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JPH0354430A - 油井管継手の締付方法及び締付異常判定方法 - Google Patents

油井管継手の締付方法及び締付異常判定方法

Info

Publication number
JPH0354430A
JPH0354430A JP19083689A JP19083689A JPH0354430A JP H0354430 A JPH0354430 A JP H0354430A JP 19083689 A JP19083689 A JP 19083689A JP 19083689 A JP19083689 A JP 19083689A JP H0354430 A JPH0354430 A JP H0354430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torque
tightening
joint
sealing
calculated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19083689A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Takojima
幸三 蛸島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP19083689A priority Critical patent/JPH0354430A/ja
Publication of JPH0354430A publication Critical patent/JPH0354430A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、油井管をいわゆるトルクショルダータイプの
継手によって連結する際に用いる油井管継手の締付方法
及びその異常判定方法に関する.
【従来の技術】
従来、油井管を連結するための継手として、第4図に示
されるようなプレミアムジョイントがよく用いられてい
る.第4図に示されたプレミアムジョイントは、いわゆ
るトルクショルダータイプと称されるもので、パイプ2
の先@2aとメタル−メタルシールされるショルダーシ
ール面1aが備えられている. 一般に、油井管を連結する場合、継手と油井管あるいは
油井管と油井管のそれぞれのねじを手締めした後に機械
締めするようにしている.従来、このn械締めは、締付
トルクTを検出し、該締付トルクTが予め定められた最
終トルクTeに到達した時点で終了とするという手順で
行われている. ところで、トルクショルダータイプの油井管継手による
連結の場合、i械締めを行ったときの締吋トルクTの曲
線は第5図に示されるようになる.第5図において、締
付開始から滑らかに上昇する部分は、継手1と油井管2
とのねじ同士の摩擦によって締付トルクTが上昇してい
る部分である.締付トルクTは、途中で屈折点Pを境に
して急激に立上がる特性となっている.この屈折点Pは
、ショルダーシール面1aに油井管2の先端2aが接触
した時点に相当している.締付トルクTがここから急激
に立上がるのは、継手1のショルダーシール面1aとパ
イブ2の先端2aとの間に、締付による圧縮トルク(シ
ールトルクΔ丁)の反力が発生するためである. このシールトルクΔTは、これが小さ過ぎると、メタル
−メタルシール部に必要な面圧を得ることができなくな
り、本来得られるべきシール性能が損われる。逆に、こ
のシールトルクΔTが大き過ぎると、油井管2の先端部
2aに、該シールトルクの反力に起因した座屈が発生し
てしまう.
【発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の締付方法によれば、前述したよう
に、最終トルクTeのみが菅埋され、継手の締付けは、
締付トルクTがこの最終トルクTeに至った時点で完了
するという手順によっていたため、前記シールトルクΔ
Tが一切考慮されないという問題があった.即ち、一a
に、屈折点Pにおける締付トルク(屈折点トルク)Tx
は、めねじ、おねじのねじ径の干渉量、あるいは潤滑剤
によるめねじ、おねじの摩IJ!!係数の変化等で変動
する.そのため、最終トルクTeのみを管理していたの
では当該最終トルクTeと屈折点トルクT×との差に相
当するシールトルクΔTを管理することかできないとい
う問題があったものである.従って、従来の締付方法で
は、たとえ最終トルクTeが同一となる時点で締付を完
了したとしても、そのときの屈折点トルクTXがたまた
ま高かったときにはシールトルクΔTが十分でなく(シ
ール性能が十分でなく)、逆に屈折点トルクTxかたま
たま低かったときは、シールトルクΔTが大きくなり過
ぎてパイプの先端部に座屈が発生したりするという不具
合が生じることがあった.本発明は、このような従来の
問題に鑑みてなされたものであって、確実にメタル−メ
タルシールの面圧(シールトルク)を管理することがで
き、良好なシール性能を維持すると共に、油井管の先端
部の座屈を防止することができる油井管継手の締付方法
を提供することを目的とする.又、本発明は、このシー
ルトルクをも考慮した上で、締付けが良好に行われたか
否かを判定することのできる油井管継手の締付異常判定
方法を提供することを目的とする, 【課題を解決するための手段] 本発明は、油井管をメタル−メタルシール部を有するト
ルクショルダータイプの継手によって連結する際に用い
る油井管継手の締付方法において、前記継手を締付ける
際の締付トルクを検出する手順と、該締付トルクが急激
に立上がる屈折点トルクを見出す手順と、前記屈折点ト
ルクに予め定められた最小シールトルクを加えた演算ト
ルクを求める手IIと、前記締付トルクが、該演算トル
ク及び予め定められた最小トルクのうち、何れか大きい
方の値に到達したところで、締付けを終了する手順と、
を含むことにより、上記目的を達成したものである. 又、本発明は、油井管をメタル−メタルシール部を有す
るトルクショルダータイプの継手によって連結する際に
用いる油井管継手の締付異常判定方法において、前記継
手を締付ける際の締付トルクを検出する手順と、該締付
トルクが急激に立上がる屈折点トルクを見出す手順と、
該屈折点トルクに予め定められた最小シールトルクを加
えた演算ルトクを求める手順と、該演算トルクが予め定
められた最大トルクを上廻っていたときに、当該締付け
が異常であると判定する手順と、を含むことにより、同
じく上記目的を達成したものである.【作用】 本発明によれば、まず油井管継手の締付方法においては
、継手を締付ける際の締付トルクTを検出し、該締付ト
ルクTが急激に立上がる屈折点トルクT×を見出し、こ
の屈折点トルクTxに予め定められた最小シールトルク
ΔTiinを加えた演算トルクTcを求めるようにして
いる.その上で、この求められた演算トルクTcと予め
定められた最小トルクTIlinとを比較し、このうち
いずれか大きい方の値になったところで締付けを完了す
るようにしている. この結果、締付け完了時のトルク(最終締付トルク)T
fは屈折点トルクTXの大小に伴ってばらつくことにな
るが、予め定められた最小シールトルクΔTlllin
は必ず確保されることになり、良好なシール性能を得る
ことができる.ス、屈折点トルクT×に最小シールトル
クΔTI′lInを加えた演算トルクTCが予め定めら
れた最小トルクTTIInを下廻った場合には、この最
小トルクTninになるまで締付けを行うため、継手部
がゆるんでしまうということもない.この場合、現に発
生ずるシールトルクΔTは、予め定められた最小シール
トルクΔTiinよりも大きな値となるが、前記最小ト
ルクTninを、屈折点トルクTXが低めにばらついた
ときであってもシールトルクΔT(一Tmin −Tx
 )によって油井管が座屈を起こさないようなレベルに
設定しておけば全く問題はない。 一方、油井管継手の締付異常判定方法においては、まず
継手を締付ける際の締付トルクTを検出し、該締付トル
クTが急激に立上がる屈折点トルクTXを見出すと共に
、この屈折点トルクTxに予め定められた最小シールト
ルクΔT[nを加えた演算トルクTCが予め定められた
最大トルクT1aXを上廻っていたときに当該締付けが
異常であると判定するようにしている. 例えば、屈折点トルクTxが非常に高めにばらついた場
合、これに予め定められた最小シールトルクΔTmin
を加えると演算トルクTcは非常に高くなってしまう.
しかしながら、このように屈折点トルクTxが非常に高
くばらつくというのは、多くの場合、ねじのいずれかの
部分に極めて大きな無理(負荷)がかかつていることが
多く、従って、演算トルクTcにまで締付けを行うと、
その部分が損傷してしまうと考えられる. その一方で、その演算トルクTCにまで至らないうちに
締付を完了してしまうのは、所定の最小シールトルクΔ
Tlinを確保できないことになり、シール性能の低下
が避けられないことになる.いずれにしても、このよう
な締付けがあった場合には締付けは正常に行われたとは
言い難く、継手あるいは油井管を変える等して対応する
べきである. この異常判定は、屈折点トルクTxが見出された時点で
異常判定を行うことができるため、健全な方の継手や油
井管を傷付けなくてすむことが多くなるという点で非常
に有益である。例えば継手のねじの部分の方に阿らかの
異常があり、この異常部分の存在によって屈折点トルク
Txが高くなった場合、当該屈折点トルクT×が見出さ
れた時点で異常判定が行われるため直ちにそれ以上の締
付けを中止することができる. その結果、この継手の異常部分によって健全な油井管の
ねじ部までが損傷を受けてしまうのを防止できる可能性
が高くなり、継手を交換するだけで正常な連結を行うこ
とができることが多くなるものである.
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付した図面を参照して詳細に
説明する. 第5図は、トルクショルダータイプの継手における締付
トルクTと時間の関係を示したものである. 第4図に示したバイプ2の先@2aがショルダーシール
面1aに到達したときから締付トルクTは急上昇するた
め、この屈折点Pを見出し、該屈折点Pにおけるトルク
Txと与えられた3つの初期設定値とで締付機本体の制
御を行う.3つの初期設定値として、最小トルクTni
n、最大トルクTnax . &小シールトルクΔTr
tinを使用する. まず、第3図を用いて、本発明の実施例が適用される諦
付装置の概略梢戒を説明する.第3図において、符号1
はトルクショルダータイプの油井管継手、2は油井管で
ある.油井管継手1にはカップリングチャック3が、又
、油井管2にはパイプチャック4が取り付けられる.符
号5はトルクロードセンサー付駆動部で、制御装置6か
らの指示によりこのトルクロードセンサー付駆動部5を
経由して油井管継手1とパイプ2が締付・連結される. 制御装置6には表示・操作部7が設けられており、又、
CPU9、記憶装置(RAM,ROM等)10が備えら
れている.制御装置8は、トルクロードセンサー付駆動
部5からデータを入力し、後述するフローチャートに従
って演算処理した後、演算結果から締付けの異常を判定
する。異常でないときは、トルクロードセンサー付駆動
部5を制御し、締付けを行わせる. 締付機本体6からの指示により締付けを開始した後、C
PU9はロードセンサーから得られるある時刻tiにお
ける締付トルクTiと、時刻j ie+における締付ト
ルクT ielからΔ’T’i=(T.ヤ+)−(Ti
)を得て、勾配Mi=ΔTi/(t;ヤ+−11)を算
出する. 算出された勾配Miは、第5図の屈折点P以後で急に大
きくなることから、この勾配Miから屈折点トルクTx
を求めることができる.求められた屈折点トルクTXか
ら、該屈折点トルクT×に最小シールトルクΔTlli
nを加えた演算トルクTCを算出し、この演算トルクT
cが前記最小トルクTninを上廻っているときは、締
付機本体6によって演算トルクTcまで締め、ここで締
付けを終了する.これにより少なくとも最小シールトル
クΔTninが確保される.演算トルクTcが前記最小
トルク’rninを下廻っていた場合には、最小トルク
T1nまで締付けて締付けを完了する.次に、第l図に
示したフローチャートを参照して上記油井管継手の締付
方法及び締付異常判定方法を、より具体的に説明する. まず、ステップ102で制御装置6の記憧8置10に初
期設定値として最小トルクTnin , Ik大トルク
Tnax , Ijt小シールトルクΔT1nを入力し
記憶させる.ステップ104では制御装置6によりトル
クロードセンサー付駆動部5を駆動して締付けを開始す
る. 締付けを開始すると共に、ステップ106でトルクロー
ドセンサー付駆動部5のセンサーから入力されてくる締
付トルクTiをモニタする.ステップ108では、勾配
M+が順次演算される.より具体的には、この勾配Mi
の計算は、例えば0.1秒程度の間隔で締付トルクTi
を求め、ばらつきを考慮して5〜10点の締付トルクを
最小二乗法で平均化し、勾配M1を前述した弐M,=Δ
Ti/ N i+I  j i )によって順次求める
ようにする. ステップ110では、この勾配M1の計算の結果により
該勾配Miの急変があったか否かが判断される.この判
定は勾配Miが設定勾配MOより大きくなったか否かに
よって行う。設定勾配MOは例えばtan 4 5゜ 
(=1)、油井管によっては2〜4とする. 勾配Miが急変したと判定されたときは、ステップ11
2でそのときの締付トルクTiを屈折点トルクT×とし
て確定する. ステップ114では、この屈折点T×に初期設定値とし
て記憶している最小シールトルクΔT1nを加えて/1
ijM.トルクTcを求める.ステップ116以降は求
められた演算トルクTCに基づいて締付の合否の判定を
含む分類が行われる. まず、ステップ116においては、演算トルクTcが予
め設定されている最小トルクTllinより大きいか否
かが判定される.ここで演算トルクTCが最小トルクT
Ilinより小さかったときには、ステップ120で該
最小トルクTllinまで締付けたうえで当該締付を完
了する.この結果、実際のシールトルクΔTは最小シー
ルトルクΔTIlinより大きくなるためトルクショル
ダー面におけるシール性能はより向上する.しかしなが
ら、締付けは最小トルクTlinまでしか行っていない
ため、油井管2の先端部2aが座屈したりする恐れはな
い.それは、屈折点トルクT×が低くばらついたときで
あっても油井管の先端に座屈が発生しないように、予め
最小トルクT[nが設定されているためである. 一方、ステップ116でTc >T珀inが成立したと
きは、ステップ118に進んで演算トルクTCが最大ト
ルクT naxより大きいか否かが判定される.もし演
算トルクTcが最大トルクT Ilaxより小さかった
ときには、ステップ122に進んで該演算トルクTcま
で締付けた上で締付けを完了する.この結果、座屈を起
こすことなく、且つ最小シールトルクΔTl1inが確
保された締付けが行えることになる. これに対し、ステップ118において演算トルクTcが
締付最大トルクT naxより大きいと判定されたとき
には、ステップ124に進み、この時点で締付けを中止
すると共に異常を表示する.これは、たとえ最大トルク
T laxまで締付けたとしても所定の最小シールトル
クΔT ninが確保できないためであり、又、この最
小シールトルクΔT1inをi保するために締付最大ト
ルクT iaxを超えて締付けた場合には油井管先端の
座屈の心配があるためである. 従って、締付けをこの時点で中止することができるため
、例えば異常の原因が継手圓にあった場合にはこの継手
を交換することにより再度締付け直すことが可能となる
. 第2図は、この合否の関係を示したものである。 図において、Aのラインは屈折点トルクTXに最小シー
ルトルクΔT1nを加えた演算トルクTcが,なお最小
トルクTlinに至らない例を示している.この場合は
シールトルクΔTを更に増加し、最小トルクTIlin
にまで締付けて当該締付けを完了する. なお、この場合の締付けは合格とされる.Bのラインは
、屈折点トルクT×に最小シールトルクΔT minを
加えた演算トルクTcが予め設定された最小トルクT1
nと最大トルクT naxとの間に入っている例を示し
ている.この場合、締付けはyixトルクTcまで行わ
れ、従って、最小シールトルクΔTlinは必ず確保さ
れる.この締付けは合格とされる. Cのラインは、屈折点トルクT×に最小シールトルクΔ
Tlinを加えた演算トルクTcが最大トルクT ma
xより大きくなってしまう例を示している.この場合、
締付けは中止され不合格の判定がなされる. なお、このCの場合においては、この実施例では演算ト
ルクTcが最大トルクT laXより大き〜)と判断さ
れた時点で異常と判定し、この判定と共に直ちに締付け
を中止するようにしていたが、状況に応じ、例えば締付
けを途中で中止するのが困難な場合等にあっては、一応
最大トルクT l1a+<まで締付けた上で異常出力を
出すような構成とするようにしてもよい. 【発明の効果] 以上説明したとおり、本発明によれば、シールトルクを
も考慮した上で油井管の締付けを行うことができるよう
になり、所定のシール性能を必ず確保することができる
ようになると共に、油井管の先端部を座屈させたりする
ことがなくなるという優れた効果が得られる。 又、シールトルクの観点から締付けの異常を判定するこ
とができるため、極めて信頼性のある締付けを行うこと
ができるようにもなる.
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例の手順を示す流れ図、第2図
は、最小シールトルクと締付トルクとの関係により締付
けの合否を判定する例を示す線図、第3図は、本発明を
実施する自動締付装置の概略構成を示すブロック図、 第4図は、トルクショルダータイプの継手に,り油井管
を接続したときの一部破断の斜視図、@5図は、締付け
の際の時間と締付トルクのコ化の関係を示す線図である
. 1・・・油井管継手、 1a・・・油井管継手のショルダーシール面、2・・・
油井管、 2a・・・油井管の先端部、 5・・・トルクロードセンサー付駆動部、6・・・締付
機本体、 7・・・表示部、 ΔT・・・シールトルク、 ΔTiin・・・最小シールトルク、 T×・・・屈折点トルク、 Tf・・・最終締付トルク、 Tc・・・演算トルク、 T1・・・時刻tiにおけるトルク、 T 1ax・・・最大トルク、 Tnin・・・最小トルク、 辷 M 1 ・・時間t 自 における勾配,

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油井管をメタル−メタルシール部を有するトルク
    シヨルダータイプの継手によつて連結する際に用いる油
    井管継手の締付方法において、前記継手を締付ける際の
    締付トルクを検出する手順と、 該締付トルクが急激に立上がる屈折点トルクを見出す手
    順と、 前記屈折点トルクに予め定められた最小シールトルクを
    加えた演算トルクを求める手順と、前記締付トルクが、
    該演算トルク及び予め定められた最小トルクのうち、何
    れか大きい方の値に到達したところで、締付けを終了す
    る手順と、を含むことを特徴とする油井管継手の締付方
    法。
  2. (2)油井管をメタル−メタルシール部を有するトルク
    シヨルダータイプの継手によつて連結する際に用いる油
    井管継手の締付異常判定方法において、 前記継手を締付ける際の締付トルクを検出する手順と、 該締付トルクが急激に立上がる屈折点トルクを見出す手
    順と、 該屈折点トルクに予め定められた最小シールトルクを加
    えた演算ルトクを求める手順と、 該演算トルクが予め定められた最大トルクを上廻つてい
    たときに、当該締付けが異常であると判定する手順と、 を含むことを特徴とする油井管継手の締付異常判定方法
JP19083689A 1989-07-24 1989-07-24 油井管継手の締付方法及び締付異常判定方法 Pending JPH0354430A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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