JPH0357515Y2 - - Google Patents
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- JPH0357515Y2 JPH0357515Y2 JP1985090156U JP9015685U JPH0357515Y2 JP H0357515 Y2 JPH0357515 Y2 JP H0357515Y2 JP 1985090156 U JP1985090156 U JP 1985090156U JP 9015685 U JP9015685 U JP 9015685U JP H0357515 Y2 JPH0357515 Y2 JP H0357515Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- shaft
- writing member
- rods
- connecting bodies
- Prior art date
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- 230000001681 protective effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K7/00—Ball-point pens
- B43K7/005—Pen barrels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K23/00—Holders or connectors for writing implements; Means for protecting the writing-points
- B43K23/08—Protecting means, e.g. caps
- B43K23/12—Protecting means, e.g. caps for pens
- B43K23/122—Protecting means, e.g. caps for pens with means for preventing choking
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は筆記具、特にボールペン等の如くキヤ
ツプを備えた筆記具の改良に関するものである。
ツプを備えた筆記具の改良に関するものである。
(従来の技術)
現今、事務用等に広く一般的に使用されている
筆記具の多くは、ボールペン等から極めて容易に
察知し得る如く、その使用時における把持のため
に、必然的に長くなつた本体部としての軸部と、
不使用時における維持のために、軸部とは別体
で、ペン先や芯先の保護用に供するキヤツプとで
形成されている。
筆記具の多くは、ボールペン等から極めて容易に
察知し得る如く、その使用時における把持のため
に、必然的に長くなつた本体部としての軸部と、
不使用時における維持のために、軸部とは別体
で、ペン先や芯先の保護用に供するキヤツプとで
形成されている。
したがつて、ボールペン等の芯は、必然的に長
くなつた軸部に合うように必要以上に長くせざる
を得なくなつたがために、最後まで使いきるとい
う例は少なく、甚だ不経済であるというそしりも
あつたが、これは必要悪であるとされてきた。
くなつた軸部に合うように必要以上に長くせざる
を得なくなつたがために、最後まで使いきるとい
う例は少なく、甚だ不経済であるというそしりも
あつたが、これは必要悪であるとされてきた。
また、使用時に外したキヤツプは、必ずしも必
要ではないにも拘わらず、紛失防止のために軸部
の頭部に嵌着して使用するようにしているが、こ
れでもなお紛失することが多かつた。したがつ
て、キヤツプを軸部の頭部に嵌着することを忘
れ、別の場所においた場合に至つては、なおさら
紛失し、本体部側が使用し得なくなるという例が
多いという欠点があつた。
要ではないにも拘わらず、紛失防止のために軸部
の頭部に嵌着して使用するようにしているが、こ
れでもなお紛失することが多かつた。したがつ
て、キヤツプを軸部の頭部に嵌着することを忘
れ、別の場所においた場合に至つては、なおさら
紛失し、本体部側が使用し得なくなるという例が
多いという欠点があつた。
さらに、これまでの筆記具の多くは、単に実用
上にのみの考慮が払われ、興趣に乏しいという難
点があり、これがまた、ボールペン等の筆記具を
最後まで使いきることが少ないという一因ともな
つていた。
上にのみの考慮が払われ、興趣に乏しいという難
点があり、これがまた、ボールペン等の筆記具を
最後まで使いきることが少ないという一因ともな
つていた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は、上述の如き、必要悪として固定化し
た観念を打破すると共に、欠点なり難点なりを改
良し、筆記具の経済性を高め得る如くなすことは
勿論のこと、あるいは取扱いの上では甚だやつか
いなキヤツプをも不要ならしめ得る筆記具の提供
を可能ならしめようとするものである。
た観念を打破すると共に、欠点なり難点なりを改
良し、筆記具の経済性を高め得る如くなすことは
勿論のこと、あるいは取扱いの上では甚だやつか
いなキヤツプをも不要ならしめ得る筆記具の提供
を可能ならしめようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上述の目的達成のために、筆記具を
細長い筆記用部材と、中空同形同大でそれぞれの
一側面が接触面となされ、かつその接触面には接
触状態維持用の係合用突起が突設せしめられたも
の、および前記突起を係脱せしめる係合用孔が穿
設せしめられたもの二本ずつの計四本の硬質材製
軸部形成用杆体を交互にリンク状に配置し、この
交互に配置された杆体における各別の杆体の端部
開口部内に嵌挿固定する各別の連結用本体部が屈
曲変形自在に連接せしめられた四個の可撓性材製
等の連結体でリンク状に連結すると共に、前記連
結体のうちの一個の連結体における一方の連結用
本体部には前記細長い筆記用部材の固定用部が、
他方の連結用本体部には前記筆記用部材の先端部
の収容保護用凹入部が形成具備せしめられてなる
軸部とで構成し、それぞれ接触面となされた一側
面に接触せしめる他方の一側面を変えることによ
つて使用状態と不使用状態となし、使用状態状態
時には筆記用部材の先端部を露出し、不使用時に
は筆記用部材の先端部を前記保護用凹入部内に収
容保護し得る如くなしたところに特徴を有するも
のである。
細長い筆記用部材と、中空同形同大でそれぞれの
一側面が接触面となされ、かつその接触面には接
触状態維持用の係合用突起が突設せしめられたも
の、および前記突起を係脱せしめる係合用孔が穿
設せしめられたもの二本ずつの計四本の硬質材製
軸部形成用杆体を交互にリンク状に配置し、この
交互に配置された杆体における各別の杆体の端部
開口部内に嵌挿固定する各別の連結用本体部が屈
曲変形自在に連接せしめられた四個の可撓性材製
等の連結体でリンク状に連結すると共に、前記連
結体のうちの一個の連結体における一方の連結用
本体部には前記細長い筆記用部材の固定用部が、
他方の連結用本体部には前記筆記用部材の先端部
の収容保護用凹入部が形成具備せしめられてなる
軸部とで構成し、それぞれ接触面となされた一側
面に接触せしめる他方の一側面を変えることによ
つて使用状態と不使用状態となし、使用状態状態
時には筆記用部材の先端部を露出し、不使用時に
は筆記用部材の先端部を前記保護用凹入部内に収
容保護し得る如くなしたところに特徴を有するも
のである。
(作用)
本考案に係る筆記具は、上述の如く、その軸部
は、いずれも中空同形同大で、それぞれの一側面
が接触面となされ、かつそのうちの二本の軸部形
成用杆体の接触面となる一側面には接触状態維持
用の係合用突起が突設せしめられ、他の二本の軸
部形成用杆体の接触面となる一側面には前記係合
用突起が係脱せしめられる係合用孔が穿設せられ
ている計四本の硬質材製軸部成形用杆体を交互に
リンク状に配置し、この交互に配置せられた杆体
における各別の杆体の端部開口部内に嵌挿固定す
る各別の連結用本体部が屈曲変形自在に連接せし
められた四個の柔軟可撓性材製等の連結体により
リンク状に連結することによつて形成されている
が故に、この軸部は、それぞれ接触面となされた
一側面に接触せしめる他方の一側面を変えること
により、一つの直線状よりこれと直交する他の直
線状へと変形せしめることができるが、この時、
前記一つの直線状の場合における両端部に位置せ
しめられていた連結体は、軸部の中央位置となる
ようになつている。
は、いずれも中空同形同大で、それぞれの一側面
が接触面となされ、かつそのうちの二本の軸部形
成用杆体の接触面となる一側面には接触状態維持
用の係合用突起が突設せしめられ、他の二本の軸
部形成用杆体の接触面となる一側面には前記係合
用突起が係脱せしめられる係合用孔が穿設せられ
ている計四本の硬質材製軸部成形用杆体を交互に
リンク状に配置し、この交互に配置せられた杆体
における各別の杆体の端部開口部内に嵌挿固定す
る各別の連結用本体部が屈曲変形自在に連接せし
められた四個の柔軟可撓性材製等の連結体により
リンク状に連結することによつて形成されている
が故に、この軸部は、それぞれ接触面となされた
一側面に接触せしめる他方の一側面を変えること
により、一つの直線状よりこれと直交する他の直
線状へと変形せしめることができるが、この時、
前記一つの直線状の場合における両端部に位置せ
しめられていた連結体は、軸部の中央位置となる
ようになつている。
そして、上記四個の連結体のうちの一つの連結
体を形成している一方の連結用本体部には細長い
筆記用部材の固定用部が施され、他方の連結用本
体部には前記固定用部に固定せられた筆記用部材
の先端部を収容する保護用凹入部が設けられてい
るので、この連結体が軸部を前記一つの直線状と
した場合の一端部側となつていれば、各杆体は係
合用突起とその係合用孔とによつて筆記具におけ
る軸部としての形態が保たれ、通常の筆記具同様
の使用可能な状態となり、これが使用後は、この
一つの直線状となした軸部を、これと直交する方
向の前記他の直線状に変形させれば、前記一端部
側となつていた連結体は軸部の中央位置となり、
この連結体を形成している一方の連結用本体部の
固定用部に固定せられていた筆記用部材の先端部
は、他方の連結用本体部に形成せられた保護用凹
入部内に収容され、所謂キヤツプ等が無くても、
充分保護されることとなる。
体を形成している一方の連結用本体部には細長い
筆記用部材の固定用部が施され、他方の連結用本
体部には前記固定用部に固定せられた筆記用部材
の先端部を収容する保護用凹入部が設けられてい
るので、この連結体が軸部を前記一つの直線状と
した場合の一端部側となつていれば、各杆体は係
合用突起とその係合用孔とによつて筆記具におけ
る軸部としての形態が保たれ、通常の筆記具同様
の使用可能な状態となり、これが使用後は、この
一つの直線状となした軸部を、これと直交する方
向の前記他の直線状に変形させれば、前記一端部
側となつていた連結体は軸部の中央位置となり、
この連結体を形成している一方の連結用本体部の
固定用部に固定せられていた筆記用部材の先端部
は、他方の連結用本体部に形成せられた保護用凹
入部内に収容され、所謂キヤツプ等が無くても、
充分保護されることとなる。
(実施例)
以下、本考案に係る筆記具を黒色と赤色の各別
の芯を使用可能となしたボールペンに適用した実
施例を図面に基づいて詳細に説明することとす
る。
の芯を使用可能となしたボールペンに適用した実
施例を図面に基づいて詳細に説明することとす
る。
図において、黒色と赤色の各別の芯を装着使用
可能となした本考案になるボールペンは、軸部X
と筆記用部材としての黒色用の芯Y1および芯Y1
と略同形同大の赤色用の芯Y2とを主体としてな
り(第10図参照)、Wは軸部Xの表面に施した
興趣用に供する模様でもあり、またボールペンの
使用状態時か、それとも筆記用部材収容保護状態
時かを素早く察知し得る検知用に供せられる標識
でもある。
可能となした本考案になるボールペンは、軸部X
と筆記用部材としての黒色用の芯Y1および芯Y1
と略同形同大の赤色用の芯Y2とを主体としてな
り(第10図参照)、Wは軸部Xの表面に施した
興趣用に供する模様でもあり、またボールペンの
使用状態時か、それとも筆記用部材収容保護状態
時かを素早く察知し得る検知用に供せられる標識
でもある。
そして、Xなる軸部は、四本の軸部形成用杆体
10,10′,20,20′と、この四本の軸部形
成用杆体10,10′,20,20′をリンク状に
連結する連結体30,30′,40,40′とから
なつている。
10,10′,20,20′と、この四本の軸部形
成用杆体10,10′,20,20′をリンク状に
連結する連結体30,30′,40,40′とから
なつている。
ところで、上記四本の軸部形成用杆体10,1
0′,20,20′は、特に第6図と第7図に示し
たように、いずれも同形同長のコ字形をなせる硬
質材製のチヤンネル型の杆本体11,11′,2
1,21′を主体とし、その長さ方向の開口部内
には、該杆本体11,11′,21,21′よりは
僅かに短めにして、両端部に略同形の凹部13,
13,13′,13′,23,23,23′,2
3′(後記の連接用帯33,33′,43,43′
の嵌挿用)を形成すると共に、接触面となる一側
面を形成する硬質材製の略同形同大の側板12,
12′,22,22′を嵌挿固定し(側板12,1
2′,22,22′が杆本体11,11′,21,
21′と同長の場合は、凹部13,13,13′,
13′,23,23,23′,23′は側板12,
12′,22,22′の両端縁の一部を凹入するこ
とによつて形成する。)、側板22,22′には外
端側が僅かに膨大化せしめられた係合用突起2
4,24′が、側板12,12′には前記係合用突
起24,24′を係脱せしめる係合用孔14,1
4′が設けられ、軸部形成用杆体10と軸部形成
用杆体10′、それに軸部形成用杆体20と軸部
形成用杆体20′とは、それぞれ中空で略同形同
大である。
0′,20,20′は、特に第6図と第7図に示し
たように、いずれも同形同長のコ字形をなせる硬
質材製のチヤンネル型の杆本体11,11′,2
1,21′を主体とし、その長さ方向の開口部内
には、該杆本体11,11′,21,21′よりは
僅かに短めにして、両端部に略同形の凹部13,
13,13′,13′,23,23,23′,2
3′(後記の連接用帯33,33′,43,43′
の嵌挿用)を形成すると共に、接触面となる一側
面を形成する硬質材製の略同形同大の側板12,
12′,22,22′を嵌挿固定し(側板12,1
2′,22,22′が杆本体11,11′,21,
21′と同長の場合は、凹部13,13,13′,
13′,23,23,23′,23′は側板12,
12′,22,22′の両端縁の一部を凹入するこ
とによつて形成する。)、側板22,22′には外
端側が僅かに膨大化せしめられた係合用突起2
4,24′が、側板12,12′には前記係合用突
起24,24′を係脱せしめる係合用孔14,1
4′が設けられ、軸部形成用杆体10と軸部形成
用杆体10′、それに軸部形成用杆体20と軸部
形成用杆体20′とは、それぞれ中空で略同形同
大である。
また、連結体30と連結体30′、連結体40
と連結体40′は、それぞれ略同形同大で、これ
らは共に柔軟可撓性材製にして、第3図を参照に
しながら特に第8図と第9図によつて説明する
に、前記杆体10と20、および杆体10′と2
0′の間の各端の開口部内に嵌挿固定する連結用
本体31と32、および連結用本体31′と3
2′、杆体10と20′、および杆体20と10′
の間の各端の開口部に嵌挿固定する連結用本体4
2′と41′、および連結用本体41と42、それ
に連結用本体31と32,31′と32′、連結用
本体41と42,41′と42′とを連接する屈曲
変形可能な短い連接用帯33,33′,43,4
3′とを主体としてなり、連結体30における一
方の連結用本体31には前記芯Y1の芯体51の、
連結体30′における一方の連結用本体31′には
前記芯Y2の芯体51′の固定用部としての芯体挿
入固定用孔34,34′が、他方の連結用本体3
2には前記芯Y1の芯先52の、同じく他方の連
結用本体32′には前記Y2の芯先52′の収容保
護用凹部35,35′がそれぞれ形成具備せしめ
られており、連結体40,40′における一方の
連結用本体41,41′には軸部形態維持用小突
起44,44′が、他方の連結用本体42,4
2′には前記小突起44,44′の嵌入用穴45,
45′がそれぞれ形成具備せしめられている。
と連結体40′は、それぞれ略同形同大で、これ
らは共に柔軟可撓性材製にして、第3図を参照に
しながら特に第8図と第9図によつて説明する
に、前記杆体10と20、および杆体10′と2
0′の間の各端の開口部内に嵌挿固定する連結用
本体31と32、および連結用本体31′と3
2′、杆体10と20′、および杆体20と10′
の間の各端の開口部に嵌挿固定する連結用本体4
2′と41′、および連結用本体41と42、それ
に連結用本体31と32,31′と32′、連結用
本体41と42,41′と42′とを連接する屈曲
変形可能な短い連接用帯33,33′,43,4
3′とを主体としてなり、連結体30における一
方の連結用本体31には前記芯Y1の芯体51の、
連結体30′における一方の連結用本体31′には
前記芯Y2の芯体51′の固定用部としての芯体挿
入固定用孔34,34′が、他方の連結用本体3
2には前記芯Y1の芯先52の、同じく他方の連
結用本体32′には前記Y2の芯先52′の収容保
護用凹部35,35′がそれぞれ形成具備せしめ
られており、連結体40,40′における一方の
連結用本体41,41′には軸部形態維持用小突
起44,44′が、他方の連結用本体42,4
2′には前記小突起44,44′の嵌入用穴45,
45′がそれぞれ形成具備せしめられている。
そして、この軸部Xは、第3図や第4図から明
らかなように、それぞれ略同形同大の軸部形成用
杆体10,10′と軸部形成用杆体20,20′を
一つ置きに交互にリンク状に配置し、この交互に
配置された杆体10と杆体20、杆体20′と杆
体10′との間における杆体10,10′の各端部
開口部内には連結体30,30′の連結用本体3
1、31′を、杆体20,20′の各端部開口部内
には連結体30,30′の連結用本体32,3
2′をそれぞれ嵌挿固定する一方、杆体10′と杆
体20、杆体20′と杆体10との間における杆
体20,20′の各端部開口部内には連結体40,
40′の連結用本体41,41′を、杆体10′,
10の各端部開口部内には連結体40,40′の
連結用本体42,42′をそれぞれ嵌挿固定する
ことによつて形成される。
らかなように、それぞれ略同形同大の軸部形成用
杆体10,10′と軸部形成用杆体20,20′を
一つ置きに交互にリンク状に配置し、この交互に
配置された杆体10と杆体20、杆体20′と杆
体10′との間における杆体10,10′の各端部
開口部内には連結体30,30′の連結用本体3
1、31′を、杆体20,20′の各端部開口部内
には連結体30,30′の連結用本体32,3
2′をそれぞれ嵌挿固定する一方、杆体10′と杆
体20、杆体20′と杆体10との間における杆
体20,20′の各端部開口部内には連結体40,
40′の連結用本体41,41′を、杆体10′,
10の各端部開口部内には連結体40,40′の
連結用本体42,42′をそれぞれ嵌挿固定する
ことによつて形成される。
そうして、上記連結体30における連結用本体
31の芯体挿入固定用孔34には、一例を第10
図に示したように、芯体51と芯先52、それに
芯体51の先端部と芯先52との固定部近傍の小
鍔部53とよりなる黒色用の芯Y1を挿入固定し、
連結体30′における連結用本体31′の芯体挿入
固定用孔34′には、赤色用の芯Y2を挿入固定す
ることによつて、黒色と赤色の各別の芯を使用可
能となしたボールペンが構成されることとなる。
31の芯体挿入固定用孔34には、一例を第10
図に示したように、芯体51と芯先52、それに
芯体51の先端部と芯先52との固定部近傍の小
鍔部53とよりなる黒色用の芯Y1を挿入固定し、
連結体30′における連結用本体31′の芯体挿入
固定用孔34′には、赤色用の芯Y2を挿入固定す
ることによつて、黒色と赤色の各別の芯を使用可
能となしたボールペンが構成されることとなる。
したがつて、本考案になるボールペンを使用せ
ざる時は、その軸部Xは、四本の軸部形成用杆体
10,10′,20,20′がリンク状に連結され
てなるが故に、第3図に示したように、芯Y1,
Y2を固定保持した連結体30,30′が中間位置
となるようにし、上下から押せば、前記杆体10
と20′、杆体20と10′との一側面は接触せし
められ、第1図と第2図に示したように、一本の
棒状、換言すれば一つの直線状となり、連結体3
0,30′における連結用本体31,31′の芯体
挿入固定用孔34,34′にて固定保持された芯
Y1,Y2の芯先52,52′は、連結用本体32,
32′の収容保護用凹部35,35′内に収容さ
れ、また杆体20,20′の接触面としての一側
面に突設せしめられた係合用突起24、24′は、
杆体10,10′の接触面としての一側面に穿設
せしめられた係合用孔14,14′内にそれぞれ
嵌入係合せしめられるをもつて、芯Y1,Y2の芯
先52,52′はキヤツプ等がなくても充分保護
され、この状態を維持することとなる。
ざる時は、その軸部Xは、四本の軸部形成用杆体
10,10′,20,20′がリンク状に連結され
てなるが故に、第3図に示したように、芯Y1,
Y2を固定保持した連結体30,30′が中間位置
となるようにし、上下から押せば、前記杆体10
と20′、杆体20と10′との一側面は接触せし
められ、第1図と第2図に示したように、一本の
棒状、換言すれば一つの直線状となり、連結体3
0,30′における連結用本体31,31′の芯体
挿入固定用孔34,34′にて固定保持された芯
Y1,Y2の芯先52,52′は、連結用本体32,
32′の収容保護用凹部35,35′内に収容さ
れ、また杆体20,20′の接触面としての一側
面に突設せしめられた係合用突起24、24′は、
杆体10,10′の接触面としての一側面に穿設
せしめられた係合用孔14,14′内にそれぞれ
嵌入係合せしめられるをもつて、芯Y1,Y2の芯
先52,52′はキヤツプ等がなくても充分保護
され、この状態を維持することとなる。
そして、これを使用する時には、上記の如く、
第1図の状態にある軸部Xの杆体10と20の連
結部近傍と杆体10′と20′の連結部近傍を把持
して上下方向に引けば、第3図の状態を経て、軸
部Xは第1図の一つの直線状と直交した直線状の
第5図に示したが如き状態となり、芯Y1,Y2の
芯先52,52′は、通常のボールペンと同様、
使用可能な状態となり、連結体40,40′にお
ける一方の連結用本体41,41′の軸部形態維
持用小突起44,44′は、他方の連結用本体4
2,42′の嵌入用穴45,45′にそれぞれ嵌入
する一方、杆体20,20′の係合用突起24,
24′は杆体10,10′の係合用孔14,14′
内にそれぞれ嵌入係合するが故に、この使用可能
となされた軸部Xの形態を維持することとなる。
第1図の状態にある軸部Xの杆体10と20の連
結部近傍と杆体10′と20′の連結部近傍を把持
して上下方向に引けば、第3図の状態を経て、軸
部Xは第1図の一つの直線状と直交した直線状の
第5図に示したが如き状態となり、芯Y1,Y2の
芯先52,52′は、通常のボールペンと同様、
使用可能な状態となり、連結体40,40′にお
ける一方の連結用本体41,41′の軸部形態維
持用小突起44,44′は、他方の連結用本体4
2,42′の嵌入用穴45,45′にそれぞれ嵌入
する一方、杆体20,20′の係合用突起24,
24′は杆体10,10′の係合用孔14,14′
内にそれぞれ嵌入係合するが故に、この使用可能
となされた軸部Xの形態を維持することとなる。
また、第5図の使用可能な状態から第3図の状
態を経て第1図の不使用時の状態とすること、お
よびこれまでの説明から明らかなように、軸部X
の長さをこれまでの軸部と同様の長さとし、その
使用上の便を計つたとしても、芯Y1,Y2の長さ
は、これまでの芯の長さの半分以下とし、芯内の
インクの量を少なくし、使用済みとなる前にイン
クの出を悪くするようなこともなくすることがで
きた。
態を経て第1図の不使用時の状態とすること、お
よびこれまでの説明から明らかなように、軸部X
の長さをこれまでの軸部と同様の長さとし、その
使用上の便を計つたとしても、芯Y1,Y2の長さ
は、これまでの芯の長さの半分以下とし、芯内の
インクの量を少なくし、使用済みとなる前にイン
クの出を悪くするようなこともなくすることがで
きた。
なお、第1図から第5図に示したWは、前記の
如く、軸部Xに施した興趣用ともなり、またボー
ルペンの使用状態時か、それとも芯先52,5
2′を収容保護用凹部35,35′に収容した収容
保護状態時かを素早く察知させる標識用ともなる
模様の一例であるが、図示の模様は、第1図の如
く、芯先52,52′の収容保護状態時となした
軸部形成用杆体10と20′、軸部形成用杆体2
0と10′の接触面の一側面の接触時における接
触線上に中心を置いた同径の円を、中心間の距離
を直径の二倍として描いたもので、これを第5図
の如く使用状態時とすれば、サインカーブの如く
なり、興趣をそそると同時に、ボールペンの前記
二様の状態を直ちに知ることができる。そして、
この模様は、単に図示の如き単純なものばかりで
なく、文字によることもできる。
如く、軸部Xに施した興趣用ともなり、またボー
ルペンの使用状態時か、それとも芯先52,5
2′を収容保護用凹部35,35′に収容した収容
保護状態時かを素早く察知させる標識用ともなる
模様の一例であるが、図示の模様は、第1図の如
く、芯先52,52′の収容保護状態時となした
軸部形成用杆体10と20′、軸部形成用杆体2
0と10′の接触面の一側面の接触時における接
触線上に中心を置いた同径の円を、中心間の距離
を直径の二倍として描いたもので、これを第5図
の如く使用状態時とすれば、サインカーブの如く
なり、興趣をそそると同時に、ボールペンの前記
二様の状態を直ちに知ることができる。そして、
この模様は、単に図示の如き単純なものばかりで
なく、文字によることもできる。
さらに、本実施例における芯Y1,Y2は、一方
だけでもよいし、またこれらに代わり、これを色
鉛筆にしたり、通常の鉛筆とし、軸部形態維持用
小突起44,44′に代わつて、これを消しゴム
とし、連結用本体41,41′内に埋め込んだり、
一方を消しゴムとし、他方を紙切りとか、あるい
は開封用の刃物としたりすることなどを適宜に組
み合わせたりしてもよい。
だけでもよいし、またこれらに代わり、これを色
鉛筆にしたり、通常の鉛筆とし、軸部形態維持用
小突起44,44′に代わつて、これを消しゴム
とし、連結用本体41,41′内に埋め込んだり、
一方を消しゴムとし、他方を紙切りとか、あるい
は開封用の刃物としたりすることなどを適宜に組
み合わせたりしてもよい。
(考案の効果)
以上の記載から明らかなように、本考案によれ
ば、この種従来よりの筆記具としてのボールペン
等における芯の長さを半分以下の長さとすること
を可能ならしめると共に、取扱いの上では甚だや
つかいであつたキヤツプ等の不要ならしめたり
し、その経済性を著しく高め得るばかりでなく、
使用時と不使用時における状態変化を行なわせた
りする興趣に富んだ筆記具の提供が可能となつ
た。
ば、この種従来よりの筆記具としてのボールペン
等における芯の長さを半分以下の長さとすること
を可能ならしめると共に、取扱いの上では甚だや
つかいであつたキヤツプ等の不要ならしめたり
し、その経済性を著しく高め得るばかりでなく、
使用時と不使用時における状態変化を行なわせた
りする興趣に富んだ筆記具の提供が可能となつ
た。
図面は本考案に係る筆記具をボールペンに適用
した実施例の構成を示すものにして、第1図はそ
の不使用時における平面図で、第2図はその側面
図、第3図および第4図は不使用時の状態から使
用状態となすときの形態変化の説明図、第5図は
使用状態となした時の平面図であり、第6図の
A,BおよびCは一方の軸部形成用杆体の正面
図、平面図および−線に沿つた断面図、第7
図のD,EおよびFは他方の軸部形成用杆体の正
面図、平面図および−線に沿つた断面図、第
8図のG,HおよびIは一方の連結体の正面図、
平面図および矢印方向にみて示した側面図、第9
図のKおよびLは他方の連結体の正面図および平
面図、第10図は芯の平面図である。 X……軸部、10,10′,20,20′……軸
部形成用杆体、11,11′,21、21′……杆
本体、12,12′,22,22′……側板、1
3,13′,23,23′……凹部、14,14′
……係合用孔、24,24′……係合用突起、3
0,30′,40,40′……連結体、31,3
1′,32,32′,41,41′,42,42′…
…連結用本体、33,33′,43,43′……連
接用帯、34,34′……芯体挿入固定用孔、3
5,35′……芯先の収容保護用凹部、44,4
4′……軸部形態維持用小突起、45,45′……
嵌入用凹穴、Y1,Y2……ボールペンの芯、51,
51′……芯体、52,52′……芯先、53,5
3′……小鍔部、W……模様兼標識。
した実施例の構成を示すものにして、第1図はそ
の不使用時における平面図で、第2図はその側面
図、第3図および第4図は不使用時の状態から使
用状態となすときの形態変化の説明図、第5図は
使用状態となした時の平面図であり、第6図の
A,BおよびCは一方の軸部形成用杆体の正面
図、平面図および−線に沿つた断面図、第7
図のD,EおよびFは他方の軸部形成用杆体の正
面図、平面図および−線に沿つた断面図、第
8図のG,HおよびIは一方の連結体の正面図、
平面図および矢印方向にみて示した側面図、第9
図のKおよびLは他方の連結体の正面図および平
面図、第10図は芯の平面図である。 X……軸部、10,10′,20,20′……軸
部形成用杆体、11,11′,21、21′……杆
本体、12,12′,22,22′……側板、1
3,13′,23,23′……凹部、14,14′
……係合用孔、24,24′……係合用突起、3
0,30′,40,40′……連結体、31,3
1′,32,32′,41,41′,42,42′…
…連結用本体、33,33′,43,43′……連
接用帯、34,34′……芯体挿入固定用孔、3
5,35′……芯先の収容保護用凹部、44,4
4′……軸部形態維持用小突起、45,45′……
嵌入用凹穴、Y1,Y2……ボールペンの芯、51,
51′……芯体、52,52′……芯先、53,5
3′……小鍔部、W……模様兼標識。
Claims (1)
- 細長い筆記用部材と、中空同形同大でそれぞれ
の一側面が接触面となされ、かつその接触面には
接触状態維持用の係合用突起が突設せしめられた
もの、および前記係合用突起を係脱せしめる係合
用孔が穿設せしめられたもの二本ずつの計四本の
硬質材製軸部形成用杆体を交互にリンク状に配置
し、この交互に配置された杆体における各別の杆
体の端部開口部内に嵌挿固定する各別の連結用本
体部が屈曲変形自在に連接せしめられた四個の可
撓性材製等の連結体でリンク状に連結すると共
に、前記連結体のうちの一個の連結体の一方の連
結用本体部には、前記細長い筆記用部材の固定用
部が、他方の連結用本体部には前記筆記用部材の
先端部の収容保護用凹部が形成具備せしめられて
なる軸部とで構成し、それぞれ接触面となされた
一側面に接触せしめ他方の一側面を変えることに
よつて使用状態と不使用状態となし、使用状態時
には筆記用部材の先端部を露出し、不使用時には
筆記用部材の先端部を前記保護用凹部内に収容保
護し得る如くなしたることを特徴とする筆記具。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985090156U JPH0357515Y2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | |
US06/872,708 US4738558A (en) | 1985-06-17 | 1986-06-10 | Writting tool |
GB8614748A GB2178371B (en) | 1985-06-17 | 1986-06-17 | A writing tool |
FR868608747A FR2583346B1 (fr) | 1985-06-17 | 1986-06-17 | Instrument d'ecriture |
IT8620816A IT1204391B (it) | 1985-06-17 | 1986-06-17 | Strumento scrivente |
DE19863620409 DE3620409A1 (de) | 1985-06-17 | 1986-06-18 | Schreibwerkzeug |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985090156U JPH0357515Y2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206494U JPS61206494U (ja) | 1986-12-26 |
JPH0357515Y2 true JPH0357515Y2 (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=13990628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985090156U Expired JPH0357515Y2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4738558A (ja) |
JP (1) | JPH0357515Y2 (ja) |
DE (1) | DE3620409A1 (ja) |
FR (1) | FR2583346B1 (ja) |
GB (1) | GB2178371B (ja) |
IT (1) | IT1204391B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2616108A1 (fr) * | 1987-06-04 | 1988-12-09 | Pcl Sa | Instrument d'ecriture comportant un corps et un capuchon articule sur ce corps |
FR2620976A1 (fr) * | 1987-09-30 | 1989-03-31 | Pcl Sa | Instrument d'ecriture |
US5174570A (en) * | 1991-03-29 | 1992-12-29 | Mark Setteducati | Image transformation puzzles |
AU664011B3 (en) * | 1995-02-07 | 1995-10-26 | Kenneth Abner King | Writing implement |
US6086445A (en) * | 1998-02-06 | 2000-07-11 | Tangle, Inc. | Writing device |
US6425703B1 (en) | 2001-03-01 | 2002-07-30 | Binney & Smith Inc. | Writing elements which connect together |
US7661896B2 (en) * | 2005-06-13 | 2010-02-16 | Tangle, Inc. | Therapeutic writing instrument devices and methods |
US7192328B2 (en) * | 2003-12-23 | 2007-03-20 | Tangle Inc. | Toy for simulating character motion |
US20050162412A1 (en) * | 2004-01-28 | 2005-07-28 | Nokia Corporation | Flat and extendable stylus |
US20080295930A1 (en) * | 2006-11-08 | 2008-12-04 | Danielle Arcese | Two in one handbag |
US7412995B2 (en) * | 2006-11-08 | 2008-08-19 | Danielle Arcese | Two in one handbag |
US8393069B2 (en) * | 2007-11-29 | 2013-03-12 | Spyderco, Inc. | Writing instrument with rotatable handles and method for making the same |
US8147159B2 (en) * | 2007-11-29 | 2012-04-03 | Spyderco, Inc. | Writing instrument with rotatable handles |
CN102991191A (zh) * | 2012-12-13 | 2013-03-27 | 刘畅 | 一种便携式笔 |
US10185409B2 (en) * | 2016-03-15 | 2019-01-22 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Stylus with an adjustable dimension |
US12070967B1 (en) * | 2023-05-08 | 2024-08-27 | Lori Yan | Systems and methods for reproduction of drawings |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB189906802A (en) * | 1899-03-29 | 1899-08-12 | Edwin Turner Cottingham | Improvements in or relating to Cases or Holders for Pencils, Pens, and the like. |
US1783436A (en) * | 1929-05-23 | 1930-12-02 | Kratochvil Emanuel | Fountain pen |
US4149812A (en) * | 1978-04-19 | 1979-04-17 | Huffman Jr Fred A | Foldable writing instrument |
DE3330748A1 (de) * | 1983-08-26 | 1985-03-14 | Berendsohn Ag, 2000 Hamburg | Halterung fuer ein werkzeug oder dergl. |
IT8353845V0 (it) * | 1983-10-21 | 1983-10-21 | Casole Patrizia Paim Snc | Penna a sfera snodabile ad elementi |
IT8323623V0 (it) * | 1983-11-22 | 1983-11-22 | Larizza & Scuratti | Strumento per scrittura o disegno. |
-
1985
- 1985-06-17 JP JP1985090156U patent/JPH0357515Y2/ja not_active Expired
-
1986
- 1986-06-10 US US06/872,708 patent/US4738558A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-17 GB GB8614748A patent/GB2178371B/en not_active Expired
- 1986-06-17 IT IT8620816A patent/IT1204391B/it active
- 1986-06-17 FR FR868608747A patent/FR2583346B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1986-06-18 DE DE19863620409 patent/DE3620409A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4738558A (en) | 1988-04-19 |
GB2178371A (en) | 1987-02-11 |
GB8614748D0 (en) | 1986-07-23 |
JPS61206494U (ja) | 1986-12-26 |
FR2583346A1 (fr) | 1986-12-19 |
FR2583346B1 (fr) | 1992-01-24 |
IT1204391B (it) | 1989-03-01 |
GB2178371B (en) | 1989-04-05 |
DE3620409A1 (de) | 1986-12-18 |
IT8620816A0 (it) | 1986-06-17 |
DE3620409C2 (ja) | 1989-01-12 |
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