JPH0370052A - アドレス変換回路、メモリコントロール装置、情報処理装置、および、記録装置 - Google Patents
アドレス変換回路、メモリコントロール装置、情報処理装置、および、記録装置Info
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- JPH0370052A JPH0370052A JP1206370A JP20637089A JPH0370052A JP H0370052 A JPH0370052 A JP H0370052A JP 1206370 A JP1206370 A JP 1206370A JP 20637089 A JP20637089 A JP 20637089A JP H0370052 A JPH0370052 A JP H0370052A
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- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 101150065817 ROM2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、記録装置および情報処理装置に関し、特にダ
イナミックランダムアクセスメモリ(以下、DRAMと
いう)を制御するメモリコントロール装置におけるアド
レス変換回路に関するものである。
イナミックランダムアクセスメモリ(以下、DRAMと
いう)を制御するメモリコントロール装置におけるアド
レス変換回路に関するものである。
[従来の技術]
従来のメモリコントロール装置のアドレス変換回路の構
成例を第6図に示す。
成例を第6図に示す。
図中、612のアドレスカウンタはバイトクロックによ
りインクリメン1−するアドレスを発生するカウンタで
あり、他部の制御に利用される場合がある。
りインクリメン1−するアドレスを発生するカウンタで
あり、他部の制御に利用される場合がある。
MPX611〜619およびMPX601〜610はC
−3およびC−4により入力信号のうち1つを選択する
マルチプレクサである。
−3およびC−4により入力信号のうち1つを選択する
マルチプレクサである。
一般に、D RA Mをアクセスする場合、行アドレス
と列アドレスをマルチプレクスして出力する必要がある
。
と列アドレスをマルチプレクスして出力する必要がある
。
しかし、↓台のメモリコントロール装置で種々の容量の
DRAMのコントロールを可能とするには、第3図に示
すように接続するDRAMに応したマルチプレクサを装
置内に内蔵しなくてはならない。
DRAMのコントロールを可能とするには、第3図に示
すように接続するDRAMに応したマルチプレクサを装
置内に内蔵しなくてはならない。
たとえば、1MバイトのDRAMをアクセスする場合、
図中のMPX601〜610により行アドレスとしてビ
ット19〜↑Oを出力した後、列アドレスとしてビット
9〜Oを出力する。
図中のMPX601〜610により行アドレスとしてビ
ット19〜↑Oを出力した後、列アドレスとしてビット
9〜Oを出力する。
また、256にバイトのDRAMをアクセスする場合、
図中のMPX601〜609により行アドレスとしてピ
ッ1−17〜9を出力した後、列アドレスとしてビット
8〜Oを出力する。
図中のMPX601〜609により行アドレスとしてピ
ッ1−17〜9を出力した後、列アドレスとしてビット
8〜Oを出力する。
この時、最下位のアドレスビットに関しては、列アドレ
スはビットOと固定であるが行アドレスは、LMバイト
RAMの場合はビット10であり、256にバイトRA
Mの場合はビット9である。
スはビットOと固定であるが行アドレスは、LMバイト
RAMの場合はビット10であり、256にバイトRA
Mの場合はビット9である。
このため、RAMの容量別に、アドレスバスを切換える
マルチプレクサであるM P X 611〜619を設
ける必要がある。
マルチプレクサであるM P X 611〜619を設
ける必要がある。
さらに、64にバイトや16にバイトのDRAMのコン
トロールを可能とするためには、アドレスバスのマルチ
プレクサの必要数は多大なものとなる。
トロールを可能とするためには、アドレスバスのマルチ
プレクサの必要数は多大なものとなる。
また、前記の例は、データバス幅が8ビットである場合
の例であるが、IMのアドレス空間を有する16ビツ1
−データバス幅のシステムの場合は、記憶空間を、2つ
の並行に接続した1M×8ビットのDRAMで構成し、
アドレス以外の制御信号により各IMx8ビットのDR
AMを制御して、8ビット単位にアクセス処理する場合
がある。
の例であるが、IMのアドレス空間を有する16ビツ1
−データバス幅のシステムの場合は、記憶空間を、2つ
の並行に接続した1M×8ビットのDRAMで構成し、
アドレス以外の制御信号により各IMx8ビットのDR
AMを制御して、8ビット単位にアクセス処理する場合
がある。
この場合、前記バイトクロックとの関係上、行アドレス
としてピッ1−20〜↓1を出力し、列アドレスとして
、ビット10〜1を出力してアクセスしなくてはならな
いため、さらにアドレスバスのマルチプレクサを増す必
要がある。
としてピッ1−20〜↓1を出力し、列アドレスとして
、ビット10〜1を出力してアクセスしなくてはならな
いため、さらにアドレスバスのマルチプレクサを増す必
要がある。
なお、本明細書中において、1バイトは8ビットとして
いる。
いる。
[発明が解決しようとする課題]
前記のように従来のメモリコントロール装置は、種々の
容量のDRAMを接続する場合、アドレスバスのマルチ
プレクサが多大となり、メモリコントロール装置の規模
が増大し、また、そのため遅延時間が増大する問題があ
った。
容量のDRAMを接続する場合、アドレスバスのマルチ
プレクサが多大となり、メモリコントロール装置の規模
が増大し、また、そのため遅延時間が増大する問題があ
った。
本発明は、異なる容量のDRAMのコントロールが可能
、かつ、アドレスバスのマルチプレクサ数を低減できる
アドレス変換回路を有するメモリコントロール装置を提
供することを目的とし、あわせて、このメモリコントロ
ール装置を備えた情報処理装置および記録装置を提供す
ることを目的とする。
、かつ、アドレスバスのマルチプレクサ数を低減できる
アドレス変換回路を有するメモリコントロール装置を提
供することを目的とし、あわせて、このメモリコントロ
ール装置を備えた情報処理装置および記録装置を提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、前記目的を達成するために、アドレスの、隣
合う2ビットを1組として交互にマルチプレクスして出
力する手段を備えたことを特徴とするアドレス変換回路
と、最下位ビットとして、被変換アドレスの最下位ビッ
トに代えて他のビットを選択する手段と、選択後のアド
レスの隣合う2ビットを1組として交互にマルチプレク
スして出力する手段を備えたことを特徴とするアドレス
変換回路を提供する。
合う2ビットを1組として交互にマルチプレクスして出
力する手段を備えたことを特徴とするアドレス変換回路
と、最下位ビットとして、被変換アドレスの最下位ビッ
トに代えて他のビットを選択する手段と、選択後のアド
レスの隣合う2ビットを1組として交互にマルチプレク
スして出力する手段を備えたことを特徴とするアドレス
変換回路を提供する。
また、本発明は、前記目的を達成するために、DRAM
の書き込み、読み込み、または、書き込みおよび読み出
しを制御する手段を有するメモリコントロール装置であ
って、 連続した値を取るアドレスを発生するアドレスカウンタ
と、アドレスカウンタが発生したアドレスを変換する前
記アドレス変換回路を備え、前記マルチプレクスされた
アドレスをDRAMの行アドレスと列アドレスとして交
互に出力する手段を有することを特徴とするメモリコン
トロール装置を提供する。
の書き込み、読み込み、または、書き込みおよび読み出
しを制御する手段を有するメモリコントロール装置であ
って、 連続した値を取るアドレスを発生するアドレスカウンタ
と、アドレスカウンタが発生したアドレスを変換する前
記アドレス変換回路を備え、前記マルチプレクスされた
アドレスをDRAMの行アドレスと列アドレスとして交
互に出力する手段を有することを特徴とするメモリコン
トロール装置を提供する。
また、さらに、本発明は、前記目的達成のために、情報
処理装置に、DRAMと入出力装置とのデータ転送にお
いて、DRAMの書き込みおよび読み出しを制御する前
記メモリコントロール装置を備えたものである。
処理装置に、DRAMと入出力装置とのデータ転送にお
いて、DRAMの書き込みおよび読み出しを制御する前
記メモリコントロール装置を備えたものである。
また、前記目的達成のために、記憶媒体と、記憶媒体へ
のアクセスをサメ−1〜するバッファメモリと、記憶媒
体とバッファメモリとのデータ転送において、DRAM
の書き込みおよび読み出しを制御する前記メモリコント
ロール装置と、バッファメモリと入出力装置とのデータ
転送において、DRAMの書き込みおよび読み出しを制
御する請求項2のメモリコントロール装置とを有するこ
とを特徴とする記録装置を提供する。
のアクセスをサメ−1〜するバッファメモリと、記憶媒
体とバッファメモリとのデータ転送において、DRAM
の書き込みおよび読み出しを制御する前記メモリコント
ロール装置と、バッファメモリと入出力装置とのデータ
転送において、DRAMの書き込みおよび読み出しを制
御する請求項2のメモリコントロール装置とを有するこ
とを特徴とする記録装置を提供する。
[作 用コ
本発明によれば、情報処理装置、または、記録装置にお
いて、メモリコントロール装置は、アドレス変換@路で
、連続したアドレスの、隣合う2ビットを1組として交
互にマルチプレクスした変換アドレスを1行アドレスと
列アドレスとして交互に出力してDRAMにアクセスす
る。
いて、メモリコントロール装置は、アドレス変換@路で
、連続したアドレスの、隣合う2ビットを1組として交
互にマルチプレクスした変換アドレスを1行アドレスと
列アドレスとして交互に出力してDRAMにアクセスす
る。
すなわち、アドレス変換回路のマルチプレクサは、隣り
合ったアドレスをマルチプレクスし、例えば行アドレス
出力時には偶数ビットのアドレスを選択し、列アドレス
出力時には奇数ビットのアドレスを選択する。
合ったアドレスをマルチプレクスし、例えば行アドレス
出力時には偶数ビットのアドレスを選択し、列アドレス
出力時には奇数ビットのアドレスを選択する。
なお、前記アドレス変換回路に、前記マルチプレクサ前
のアドレスの最下位ビットを、連続値を取る被変換アド
レスの最下位ビットと他のビットとより選択する手段を
備えた場合は、概選択する手段により、8ビットデータ
バス幅の時には、最下位アドレスを選択し、16ビット
データバス幅の時には、必要に応じて最上位アドレスを
選択するようにするのが望ましい。
のアドレスの最下位ビットを、連続値を取る被変換アド
レスの最下位ビットと他のビットとより選択する手段を
備えた場合は、概選択する手段により、8ビットデータ
バス幅の時には、最下位アドレスを選択し、16ビット
データバス幅の時には、必要に応じて最上位アドレスを
選択するようにするのが望ましい。
口実流側コ
以下、本発明の一実施例を説明する。
第1図に本実施例に係る情報処理装置の構成を示す。
図中上はCPU (中央処理装置)であり、ROM2、
周辺装置3と、メモリコン1〜ロール装置にアドレスバ
ス8とデータバス10によりアクセスする。また、CP
UIはアドレス変換回路5aにより変換されたアドレス
9によりDRAM6にアクセスする。メモリコントロー
ル装置4は、CPUIの指示を受け、DRAM6とIO
装置7のデータ転送を制御する。この例において、DR
AM6はCPUが記@装置にアクセスする際−時的にデ
ータを格納しておくためのバッファメモリである。
周辺装置3と、メモリコン1〜ロール装置にアドレスバ
ス8とデータバス10によりアクセスする。また、CP
UIはアドレス変換回路5aにより変換されたアドレス
9によりDRAM6にアクセスする。メモリコントロー
ル装置4は、CPUIの指示を受け、DRAM6とIO
装置7のデータ転送を制御する。この例において、DR
AM6はCPUが記@装置にアクセスする際−時的にデ
ータを格納しておくためのバッファメモリである。
また、メモリコントロール装置において、アドレス変換
回路5bはアドレスカウンタ42が発生したアドレスを
変換し、タイミング回路43はDRAM6のリード、ラ
イトのタイミングを制御する。データゲート44はI/
F部7とDRAM6間のデータ制御し、制御部4]7は
、CPUIよりの指示を受は付は装置全体を制御する。
回路5bはアドレスカウンタ42が発生したアドレスを
変換し、タイミング回路43はDRAM6のリード、ラ
イトのタイミングを制御する。データゲート44はI/
F部7とDRAM6間のデータ制御し、制御部4]7は
、CPUIよりの指示を受は付は装置全体を制御する。
なお、メモリコントロール装置は4、一般にはLSIと
して提供される。
して提供される。
第2図に前記メモリコントロール装置4内のアドレス変
換回路5bの構成を示す。
換回路5bの構成を示す。
図中、MPX201−210は、C−1制御信号により
、2つの入力のうちlっを選択して出方するマルチプレ
クサである。ここで、 MPX210の出力はアドレスカウンタ42のビット■
9とビット18をマルチプレクスしているという意味で
A18/A19と示す。
、2つの入力のうちlっを選択して出方するマルチプレ
クサである。ここで、 MPX210の出力はアドレスカウンタ42のビット■
9とビット18をマルチプレクスしているという意味で
A18/A19と示す。
MPX211は、C−2制御信号により、アドレスカウ
ンタ12の出力であるビット0.16.18.20のう
ち1つを選択して出力するマルチプレクサである。また
、アドレスカウンタ42は。
ンタ12の出力であるビット0.16.18.20のう
ち1つを選択して出力するマルチプレクサである。また
、アドレスカウンタ42は。
バイトクロノクによってカウントアツプするカウンタで
ある。図中の20−0はカウンタのビット数を示す。
ある。図中の20−0はカウンタのビット数を示す。
次に、アドレス変換回路5aの構成を第3図に示す。
本回路は、構成は前記したメモリコントロール内のアド
レス変換回路5aと同一であるので説明を省略するが、
アドレスカウンタの発生したアドレスに代えて、CPU
IがDRAM6にアクセスするアドレスを変換する。
レス変換回路5aと同一であるので説明を省略するが、
アドレスカウンタの発生したアドレスに代えて、CPU
IがDRAM6にアクセスするアドレスを変換する。
以下、本実施例の動作について説明する。
第工図中のメモリコントロール装置4はI/F部7を介
して、記録装置とDRAM6間のデータ転送を行うもの
である。
して、記録装置とDRAM6間のデータ転送を行うもの
である。
まず、記録装置とのデータ転送について説明する。
まず、CPUIより、転送指示とアクセスするDRAM
の領域を受は付けたメモリコントロール装置4の制御部
4工は、あらかじめ、アドレスカウンタ42にアクセス
するDRAMの先頭アドレスを設定する。アドレスカウ
ンタ42は、設定されたアトよりバイトクロックに同期
して1@次インクリメントする。
の領域を受は付けたメモリコントロール装置4の制御部
4工は、あらかじめ、アドレスカウンタ42にアクセス
するDRAMの先頭アドレスを設定する。アドレスカウ
ンタ42は、設定されたアトよりバイトクロックに同期
して1@次インクリメントする。
また、アドレス変換回路5bとアドレスカウンタ42は
あらかじめ使用するDRAM6に応じて接続する。
あらかじめ使用するDRAM6に応じて接続する。
たとえば、DRAM6をIMのアドレス空間とする場合
、行アドレスおよび列アドレスはそれぞれ10ビットで
あるのでMPX201〜210の出力をDRAM6のア
ドレス端子に接続する。
、行アドレスおよび列アドレスはそれぞれ10ビットで
あるのでMPX201〜210の出力をDRAM6のア
ドレス端子に接続する。
また、この時、C−2の値を、あらかじめ使用するDR
AM6に応じて設定し、データバス幅が8ビットの場合
は、アドレスカウンタ42のビットOを選択し、データ
バス幅が16ビットの場合は、必要に応じてビット0の
かわりにビット20を選択しておく。
AM6に応じて設定し、データバス幅が8ビットの場合
は、アドレスカウンタ42のビットOを選択し、データ
バス幅が16ビットの場合は、必要に応じてビット0の
かわりにビット20を選択しておく。
記録装置とのデータ転送のサイクルは、次のように実行
される。
される。
アドレス変換回路5bは、各マルチプレクサにおいて、
第4図に示すように、C−1によりアドレスカウンタ4
2の出力のうち一方のアドレスを選択しDRAM6に行
アドレスとして出力する。
第4図に示すように、C−1によりアドレスカウンタ4
2の出力のうち一方のアドレスを選択しDRAM6に行
アドレスとして出力する。
その後、他方のアドレスを選択し出力する。
これと同時に、タイミング回路43はCPUIよりの転
送指示に従い、C−3によりデータの書き込みまたは読
み取りの制御を行う。
送指示に従い、C−3によりデータの書き込みまたは読
み取りの制御を行う。
以上の動作により、記録装置より読み込んだデータのD
RAM6への書き込み、または、DRAM6から記録装
置への読み出しサイクルが終了する。
RAM6への書き込み、または、DRAM6から記録装
置への読み出しサイクルが終了する。
以上のデータ転送サイクルを、バイトクロックにより、
順次アドレスカウンタ42の内容をインクリメントし、
設定されたD RA M 6の領域について終了するま
で繰り返すことにより、1Mアドレス空間のDRAM6
と記録装置とのデータ転送が実現する。
順次アドレスカウンタ42の内容をインクリメントし、
設定されたD RA M 6の領域について終了するま
で繰り返すことにより、1Mアドレス空間のDRAM6
と記録装置とのデータ転送が実現する。
なお、256にバイトの場合も、同様の装置でMPX2
09〜201を用いてデータ転送が行える。また、64
にバイトの場合はMPX208〜201を用いればよい
。
09〜201を用いてデータ転送が行える。また、64
にバイトの場合はMPX208〜201を用いればよい
。
この様にアドレスバスをマルチプレクサするアドレス変
換回路5bによれば、より少ないハードウェア構成で、
種々の容量のDRAMを接続できるメモリコントロール
装置4を構成することができる。
換回路5bによれば、より少ないハードウェア構成で、
種々の容量のDRAMを接続できるメモリコントロール
装置4を構成することができる。
また、バス幅に応じて、必要によりLMアドレス空間の
DRAMの場合はビット20とビット0を選択し、25
6にの場合はビット18とビット0を選択し、64にの
場合はビット16とビットOを選択するマルチプレクサ
を設けておくことぬよりデータバス幅の異なるシステム
に容易に対応できる。
DRAMの場合はビット20とビット0を選択し、25
6にの場合はビット18とビット0を選択し、64にの
場合はビット16とビットOを選択するマルチプレクサ
を設けておくことぬよりデータバス幅の異なるシステム
に容易に対応できる。
以上のように、より少ないマルチプレクサの構成により
、種々の容量のDRAMが接続でき、また、種々のデー
タバス幅に対応が可能であるので、メモリコントロール
装置4のチップ面積の縮少、遅延時間の短縮が行えると
いう効果がある。
、種々の容量のDRAMが接続でき、また、種々のデー
タバス幅に対応が可能であるので、メモリコントロール
装置4のチップ面積の縮少、遅延時間の短縮が行えると
いう効果がある。
次に、CPUIの、DRAM6へのアクセスについて説
明する。
明する。
CPUIのDRAM6へのアクセスは、通常のアクセス
と、はぼ同様であるが、前記したように、記録装置から
DRAM6へのデータ転送が、メモリコントロール装置
4のアドレス変換回路5bにより変換されたアドレスに
より行なわれている為に、CPUIのDRAM6へのア
クセスも同様に変換したアドレスにより行わなければな
らない。
と、はぼ同様であるが、前記したように、記録装置から
DRAM6へのデータ転送が、メモリコントロール装置
4のアドレス変換回路5bにより変換されたアドレスに
より行なわれている為に、CPUIのDRAM6へのア
クセスも同様に変換したアドレスにより行わなければな
らない。
そこで、CPUIがDRAM6へアクセスするアドレス
を、メモリコントロール内のアドレス変換回路5bと同
じ変換回路5aで変換する。
を、メモリコントロール内のアドレス変換回路5bと同
じ変換回路5aで変換する。
第3図に、このCPUIと変換回路5aの関係を示す。
この、変換回路5aの構成および作用は、メモリコント
ロール内のものと同一であるので説明を省略する。
ロール内のものと同一であるので説明を省略する。
なお、本実施例においては、CPUIのアドレス専用の
アドレス変換回路5aを設けた例について説明したが、
メモリコントロール装置4内に、アドレスカウンタの発
生するアドレスとCPU 1より入力されるアドレスを
選択するセレクタを設け、メモリコントロール装置4内
のアドレス変換回路5bの被変換アドレスを切り替える
ことにより、CPUIがDRAM6にアクセスするよう
にしても良い。
アドレス変換回路5aを設けた例について説明したが、
メモリコントロール装置4内に、アドレスカウンタの発
生するアドレスとCPU 1より入力されるアドレスを
選択するセレクタを設け、メモリコントロール装置4内
のアドレス変換回路5bの被変換アドレスを切り替える
ことにより、CPUIがDRAM6にアクセスするよう
にしても良い。
以上のように、本実施例によれば、前記メモリコントロ
ール装置4によりDRAM6を制御する情報処理装置が
提供される。
ール装置4によりDRAM6を制御する情報処理装置が
提供される。
また、前記記録装置が、磁気ディスク等の記憶媒体と記
憶媒体へのアクセスをサポートするバッファメモリとに
より構成されるものである場合には、前記メモリコント
ロール装置により、記憶媒体とバッファメモリとの転送
、および、バッファメモリと情報処理装置との転送を制
御しても良い。
憶媒体へのアクセスをサポートするバッファメモリとに
より構成されるものである場合には、前記メモリコント
ロール装置により、記憶媒体とバッファメモリとの転送
、および、バッファメモリと情報処理装置との転送を制
御しても良い。
この場合の記録装置の構成を第4図に示す。
図中、401は、情報処理装置の指示を受は付け、デー
タ転送を制御する主制御部、403はデータを記憶保存
する記憶媒体、405は記憶媒体のデータを一時保持し
情報処理装置のアクセスをサポートするバッファメモリ
でありD RA Mより構成される。4は制御部の指示
を受は記憶媒体のバッファメモリへのアクセス、情報処
理装置のバッファメモリへのアクセスを制御するメモリ
コントロール装置、404は情報処理装置と記録装置の
データ転送のインタフェースを整合するI/F部である
。
タ転送を制御する主制御部、403はデータを記憶保存
する記憶媒体、405は記憶媒体のデータを一時保持し
情報処理装置のアクセスをサポートするバッファメモリ
でありD RA Mより構成される。4は制御部の指示
を受は記憶媒体のバッファメモリへのアクセス、情報処
理装置のバッファメモリへのアクセスを制御するメモリ
コントロール装置、404は情報処理装置と記録装置の
データ転送のインタフェースを整合するI/F部である
。
406は、バッファメモリの書き込みおよび読み出しア
ドレスを示し、407,408,409はデータの流れ
を示す。
ドレスを示し、407,408,409はデータの流れ
を示す。
この記憶装置において各データ転送は通常と同様に行わ
れるが、バッファメモリ405へのアクセスは、前記し
た情報処理装置における場合と同様にメモリコントロー
ル装置4により変換されたアドレスにより行われる。
れるが、バッファメモリ405へのアクセスは、前記し
た情報処理装置における場合と同様にメモリコントロー
ル装置4により変換されたアドレスにより行われる。
以上のように、前記メモリコントロール装置4によりバ
ッファメモリ405を制御する記録装置が得られる。
ッファメモリ405を制御する記録装置が得られる。
なお、以上の各側の説明はDRAMを用いた場合である
が、マルチプレクスしたアドレスが必要なメモリを用い
た場合も、同様に実現できる。
が、マルチプレクスしたアドレスが必要なメモリを用い
た場合も、同様に実現できる。
[発明の効果]
以上のように1本発明によれば、異なる容量のDRAM
のコントロールが可能、かつ、アドレスバスのマルチプ
レクサ数を低減できるアドレス変換回路を有するメモリ
コントロール装置を提供できる。
のコントロールが可能、かつ、アドレスバスのマルチプ
レクサ数を低減できるアドレス変換回路を有するメモリ
コントロール装置を提供できる。
また、あわせて、このメモリコントロール装置を備えた
情報処理装置および記録装置を提供することができる。
情報処理装置および記録装置を提供することができる。
第1図は本発明の実施例に係る情報処理装置の構成を示
すブロック図、第2図はアドレス変換回路の構成を示す
ブロック図、第3図はcPUとアドレス変換回路の接続
を示す説明図、第4図は記録装置の構成を示すブロック
図、第5図はDRAMのアクセスタイミングを示す説明
図、第6図は従来のメモリコントロール内のアドレス変
換回路の構成を示すブロック図である。 l・・・CPU、2・・・ROM、3・・・周辺回路。 4・・・メモリコントロール装置。 5a・・・アドレス変換回路、6DRAM、7・・・I
/F部、4工・・・制御部、42アドレスカウンタ、4
3・・・タ、イミング回路。 44・・・データゲート、5b・・・アドレス変換回路
、201〜211・・・マルチプレクサ、401・・・
主制御部、403・・・記憶媒体、404・・・I/F
部、405・・・バッファメモリ。
すブロック図、第2図はアドレス変換回路の構成を示す
ブロック図、第3図はcPUとアドレス変換回路の接続
を示す説明図、第4図は記録装置の構成を示すブロック
図、第5図はDRAMのアクセスタイミングを示す説明
図、第6図は従来のメモリコントロール内のアドレス変
換回路の構成を示すブロック図である。 l・・・CPU、2・・・ROM、3・・・周辺回路。 4・・・メモリコントロール装置。 5a・・・アドレス変換回路、6DRAM、7・・・I
/F部、4工・・・制御部、42アドレスカウンタ、4
3・・・タ、イミング回路。 44・・・データゲート、5b・・・アドレス変換回路
、201〜211・・・マルチプレクサ、401・・・
主制御部、403・・・記憶媒体、404・・・I/F
部、405・・・バッファメモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、被変換アドレスの、隣合う2ビットを1組として、
交互にマルチプレクスして出力する手段を備えたことを
特徴とするアドレス変換回路。 2、最下位ビットとして、被変換アドレスの最下位ビッ
トに代えて他のビットを選択する手段と、選択後のアド
レスの、隣合う2ビットを1組として、交互にマルチプ
レクスして出力する手段を備えたことを特徴とするアド
レス変換回路。 3、DRAMの、書き込み、読み出し、または、書き込
みおよび読み出しを制御する手段を有するメモリコント
ロール装置であって、 順次増加する値を取るアドレスを発生するアドレスカウ
ンタと、アドレスカウンタが発生したアドレスを変換す
る請求項1または2記載のアドレス変換回路を備え、前
記マルチプレクスされたアドレスをDRAMの行アドレ
スと列アドレスとして交互に出力する手段を有すること
を特徴とするメモリコントロール装置。 4、DRAMと、DRAMと入出力装置とのデータ転送
において、DRAMの書き込みおよび読み出しを制御す
る請求項3記載のメモリコントロール装置とを有するこ
とを特徴とする情報処理装置。 5、記憶媒体と、記憶媒体へのアクセスをサポートする
バッファメモリと、記憶媒体とバッファメモリとのデー
タ転送において、DRAMの書き込みおよび読み出しを
制御する請求項3記載のメモリコントロール装置とを有
することを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206370A JPH0370052A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | アドレス変換回路、メモリコントロール装置、情報処理装置、および、記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1206370A JPH0370052A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | アドレス変換回路、メモリコントロール装置、情報処理装置、および、記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0370052A true JPH0370052A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=16522205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1206370A Pending JPH0370052A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | アドレス変換回路、メモリコントロール装置、情報処理装置、および、記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0370052A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1031885A (ja) * | 1996-07-15 | 1998-02-03 | Winbond Electron Corp | アドレスピンを減少させた集積回路及びその集積回路への信号の入力方法 |
US7506298B1 (en) * | 2006-12-19 | 2009-03-17 | Xilinx, Inc. | Methods of mapping a logical memory representation to physical memory in a programmable logic device |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP1206370A patent/JPH0370052A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1031885A (ja) * | 1996-07-15 | 1998-02-03 | Winbond Electron Corp | アドレスピンを減少させた集積回路及びその集積回路への信号の入力方法 |
US7506298B1 (en) * | 2006-12-19 | 2009-03-17 | Xilinx, Inc. | Methods of mapping a logical memory representation to physical memory in a programmable logic device |
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