コードで表現された識別子情報102aを電気信号とし
て読み取るように構成される。
【0059】記録部10225AとしてEEPROM等
の半導体記憶デバイスを用いた場合、識別子検出手段1
04は、CPUを中心にしたマイクロコンピュータによ
って実現することが望ましい。
の半導体記憶デバイスを用いた場合、識別子検出手段1
04は、CPUを中心にしたマイクロコンピュータによ
って実現することが望ましい。
【0060】このような記録部10225Aを用いた電
気的ディジタルコードの電気的な保持に依り、識別子情
報102aを簡便且つ正確に設定することができるよう
になる。更に、電気的ディジタルコードを電気信号とし
て読み取ることに依り、機械的な読取に比べて、経時劣
化、機械振動、接触不良に影響され難いようになる。更
に、電子装置30の設計変更に伴う制御仕様の変更に対
しても、記録部10225Aを電気的に更新すること依
り、簡便、迅速、且つ正確に対応することができるよう
になる。その結果、多種多様に渡る電子装置30の駆動
仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定する
ことができるようになる。
気的ディジタルコードの電気的な保持に依り、識別子情
報102aを簡便且つ正確に設定することができるよう
になる。更に、電気的ディジタルコードを電気信号とし
て読み取ることに依り、機械的な読取に比べて、経時劣
化、機械振動、接触不良に影響され難いようになる。更
に、電子装置30の設計変更に伴う制御仕様の変更に対
しても、記録部10225Aを電気的に更新すること依
り、簡便、迅速、且つ正確に対応することができるよう
になる。その結果、多種多様に渡る電子装置30の駆動
仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定する
ことができるようになる。
【0061】また識別子生成手段102は、前述したよ
うなスイッチ10221に代えて、識別子情報102a
がディジタルコードとして電気的に保持された半導体記
録部10224と、所定の送信命令104bに応じて識
別子情報102aを電波を媒体として送信する送信部1
0225Bとによって実現されてもよい。
うなスイッチ10221に代えて、識別子情報102a
がディジタルコードとして電気的に保持された半導体記
録部10224と、所定の送信命令104bに応じて識
別子情報102aを電波を媒体として送信する送信部1
0225Bとによって実現されてもよい。
【0062】具体的な半導体記録部10224は、EE
PROM等の半導体記憶デバイスによって実現すること
が望ましい。
PROM等の半導体記憶デバイスによって実現すること
が望ましい。
【0063】また送信部10225Bは、マイクロ波を
用いた送信手段によって実現することが望ましい。マイ
クロ波の送信に際しては、QAM(Quadratur
eAmplitude Modulation),QP
SK(Quadrature Phase Shift
Modulation)等のディジタル変調方式を用
いることが望ましい。
用いた送信手段によって実現することが望ましい。マイ
クロ波の送信に際しては、QAM(Quadratur
eAmplitude Modulation),QP
SK(Quadrature Phase Shift
Modulation)等のディジタル変調方式を用
いることが望ましい。
【0064】この場合、識別子検出手段104は、識別
子生成手段102に探蝕した状態で、送信命令104b
を識別子生成手段102に与えると共に、送信命令10
4bに応じて電波として送信された識別子情報102a
を電磁気信号として読み取るように構成される。
子生成手段102に探蝕した状態で、送信命令104b
を識別子生成手段102に与えると共に、送信命令10
4bに応じて電波として送信された識別子情報102a
を電磁気信号として読み取るように構成される。
【0065】マイクロ波を用いた送信手段によって送信
部10225Bを実現した場合の識別子検出手段104
は、マイクロ波受信手段と復号手段とを少なくとも有す
る。
部10225Bを実現した場合の識別子検出手段104
は、マイクロ波受信手段と復号手段とを少なくとも有す
る。
【0066】このような半導体記録部10224を用い
た電気的ディジタルコードの電気的な保持に依り、識別
子情報102aを簡便且つ正確に設定することができる
ようになる。更に、電気的ディジタルコードを電波を用
いた電磁気信号として読み取ることに依り、機械的な読
取に比べて、経時劣化、機械振動、接触不良に影響され
難いようになる。更に、電子装置30の設計変更に伴う
制御仕様の変更に対しても、記録部10225Aを電気
的に更新すること依り、簡便、迅速、且つ正確に対応す
ることができるようになる。その結果、多種多様に渡る
電子装置30の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便
且つ正確に設定することができるようになる。
た電気的ディジタルコードの電気的な保持に依り、識別
子情報102aを簡便且つ正確に設定することができる
ようになる。更に、電気的ディジタルコードを電波を用
いた電磁気信号として読み取ることに依り、機械的な読
取に比べて、経時劣化、機械振動、接触不良に影響され
難いようになる。更に、電子装置30の設計変更に伴う
制御仕様の変更に対しても、記録部10225Aを電気
的に更新すること依り、簡便、迅速、且つ正確に対応す
ることができるようになる。その結果、多種多様に渡る
電子装置30の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便
且つ正確に設定することができるようになる。
【0067】次に、駆動側インターフェイスコネクタ1
0Bについて説明を行う。
0Bについて説明を行う。
【0068】駆動側インターフェイスコネクタ10B
は、図1に示すように、電子装置30を駆動する負荷駆
動装置20に接続されると共に、電子装置側端子102
2を介して電子装置30に駆動信号206aを与える駆
動側端子1042と識別子情報102aとを受け取るた
めの識別子検出手段104とから構成されている。
は、図1に示すように、電子装置30を駆動する負荷駆
動装置20に接続されると共に、電子装置側端子102
2を介して電子装置30に駆動信号206aを与える駆
動側端子1042と識別子情報102aとを受け取るた
めの識別子検出手段104とから構成されている。
【0069】識別子検出手段104は、識別子生成手段
102と接続された状態で識別子情報102aを受け取
るように構成されている。
102と接続された状態で識別子情報102aを受け取
るように構成されている。
【0070】このような構成を有する識別子検出手段1
04を駆動側インターフェイスコネクタ10Bに設ける
ことに依り、負荷側インターフェイスコネクタ10Aが
交換された場合においても、新たな電子装置30に対す
る識別子生成手段102を認識することが可能となり、
その結果、多種多様に渡る電子装置30の駆動仕様を、
作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定することがで
きるようになる。
04を駆動側インターフェイスコネクタ10Bに設ける
ことに依り、負荷側インターフェイスコネクタ10Aが
交換された場合においても、新たな電子装置30に対す
る識別子生成手段102を認識することが可能となり、
その結果、多種多様に渡る電子装置30の駆動仕様を、
作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定することがで
きるようになる。
【0071】更に識別子検出手段104は、識別子生成
手段102に電気的に接続された状態で、スイッチ10
221の切り替えによって生成された識別子情報102
aを電気信号として検出するように構成されている。
手段102に電気的に接続された状態で、スイッチ10
221の切り替えによって生成された識別子情報102
aを電気信号として検出するように構成されている。
【0072】則ち、スイッチ10221の切り替えに依
り識別子情報102aを簡便且つ正確に設定することが
できるようになる。更に、電子装置30の設計変更に伴
う制御仕様の変更に対しても、スイッチ10221を切
り替えること依り、簡便、迅速、且つ正確に対応するこ
とができるようになる。その結果、多種多様に渡る電子
装置30の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ
正確に設定することができるようになる。
り識別子情報102aを簡便且つ正確に設定することが
できるようになる。更に、電子装置30の設計変更に伴
う制御仕様の変更に対しても、スイッチ10221を切
り替えること依り、簡便、迅速、且つ正確に対応するこ
とができるようになる。その結果、多種多様に渡る電子
装置30の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ
正確に設定することができるようになる。
【0073】次に、インターフェイスコネクタ10を用
いた負荷駆動装置20の実施形態を説明する。
いた負荷駆動装置20の実施形態を説明する。
【0074】図3は図1のインターフェイスコネクタ1
0、及びこれを用いた負荷駆動装置20の接続形態を説
明するための機能ブロック図である。図4は図1のイン
ターフェイスコネクタ10、及びこれを用いた負荷駆動
装置20における駆動仕様情報204aの実施形態を説
明するためのグラフである。
0、及びこれを用いた負荷駆動装置20の接続形態を説
明するための機能ブロック図である。図4は図1のイン
ターフェイスコネクタ10、及びこれを用いた負荷駆動
装置20における駆動仕様情報204aの実施形態を説
明するためのグラフである。
【0075】本負荷駆動装置20は、図3に示すよう
に、駆動仕様設定手段204と駆動手段206とを有す
る。
に、駆動仕様設定手段204と駆動手段206とを有す
る。
【0076】駆動仕様設定手段204は、電子装置30
を駆動するための駆動仕様を識別子情報102aに応じ
て特定して駆動仕様情報204aを生成する機能を有す
る。
を駆動するための駆動仕様を識別子情報102aに応じ
て特定して駆動仕様情報204aを生成する機能を有す
る。
【0077】例えば、駆動仕様設定手段204は、車両
に搭載されている電子装置30(則ち、負荷)としての
ルームランプを消灯する際の駆動において、所定時間後
に消灯する駆動仕様と徐々に暗くなるフェードアウトの
駆動仕様の2種類の駆動仕様が必要となった場合、各々
の駆動仕様に応じた識別子情報102aを生成する。
に搭載されている電子装置30(則ち、負荷)としての
ルームランプを消灯する際の駆動において、所定時間後
に消灯する駆動仕様と徐々に暗くなるフェードアウトの
駆動仕様の2種類の駆動仕様が必要となった場合、各々
の駆動仕様に応じた識別子情報102aを生成する。
【0078】駆動手段206は、駆動仕様情報204a
に応じて駆動信号206aを電子装置30に与える機能
を有する。
に応じて駆動信号206aを電子装置30に与える機能
を有する。
【0079】駆動手段206は、この2種類の識別子情
報102aの各々に応じて、ルームランプを消灯形態を
変更することができる。具体的な駆動手段206は、M
OSFET等の負荷駆動用のトランジスタを中心にして
構成されたIPS(Intelligent Powe
r Source)によって実現することが望ましい。
報102aの各々に応じて、ルームランプを消灯形態を
変更することができる。具体的な駆動手段206は、M
OSFET等の負荷駆動用のトランジスタを中心にして
構成されたIPS(Intelligent Powe
r Source)によって実現することが望ましい。
【0080】IPSを用いることに依り、負荷を駆動す
る際に、負荷やMOSFETに発生する過負荷や過熱状
態を検出して、これらの状態を解除する制御を実行でき
るようになる。
る際に、負荷やMOSFETに発生する過負荷や過熱状
態を検出して、これらの状態を解除する制御を実行でき
るようになる。
【0081】なお、車両に搭載されている電子装置30
としてのルームランプを消灯の駆動仕様に関するする事
例について説明したが、これに限定されるものではな
く、ステップランプの点灯/滅灯駆動仕様、フォグラン
プとテールランプとの連動駆動仕様、ワイパーの間欠駆
動仕様、ウォーニングランプ類の連動駆動仕様、ウィン
ドウ挟み込み防止のための遅延駆動等の各種の駆動仕様
に対しても、同様の機能と効果を有する。
としてのルームランプを消灯の駆動仕様に関するする事
例について説明したが、これに限定されるものではな
く、ステップランプの点灯/滅灯駆動仕様、フォグラン
プとテールランプとの連動駆動仕様、ワイパーの間欠駆
動仕様、ウォーニングランプ類の連動駆動仕様、ウィン
ドウ挟み込み防止のための遅延駆動等の各種の駆動仕様
に対しても、同様の機能と効果を有する。
【0082】このような駆動仕様設定手段204を負荷
駆動装置20側に設けることに依り、インターフェイス
コネクタ10が交換された場合においても、新たな電子
装置30に対する識別子生成手段102を特定すること
が可能となり、その結果、多種多様に渡る電子装置30
の駆動を最適な駆動仕様に従って実行できるようにな
る。
駆動装置20側に設けることに依り、インターフェイス
コネクタ10が交換された場合においても、新たな電子
装置30に対する識別子生成手段102を特定すること
が可能となり、その結果、多種多様に渡る電子装置30
の駆動を最適な駆動仕様に従って実行できるようにな
る。
【0083】以上説明したように本発明の実施形態によ
れば、インターフェイスコネクタの作製の過程におい
て、このような識別子生成手段を予め作製しておくこと
に依り、多種多様に渡る電子装置の駆動仕様を、作業者
の手に依らずに簡便且つ正確に設定することができるよ
うになる。
れば、インターフェイスコネクタの作製の過程におい
て、このような識別子生成手段を予め作製しておくこと
に依り、多種多様に渡る電子装置の駆動仕様を、作業者
の手に依らずに簡便且つ正確に設定することができるよ
うになる。
【0084】更に、電子装置の交換時においても、新た
な電子装置に対する識別子生成手段が予め作製されてい
るインターフェイスコネクタを新たな電子装置と共に用
いることに依り、多種多様に渡る電子装置の駆動仕様
を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定すること
ができるようになる。
な電子装置に対する識別子生成手段が予め作製されてい
るインターフェイスコネクタを新たな電子装置と共に用
いることに依り、多種多様に渡る電子装置の駆動仕様
を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定すること
ができるようになる。
【0085】
【発明の効果】請求項1に記載の発明に依れば、インタ
ーフェイスコネクタの作製の過程において、このような
識別子生成手段を予め作製しておくことに依り、多種多
様に渡る電子装置の仕様を、作業者の手に依らずに簡便
且つ正確に設定することができるようになる。
ーフェイスコネクタの作製の過程において、このような
識別子生成手段を予め作製しておくことに依り、多種多
様に渡る電子装置の仕様を、作業者の手に依らずに簡便
且つ正確に設定することができるようになる。
【0086】更に、電子装置の交換時においても、新た
な電子装置に対する識別子生成手段が予め作製されてい
るインターフェイスコネクタを新たな電子装置と共に用
いることに依り、多種多様に渡る電子装置の仕様を、作
業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定することができ
るようになる。
な電子装置に対する識別子生成手段が予め作製されてい
るインターフェイスコネクタを新たな電子装置と共に用
いることに依り、多種多様に渡る電子装置の仕様を、作
業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定することができ
るようになる。
【0087】請求項2に記載の発明に依れば、請求項1
に記載の効果に加えて、インターフェイスコネクタの作
製の過程において、このような識別子生成手段を予め作
製しておくことに依り、多種多様に渡る電子装置の駆動
仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定する
ことができるようになる。
に記載の効果に加えて、インターフェイスコネクタの作
製の過程において、このような識別子生成手段を予め作
製しておくことに依り、多種多様に渡る電子装置の駆動
仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定する
ことができるようになる。
【0088】更に、電子装置の交換時においても、新た
な電子装置に対する識別子生成手段が予め作製されてい
るインターフェイスコネクタを新たな電子装置と共に用
いることに依り、多種多様に渡る電子装置の駆動仕様
を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定すること
ができるようになる。
な電子装置に対する識別子生成手段が予め作製されてい
るインターフェイスコネクタを新たな電子装置と共に用
いることに依り、多種多様に渡る電子装置の駆動仕様
を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定すること
ができるようになる。
【0089】請求項3に記載の発明に依れば、請求項2
に記載の効果に加えて、識別子検出手段を駆動側インタ
ーフェイスコネクタに設けることに依り、負荷側インタ
ーフェイスコネクタが交換された場合においても、新た
な電子装置に対する識別子生成手段を認識することが可
能となり、その結果、多種多様に渡る電子装置の駆動仕
様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定するこ
とができるようになる。
に記載の効果に加えて、識別子検出手段を駆動側インタ
ーフェイスコネクタに設けることに依り、負荷側インタ
ーフェイスコネクタが交換された場合においても、新た
な電子装置に対する識別子生成手段を認識することが可
能となり、その結果、多種多様に渡る電子装置の駆動仕
様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定するこ
とができるようになる。
【0090】請求項4に記載の発明に依れば、請求項3
に記載の効果に加えて、負荷側インターフェイスコネク
タに設けられたスイッチの切り替えに依り識別子情報を
簡便且つ正確に設定することができるようになる。更
に、電子装置の設計変更に伴う制御仕様の変更に対して
も、スイッチを切り替えること依り、簡便、迅速、且つ
正確に対応することができるようになる。その結果、多
種多様に渡る電子装置の駆動仕様を、作業者の手に依ら
ずに簡便且つ正確に設定することができるようになる。
に記載の効果に加えて、負荷側インターフェイスコネク
タに設けられたスイッチの切り替えに依り識別子情報を
簡便且つ正確に設定することができるようになる。更
に、電子装置の設計変更に伴う制御仕様の変更に対して
も、スイッチを切り替えること依り、簡便、迅速、且つ
正確に対応することができるようになる。その結果、多
種多様に渡る電子装置の駆動仕様を、作業者の手に依ら
ずに簡便且つ正確に設定することができるようになる。
【0091】請求項5に記載の発明に依れば、請求項3
に記載の効果に加えて、負荷側インターフェイスコネク
タの磁性記録部を用いた磁気的ディジタルコードの磁気
的な保持に依り、識別子情報を簡便且つ正確に設定する
ことができるようになる。更に、磁気的ディジタルコー
ドを磁気信号として読み取ることに依り、機械的な読取
に比べて、経時劣化、機械振動、接触不良に影響され難
いようになる。更に、電子装置の設計変更に伴う制御仕
様の変更に対しても、磁性記録部を磁気的に更新するこ
と依り、簡便、迅速、且つ正確に対応することができる
ようになる。その結果、多種多様に渡る電子装置の駆動
仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定する
ことができるようになる。
に記載の効果に加えて、負荷側インターフェイスコネク
タの磁性記録部を用いた磁気的ディジタルコードの磁気
的な保持に依り、識別子情報を簡便且つ正確に設定する
ことができるようになる。更に、磁気的ディジタルコー
ドを磁気信号として読み取ることに依り、機械的な読取
に比べて、経時劣化、機械振動、接触不良に影響され難
いようになる。更に、電子装置の設計変更に伴う制御仕
様の変更に対しても、磁性記録部を磁気的に更新するこ
と依り、簡便、迅速、且つ正確に対応することができる
ようになる。その結果、多種多様に渡る電子装置の駆動
仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定する
ことができるようになる。
【0092】請求項6に記載の発明に依れば、請求項3
に記載の効果に加えて、負荷側インターフェイスコネク
タの光学記録部を用いた光学的ディジタルコードの光学
的な保持に依り、識別子情報を簡便且つ正確に設定する
ことができるようになる。更に、光学的ディジタルコー
ドを光学信号として読み取ることに依り、機械的な読取
に比べて、経時劣化、機械振動、接触不良に影響され難
いようになる。更に、電子装置の設計変更に伴う制御仕
様の変更に対しても、光学記録部を光学的に更新するこ
と依り、簡便、迅速、且つ正確に対応することができる
ようになる。その結果、多種多様に渡る電子装置の駆動
仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定する
ことができるようになる。
に記載の効果に加えて、負荷側インターフェイスコネク
タの光学記録部を用いた光学的ディジタルコードの光学
的な保持に依り、識別子情報を簡便且つ正確に設定する
ことができるようになる。更に、光学的ディジタルコー
ドを光学信号として読み取ることに依り、機械的な読取
に比べて、経時劣化、機械振動、接触不良に影響され難
いようになる。更に、電子装置の設計変更に伴う制御仕
様の変更に対しても、光学記録部を光学的に更新するこ
と依り、簡便、迅速、且つ正確に対応することができる
ようになる。その結果、多種多様に渡る電子装置の駆動
仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定する
ことができるようになる。
【0093】請求項7に記載の発明に依れば、請求項3
に記載の効果に加えて、負荷側インターフェイスコネク
タの記録部を用いた電気的ディジタルコードの電気的な
保持に依り、識別子情報を簡便且つ正確に設定すること
ができるようになる。更に、電気的ディジタルコードを
電気信号として読み取ることに依り、機械的な読取に比
べて、経時劣化、機械振動、接触不良に影響され難いよ
うになる。更に、電子装置の設計変更に伴う制御仕様の
変更に対しても、記録部を電気的に更新すること依り、
簡便、迅速、且つ正確に対応することができるようにな
る。その結果、多種多様に渡る電子装置の駆動仕様を、
作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定することがで
きるようになる。
に記載の効果に加えて、負荷側インターフェイスコネク
タの記録部を用いた電気的ディジタルコードの電気的な
保持に依り、識別子情報を簡便且つ正確に設定すること
ができるようになる。更に、電気的ディジタルコードを
電気信号として読み取ることに依り、機械的な読取に比
べて、経時劣化、機械振動、接触不良に影響され難いよ
うになる。更に、電子装置の設計変更に伴う制御仕様の
変更に対しても、記録部を電気的に更新すること依り、
簡便、迅速、且つ正確に対応することができるようにな
る。その結果、多種多様に渡る電子装置の駆動仕様を、
作業者の手に依らずに簡便且つ正確に設定することがで
きるようになる。
【0094】請求項8に記載の発明に依れば、請求項3
に記載の効果に加えて、負荷側インターフェイスコネク
タの半導体記録部を用いた電気的ディジタルコードの電
気的な保持に依り、識別子情報を簡便且つ正確に設定す
ることができるようになる。更に、電気的ディジタルコ
ードを電波を用いた電磁気信号として読み取ることに依
り、機械的な読取に比べて、経時劣化、機械振動、接触
不良に影響され難いようになる。更に、電子装置の設計
変更に伴う制御仕様の変更に対しても、記録部を電気的
に更新すること依り、簡便、迅速、且つ正確に対応する
ことができるようになる。その結果、多種多様に渡る電
子装置の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正
確に設定することができるようになる。
に記載の効果に加えて、負荷側インターフェイスコネク
タの半導体記録部を用いた電気的ディジタルコードの電
気的な保持に依り、識別子情報を簡便且つ正確に設定す
ることができるようになる。更に、電気的ディジタルコ
ードを電波を用いた電磁気信号として読み取ることに依
り、機械的な読取に比べて、経時劣化、機械振動、接触
不良に影響され難いようになる。更に、電子装置の設計
変更に伴う制御仕様の変更に対しても、記録部を電気的
に更新すること依り、簡便、迅速、且つ正確に対応する
ことができるようになる。その結果、多種多様に渡る電
子装置の駆動仕様を、作業者の手に依らずに簡便且つ正
確に設定することができるようになる。
【0095】請求項9に記載の発明に依れば、請求項1
乃至8のいずれか一項に記載の効果に加えて、駆動仕様
設定手段を負荷駆動装置側に設けることに依り、インタ
ーフェイスコネクタが交換された場合においても、新た
な電子装置に対する識別子生成手段を特定することが可
能となり、その結果、多種多様に渡る電子装置の駆動を
最適な駆動仕様に従って実行できるようになる。
乃至8のいずれか一項に記載の効果に加えて、駆動仕様
設定手段を負荷駆動装置側に設けることに依り、インタ
ーフェイスコネクタが交換された場合においても、新た
な電子装置に対する識別子生成手段を特定することが可
能となり、その結果、多種多様に渡る電子装置の駆動を
最適な駆動仕様に従って実行できるようになる。
【図1】本発明のインターフェイスコネクタ、及びこれ
を用いた負荷駆動装置の実施形態説明するための機能ブ
ロック図である。
を用いた負荷駆動装置の実施形態説明するための機能ブ
ロック図である。
【図2】図1における負荷側インターフェイスコネクタ
10Aの実施形態を説明するための斜視図である。
10Aの実施形態を説明するための斜視図である。
【図3】図1のインターフェイスコネクタ、及びこれを
用いた負荷駆動装置の接続形態を説明するための機能ブ
ロック図である。
用いた負荷駆動装置の接続形態を説明するための機能ブ
ロック図である。
【図4】図1のインターフェイスコネクタ、及びこれを
用いた負荷駆動装置における駆動仕様情報の実施形態を
説明するためのグラフである。
用いた負荷駆動装置における駆動仕様情報の実施形態を
説明するためのグラフである。
【図5】従来のインターフェイスコネクタ、及びこれを
用いた負荷駆動装置を示す機能ブロック図である。
用いた負荷駆動装置を示す機能ブロック図である。
10 インターフェイスコネクタ 10A 負荷側インターフェイスコネクタ 101 電子装置側端子 102 識別子生成手段 10221 スイッチ 10222 磁性記録部 10223 光学記録部 10224 半導体記録部 10225A 記録部 10225B 送信部 102a 識別子情報 10B 駆動側インターフェイスコネクタ 104 識別子検出手段 104b 送信命令 1042 駆動側端子 20 負荷駆動装置 204 駆動仕様設定手段 204a 駆動仕様情報 206 駆動手段 206a 駆動信号 30 電子装置
Claims (9)
- 【請求項1】 電子装置間を接続するためのインターフ
ェイスコネクタにおいて、 電子装置に接続され、当該電子装置の仕様を識別するた
めの識別子情報を生成する識別子生成手段を有する、 ことを特徴とするインターフェイスコネクタ。 - 【請求項2】 前記識別子情報は、電子装置を駆動する
ための仕様を特定するための情報を有する、 ことを特徴とする請求項1に記載のインターフェイスコ
ネクタ。 - 【請求項3】 電子装置に接続されると共に、電子装置
を駆動するための駆動信号を当該電子装置に与える電子
装置側端子と前記識別子生成手段とが設けられた負荷側
インターフェイスコネクタと、 電子装置を駆動する負荷駆動装置に接続されると共に、
電子装置側端子を介して電子装置に前記駆動信号を与え
る駆動側端子と前記識別子情報とを受け取るための識別
子検出手段とが設けられた駆動側インターフェイスコネ
クタとから構成され、 前記識別子検出手段は、前記識別子生成手段と接続され
た状態で前記識別子情報を受け取るように構成されてい
る、 ことを特徴とする請求項2に記載のインターフェイスコ
ネクタ。 - 【請求項4】 前記識別子生成手段は、所定数のスイッ
チを有すると共に、当該スイッチを切り替えることによ
って前記識別子情報を生成するように構成され、 前記識別子検出手段は、前記識別子生成手段に電気的に
接続された状態で、前記スイッチの切り替えによって生
成された前記識別子情報を電気信号として検出するよう
に構成されている、 ことを特徴とする請求項3に記載のインターフェイスコ
ネクタ。 - 【請求項5】 前記識別子生成手段は、前記識別子情報
がディジタルコードとして磁気的に保持された磁性記録
部を有し、 前記識別子検出手段は、前記識別子生成手段に探蝕した
状態で、前記磁気的ディジタルコードで表現された識別
子情報を磁気信号として読み取るように構成されてい
る、 ことを特徴とする請求項3に記載のインターフェイスコ
ネクタ。 - 【請求項6】 前記識別子生成手段は、前記識別子情報
がディジタルコードとして光学的に保持された光学記録
部を有し、 前記識別子検出手段は、前記識別子生成手段に探蝕した
状態で、前記光学的ディジタルコードで表現された識別
子情報を光学信号として読み取るように構成されてい
る、 ことを特徴とする請求項3に記載のインターフェイスコ
ネクタ。 - 【請求項7】 前記識別子生成手段は、前記識別子情報
がディジタルコードとして電気的に保持された記録部を
有し、 前記識別子検出手段は、前記識別子生成手段に探蝕した
状態で、前記電気的ディジタルコードで表現された識別
子情報を電気信号として読み取るように構成されてい
る、 ことを特徴とする請求項3に記載のインターフェイスコ
ネクタ。 - 【請求項8】 前記識別子生成手段は、前記識別子情報
がディジタルコードとして電気的に保持された半導体記
録部と、所定の送信命令に応じて当該識別子情報を電波
を媒体として送信する送信部とを有し、 前記識別子検出手段は、前記識別子生成手段に探蝕した
状態で、前記送信命令を前記識別子生成手段に与えると
共に、当該送信命令に応じて電波として送信された前記
識別子情報を電磁気信号として読み取るように構成され
ている、 ことを特徴とする請求項3に記載のインターフェイスコ
ネクタ。 - 【請求項9】 電子装置を駆動するための仕様を前記識
別子情報に応じて特定して駆動仕様情報を生成する駆動
仕様設定手段と、 前記駆動仕様情報に応じて駆動信号を電子装置に与える
駆動手段とを有する、 ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載
のインターフェイスコネクタを用いた負荷駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28077096A JPH10125409A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | インターフェイスコネクタ、及びこれを用いた負荷駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28077096A JPH10125409A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | インターフェイスコネクタ、及びこれを用いた負荷駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10125409A true JPH10125409A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17629726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28077096A Withdrawn JPH10125409A (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | インターフェイスコネクタ、及びこれを用いた負荷駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10125409A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100693086B1 (ko) * | 2005-01-26 | 2007-03-12 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 커넥터장치와 그것을 사용하는 전기 기기의 데이터 취득장치와 방법 및 전기 기기의 제어 시스템 |
US10391731B2 (en) | 2015-02-06 | 2019-08-27 | Komatsu Industries Corporation | Press machine and method for using press machine |
-
1996
- 1996-10-23 JP JP28077096A patent/JPH10125409A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100693086B1 (ko) * | 2005-01-26 | 2007-03-12 | 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 | 커넥터장치와 그것을 사용하는 전기 기기의 데이터 취득장치와 방법 및 전기 기기의 제어 시스템 |
US10391731B2 (en) | 2015-02-06 | 2019-08-27 | Komatsu Industries Corporation | Press machine and method for using press machine |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |