JPH0365732A - 資源管理方法 - Google Patents
資源管理方法Info
- Publication number
- JPH0365732A JPH0365732A JP20159189A JP20159189A JPH0365732A JP H0365732 A JPH0365732 A JP H0365732A JP 20159189 A JP20159189 A JP 20159189A JP 20159189 A JP20159189 A JP 20159189A JP H0365732 A JPH0365732 A JP H0365732A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- task
- queue
- resources
- resource
- priority
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 6
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 244000145841 kine Species 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、情報処理システムに用いられる資源管理方法
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来より、資源の管理方法にはセマフォが用いられてお
り、資源の獲得要求がだされた場合、要求する個数とセ
マフォの値を比較し、セマフォの値から要求する個数を
減じた値が負にならない範囲の個数のみ資源が獲得でき
るとしていた。
り、資源の獲得要求がだされた場合、要求する個数とセ
マフォの値を比較し、セマフォの値から要求する個数を
減じた値が負にならない範囲の個数のみ資源が獲得でき
るとしていた。
発明が解決しようとする課題
しかし、従来の資源管理方法では、新たに獲得可能な資
源の個数はセマフォに記録されている個数であり、先に
資源の獲得要求をした優先度の低いタスクに獲得されて
しまっている資源については獲得できず、優先度の高い
タスクが優先度の低いタスクに待たされるという課題が
あった。本発明はこのような従来の課題を解決するもの
であり、資源を有効に活用できる優れた資源管理方法を
提供することを目的とするものである。
源の個数はセマフォに記録されている個数であり、先に
資源の獲得要求をした優先度の低いタスクに獲得されて
しまっている資源については獲得できず、優先度の高い
タスクが優先度の低いタスクに待たされるという課題が
あった。本発明はこのような従来の課題を解決するもの
であり、資源を有効に活用できる優れた資源管理方法を
提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、どのタスクにも獲
得されていない資源の個数を記憶する部分と、各タスク
が既に獲得している資源の個数(以下、獲得資源数とい
う)と、まだ獲得できていない資源の個数(以下、未獲
得資源数という)を記憶する部分を有し、その記憶部分
を各タスクの優先度の低い順から並ぶようなキー−に接
続して資源の管理を行なうようにしたものである。
得されていない資源の個数を記憶する部分と、各タスク
が既に獲得している資源の個数(以下、獲得資源数とい
う)と、まだ獲得できていない資源の個数(以下、未獲
得資源数という)を記憶する部分を有し、その記憶部分
を各タスクの優先度の低い順から並ぶようなキー−に接
続して資源の管理を行なうようにしたものである。
作用
本発明は上記構成により、あるタスク(以下、自タスク
という)から資源の獲得要求がだされた際に、必ず先頭
に接続される未使用の資源の個数より順にキューを調べ
ていき、自タスクが必要とする資源を既に獲得している
タスクがあった場合には、自タスクの必要資源数を最大
値として獲得できるだけの資源の個数を、そのタスク(
以下、被獲得タスクという)の獲得資源数と自タスクの
未獲得資源数より減算し、被獲得タスクの未獲得資源数
と自タスクの獲得資源数に加算する。これを、キュー上
のタスクの優先度が自タスクの優先度と同じになるまで
繰り返しおこない、自タスクの獲得資源数と未獲得資源
数の記録部分をキューのその場所に接続することにより
、常に優先度の高いタスクはど優先的に資源を獲得する
ことができる。
という)から資源の獲得要求がだされた際に、必ず先頭
に接続される未使用の資源の個数より順にキューを調べ
ていき、自タスクが必要とする資源を既に獲得している
タスクがあった場合には、自タスクの必要資源数を最大
値として獲得できるだけの資源の個数を、そのタスク(
以下、被獲得タスクという)の獲得資源数と自タスクの
未獲得資源数より減算し、被獲得タスクの未獲得資源数
と自タスクの獲得資源数に加算する。これを、キュー上
のタスクの優先度が自タスクの優先度と同じになるまで
繰り返しおこない、自タスクの獲得資源数と未獲得資源
数の記録部分をキューのその場所に接続することにより
、常に優先度の高いタスクはど優先的に資源を獲得する
ことができる。
実施例
以下、第1図、及び第2図を参照しながら本発明の一実
施例について説明する。
施例について説明する。
第1図は、本発明のキューの構成を示した構成図で、第
2図は、資源の獲得を行なう際の処理手順を示した手順
図である。第1図において、11は獲得資源数と未獲得
資源数を記憶する部分の構成であり、12はキューの接
続を示す。以上のような第1図の構成、並びに第2図の
処理手順において以下その動作につき説明する。まず、
キネ−の先頭の未獲得資源の部分13より検索をはじめ
る。キー−上のタスクの優先度と自タスクの優先度とを
比較し、キュー上のタスクの優先度が自タスクと同じか
、またはそれ以上だった場合には、自タスクをそのタス
クの前に接続して、資源の獲得を終了する。自タスクの
優先度の方が高かった場合にキュー上のタスクが自タス
クの獲得したい資源をもっていた場合は、キー−上のタ
スクより資源を獲得する。そこで、自タスクの獲得した
い資源がすべて獲得できた場合には、資源の獲得を終了
する。そして、まだ未獲得の資源が在った場合にはキー
−の1つ先のタスクを検索するということを繰り返す。
2図は、資源の獲得を行なう際の処理手順を示した手順
図である。第1図において、11は獲得資源数と未獲得
資源数を記憶する部分の構成であり、12はキューの接
続を示す。以上のような第1図の構成、並びに第2図の
処理手順において以下その動作につき説明する。まず、
キネ−の先頭の未獲得資源の部分13より検索をはじめ
る。キー−上のタスクの優先度と自タスクの優先度とを
比較し、キュー上のタスクの優先度が自タスクと同じか
、またはそれ以上だった場合には、自タスクをそのタス
クの前に接続して、資源の獲得を終了する。自タスクの
優先度の方が高かった場合にキュー上のタスクが自タス
クの獲得したい資源をもっていた場合は、キー−上のタ
スクより資源を獲得する。そこで、自タスクの獲得した
い資源がすべて獲得できた場合には、資源の獲得を終了
する。そして、まだ未獲得の資源が在った場合にはキー
−の1つ先のタスクを検索するということを繰り返す。
また、キューの最後まで検索を行なっても未獲得の資源
が在った場合には、自タスクの記憶部分をキューの最後
につなぐことにより資源の管理を行なうものである。
が在った場合には、自タスクの記憶部分をキューの最後
につなぐことにより資源の管理を行なうものである。
発明の効果
以上のように、本発明の効果としては、記憶部分を各タ
スクの優先度の低い順から並ぶようなキューに接続して
資源の管理を行なうことにより、常に優先度の高いタス
クはど優先的に資源の獲得ができる。
スクの優先度の低い順から並ぶようなキューに接続して
資源の管理を行なうことにより、常に優先度の高いタス
クはど優先的に資源の獲得ができる。
第1図は、本発明の一実施例におけるキューの構成を示
した構成図、第2図は、本発明の方法を用いて資源の獲
得を行なう際の処理手順を示した手順図である。 11・・・獲得資源数、12・・・キー−の接続、13
・・・未獲得数。
した構成図、第2図は、本発明の方法を用いて資源の獲
得を行なう際の処理手順を示した手順図である。 11・・・獲得資源数、12・・・キー−の接続、13
・・・未獲得数。
Claims (1)
- 複数の資源を有し任意のタスクが複数の種類の資源を複
数個同時に使用し、各タスクが既に獲得している資源と
獲得できていない資源の個数を記憶する部分を有し、そ
の記憶部分を各タスクの優先度順に並ぶようなキューに
接続して資源を管理することを特徴とする資源管理方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20159189A JPH0365732A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 資源管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20159189A JPH0365732A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 資源管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0365732A true JPH0365732A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16443598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20159189A Pending JPH0365732A (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | 資源管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0365732A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05120042A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Nec Corp | コンピユータシステム |
JPH05204675A (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-13 | Toshiba Corp | スケジューリング方式 |
WO2011148553A1 (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-01 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 情報処理装置および情報処理方法 |
JP2011248468A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Sony Computer Entertainment Inc | 情報処理装置および情報処理方法 |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP20159189A patent/JPH0365732A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05120042A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Nec Corp | コンピユータシステム |
JPH05204675A (ja) * | 1992-01-30 | 1993-08-13 | Toshiba Corp | スケジューリング方式 |
WO2011148553A1 (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-01 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 情報処理装置および情報処理方法 |
JP2011248468A (ja) * | 2010-05-24 | 2011-12-08 | Sony Computer Entertainment Inc | 情報処理装置および情報処理方法 |
US9658905B2 (en) | 2010-05-24 | 2017-05-23 | Sony Corporation | Information processing apparatus and method for carrying out multi-thread processing |
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