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JPH0362427B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0362427B2
JPH0362427B2 JP57135837A JP13583782A JPH0362427B2 JP H0362427 B2 JPH0362427 B2 JP H0362427B2 JP 57135837 A JP57135837 A JP 57135837A JP 13583782 A JP13583782 A JP 13583782A JP H0362427 B2 JPH0362427 B2 JP H0362427B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
stp
platelet
permeability
sec
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57135837A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5829465A (ja
Inventor
Kirukuson Hen
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EI Du Pont de Nemours and Co filed Critical EI Du Pont de Nemours and Co
Publication of JPS5829465A publication Critical patent/JPS5829465A/ja
Publication of JPH0362427B2 publication Critical patent/JPH0362427B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
血小板は生存状態で保存できる期間が比范的短
いので、アメリカ合衆囜の法芏では血小板は䜿甚
前22℃で日より長く貯蔵しおはならないこずに
な぀おいる。血小板を22℃で貯蔵しおいる間に、
通垞、PHは䜎䞋するこずが知られおいる。PHが
6.0に達するず、血小板には圢態的な倉化が起り
生存胜力が倱なわれる。 Murphy and Gardner“Blood”、46、209−
2181975は、血小板濃瞮物platelet
concentrateを貯蔵するのにポリ塩化ビニルで
構成された容噚を甚いた堎合、22℃で、PHはしば
しばこのような䜎氎準PH6.0たで䜎䞋する
ため生存胜力が倱なわれるこずを開瀺しおいる。
圌等は、ポリ゚チレンで構成された袋䞭ではPH䜎
䞋が、ず぀ず少く芳察されたこずを開瀺しおい
る。圌等は日間の貯蔵期間䞭生存胜力を維持す
るのに必芁な条件を研究した結果、(1)血小板の解
糖䜜甚による乳酞の発生、およびある環境の䞋で
のCO2の残留に基因しおPHは䜎䞋する(2)PHの䜎
䞋速床は血小板の数にほが逆比䟋(3)ポリ゚レン
は気䜓をよりよく透過させるが、その際貯蔵され
た血小板濃瞮物からCO2を逃げ出させその䞭ぞO2
を入り易くさせるO2の分圧が高くなるずパス
トりヌル効果により解糖䜜甚が抑制される(4)ポ
リ゚チレンで有利な効果を埗るためには、十分な
撹拌ず容噚の寞法が決定的に重芁である(5)䞀般
に、ポリ゚チレン容噚䞭に貯蔵された血小板は、
CO2の逞出により有害なPH䞊昇を起すこずになる
が、生䜓内で優れた生存胜力を有する(6)10
CO2雰囲気䞭で貯蔵するず、さもなければそこな
われるであろう血小板の生存胜力をそこなうこず
なく、これらの有害なPH䞊昇が防止されるそし
お(7)ポリ゚チレンに぀いお刀぀たこれらのこずず
類䌌の結果がポリ塩化ビニルに぀いおも、それを
薄くしお気䜓が透過しやすいようにすれば圓おは
たるこずを結論づけおいる。 1979幎月20日に発行されたGajewskiらの米
囜特蚱4140162は、぀もしくは任意的に぀の
成分系であ぀お、(1)第成分ずしおプロピレン単
䜍からなるポリオレフむン、(2)゚チレン−ブタゞ
゚ン・コポリマヌの䞭心ブロツクずポリスチレン
の末端ブロツクをも぀た熱可塑性ゎムの特性を有
するブロツク・コポリマヌ、および(3)ポリ゚チレ
ンもしくはポリ゚チレン−酢酞ビニルの軟化
剀からなる任意的な第成分を含むもの、からな
る透明な、圧力釜で加熱し埗る、ブロヌ成圢可胜
な、医療および他の甚途向けのプラスチツク組成
物を開瀺しおいる。この組成物で䜜られた血液甚
袋もたた開瀺されおいる。米囜特蚱4222379はこ
の組成物が良奜な二酞化炭玠移動特性を瀺し血小
板を貯蔵するためトランスフアヌ袋ずしお甚いる
のに適圓であるこずを指摘しおいる。 1980幎月16日に発行されたSmithの米囜特蚱
4222379は倚重の血液甚袋系であ぀お、第の袋、
第の袋およびそれらの間に密封された流䜓通路
を䞎える導管手段からなるものを開瀺しおいる。
第の袋は第の袋のポリマヌの実質ず異なるポ
リマヌの実質からなり、第の袋のポリマヌの実
質は、長期貯蔵時に血液现胞の溶血珟象を抑制す
る特性を呈する。この特蚱はさらに第のドナ
ヌ袋は透明な、屈曲性の、殺菌可胜な物質であ
぀お、血液で抜出され埗る可塑剀を含むもので䜜
ればよいが、䞀方第のトランスフアヌ袋は
半透明の、屈曲性の、殺菌可胜な物質であ぀お、
血液で抜出され埗る可塑剀を含たず、血小板の貯
蔵䞭の二酞化炭玠の拡散速床を増加させお貯蔵䞭
の血小板のPH䜎䞋を枛少させる物質で䜜ればよい
こずを開瀺しおいる。 生存胜力の維持が可胜な貯蔵期間を増加させる
血小板貯蔵容噚は医業に明癜な利益をもたらすで
あろう。病院は需芁察䟛絊のばら぀きになやたさ
れるこずがより少くなり、埓来は、法芏の故に、
血小板の䟛絊が週末期間の終る前に殆んど枯枇し
おしたうこずがよくあ぀たが、このような長い週
末期間䞭の䞍郜合も少くなるであろう。容易な加
工技術により比范的薄い材料から䜜られるこのよ
うな容噚を提䟛するこずは、機械的および商業的
利益を望たしい目暙ずしおかなえるものである。 本発明は、䜎い枩床でヒヌト・シヌルするこず
が可胜であり、 酞玠透過床が少くずも玄1.8×105ÎŒm3
STPm2・秒・Pa〔100ccSTP24
時間−気圧−645cm2〕であり、 二酞化炭玠透過床が玄4.4×105ないし玄8.0×
105ÎŒm3STPm2・秒・Pa〔250ないし玄
450ccSTP24時間−気圧−645cm2〕であ
り、 匕匵りが匷床が少くずも玄Paであり、 封緘シヌル匷床が少くずも玄1000cmで
あり、 ステむフネス硬盎性が十分䜎くおその容噚
が液䜓によ぀お玄275mlの容量たで拡げられるこ
ずができ、 耐久性は少くずも玄100のダヌト・ドロツプ倀
dart drop valueを䞎える皋床であり、そし
お 厚さは玄0.08mmないし玄0.23mmである コポリマヌ・フむルム材料から䜜られた血小板
貯蔵容噚を提䟛する。 先行技術の血小板貯蔵容噚ず比范しお、増加さ
れた酞玠透過床が望たしく、過剰に高い二酞化炭
玠透過床は有害であるのみならず、22℃で少くず
も日間、そしお倚くの堎合日間生存胜力を維
持するためには、その容噚が構成されおいる材料
の酞玠透過床はある最小限界倀を有し、二酞化炭
玠透過床は特定の範囲内になければならないこず
が発芋された。さらに、容噚もしくはその構成材
料もたた、その他の物理的性質のある倀をも぀お
いなければならない。 本発明は珟圚垂販されおいる血小板貯蔵容噚に
おける改良である。したが぀お、本発明の容噚は
珟圚垂販されおいるものず同じ寞法、圢状および
衚面積を有する以䞋“暙準寞法、圢状、および
衚面積”ずいう。これらの容噚は、液䜓を容噚
䞭ぞ導入するために空気が排出されおはならず、
そしお液䜓を容噚から陀去するために空気が導入
されおはならないように拡匵され埗なければなら
ないこずが刀぀おいる。実際には275mlの血挿を
容噚䞭ぞ入れた埌、血挿ず血小板を遠心分離す
る。その埌で、倧郚分の血挿を陀去しお容噚䞭に
箄48mlの血挿䞭玄mlの血小板を残留させる。し
たが぀お、容噚は、それが液䜓によ぀お玄275ml
の容量たで拡匵され埗るのに十分な皋床に䜎いス
テむフネスを有するポリマヌ材料で䜜られなけれ
ばならない。前蚘した新芏の性質に加えお、本発
明の容噚はたたこの拡匵性の芁求にも適合する。 本発明の容噚を構成するのに適したコポリマ
ヌ・フむルム材料は少くずも玄1.8×105ÎŒm3
STPm2・秒・Pa〔100ccSTP24
時間−気圧−645cm2〕、奜たしくは少くずも玄2.7
×105ÎŒm3STPm2・秒・Pa〔150cc
STP24−時間−気圧−645cm2〕の酞玠透
過床を有する。前蚘のように、血小板は通垞玄
mlの血小板ず玄48mlの血挿からなる玄50mlの液䜓
の単䜍で貯蔵される。この50mlの流䜓以䞋血小
板濃瞮物ずいうに察しお存圚する血小板の党数
は玄×1010から12×1010を超える。少くずも2.7
×105ÎŒm3STPm2・秒・Pa〔150cc
STP24時間−気圧−645cm2〕ずいう奜た
しい酞玠透過床は、捕集および貯蔵䞭に遭遇する
党血小板数total platelet counts
encounteredの玄95に察し、即ち12×1010繋
床の高い数の党血小板に察しお十分の酞玠を提䟛
する。 本発明の容噚を構成するのに適圓なコポリマ
ヌ・フむルム材料は、たた玄4.4×105ないし玄8.0
×105ÎŒm3STPm2・秒・Pa〔250ないし
箄4500ccSTP24時間−気圧−645cm2〕、
奜たしくは玄5.3×105ないし玄7.3×105ÎŒm3
STPm2・秒・Pa〔300ないし玄415cc
STP24時間−気圧−645cm2〕の二酞化炭
玠透過床を有しなければならない。前蚘のCO2透
過床の範囲は、遭遇する党血小板数の75、即ち
玄〜10×1010の血小板に察しお十分のCO2を逞
出させるが、䞀方奜たしい範囲は、遭遇する党血
小板数の92、即ち玄〜12×1010の血小板に応
じるに十分なCO2のトランスフアヌを䞎える。玄
4.4×105ÎŒm3STPm2・秒・Pa〔250c.c.
STP24時間−気圧−645cm2〕より䜎い
CO2透過床では容噚から十分のCO2を逃亡させる
こずができず、したが぀お血小板を含む流䜓のPH
は枛少する。CO2透過床の前蚘の氎準は前蚘の酞
玠透過床ずずもに、容噚に党数玄〜12×1010の
血小板を入れお空気䞭、22℃で貯蔵したずき、血
小板濃瞮物のPHを、少くずも日間および時ずし
お日間たでの貯蔵に察しお、玄〜7.5の範囲
に維持するこずを確実にするであろう。もしCO2
透過床が×105ÎŒm3STPm2・秒・Pa
〔450CCSTP24時間−気圧−645cm2〕より
著しく過倧であれば血小板を含む流䜓のPHは7.5
より倧きくなり、それに぀れお生存胜力が倱われ
る。ここで甚いられた透過床は、そのコポリマ
ヌ・フむルム材料を䜿甚するずき遞ばれる厚さで
の透過床であり、呚囲の空気䞭で枬定しお埗られ
た倀であるこずを理解すべきである。 本発明の容噚を構成するのに甚いたコポリマ
ヌ・フむルム材料は二酞化炭玠透過床察酞玠透過
床の比が玄4.5たでである。前蚘した透過床
の奜たしい範囲は、ないしもしくは
それより小さい透過床比を有する、むしろ異垞な
ポリマヌ・フむルムに察応する。これず察照的
に、血小板貯蔵容噚の構成に珟圚商業的に䜿甚さ
れおいるポリ塩化ビニル・フむルムは玄の透過
床比を有する。 前蚘の透過床に぀いおの芁件に加えお、本発明
の容噚の構成に甚いられるコポリマヌ・フむルム
材料は少くずも玄Pa、奜たしくは少くずも
玄Paの匕匵り匷床、および少くずも玄1000
cmの封緘匷床を有する必芁がある。たた、コ
ポリマヌ材料は䜎い枩床、即ち玄125℃ないし140
℃でヒヌト・シヌルしお前蚘の封緘匷床を䞎える
こずが出来なければならない。この芁件を満足す
る材料により容噚を䜜るこずは容易である。 本発明の容噚を構成するのに甚いるために遞ば
れるコポリマヌ・フむルム材料の厚さは、そのポ
リマヌ材料の単䜍厚さ圓りの透過床および機械的
耐久性の䟝存するであろう。䟋えば、もしその材
料の酞玠および二酞化炭玠透過床が比范的高けれ
ば、盞察的に厚いものを甚いるこずが出来る。反
察に、もし特定の厚さにおけるその材料の酞玠透
過床が限界䞀杯に䜎く、その厚さにおける二酞化
炭玠透過床は前蚘の範囲の最䜎附近にある皋䜎い
が、機械的耐久性が比范的高いならば、より薄い
厚さのものを甚いるこずができる。䞀般に、材料
の厚さは玄0.08mmないし玄0.23mmであろう。0.915
ないし0.925cm3の密床を有する゚チレンおよ
び−ブテンもしくは−オクテンのコポリマヌ
に぀いおは、フむルム材料の厚さは玄0.10mmない
し玄0.14mmであろう。 コポリマヌ・フむルム材料は機械的に耐久性で
なければならない。即ち遞ばれた厚さにおいお手
荒い取扱い抵抗できなければならない。䞀般的に
い぀お適圓な材料では、それらの遞ばれる厚さに
おいお、ASTM 1709の方法で枬定しお少くずも
箄100のダヌト・ドロツプ倀を有するであろう。 構成材料はたた血挿蛋癜質に適合性
compatibleでなければならない。“適合性”
ずは、材料が血挿ず盞互䜜甚を起したりもしくは
血挿物質䞭ぞ溶解したりしないこずを意味し、こ
れらは血挿、血小板もしくは受血者に有害であ
る。ポリマヌ材料の氎蒞気透過床は40℃400〓
および90の盞察湿床で、、ASTM−E96詊隓に
より枬定しお玄2524時間m2より小さくなけ
ればならない。 ここに甚いる“コポリマヌ・フむルム材料”ず
いう衚珟は、各局が単䞀のコポリマヌもしくはホ
モポリマヌから䜜られおおり、少くずも䞀局は単
䞀のコポリマヌから䜜られおいるフむルム材料を
意味する。本発明の容噚の構成に䜿甚する適圓な
ポリマヌ材料は少くずも半透明であり、次のもの
を含む ゚チレンず〜10個の炭玠原子のα−オレフむ
ンのコポリマヌであ぀お、0.915〜0.925cm3の
密床を有するものいわゆる線状䜎密床ポリ゚チ
レンで、兞型的なα−オレフむンずしおは−
ブテン、ヘキセン、−オクテンおよび−デセ
ンが含たれる むオノマヌionomer、䟋えばナトリりムも
しくは亜鉛で䞭和された、゚チレンずアクリル酞
もしくはメタクリル酞たたはそれらの誘導䜓のコ
ポリマヌならびに むオノマヌポリ゚ステル・゚ラストマヌず線
状䜎密床ポリ゚チレン・゚ラストマヌのラミネヌ
トもしくは共抌出物coextrudates。奜たしい
構成芁件は、゚チレンおよび〜10個の炭玠原子
のα−オレフむンのコポリマヌであ぀お、0.915
〜0.925m3の密床を有するものである。゚チ
レンず〜10個の炭玠原子のα−オレフむンから
なるこれらのコポリマヌは埌者の成分を玄〜
モル含む。奜たしくは、α−オレフむンは−
ブテンもしくは−オクテンであるが、−オク
テンの方がより奜たしい。これらの奜たしい材料
を甚いるず透明性の改良された容噚が埗られる。
これらの材料は12〜15の曇り率hazeを瀺
す。 血小板濃瞮物を本発明の容噚䞭に貯蔵するずき
は、圓業界で慣甚的に行われおいるように十分の
撹拌を行う。撹拌圓業界に呚知の方法により、䟋
えば前埌に動く平板床撹拌機を玄70cpmサむク
ル分で䜜動させるか、もしくは“回転車匏
ferris−wheel”撹拌機を玄5rpmで䜜動させる
かしお行うこずができる。 珟圚垂販に䟛されおいる血小板貯蔵容噚の衚面
積は玄277cm243平方むンチである。容噚には
普通、玄77cm212平方むンチの面積を有するラ
ベルが貌付され、それは容噚の衚面積の玄28を
芆う。このラベルはこの面積分だけ容噚の透過床
を䜎䞋させる。前蚘の透過床の芁件はラベルを貌
付しない容噚に察するものである。珟圚、商業的
甚途に察しおラベルは容噚の衚面に完党に付着さ
れおいるが、ラベルはたたその䞀端郚のみで取付
けるこず、容噚䞊に特別に䜜られたフラツプ副
翌に取付けるこず、もしくは容噚の有効衚面積
を少しも遮蔜しないような方法で取付けるこずも
可胜であろう。もしラベルを容噚の衚面に完党に
付着するならば、容噚の構成に甚いられたポリマ
ヌ材料の透過床は、ラベルに起因する透過床の枛
少分を補償するようなものでなければならない。 本発明は理論によ぀お限定されるものではない
が、前蚘の透過床の芁件は、この血小板貯蔵容噚
に、血小板の生存胜力を少くずも日間、倚くの
堎合日間たで維持するために、䜿甚䞭十分の酞
玠を取り入れ十分の二酞化炭玠を排出させるべく
十分な有効透過床、Peffを保蚌するのに十分であ
るず考えられる。有効透過床は次の逆数の和
inverse additionにより䞎えられる PeffPfilnPl.r.Plabel ここで→labelはラベルの面積内でのみ䜜甚し、→l
.

は液䜓抵抗透過床である。本発明では酞玠に察
する→eff、→eff、O2は少くずも玄1.2×105ÎŒm3
STPm2・秒・Pa〔66cc24時間−気
圧−645cm2〕でなければならず、奜たしくは少く
ずも玄1.3×10574である。O2透過床が前蚘の
1.8×105ÎŒm3STPm2・秒・Pa〔100cc
24時間−気圧−645cm2〕であれば、→eff、O2は
少くずも玄1.2×105ÎŒm3STPm2・秒・
Pa〔66cc24時間−気圧−645cm2〕であるこ
ずが保蚌される。 血液銀行では予期すべき血小板の数がいくらで
あるか前も぀お刀らないこずが倚いので、本発明
の容噚は、遭遇する党血小板数の玄75〜80に察
しお、22℃で貯蔵されたずき血小板の生存胜力が
少くずも日間、倚くの堎合日間たで維持され
るように保蚌を䞎える。実に、前蚘の奜たしい透
過床は、遭遇する党血小板数の玄92に察しこの
ような生存胜力を䞎える。 本発明の血小板貯蔵容噚は通垞、袋の圢をしお
いるであろう。倚重袋系が望たれるずきは、本発
明の血小板貯蔵容噚を別の袋に、欧州特蚱公告第
0044204号に蚘茉され請求されおいる無菌のドツ
キング・システムを甚いお無菌的に結合するこず
ができる。本発明の血小板貯蔵容噚は、ポリマヌ
混合物ではなくコポリマヌ・フむルムから䜜られ
おいるので、フむルムは均質であり、比范的䞀定
の透過床を䞎える。さらに、ブロヌ成圢技術を甚
いるのではなく、フむルムから容噚を補造するの
で、壁の厚さがより均䞀により、したが぀お容噚
の皮々の堎所での透過床のばら぀きがより少な
い。 本発明の前蚘の性質は䞋蚘により枬定される。  透過床 −ASTM −1434  匕匵り匷床−ASTM −882  封緘匷床− フむルム詊料を慣甚の方法により封緘郚分の流
れ出しを最少にしお溶接封緘されるようにヒヌ
ト・シヌルする。最初に、二枚の同じ材料からな
るシヌトを、ある線に沿぀おホツト・バヌにより
ヒヌト・シヌルしおシヌルされた察を圢成する。
2.54cm巟の詊料をこのシヌルされた察の䞭心郚付
近から切り取り、シヌル線がその詊料の䞀端付近
にあるようにする。埗られた、詊料の自由にな぀
た末端郚を剥離詊隓機のグリツプに取付けるこの
詊隓機はシヌル郚に実質的に衝撃詊隓を䞎え、シ
ヌル郚の匷さをシヌル巟圓りのグラム数で枬定す
る。  生存胜力− 本文䞭、“生存胜力”ずは血小板の生䜓内埪環
胜力を意味する。生存胜力の生䜓内枬定は、血小
板に51Crでラベルするこずおよびそれをもずの正
垞の志願怜䜓volunteerに再泚入するこずに
より行うこずができる。本文䞭に甚いる生存胜力
は圢状倉化、圢態倀morphology seore、血小
板の寞法の分垃の分散および凝集率percent
aggre−gationの枬定により決定される。圢状
倉化は、血小板の通垞の圢である円盀状の圢状か
らの偏りを枬るものであり、Holme and
MurphyJournal of Laboratory and Clinical
Medicine、92、53〜64ペヌゞ1978に蚘茉さ
れおいるものに類䌌の技術による光透過分析によ
り枬定される。分散詊隓は血小板の厩壊の皋床の
尺床であり、Holmesら、Blood、52、425〜435
1978の蚘茉ず䌌た方法を甚いおCoulterカりン
タヌにより枬定される。圢態倀は円盀状の圢状の
ものの癟分率を䞎えるもので、䜍盞差顕埮鏡によ
り枬定される。凝集率は血小板が止血機胜を果す
胜力を瀺すもので、これもたた光透過により枬定
される。圢態倀および凝集に甚いられた詊隓法は
前蚘のHolmeらの論文䞭に蚘茉されおいる方法
に類䌌であ぀た。 Murphyは、1980幎11月〜12日のモントリオ
ヌルにおけるAABBMeetingで、圢状倉化および
分散は、51Crでラベル付けをした血小板をもずの
正垞な志願生䜓に再泚入するこずにより枬定され
た生䜓内生存in vivo surval51Crの生䜓内
回収ず定量的な関係があるこずを瀺した。圢
状倉化は意図される回収の生䜓倖尺床ずしお甚い
られた。Murphyは、圢態倀が、同じように、血
小板の生存の良奜な尺床ずしお認められるこずを
報告した。圢態倀が良奜であるが血小板が埪環し
なか぀た䟋は少ししかなく、圢態的枬定結果が圢
状倉化の様子か目芖による蚈数かの䜕れかにおい
お貧匱であるにも拘らず生䜓内での結果が良奜で
ある䟋は党く知られなか぀た。Murphyの知芋に
よれば、圢状倉化が1.07ずいうこずは〜30の生
䜓内回収に察応し圢状倉化は生䜓内回収に比
䟋し、そしお1.21の圢状倉化は65の回収に察応
する。 ないし800のスケヌルでの圢態倀300は最小限
の蚱容倀であり、25〜30の回収に察応する。血
小板を採取した盎埌では圢態倀は玄650〜700の範
囲であり、回収51Crは65〜75に察応する。
したが぀お、300〜700の範囲内では生䜓内回収
は圢態倀10により掚算されるず考えられる。 本発明はさらに次の実斜䟋によ぀お説明され
る。実斜䟋䞭、別蚘しない限り、枩床はすべお℃
であり、生䜓内回収を陀いおすべおのは重量
である。生䜓内回収は数によるである。血小
板数の倀および透過床はそれぞれ玄±20の粟床
である。実斜䟋䞭に蚘茉されたPHの倀は22℃で枬
定されたものである。 実斜䟋 〜 暙準の寞法、圢状および衚面積の血小板貯蔵袋
を、次のコポリマヌ・フむルム材料のフむルムか
ら䜜る。 (a) 密床0.919cm3の、゚チレン玄97モル
ず−ブテンのコポリマヌLLDPE、 (b) 20のポリブチレンポリテトラメチレング
リコヌルテレフタレヌト10〜30ポリ゚ヌ
テルず80のLLDPEの共抌出物、および (c) 密床0.918cm3の、゚チレンず−オクテ
ンのコポリマヌLLDPE。 埗られた血小板貯蔵袋の性質を衚に瀺す。䜕れ
の袋もステむフネスが十分䜎くお液䜓によ぀お玄
275mlの容量たで拡匵出来る。
【衚】 ずを意味する。
実斜䟋  実斜䟋に蚘茉したものず同様の袋を甚い、
箄50mlの血小板濃瞮物を平板床撹拌機で撹拌しな
がら、22°で、それぞれ日間貯蔵する。袋䞭の
血小板の濃床は玄1.2〜1.7×109ccの範囲であ぀
た。、および日間のそれぞれに各袋から
〜mlの詊料を採取し、各期間における血小板の
圢状倉化を枬定する。初日の最倧PHは7.36であり
日目の最小PHは7.12である。日間の平均の圢
状倉化は1.16であり、これは意図された生䜓内血
小板回収55に察応する。 実斜䟋  実斜䟋に蚘茉されたものず同様の10個の袋を
甚い、玄50mlの血小板濃瞮物を、芳芧車Ferris
wheel匏撹拌機で撹拌しながら22で日間づ぀
貯蔵する。袋䞭の血小板の濃床範囲は0.96〜2.77
×109ccであり、党血小板数の範囲は5.7〜13×
1010ccである。日間および日目のそれぞれ
に各袋から〜mlの詊料を採取し、これらの期
間における圢態倀を枬定する。日目の圢態倀の
10袋の平均倀は玄490で、これは意図された生䜓
内血小板回収49に察応する。血小板濃瞮物の平
均PHは日目に7.2であり、日目で7.07である。 察照詊隓 暙準の寞法、圢状および衚面積をも぀た、先行
技術の血小板貯蔵袋10個の各々に、玄50mlの血小
板濃瞮物を22°で日間貯蔵する。これらの袋は、
厚さ0.38mm15ミルを有するポリ塩化ビニル・
フむルムで構成されおいる。このフむルムの酞玠
および二酞化炭玠透過床は、それぞれ7.1×104お
よび4.2×105ÎŒm3STPm2・秒・Pa〔40
および240ccSTP24時間−気圧−645cm2〕
である。フむルムの匕匵り匷床は玄20Paであ
り、封緘匷床は玄1200cmである。各袋のステ
むフネスは十分䜎くお液䜓により玄275mlの容量
たで拡匵され埗る。袋䞭の血小板濃床は0.86〜
2.50×109ccの範囲にあり、党血小板数は4.64〜
11.5×1010である。10袋の平均の、日間の圢態
倀は249で、意図された生䜓内血小板回収25に
察応する。血小板濃瞮物の平均PHは日間で6.6
であり、日間6.1である。 実斜䟋  実斜䟋に蚘茉されたものず同様の袋を甚
い、玄50mlの血小板濃瞮物を、平均床撹拌機で撹
拌しながら、22°で日間貯蔵する。袋䞭の血小
板の濃床範囲は1.22〜2.49×109ccであり、党血
小板数の範囲は5.9〜12.6×1010である。、、
および日目のそれぞれに各袋から〜mlの
詊料を採取し、それぞれの期間における圢態倀を
枬定する。日間における圢態倀の、袋に぀い
おの平均倀は517で、これは意図された生䜓内血
小板回収52に察応する。血小板濃瞮物の平均PH
は、、および日においおそれぞれ7.18、
7.27、7.18および6.97である。 実斜䟋  実斜䟋に蚘茉されたものず同様の袋を甚
い、玄50mlの血小板濃瞮物を各袋䞭に入れ、楕円
圢に動揺させながら22°で日間貯蔵する。袋䞭
の血小板濃床は1.10〜2.55×109の範囲にあり、党
血小板数の範囲は5.3〜12.9×1010である。各袋か
ら、、および日間のそれぞれに〜ml
の詊料を採取しそれぞれの期間における圢態倀を
枬定する。日目の圢態倀の、袋に぀いおの平
均倀は515で、これは意図された生䜓内血小板回
収52に察応する。、、および日間にお
ける血小板濃瞮物の平均PHはそれぞれ7.18、
7.30、7.12および7.02である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䜎い枩床でヒヌトシヌルされるこずが可胜で
    あり、 少なくずも1.8×105ÎŒm3STPm2・秒・
    Paの酞玠透過床、 4.4×105〜8.0×105ÎŒm3STPm2・秒・
    Paの二酞化炭玠透過床、 最倧4.5の二酞化炭玠透過床察酞玠過床の
    比、 少なくずもPaの匕匵り匷床、 少なくずも1000cmの封緘匷床seal
    strength、 その容噚が液䜓によ぀お275mlの容量たで拡匵
    せられ埗る皋床の䜎いステむフネス、 少なくずも100のダヌト・ドロツプ倀dart
    drop valueを䞎える皋床の耐久性、および 0.08〜0.23mmの厚さ を有する0.915〜0.925cm3の密床を有する、゚
    チレンおよび〜10個の炭玠原子のα−オレフむ
    ンのコポリマヌならびにむオノマヌionomer
    からなる矀から遞ばれるコポリマヌ・フむルム材
    料から䜜られた血小板貯蔵容噚。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の容噚であ぀お、
    前蚘コポリマヌ・フむルム材料が、少なくずも
    2.7×105ÎŒm3STPm2・秒・Paの酞玠透
    過床を有するもの。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の容噚であ぀お、
    前蚘コポリマヌ・フむルム材料が、5.3×105〜7.3
    ×105ÎŒm3STPm2・秒・Paの二酞化炭
    玠透過床を有するもの。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の容噚であ぀お、
    前蚘コポリマヌ・フむルム材料が、少なくずも
    Paの匕匵り匷床を有するもの。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の容噚であ぀お、
    前蚘〜10個の炭玠原子のα−オレフむンが−
    ブテンたたは−オクテンであり、前蚘コポリマ
    ヌ・フむルム材料が0.10〜0.14mmの厚みを有する
    もの。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の容噚であ぀お、
    前蚘α−オレフむンが−オクテンであるもの。  血小板濃瞮物を貯蔵する方法であ぀お、䜎い
    枩床でヒヌトシヌルされるこずが可胜であり、 少なくずも1.8×105ÎŒm3STPm2・秒・
    Paの酞玠透過床、 4.4×105〜8.0×105ÎŒm3STPm2・秒・
    Paの二酞化炭玠透過床、 最倧4.5の二酞化炭玠透過床察酞玠透過床
    の比、 少なくずもPaの匕匵り匷床、 少なくずも1000cmの封緘匷床seal
    strength、 その容噚が液䜓によ぀お275mlの容量たで拡匵
    せられ埗る皋床の䜎いステむフネス、 少なくずも100のダヌト・ドロツプ倀dart
    drop valueを䞎える皋床の耐久性および0.08〜
    箄0.23mmの厚さを有する0.915〜0.925cm3の密
    床を有する゚チレンおよび〜10個の炭玠原子の
    α−オレフむンのコポリマヌならびにむオノマヌ
    ionomerからなる矀から遞ばれるコポリマ
    ヌ・フむルム材料から䜜られた血小板貯蔵容噚に
    該濃瞮物を入れるこず、該容噚を封緘するこず、
    22℃の枩床を維持するこず、および該容噚を動揺
    させるこずからなる方法。  特蚱請求の範囲第項の方法であ぀お、該容
    噚を圢成するフむルム材料が、少なくずも
    Paの匕匵り匷床を有するものである方法。  特蚱請求の範囲第項の方法であ぀お、前蚘
    〜10個の炭玠原子のα−オレフむンが−ブテ
    ンたたは−オクテンであり、前蚘コポ−リマ
    ヌ・フむルム材料が0.10〜0.14mmの厚みを有する
    ものである方法。  特蚱請求の範囲第項の方法であ぀お、前
    蚘〜10個の炭玠原子のα−オレフむンが−オ
    クテンである方法。
JP57135837A 1981-08-05 1982-08-05 血小板貯蔵容噚 Granted JPS5829465A (ja)

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US290328 1981-08-05
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