JPH0378274B2 - - Google Patents
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- JPH0378274B2 JPH0378274B2 JP58155217A JP15521783A JPH0378274B2 JP H0378274 B2 JPH0378274 B2 JP H0378274B2 JP 58155217 A JP58155217 A JP 58155217A JP 15521783 A JP15521783 A JP 15521783A JP H0378274 B2 JPH0378274 B2 JP H0378274B2
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- JP
- Japan
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- thermal head
- ink tape
- printing
- platen
- carriage
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/04—Ink-ribbon guides
- B41J35/10—Vibrator mechanisms; Driving gear therefor
- B41J35/12—Vibrator mechanisms; Driving gear therefor adjustable, e.g. for case shift
- B41J35/14—Vibrator mechanisms; Driving gear therefor adjustable, e.g. for case shift for multicolour work; for ensuring maximum life of ink ribbon; for rendering ink-ribbon inoperative
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/54—Ribbon-feed devices or mechanisms for ensuring maximum life of the ribbon
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、サーマルヘツドによつてインクテー
プ上のインクを印字用紙へ転写する熱転写プリン
タに係り、特に往復2方向での印字動作を可能に
した熱転写プリンタに関する。
プ上のインクを印字用紙へ転写する熱転写プリン
タに係り、特に往復2方向での印字動作を可能に
した熱転写プリンタに関する。
最近のワードプロセツサなどの各種情報処理装
置には熱転写プリンタが使用されてきている。第
1図は従来の熱転写プリンタの構成の概略を平面
図によつて示したものである。図中の符号1はプ
ラテンであり、印字用紙2はこのプラテン1を背
にして設置され、プラテン1の回転に応じて送り
出されるようになつている。また、符号3はキヤ
リツジであり、プラテン1に沿つて往復移動する
ように駆動されている。そして、このキヤリツジ
3上にサーマルヘツド4とインクテープ5が搭載
されている。このインクテープ5はキヤリツジ3
上の巻取り軸6aと供給軸6bに巻装されている
ものである。
置には熱転写プリンタが使用されてきている。第
1図は従来の熱転写プリンタの構成の概略を平面
図によつて示したものである。図中の符号1はプ
ラテンであり、印字用紙2はこのプラテン1を背
にして設置され、プラテン1の回転に応じて送り
出されるようになつている。また、符号3はキヤ
リツジであり、プラテン1に沿つて往復移動する
ように駆動されている。そして、このキヤリツジ
3上にサーマルヘツド4とインクテープ5が搭載
されている。このインクテープ5はキヤリツジ3
上の巻取り軸6aと供給軸6bに巻装されている
ものである。
この熱転写プリンタによる印字動作は、まず印
字開始時にキヤリツジ3を図示左端に位置させ
る。そして印字用紙2の装填後、キヤリツジ3を
図示方向(矢印方向)へ移動させる。このときサ
ーマルヘツド4はプラテン1の方向へ付勢され、
インクテープ5を介して印字用紙2に圧接され
る。また、インクテープ5は巻取り軸6aに巻取
られてキヤリツジ3の移動と逆方向へ送られる。
この間にサーマルヘツド4の発熱点が選択的に加
熱され、この熱によつて、インクテープ5上のイ
ンクが溶融されて印字用紙2へ転写される。この
発熱点の加熱をサーマルヘツド4の移動に合わせ
て選択するとこによりドツトマトリツクス構成の
文字、記号あるいは図形が転写される。
字開始時にキヤリツジ3を図示左端に位置させ
る。そして印字用紙2の装填後、キヤリツジ3を
図示方向(矢印方向)へ移動させる。このときサ
ーマルヘツド4はプラテン1の方向へ付勢され、
インクテープ5を介して印字用紙2に圧接され
る。また、インクテープ5は巻取り軸6aに巻取
られてキヤリツジ3の移動と逆方向へ送られる。
この間にサーマルヘツド4の発熱点が選択的に加
熱され、この熱によつて、インクテープ5上のイ
ンクが溶融されて印字用紙2へ転写される。この
発熱点の加熱をサーマルヘツド4の移動に合わせ
て選択するとこによりドツトマトリツクス構成の
文字、記号あるいは図形が転写される。
この種の熱転写プリンタは、ワイヤドツトプリ
ンタなど他のプリンタに比べて印字が鮮明である
利点がある反面、印字速度が遅い欠点がある。特
に、ワイヤドツトプリンタなどのように往復印字
動作ができない点が不利になつている。この往復
印字動作ができないのは以下の理由による。すな
わち、熱転写プリンタではインクテープ5がサー
マルヘツド4に加圧されて印字用紙2に圧接され
るため、キヤリツジ3が右方向へ移動する際にプ
ラテン1(印字用紙2)とインクテープ5との相
対速度を常に0に保たなければならない。もし
も、印字用紙2とインクテープ5との間に相対速
度があると、両者が互いに摺動し、印字用紙2が
インクによつて汚れたり、サーマルヘツド4の加
熱によつて転写されるべき文字などが不鮮明にな
る。また、インクテープ5が張力によつて切れた
り、印字用紙2とサーマルヘツド4との間にてイ
ンクテープ5にしわが生じて詰まるなどの不都合
が生じることになる。したがつて、実際のプリン
タでは、印字動作時にキヤリツジ3の送り速度V
と、これと逆方向へ送られるインクテープ5の速
度υと同じにして、インクテープ5と印字用紙2
との相対速度を0にしている。
ンタなど他のプリンタに比べて印字が鮮明である
利点がある反面、印字速度が遅い欠点がある。特
に、ワイヤドツトプリンタなどのように往復印字
動作ができない点が不利になつている。この往復
印字動作ができないのは以下の理由による。すな
わち、熱転写プリンタではインクテープ5がサー
マルヘツド4に加圧されて印字用紙2に圧接され
るため、キヤリツジ3が右方向へ移動する際にプ
ラテン1(印字用紙2)とインクテープ5との相
対速度を常に0に保たなければならない。もし
も、印字用紙2とインクテープ5との間に相対速
度があると、両者が互いに摺動し、印字用紙2が
インクによつて汚れたり、サーマルヘツド4の加
熱によつて転写されるべき文字などが不鮮明にな
る。また、インクテープ5が張力によつて切れた
り、印字用紙2とサーマルヘツド4との間にてイ
ンクテープ5にしわが生じて詰まるなどの不都合
が生じることになる。したがつて、実際のプリン
タでは、印字動作時にキヤリツジ3の送り速度V
と、これと逆方向へ送られるインクテープ5の速
度υと同じにして、インクテープ5と印字用紙2
との相対速度を0にしている。
これらの理由から、右方向へ1行の印字が完了
した後に、キヤリツジ3を左方向へ移動させ、こ
のときにインクテープ5をυ方向へ送り出しなが
ら復動作中の印字を行なうのは不可能である。な
お、キヤリツジ3が左方向へ移動するときにイン
クテープ5をこれと逆方向(υと反対方向)へ送
れば、復動作時における印字用紙2とインクテー
プ5の相対速度を0にすることは可能である。と
ころが、この場合には、インクテープ5の同じ箇
所を再び使用することになり、インクの欠落によ
る不鮮明な印字しかできないことになる。
した後に、キヤリツジ3を左方向へ移動させ、こ
のときにインクテープ5をυ方向へ送り出しなが
ら復動作中の印字を行なうのは不可能である。な
お、キヤリツジ3が左方向へ移動するときにイン
クテープ5をこれと逆方向(υと反対方向)へ送
れば、復動作時における印字用紙2とインクテー
プ5の相対速度を0にすることは可能である。と
ころが、この場合には、インクテープ5の同じ箇
所を再び使用することになり、インクの欠落によ
る不鮮明な印字しかできないことになる。
本発明は上記従来の問題点に着目してなされた
ものであり、往復2方向への印字動作が可能であ
るとともに、両方向への動作時における印字品質
が鮮明な熱転写プリンタを提供することを目的と
している。
ものであり、往復2方向への印字動作が可能であ
るとともに、両方向への動作時における印字品質
が鮮明な熱転写プリンタを提供することを目的と
している。
本発明による熱転写プリンタは、プラテンと、
このプラテンに沿つて移動するサーマルヘツド
と、プラテンとサーマルヘツドとの間に配置され
且つサーマルヘツドにより複数の印字列の印字が
可能な幅寸法のインクテープとを有し、インクテ
ープとサーマルヘツドとの対向位置を前記複数の
印字列に合わせて切換える切換機構が設けられ、
前記サーマルヘツドはプラテンに沿つて移動する
その往復両行程にて印字動作を行なうものである
ことを特徴としている。
このプラテンに沿つて移動するサーマルヘツド
と、プラテンとサーマルヘツドとの間に配置され
且つサーマルヘツドにより複数の印字列の印字が
可能な幅寸法のインクテープとを有し、インクテ
ープとサーマルヘツドとの対向位置を前記複数の
印字列に合わせて切換える切換機構が設けられ、
前記サーマルヘツドはプラテンに沿つて移動する
その往復両行程にて印字動作を行なうものである
ことを特徴としている。
上記手段では、サーマルヘツドにより1つの印
字列の印字が完了した後に、切換機構によりイン
クテープとサーマルヘツドとの相対位置を切換え
てインクテープの新たな部分をサーマルヘツドに
対向させる。そしてサーマルヘツドの往復行程に
て印字動作を行なう。よつてサーマルヘツドを初
期位置まで復帰させる必要がなく、1行の印字完
了後に継続して次の行の印字を行なうことがで
き、印字時間を短縮できる。
字列の印字が完了した後に、切換機構によりイン
クテープとサーマルヘツドとの相対位置を切換え
てインクテープの新たな部分をサーマルヘツドに
対向させる。そしてサーマルヘツドの往復行程に
て印字動作を行なう。よつてサーマルヘツドを初
期位置まで復帰させる必要がなく、1行の印字完
了後に継続して次の行の印字を行なうことがで
き、印字時間を短縮できる。
以下、本発明の実施例を第2図以下の図面によ
つて説明する。
つて説明する。
第2図は本発明の基本的な例を第1実施例とし
て示した斜視図である。
て示した斜視図である。
図中の符号11は円柱形状のプラテンであり、
軸12に固定されている。この軸12はステツピ
ングモータ(図示せず)によつて駆動されている
ものである。印字用紙13は図の下方から供給さ
れ、プラテン11の前部に巻き付けられて上方へ
延びている。印字用紙13の両側縁部はプラテン
11と押えローラ(図示せず)とで挟持されてお
り、プラテン11の回転により、印字用紙13が
上方へ所定ピツチずつ送り出され、印字する行の
更新ができるようになつている。
軸12に固定されている。この軸12はステツピ
ングモータ(図示せず)によつて駆動されている
ものである。印字用紙13は図の下方から供給さ
れ、プラテン11の前部に巻き付けられて上方へ
延びている。印字用紙13の両側縁部はプラテン
11と押えローラ(図示せず)とで挟持されてお
り、プラテン11の回転により、印字用紙13が
上方へ所定ピツチずつ送り出され、印字する行の
更新ができるようになつている。
印字用紙13の前方には熱転写用のインクテー
プ14が設けられている。このインクテープ14
は、プラテン11の軸方向両端部に対向して位置
する巻取り軸15と供給軸16とに支持されたリ
ールに巻装されている。そして、インクテープ1
4にはサーマルヘツド17が対向している。図で
はサーマルヘツド17がインクテープ14から離
れて示されているが、実際は第1図に示したもの
と同様に、サーマルヘツド17はインクテープ1
4に対し微小間隔にて対向している。またサーマ
ルヘツド17はキヤリツジ(図示せず)に搭載さ
れている。このキヤリツジはプラテン11ならび
にインクテープ14に沿つて往復移動自在に設け
られており、且つステツピングモータ(図示せ
ず)によつて駆動されている。またこのキヤリツ
ジ上に搭載された駆動機構により、サーマルヘツ
ド17はプラテン11方向へ加圧ならびに離反動
作できるようになつている。加圧動作時には、サ
ーマルヘツド17はインクテープ14を押圧して
印字用紙13に圧接する。
プ14が設けられている。このインクテープ14
は、プラテン11の軸方向両端部に対向して位置
する巻取り軸15と供給軸16とに支持されたリ
ールに巻装されている。そして、インクテープ1
4にはサーマルヘツド17が対向している。図で
はサーマルヘツド17がインクテープ14から離
れて示されているが、実際は第1図に示したもの
と同様に、サーマルヘツド17はインクテープ1
4に対し微小間隔にて対向している。またサーマ
ルヘツド17はキヤリツジ(図示せず)に搭載さ
れている。このキヤリツジはプラテン11ならび
にインクテープ14に沿つて往復移動自在に設け
られており、且つステツピングモータ(図示せ
ず)によつて駆動されている。またこのキヤリツ
ジ上に搭載された駆動機構により、サーマルヘツ
ド17はプラテン11方向へ加圧ならびに離反動
作できるようになつている。加圧動作時には、サ
ーマルヘツド17はインクテープ14を押圧して
印字用紙13に圧接する。
また、インクテープ14は従来のものよりも幅
寸法の大きいものが使用されており、インクテー
プ14の同じ位置において、サーマルヘツド17
により3列の印字(A′,B′,C′参照)が可能と
されている。そして、サーマルヘツド17の発熱
部がインクテープ14の3列A′,B′,C′の各々
の位置に接触できるようにするため、インクテー
プ14とサーマルヘツド17との相対位置を図の
上下方向へ3段階に切換えることができるように
なつている。このための具体的な手段としては、
インクテープ14全体を図の上下方向へ3段階に
昇降動作させて、サーマルヘツド17の発熱部が
A′,B′,C′の各列に対向できるようにしてもよ
い。または、インクテープ14のうち、サーマル
ヘツド17に対向している部分のみを上下方向へ
3段階に昇降させることもできる。さらにはイン
クテープ14を昇降させずにサーマルヘツド17
を3段階に昇降させてもよい。
寸法の大きいものが使用されており、インクテー
プ14の同じ位置において、サーマルヘツド17
により3列の印字(A′,B′,C′参照)が可能と
されている。そして、サーマルヘツド17の発熱
部がインクテープ14の3列A′,B′,C′の各々
の位置に接触できるようにするため、インクテー
プ14とサーマルヘツド17との相対位置を図の
上下方向へ3段階に切換えることができるように
なつている。このための具体的な手段としては、
インクテープ14全体を図の上下方向へ3段階に
昇降動作させて、サーマルヘツド17の発熱部が
A′,B′,C′の各列に対向できるようにしてもよ
い。または、インクテープ14のうち、サーマル
ヘツド17に対向している部分のみを上下方向へ
3段階に昇降させることもできる。さらにはイン
クテープ14を昇降させずにサーマルヘツド17
を3段階に昇降させてもよい。
次に、第2図に示す熱転写プリンタの印字動作
を説明する。
を説明する。
印字用紙13に実線にて示している部分は印字
されていることを示し、破線にて示している部分
は印字されていないがサーマルヘツド17の発熱
部が通過したことを示している。
されていることを示し、破線にて示している部分
は印字されていないがサーマルヘツド17の発熱
部が通過したことを示している。
印字用紙13にA,B,Cの最初の3行を印字
する間はインクテープ14が巻取られず、インク
テープ14の同じ張り部分が印字用紙13に対向
している。まず、A行の印字を行なうときには、
インクテープ14を下降させるなどして、サーマ
ルヘツド17の発熱部をインクテープ14の最上
段(A′列の位置)に対向させておく。そしてキ
ヤリツジを駆動してサーマルヘツド17を図の左
端から右方向(A″方向)へ移動させる。実線の
矢印A′で示す範囲にて、サーマルヘツド17を
プラテン11方向へ付勢し、サーマルヘツド17
の発熱部によつて、インクテープ14を印字用紙
13に圧接させる。そして、この間発熱部上の複
数の発熱点を選択的に発熱させる。この発熱点に
対応するインクテープ14上のインクは溶融され
て印字用紙13に転写され、印字用紙13のA行
上にドツトマトリツクス構成の文字、記号などが
印字される。A行の印字が完了しサーマルヘツド
17が図の右端に位置したときに、サーマルヘツ
ド17をインクテープ14から離す。そして、イ
ンクテープ14全体を上昇させるなどして、イン
クテープ14上のB′列部分をサーマルヘツド1
7の発熱部に対向させる。この間にプラテン11
を回転させて印字用紙13を1行ピツチ分だけ上
方へ送り出す。その後サーマルヘツド17を図の
左方向(B″方向)へ移動させ、実線の矢印B′で
示す範囲にて、サーマルヘツド17の発熱部をイ
ンクテープ14のB′部分へ付勢しインクテープ
14のB′部分を印字用紙13に圧接させる。よ
つて、このサーマルヘツド17の復動作において
も印字用紙13上のB行の印字が可能になる。B
行の印字が完了した後サーマルヘツド17をイン
クテープ14から離し、インクテープ14をさら
に上昇させるなどしてインクテープ14の最下段
のC′列部分をサーマルヘツド17に対向させる。
そしてこの間にプラテン11を回転させ、印字用
紙13を1行ピツチ分だけ送り出す。その後サー
マルヘツド17をインクテープ14ならびに印字
用紙13に圧接させ、サーマルヘツド17を右方
向(C″方向)へ移動させることにより、印字用
紙13上のC行の印字が行われる。このC行の印
字が完了した後、サーマルヘツド17をインクテ
ープ14から離し、キヤリツジによつて図示左端
(初期位置)へ復帰させる。このとき、巻取り軸
15をモータなどで駆動し、インクテープ14上
のA′,B′,C′の3列の印字完了部分を巻取り、
新たな部分を印字用紙13の前方に張る。同時に
インクテープ14全体を下降させるなどして、イ
ンクテープ14の最上段の列D′をサーマルヘツ
ド17の発熱部に対向させる。またプラテン11
を回転させて印字用紙13を1行ピツチ分だけ送
り出す。その後D行の印字が開始されるが、これ
はA行の印字と同じであり、その後前述の工程と
同様に次行の印字が順次行われる。
する間はインクテープ14が巻取られず、インク
テープ14の同じ張り部分が印字用紙13に対向
している。まず、A行の印字を行なうときには、
インクテープ14を下降させるなどして、サーマ
ルヘツド17の発熱部をインクテープ14の最上
段(A′列の位置)に対向させておく。そしてキ
ヤリツジを駆動してサーマルヘツド17を図の左
端から右方向(A″方向)へ移動させる。実線の
矢印A′で示す範囲にて、サーマルヘツド17を
プラテン11方向へ付勢し、サーマルヘツド17
の発熱部によつて、インクテープ14を印字用紙
13に圧接させる。そして、この間発熱部上の複
数の発熱点を選択的に発熱させる。この発熱点に
対応するインクテープ14上のインクは溶融され
て印字用紙13に転写され、印字用紙13のA行
上にドツトマトリツクス構成の文字、記号などが
印字される。A行の印字が完了しサーマルヘツド
17が図の右端に位置したときに、サーマルヘツ
ド17をインクテープ14から離す。そして、イ
ンクテープ14全体を上昇させるなどして、イン
クテープ14上のB′列部分をサーマルヘツド1
7の発熱部に対向させる。この間にプラテン11
を回転させて印字用紙13を1行ピツチ分だけ上
方へ送り出す。その後サーマルヘツド17を図の
左方向(B″方向)へ移動させ、実線の矢印B′で
示す範囲にて、サーマルヘツド17の発熱部をイ
ンクテープ14のB′部分へ付勢しインクテープ
14のB′部分を印字用紙13に圧接させる。よ
つて、このサーマルヘツド17の復動作において
も印字用紙13上のB行の印字が可能になる。B
行の印字が完了した後サーマルヘツド17をイン
クテープ14から離し、インクテープ14をさら
に上昇させるなどしてインクテープ14の最下段
のC′列部分をサーマルヘツド17に対向させる。
そしてこの間にプラテン11を回転させ、印字用
紙13を1行ピツチ分だけ送り出す。その後サー
マルヘツド17をインクテープ14ならびに印字
用紙13に圧接させ、サーマルヘツド17を右方
向(C″方向)へ移動させることにより、印字用
紙13上のC行の印字が行われる。このC行の印
字が完了した後、サーマルヘツド17をインクテ
ープ14から離し、キヤリツジによつて図示左端
(初期位置)へ復帰させる。このとき、巻取り軸
15をモータなどで駆動し、インクテープ14上
のA′,B′,C′の3列の印字完了部分を巻取り、
新たな部分を印字用紙13の前方に張る。同時に
インクテープ14全体を下降させるなどして、イ
ンクテープ14の最上段の列D′をサーマルヘツ
ド17の発熱部に対向させる。またプラテン11
を回転させて印字用紙13を1行ピツチ分だけ送
り出す。その後D行の印字が開始されるが、これ
はA行の印字と同じであり、その後前述の工程と
同様に次行の印字が順次行われる。
次に、第3図、第4図は本発明のさらに具体的
な例を第2実施例として示すものであり、第3図
はキヤリツジ部分の斜視図、第4図はその左側面
図である。
な例を第2実施例として示すものであり、第3図
はキヤリツジ部分の斜視図、第4図はその左側面
図である。
前記の実施例と同様に、印字用紙13はプラテ
ン11に支持される。また、サーマルヘツド17
を搭載しているキヤリツジ21はキヤリツジシヤ
フト22aならびに22bに支持されてプラテン
11の軸方向に沿つて移動できるようになつてい
る。また、ステツピングモータ(図示せず)の動
力は歯付き電動ベルトなどによつてキヤリツジ2
1に伝達され、キヤリツジ21が往復駆動される
ようになつている。
ン11に支持される。また、サーマルヘツド17
を搭載しているキヤリツジ21はキヤリツジシヤ
フト22aならびに22bに支持されてプラテン
11の軸方向に沿つて移動できるようになつてい
る。また、ステツピングモータ(図示せず)の動
力は歯付き電動ベルトなどによつてキヤリツジ2
1に伝達され、キヤリツジ21が往復駆動される
ようになつている。
この実施例では、インクテープ14がカセツト
23内に収納されており、且つインクテープ14
全体がキヤリツジ21上に搭載されている。な
お、サーマルヘツド17は基部がキヤリツジ21
に支持されており、先端の発熱部がカセツト23
内に介入してインクテープ14の張り部に対向し
ている。キヤリツジ21内には駆動機構が設けら
れており、サーマルヘツド17がインクテープ1
4を印字用紙13へ加圧する方向と、その逆の離
反方向へ駆動されるようになつている。また、イ
ンクテープ14の両端を巻装支持している巻取り
軸24と巻戻し軸25はモータ26などによつて
駆動されており、インクテープ14がキヤリツジ
21上にて2方向へ送られるようになつている。
なお、このインクテープ14の送り速度は、キヤ
リツジ21の移動速度と同じで向きが逆になるよ
うに設定されている。したがつて、このインクテ
ープ14の送り駆動は、モータ26を使用せず、
キヤリツジ21の移動力をラツクと歯車などを介
して利用してもよい。さらに、第4図に示すよう
に、インクテープ14を収納しているカセツト2
3は、ソレノイド27などの切換機構によつて駆
動されて、キヤリツジ21上にて3段階に昇降動
作できるようになつている。
23内に収納されており、且つインクテープ14
全体がキヤリツジ21上に搭載されている。な
お、サーマルヘツド17は基部がキヤリツジ21
に支持されており、先端の発熱部がカセツト23
内に介入してインクテープ14の張り部に対向し
ている。キヤリツジ21内には駆動機構が設けら
れており、サーマルヘツド17がインクテープ1
4を印字用紙13へ加圧する方向と、その逆の離
反方向へ駆動されるようになつている。また、イ
ンクテープ14の両端を巻装支持している巻取り
軸24と巻戻し軸25はモータ26などによつて
駆動されており、インクテープ14がキヤリツジ
21上にて2方向へ送られるようになつている。
なお、このインクテープ14の送り速度は、キヤ
リツジ21の移動速度と同じで向きが逆になるよ
うに設定されている。したがつて、このインクテ
ープ14の送り駆動は、モータ26を使用せず、
キヤリツジ21の移動力をラツクと歯車などを介
して利用してもよい。さらに、第4図に示すよう
に、インクテープ14を収納しているカセツト2
3は、ソレノイド27などの切換機構によつて駆
動されて、キヤリツジ21上にて3段階に昇降動
作できるようになつている。
次に、この第3図、第4図に示す熱転写プリン
タの印字動作を説明する。
タの印字動作を説明する。
基本的動作は第2図に示したものと同じであ
る。したがつて、第2図のA,B,C…の符号を
そのまま使用する。まず、第2図に示したA行の
印字を行なうときには、カセツト23を最下段に
下降させてインクテープ14の最上列のA′部分
をサーマルヘツド17の発熱部に対向させる。そ
して、サーマルヘツド17をインクテープ14と
印字用紙13に圧接させながら、キヤリツジ21
をA″方向へ移動させる。このとき巻取り軸24
によつてインクテープ14を巻取り、インクテー
プ14をキヤリツジ21と逆方向へ同速度にて移
動させ、印字用紙13とインクテープ14との相
対速度が0となるようにする。次にB行の印字を
行なうには、カセツト23を上昇させて、インク
テープ14の中央の列B′部分をサーマルヘツド
17の発熱部に対向させる。またプラテン11に
よつて印字用紙13を1行ピツチ分送り出す。そ
して、サーマルヘツド17をインクテープ14と
印字用紙13に圧接させてキヤリツジ21を復動
作(B″方向)させる。ことのきは巻戻し軸25
によつてインクテープ14を巻戻し、インクテー
プ14をキヤリツジ21と逆方向で且つ同速度に
て送り出し、インクテープ14と印字用紙13と
の相対速度を0にする。B行の印字が完了した
後、カセツト23を最上段まで上昇させてキヤリ
ツジ21をC″方向へ移動し、且つ巻取り軸24
によつてインクテープ14を巻取りながらC行の
印字を行なう。C行の印字が完了した後は、巻取
り軸24と巻戻し軸25を静止させ、インクテー
プ14を停止させたまま、キヤリツジ21を初期
の位置(プラテン11の左端)へ移動させ、且つ
カセツト23を最下段まで下降させる。すると、
サーマルヘツド17の発熱部は第2図に示す
D′に相当するインクテープ14の新たな部分に
対向し、再度印字動作が開始できるようになる。
る。したがつて、第2図のA,B,C…の符号を
そのまま使用する。まず、第2図に示したA行の
印字を行なうときには、カセツト23を最下段に
下降させてインクテープ14の最上列のA′部分
をサーマルヘツド17の発熱部に対向させる。そ
して、サーマルヘツド17をインクテープ14と
印字用紙13に圧接させながら、キヤリツジ21
をA″方向へ移動させる。このとき巻取り軸24
によつてインクテープ14を巻取り、インクテー
プ14をキヤリツジ21と逆方向へ同速度にて移
動させ、印字用紙13とインクテープ14との相
対速度が0となるようにする。次にB行の印字を
行なうには、カセツト23を上昇させて、インク
テープ14の中央の列B′部分をサーマルヘツド
17の発熱部に対向させる。またプラテン11に
よつて印字用紙13を1行ピツチ分送り出す。そ
して、サーマルヘツド17をインクテープ14と
印字用紙13に圧接させてキヤリツジ21を復動
作(B″方向)させる。ことのきは巻戻し軸25
によつてインクテープ14を巻戻し、インクテー
プ14をキヤリツジ21と逆方向で且つ同速度に
て送り出し、インクテープ14と印字用紙13と
の相対速度を0にする。B行の印字が完了した
後、カセツト23を最上段まで上昇させてキヤリ
ツジ21をC″方向へ移動し、且つ巻取り軸24
によつてインクテープ14を巻取りながらC行の
印字を行なう。C行の印字が完了した後は、巻取
り軸24と巻戻し軸25を静止させ、インクテー
プ14を停止させたまま、キヤリツジ21を初期
の位置(プラテン11の左端)へ移動させ、且つ
カセツト23を最下段まで下降させる。すると、
サーマルヘツド17の発熱部は第2図に示す
D′に相当するインクテープ14の新たな部分に
対向し、再度印字動作が開始できるようになる。
次に、第5図以下はカラーテープを使用した場
合を示したものである。
合を示したものである。
第5図に示したインクテープ14aは前記各実
施例におけるインクテープ14と同じ幅寸法を有
しており、しかも幅方向に3分割され、各列イ,
ロ,ハが赤(ピンク)、青、黄色の3原色に色分
けされている。このテープを前記第1実施例ある
いは第2実施例の熱転写プリンタに装填し、カラ
ーテープ14aとサーマルヘツド17との相対位
置を3段階に切換えて印字動作を行なえば、印字
用紙13に赤(ピンク)、青、黄色の色別の印字
を行なえる。さらに第6図に示すように、印字用
紙13の行ピツチ送りを行なわずに、A,B,C
の3工程あるいはA,BまたはB,Cなどの2工
程の印字動作を1行中に重ねることにより中間色
の印字も可能になる。
施例におけるインクテープ14と同じ幅寸法を有
しており、しかも幅方向に3分割され、各列イ,
ロ,ハが赤(ピンク)、青、黄色の3原色に色分
けされている。このテープを前記第1実施例ある
いは第2実施例の熱転写プリンタに装填し、カラ
ーテープ14aとサーマルヘツド17との相対位
置を3段階に切換えて印字動作を行なえば、印字
用紙13に赤(ピンク)、青、黄色の色別の印字
を行なえる。さらに第6図に示すように、印字用
紙13の行ピツチ送りを行なわずに、A,B,C
の3工程あるいはA,BまたはB,Cなどの2工
程の印字動作を1行中に重ねることにより中間色
の印字も可能になる。
以上のように本発明によれば、インクテープの
幅寸法を大きくし、サーマルヘツドの接触位置を
切換えて印字動作することにより、サーマルヘツ
ドの往復動作による印字が可能になり、従来に比
べ印字速度が大幅に向上されるようになる。ま
た、サーマルヘツドはインクテープの常に新しい
部分に接触するので鮮明な印字品質を維持でき
る。さらにカラー印字も簡単で且つ短時間にでき
るようになる。
幅寸法を大きくし、サーマルヘツドの接触位置を
切換えて印字動作することにより、サーマルヘツ
ドの往復動作による印字が可能になり、従来に比
べ印字速度が大幅に向上されるようになる。ま
た、サーマルヘツドはインクテープの常に新しい
部分に接触するので鮮明な印字品質を維持でき
る。さらにカラー印字も簡単で且つ短時間にでき
るようになる。
第1図は従来の熱転写プリンタの平面図、第2
図は本発明による熱転写プリンタの第1実施例を
示す斜視図、第3図は第2実施例のキヤリツジ部
分を示す斜視図、第4図は第2実施例の側面図、
第5図はカラー印字用のインクテープを示す正面
図、第6図はカラー印字動作の説明図である。 11……プラテン、13……印字用紙、14…
…インクテープ、17……サーマルヘツド、21
……キヤリツジ、23……カセツト、27……イ
ンクテープとサーマルヘツド対向位置を切換える
切換機構。
図は本発明による熱転写プリンタの第1実施例を
示す斜視図、第3図は第2実施例のキヤリツジ部
分を示す斜視図、第4図は第2実施例の側面図、
第5図はカラー印字用のインクテープを示す正面
図、第6図はカラー印字動作の説明図である。 11……プラテン、13……印字用紙、14…
…インクテープ、17……サーマルヘツド、21
……キヤリツジ、23……カセツト、27……イ
ンクテープとサーマルヘツド対向位置を切換える
切換機構。
Claims (1)
- 1 プラテンと、このプラテンに沿つて移動する
サーマルヘツドと、プラテンとサーマルヘツドと
の間に配置され且つサーマルヘツドにより複数の
印字列の印字が可能な幅寸法のインクテープとを
有し、インクテープとサーマルヘツドとの対向位
置を前記複数の印字列に合わせて切換える切換機
構が設けられ、前記サーマルヘツドはプラテンに
沿つて移動するその往復両行程にて印字動作を行
なうものであることを特徴とする熱転写プリン
タ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58155217A JPS6046285A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 熱転写プリンタ |
KR1019840004842A KR860000866B1 (ko) | 1983-08-24 | 1984-08-13 | 열전사 프린터 |
GB08421274A GB2145374B (en) | 1983-08-24 | 1984-08-22 | Thermal transfer printer |
US06/644,494 US4577198A (en) | 1983-08-24 | 1984-08-24 | Thermal transfer printer |
DE3431229A DE3431229A1 (de) | 1983-08-24 | 1984-08-24 | Thermotransferdrucker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58155217A JPS6046285A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 熱転写プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6046285A JPS6046285A (ja) | 1985-03-13 |
JPH0378274B2 true JPH0378274B2 (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=15601074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58155217A Granted JPS6046285A (ja) | 1983-08-24 | 1983-08-24 | 熱転写プリンタ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4577198A (ja) |
JP (1) | JPS6046285A (ja) |
KR (1) | KR860000866B1 (ja) |
DE (1) | DE3431229A1 (ja) |
GB (1) | GB2145374B (ja) |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6063188A (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プリンタ |
JPS60101151U (ja) * | 1983-12-16 | 1985-07-10 | アルプス電気株式会社 | サ−マルプリンタ |
JPS6157359A (ja) * | 1984-08-29 | 1986-03-24 | Hitachi Ltd | 熱転写プリンタ |
US4712115A (en) * | 1985-05-10 | 1987-12-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Thermal-transfer printer |
JPH0432293Y2 (ja) * | 1985-06-07 | 1992-08-03 | ||
US4739343A (en) * | 1986-05-09 | 1988-04-19 | Pitney Bowes Inc. | Thermal printing system for postage meter mailing machine application |
JPS63254087A (ja) * | 1987-04-13 | 1988-10-20 | Sharp Corp | 印字装置 |
US5037216A (en) * | 1988-09-23 | 1991-08-06 | Datacard Corporation | System and method for producing data bearing cards |
JPH04187459A (ja) * | 1990-11-21 | 1992-07-06 | Brother Ind Ltd | ドットプリント方式 |
JP2630541B2 (ja) * | 1992-11-06 | 1997-07-16 | スター精密株式会社 | インクリボンのリボントラック切換方法 |
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-
1983
- 1983-08-24 JP JP58155217A patent/JPS6046285A/ja active Granted
-
1984
- 1984-08-13 KR KR1019840004842A patent/KR860000866B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1984-08-22 GB GB08421274A patent/GB2145374B/en not_active Expired
- 1984-08-24 US US06/644,494 patent/US4577198A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-08-24 DE DE3431229A patent/DE3431229A1/de active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5816881A (ja) * | 1981-07-24 | 1983-01-31 | Fujitsu Ltd | 印字装置の駆動方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2145374A (en) | 1985-03-27 |
DE3431229C2 (ja) | 1989-12-21 |
KR860000866B1 (ko) | 1986-07-11 |
JPS6046285A (ja) | 1985-03-13 |
KR850001862A (ko) | 1985-04-10 |
US4577198A (en) | 1986-03-18 |
DE3431229A1 (de) | 1985-03-14 |
GB8421274D0 (en) | 1984-09-26 |
GB2145374B (en) | 1988-04-20 |
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