JPH036075U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る斜板式圧縮機の油ポンプ
装置の一実施例を示す縦断面図、第２図は上記油
ポンプ装置の要部を示す断面図、第３図は本考案
に係る斜板式圧縮機の油ポンプ装置の他の実施例
の要部を示す断面図、第４図は従来の斜板式圧縮
機の油ポンプ装置の要部を示す断面図である。 １，２……シリンダブロツク、３，４……弁板
、５……フロントハウジング、６……リアハウジ
ング、７……斜板室、８……油槽、９……駆動軸
、１０……斜板、１１……スラスト軸受、１２…
…ボア、１３……両頭ピストン、１４……シユー
、２０……ポンプ室、２１……トロコイド型ポン
プ、２２……油吸込み室、２３……油吐出室、２
４……吸込み通路、２５……吐出通路、２６……
供給通路、２７……封止盤、２８……Ｏリング、
２９……ゴム弾性体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 複数のボア内に両頭ピストンを収容したシリン
   ダブロツクと、その両端を弁板を介して閉塞する
   ハウジングと、上記シリンダブロツク内に回転自
   在に保持された駆動軸と、該駆動軸に固定されシ
   ユーを介して前記両頭ピストンを往復運動させる
   斜板と、該斜板を収容する斜板室と連通して該斜
   板室の下方に形成された油槽とからなる斜板式圧
   縮機において、上記弁板と当接するハウジングの
   内端面に座刳孔を形成して上記油槽と連通するポ
   ンプ室となし、該ポンプ室には上記駆動軸端に連
   結されたトロコイド型ポンプを収納するとともに
   、封止盤及び弾性体を介して該ポンプをポンプ室
   底壁に密合せしめたことを特徴とする斜板式圧縮
   機の油ポンプ装置。