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JPH0390066A - スルホニルイソ尿素の製造方法 - Google Patents

スルホニルイソ尿素の製造方法

Info

Publication number
JPH0390066A
JPH0390066A JP2218271A JP21827190A JPH0390066A JP H0390066 A JPH0390066 A JP H0390066A JP 2218271 A JP2218271 A JP 2218271A JP 21827190 A JP21827190 A JP 21827190A JP H0390066 A JPH0390066 A JP H0390066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
alkoxy
alkyl
isourea
halogen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2218271A
Other languages
English (en)
Inventor
Reinhard Lantzsch
レインハルト・ランツシエ
Klaus-Helmut Mueller
クラウス―ヘルムート・ミユーラー
Martin Littmann
マーチン・リツトマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH0390066A publication Critical patent/JPH0390066A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
    • C07D239/24Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/32One oxygen, sulfur or nitrogen atom
    • C07D239/42One nitrogen atom
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D239/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
    • C07D239/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
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    • C07D239/28Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D239/46Two or more oxygen, sulphur or nitrogen atoms
    • C07D239/52Two oxygen atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D521/00Heterocyclic compounds containing unspecified hetero rings

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は公知の除草活性スルホニルイソ尿素の新しい製
造方法およびこのスルホニルイソ尿素を製造するのに用
いられる新しい中間体、そしてさらに中間体(II)の
新しい製造方法に関するものである。
(発明の背景〕 或種のスルホニルイソ尿素、例えばN’−(4−メトキ
シ−6−メチル−5−1−リアジン−2−イル)−N“
−(2−クロル−ベンゼンスルホニル)’−0−メチル
ーイソ尿素が、これに対応するスルホニル尿素、例えば
N”−、(4−メトキシ−6−メチル−5−t−リアジ
ン−2−イル)−N#−(2−クロル−ベンゼンスルホ
ニル)−H素をトリフェニルホスフィンおよびテトラク
ロルメタンと反応させ、ついで−二のようにして生成し
たN−スルホニル−イミノ−カルバモイルクロリドを中
間で単離させずに−さらにアルコール、例えばメタノー
ル、またはアルコキシド、例えばナトリウムメトキシド
と反応させるときに得られることは公知である(欧州特
許出願公開公報第24,215号参照)。しかしながら
、このようにして得られるスルホニルイソ尿素は著しく
汚染されていて、例えばカラムクロマトグラフィーによ
る精製を必要とする。
さらに、或種のスルホニル−イソ尿素、例えばN−(2
−クロル−ベンゼンスルホニル)−イミノ−N’ −(
4’−メトキシ−6′−メチル−トリアジニル)−〇−
メチルーイソ尿素が、これに対応するN−スルホニルイ
ミノ−チオ炭酸エステル、例エバN −(2−クロル−
ベンゼンスルホニル)−イミノチオ炭酸01S−ジメチ
ルを適当なアミノ化合物、例えば2−アミノ−4−メト
キシ−6−メチルトリアジンと反応させるときに得られ
ることも知られている(CI−P 646,957参照
)。
この方法では不快な臭のするメルカプタンが放出される
という事実を別にしても、収率もまた満足なものでない
さらに、或種のスルホニル−イソ尿素、例えばN’ −
(4,6−シメチルービリξジンー2−イル)−N’−
(2−クロル−ベンゼンスルホニル)−〇−(1−メチ
ルエチル)−イソ尿素が、適当なスルホニルグアニジン
、例えばN’ −(4,6−ジメチル−ピリよジン−2
−イル) −N’−メトキシ−N”INN/  −ビス
(2−クロル−ベンゼンスルホニル)−グアニジンをア
ルコール、例えばイソプロパツールと反応させるときに
得られることも知られている(欧州特許出願公開公報第
173,311号参照)。しかしながら、この場合に出
発物質として使用しなければならないスルホニル−グア
ニジンの製法は、多段階の合成経路を経て屡々不満足な
収率を生ずる。
〔発明の構成および発明の詳細な説明〕下記(7) −
軟式(I )で表されるスルホニルイソ尿素が 3 (式中 R1はアルキル、アラルキル、アリールまたはへテロア
リールからなる組から選ばれた、随意に置換されている
基を表し、 R1はアルキルまたはアラルキルを表し、R3は水素、
ハロゲンあるいはそれぞれの場合随意に置換されている
アルキルまたはアルコキシを表し、 R4は水素、ハロゲンあるいはそれぞれの場合随意に置
換されているアルキルまたはアルコキシを表し、そして Zは窒素またはCH基を表す) 下記の一般式(II)で表されるイソ尿素を2 (式中、Rz、R3,RaおよびZは前述の意味を有す
る) 酸受容体の存在下および、適当ならば、希釈剤の存在下
に、−20℃〜+50℃の温度において、下記の一般式
(III)で表されるハロゲン化スルホニルと反応させ
た場合、 R’  SOx  X           (III
)(式中、R1は前述の意味を有し、モしてXはハロゲ
ンを表す) 優れた収率、かつ高い純度で得られることが、ここに発
見された。
例えば、構造が類似しているイミノエーテル(イミドエ
ステル)がスルホニルクロリドによって脱アルキル化生
酸物を生成することが知られていたので(ジャーナル・
オン・ザ・ケミカル・ソサイアティ(J、 Chem、
 Soc、 ) 1943 、 101〜104を参照
)、本発明によってイソ尿素とハロケン化スルホニルか
ら、式(1)のスルホニルイソ尿素が優れた収率で、し
かも高い純度で得られることは驚くべきことであると考
えなければならない。
本発明方法の利点は、例えば手ごろな値段の薬品を使用
して、必要な出発物質を僅かな合成段階により優れた収
率で得られることである。
出発物質として、例えば2−フルオル−ベンゼンスルホ
ニルクロリドおよびN−(4,6−ジメチル−ピリミジ
ンー2−イル)−0−メチル−イソ尿素を使用する場合
、その反応過程の概要は次の式によって表すことができ
る。
式(II)は出発物質として使用すべきイソ尿素の一般
的な定義を提供する。好ましくは、式(If)の中で R2はC1〜C4−アルキルまたはベンジルを表し、 R3は水素、弗素、塩素、臭素、01〜Ca−アルキル
、cl〜C4−ハロゲノアルキル、C1〜C2−アルコ
キシ−01〜C8−アルキル、C1〜C4−アルコキシ
、C1〜C4−ハロゲノアルコキシまたはC8〜C2−
アルコキシ−01〜Cよ一アルコキシを表し、 R4は水素、弗素、塩素、臭素、C3〜Cm−アルキル
、C1〜C4−ハロゲノアルキル、C1〜C2−アルコ
キシ−01〜Cよ一アルキル、C1〜C4−アルコキシ
、C1〜C4−ハロゲノアルコキシまたはC5〜C!−
アルコキシ−C4〜Ct−アルコキシを表し、そして Zは窒素またはCH基を表す。
特に好ましい出発物質は式(II)の中で、R1がメチ
ルまたはエチルを表し、 R3が塩素、メチル、エチル、トリフルオルメチル、メ
トキシメチル、エトキシメチル、メトキシ、エトキシま
たはジフルオルメトキシを表し、R4が塩素、メチル、
エチル、トリフルオルメチル、メトキシ、エトキシまた
はジフルオルメトキシを表し、そして ZがCH基を表す、 式(II)の化合物である。
例として挙げることができる式(II)の出発物質は、 N−(4,6−ジクロル−ピリミジン−2−イル)、N
−(4,6−ジメチル−ピリミジンー2−イル)−1N
−(4−クロル−6−メチル−ビリ果ジンー2−イル)
−1N−(4,6−シメトキシービリξジンー2−イル
)−1N−(4,6−ジニトキシーピリ柔ジンー2−イ
ル)−1N−(4−メトキシ−6−メチル−ピリ藁ジン
ー2−イル)−N−(4−エトキシ−6−メチル−ピリ
ミジン−2−イル)−1N−(4−エチル−6−メドキ
シーピリ逅ジンー2−イル)−1N−(4−メトキシ−
6−トリフルオルメチルービリミジンー2−イル)−1
N−(4,6−ビス−トリフルオルメチル−ビリ多ジン
−2−イル)−およびN−(4,6−ピスージフルオル
メトキシービリミジンー2−イル)−〇−メチルーイソ
尿素である。
規程かのN−(4,6−ジメチル−ピリミジンー2−イ
ル)−〇−アルキルーイソ尿素を除いて、式(II)で
表されるイソ尿素は文献からまだ知られていない(Ch
ew、 Pharm、 Bull、  21 (197
3)、478〜482参照)。
本発明はまた、下記の式(Ila)で表される新しいイ
ソ尿素に関するものである。
3 式中、 Rtはアルキルまたはアラルキルを表し、R3は水素、
ハロゲンあるいはそれぞれの場合随意に置換されている
アルキルまたはアルコキシを表し、 R4mは水素、ハロゲンまたは随意に置換されているア
ルコキシを表し、そして Zは窒素またはCH基を表す。
好ましい新規なイソ尿素は式(Ila)の中で、R1が
C1〜C4−アルキルまたはベンジルを表し、 R3が水素、弗素、塩素、臭素、C8〜Ca−アルキル
、cI〜C4−ハロゲノアルキル、cl〜C8−アルコ
キシ C1〜C!  7)L/キル、C1〜C4−アル
コキシ、CI〜C4−ハロゲノアルコキシまたはC1〜
C3−アルコキシ−〇1〜C!−アルコキシを表し、 Ra′″が水素、弗素、塩素、臭素、C3〜C,−アル
コキシ、C1〜C4−ハロゲノアルコキシまたはCI−
Ct−アルコキシ−Ct ”” Cz−アルコキシを表
し、そして Zが窒素またはCB基を表す、 式(IIa)の化合物である。
特に好ましい新規なイソ尿素は式(IIa)の中で、 R1がメチルまたはエチルを表し、 R3が塩素、メチル、エチル、トリフルオルメチル、メ
トキシメチル、エトキシメチル、メトキシ、エトキシま
たはジフルオルメトキシを表し、Roが塩素、メトキシ
、エトキシまたはジフルオルメトキシを表し、そして ZがCI基を表す、 式(Ila)の化合物である。
式(II)または(Ila)で表される化合物は、下記
の式(IV)で表されるイソ尿素、または20式(IV
)で表される化合物の酸付加物を、(式中、R3は前述
の意味を有する) 酸受容体、例えば炭酸カリウムの存在下、および希釈剤
、例えばアセトン、アセトニトリルまたはジメチルホル
ムアミドの存在下に、0℃〜200℃、好ましくは10
℃〜150℃の温度において、下記の一般式(V)で表
されるアジンと反応させるとき、 4 (式中、 R3およびR4は前述の意味を有し、 Yはハロゲンまたはアルキルスルホニルを表し、そして Zは窒素またはCI(基を表す) 新しく、かつ創意に富んだ方法によって得られる(製造
側参照)。
公知のN−(4,6−ジメチル−ピリミジンー2−イル
)−0−アルキル−イソ尿素はN−アミジノ−0−アル
キル−イソ尿素とアセチルアセトンとの反応により、文
献(Chew、 Phar+++、 Bull、 21
(1973)、  478〜482)にしたがって得ら
れる。
しかしながら、この合成方法は式(If)の化合物を製
造するためには、制限された範囲でしか使用できない0
式(TV)で表されるイソ尿素と式(V)で表されるア
ジンとから式(II)の化合物を製造する本発明方法は
、これとは対照的に、新しく、他の方法では得がたい式
(II)の多種類の化合物を簡単な方法で、しかも驚く
べきほど高い収率で製造することができる。ポリハロゲ
ン化アジン、例えば2.4.6− )リクロルビリξジ
ンと式(IV)のイソ尿素との反応においてさえ、置換
反応が実質的に2−位にしか起こらないで式(II)の
化合物を生成することは、文献によれば、生じ得る置換
生成物の−様な分布が予想されるところからみて、特に
驚くべきことと言わなければならない(デイ−・ジェイ
・ブラウン(D、J、Brown)著、ザ ピリごジン
ズ(The Pyrimidines )、第188頁
〜第189頁、インターサイアンス バプリッシャーズ
(Interscience Publishers)
 、ジッンウィリー アンド サンズ(John Wi
ley & 5ons)tニューヨーク−ロンドン、1
962参照)。
本発明はまた、−続きの2段階の反応、すなわち最初の
式(IV)で表されるイソ尿素と式(V)のアジンとの
反応およびそれにつづく、このようにして得られる式(
II)のイソ尿素と式(III)のハロゲン化スルホニ
ルとの反応に関するものである。
式(IV)は前駆体として必要なイソ尿素の一般的な定
義を与える。式(■)の中でR2は好ましくは、あるい
は特に、式(II)で表される出発物質の説明に関連し
てR1について好ましいもの、あるいは特に好ましいも
のとして既に示した意味を有する。
例として挙げることができる式(IV)の出発物質は0
−メチル−イソ尿素および〇−エチルーイソ尿素である
式(IV)で表される化合物の好ましい酸付加物はその
ハイドロジエンサルフェートまたはサルフェートである
式(IV)で表される化合物またはその酸付加物は公知
の有機合成薬品である。
式(V)はさらに前駆体として要求されるアジンの一般
的な定義を与える。式(V)の中で、R3およびR4は
好ましくは、あるいは特に、式(II)で表される出発
物質の説明に関連して、R3およびR4について好まし
いもの、あるいは特に好ましいものとして既に示した意
味を有する。
Yは好ましくは塩素またはメチルスルホニルを表し、モ
してZは窒素またはCl基を表す。
例として挙げることができる弐(V)の出発物質は2−
クロル−および2−メチルスルホニル−4,6−ジクロ
ル−ピリミジン、−4−クロル−6=メチル−ピリミジ
ン、−4−クロル−6−メドキシービリ逅ジン、−4,
6−シメトキシービリξジン、−4,6−ジニトキシー
ピリξジン、−4−メトキシ−6−メチル−ピリミジン
、−4−エトキシ−6−メチル−ピリミジン、−4−エ
チル−6−メドキシービリミジン、−4−メトキシ−6
−ドリフルオルメチルービリξジン、−4,6−ビス−
トリフルオルメチル−ピリミジン、−4,6−ビスージ
フルオルメトキシーピリミジンおよび−4−メチル−6
−ジフルオルメトキシービリ稟ジンである。
式(V)のアジンは公知であって、しかも/公知である
か、あるいはそれ自体公知の方法によって製造すること
ができる(ジャーナル・オン・ザ・ケミカル・ソサイア
ティ(J、 Chem、 Soc、 )1957.18
30〜1833 ;ジャーナル・オン・ジ・オーガニッ
ク・ケミストリー(J、 Org、 Chem、)  
26(1961)、792;米国特許第3,308,1
19号および同第4,711.959号参照)。
式(II)の中でR3およびR4がアルコキシを表す、
式(II)で表される出発物質は好ましくは、酸受容体
、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸カルシウ
ム、トリエチルアミン、ピリジン、N、N−ジメチルベ
ンジルアミンまたはN、N−ジメチル−シクロヘキシル
アミンの存在下および希釈M、例えばトルエン、キシレ
ン、メチルシクロヘキサン、ジイソプロピルニーチル、
テトラヒドロフラン、ジオキサン、1.2−ジメトキシ
エタン、メチル第三ブチルエーテルまたはメチル第三ア
ミルエーテルの存在下、0℃〜200℃1好ましくは7
0℃〜150℃の温度において2,4.6−トリクロル
ビリξジンを前記の式(IV)で表されるイソ尿素また
はその酸付加物と反応させ、ついでこの場合に得られる
R3およびR4が塩素を表す式(II)の化合物を、ア
ルカリ金属アルコキシドに対応するアルコールの存在下
に、そのアルカリ金属アルコキシドとO℃〜150℃5
好ましくは10℃〜100℃の温度において反応させる
、−連の合成方法によって得られる(例(II−2/n
−3)参照)。
驚くべきことに、例えば、4−アミノ−4,6−シメト
キシーピリξジンを生ずる2−ア果ノー4゜6−ジクロ
ル−ピリミジンとナトリウムメトキシドとの反応は14
0℃〜150℃において遂行しなければならないのに対
して(ジャーナル・オプ・ザ・ケミカル・ソサイアティ
(J、 Che+s、 Soc、)1946、 81〜
85)、N−(4,6−ジアルコキシ−ビリ壽ジンー2
−イル)−0−アルキル−イソ尿素を実質的に定量的に
生成するN−(4,6−ジクロル−ビリ藁ジンー2−イ
ル)−0−アルキル−イソ尿素とアルカリ金属アルコキ
シドとの反応が控え目に上げた温度において(例えばメ
タノールの還流温度において)起こる。
式(III)は式(I)のスルホニルイソ尿素を製造す
るために本発明方法における出発物質としてさらに使用
すべきハロゲン化スルホニルの一般的な定義を与える。
好ましくは、式(III)の中で R5は水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4−
アルキル(これは随意にハロゲン、シアノ、C8〜C4
−アルコキシまたはCI’= Caアルコキシ−カルボ
ニルによって置換されている)、C9〜C4−アルコキ
シ(これは随意にハロゲン、シアノ、cl〜C4−アル
コキシまたはCl−C4−アルコキシ−カルボニルによ
って置換されている)、C1〜C4−アルキルチオ、C
1〜C4−アルキルスルフイニルまたはC9〜C4−ア
ルキルスルホニル(これは随意にハロゲン、シアノ、C
1〜C4−アルコキシまたはC5〜C4−アルコキシー
カルボニルによって置換されている)、ジーCCl−C
a−アルキル)−アミノスルホニル、N  (Cr〜C
4−アルコキシ)   N  C1〜C4−アルキル−
アミノスルホニル、フェニル、フェノキシ、C1〜C4
−アルコキシ−カルボニルまたはジー(C1〜C4−ア
ルキルアξ))−カルボニルを表し、そして R6は水素またはハロゲンを表すか、 あるいは、好ましくは、 R〒は水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、cI〜C4−
アルキル(これは随意にハロゲン、シアノ、C0〜C4
−アルコキシまたはCl−Ca−アルコキシ−カルボニ
ルによって置換されている)、CI”” Ca−アルコ
キシ(これは随意にハロゲン、シアノ、C5〜C4−ア
ルコキシまたは01〜C4−アルコキシ−カルボニルに
よって置換されている)、Cl−C1−アルキルチオ、
C8〜C4−アルキルスルフィニルまたはC3〜C4−
アルキルスルホニル(これは随意にハロゲン、シアノ、
CI−Ca−アルコキシまたはC8〜C4−アルコキシ
−カルボニルによって置換されている)、ジー(C1〜
C4−アルキル)−アミノスルホニルまたはC,−C,
−アルコキシ−カルボニルを表し、そして R1は水素またはハロゲンを表すか、 あるいは、好ましくは、 R9は水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、CI〜C4−
アルキル(これは随意にハロゲンによって置換されてい
る)、C8〜C4−アルケニル(これは随意にハロゲン
によって置換されている)、C1〜C4−アルコキシ(
これは随意にハロゲンによって置換されている) 、C
l−04−アルキルチオ、C1〜C4−アルキルスルフ
ィニルまたはCI〜C4−アルキルスルホニル(これは
随意にハロゲンによって置換されている)、ジー(C+
〜C1−アルキル)−アミノスルホニル、C1〜C4−
アルコキシ−カルボニル、ジー(C,〜C4−アルキル
)−アミノスルホニルまたはジオキソラニルを表し、そ
して R″は水素またはハロゲンを表すか、 あるいは、好ましくは、 Aは窒素またはC)I基を表し、 R1は水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C4−
アルキル(これは随意にハロゲン、C1〜C4−アルコ
キシまたはC1〜C4−ハロゲノアルコキシによって置
換されている) 、CI”’C4−アルコキシ(これは
随意にハロゲンまたはC1〜C4−アルコキシによって
置換されている)、C1〜C4−アルキルチオ、01〜
C4−アルキルスルフィニルまたはC1〜C4−アルキ
ルスルホニル(これらは随意にハロゲンによって置換さ
れている)、ジー(Ct’=Ca−アルキル)−アミノ
スルホニルまたはC4〜C4−アルコキシ−カルボニル
を表し、そして R′″は水素またはハロゲンを表すか、あるいは、好ま
しくは、 IB R1″は水素、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C8〜C4
−アルキル(これは随意にハロゲンによって置換されて
いる)、C3〜C4−アルコキシ(これは随意にハロゲ
ンによって置換されている)、ジオキソラニルまたはC
3〜C4−アルコキシ−カルボニルを表し、 R1は水素またはハロゲンを表し、そしてRlsは水素
、C5〜C4−アルキル、フェニルまたは(イソ)キノ
リニルを表すか、 あるいは、好ましくは、 基の中で、 R1&およびR17はC3〜C4 か、 あるいは、好ましくは 一アルキルを表す R111は水素またはメチルを表し、そしてXは好まし
くは、弗素、塩素または臭素を表す。
特に好ましい出発物質は、式(III)の中でR5が弗
素、塩素、臭素、メチル、トリフルオルメチル、メトキ
シ、ジフルオルメトキシ、トリフルオルメトキシ、メチ
ルチオ、メチルスルホニル、ジメチルアミノスルホニル
、N−メトキシ−N−メチル−アミノ−スルホニル、フ
ェニル、メトキシカルボニルまたはエトキシカルボニル
を表し、そして R&が水素、弗素または塩素を表すか、あるいは R7が弗素、塩素、臭素、メチル、メトキシ、エトキシ
、ジフルオルメトキシ、トリフルオルメトキシ、メトキ
シカルボニルまたはエトキシカルボニルを表し、そして R11が水素を表すか、あるいは Rがメチルまたはエチルを表すか、 あるいは Hs Rがメチルまたはエチルを表し、 モして式(II[)の中でさらに Xが塩素を表す、 式(DI)の化合物である。
例として挙げることができる式(III)の化合物は、
2−クロル−2,6−ジクロル−2,5−ジクロル、2
−フルオル−12−ブロム−12−メチル−12−トリ
フルオルメチル−12−メトキシ−12−(2−メトキ
シエトキシ)−12−メチルスルホニル−12−クロル
?6−メチルー2−ブロム−6−メチル−12−メチル
チオ−2−トリフルオル−メチルチオ−12−ジ−フル
オルメチルチオ−12−フェノキシ−12−ジ−フルオ
ルメトキシ−12−トリフルオルメトキシ、2−(2−
クロルエトキシ)−12−メチルチオメチル−52−ジ
メチルアミノスルホニル−2−フェニル−12−メトキ
シカルボニル−12−エトキシカルボニル−12−ジ−
メチルアミノカルボニル−および2−ジエチルアミノカ
ルボニル−ベンゼン−スルホニルクロリドおよび(2−
クロル−フェニル)−(2−シアノ−フェニル)(2−
メトキシカルボニル−フェニル)−(2−トリフルオル
メトキシ−フェニル)−および(2−ジフルオルメトキ
シーフェニル)−メタン−スルホニルクロリド、さらに
1−メチル−4−メトキシカルボニル−ピラゾール−5
−スルホニルクロリド、1−メチル−4−エトキシカル
ボニル−ピラゾール−5−スルホニルクロリド、l−メ
チル−4−ブロム−ピラゾール−5−スルホニルクロリ
ド、2−メトキシカルボニル−チオフェン−3−スルホ
ニルクロリド、3−トリフルオルメチル−ピリジン−2
−スルホニルクロリド、3−ジメチルアミノカルボニル
−ビリジン−スルホニルクロリド、3−ジメチルアミノ
カルボニル−6−メチル−ピリジン−2−スルホニルク
ロリド、3−ジメチルアミノカルボニル−6−クロル−
ピリジン−2−スルホニルクロリドおよび1−(イソ)
キノリニル−4−エトキシカルボニル−ピラゾール−5
−スルホニルクロリドである。
式(DI)で表されるハロゲン化スルホニルは公知であ
って、しかも/公知であるか、あるいはそれ自体公知で
ある方法によって製造することができる(ジャーナル・
オン・ジ・オーガニック・ケ果ストリー(J、 Org
、 Cheva、) 1i(196B) 。
2104 ;同1立(1960) 、 1824 、西
ドイツ特許出願公告明細書第2.308,262号;欧
州特許出願公開明細書第23.140号、第23.14
1号、第23.422号、第35.893号、第48.
143号、第51.466号、第64.322号、第7
0.04i号、第44.808号および第44.809
号;米国特許明細書第2.929.820号、第4.2
82.242号;第4.348.220号および第4,
372.778号並びにアンゲバンテ・へZ −(An
gew、 Chew、 ) エ主(1981) 。
151参照)。
式(1)で表されるスルホニルイソ尿素を製造するため
の本発明方法は酸受容体の存在下で遂行される。
本発明方法において使用できる酸受容体は、この型の反
応のために慣用できるすべての酸結合剤である。好まし
い酸受容体は、例えば水酸化ナトリウムおよび水酸化カ
リウムのようなアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化カ
ルシウムのようなアルカリ土類金属水酸化物、炭酸ナト
リウムおよび炭酸カリウム、ナトリウム第三ブトキシド
およびカリウム第三ブトキシドのようなアルカリ金属炭
酸塩およびアルコキシド、さらに脂肪族、芳香族または
複素環式アミン、例えばジシクロヘキシルアミン、ジイ
ソプロピルアミン、トリエチルアミン、トリメチルア逅
ン、トリブチルアくン、ジメチルアニリン、ジメチルベ
ンジルアミン、ジメチルシクロヘキシルア果ン、ピリジ
ン、アルキル化ピリジン、例えば5−エチル−2−メチ
ル−ピリジン、ピロリン、ルチジンおよびコリジン、さ
らに1.5−ジアザビシクロ−[4゜3.01−ノン−
5−エン(DBN)、1,8−ジアザビシクロ−[5,
4,0]ウンデク−7−エン(DBU)および1.4−
ジアザビシクロ−[2,2,2] −オクタン(DAB
CO)である。
酸受容体としては上述のアミンが好ましく、とりわけジ
シクロへキジルア果ンが酸受容体として特に好ましい。
式(1)で表されるスルホニル尿素を製造するための本
発明方法は、好ましくは希釈剤を使用して遂行される。
好適な希釈剤は実質的にすべての不活性有機溶剤である
。これらの希釈剤は、好ましくは、ペンタン、ヘキサン
、ヘプタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、
石油エーテル、ベンジン、リグロイン、デカリン、ベン
ゼン2、トルエン、キシレン、塩化メチレン、塩化エチ
レン、クロロホルム、四塩化炭素、クロルベンゼンおよ
び0−ジクロルベンゼンのような、随意にハロゲン化さ
れている脂肪族および芳香族の炭化水素、ジエチルエー
テル、ジイソプロピルエーテルおよびジブチルエーテル
、メチル第三ブチルエーテル、メチル第三アミルエーテ
ル、グリコールジメチルエーテルおよびジグリコールジ
メチルエーテル、テトラヒドロフランおよびジオキサン
のようなエーテル、アセトン、メチルエチルケトン、メ
チルイソプロピルケトンおよびメチルイソブチルケトン
のようなケトン、酢酸メチルおよび酢酸エチルのような
エステル、例えばアセトニトリルおよびプロピオニトリ
ルのようなニトリル、例えばジメチルホルムア藁ド、ジ
メチルアセトアミドおよびN−メチル−ピロリドンのよ
うなアごドおよびジメチルスルホキシド、テトラメチレ
ンスルホンおよびヘキサメチルホスホルアミド、さらに
また酸受容体として使用されるときの前述のアミンを包
含している。
本発明方法にとって好ましい希釈剤は前述の炭化水素お
よびエーテルである。
本発明方法においては反応温度は比較的広い範囲内で変
化できる。一般に、反応は一20℃〜+50℃の温度、
好ましくは0℃〜30℃の温度において遂行される。
本発明方法は一般に常圧下で遂行されるが、昇圧下また
は減圧下において(一般に0.1〜10バール)遂行す
ることもできる。
本発明方法を遂行するためには、式(ff)のイソ尿素
1モルに付き、一般に、0.9〜1.5モル、好ましく
は1.0〜1.2モルの式(III)で表されるハロゲ
ン化スルホニルおよび1〜2モル、好ましくは1.0〜
1.2モルの酸受容体が使用される。
本発明方法を遂行するためには、反応成分をどのような
順序で混合することもでき、そして反応終了後、常法に
したがって仕上処理することができる。
本発明の好ましい実施態様においては、式(II)のイ
ソ尿素を酸受容体および、適当ならば希釈剤とともに攪
拌し、ついで若干冷却しながら、式(II[)のハロゲ
ン化スルホニルを徐々に加える。
その後、反応が終了するまで、反応混合物を攪拌する。
仕上処理は、例えば次のようにして遂行することができ
る。
反応混合物を濃縮し、残渣を水とともに攪拌し、そして
結晶質の生成物を吸引が過によって単離させる。生成物
はさらに、トルエンのような有機溶剤で洗浄するか、ま
たは再結晶によって精製することができる。
本発明方法によって製造できる式(I)のスルホニルイ
ソ尿素は除草剤として使用することができる(CH−P
 646.957 、欧州特許出願公開公報第24、2
15号、西ドイツ特許出願公開明細書第3、618.0
04号参照)。
〔実施例〕
製造例 例1 最初に100IlNのジメトキシエタンの中に、21.
2g(0゜1モル)のN−(4,6−シメトキシービリ
ξジンー2−イル)−〇−メチルーイソ尿素および19
.9g(0,11モル)のジシクロへキジルアξンを導
入し、ついで60mff1のジメトキシエタン中に29
.8g(純度約90%、o、iosモル)の2−メトキ
シカルボニル−ベンジルスルホニルクロリドを溶かした
溶液を5〜10℃において少しづつ加える。混合物を室
温に至るまで放置し、つづいて12時間攪拌する。回転
蒸発器で濃縮した後、残渣を水の中に溶解し、ついでそ
の溶液を15時間攪拌してから吸引濾過する。トルエン
とともに徹底的に攪拌し、ついで再び吸引濾過した後、
95%のN〜(4,6−シメトキシービリくジン−2−
イル)−N’−(2−メトキシカルボニル−ベンジルス
ルホニル)−〇−メチルーイソ尿素を含む白色結晶質の
生成物36.3 gが得られる。
収率:理論量の82%;融点:124〜126℃2−メ
チルスルホニル−4,6−シメトキシーピ+J E、ジ
ン54.5g(0,25モル)、炭酸カリウム69 g
 <0.5モル)およびアセトニトリル1500mj!
を攪拌しながら混合する。ついで33.85 g (0
,1375モル)の硫酸O−メチルーイソ尿素を加えて
から、その混合物を加熱して17時間沸騰させる。冷却
後、溶液を吸引が過し、そしてその母液を濃縮する。残
渣を塩化メチレン中に溶解した後、その溶液を水で3回
洗浄し、乾燥し、そして再び濃縮する。
91〜95℃の融点を有する黄色結晶の形で49、9 
gのN−(4,6−シメトキシーピリ貴ジンー2−イル
)−〇−メチルーイソ尿素が得られる(純度90%;収
率:理論量の85%)。
例(II−2) t 800mfのトルエン中に2.4.6−1−リクロルピ
リごジン45.9g(0,25モル)、硫酸0−メヂル
ーイソ尿素30.8 g (0,125モル)および粉
末にした炭酸カリウム51.8 g (0,375モル
)を懸濁させてから、これを110℃において10時間
攪拌する。冷却後、結晶質の固体を吸引炉遇し、水とと
もに15分間攪拌し、ついで再び吸引済遇する。
178℃の融点を有するN−(4,6−ジクロル−ピリ
湾ジンー2−イル)−〇−メチルーイソ尿素39.4 
gが得られる(GC純度98%:3B、6g;収率:理
論量の69.9%)。
例(II−3) 22.1g(純度93.8%: 0.0938モル)の
N−(4,6−ジクロル−ピリミジン−2−イル)−〇
−メチルーイソ尿素を200mfのメタノール中に懸濁
させ、ついでこの懸濁液に、13.5 g (0,25
モJし)のナトリウムメトキシドを100mfのメタノ
ールに溶かした溶液を少しづつ加える。反応混合物を還
流下に16時間加熱した後、濃縮する。
残渣を水に溶解し、その溶液を塩化メチレンで3回抽出
する。一つに合わせた抽出物から溶剤を蒸留によって除
去する。
98℃の融点を有する結晶質残渣の形で19.9g(理
論量の100%)のN−< 4.6−シメトキシービリ
ξジンー2−イル)−0−メチル−イソ尿素が得られる
例(II−4) 1 最初に9.1 g (0,041モル)のN−(4,6
−ジクロル−ピリミジン−2−イル)−〇−メチルーイ
ソ尿素を80+wj!のメタノール中に導入する。
ついで2.2 g (0,041モル)のナトリウムメ
トキシドを20mj!のメタノール中に溶解した溶液を
20℃において少しづつ加える。つぎに混合物を12時
間攪拌してから!縮し、残渣を塩化メチレンに溶解し、
そしてその溶液を水で3回洗浄してから、再び濃縮する
118〜120℃の融点を有する白色結晶の形で7.6
g(理論量の86%)のN−(4−クロル−6−メトキ
シ−ピリミジンー2−イル)−〇−メチルーイソ尿素が
得られる。
以上の方法に類似した方法によって下記の化合物が得ら
れる。
例(II−5) − ( 4,6−シメ トキシービリ稟ジンー2−イ ル) 一〇−エチルーイソ尿素 収率ニア2% (理 論量に対する値) :融点:96℃ 例(II−6) 1 − (4−クロル−6−メチル−ピリ ミジン− 2−イル) 一○−メチルーイソ尿素;融点93℃ 例(If−7) 一 (4−メ トキシ−6−メチル−ピリミジン −2−イル) 一〇−メチルーイソ尿素;融点 14 ℃ 例2 塩基として同様にジシクロへキジルア電ンを使用して、
例1に類似した方法により、次の化合物が得られる。
o、ocn。
H3 N−(4−クロル−6−メドキシービリごジン−2−イ
ル)−N’−(2−メトキシカルボニル−ベンジルスル
ホニル)−〇−メチルーイソ尿素収率:理論量の96%
;融点:128〜132℃例3 初めに1 Illのジン トキシエタン中に1.2g (6,12ξリモル)のN−(4−メチル−6−メドキ
シーピリ逅ジンー2−イル)−〇−メチルーイソ尿素と
0.9g(6,7ξリモル)のN、N−ジメチル−ベン
ジルアミンを導入し、ついで1.9g(純度90%、6
.7ξリモル)の(1−メチル−4−エトキシカルボニ
ル−ピラゾール−5−イル)−スルホニルクロリドを5
〜10℃において加える。反応混合物を室温に至るまで
放置してから、10時間攪拌する。ついで溶液を濃縮し
、その残渣を塩化メチレン中に溶解し、そしてこの溶液
を水で3回洗浄する。乾燥し、そして蒸留によって溶剤
を除去した後、所望のN−(4−メトキシ−6−メチル
−ピリミジン−2−イル)−N’−(1−メチル−4−
エトキシカルボニル−ピラゾール−5−イル)−〇−メ
チルーイソ尿素を 88%(■PLCによる)含む黄色
の油が2.1g得られる。 収率:理論量の73% ’H−NMRCDCl   : δ: 1. 3  ppm+  ()リブレット、3H
):2.45ppm  (s、3H); 3.95ppm  (s、3H); 3、 975 ppm  (s、  3H)  ;4.
26ppa+  (m、3H+2H)?6.3  pp
m(s 、I H)  ;7、 8  ppta  (
s、  IH)  :1、 7  ppm+  (ブロ
ード、 NH) 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)下記の一般式( I )で表されるスルホニルイソ
    尿素の製造方法において、 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中 R^1はアルキル、アラルキル、アリールまたはヘテロ
    アリールからなる組から選ばれた、随意に置換されてい
    る基を表し、 R^2はアルキルまたはアラルキルを表し、R^3は水
    素、ハロゲンあるいはそれぞれの場合随意に置換されて
    いるアルキルまたはアルコキシを表し、 R^4は水素、ハロゲンあるいはそれぞれの場合随意に
    置換されているアルキルまたはアルコキシを表し、そし
    て Zは窒素またはCH基を表す) 下記の一般式(II)で表されるイソ尿素を ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R^2、R^3、R^4およびZは前述の意味
    を有する) 酸受容体の存在下および、適当ならば、希釈剤の存在下
    に、−20℃〜+50℃の温度において、下記の一般式
    (III)で表されるハロゲン化スルホニルと反応させる
    こと R^1−SO_2−X(III) (式中、R^1は前述の意味を有し、そしてXはハロゲ
    ンを表す) を特徴とする前記製造方法。 (2)下記の式(II)で表されるイソ尿素の製造方法に
    おいて、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中 R^2はアルキルまたはアラルキルを表し、R^3は水
    素、ハロゲンあるいはそれぞれの場合随意に置換されて
    いるアルキルまたはアルコキシを表し、 R^4は水素、ハロゲンあるいはそれぞれの場合随意に
    置換されているアルキルまたはアルコキシを表し、そし
    て Zは窒素またはCH基を表す) 下記の式(IV)で表されるイソ尿素またはこの式(IV)
    で表される化合物の酸付加物を ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、R^2は前述の意味を有する) 酸受容体の存在下および希釈剤の存在下に、0℃〜20
    0℃の温度において、下記の一般式(V)で表されるア
    ジンと反応させること ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、 R^3およびR^4は前述の意味を有し、 Yはハロゲンまたはアルキルスルホニルを表し、そして Zは窒素またはCH基を表す) を特徴とする前記製造方法。 (3)中間体として必要な式(II)のイソ尿素を請求項
    2記載の方法の助けをかりて製造することを特徴とする
    、請求項1記載の方法。 (4)反応を0℃〜30℃の温度において遂行すること
    を特徴とする、請求項1記載の方法。 (5)反応を10℃〜150℃の温度において遂行する
    ことを特徴とする、請求項2記載の方法。 (6)下記の式(IIa)で表されるイソ尿素、▲数式、
    化学式、表等があります▼(IIa) 式中 R^2はアルキルまたはアラルキルを表し、R^3は水
    素、ハロゲンあるいはそれぞれの場合随意に置換されて
    いるアルキルまたはアルコキシを表し、 R^4^aは水素、ハロゲンまたは随意に置換されてい
    るアルコキシを表し、そして Zは窒素またはCH基を表す。 (7)式(IIa)の中で R^2がC_1〜C_4−アルキルまたはベンジルを表
    し、 R^3が水素、弗素、塩素、臭素、C_1〜C_4−ア
    ルキル、C_1〜C_4−ハロゲノアルキル、C_1〜
    C_2−アルコキシ−C_1〜C_2−アルキル、C_
    1〜C_4−アルコキシ、C_1〜C_4−ハロゲノア
    ルコキシまたはC_1〜C_2−アルコキシ−C_1〜
    C_2−アルコキシを表し、 R^4^aが水素、弗素、塩素、臭素、C_1〜C_4
    −アルコキシ、C_1〜C_4ハロゲノアルコキシまた
    はC_1〜C_2−アルコキシ−C_1〜C_2−アル
    コキシを表し、そして Zが窒素またはCH基を表す、 ことを特徴とする請求項6記載の式(IIa)で表される
    イソ尿素。 (8)式(IIa)の中で R^2がメチルまたはエチルを表し、 R^3が塩素、メチル、エチル、トリフルオルメチル、
    メトキシメチル、エトキシメチル、メトキシ、エトキシ
    またはジフルオルメトキシを表し、R^4^aが塩素、
    メトキシ、エトキシまたはジフルオルメトキシを表し、
    そして ZがCH基を表す、 ことを特徴とする請求項6記載の式(IIa)で表される
    イソ尿素。 (9)下記の式で表されるN−(4,6−ジアルコキシ
    −ピリミジン−2−イル)−イソ尿素を製造するための
    二段階方法であって、 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、ZはCHであり、R^2はアルキルまたはアラ
    ルキルであり、そしてR^3およびR^4はともにアル
    コキシである) この方法が (1)下記の式で表される2,4,6−トリクロル−ピ
    リミジンを ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、Y、R^3およびR^4は塩素である)酸受容
    体の存在下および希釈剤の存在下に、0℃〜200℃の
    温度において、下記の式で表されるイソ尿素またはその
    酸付加物と反応させ、ついで ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (2)この結果得られた、式(II)の中でR^3および
    R^4の両方が塩素である式(II)の化合物を、アルカ
    リ金属アルコキシドに対応するアルコールの存在下、こ
    のアルコキシドに対応するアルコールの高々約還流温度
    において、前記アルカリ金属アルコキシドと反応させる
    ことからなる、前記二段階方法。
JP2218271A 1989-08-23 1990-08-21 スルホニルイソ尿素の製造方法 Pending JPH0390066A (ja)

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