JPH0359161A - 織物糸の連続染色用装置 - Google Patents
織物糸の連続染色用装置Info
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- JPH0359161A JPH0359161A JP26035289A JP26035289A JPH0359161A JP H0359161 A JPH0359161 A JP H0359161A JP 26035289 A JP26035289 A JP 26035289A JP 26035289 A JP26035289 A JP 26035289A JP H0359161 A JPH0359161 A JP H0359161A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B11/00—Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing
- D06B11/002—Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing of moving yarns
- D06B11/0023—Treatment of selected parts of textile materials, e.g. partial dyeing of moving yarns by spraying or pouring
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- Materials Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、織物糸に沿って部分第的に染色を施すための
少なくとも1種類の染料を含み、かつ前記糸を地色に染
色する手段と、所定の個所を別の染料で部分的に染色す
るための少なくとも1つの装置とを備える、特に各種染
料を施すための、織物糸の連続染色用装置に関する。
少なくとも1種類の染料を含み、かつ前記糸を地色に染
色する手段と、所定の個所を別の染料で部分的に染色す
るための少なくとも1つの装置とを備える、特に各種染
料を施すための、織物糸の連続染色用装置に関する。
織物糸の染色を目的とする各種の機械は公知であるが、
これらは一般に、糸を浸して、これに単色を付与するた
めの染浴を備えている。単一の地色に対する部分的な染
色は、しばしば、軸方向に移動する糸に染料溶液を噴射
するか、あるいは捺染ローラを用いた染色によって行わ
れる。
これらは一般に、糸を浸して、これに単色を付与するた
めの染浴を備えている。単一の地色に対する部分的な染
色は、しばしば、軸方向に移動する糸に染料溶液を噴射
するか、あるいは捺染ローラを用いた染色によって行わ
れる。
上記した方法には、偶然性の要素が大きいため。
部分的な染色を正確に制御できず、糸の着色が不規則と
なるという欠点がある。
なるという欠点がある。
その上、修正が困難であって、特に、敷物あるいはじゅ
うたんの製造の際には、充分満足できるような結果が得
られない。
うたんの製造の際には、充分満足できるような結果が得
られない。
本発明の目的は、連続的に移動する糸に、単一の地色に
よる染色を施し、かつ異なる複数の色による一連または
それ以上の部分的な染色を施すことができる装置を提供
することによって、上記の欠点を克服することにある。
よる染色を施し、かつ異なる複数の色による一連または
それ以上の部分的な染色を施すことができる装置を提供
することによって、上記の欠点を克服することにある。
異なる色のパッチは、重なり合わないように配置され、
これらの大きさ、および反復に関しては、操作員が決定
し、制御することができる。
これらの大きさ、および反復に関しては、操作員が決定
し、制御することができる。
上記の目的を達成するため、本発明によれば、地色の染
色を行う前記手段が、前記の糸に地色の染料を噴霧する
ためのノズルと、少なくとも1つの空気圧式乾燥装置と
を備えており、かつ別の染料で部分的に染色するための
装置が、少なくとも1つの染色用タービンを備えている
ことを特徴とする織物糸の連続染色用装置が提供される
。
色を行う前記手段が、前記の糸に地色の染料を噴霧する
ためのノズルと、少なくとも1つの空気圧式乾燥装置と
を備えており、かつ別の染料で部分的に染色するための
装置が、少なくとも1つの染色用タービンを備えている
ことを特徴とする織物糸の連続染色用装置が提供される
。
特に好適な実施例によれば、地色染料の噴霧ノズルは、
これらの糸が通過する区間において、糸の移動方向に対
して直角方向に、少なくともt本の線形ジェットを噴射
するように設計されている。
これらの糸が通過する区間において、糸の移動方向に対
して直角方向に、少なくともt本の線形ジェットを噴射
するように設計されている。
噴霧ノズルは、2本の平行な線形ジェットを噴射するよ
うに設計することもできる。
うに設計することもできる。
地色に染色する手段は、噴霧ノズルが取り付けられた1
つのユニットを備え、かつ回収タンクと。
つのユニットを備え、かつ回収タンクと。
染浴を再循環させる手段とを備えているのが好ましい。
タービンは、糸を案内し、かつ保護する手段を備えるハ
ウジングに取り付けられ、かつ別の染料で染色するため
の少なくとも1つのノズルを備えているのが好ましい。
ウジングに取り付けられ、かつ別の染料で染色するため
の少なくとも1つのノズルを備えているのが好ましい。
好適実施例によれば、タービンは、断面が円形であって
、側壁に噴霧ノズルを設けた円筒形のユニットを備えて
いる。
、側壁に噴霧ノズルを設けた円筒形のユニットを備えて
いる。
円筒形のユニットは、糸の移動方向に平行な軸を中心に
回転するように駆動することができる。
回転するように駆動することができる。
好適実施例によれば、糸を案内しかつ保護する手段は、
糸が停止しているときは、染色されないようにそれを保
護し、かつ、糸が運動しているときは、それを噴射され
る染料に接触させるように設計されたシャッタを備えて
いる。
糸が停止しているときは、染色されないようにそれを保
護し、かつ、糸が運動しているときは、それを噴射され
る染料に接触させるように設計されたシャッタを備えて
いる。
シャッタには、タービンによる染色が行われる区間と対
応する区間において、糸の移動方向へ軸沿いに滑動する
ように設計されたスリーブを設けることができる。
応する区間において、糸の移動方向へ軸沿いに滑動する
ように設計されたスリーブを設けることができる。
特に好適な実施例によれば、本装置は、それぞれが、糸
を案内しかつ保護する手段を備えたハウジング内に取り
付けられているとともに、別の染料による染色のための
少なくとも1つのノズルを有しているいくつかの染色タ
ービンを備えることができる。
を案内しかつ保護する手段を備えたハウジング内に取り
付けられているとともに、別の染料による染色のための
少なくとも1つのノズルを有しているいくつかの染色タ
ービンを備えることができる。
それぞれのタービンにおける糸の案内および保護の手段
は、軸沿いに運動するスリーブを備える可動シャッタか
らなり、また異なるスリーブは、互いに、かつ共通の命
令制御機構に連結するのが好ましい。
は、軸沿いに運動するスリーブを備える可動シャッタか
らなり、また異なるスリーブは、互いに、かつ共通の命
令制御機構に連結するのが好ましい。
これらの異なる各染色タービンは、1種類の染料を噴射
するいくつかのノズルを備え、あるタービンのノズルが
、他のディフューザのノズルに対して角度を持つように
配置することもできる。
するいくつかのノズルを備え、あるタービンのノズルが
、他のディフューザのノズルに対して角度を持つように
配置することもできる。
この同じ好適実施例によれば、糸の案内および保護の手
段は、互いに平行に、かつこの糸に対して直角方向に配
置された進入スロットと送出スロットとを、それぞれ有
する2枚の円板を備えている。
段は、互いに平行に、かつこの糸に対して直角方向に配
置された進入スロットと送出スロットとを、それぞれ有
する2枚の円板を備えている。
以下、添付の図面を参照して、好適実施例を説明するこ
とによって5本発明の充分な理解を促すこととする。
とによって5本発明の充分な理解を促すこととする。
第1A図に示すように、織物糸の連続染色用装fil(
10)は、特に好適な実施例においては、ケーシング(
12)で囲まれたフレーム(11)を備え、その内部に
は、シート状の糸(14)に地色の染色を施す手段(1
3)と、不連続、かつ一般的には分離された部分的な染
色を施すための染色タービン(15a) (15b)(
15c)を有する3個のハウジングとを取り付けである
。
10)は、特に好適な実施例においては、ケーシング(
12)で囲まれたフレーム(11)を備え、その内部に
は、シート状の糸(14)に地色の染色を施す手段(1
3)と、不連続、かつ一般的には分離された部分的な染
色を施すための染色タービン(15a) (15b)(
15c)を有する3個のハウジングとを取り付けである
。
部分的な染色を施すべき染色タービンの数は。
得ようとする結果に応じて、3以外でも良いことは言う
までもない。
までもない。
地色の染料の回路、すなわちブロック(13’ )には
、染色手段(13)が設けられ、回路、すなわちブロッ
ク(15’a)(15’b)(15’c)には、染色さ
れたバッチの配置手段が設けられている。これらの回路
については第1C図を参照して詳細に説明する。
、染色手段(13)が設けられ、回路、すなわちブロッ
ク(15’a)(15’b)(15’c)には、染色さ
れたバッチの配置手段が設けられている。これらの回路
については第1C図を参照して詳細に説明する。
糸の案内手段は、装置の入口に取り付けられた、糸の偏
向手段(16)と、さばき手段(17)と、ローラおよ
び案内a(19)とで構成されて、糸を互いに分離して
互いに平行に所定の距離を保たせるようになっている前
置給糸手段(18)とからなっている。
向手段(16)と、さばき手段(17)と、ローラおよ
び案内a(19)とで構成されて、糸を互いに分離して
互いに平行に所定の距離を保たせるようになっている前
置給糸手段(18)とからなっている。
地色の染色手段(13)の出口には、別の案内櫛が取り
付けられている。その他の案内m (21a) (21
b)(21e)は、それぞれ、染色タービンハウジング
の各出口に取り付けられている。
付けられている。その他の案内m (21a) (21
b)(21e)は、それぞれ、染色タービンハウジング
の各出口に取り付けられている。
第1B図は、装置(10)の背面図で、タービンの駆動
機構が見えるように描かれている。これは基本的には、
軸受(24)に支えられた駆動@ (23)を介して、
3個のタービン(L5a) (15b) (15c)を
駆動するようになっている電動機(22)からなる。
機構が見えるように描かれている。これは基本的には、
軸受(24)に支えられた駆動@ (23)を介して、
3個のタービン(L5a) (15b) (15c)を
駆動するようになっている電動機(22)からなる。
後述のシャッタが、各タービンに1個ずつ接続され、2
個の電磁石(25)および(26)により、軸沿いに運
動するロッド(27)を用いて制御される。
個の電磁石(25)および(26)により、軸沿いに運
動するロッド(27)を用いて制御される。
装置(10)のケーシングには、排気ファン(28)が
取り付けられている。これは、電動機(29)によって
駆動されるベンチレータ(28a)を備えている。
取り付けられている。これは、電動機(29)によって
駆動されるベンチレータ(28a)を備えている。
第1C図は、地色の染料の回路と、3つのタービンに対
する3個の回路とからなる染色回路を示している。図の
簡明化のために、タービンに対する回路の1個のみと、
地色染料の回路とが描かれている。後者には、地色染色
槽(102a)内に存在するノズル(102)に向かっ
て染料を圧送するポンプ(101)が含まれる。空気圧
弁(103)は全無律に従って機能し、糸が停止してい
る場合に、染料の移送を、ノズル直前で停止させるのが
その目的である。
する3個の回路とからなる染色回路を示している。図の
簡明化のために、タービンに対する回路の1個のみと、
地色染料の回路とが描かれている。後者には、地色染色
槽(102a)内に存在するノズル(102)に向かっ
て染料を圧送するポンプ(101)が含まれる。空気圧
弁(103)は全無律に従って機能し、糸が停止してい
る場合に、染料の移送を、ノズル直前で停止させるのが
その目的である。
ノズルの出口で染料を濾過し、次いで、作業タンク(1
02b)内に回収し、そこからポンプへ吸引する。ポン
プの出口から入口に向かって、回路には、流量調節パイ
プ(104)を経由し、かつ水栓(105)によって制
御される側副路を設け、また、最初の弁(103)が閉
じられている場合に、空気圧弁(106a)を取り付け
たパイプ(106)を経由して分流する側副路も設けで
ある。
02b)内に回収し、そこからポンプへ吸引する。ポン
プの出口から入口に向かって、回路には、流量調節パイ
プ(104)を経由し、かつ水栓(105)によって制
御される側副路を設け、また、最初の弁(103)が閉
じられている場合に、空気圧弁(106a)を取り付け
たパイプ(106)を経由して分流する側副路も設けで
ある。
2個の空気圧弁(103)および(106a)は、交互
に作動する。すなわち、一方が閉じているときは、他方
が必ず開くようになっており、その制御は、電動弁(1
07)を用いて行われる。制御用空気は、圧力が約2.
5バールであって、集合減圧濾過器(108)を用いて
調節される。
に作動する。すなわち、一方が閉じているときは、他方
が必ず開くようになっており、その制御は、電動弁(1
07)を用いて行われる。制御用空気は、圧力が約2.
5バールであって、集合減圧濾過器(108)を用いて
調節される。
地色の染色後は、空気圧式乾燥ブロック(109)中で
糸に残存する染料液を除去する。糸に残されるべき水分
に応じ、集合減圧濾過器(110)を用いて、空気圧を
1バールから3バールまで制御する。
糸に残存する染料液を除去する。糸に残されるべき水分
に応じ、集合減圧濾過器(110)を用いて、空気圧を
1バールから3バールまで制御する。
空気の移送は、糸の停止時に閉じる電動弁(111)に
よって制御される。
よって制御される。
3つのタービンに対応する3つの回路のうちの1つのみ
を示しである。各回路は、ポンプ(tt’z)を備えて
おり、このポンプは、染料を、取り外し可能な濾過器(
113)へ送り、次いで、タービン(115)の駆動軸
の末端に位置する回転継手(114)へ送る。 染料は
、タービンのノズル(116)から噴霧され、濾過器(
117a)を通って濾過された後、作業タンク(117
)内へ回収され、そこからポンプへ送られる。 ポンプ
の出口で、この回路は、流量調節パイプ(11g)によ
って分岐するが、この調節は。
を示しである。各回路は、ポンプ(tt’z)を備えて
おり、このポンプは、染料を、取り外し可能な濾過器(
113)へ送り、次いで、タービン(115)の駆動軸
の末端に位置する回転継手(114)へ送る。 染料は
、タービンのノズル(116)から噴霧され、濾過器(
117a)を通って濾過された後、作業タンク(117
)内へ回収され、そこからポンプへ送られる。 ポンプ
の出口で、この回路は、流量調節パイプ(11g)によ
って分岐するが、この調節は。
水栓 (119)によってなされる、ポンプへの復流量
は一定であるから、タービンのノズル径を細くした場合
に、流れの一部を分流させることが必要なのである。
は一定であるから、タービンのノズル径を細くした場合
に、流れの一部を分流させることが必要なのである。
前記の2種類の回路においては、パイプを加熱リング(
120)で包み、染料、および洗浄水の温度を確実に維
持しうる。この温度は、サーモスタット(121)を用
いて調整することができる。また。
120)で包み、染料、および洗浄水の温度を確実に維
持しうる。この温度は、サーモスタット(121)を用
いて調整することができる。また。
ポンプには排出パイプ(122)を接続し、これに水栓
(123)を設ける。
(123)を設ける。
作業タンク内に染料の水準が下がると、ハウジング(1
24)に取り付けられた探知電極が、適当な信号を発し
、これが、仕込み回路および消泡回路にそれぞれ対応す
る電動弁(125) (126)を開かせる。
24)に取り付けられた探知電極が、適当な信号を発し
、これが、仕込み回路および消泡回路にそれぞれ対応す
る電動弁(125) (126)を開かせる。
後者の回路には、染料仕込み回路に注入される消泡剤の
貯留タンク(127)を設けである。消泡剤の注入弁を
開く時期は、調時しておくか、または調整することもで
きる。消泡剤の貯留タンク(127)には、水準計(1
28)を取り付けである。
貯留タンク(127)を設けである。消泡剤の注入弁を
開く時期は、調時しておくか、または調整することもで
きる。消泡剤の貯留タンク(127)には、水準計(1
28)を取り付けである。
第2図は、第1A図に示した地色染色手段(13)の透
視図である。
視図である。
この手段は、染料の回収用タンク(30)を備えた基部
と、この基部に取り付けられ、一方に染料をシート状の
糸(14)に噴霧するノズル(32)を、他方に空気圧
式乾燥装置(33)を有する上部ハウジング(31)と
からなっている。
と、この基部に取り付けられ、一方に染料をシート状の
糸(14)に噴霧するノズル(32)を、他方に空気圧
式乾燥装置(33)を有する上部ハウジング(31)と
からなっている。
ハウジング(31)の前面の壁には、シート状の糸(1
4)に対して直角をなし、ノズル(32)へ向かうシー
ト状の糸(14)がこれを横切るように配置したスロッ
ト(34)を設けである。ノズル(32)の上方には。
4)に対して直角をなし、ノズル(32)へ向かうシー
ト状の糸(14)がこれを横切るように配置したスロッ
ト(34)を設けである。ノズル(32)の上方には。
やはり直角方向にロッド(35)を取り付け、糸(14
)を確実に案内かつ支持する。このノズル(32)は。
)を確実に案内かつ支持する。このノズル(32)は。
ハウジング(31)内に位置する第1区画く36)の内
部に取り付けである。
部に取り付けである。
この区画(36)と隣接する第2区画(37)内には、
空気圧式乾燥装置、すなわちしぼり装置を取りつけであ
る。これは、シートを構成する糸(14)の1本または
数本にそれぞれ対応する、乾燥ノズルとよばれる一連の
孔(39)を穿った2枚の円板(38)と、互いに距離
を置いて取り付けたこれら2枚の円板を連結する側板(
40)とで構成されるドラム状の形態をしている。
空気圧式乾燥装置、すなわちしぼり装置を取りつけであ
る。これは、シートを構成する糸(14)の1本または
数本にそれぞれ対応する、乾燥ノズルとよばれる一連の
孔(39)を穿った2枚の円板(38)と、互いに距離
を置いて取り付けたこれら2枚の円板を連結する側板(
40)とで構成されるドラム状の形態をしている。
ハウジング(31)の後部の壁に傾斜させて取り付けた
保護板(42)の下側には、送出スロット(41)を配
置しである。
保護板(42)の下側には、送出スロット(41)を配
置しである。
第3図は、空気圧式乾燥装置の断面図である。
円筒形の側板(40)を用いて、2枚の円板(38)を
互いに連結しである。側板には、小片(45)によって
予め仕切られた乾燥室(44)の内部に圧縮空気を供給
できるよう、少なくとも1個の通路(43)を設けであ
る。小片の機能は、シートを構成する1本ないしそれ以
上の糸(14)にそれぞれ対応し、かつ、乾燥ノズル(
39)の軸上にそれぞれ位置する。ある特定数の軸方向
導管(46)からなる経路を形成することである。
互いに連結しである。側板には、小片(45)によって
予め仕切られた乾燥室(44)の内部に圧縮空気を供給
できるよう、少なくとも1個の通路(43)を設けであ
る。小片の機能は、シートを構成する1本ないしそれ以
上の糸(14)にそれぞれ対応し、かつ、乾燥ノズル(
39)の軸上にそれぞれ位置する。ある特定数の軸方向
導管(46)からなる経路を形成することである。
乾燥ノズルは、入口側円板(38)と、出口側円板(3
8)に配置された出口の孔(47)とにある、加圧され
た空気は、乾燥室(44)の開口(43)を通って注入
され、円板(38)の開口を通って排出される。このよ
うにして、ハウジング(31)を通過する糸を確実に乾
燥させることができる。抽出された染料は、タンク(3
0)へと再循環させられる。
8)に配置された出口の孔(47)とにある、加圧され
た空気は、乾燥室(44)の開口(43)を通って注入
され、円板(38)の開口を通って排出される。このよ
うにして、ハウジング(31)を通過する糸を確実に乾
燥させることができる。抽出された染料は、タンク(3
0)へと再循環させられる。
第4図は、乾燥装置の正面図である。
2枚の円板(38)には、一連の乾燥ノズルを設けであ
る。これらのノズルは、それぞれ漏斗の形状をなすよう
にフライス切削した空隙(48)に囲まれた、正確に穿
孔された円筒で構成されているため、糸の貫通を促し、
同時に、糸の原繊維あるいは繊維の引っ掛かり、および
ノズル出口における圧縮空気の減圧が防止される0円板
と側板との組立てには、ねじ(49)を用いる。
る。これらのノズルは、それぞれ漏斗の形状をなすよう
にフライス切削した空隙(48)に囲まれた、正確に穿
孔された円筒で構成されているため、糸の貫通を促し、
同時に、糸の原繊維あるいは繊維の引っ掛かり、および
ノズル出口における圧縮空気の減圧が防止される0円板
と側板との組立てには、ねじ(49)を用いる。
第5図は、タービンのハウジングを表し、タービンおよ
びそれに隣接する部品を示している。パイプ(50)を
用いて染料液を送り込み、回収タンク(52)の基部へ
と続くパイプ(51)を経由して、過剰な液を再循環さ
せる。
びそれに隣接する部品を示している。パイプ(50)を
用いて染料液を送り込み、回収タンク(52)の基部へ
と続くパイプ(51)を経由して、過剰な液を再循環さ
せる。
タービン(53)、すなわち回転するディフューザは、
ハウジング(54)内に収容された機構によって駆動さ
れるにの機構によって、開口部(55)、すなわちその
周辺部を取り巻くように配置されたノズルを備えるター
ビンが連続的に回転し、タービン下方に位置するシャッ
タ(56)を通過する糸に対する溶液、すなわち染浴の
連続的な噴射が確実に行われる。
ハウジング(54)内に収容された機構によって駆動さ
れるにの機構によって、開口部(55)、すなわちその
周辺部を取り巻くように配置されたノズルを備えるター
ビンが連続的に回転し、タービン下方に位置するシャッ
タ(56)を通過する糸に対する溶液、すなわち染浴の
連続的な噴射が確実に行われる。
開口部(55)を、あるタービンから次のタービンへと
不規則に設定して、染色のパッチを重ね合わせたり、重
ならないようにしたりできることが注目するべき点であ
る。パッチの数および寸法は可変である。パッチの寸法
および配置の変更に関しては、第8A図および第8B図
を参照して、更に詳細に説明する。
不規則に設定して、染色のパッチを重ね合わせたり、重
ならないようにしたりできることが注目するべき点であ
る。パッチの数および寸法は可変である。パッチの寸法
および配置の変更に関しては、第8A図および第8B図
を参照して、更に詳細に説明する。
シャッタ(56)に関しては、第7A図および第7B図
を参照し、更に詳細に説明する。
を参照し、更に詳細に説明する。
タービンおよびシャッタの両者を有するハウジング(5
7)は1本体(57a)とカバー(57b)とで構成さ
れ、その内部に取り付けられたエレメントを操作できる
ようになっている。処理の際に壁にかかった染料を集め
て回収タンクに戻すためには、カバーには、2枚のそら
せ仮(58)を取り付けである。
7)は1本体(57a)とカバー(57b)とで構成さ
れ、その内部に取り付けられたエレメントを操作できる
ようになっている。処理の際に壁にかかった染料を集め
て回収タンクに戻すためには、カバーには、2枚のそら
せ仮(58)を取り付けである。
シャッタは、ハウジング(57b)の本体に取り付けた
エレメント(56a)と、カバー(57)に取り付けた
エレメント(56b)とからなっている。
エレメント(56a)と、カバー(57)に取り付けた
エレメント(56b)とからなっている。
第6図は、シャッタの制御機構を示している。
この図には、第1B図に示した2個の電磁石(25)
(26)、および結合ブロック(60)をそれに固定し
、その結果、制御ロッド(61)の固着を可能にしてい
るロッド(27)が描かれている。制御ロッドの機能は
、各タービンのシャッタを起動することである。ロッド
(27)に平行な第2のロッド(62)が。
(26)、および結合ブロック(60)をそれに固定し
、その結果、制御ロッド(61)の固着を可能にしてい
るロッド(27)が描かれている。制御ロッドの機能は
、各タービンのシャッタを起動することである。ロッド
(27)に平行な第2のロッド(62)が。
一連の第2の固定または結合ブロック(60a)を用い
て、制御ロッド(61)に固定されている。
て、制御ロッド(61)に固定されている。
第7A図は、開の位置にあるとき、すなわち、糸が運動
しているときのシャッタを示しているのに対し、第7B
図は、糸が停止しているときの同じシャッタを示してい
る。
しているときのシャッタを示しているのに対し、第7B
図は、糸が停止しているときの同じシャッタを示してい
る。
ハウジング(57)の本体(57a)に取り付けられた
エレメント(56a) 、およびカバー(57b)に取
り付けられたエレメント(56b)は、スリーブ(70
)の助けで矢印(A)、の方向に移動し、2工レメント
間の空問を開いたり(第7A図)、閉じたり(第7B図
)することができる。
エレメント(56a) 、およびカバー(57b)に取
り付けられたエレメント(56b)は、スリーブ(70
)の助けで矢印(A)、の方向に移動し、2工レメント
間の空問を開いたり(第7A図)、閉じたり(第7B図
)することができる。
始めの場合には、運動中の糸は、対応するタービンから
の染料の噴射を受ける。後の場合には、停止している糸
は、このような噴射を免れる。スリーブ(70)の運動
は、第6図に示した機構によって実行される。
の染料の噴射を受ける。後の場合には、停止している糸
は、このような噴射を免れる。スリーブ(70)の運動
は、第6図に示した機構によって実行される。
第8A図に示すように、タービンは、中空の円形エレメ
ント(80)を備え、管状の軸(81)に取り付けであ
る。中空の円形エレメントは、その内部が空a、1(8
2)となっており、ここに、管状軸(81)の内方パイ
プ(83)の内部を通じて染浴が満たされる。
ント(80)を備え、管状の軸(81)に取り付けであ
る。中空の円形エレメントは、その内部が空a、1(8
2)となっており、ここに、管状軸(81)の内方パイ
プ(83)の内部を通じて染浴が満たされる。
ノズル(84)は、第8A図には1個が描かれているだ
けであるが、精密フライス切削によって形成され、これ
を通じて、内腔(82)に満たされた染浴が糸に噴射さ
れる。
けであるが、精密フライス切削によって形成され、これ
を通じて、内腔(82)に満たされた染浴が糸に噴射さ
れる。
第8B図に示すように、タービンには、複数のノズル(
84a ) (84b ) (84c) (84d)
(84e) (84f) (84g)(84h)などを
設けることもできる。これらのノズルは、同じ装置の他
のタービンのノズルに対しである程度角度をなすように
取り付けられる。しかし、必要とされる染色パッチの形
態に応じて、ノズルの寸法を変えることができる。寸法
は、針穴程度から、細長い帯にまでわたらせることがで
きる。大きなパッチは、隣接する一連の孔を用い、ある
いはスロットを用いて形成するのが好ましい。
84a ) (84b ) (84c) (84d)
(84e) (84f) (84g)(84h)などを
設けることもできる。これらのノズルは、同じ装置の他
のタービンのノズルに対しである程度角度をなすように
取り付けられる。しかし、必要とされる染色パッチの形
態に応じて、ノズルの寸法を変えることができる。寸法
は、針穴程度から、細長い帯にまでわたらせることがで
きる。大きなパッチは、隣接する一連の孔を用い、ある
いはスロットを用いて形成するのが好ましい。
実施に際しては、パッチの模様、および糸に沿ったその
分布を変更することができる。そのためには、いろいろ
なパラメータ、すなわち、ノズルの長さおよび位置、タ
ービンと糸との相対速度、対応するタービンのノズルの
角度の取り方、および、異なるタービンのノズルの間の
角度の取り方を、変更することができる。特定のパラメ
ータを変更するために、タービンを交換することもでき
る。その他のパラメータに関しては、簡単な調整を施せ
ば充分である。
分布を変更することができる。そのためには、いろいろ
なパラメータ、すなわち、ノズルの長さおよび位置、タ
ービンと糸との相対速度、対応するタービンのノズルの
角度の取り方、および、異なるタービンのノズルの間の
角度の取り方を、変更することができる。特定のパラメ
ータを変更するために、タービンを交換することもでき
る。その他のパラメータに関しては、簡単な調整を施せ
ば充分である。
本発明は、上で述べた実施例に制約されるものではなく
、多様な変更を加えることができることは、関係技術の
習熟者にとっては明らかである。
、多様な変更を加えることができることは、関係技術の
習熟者にとっては明らかである。
第を図Aは、本発明による連続染色装置を模式的に示す
正面図である。 第1B図は、第1A図示の装置を模式的に示す背面図で
ある。 第1C図は、第1A図示の装置のブロック図である。 第2図は、移動する糸に地色の染色を施す手段の一部切
欠斜視図である。 第3図は、糸の地色染色を定着させる手段としての乾燥
装置の縦断面図である。 第4図は、第3図示の空気圧式乾燥装置の正面図である
。 第5図は、不連続な部分的染色を施すための染色タービ
ンを有するハウジングの斜視図である。 第6図は、異なる染色タービンに対応するシャッタの制
御機構の概略を示す斜視図である。 第7A図は、開の位置にある染色タービンのシャッタの
縦断面図である。 第7B図は、閉の位置にある同じシャッタの縦断面図で
ある。 第8A図は、タービンの側面断面図である。 第8B図は、タービンの正面断面図である。 (10)連続染色用装置 (11)フレーム(1
2)ケーシング (13)地色染色手段(1
3’)地色染色ブロック (14)シート状の糸(
15a)染色タービン (15b)染色タービ
ン(15c)染色タービン (15’a)染色
ブロック(15’b)染色ブロック (15’
c)染色ブロック(16)偏向手段 (1
7)さばき手段(18)前置給糸装置 (19
〉案内櫛(20)染浴回収タンク (21a)案
内櫛(21b)案内a (21c )案
内櫛(22)電動機 (23)駆動軸(
24)駆動軸の軸受 (25)!磁石(26)
電磁石 (27)可動ロッド(28)排
気ファン (28a)ベンチレータ(29
)tri動機 (30)染浴回収タンク
(31)上部ハウジング (32)染色ノズル(
33)空気圧式乾燥装置 (34)31!!入スロ
ツト(35)案内ロッド (36)第1区画
(37)第2区画 (38)円板(39)
乾燥ノズル (40)乾燥装置の側板(4
1)送出スロット (42)保護板(43)圧
縮空気入口 “(44)乾燥室(45)乾燥室
小片 (46)乾燥室導管(47)圧縮空気
出口 (48)漏斗状の空隙(49)乾燥室組
立てねじ (50)染浴供給パイプ(51)染浴回
収パイプ (5z)染浴回収パイプ(53)ター
ビン (54)M動機構ハウジング(5
5)ノズル (56)シャッタ(56
a)本体側エレメント (56b)カバー側エレメ
ント(57)タービンのハウジング (57a)ハウジ
ング本体(57b)ハウジングのカバ一部分 (58)そらせ板 (60)ロッド結合ブ
ロック(60a)制御ロッド結合ブロック (61)制御ロッド (62)第20ツド(
70)シャッタ制御スリーブ (80)タービンの円形エレメント (81)管状のタービン軸 (82)タービン内
J佼(83)タービン軸内パイプ (84)染色ノズ
ル(84a)染色ノズル (84c)染色ノズル (84e)染色ノズル (84g)染色ノズル (101)地色染色用ポンプ (102a)染色槽 (103)空気圧弁 (105)流量調節栓 (106a)分流空気圧弁 (108)集合減圧濾過器 (112)タービン用ポンプ (114)回転継手 (116)染色ノズル (l17a)濾過器 (119)流量調節栓 (121)サーモスタット (123)排出栓 (124)液量探知電極ハウジング (125)制御電動弁 (127)消泡剤貯留タンク (84b)染色ノズル (84d)染色ノズル (84f)染色ノズル (δ4h)染色ノズル (101)染色ノズル (LO2b)地色染色作業タンク (104)流量調節パイプ (106)分流パイプ (107)制御電動弁 (109)乾燥ブロック (113)取外し可能濾過器 (115)タービン (117)タービン作業タンク (118)流量調節パイプ (120)加熱リング (122)排出パイプ (126)消泡制御電動弁 (工2)消泡剤レベルゲージ (A)矢印 RG、IB RG、3 /”7G、4 FIG、氷 G7B FIG、fJB FIG、8A
正面図である。 第1B図は、第1A図示の装置を模式的に示す背面図で
ある。 第1C図は、第1A図示の装置のブロック図である。 第2図は、移動する糸に地色の染色を施す手段の一部切
欠斜視図である。 第3図は、糸の地色染色を定着させる手段としての乾燥
装置の縦断面図である。 第4図は、第3図示の空気圧式乾燥装置の正面図である
。 第5図は、不連続な部分的染色を施すための染色タービ
ンを有するハウジングの斜視図である。 第6図は、異なる染色タービンに対応するシャッタの制
御機構の概略を示す斜視図である。 第7A図は、開の位置にある染色タービンのシャッタの
縦断面図である。 第7B図は、閉の位置にある同じシャッタの縦断面図で
ある。 第8A図は、タービンの側面断面図である。 第8B図は、タービンの正面断面図である。 (10)連続染色用装置 (11)フレーム(1
2)ケーシング (13)地色染色手段(1
3’)地色染色ブロック (14)シート状の糸(
15a)染色タービン (15b)染色タービ
ン(15c)染色タービン (15’a)染色
ブロック(15’b)染色ブロック (15’
c)染色ブロック(16)偏向手段 (1
7)さばき手段(18)前置給糸装置 (19
〉案内櫛(20)染浴回収タンク (21a)案
内櫛(21b)案内a (21c )案
内櫛(22)電動機 (23)駆動軸(
24)駆動軸の軸受 (25)!磁石(26)
電磁石 (27)可動ロッド(28)排
気ファン (28a)ベンチレータ(29
)tri動機 (30)染浴回収タンク
(31)上部ハウジング (32)染色ノズル(
33)空気圧式乾燥装置 (34)31!!入スロ
ツト(35)案内ロッド (36)第1区画
(37)第2区画 (38)円板(39)
乾燥ノズル (40)乾燥装置の側板(4
1)送出スロット (42)保護板(43)圧
縮空気入口 “(44)乾燥室(45)乾燥室
小片 (46)乾燥室導管(47)圧縮空気
出口 (48)漏斗状の空隙(49)乾燥室組
立てねじ (50)染浴供給パイプ(51)染浴回
収パイプ (5z)染浴回収パイプ(53)ター
ビン (54)M動機構ハウジング(5
5)ノズル (56)シャッタ(56
a)本体側エレメント (56b)カバー側エレメ
ント(57)タービンのハウジング (57a)ハウジ
ング本体(57b)ハウジングのカバ一部分 (58)そらせ板 (60)ロッド結合ブ
ロック(60a)制御ロッド結合ブロック (61)制御ロッド (62)第20ツド(
70)シャッタ制御スリーブ (80)タービンの円形エレメント (81)管状のタービン軸 (82)タービン内
J佼(83)タービン軸内パイプ (84)染色ノズ
ル(84a)染色ノズル (84c)染色ノズル (84e)染色ノズル (84g)染色ノズル (101)地色染色用ポンプ (102a)染色槽 (103)空気圧弁 (105)流量調節栓 (106a)分流空気圧弁 (108)集合減圧濾過器 (112)タービン用ポンプ (114)回転継手 (116)染色ノズル (l17a)濾過器 (119)流量調節栓 (121)サーモスタット (123)排出栓 (124)液量探知電極ハウジング (125)制御電動弁 (127)消泡剤貯留タンク (84b)染色ノズル (84d)染色ノズル (84f)染色ノズル (δ4h)染色ノズル (101)染色ノズル (LO2b)地色染色作業タンク (104)流量調節パイプ (106)分流パイプ (107)制御電動弁 (109)乾燥ブロック (113)取外し可能濾過器 (115)タービン (117)タービン作業タンク (118)流量調節パイプ (120)加熱リング (122)排出パイプ (126)消泡制御電動弁 (工2)消泡剤レベルゲージ (A)矢印 RG、IB RG、3 /”7G、4 FIG、氷 G7B FIG、fJB FIG、8A
Claims (13)
- (1)織物糸に沿って部分的に染色を施すための少なく
とも1種類の染料を含み、かつ前記糸を地色に染色する
手段と、所定の個所を別の染料で部分的に染色するため
の少なくとも1つの装置とを備える、特に各種染料を施
すための、織物糸の連続染色用装置であって、 地色に染色する前記手段(13)が、地色染料を前記糸
に噴霧するためのノズル(32)と、少なくとも1つの
空気圧式乾燥装置(40)とを含み、かつ別の染料で部
分的に染色するための装置が、少なくとも1つの染色タ
ービン(15a)(15b)(15c)を含むことを特
徴とする織物糸の連続染色用装置。 - (2)地色染色用の噴霧ノズル(32)が、織物糸(1
4)が通過する区間において、それらの糸の移動方向に
対して直角方向に、少なくとも1本の線形ジェットを噴
射するようになっていることを特徴とする請求項(1)
記載の織物糸の連続染色用装置。 - (3)噴霧ノズル(32)が、2本の平行な線形ジェッ
トを噴射するようになっていることを特徴とする請求項
(2)記載の織物糸の連続染色用装置。 - (4)地色の染料で染色する手段が、噴霧ノズル(32
)が取り付けられた1つのユニットを含み、さらに、回
収タンク(20)と、染浴を再循環させる手段とを含む
ことを特徴とする請求項(1)乃至(3)のいずれかに
記載の織物糸の連続染色用装置。 - (5)タービン(53)が、織物糸を案内し、かつ保護
する手段を含むハウジング(57)に取り付けられてお
り、かつ、別の染料で染色するための少なくとも1つの
ノズル(55)を含んでいることを特徴とする請求項(
1)記載の織物糸の連続染色用装置。 - (6)タービン(53)が、円形断面の円筒状ユニット
を備え、噴霧ノズル(55)が、前記ユニットの側壁に
位置していることを特徴とする請求項(5)記載の織物
糸の連続染色用装置。 - (7)円筒状ユニットが、織物糸(14)の移動方向に
平行な軸を中心に回転するようになっていることを特徴
とする請求項(6)記載の織物糸の連続染色用装置。 - (8)織物糸を案内かつ保護する手段が、糸が停止して
いるときは、染色されないようにそれを保護し、かつ糸
が運動しているときは、それを噴射される染料に接触さ
せるようになっているシャッタ(56)を備えているこ
とを特徴とする請求項(5)記載の織物糸の連続染色用
装置。 - (9)シャッタが、タービンによる染色が行われる区間
と対応する区間において、織物糸の移動方向へ軸沿いに
滑動しうるように設計されたスリーブ(70)を備えて
いることを特徴とする請求項(8)記載の織物糸の連続
染色用装置。 - (10)それぞれが、織物糸を案内しかつ保護する手段
を備えるハウジング内に取り付けられているとともに、
別の染料による染色のための少なくとも1つのノズルを
備えているいくつかの染色タービン(15a)(15b
)(15c)を含むことを特徴とする請求項(2)記載
の織物糸の連続染色用装置。 - (11)各タービンにおける織物糸の案内および保護の
手段が、軸方向に運動するスリーブを備える可動シャッ
タ(56)を有し、かつ異なるスリーブが、互いに、ま
た共通の命令制御機構に連結されていることを特徴とす
る請求項(10)記載の織物糸の連続染色用装置。 - (12)異なる染色タービンが、それぞれ、1種類の染
料を噴射するいくつかのノズルを含み、かつあるタービ
ンのノズルは、他のディフューザのノズルに対して角度
を持って配置されていることを特徴とする請求項(10
)記載の織物糸の連続染色用装置。 - (13)織物糸の案内および保護の手段が、2枚の円板
を備え、各円板は、互いに平行に、かつ該糸に対して直
角方向に配置された進入スロットおよび送出スロットを
有していることを特徴とする請求項(10)記載の織物
糸の連続染色用装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8910277A FR2650311B1 (fr) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | Machine pour la teinture en continu de fils textiles |
FR8910277 | 1989-07-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0359161A true JPH0359161A (ja) | 1991-03-14 |
JP2722261B2 JP2722261B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=9384301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1260352A Expired - Fee Related JP2722261B2 (ja) | 1989-07-26 | 1989-10-06 | 織物糸の連続染色用装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2722261B2 (ja) |
FR (1) | FR2650311B1 (ja) |
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JPH0742085A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-10 | Seiren Co Ltd | 糸のインクジェット染色法 |
JPH0770952A (ja) * | 1993-08-20 | 1995-03-14 | Seiren Co Ltd | 糸のインクジェット染色法 |
CN106988066A (zh) * | 2017-05-14 | 2017-07-28 | 响水利滋纺织品有限公司 | 一种便于清洗的色纱纺染色模具 |
CN113304939A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-08-27 | 天津华源时代金属制品有限公司 | 一种钢丝达克罗涂覆装置及其涂覆工艺 |
CN114808307A (zh) * | 2022-06-28 | 2022-07-29 | 博润生物科技南通有限公司 | 一种化工溶液喷涂设备 |
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FR2719058B1 (fr) * | 1994-04-22 | 1996-07-12 | Superba Sa | Machine pour teindre en continu des fils textiles. |
FR2739880B1 (fr) * | 1995-10-13 | 1997-12-05 | Superba Sa | Procede de teinture en continu de fils, en particulier a base de fibres cellulosiques avec des colorants reactifs, et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procede |
FR2748756B1 (fr) * | 1996-05-20 | 1998-07-17 | Superba Sa | Tete d'enduction de teinture par depot de bain sur fils en mouvement |
FR2779750B1 (fr) | 1998-06-16 | 2000-09-15 | Superba Sa | Procede de teinture par depot de taches de bains de teintures sur fils en mouvement, par interruption cyclique brusque dudit depot et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procede |
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-
1989
- 1989-07-26 FR FR8910277A patent/FR2650311B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-06 JP JP1260352A patent/JP2722261B2/ja not_active Expired - Fee Related
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