JPH036115A - 回路網の出力信号のグラジエントを求めるための方法および回路網装置 - Google Patents
回路網の出力信号のグラジエントを求めるための方法および回路網装置Info
- Publication number
- JPH036115A JPH036115A JP2124334A JP12433490A JPH036115A JP H036115 A JPH036115 A JP H036115A JP 2124334 A JP2124334 A JP 2124334A JP 12433490 A JP12433490 A JP 12433490A JP H036115 A JPH036115 A JP H036115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- network
- signal
- partial
- subnetwork
- gradient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 17
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 11
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims 1
- 239000013598 vector Substances 0.000 abstract description 37
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 3
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 6
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 6
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 4
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 4
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 2
- SFZBBUSDVJSDGR-XWFYHZIMSA-N beta-D-Galp-(1->4)-[alpha-L-Fucp-(1->3)]-beta-D-GlcpNAc-(1->3)-beta-D-Galp Chemical compound O[C@H]1[C@H](O)[C@H](O)[C@H](C)O[C@H]1O[C@H]1[C@H](O[C@H]2[C@@H]([C@@H](O)[C@@H](O)[C@@H](CO)O2)O)[C@@H](CO)O[C@@H](O[C@H]2[C@H]([C@@H](CO)O[C@@H](O)[C@@H]2O)O)[C@@H]1NC(C)=O SFZBBUSDVJSDGR-XWFYHZIMSA-N 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H21/00—Adaptive networks
- H03H21/0012—Digital adaptive filters
Landscapes
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、回路網パラメータに関する時間離散的信号
を処理するため1つの所与の回路網の出力信号のグラジ
ェントを求めるための方法およびこの方法を実施するた
めの装置に関するものである。
を処理するため1つの所与の回路網の出力信号のグラジ
ェントを求めるための方法およびこの方法を実施するた
めの装置に関するものである。
[従来の技術]
たとえば適応性ディジタルフィルタのような適応性回路
網は時間離散的な信号処理の多くの分野で、特にシステ
ム解析、2線−4線種行の際のエコー補償、線路中継お
よび音声処理の分野で大きい意義を有する。一定の回路
網に比較して、このような適応性回路網の特性は、伝達
特性を決定する回路網パラメータが1つの良度規範に対
して最適に設定されることにある。このような良度規範
はたとえば、適応性回路網の出力信号の平均二乗誤差が
1つの参照信号に対して最小化されることにある。デイ
−、エイ、ビイーレ(D、^、Pierre)「最適化
理論とその応用(Optis+1zation The
orywith Applications) J 、
ジョーン・ライレイ・アンド・サンズ出版、ニューヨー
ク、1969年からたとえば、良度規範の偏微分(グラ
ジェント)が適応すべき回路パラメータに従って形成さ
れる1つの方法は知られている。しかし、たいていの良
度規範に対してこの方法は回路網パラメータに従う適応
性回路網の出力信号の偏微分の形成に帰着し得る。
網は時間離散的な信号処理の多くの分野で、特にシステ
ム解析、2線−4線種行の際のエコー補償、線路中継お
よび音声処理の分野で大きい意義を有する。一定の回路
網に比較して、このような適応性回路網の特性は、伝達
特性を決定する回路網パラメータが1つの良度規範に対
して最適に設定されることにある。このような良度規範
はたとえば、適応性回路網の出力信号の平均二乗誤差が
1つの参照信号に対して最小化されることにある。デイ
−、エイ、ビイーレ(D、^、Pierre)「最適化
理論とその応用(Optis+1zation The
orywith Applications) J 、
ジョーン・ライレイ・アンド・サンズ出版、ニューヨー
ク、1969年からたとえば、良度規範の偏微分(グラ
ジェント)が適応すべき回路パラメータに従って形成さ
れる1つの方法は知られている。しかし、たいていの良
度規範に対してこの方法は回路網パラメータに従う適応
性回路網の出力信号の偏微分の形成に帰着し得る。
たとえば有限パルス応答フィルタおよびトランスバーサ
ルフィルタのような非再帰的構造では、出力信号は種々
に遅らされかつ重み付けられた入力信号の線形組み合わ
せであり、それによってグラジェント形成はまだ比較的
容易に実行され得る。
ルフィルタのような非再帰的構造では、出力信号は種々
に遅らされかつ重み付けられた入力信号の線形組み合わ
せであり、それによってグラジェント形成はまだ比較的
容易に実行され得る。
それに対して、再帰的構造では前記の問題点が本質的に
より複雑であり、これまで非常に特殊な構造に対しての
み、すなわち、たとえばニス、ホーヴアト(S、Elo
rvath) ’高速データ伝送に対する適応性再帰
的リピータ−(Adaptive rekursive
EnLzerrer fiir 5chnell
e flatenibertragung)J
E THチューリッヒ、学位論文ETH5860,1
977年に記載されているように2次のシステムのカス
ケード接続に対して、第1および第2正準構造に対して
、また格子フィルタに対して、またたとえばデイ−、パ
ック(D、Parikh)、エヌ、アーメド(N、Ah
med) 、ニス、デイ−、スティアルンス(S。
より複雑であり、これまで非常に特殊な構造に対しての
み、すなわち、たとえばニス、ホーヴアト(S、Elo
rvath) ’高速データ伝送に対する適応性再帰
的リピータ−(Adaptive rekursive
EnLzerrer fiir 5chnell
e flatenibertragung)J
E THチューリッヒ、学位論文ETH5860,1
977年に記載されているように2次のシステムのカス
ケード接続に対して、第1および第2正準構造に対して
、また格子フィルタに対して、またたとえばデイ−、パ
ック(D、Parikh)、エヌ、アーメド(N、Ah
med) 、ニス、デイ−、スティアルンス(S。
[1,5tearns)、米国電気電子学会論文集音響
音声および信号処理m(JEERTrans、 on
Accoustic 5peech and Sign
al Proc、)、第ASSP−28巻、第1号、1
980年2月から知られているようにグレイおよびマー
ケル構造を有するフィルタに対してのみ解決された。公
知の方法の欠点は、比較的高価であり、またそれぞれ1
つの特定の非常に特殊な構造に対してのみ存効であるこ
とである。
音声および信号処理m(JEERTrans、 on
Accoustic 5peech and Sign
al Proc、)、第ASSP−28巻、第1号、1
980年2月から知られているようにグレイおよびマー
ケル構造を有するフィルタに対してのみ解決された。公
知の方法の欠点は、比較的高価であり、またそれぞれ1
つの特定の非常に特殊な構造に対してのみ存効であるこ
とである。
(発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の課題は、回路網パラメータに関する時間
離散的信号を処理するため1つの任意の所与の回路網の
出力信号のグラジェントを求めるための方法およびこの
方法を実施するための装置を提供することである。
離散的信号を処理するため1つの任意の所与の回路網の
出力信号のグラジェントを求めるための方法およびこの
方法を実施するための装置を提供することである。
この課題は、請求項1に記載の手段によって解決される
0本発明の具体的な構成は請求項2以下にあげられてい
る。
0本発明の具体的な構成は請求項2以下にあげられてい
る。
以下、図面に示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。その際に同一の要素には同一の参照符号
が付されている。
細に説明する。その際に同一の要素には同一の参照符号
が付されている。
第1図によれば、1つの所与の回路網NWは数rつの時
間離散的な入力信号xl(n)、・・・、 Xr*(
n)を与えられており、また数r、の出力信号)’+
(n)、・・・、yyr (n)を与える。これら
の信号は以下ではそれぞれ1つの入力信号へクトルエ(
n)または1つの出力信号ベクトル−L(fi)にまと
められる、すべての生ずる信号はその際に離散化された
時間nに関係している。
間離散的な入力信号xl(n)、・・・、 Xr*(
n)を与えられており、また数r、の出力信号)’+
(n)、・・・、yyr (n)を与える。これら
の信号は以下ではそれぞれ1つの入力信号へクトルエ(
n)または1つの出力信号ベクトル−L(fi)にまと
められる、すべての生ずる信号はその際に離散化された
時間nに関係している。
回路w4NWの伝達挙動は、1つの回路網パラメータベ
クトル主にまとめられている15回路網パラメータα1
.・・・、α1 から生ずる0個々の回路網パラメータ
α1.・・・、αi、に関する出力信号ベクトルz (
n )の偏微分 表され得る。
クトル主にまとめられている15回路網パラメータα1
.・・・、α1 から生ずる0個々の回路網パラメータ
α1.・・・、αi、に関する出力信号ベクトルz (
n )の偏微分 表され得る。
はオーダーr、のr77号ベクトルとして記述され得る
。これらは以下では により表される。
。これらは以下では により表される。
所与の回路網NWは、本発明によれば、専ら遅れのない
要素から成る第1の部分画路mNlと、専ら理想的な遅
れ要素1゛、・・・Tと、を有する第2の部分画路mN
2とに分割される。その際に第1の部分画路網N1は第
2の部づ1回路網N2に「6の信号d+ (n)、・
・・、 dra (n)を与え、これらの13号は
それぞれ時間kn、・・・、に、dだけ遅らされて第1
の部分画路1i!=IN1にイス号c 、(n)・・・
、c 1.(n)として戻される。信号dt (n
)・・・、 d ra (n)またはC+ (n)
、 =z Cpa(n)は以下では信号ベクトル1、
(n)またはり(ロ)にまとめられ、その際に両13号
ベクトル丈(n)とc (n)との関係は下記の関係式
により加えて、第1の部分画路mN1は入力信号ベクト
ル−x(n)をJiえられており、また出力信号ベクト
ル−y−(rn>を、りえる。第1の部分画路網N1は
遅れがないので、その伝達挙動は直接に1つの(ロ)に
関係しC記述され得る。
要素から成る第1の部分画路mNlと、専ら理想的な遅
れ要素1゛、・・・Tと、を有する第2の部分画路mN
2とに分割される。その際に第1の部分画路網N1は第
2の部づ1回路網N2に「6の信号d+ (n)、・
・・、 dra (n)を与え、これらの13号は
それぞれ時間kn、・・・、に、dだけ遅らされて第1
の部分画路1i!=IN1にイス号c 、(n)・・・
、c 1.(n)として戻される。信号dt (n
)・・・、 d ra (n)またはC+ (n)
、 =z Cpa(n)は以下では信号ベクトル1、
(n)またはり(ロ)にまとめられ、その際に両13号
ベクトル丈(n)とc (n)との関係は下記の関係式
により加えて、第1の部分画路mN1は入力信号ベクト
ル−x(n)をJiえられており、また出力信号ベクト
ル−y−(rn>を、りえる。第1の部分画路網N1は
遅れがないので、その伝達挙動は直接に1つの(ロ)に
関係しC記述され得る。
式(3)および(4)から1つの特定のパラメータαi
に関する信号ベクトルc (n)の偏微分c1g(i
(n)、−、c 1ad+ (n)に対して下式が得ら
れる。
に関する信号ベクトルc (n)の偏微分c1g(i
(n)、−、c 1ad+ (n)に対して下式が得ら
れる。
これから1つの特定の回路組パラメータαiに関する出
力信号へクレレ1゜(n)または(5号ベクトルd (
n)の偏微分、、Lo<i(ロ)または、fi−〆や(
n)が下式のように記述される1′)の伝達挙動が生ず
る。
力信号へクレレ1゜(n)または(5号ベクトルd (
n)の偏微分、、Lo<i(ロ)または、fi−〆や(
n)が下式のように記述される1′)の伝達挙動が生ず
る。
ずなわ/3偏微分J−(Ii (n)または丈、<=
(n)は、それぞれ偏微分C,〆((n) 、 −、c
paaLr(n)と信号ベクトル−x(n)、五−(
rm)および回路前パラメータベクトル旦に関係するl
・つの伝達関数−舅。との乗算から生ずるすべての信号
と、1つの伝達関数り、<+に関する信号ベクトル−L
(n)およびc(n)ならびに回路■パラメータへクト
ルαの結び(・1けからd:J″るすt(ての(3号と
の和に等しい、伝達関数−j−ciは信号c、(n)c
ya(n)に閏する伝達関数−垣の偏微分から生し、ま
た伝達関数」l−べ、は特定の回路組パラメータα。
(n)は、それぞれ偏微分C,〆((n) 、 −、c
paaLr(n)と信号ベクトル−x(n)、五−(
rm)および回路前パラメータベクトル旦に関係するl
・つの伝達関数−舅。との乗算から生ずるすべての信号
と、1つの伝達関数り、<+に関する信号ベクトル−L
(n)およびc(n)ならびに回路■パラメータへクト
ルαの結び(・1けからd:J″るすt(ての(3号と
の和に等しい、伝達関数−j−ciは信号c、(n)c
ya(n)に閏する伝達関数−垣の偏微分から生し、ま
た伝達関数」l−べ、は特定の回路組パラメータα。
に関する伝達関数りの偏微分から生ずる。その際に特定
の回路網パラメータα曇に関する人カイみ号ベクトルx
(r+)の偏微分は零に等しい。なぜならば、人力(5
号ベクトルx (n)は特定の回路網パラメータαLに
関係しないからである。
の回路網パラメータα曇に関する人カイみ号ベクトルx
(r+)の偏微分は零に等しい。なぜならば、人力(5
号ベクトルx (n)は特定の回路網パラメータαLに
関係しないからである。
その結果、それにより第3の部分画路網N3が形成され
、その伝達関数−B−はmA; (6)から生ずる。
、その伝達関数−B−はmA; (6)から生ずる。
それによ、て伝達関数1−に対して入力13号−・り]
・ルx(n)、信号ベクI・ルC([1)、信’3’
C1d i(ロ) 、 ・=、 c paetr (
r+)の信号ヘクFk−C,,(i +(n)ならびに
回路網パラメータヘクトルさ〜に関係して下式が得られ
る。
・ルx(n)、信号ベクI・ルC([1)、信’3’
C1d i(ロ) 、 ・=、 c paetr (
r+)の信号ヘクFk−C,,(i +(n)ならびに
回路網パラメータヘクトルさ〜に関係して下式が得られ
る。
、(、t(n)、 c(In)。C6、(n)、Q、)
=pA、、(x(n)、W1)、u)Cj、、(n)十
〜、(r(n)、dn>、c ノll11 こ・)シて第3の部’51回路IN3の出力信号ベクト
ル1−〆、(ロ)として特定の回路網パラメータα1に
関4゛る第五の部分画路網Nlの出力信号−・りトル2
y−(n )の偏微分が生ぐる。さらに第3の部分画路
網N3は信号ベクトルdc+<t(n)を、第2の部分
画路網N2と同一の伝達関数を有する第4の部分画路1
1N4に与え、また第4の部分口WmN4から信号ベク
トルcc<t(n)を、また第2の部分画路mN2から
信号ベクトルc (n)を受ける。
=pA、、(x(n)、W1)、u)Cj、、(n)十
〜、(r(n)、dn>、c ノll11 こ・)シて第3の部’51回路IN3の出力信号ベクト
ル1−〆、(ロ)として特定の回路網パラメータα1に
関4゛る第五の部分画路網Nlの出力信号−・りトル2
y−(n )の偏微分が生ぐる。さらに第3の部分画路
網N3は信号ベクトルdc+<t(n)を、第2の部分
画路網N2と同一の伝達関数を有する第4の部分画路1
1N4に与え、また第4の部分口WmN4から信号ベク
トルcc<t(n)を、また第2の部分画路mN2から
信号ベクトルc (n)を受ける。
第2図には、示された方法を実施するための回路網装置
の1つの基本的な実施例が示されている。
の1つの基本的な実施例が示されている。
そこでは第1図による所与の回路W4NWが第1および
第2の部分画路w4NI、N2に分割されている0両部
分画路網N1およびN2は、それぞれ信号ベクトルd
(n)およびc (n)にまとめられた信号が伝達され
る導線を介して互いに接続されている。第1の部分画路
mN1は加えて入力信号ベクトルx (n)を与えられ
ており、またその出力端に出力信号ベクトル−L(n)
を与える0回路INWのすべての回路網パラメータは第
1の部分画路網Nlのなかにまとめられている。
第2の部分画路w4NI、N2に分割されている0両部
分画路網N1およびN2は、それぞれ信号ベクトルd
(n)およびc (n)にまとめられた信号が伝達され
る導線を介して互いに接続されている。第1の部分画路
mN1は加えて入力信号ベクトルx (n)を与えられ
ており、またその出力端に出力信号ベクトル−L(n)
を与える0回路INWのすべての回路網パラメータは第
1の部分画路網Nlのなかにまとめられている。
本発明によれば、同じく2つの部分画路網、すなわち第
3および第4の部分画路網N3およびN4に分割可能で
ある1つのグラジェント回路網GNが設けられている。
3および第4の部分画路網N3およびN4に分割可能で
ある1つのグラジェント回路網GNが設けられている。
その際に第4の部分画路網N4は伝達特性に関して第2
の部分画路網N2に一致している0両部分画路網N3お
よびN4は、信号ベクトルd、(+(n)およびcgt
<n)が伝達される導線を介して互いに接続されている
。
の部分画路網N2に一致している0両部分画路網N3お
よびN4は、信号ベクトルd、(+(n)およびcgt
<n)が伝達される導線を介して互いに接続されている
。
第3の部分画路mN3は加えて入力信号ベクトルx (
n)および信号ベクトルc (n)を与えられており、
またその出力端に出力信号ベクトルL〆直(n)を与え
る。第3の部分画路網N3の伝達関数■は第1の部分画
路網N1の伝達関数基のように回路網パラメータベクト
ル主に関係し、また式1式% 上述の方法およびそれを実施するための回路網装置の利
点は、第2および第4の部分画路網は伝達挙動の点でも
構成の点でも本質的に同一であるので、単に第3の部分
画路網N3の合成が必要であることにある。このことは
、別の回路網パラメータに関する出力信号ベクトル!(
n)の偏微分が必要であるならば、特に有利である。別
のパラメータに関する偏微分は類似の仕方で生ずる。
n)および信号ベクトルc (n)を与えられており、
またその出力端に出力信号ベクトルL〆直(n)を与え
る。第3の部分画路網N3の伝達関数■は第1の部分画
路網N1の伝達関数基のように回路網パラメータベクト
ル主に関係し、また式1式% 上述の方法およびそれを実施するための回路網装置の利
点は、第2および第4の部分画路網は伝達挙動の点でも
構成の点でも本質的に同一であるので、単に第3の部分
画路網N3の合成が必要であることにある。このことは
、別の回路網パラメータに関する出力信号ベクトル!(
n)の偏微分が必要であるならば、特に有利である。別
のパラメータに関する偏微分は類似の仕方で生ずる。
第3図による実施例でtよ、所与の回路網NWは1つの
線形伝達挙動を有する0部分画路mNIおよびN2への
分割の後に、1つの別の分割として、遅れのない第1の
部分画路網N1が、特定の回路環パラメータα長に関係
する要素のみを含んでいる第5の部分画路網N!7と、
特定の回路網パラメータα1に関係しない要素のみを含
んでいる第6の部分+riI[4NGとに分υ1されて
いる。その際に第6の部分画路mN6により1つの信号
ベクトルa (n)にまとめられた信号が第5の部分画
路網N5に、また第5の部分画路1i1N5により1つ
の信号ベクトルb (n)にまとめられた信号が第6の
部分画路wAN6に与えられる。
線形伝達挙動を有する0部分画路mNIおよびN2への
分割の後に、1つの別の分割として、遅れのない第1の
部分画路網N1が、特定の回路環パラメータα長に関係
する要素のみを含んでいる第5の部分画路網N!7と、
特定の回路網パラメータα1に関係しない要素のみを含
んでいる第6の部分+riI[4NGとに分υ1されて
いる。その際に第6の部分画路mN6により1つの信号
ベクトルa (n)にまとめられた信号が第5の部分画
路網N5に、また第5の部分画路1i1N5により1つ
の信号ベクトルb (n)にまとめられた信号が第6の
部分画路wAN6に与えられる。
部分画路網N6およびN5の伝達挙動は2つの伝達マト
リックス基、および旦% (αi)により記述され1(
lる。それにより第6の部分画路HNGに対して が、また第5の部分画路w4N5に対してKn) −&
(at)i(n) ” ’が得られ
る。特定の回路網パラメータαiに関する式(8)およ
び(9)の微分により および が得られる。
リックス基、および旦% (αi)により記述され1(
lる。それにより第6の部分画路HNGに対して が、また第5の部分画路w4N5に対してKn) −&
(at)i(n) ” ’が得られ
る。特定の回路網パラメータαiに関する式(8)およ
び(9)の微分により および が得られる。
グラジェント1gl路精GNではいま相応に第3の部分
画路111N3が、特定の回路網バラメークα直に関係
する要素のみを含んでいる第7の部分画路w4N7と、
それに無関係な要素を含んでいる第8の部分画路w4N
Bとに分割され得る。伝達マトリ、y/スl1g =a
lls (crt ) /c? at 、ずなわら特
定の回路網パラメータαiに関する第5の部分画路14
N5の伝達7トリタクス几2 (α1)の微分に等しい
伝達マトリックスを有する第9の部分画路網N9の導入
により、所与の回路網NWおよびグラジェント回路網G
Nのほぼ同一の構成が生ずる。第8の部分画路網N8ま
たは第7の部分画路網N7の伝達挙動はその隙に伝達マ
トリックスH4またはH,(α1)により記述される。
画路111N3が、特定の回路網バラメークα直に関係
する要素のみを含んでいる第7の部分画路w4N7と、
それに無関係な要素を含んでいる第8の部分画路w4N
Bとに分割され得る。伝達マトリ、y/スl1g =a
lls (crt ) /c? at 、ずなわら特
定の回路網パラメータαiに関する第5の部分画路14
N5の伝達7トリタクス几2 (α1)の微分に等しい
伝達マトリックスを有する第9の部分画路網N9の導入
により、所与の回路網NWおよびグラジェント回路網G
Nのほぼ同一の構成が生ずる。第8の部分画路網N8ま
たは第7の部分画路網N7の伝達挙動はその隙に伝達マ
トリックスH4またはH,(α1)により記述される。
相違点は単に、第6の部分画路網N6は入力信号ベクト
ルエ(n)を与えられており、それに対して第6の部分
画路mN6に相応する第8の部分画路網N8は1つの零
ベクトル8を与えられていること、また第7の部分画路
網N7から第8の部分画路網N8へ戻された信号ベクト
ルと第9の部分画路網N9を介して伝達された信号ベク
トルa(n)が加算的に結び付けられることにある。
ルエ(n)を与えられており、それに対して第6の部分
画路mN6に相応する第8の部分画路網N8は1つの零
ベクトル8を与えられていること、また第7の部分画路
網N7から第8の部分画路網N8へ戻された信号ベクト
ルと第9の部分画路網N9を介して伝達された信号ベク
トルa(n)が加算的に結び付けられることにある。
利点はいま、第2および第4の部分画路IN2およびN
4、第5および第7の部分画路網N5およびN7ならび
に第6および第8の部分画路1i1N6およびN8はそ
れぞれ伝達挙動または構成の点で同一であるので、単に
第9の部分画路網N9の合成が必要であることにある。
4、第5および第7の部分画路網N5およびN7ならび
に第6および第8の部分画路1i1N6およびN8はそ
れぞれ伝達挙動または構成の点で同一であるので、単に
第9の部分画路網N9の合成が必要であることにある。
第4図による実施例では、第3図に(らべて、特定の回
路網パラメータα龜が1つの乗算係数α1により4えら
れている。第5の部分画路t4N5はそれによって乗算
23Mjにより形成される。その伝達y#(動はいま、
第6の部分画路mN6から与えられる信号a(n)が係
数α1を乗算され、またIJ号b(n)が第6の部分画
23網N6に戻されることにより決定されている。第7
の部分画路j[1I3N7は同しく乗r1器M2により
形成され、その出力信号は加′n器Δにより第9の部分
画路網N9により伝達された信号a(ロ)と加算的に結
び伺けられ、また第8の部分画路網N8に戻される。
路網パラメータα龜が1つの乗算係数α1により4えら
れている。第5の部分画路t4N5はそれによって乗算
23Mjにより形成される。その伝達y#(動はいま、
第6の部分画路mN6から与えられる信号a(n)が係
数α1を乗算され、またIJ号b(n)が第6の部分画
23網N6に戻されることにより決定されている。第7
の部分画路j[1I3N7は同しく乗r1器M2により
形成され、その出力信号は加′n器Δにより第9の部分
画路網N9により伝達された信号a(ロ)と加算的に結
び伺けられ、また第8の部分画路網N8に戻される。
第9の部分画路網N9の伝達挙動は、信号b(n)が係
数α1を乗算された信号a(r+)に等しく、またそれ
によって第5の部分画路14N5の伝建閏数H7が係数
αiに等しく、全体きして伝達関数11.に対して alls(a、)ヨ、。
数α1を乗算された信号a(r+)に等しく、またそれ
によって第5の部分画路14N5の伝建閏数H7が係数
αiに等しく、全体きして伝達関数11.に対して alls(a、)ヨ、。
aH
であるという関係から生ずる。こうして第9の部分画路
fiN9は、第4図中にも示されているように、1つの
導線によりi7換さ損得る。
fiN9は、第4図中にも示されているように、1つの
導線によりi7換さ損得る。
このことは、所与の回路網NWおよびグラジェント回路
網GWが構成の点でまたは伝達挙動の点で本質的に同一
であり、またノ9に乗算器Mlの前から信号a (n)
が取り出され、また乗算器M2の出カイ3号に加算され
るという利点をもたらす。
網GWが構成の点でまたは伝達挙動の点で本質的に同一
であり、またノ9に乗算器Mlの前から信号a (n)
が取り出され、また乗算器M2の出カイ3号に加算され
るという利点をもたらす。
第5図による実施例では、5第3図にくらべζ、線形の
第5の部分画路網N5としてl−つのパワーウェーブ−
2ゲートアダプターが設けられている。
第5の部分画路網N5としてl−つのパワーウェーブ−
2ゲートアダプターが設けられている。
この場合、第5の部分画路網N5の伝達7トリノクスH
sは特定の回路網バノメータ番ご関係し2てF記のよう
に表される。
sは特定の回路網バノメータ番ご関係し2てF記のよう
に表される。
それから第9の部分画路式4N9の伝達マ[・リノクス
H,は下記のように表される。
H,は下記のように表される。
それによって再び所与の回路INWお51びグラジェン
ト回路網GNは本質的に同一であり、また第9の部分画
路網N9は導線として構成されている。なぜならば、い
ま信号a、およびa、をもう−度1つの伝達マトリック
入旦、を有する第9の部分画路網N9を介して導く代わ
α)に、第5の部分画路111N5の出力信号す、およ
びbオが単に加算的の代わα)に加算的または減算的に
第7の部分画路1i1N7の出力信号と結び付けられ、
それによって第9の部分画路網N9に対して1つの導線
の伝達挙動が生ずるからである。
ト回路網GNは本質的に同一であり、また第9の部分画
路網N9は導線として構成されている。なぜならば、い
ま信号a、およびa、をもう−度1つの伝達マトリック
入旦、を有する第9の部分画路網N9を介して導く代わ
α)に、第5の部分画路111N5の出力信号す、およ
びbオが単に加算的の代わα)に加算的または減算的に
第7の部分画路1i1N7の出力信号と結び付けられ、
それによって第9の部分画路網N9に対して1つの導線
の伝達挙動が生ずるからである。
第7の部分画#1網N7の出力信号きはjjHこ第5の
部分画路網N5の相応の出力信号す、およびす。
部分画路網N5の相応の出力信号す、およびす。
が加算的または減算的に結び付けられていればよい。
第6図には、分布した回路網パラメータα1、αiおよ
びαiを有する1つの線形パワーウェーブ−ディジタル
フィルタが示されている。このフィルタは1つの遅延要
素T1゜およびパラメータα0、αiおよびαiを有す
る3つのパワーウェーブ−2ゲートアダプターLAN、
LA2、LA3から成っている。パワーウェーブ−2ゲ
ートアダプタ−はそれぞれ4つの乗算器ならびに2つの
入力端および2つの出力端を含んでいる。1つの入力端
(以下では前方入力端と呼ばれる)は一方では1つの量
s l n rx=の乗算のために設けられている第1
の乗算器と、また他方では1つの量COSα直の乗算の
ために設けられている第2の乗算器と接続されている。
びαiを有する1つの線形パワーウェーブ−ディジタル
フィルタが示されている。このフィルタは1つの遅延要
素T1゜およびパラメータα0、αiおよびαiを有す
る3つのパワーウェーブ−2ゲートアダプターLAN、
LA2、LA3から成っている。パワーウェーブ−2ゲ
ートアダプタ−はそれぞれ4つの乗算器ならびに2つの
入力端および2つの出力端を含んでいる。1つの入力端
(以下では前方入力端と呼ばれる)は一方では1つの量
s l n rx=の乗算のために設けられている第1
の乗算器と、また他方では1つの量COSα直の乗算の
ために設けられている第2の乗算器と接続されている。
他方の入力端(以下では後方入力端と呼ばれる)は一方
では1つの量−5inα。
では1つの量−5inα。
の乗算のために設けられている第3の乗算器と、また他
方では1つの量CO3α森の乗算のために設けられてい
る第4の乗算器と接続されている。
方では1つの量CO3α森の乗算のために設けられてい
る第4の乗算器と接続されている。
第1および第4の乗算器の出力端の後に1つの加算器が
接続されており、この加算器はパワーウェーブ−2ゲー
トアダプターの1つの出力端(以下では前方出力端と呼
ばれる)に通じている。同じく第2および第3の乗算器
の出力端の後に1つの別の加算器が接続されており、こ
の加算器はパワーウェーブ−2ゲートアダプターの1つ
の別の出力端(以下では後方出力端と呼ばれる)に通じ
ている。
接続されており、この加算器はパワーウェーブ−2ゲー
トアダプターの1つの出力端(以下では前方出力端と呼
ばれる)に通じている。同じく第2および第3の乗算器
の出力端の後に1つの別の加算器が接続されており、こ
の加算器はパワーウェーブ−2ゲートアダプターの1つ
の別の出力端(以下では後方出力端と呼ばれる)に通じ
ている。
いま示されているパワーウェーブ−ディジタルフィルタ
では第1のパワーウェーブ−2ゲートアダプターLAI
の前方出力端は第2のパワーウェーブ−2ゲートアダプ
ターLA2の前方入力端と接続されており、その前方出
力端は再び遅延要素T1.を介して第3のパワーウェー
ブ−2ゲートアダプターLA3の前方入力端と接続され
ている。
では第1のパワーウェーブ−2ゲートアダプターLAI
の前方出力端は第2のパワーウェーブ−2ゲートアダプ
ターLA2の前方入力端と接続されており、その前方出
力端は再び遅延要素T1.を介して第3のパワーウェー
ブ−2ゲートアダプターLA3の前方入力端と接続され
ている。
加えて第3のパワーウェーブ−2ゲートアダプターLA
3の後方出力端は第2のパワーウェーブ−2ゲートアダ
プターLA2の後方入力端に、また第3のパワーウェー
ブ−2ゲートアダプターLA3の前方出力端は第1のパ
ワーウェーブ−2ゲートアダプターLAIの後方入力端
に導かれている。
3の後方出力端は第2のパワーウェーブ−2ゲートアダ
プターLA2の後方入力端に、また第3のパワーウェー
ブ−2ゲートアダプターLA3の前方出力端は第1のパ
ワーウェーブ−2ゲートアダプターLAIの後方入力端
に導かれている。
第1のパワーウェーブ−2ゲートアダプターLAlの前
方入力端または第3のパワーウェーブ−2ゲートアダプ
ターLA3の後方入力端には入力信号x1またはX、が
与えられており、また第1のパワーウェーブ−2ゲート
アダプターLAIの後方出力端または第2のパワーウェ
ーブ−2ゲートアダプターLA2の後方出力端には出力
信号y。
方入力端または第3のパワーウェーブ−2ゲートアダプ
ターLA3の後方入力端には入力信号x1またはX、が
与えられており、また第1のパワーウェーブ−2ゲート
アダプターLAIの後方出力端または第2のパワーウェ
ーブ−2ゲートアダプターLA2の後方出力端には出力
信号y。
またはy、が与えられている。この回路網のパラメータ
αiに関するグラジェントを求めるため、いまこれと同
一の1つの回路網がパラメータα1、α8、αiを有す
る3つのパワーウェーブ−2ゲートアダプターLA4、
LA5、LA6ならびに1つの遅延要素Tllを設けら
れている。このグラジェント回路網は入力信号X、およ
びX、の代わα)にそれぞれ1つの短絡Oを与えられて
いる1両回路網の結合は一方では第3のパワーウェーブ
2ゲートアダプタ゛−LA3の後方出力端および第6の
パワーウェーブ−2ゲートアダプターLA6の前方出力
端における信号の加算により行われ、他方では第6のパ
ワーウェーブ−2ゲートアダプターLA6の後方出力端
における信号からの第3のパワーウェーブ−2ゲートア
ダプターLA3の前方出力端における信号の減算により
行われる。
αiに関するグラジェントを求めるため、いまこれと同
一の1つの回路網がパラメータα1、α8、αiを有す
る3つのパワーウェーブ−2ゲートアダプターLA4、
LA5、LA6ならびに1つの遅延要素Tllを設けら
れている。このグラジェント回路網は入力信号X、およ
びX、の代わα)にそれぞれ1つの短絡Oを与えられて
いる1両回路網の結合は一方では第3のパワーウェーブ
2ゲートアダプタ゛−LA3の後方出力端および第6の
パワーウェーブ−2ゲートアダプターLA6の前方出力
端における信号の加算により行われ、他方では第6のパ
ワーウェーブ−2ゲートアダプターLA6の後方出力端
における信号からの第3のパワーウェーブ−2ゲートア
ダプターLA3の前方出力端における信号の減算により
行われる。
それによって出力信号y1およびy8の代わα)にこれ
らの信号の偏微分θy+/θαiおよびc?yz/aα
iが相応の出力端に現れる。
らの信号の偏微分θy+/θαiおよびc?yz/aα
iが相応の出力端に現れる。
パラメータα1またばα2に関する信号y、およびy、
の微分を求めるためには、それぞれ1つの別の同一に構
成されたグラジェント回路網が必要である。これらのグ
ラジェント回路網の結合はパラメータα3におけるパワ
ーウェーブ−2ゲートアダプターLA3およびLA6と
類似にパラメータα1またはα震に対してパワーウェー
ブ−2ゲートアダプターLAIまたはLA2のなかの相
応の個所lおよび2から出発して付属の個所におけるそ
のつどのグラジェントフィルタのなかで行ねれる。
の微分を求めるためには、それぞれ1つの別の同一に構
成されたグラジェント回路網が必要である。これらのグ
ラジェント回路網の結合はパラメータα3におけるパワ
ーウェーブ−2ゲートアダプターLA3およびLA6と
類似にパラメータα1またはα震に対してパワーウェー
ブ−2ゲートアダプターLAIまたはLA2のなかの相
応の個所lおよび2から出発して付属の個所におけるそ
のつどのグラジェントフィルタのなかで行ねれる。
第7図には実施例として、集中されたパラメータαiお
よびα8を有する1つの所与の非線形フィルタが示され
ている。入力信号Xは加算器AIにより遅延要素1口の
出力信号と結び付けられる。
よびα8を有する1つの所与の非線形フィルタが示され
ている。入力信号Xは加算器AIにより遅延要素1口の
出力信号と結び付けられる。
加算器AIの出力端は一方ではパラメータα1の乗算の
ために乗算器M3に導かれており、また他方では加算器
A2に導かれており、加算BA2はその出力端に出力信
号yを与え、また入力側で加算器A3の出力端と接続さ
れている。加算器A3の一方の入力端は乗算aM3の出
力端に、また他方の入力端は遅延要素T*lの出力端に
1妾続されている。遅延要素T、lの入力端は加算器A
4の出力信号を与えられており、加算器A4は入力側で
加算器A5および加算8八6により駆動される。加算8
八〇は入力側で一方では、入力端で加算器A6の出力端
と接続されている遅延要素T22の出力端と接続されて
おり、また他方ではバラメ・−夕αiとの乗算のための
乗算器を介して加算器A5の出力端と接続されている。
ために乗算器M3に導かれており、また他方では加算器
A2に導かれており、加算BA2はその出力端に出力信
号yを与え、また入力側で加算器A3の出力端と接続さ
れている。加算器A3の一方の入力端は乗算aM3の出
力端に、また他方の入力端は遅延要素T*lの出力端に
1妾続されている。遅延要素T、lの入力端は加算器A
4の出力信号を与えられており、加算器A4は入力側で
加算器A5および加算8八6により駆動される。加算8
八〇は入力側で一方では、入力端で加算器A6の出力端
と接続されている遅延要素T22の出力端と接続されて
おり、また他方ではバラメ・−夕αiとの乗算のための
乗算器を介して加算器A5の出力端と接続されている。
その際に加算器A5の一方の入力端は遅延要素Tゎの出
力端と接続されており、また他方の入力端は1つの非線
形要素、すなわち!子化器Qの出力端と接続されている
。
力端と接続されており、また他方の入力端は1つの非線
形要素、すなわち!子化器Qの出力端と接続されている
。
パラメータα1またはαiに関するこのフィルタの出力
信号yのグラジェントaylaαiおよびaV/acy
t、を求めるためには、それぞれグラジェント回路網G
N1またはGN2が加算器A11ないしA16またはA
21ないしA26、乗算器M13およびM14またはM
23およびM24ならびに遅延要素T、3およびT、4
またはT2.およびT1を設けられている6両回路網は
フィルタに関してほぼ同一の構辺を有する。変化は単に
、両回路網における量子化器Qの位置に乗算器M15ま
たはM2Sが設けられていることである。さらにグラン
1フ5回路yIGN 1ではパラメータαの乗算のため
の乗算器M13の後に加算器Δ17が、またグラジェン
ト回路網GN2ではパラメータαiとの乗算のための乗
算器M24の後に加算器A28が接続されている。加算
器AI?またはA2Bの他方の入力端は乗算器M3また
はM4の入力信号を与えられている。最後に乗算器M1
5およびM2Sの残りの入力端は一括接続され、また係
数2の乗算のための乗算器M30を介して加算器A1の
出力端に接続されている。フィルタNWの入力端に相応
するグラジェント回路d4GN1およびGN2の入力端
は信号を与えられていない(信号0)。
信号yのグラジェントaylaαiおよびaV/acy
t、を求めるためには、それぞれグラジェント回路網G
N1またはGN2が加算器A11ないしA16またはA
21ないしA26、乗算器M13およびM14またはM
23およびM24ならびに遅延要素T、3およびT、4
またはT2.およびT1を設けられている6両回路網は
フィルタに関してほぼ同一の構辺を有する。変化は単に
、両回路網における量子化器Qの位置に乗算器M15ま
たはM2Sが設けられていることである。さらにグラン
1フ5回路yIGN 1ではパラメータαの乗算のため
の乗算器M13の後に加算器Δ17が、またグラジェン
ト回路網GN2ではパラメータαiとの乗算のための乗
算器M24の後に加算器A28が接続されている。加算
器AI?またはA2Bの他方の入力端は乗算器M3また
はM4の入力信号を与えられている。最後に乗算器M1
5およびM2Sの残りの入力端は一括接続され、また係
数2の乗算のための乗算器M30を介して加算器A1の
出力端に接続されている。フィルタNWの入力端に相応
するグラジェント回路d4GN1およびGN2の入力端
は信号を与えられていない(信号0)。
上に示されたように、本発明の方法は任意の回路網で、
すなわち線形回路網とならんで非線形回路網でも応用可
能である。このことは非常に有利である。なぜならば、
線形回路網はたとえば丸め特性またはオーバーフローに
より非線形挙動も示し得るからである。さらにこの方法
はたとえばウェーブディジタルフィルタの場合のような
再帰的構造においても有利に応用される。
すなわち線形回路網とならんで非線形回路網でも応用可
能である。このことは非常に有利である。なぜならば、
線形回路網はたとえば丸め特性またはオーバーフローに
より非線形挙動も示し得るからである。さらにこの方法
はたとえばウェーブディジタルフィルタの場合のような
再帰的構造においても有利に応用される。
(発明の効果〕
本発明の利点は、わずかな費用で任意の再帰的および非
再帰的回路網に対するグラジエン(・が形成され得るこ
とである。さらに、本発明による方法は、たとえば変調
器、量子化器またはオーバ・−フロー補正のための装置
を含んでいる非線形回路網にも応用可能である。
再帰的回路網に対するグラジエン(・が形成され得るこ
とである。さらに、本発明による方法は、たとえば変調
器、量子化器またはオーバ・−フロー補正のための装置
を含んでいる非線形回路網にも応用可能である。
第1図は2つの部分画路網への分割後の1つの所与の時
間N数的な回路網を示す図、第2図は本発明による回路
網装置の1つの原理的実施例を示す図、第3図はl・つ
の所与の線形回路網を有する本発明による回路網装置の
1つの基本的実施例を示す図、第4図は集中されたバラ
メークを有する1つの所与の線形回路網を有する本発明
による回路網装置の1つの基本的実施例を示す図、第5
図はパワーウェーブ−2ゲー・ドアダブターを有する1
つの所与の線形回路網を有する本発明による回路網装置
の1つの基本的実施例を示す図、第6図は所与の回路網
として分布された回路網パラメータを有する1つのウェ
ーブディジタルフィルタを有する本発明による回路網装
置の1つの実施例を示す図、第7図は所与の回路網とし
て甲申された回路網パラメータを有する1・つの非線形
フィルタにおける本発明による回路網装置の1つの実施
例を示す図である。 A・・・加算器 GN・・・グラジェント回路網 1−A・・・パワーウニ・−ブー2ゲートアダプターM
・・・乗算器 NW・・・回路網 N1〜N9・・・第1〜第9の部分画路■Q・・・量子
化器 T・・・遅延要素 FIG 1 FIG 2 FIG 4 FIG 3 FIG 5 FIG6 Flに7
間N数的な回路網を示す図、第2図は本発明による回路
網装置の1つの原理的実施例を示す図、第3図はl・つ
の所与の線形回路網を有する本発明による回路網装置の
1つの基本的実施例を示す図、第4図は集中されたバラ
メークを有する1つの所与の線形回路網を有する本発明
による回路網装置の1つの基本的実施例を示す図、第5
図はパワーウェーブ−2ゲー・ドアダブターを有する1
つの所与の線形回路網を有する本発明による回路網装置
の1つの基本的実施例を示す図、第6図は所与の回路網
として分布された回路網パラメータを有する1つのウェ
ーブディジタルフィルタを有する本発明による回路網装
置の1つの実施例を示す図、第7図は所与の回路網とし
て甲申された回路網パラメータを有する1・つの非線形
フィルタにおける本発明による回路網装置の1つの実施
例を示す図である。 A・・・加算器 GN・・・グラジェント回路網 1−A・・・パワーウニ・−ブー2ゲートアダプターM
・・・乗算器 NW・・・回路網 N1〜N9・・・第1〜第9の部分画路■Q・・・量子
化器 T・・・遅延要素 FIG 1 FIG 2 FIG 4 FIG 3 FIG 5 FIG6 Flに7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)回路網パラメータ(¥α¥)に関する時間離散的信
号を処理するため回路網(NW)の出力信号(¥y¥)
のグラジエントを求めるための方法であって、回路網(
NW)が、遅れのない要素のみを有し入力信号(¥x¥
)を与えられ且つ出力信号(¥y¥)を与える第1の部
分回路網(N1)と、遅れのある要素のみを有し第1の
部分回路網(N1)から信号(¥d¥)を供給され且つ
この信号を遅延させて第1の部分回路網(N1)へ戻す
第2の部分回路網(N2)とから成っている場合に用い
られる方法において、 それぞれ回路網パラメータ(¥α¥)に関する出力信号
(¥y¥)のグラジエントに相応し、第1の結び付け機
能を介してすべての入力信号(¥x¥)、第2の部分回
路網(N2)により遅らされたすべての信号(¥c¥)
およびすべての回路網パラメータ(α)の結び付けから
生ずるすべての信号と、第2の結び付け機能を介してす
べての入力信号(¥x¥)、第2の部分回路網(N2)
により遅らされたすべての信号(¥c¥)およびすべて
の回路網パラメータ(α)の結び付けから、第2の部分
回路網(N2)に相応して遅らされている内部信号と乗
算されて生ずるすべての信号との和に等しい別の出力信
号が形成され、 第1の結び付け機能が回路網パラメータ(α)に関する
第1の部分回路網(N1)の伝達関数のグラジエントに
等しく、 第2の結び付け機能が第2の部分回路網(N2)により
遅らされた信号(¥c¥)に関する第1の部分回路網(
N1)の伝達関数のグラジエントに等しく、 内部信号が第1の部分回路網(N1)から第2の部分回
路網(N2)に与えられる回路網パラメータ(¥α¥)
に関する信号(¥d¥)のグラジエントに等しいことを
特徴とする回路網の出力信号のグラジエントを求めるた
めの方法。 2)請求項1に記載の方法を実施するための回路網装置
において、 入力信号(¥χ¥)と第2の部分回路網(N2)により
遅らされた第1の部分回路網(N1)の信号(¥c¥)
とを与えられている遅れのない第3の部分回路網(N3
)と、遅れのある要素のみを有し、第2の部分回路網(
N2)と同一の伝達関数を有し、第3の部分回路網(N
3)の信号を供給され、またこの信号を遅延させて第3
の部分回路網(N3)に戻す第4の部分回路網(N4)
とから成る1つのグラジエント回路網(CN)を含んで
おり、 第3の部分回路網(N3)の伝達関数が、 回路網パラメータ(α)に関する第1の部分回路網(N
1)の伝達関数のグラジエントと、第2の部分回路網(
N2)により遅らされ、また第4の部分回路網(N4)
により遅らされた信号と乗算された信号に関する第1の
部分回路網(N1)の伝達関数のグラジエントとの和に
等しく、 また、第3の部分回路網(N3)の入力端における1つ
の短絡を含んでいることを特徴とする回路網の出力信号
のグラジエントを求めるための回路網装置。 3)回路網が線形伝達関数を有し、 第1の部分回路網(N1)が、グラジエントに関する回
路網パラメータ(α_i)に関係している第5の部分回
路網(N5)と、この回路網パラメータ(α_i)に無
関係である第6の部分回路網(N6)とから成っており
、第3の部分回路網(N3)が、第5の部分回路網(N
5)と同一の伝達関数を有する第7の部分回路網(N7
)と、第6の部分回路網(N6)と同一の伝達関数を有
する第8の部分回路網(N8)とから成っており、 第6の部分回路網(N6)が入力信号(χ)と第2の部
分回路網(N2)により遅らされた信号(¥c¥)とを
与えられており、信号(¥d¥、¥a¥)を第2および
第5の部分回路網(N2、N5)に与え、また信号信号
(¥y¥)を与え、第8の部分回路網(N8)が入力側
で1つの短絡(0)と、第4の部分回路網(N4)から
与えられた信号(¥c¥α_i)と、第7の部分回路網
(N7)の信号と第9の部分回路網(N9)を介して導
かれた第6の部分回路網(N6)から第5の部分回路網
(N5)への信号との和とを与えられており、信号を第
4および第7の部分回路網(N4、N7)に与え、また
別の出力信号(¥y¥α_i)を与え、第9の部分回路
網(N9)の伝達関数が回 路網パラメータ(α_i)に関する第6または第8の部
分回路網(N6、N8)のグラジエントに等しいことを
特徴とする請求項2記載の回路網装置。 4)第5および第7の部分画路網(N5、N7)が、第
6および第8の部分回路網(N6、N8)から与えられ
た信号にそれぞれ1つの回路網パラメータ(α_i)を
乗算する少なくとも1つの乗算器から成っており、また
第9の部分回路網(N9)の伝達関数が1であることを
特徴とする請求項3記載の回路網装置。 5)第5および第7の部分回路網(N5、N7)が専ら
パワーウェーブ−2ゲートアダプターから成っており、 第5の部分回路網(N5)のパワーウェーブ−2ゲート
アダプターの出力信号がそれぞれ第7の部分回路網(N
7)のパワーウェーブ−2ゲートアダプターの相応の信
号と加算的または減算的に結び付けられて第8の部分回
路網(N8)に導かれており、また 第9の部分回路網(N9)の伝達関数が1に等しい ことを特徴とする請求項3記載の回路網装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP89109086.2 | 1989-05-19 | ||
EP89109086A EP0397912B1 (de) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | Verfahren und Netzwerkanordnung zur Gewinnung des Gradienten der Ausgangssignale eines gegebenen Netzwerkes zur Verarbeitung zeitdiskreter Signale bezüglich der Netzwerkparameter |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH036115A true JPH036115A (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=8201379
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2124334A Pending JPH036115A (ja) | 1989-05-19 | 1990-05-16 | 回路網の出力信号のグラジエントを求めるための方法および回路網装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5111418A (ja) |
EP (1) | EP0397912B1 (ja) |
JP (1) | JPH036115A (ja) |
DE (1) | DE58908193D1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0595988U (ja) * | 1991-10-17 | 1993-12-27 | 住友建機株式会社 | 巻上装置の負荷落下防止装置 |
JP2007085383A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Hamanaka Nut Kk | ねじの弛み止め構造 |
US8671547B2 (en) | 2010-02-26 | 2014-03-18 | Art Screw Co., Ltd. | Fastening member and fastening structure |
US9494182B2 (en) | 2009-02-12 | 2016-11-15 | Art Screw Co., Ltd. | Fastener and fastening structure |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5426597A (en) * | 1994-04-26 | 1995-06-20 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Adaptive infinite impulse response (IIR) filter system |
DE19518030C1 (de) * | 1995-05-17 | 1996-10-10 | Aeg Atlas Schutz Und Leittechn | Anordnung und Verfahren für die Bestimmung der Betriebszustände eines elektrischen Energieversorgungsnetzes |
US20070044072A1 (en) * | 2005-08-16 | 2007-02-22 | Hayles Timothy J | Automatically Generating a Graphical Data Flow Program Based on a Circuit Diagram |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8511835D0 (en) * | 1985-05-10 | 1985-06-19 | British Telecomm | Adaptive digital filter |
US4843583A (en) * | 1985-10-15 | 1989-06-27 | Rockwell International Corporation | Nonlinear adaptive filter |
-
1989
- 1989-05-19 DE DE58908193T patent/DE58908193D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-19 EP EP89109086A patent/EP0397912B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-05-16 JP JP2124334A patent/JPH036115A/ja active Pending
- 1990-05-17 US US07/525,163 patent/US5111418A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0595988U (ja) * | 1991-10-17 | 1993-12-27 | 住友建機株式会社 | 巻上装置の負荷落下防止装置 |
JP2007085383A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Hamanaka Nut Kk | ねじの弛み止め構造 |
US9494182B2 (en) | 2009-02-12 | 2016-11-15 | Art Screw Co., Ltd. | Fastener and fastening structure |
US9995334B2 (en) | 2009-02-12 | 2018-06-12 | Art Screw Co., Ltd. | Fastener and fastening structure |
US8671547B2 (en) | 2010-02-26 | 2014-03-18 | Art Screw Co., Ltd. | Fastening member and fastening structure |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE58908193D1 (de) | 1994-09-15 |
US5111418A (en) | 1992-05-05 |
EP0397912B1 (de) | 1994-08-10 |
EP0397912A1 (de) | 1990-11-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7764083B2 (en) | Digital method and device for transmission with reduced crosstalk | |
EP1636915A1 (en) | Method and device for transmission without crosstalk | |
WO2010015947A1 (en) | Method for pseudo-differential transmission using modal electrical variables | |
JPS63263831A (ja) | Adpcm符号化・復号化器 | |
JPH036115A (ja) | 回路網の出力信号のグラジエントを求めるための方法および回路網装置 | |
Cowan et al. | A digital adaptive filter using a memory-accumulator architecture: Theory and realization | |
US20110121914A1 (en) | Method for pseudo-differential transmission using natural electrical variables | |
Tseng et al. | Identification of cubic systems using higher order moments of iid signals | |
Seidner et al. | Noise amplification of periodic nonuniform sampling | |
US4868775A (en) | Adaptive digital filter | |
JPS61200713A (ja) | デイジタルフイルタ | |
Williamson | Globally convergent adaptive filters with infinite impulse responses | |
Samadi et al. | Multiplierless and hierarchical structures for maximally flat half-band FIR filters | |
Cao et al. | Nonlinear adaptive digital filters using parallel neural networks | |
Miller | Closed-form inversion of the Gram matrix arising in certain least-squares problems | |
Sommen et al. | Efficient realisation of adaptive filter using an orthogonal projection method | |
Sekiguchi et al. | Approximation of the characteristics for the systems containing variable elements in consideration of minimal realization | |
Williamson | Implementations of adaptive IIR filters with lowest complexity | |
Kopytov | Groups of formal power series are fully orderable | |
Maloney et al. | Total charge theorem for directional couplers and Z-matched coupled lines | |
MARVASTI | Reflections on the Poisson sum formula and the uniform sampling theorem | |
Ordijng et al. | Synthesis of Cascaded Three-Terminal RC Networks with Minimum-Phase Transfer Functions | |
Hosny et al. | An algorithm for the calculation of transfer functions of two variable systems or networks | |
Yamaki et al. | Explicit expressions of the balanced realizations for second-order filters | |
Wakabayashi et al. | A consideration of time domain analysis of networks containing coupled transmission lines using their wave digital filter representation |