JPH0386956U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の請求項(1)の実施例を示す壁
パネルと天井パネルとの連結部の縦断面図、第２
図は挟持具と角パイプの斜視図、第３図は挟持具
の断面図、第４図は同側面図、第５図は本考案の
請求項(2)の実施例を示す壁パネルと天井パネル
との連結部の縦断面図、第６図は挟持具と角パイ
プの斜視図、第７図は従来の挟持具を示す斜視図
、第８図は従来構造を示す断面図である。 ３０……天井パネル、３２……水平板、３６…
…起立片、３８……角パイプ、３８ａ……スリツ
ト、４０……壁パネル、４８……フレーム、５２
……上部水平片、５３……水平片、５４……垂下
片、５８……立上片、６０……挟持具、６２……
外面部、６４……上面部、６６……第１の係合部
、６８……第２の係合部、７０……挟持具、７２
……外面部、７４……上面部、７６……第１の係
合部、７８……第２の係合部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 壁パネルの上端部と天井パネルの側端部と
   を連結してなるユニツトルームの天井部であつて
   、 該壁パネルの上辺裏縁部には後方へ向かつて延
   在する上部水平片及び下部水平片と、上部水平片
   の先端から下方へ延びる垂下片と、下部水平片の
   先端から上方へ延びる立上片が設けられており、 前記天井パネルは、該上部水平片に重なる水平
   板及び該水平板の側縁から起立する起立片を有し
   ており、 天井パネルと壁パネルとは、前記水平板上の起
   立片隅部に配設される角パイプと挟持具とで連結
   されており、 前記垂下片、立上片及び起立片は同一鉛直面上
   に揃えられており、 前記挟持具は、略Ｌ字状に形成されており、垂
   下片、立上片及び起立片の外側面に沿う外面部と
   、該外面部の左右両側にＵ字状に折曲形成されか
   つ垂下片の下辺部を回り込み該垂下片に対し係合
   する第１の係合部と、前記角パイプの上面に沿う
   上面部と、該上面部の先端側に略Ｕ字状に折曲形
   成されかつ角パイプの内側面上部に係合する第２
   の係合部とを有していることを特徴とするユニツ
   トルームの天井部。 (2) 後方へ向かつて延在する水平片及び該水平
   片の先端から下方へ垂下する垂下片が上辺裏縁部
   に設けられた壁パネルと、該水平片に重なる水平
   板及び該水平板の側縁から起立する起立片を有す
   る天井パネルとを、前記水平板上の起立片隅部に
   配設されかつ内側面にスリツトを有する角パイプ
   と挟持具とで連結したユニツトルームの天井部で
   あつて、 前記垂下片及び起立片は同一鉛直面上に揃えら
   れており、 前記挟持具は略Ｌ字状に形成されており、垂下
   片及び起立片の外面に沿う外面部と、該外面部の
   下端にＵ字状に折曲形成されかつ垂下片の下辺部
   を回り込み該垂下片に対し係合する第１の係合部
   と、前記角パイプの上面に沿う上面部と、該上面
   部の先端側から下方へ垂下し、前記角パイプのス
   リツトに対応する部分が角パイプのスリツトに係
   合し得るようＵ字状に折曲形成された第２の係合
   部とを有していることを特徴とするユニツトルー
   ムの天井部。