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JPH0391450A - 卵手延麺の製造法 - Google Patents

卵手延麺の製造法

Info

Publication number
JPH0391450A
JPH0391450A JP1228088A JP22808889A JPH0391450A JP H0391450 A JPH0391450 A JP H0391450A JP 1228088 A JP1228088 A JP 1228088A JP 22808889 A JP22808889 A JP 22808889A JP H0391450 A JPH0391450 A JP H0391450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frozen
egg
oil
eggs
hand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1228088A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0577376B2 (ja
Inventor
Koji Sagara
相良 光二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAGARA HISANOBU
Original Assignee
SAGARA HISANOBU
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAGARA HISANOBU filed Critical SAGARA HISANOBU
Priority to JP1228088A priority Critical patent/JPH0391450A/ja
Publication of JPH0391450A publication Critical patent/JPH0391450A/ja
Publication of JPH0577376B2 publication Critical patent/JPH0577376B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Noodles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、 産業上の利用分野 硬く歯切れ良く、且風味良好にして栄養価の高い手延麺
に関する。
従来の技術 手延麺は今日に於いても食感的に勝れた食品であるが、
然し工程中の熟成及び梅雨を越す「厄」等の熟成期間を
必要とし出荷迄に1年〜2年を要口。
する問題点があった。本発明の如く小麦粉に加水してグ
ルテン形成させる第1工程である麺帯生地工程に於いて
、之に予備凍結卵又は凍結卵を加えて特徴を持たせた従
来技術は殆どない9ハ0発明が解決しようとする課題 小麦粉に食塩水を加えて練りあわせて、グルテン形成を
主とした麺帯生地工程に於いて、更に全卵、卵黄を予備
凍結卵又は凍結卵となして、添加、混練する事によって
課題を解決せんとした。
二2課題を解決するための手段 手延麺製造に際して 小麦粉100に対して、水25〜35重量%9食塩3〜
7重量%、予備凍結卵又は凍結卵10〜25重量%加え
て、θ℃〜9℃の低温下で混練りして麺帯生地をつくり
上げたる後、更に油掛けを行い添加物としては 全卵100(卵白2.卵黄1の比)に対して、食塩2〜
5重量%を加えて、空気を吹込ながら急速に一5℃迄凍
結した、予備凍結全卵と 卵黄100に対して食塩05〜2重量%を加えて空気を
吹込みながら急速に一5°C迄凍結した、予備凍結卵黄
と 又は 予備凍結全卵及び予備凍結卵黄を一20℃以下にて完全
凍結した凍結卵と 油掛けは、半乾性油である棉実油、ナタネ油。
大豆油、ゴマ油、コーン油、コメ油、の群より選れれた
1種またわ2種である半乾性油とを添加、混練する方法
によって解決せんとした。
ホ1作用 麦−1 全卵(生) エネルギー(Keall  162 卵 白(U 8 卵 黄(′L) 63 脂     質 糖     質 灰     分 カルシウム(慨I) リ          ン 鉄 ナトリウム カリウム レチノール(気t) カロチン A  効  力 B/I−I) BJL(−、Fl ナイアシン 白 濃黄色卵黄 〔九)95 45.5 15.0 64 44 卵白は、外水様卵白23%、内水様卵白17%濃厚卵白
51%カラザ膜3%となっている。卵が古くなると濃厚
卵白が減少し次第に水様卵白が増加して、濃厚卵白の特
徴である粘性が失はれる。
卵黄は、成分表の通りであるが卵の脂質は全て卵黄中に
存在し、改正脂質は約20%で、残り11.2%はリン
脂質であって、その大部分はレシチンである。乳化作用
はレシチンの働きによる。
そして卵が古くなると濃黄色卵黄が減少するので乳化性
が失はれる。           よって(1)濃厚
卵白の持つ特徴である粘性 濃黄色卵黄のもつ特徴である乳化性、の機能により 均一にして、粘性と、硬く弾力性あるグルテン生地骨格
が形成される様に作用する。
(2)変性し易い卵白、卵黄を一4℃〜−5℃にて急速
に予備凍結し、使用に供している為、卵の新鮮度が保持
されて前記(1)の特徴が100%発揮出来る様に作用
する。
(3)小麦粉成分に更に卵白成分、卵黄成分が付加され
たので熟成が早く成り、従来工程中の熟成及び、特に、
梅雨を越させる箱詰め終了後の熟成期間が短縮される様
に作用する。
へ、実施例  1 配合割合 (ksr) 小麦粉      10 水           3 食塩        05 予備凍結全卵    1.5 予備凍結卵黄    0.5 棉実油       0,2 ■ 配合割合により、水に、食塩0.5kg、予備凍結
全卵1.5に、、、予備凍結卵黄0.5kg、を加えて
混合液とし、小麦粉に、本混合液を少しづつ加え乍ら0
℃〜8°Cに於いて25分間混練りして麺帯生地を形成
し               02D■ 次いで押
出機で8>棒状として、とぐろ巻状にする      
            ○匡だ1つ■ 圧延機で棉実
油0.2hgを手で2回に分けて塗布し乍ら3amの棒
状にする     m■ 油紙で被って3時間熟成し 
    Gi)以下、G1ズ9−→ G3己コ→0ヨエ
匡)#   、B  (従来品は12時間〜20時間)
予備凍結全卵の調整 生全卵(卵白2.卵黄1の比) 10bgに食塩3hg
を加えて、空気を吹込(吹込量5%)ながら急速に一5
℃迄凍結させる予備凍結を行って3kg詰めとした。
予備凍結卵黄の調整 生卵黄1hgに食塩0.5kgを加えて空気を吹込(吹
込量7%)ながら急速に一5℃迄凍結させる予備凍結を
行って3kg詰めとした。
硬さく1> 本発明品  無添加品 479    127 175    287 380    127 479    179 48G     +92 726    252 502    255 448    171 518    175 414    216 415    216 336    230 360    204 563    214 110    121 425    179 364    249 360    177 415    172 破断応力(r) 本発明品  無添加品 815 612 38 510 09 411 611 611 911 88 812 010 114 211 010 510 39 611 416 又引張強度(g/m)は本発明高平均10.35.無添
加品平均6.3であった。
(硬さ、破断応力は熱湯中で2分30秒煮沸した夫々の
麺線についてレオメータ−で測定したもの) 以上の通り 室内熟成は3時間で終了(卵を使用しない従来熟成には
最低12時間を必要とした) 本発明品は、箱詰後直に出荷できる(従来は箱詰後「厄
」のねかぜ熟成期間2週間を、必要とした〉 本発明麺線は、試験結果のとおり、従来麺線の硬さの倍
の硬さで、食感に勝れ、且、風味も良好てあった。
ト1発明の効果 (1)風味良好にして、栄養価の高い麺製品となる。
(2)製品の麺線の腰が強く、シコシコしたものとなり
、食感の向上に貢献している。
(3)熟成期間も短くなったので、作業上及び原価上貢
献している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)手延麺製造に際し、小麦粉100に対して、水25
    〜35重量%、食塩3〜7重量%、予備凍結卵(予備凍
    結全卵、予備凍結卵黄)又は凍結卵(凍結全卵、凍結卵
    黄)10〜25重量%加えて0℃〜9℃の低温下で混練
    りして麺帯生地をつくり上げたる後、更に油掛けを行い
    、以下常法に従って製造することを特徴とする卵手延麺
    の製造法。 2)全卵100(卵白2、卵黄1の比)に対して、食塩
    2〜5重量%を加えて、空気を吹込みながら急速に−5
    ℃迄凍結した予備凍結全卵と、卵黄100に対して食塩
    0.5〜2重量%を加えて空気を吹込みながら急速に−
    5℃迄凍結した予備凍結卵黄である請求項1記載の卵手
    延麺の製造法。 3)予備凍結全卵及び予備凍結卵黄を−20℃以下にて
    完全凍結した凍結卵である請求項1記載の卵手延麺の製
    造法。 4)油掛けは半乾性油である棉実油、ナタネ油、大豆油
    、ゴマ油、コーン油、コメ油、の群より選ばれた1種又
    は2種である請求項1記載の卵手延麺の製造法。
JP1228088A 1989-09-03 1989-09-03 卵手延麺の製造法 Granted JPH0391450A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1228088A JPH0391450A (ja) 1989-09-03 1989-09-03 卵手延麺の製造法

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JP1228088A JPH0391450A (ja) 1989-09-03 1989-09-03 卵手延麺の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0391450A true JPH0391450A (ja) 1991-04-17
JPH0577376B2 JPH0577376B2 (ja) 1993-10-26

Family

ID=16871002

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JP1228088A Granted JPH0391450A (ja) 1989-09-03 1989-09-03 卵手延麺の製造法

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JP (1) JPH0391450A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104366265A (zh) * 2014-10-11 2015-02-25 合肥寿保农副产品有限公司 一种富含维生素的复合面条
JP2021528981A (ja) * 2018-06-28 2021-10-28 サムヤン コーポレイション 豆臭が減少した低カロリー豆乳

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5995853A (ja) * 1982-10-25 1984-06-02 ユニリ−バ−・ナ−ムロ−ゼ・ベンノ−トシヤ−プ ヌ−ドルおよびその製造方法

Patent Citations (1)

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JP2021528981A (ja) * 2018-06-28 2021-10-28 サムヤン コーポレイション 豆臭が減少した低カロリー豆乳

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JPH0577376B2 (ja) 1993-10-26

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