JPH0365778A - 画像入力装置 - Google Patents
画像入力装置Info
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- JPH0365778A JPH0365778A JP1200287A JP20028789A JPH0365778A JP H0365778 A JPH0365778 A JP H0365778A JP 1200287 A JP1200287 A JP 1200287A JP 20028789 A JP20028789 A JP 20028789A JP H0365778 A JPH0365778 A JP H0365778A
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- transparent body
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Links
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Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野」
本発明は画像人力装置に関し、特に指紋等の被照合バタ
ンを光学的に検出して、電気信号とする画像人力装置に
関する。
ンを光学的に検出して、電気信号とする画像人力装置に
関する。
[従来の技術]
従来、この種の画像入力装置としては第4図に示す装置
が知られている。
が知られている。
第4図において40はプリズムであり、該プリズム40
は光源41により、−面が照明される。
は光源41により、−面が照明される。
光源41からの光はプリズム40の面A−A’で全反射
され、検出器42に入力される。第5図に示すようにプ
リズム40の面A−A’において。
され、検出器42に入力される。第5図に示すようにプ
リズム40の面A−A’において。
指1−10の指紋紋様がプリズム40に触れている部分
では、皮膚から分泌される汗や指紋紋様上の水分のため
に全反射条件が崩れ、光源41からの光は乱反射を生じ
る。一方、指紋紋様が触れていない部分では全反射条件
は崩れない。従って検出器42は指紋紋様のプリズム4
0に触れている部分と触れていない部分との反射光の光
量差を濃淡指紋画像として検出することができる。
では、皮膚から分泌される汗や指紋紋様上の水分のため
に全反射条件が崩れ、光源41からの光は乱反射を生じ
る。一方、指紋紋様が触れていない部分では全反射条件
は崩れない。従って検出器42は指紋紋様のプリズム4
0に触れている部分と触れていない部分との反射光の光
量差を濃淡指紋画像として検出することができる。
検出器42から出力されるアナログ画像信号はA/D変
換回路43により量子化され、記憶回路44へ入力され
て、記憶される。ここでA/D変換回路43でのA/D
変換開始および記憶回路44への書き込みは、オペレー
タがモニタ45を見ながら1人力画像の画質を判断し、
キーボード46から入力開始信号を入力することによっ
て。
換回路43により量子化され、記憶回路44へ入力され
て、記憶される。ここでA/D変換回路43でのA/D
変換開始および記憶回路44への書き込みは、オペレー
タがモニタ45を見ながら1人力画像の画質を判断し、
キーボード46から入力開始信号を入力することによっ
て。
制御回路47からA/D変換ブロックおよび記憶回路4
4へ命令が出される。また、記憶回路44に記憶された
指紋画像はインターフェース48を介して、ホストコン
ピュータ(図示せず)に人力される。このような装置は
例えば特開昭54−89300号および特開昭54−8
5800号公報に開示されている。
4へ命令が出される。また、記憶回路44に記憶された
指紋画像はインターフェース48を介して、ホストコン
ピュータ(図示せず)に人力される。このような装置は
例えば特開昭54−89300号および特開昭54−8
5800号公報に開示されている。
[発明が解決しようとする課題」
上述した従来の画像人力装置では、プリズムを用いてい
るため、指を載置する押捺面は平面である。従って、入
力画像は平面押捺像であり1台形歪みを含む指紋画像し
か入力することができないという問題点があった。
るため、指を載置する押捺面は平面である。従って、入
力画像は平面押捺像であり1台形歪みを含む指紋画像し
か入力することができないという問題点があった。
また、押捺面がガラスであるため、乾燥した指。
荒れ性の指では、隆線とガラス面との十分な密着性が得
られず、鮮明な濃淡画像が得られない、という問題があ
った。
られず、鮮明な濃淡画像が得られない、という問題があ
った。
本発明の目的は、歪の少ない鮮明な画像を得ることので
きる画像入力装置を提供することにある。
きる画像入力装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は同心円柱面の内壁面と外壁面とを有し前記内壁
面に透明弾性体薄膜を有する透明体と。
面に透明弾性体薄膜を有する透明体と。
焦点が前記内壁面に合うよう固定され主走査を行うよう
制御される一次元イメージセンサと、該一次元イメージ
センサの撮像領域内を照明する照明手段とを備え、前記
一次元イメージセンサと前記照明手段とを前記透明体の
内壁面に対して全反射条件を満足するように固定し、該
固定された一次元イメージセンサと照明手段とを前記全
反射条件を保ちつつ前記透明体の外壁面に沿って副走査
を行う副走査手段を備えたことを特徴とする。
制御される一次元イメージセンサと、該一次元イメージ
センサの撮像領域内を照明する照明手段とを備え、前記
一次元イメージセンサと前記照明手段とを前記透明体の
内壁面に対して全反射条件を満足するように固定し、該
固定された一次元イメージセンサと照明手段とを前記全
反射条件を保ちつつ前記透明体の外壁面に沿って副走査
を行う副走査手段を備えたことを特徴とする。
[実施例]
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の画像人力装置の指紋検出部の一実施例
の構成を示す斜視図である。1−1は透明弾性体薄膜が
内壁面に塗布された透明体であり。
の構成を示す斜視図である。1−1は透明弾性体薄膜が
内壁面に塗布された透明体であり。
1−2はラインセンサ、1−3は光源、1−4はパルス
モータ、1−5は支持台、1−6は光フアイバーレンズ
、1−10は指である。
モータ、1−5は支持台、1−6は光フアイバーレンズ
、1−10は指である。
透明体1−1はガラス等の透明素材から戊り。
円筒体をその軸線方向に沿って2分したような半円筒形
状を呈している。この半円筒形状透明体1−1は、その
内壁面において指先末節部の接触を許容する程度の半径
を有するものである。光源1−3とラインセンサ1−2
は共通の支持台1−5に固定されると共に、透明体1−
1の軸線方向に沿って配置されている。このラインセン
サ1−2上には光フアイバーレンズ1−6が透明体1−
1と所定の間隔をおいて固定されている。
状を呈している。この半円筒形状透明体1−1は、その
内壁面において指先末節部の接触を許容する程度の半径
を有するものである。光源1−3とラインセンサ1−2
は共通の支持台1−5に固定されると共に、透明体1−
1の軸線方向に沿って配置されている。このラインセン
サ1−2上には光フアイバーレンズ1−6が透明体1−
1と所定の間隔をおいて固定されている。
ここで光源1−3とラインセンサ1−2とは。
第2図の拡大部分断面図において全反射の条件を満足す
る位置関係に配置されている。
る位置関係に配置されている。
支持台1−5は第1図に示すように、その先端部におい
て、光源1−3とラインセンサ1−2を固定するととも
に、基部において、パルスモータ1−4の回転軸に固定
されている。このパルスモータ1−4の回転軸は透明体
1−1を含む仮想的な円筒体の中心軸と一致するように
配列されている。従ってパルスモータ1−4の回転に伴
い、光源1−3とラインセンサ1−2とは相互の位置関
係を不変に保ったまま、透明体1−1の外壁面の周りを
外壁面に沿って移動する。
て、光源1−3とラインセンサ1−2を固定するととも
に、基部において、パルスモータ1−4の回転軸に固定
されている。このパルスモータ1−4の回転軸は透明体
1−1を含む仮想的な円筒体の中心軸と一致するように
配列されている。従ってパルスモータ1−4の回転に伴
い、光源1−3とラインセンサ1−2とは相互の位置関
係を不変に保ったまま、透明体1−1の外壁面の周りを
外壁面に沿って移動する。
第3図に本発明の一実施例のブロック図を示す。
指紋入力の際、センサ駆動回路33により制御されるラ
インセンサ1−2は停止状態にある。指1−10を透明
体1−1の内壁面上に載置後、オペレータはホストコン
ピュータ(図示せず)からインターフェース37を介し
て走査開始信号を制御回路32へ入力する。制御回路3
2は走査開始信号をセンサ駆動回路33へ送り、ライン
センサ1−2の主走査を行うために必要な制御信号を出
力する。また、メカ駆動回路34は走査開始信号が人力
されると、パルスモータ1−4に駆動パルスを送り、指
紋検出部31の副走査を実行する。この動作により撮像
された画像信号は、A/D変換回路35で量子化され、
その後記憶回路36に記憶される。記憶回路36に記憶
された画像データはインターフェース37を介して、ホ
ストコンピュータ(図示せず)に送られる。
インセンサ1−2は停止状態にある。指1−10を透明
体1−1の内壁面上に載置後、オペレータはホストコン
ピュータ(図示せず)からインターフェース37を介し
て走査開始信号を制御回路32へ入力する。制御回路3
2は走査開始信号をセンサ駆動回路33へ送り、ライン
センサ1−2の主走査を行うために必要な制御信号を出
力する。また、メカ駆動回路34は走査開始信号が人力
されると、パルスモータ1−4に駆動パルスを送り、指
紋検出部31の副走査を実行する。この動作により撮像
された画像信号は、A/D変換回路35で量子化され、
その後記憶回路36に記憶される。記憶回路36に記憶
された画像データはインターフェース37を介して、ホ
ストコンピュータ(図示せず)に送られる。
なお1以上の実施例では、湾曲ガラス体を用いたが、透
明のプラスチック等の合成樹脂を用いることも可能であ
る。
明のプラスチック等の合成樹脂を用いることも可能であ
る。
さらに透明弾性体の塗布方法としては公知なるものを用
いるとし、ここではその記述を省略する。
いるとし、ここではその記述を省略する。
[発明の効果]
以上、説明したように1本発明は指紋押捺部に同心円柱
面の内壁面と外壁面を有する透明体を用いたため入力画
像領域が、プリズムを用いる際より広く、かつ台形歪み
のない指紋画像が得られる。
面の内壁面と外壁面を有する透明体を用いたため入力画
像領域が、プリズムを用いる際より広く、かつ台形歪み
のない指紋画像が得られる。
さらに、透明体内壁面に透明弾性体薄膜を塗布すること
により、指紋紋様と押捺面との高い密着性が得られるた
め、透明体のみに比べ、より鮮明な濃淡画像が得られる
。
により、指紋紋様と押捺面との高い密着性が得られるた
め、透明体のみに比べ、より鮮明な濃淡画像が得られる
。
第1図は1本発明の画像人力装置の指紋検出部の一実施
例の斜視図、第2図は第1図の指紋検出部の部分拡大断
面図、第3図は本発明の一実施例のブロック図、第4図
は従来の画像入力装置のブロック図、第5図は指紋検出
の原理を説明するための図。 1−1・・・透明体、1−2・・・ラインセンサ、1−
3・・・光m、1−4・・・パルスモータ、1−5・・
・支持台、1−6・・・光フアイバーレンズ、1−7・
・・透明弾性体薄膜、1−10・・・指、31・・・指
紋検出部。 32・・・制御回路、33・・・センサ駆動回路、34
・・・メカ駆動回路、40・・・プリズム、41・・・
光源。 42・・・検出部、43・・・A/D変換回路、44・
・・記憶回路、45・・・モニタ、46・・・キーボー
ド、47・・・制御回路、48・・・インタフェイス。 第1図
例の斜視図、第2図は第1図の指紋検出部の部分拡大断
面図、第3図は本発明の一実施例のブロック図、第4図
は従来の画像入力装置のブロック図、第5図は指紋検出
の原理を説明するための図。 1−1・・・透明体、1−2・・・ラインセンサ、1−
3・・・光m、1−4・・・パルスモータ、1−5・・
・支持台、1−6・・・光フアイバーレンズ、1−7・
・・透明弾性体薄膜、1−10・・・指、31・・・指
紋検出部。 32・・・制御回路、33・・・センサ駆動回路、34
・・・メカ駆動回路、40・・・プリズム、41・・・
光源。 42・・・検出部、43・・・A/D変換回路、44・
・・記憶回路、45・・・モニタ、46・・・キーボー
ド、47・・・制御回路、48・・・インタフェイス。 第1図
Claims (1)
- 1、同心円柱面の内壁面と外壁面とを有し前記内壁面に
透明弾性体薄膜を有する透明体と、焦点が前記内壁面に
合うよう固定され主走査を行うよう制御される一次元イ
メージセンサと、該一次元イメージセンサの撮像領域内
を照明する照明手段とを備え、前記一次元イメージセン
サと前記照明手段とを前記透明体の内壁面に対して全反
射条件を満足するように固定し、該固定された一次元イ
メージセンサと照明手段とを前記全反射条件を保ちつつ
前記透明体の外壁面に沿って副走査を行う副走査手段を
備えたことを特徴とする画像入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200287A JPH0365778A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 画像入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200287A JPH0365778A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 画像入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0365778A true JPH0365778A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16421805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1200287A Pending JPH0365778A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 画像入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0365778A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100651562B1 (ko) * | 2005-06-14 | 2006-11-29 | 삼성전기주식회사 | 전자부품 내장형 회로기판의 제조방법 |
JP2012155578A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Nec Engineering Ltd | 画像読取装置 |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP1200287A patent/JPH0365778A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100651562B1 (ko) * | 2005-06-14 | 2006-11-29 | 삼성전기주식회사 | 전자부품 내장형 회로기판의 제조방법 |
JP2012155578A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Nec Engineering Ltd | 画像読取装置 |
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