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JPH03500682A - 診断方法 - Google Patents

診断方法

Info

Publication number
JPH03500682A
JPH03500682A JP63505736A JP50573688A JPH03500682A JP H03500682 A JPH03500682 A JP H03500682A JP 63505736 A JP63505736 A JP 63505736A JP 50573688 A JP50573688 A JP 50573688A JP H03500682 A JPH03500682 A JP H03500682A
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JP
Japan
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antigen
antibody
sample
medium
lipopolysaccharide
Prior art date
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Pending
Application number
JP63505736A
Other languages
English (en)
Inventor
リツチモンド,シヤーレイ ジーン
ストーレイ,クリストフアー チアールズ
Original Assignee
ザ ビクトリア ユニヴアーシテイ オブ マンチエスター
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB878716489A external-priority patent/GB8716489D0/en
Priority claimed from GB888812802A external-priority patent/GB8812802D0/en
Application filed by ザ ビクトリア ユニヴアーシテイ オブ マンチエスター filed Critical ザ ビクトリア ユニヴアーシテイ オブ マンチエスター
Publication of JPH03500682A publication Critical patent/JPH03500682A/ja
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N33/00Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
    • G01N33/48Biological material, e.g. blood, urine; Haemocytometers
    • G01N33/50Chemical analysis of biological material, e.g. blood, urine; Testing involving biospecific ligand binding methods; Immunological testing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 診断方法 技術分野 不発明に、生物学的選別方法、より詳細には感染作因の存在?検出する九めの方 法、荷に、クラミゾイア@感染、例えばクラミゾイア・ト2コマテイス(Chl amydia zrachomatis )の感染のような細菌感染を診断する ための方法において有用な診断方法に関する。
背景技術 疾病を惹起する感染作因r診断するπめの公知技術は、感染作因(通常に感染往 生m)の抗原成分を免疫学的に認識する方法を使用することから成る。これは、 上記公知技術が、培養法(遅延的になる可能性がある)の使用了たに実験室での 生存可能な生物の使用ケ必要としないので感染作因lたに生物が実験室に到着す るIで生存可能な状態で保存ちれる必要になく、Iた該技術は緒条がより迅運に 得ら【ることt町1tにするという利点上方する。
最近の大部分の方法は、エンディム・リンクド・イムノンルベント・アッセイ( Enyme Linked Immuno −8orbenz As5ays  ) (= ELISA ” K M、)として記載さnており、同区W’に行な うためのキン) I、 kit )も市販されている。該試験においては、感染 作因から誘導された抗原會、先つ液体医科から抗原に対する親和性を有するプラ スチックキャリヤーによって捕捉し、次にキャリヤー上に捕捉された抗原の存在 ?、同抗原と反応する抗体で処理することによって検出てる。検出6用抗体は通 常補助作因に結合部n1このものが次にキャリヤー上の同抗体の存在と位置上水 すのに使用さnる。=Lrs人試験の場合には、抗体に、適当な基質またに試薬 と接触すると酵素の存在、従って1だ抗体が結合する抗原の存在を示す色會生じ る酵素と結合さnる。
従来は、プラスチックキャリヤーは、七n自体では所望の抗原に対する親和性を もたないので、所望の抗原が結合する抗体を組込んでいる物質層を先り施丁こと によって抗原に対する感受性が付与さnなければなら攻い。従ってこの系に、こ のように多数の構成要素を包含するために比較的複雑である。
ELISA試験は、通常、多数の試料の大量試験に対して同試験全好適にする、 プラスチック板Iたはストリップにおける一5it滴定くぼみ(veils ) ”で行なうつ丁ぺでの新規な/迅速診#試験と同様に、プラスチック板’E7t はス) IJツブが従来の旧式な診断方法に代わる有効で満足な別法を提供する ことができると丁nば、該プラスチック板!7cHストリッグに鋭敏であり(従 って真に陽性の試料tAさす)ρ1りIた特異的でおる(従って誤った陽性反応 音生しない)ことが1要である。
ところで、上記問題は、独特なリポ多糖抗原を有する感染作因、例えば細閑の診 断、荷にタラミゾイア(Chlamydia )属の診断の場合には、リボ多糖 抗原?捕捉するための有効な媒体として動作する接触吸収媒体(轡にニトロセル ロース)の能力上利用することによって克服できることが判明した。実際このよ うな媒体に、前記目的の場合には、慣用のELISA試験において用いられるよ りな゛捕捉”抗体を被覆したプラスチックキャリヤーよりも有効であることが判 明した。
ニトロセルロース膜に核酸の吸収体として有利に使用さnる。1fc該膜に、タ ンパク質分離法でも使用さnlこの場合KF’lタンパク質を先つポリアクリル アミドデルで相互に分離し、次に前記ゲルとこのデルに接触して置か【たニトロ セルロース膜の間に電圧を印加することによって、つX#)=気泳動作用によっ てポリアクリルアミドデルからニトロセルロース膜に移動すせる。
しかし従来に、二トセセルロース膜が臨床的物質中に存在する低濃度の抗原?検 出するのに十分鋭敏でちるようにすることはできなかった。ニトロセルロース膜 がタンパク質抗原地分とは反対に、感染生物から得らf′したリボ多糖抗原成分 ?吸収することかでさることに極めて意外である。
発明の開示 従って本発明により、独特のリボ多糖抗原?有する感染作因によって感染全診断 するための改良診断方法において、被検前試料r先づリボ多糖親和性を有する接 触吸収媒体に十分に適用すると、同媒体が感染作因のリボ多糖抗原を吸収し、次 に吸収され几抗原を有するキャリヤーv、(at前記抗原に対する親和性を有し かつtbl抗体の存在(したがって抗体の結合される抗原の存在)を検出可能に することができる手段と組合わされた抗体を含有する溶液で処理するCとを特徴 とする前記診断方法が樟供される。
原に対する新和性全発揮するが、任意の特定のモード17jは機構に限定されな いという意味で用いられる。
本発明は特にリボ多糖抗原上の独特なエピトープを有する感染作因に適用するこ とができ、本発明が特に有用な生物にクラミゾイア所の生物である。
本発明による方法は、多数の試料の容易かつ迅速な生物学的選別のために有用で ある。クラミゾイア鵜生物の場合7例にとると、本発明はまた、PA特異的な熱 安定性リボ多糖抗原の検出に依存するという利点も有している。丁なわち例えば 、本発明はヒト?冒丁クラミゾイア・トラコマテイス(Chlam7dia t rachomatis)の感染以外のクラミゾイア瑣感染を診断するために使用 することができる。丑に本発明は、動物や鳥に感染するクラミゾイア・プシタク シ(psittaci )の感染χ診断するためにも使用することができ、従っ て本発明に獣医学分野での診断作業にとって重装である。これに、熱安定性が劣 りかつ属性異性がなくて単独の塊、例えばタラミゾイア・トラコマテイスのみに 特異的なタンパク質抗原に依存する方法と対照rなしている。
1に本発明方法の他の利点は、被検試料?、生物の生活力が維持されねばならな いので深冷凍結ではなく綴金(例えば0℃よりも数度低い)1に使用してもよい 場合に、通常用いなければならない厳しい条件よりもずっと惟しくない条件下で 、運搬しかつ貯蔵することができることである。
被検試料に、試料物質の水性媒体中の分散液および/17tは溶液の形でなけれ ばならず、初めの臨床試料に水または水性緩衝液で抽出を施して製造することが できる。
試料物質?含有するこの水性混合物は次に、有利罠は、所望の可溶性リボ多情抗 原ヶ抽出するのt助け、存在する生存可能な1多束作因または生vEヲ殺して感 染性をなくし、また診断の正確さ紮妨げる可能性のある試料中の他の成分?不溶 化するかlたは失活嘔セるの葡助けるために加熱する。加熱の時間および温度に 変化してもよく、有利にほぼば沸点(100℃〕での少なくとも10分の加熱時 間全1e用することができる。
誤った陽性反応は、4床試料中にタンパク質入が存在する場合に起りうろことが 経験で判った。この!点は、クラミゾイアの他に他の生物が存在する際のクラミ ゾイアの場合、脣に結反にスタフイロコクス・アウレウス(5taphyloc occus aureus )が感染する際の眼綿棒のηろ合に生じる回部性が ある。クラミゾイア・トラコマテイスに時々乳児および若い成人の眼に感染する ので、粘膜綿棒に対して十分に使用嘔れうるクラミゾイア’!”+ N;’I試 dk行なうのが1要である。嘔をて、存在するタンパク質物質(例えばタンノく り質A)を分解いそれ?完全にさえ分解するためには、試料の酵素処理ケ使用し うろことが判明した。本発明の診PJ[方法で検出される抗原に、タンノ(り質 分屏酵素処理に抵抗するリボ多糖である。臨床試料金接触吸収媒体に適用する前 に、臨床試料を前記のような酵素(プロテアーゼ)で処理すると、該試験の略度 および背光性が共に改善されることが判明した。さらにこのような処理はリボ多 糖抗nヶ検出する該試験の能力?改善するのみならず、試料?より容易に接融吸 収媒体に接触させるかまたに同媒体中?通過場・せうるので、試料が接融吸収媒 体の目ゲ詰1らセることは殆どなく、試料製造の一部としての試料の遠心分離も もはや不要になりうる。
この変法は、本発明による試験を惨めで有意に改良した。
丁なわち本発明の他の射像によ扛ば、臨床試料を接触吸収媒体に適用する前に、 同区料tクン/(り質分解酵素で処理することから成る前記診断方法における改 良も提案される。
使用されるタンパク質分解酵素は、当業界公知の任意のものであってよく、同酵 素に、存在するタンノ(り質葡攻撃し、分解する能力を十分に与えうる慣用の条 件(例えば温度、媒体および時間)下で使用することができる。
また、酵素処理後にに、同酵素が接融吸収媒体に付着する恐れがあるのでこn’ t:失活さゼかつ該試験方法の後期段階で使用される標識(例えば放射線標識) モノクロナール抗体を分解するために、試料全処理しなければならない。この失 活処理は、特に100℃以上の熱処理であってよい。有利にσ同処理は煮沸によ って、さらに有利には圧力容器での蒸気処理によって達成されつる。
被検試料と接触吸収媒体との十分なる接触は、大きい表面積の形の接触吸収静体 tv用することによって達成されうる。伊めて有利には接触吸収媒体に、有利に は膜と称さ扛る薄いフ・fルムの形で存在していてもよいが、品表面積の他の形 7使用してもよい。
欣体瓢科に、リボ多糖抗原が接触吸収媒体によって吸収芒扛るための十分な接触 および十分な時間を許す任意の方法で接触吸収媒体に接触させることができるつ こnは、液体試料を接触吸収媒体との接触状態におくことによって行なってもよ いが、有利な方法は接触吸収媒体の層、特にフィルム(膜)中に一液体試料を推 し通丁ことでろる。こnは、前記層’E7Cはフィルムの両面の間で札異する圧 力tかげることによって行なわれ、その結果液体が吹込lれるか1だに吸引さn て層中を通過される。
接触吸収媒体に、リボ多糖性物質または生成物に対する親和性七有する当業界公 知の材料であってよい。
有利な接触吸収媒体はニトロセルロースである。それというのもこのものが格別 な効率および使用上の有利さ?有しているからである。
ニトロセルロース(”ffiた硝酸セルロート記載しテモよい)は有利には純粋 な形でなけnばならない、それというのも添加′alは妨害となる可能性がある からでちる。
g線吸収媒体に1符にそfが(例えl吐ニトロセルロースの)フィルム1九は膜 の形である場合には、試料液を有利な速度でフィルムまたは膜を通過させるのに 十分な透過性でなけnばならない。こnに、約手ミクロンのオーダーの孔径上官 する(例えは純粋ニトロセルロースの)フィルムを使用することによって極めて 有利に達成することができるが、より大きいまたにより小さい孔径【百する材料 も所望ならば使用してもよい。
吸収さt′1−た抗原を有する接触吸収媒体に、(好lしくは水で)有利には十 分に洗浄し、その後天の段階で抗体蔭葭で処理する。
この際、抗原r有する接触吸収媒体を処理するために使用する抗体は、リボ多糖 抗原に対する戚和性上方する任意の抗体であってよいが、有利には、増大烙れ7 c’F?A性および都度のためのモノクロナール抗体でちる。
前記抗体と組合わさnて、抗体の存在(従りて抗体が粘合ちれる抗原の存在)を 検出可能にすることのでさる手段(・工、抗体が結果として直接的または間接的 に検出さnうる任意の手段でろってよい。しかし有利な手段は抗体?放射能標識 する(丁なわち放射性シζする〕ことであり、七の結果抗体の存在は直接的には 放射線によって、Iたは間接的には耳翼乳剤または他の感光性材料に対する放射 線作用によって検出することができる。放射能標識に、抗体の付性(つlり抗体 親和性)に不利な作用七及ぼすことなしに該抗体中1c組込にとができ、好1し くに有利さ8よび実験室における安全な取扱いを考オする牛減期?有する任意の 放射性同位元素を用いて行なうことができる。この例に放射性沃素(同位元素= ″b工)で抗体を処理することによる標識でちる。放射性沃素?用いる放射能標 識の技術に、例えばハンター(Hunt8r ) ’26よひグリーンウッド( Green woocl ) (Nature、 19 (S 2. Volu me 194゜495頁)によって記v−anた技術によって行なうことができ る。この放射能標識に高感受性標識を与え、極めて少量の抗体七要するに丁ぎな い。これらの標識された(特に放射能標識された)抗体も、本発明による新規生 Jiy、物として提供される。
接触吸収媒体(例えはニトロセルロースのフィルム)に、試料からリポ多糖抗原 荀吸収すると次に、残っている結合部位7丁べて遮断し、同媒体が吸収さfした リボ多情抗原を不明瞭Vこするお七nのある他の抗原またに@質を捕捉するのr 妨止する物質で処理しなげnばならない。この目的のために虻も有利な試薬は、 高タンパク質含分の溶液でちり、所望ならば同爵液會適当に緩衝嘔セてもよい。
不発明は番に、多依の試料について同時に試験を行なうために・一連の孔を備え たガラスまたにプラスチックの不透通性プレートlたはシー)k使う免疫プロッ ト法(Iたはドツト免疫績合広)で使用するのに好適である。このためにほこの ようなプレート2枚を、大体において相互にそろえた一連の孔と、2枚のプレー トの間に立直さnfc接触吸収媒体(例えばニトロセルロースフィルム〕と一緒 にクランプする。次に被検試料t11枚目のプレートの孔によって形成されたく ぼみ(well )中に入れ、該数体t2枚目のプレートの下から吸引すること によりて接触吸収媒体のフィルム中?通過さゼる。リボ多a!fVL原にフィル ム層で捕捉さn1次いで同層からプレートラ除去すると、フィルムに標識物質を 傅する抗体のυ液で処理することができる。これによって捕捉さn7?:抗原は フィルム上の同抗原の位置で標識さn−1核フイルムは試料範囲の可視的!7c は測定可能な記録r与えるために現像されるか’c7cは使用される。
標識を放射能標識抗体によって行なう場合にに、捕捉された抗原と付随セる放射 能標識抗体とから成る標識゛スポット(spot)″上官する接触吸収媒体(偽 エバニトロセルロースフィルム)r、放射線感受性材料(例えばX線フィルム) (・乞同けて置き、次に露光さnた同材料金常法で現處することによって゛記録 ”七つくるのが極めて有利である。
こ:rLtI Iめで良好に永久記録として保存されかつ定型的ならびに定性的 に検査itするのVr−有用な形で多数の試料の記録2つくる利点を有する。l た、存在する放射能の皿が小さく、1i射Ω感受注フイルムへの初期露光が暗丁 ぎるかまたは弱丁ぎて十分に検べられえない場合には、新しいフィルムおよび異 なる露光?用いて該手順7及復してもよく、これは放射能がなお存在する限ジ所 望の回数だけ反俵することができる。
しかし放射蔵感受性フィルムは極めて有用である、セルというのも同フィルムが 鋭敏でちって訳察者が強い反応を示すような試料を極めて容易に区別することが できるからである。
実際の目的のためKは、免疫プロット試験は、感度の増大の他に、よジ少ない洗 浄工8全包含しているのでELI SA試験よりも簡素に実施されうるという利 点もある。各試料を一度それぞnのくぼみ(well )に入れてし1うと、( 例えばFJ90の試料を検べることかできるン接触吸収媒体の全フィルム、例え ばニトロセルロース膜を処理するので、ELISA試験で必螢な個々のくぼみ( vrell )の洗浄Sよび引続く処理が回避される。
本発明は、上記の特定の形のチ試料試験に限定されず、所望の場合にほより少な い試料音用いる試験に適用することもできる。
次に本発明を実施例によって説明するが、本発明はこれらの例によって限定され ず、例中部およびチは他に指示がなければ重量部および重量部である。
発明を実施するだめの最良の形態 検査すべき粘膜から取った綿棒を、輸送媒体としての、サッカロースを含有する 水性燐酸塩緩衝液で処理し、このものを次に煮沸水浴中で100℃で15〜30 分間加熱する。これは被検物質を可溶化するのに役立ち、また感染性を破壊する 。次にこの液体を軽く遠心分離して、後続段階で膜の目詰りを惹起するおそれの ある不溶性物質を除去する。
次に生じる液体を、ドツト免疫結合法の場合に使用されるプレートの“くぼみ” に入れる。このようなプレートは周知であって、”ビオ−ドラ) (Bio−d oz )−〔連合王国Watfcrd WIM、 8 A在Bio −Rad  LabOratOriesLzd、製〕の商品名で市販されており、多数の孔( 通常は約90個)が形成されているプラスチックまたはガラスシートから構成さ れている。
このようなグレート2枚を、これらのプレートの間に存在するニトロセルロース 膜(BA85銘柄として得られかつ約0.45 ミクロンの孔径を有する純粋ニ トロセルロース)の薄いシートと一緒にクランプすると、2枚のプレートの孔が 対応し、ニトロセルロース膜と相俟って間膜を横切る一連のキャビティー(”く ぼみ”)を形成する。
くぼみ毎の液体量は400μlであり、多数の試料から前記製造手順によって得 られた液体を異なるくぼみに入れてもよいっ既知内容物の対照試料(通常少なく とも1つけ不活性のものおよび所望の抗原の既知量を含有するもの)を、標準と して働く若干のくぼみに入れる。次妊種々のくぼみの中の液体を、プレートの下 から吸引することくよってニトロセルロース膜を通過させる。
次に該セルロース膜を両プレートから分離し、粉末脱脂乳5壬を含有する燐酸塩 緩衝塩類溶液中に約1時間浸漬する。この高タンパク質溶液は該膜上の残存結合 部位をすべて遮断するのに役立つ。次に鼓膜を水で徹底に洗浄してすべての過剰 タンパク質を除去する。
次に洗浄された膜を、リボ多糖抗原親和性を有し、またハンターおよびグリーン ウッドの方法(Na tu r e rl 962、 Volume 194  、495頁)によって放射性沃素(1251)で標識をしであるモノクロナール の極めて希薄な水性溶液を用い、同溶液中に周囲温度で約2時間浸漬することに よって処理する。
次に鼓膜を抗体溶液から取出し、特に、ニトロセルロース膜上の抗原に結合され なかったすべて放射性物質を除去するために徹底的に洗浄しかつ乾燥する。
次に乾燥された膜を、補力スクリーン中に入れ、〕−線写真フイルムのシートを 12〜24時間露光するために使用し、この時間後KX線フィルムを常法で現像 j、種々のくぼみおよび試料に相応する位置の暗色化度を調べる。
放射能標識抗体が抗原(つまり陽性臨床試料)と反応したところでは、フィルム 上に暗点が生じ、同点の濃度は捕捉された抗原の量および処理されたニトロセル ロース膜に対するX線フィルムの露光の時間に依存して(八る。X線フィルムの 残部は不変のままなので、陽性反応は眼によって容易にかつ迅速に認めることが できる。
X線フィルム上の効果があまシに弱い場合には、該ニトロセルロースフィルムを 使って、他のX線フィルムのシートを、評価を助けるためのより暗い点が得られ るようにより長い時間に亘って露光してもよい。
臨床試料(例えば、尿道、頚管または結膜からの検査すべき粘膜から取った綿棒 )を、慣用のクラミゾイア輸送媒体(適当な抗生物質を含有するサッカロース燐 酸塩緩衝液)中に入れて、実験室に移送する。試料を数え、比較検査をしようと する場合には、培養のためにアリコートを取出す。
次に試料の残分に、プロテアーゼ(7′コティナーゼに、シグマP−0390、 Sigma Chemjca1社製)を加え、これを渦動させ(有利には“回転 ミキサー”により約10秒間)、次に30分間56℃に保ち、酵素を活性化する 。次いで圧力がまで15分間蒸気処理をして酵素を失活させる。
調製された試料は、次の試験方法できオードツトプレートに施すために用意がで きた。
試験方法 96個くぼみを有するビオドツト微量濾過装置(連合王国Watfcrd WD l、 8 A在Bio −Pad LaboratcriesLtd、製)に、 燐酸塩緩衝塩類溶液(PBS )で湿潤させたニトロセルロース膜を取付け、試 料をくぼみ(0,4dの試料、くぼみ毎に1試料)に入れ、吸引によって鼓膜を 通過させるっ同腹を取出し、遮断溶液(5チw/v粉末脱脂乳を含有するPBS  )中に37℃で30分間おき、“トウイー:y (Tween ) 20″( PBS −T )(“トウイーン20”は市販の界面活性剤である)0.05容 量チを含有するPBS中で洗浄し、PBS −T(2〜3 X i O’ cp m )中の1251標識属モノクロナ一ル抗体の希薄溶液と一緒に、37°Cで 2.5時間または室温で一晩中インキユベートする。次に鼓膜をPBS −T中 で徹底的に洗浄し、乾燥し、プレフラッシュトコダックX−オ? −) A R (pre −flashed Kodak X −Omat、 AR)フィルム および1スーパーラビジド(5uper rapid )”スクリーンを用いて 自動放射線写真をとる(露光時間ニー70℃で24時間)。クラミゾイア・トラ コマテイスの細胞培養株の二重滴定は各膜上の陽性対照として包含される。2の 希釈度で終点と共に濃度の変化するドツトの範囲を生じるように希釈度を調節す る。終点に等し、いか寸たは終点よりも大きい反応を生じる臨床試料を陽性と考 える。
使用されたモノクロナール抗体は、市販のブーツ・セルチッチ(Boots C e1ltech )抗原検出キット(” IDFTA″)〔ケンブリッジのマー ガレット・ソーンL T (Margaret Thornley )博士によ って製造された]で使用される属モノクロナール抗体J12であった。
結果の評価によって、上記方法が商用ELISA(“Ir”EIA”)よシも極 めて鋭敏であり、また酵素(プ′ロチアーゼ)処理を省略する相応の試験方法よ シもはるかに鋭敏であることが判った。感度、特異性、および陽性ならびに除性 予想値はすべて良好であった。
酵素処理を用いる上記方法は、また眠のクラミゾイア・トラコマテイス感染を診 断するだめの培養法よりも幾分鋭敏であった。この理由は明白ではないが、おそ らく該方法が、綿棒を採取した時点で患者を治療するために頻用される局所局抗 生物質(例えばクロラムフェニコール)の作用を克服するからであろう。
国際調査報告 1MIHIPjlle^I+ Aes=ll+ニーllN−、PCT/にB88 100561国際調量報告 PCT/[:ミε8100561マンチェスター  エム 146 ジーエイ ファロータルボート ロード 31

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.独特なリポ多糖抗原を有する感染作因による感染を診断する診断方法におい て、被検試料を先づリポ多糖親和性を有する接触吸収媒体に適用し、次に該媒体 が感染作因のリポ多糖抗原を吸収し、この結果生じる吸収抗原を有するキャリヤ ーを、次に、(a)前記抗原に対する親和性を有しかつまた(b)抗体の存在( 従つて同抗体の結合される抗原の存在)を検出可能にすることができる手段と組 合わせられる同抗体を含有する溶液で処理することを特徴とする前記診断方法。
  2. 2.感染作因がリポ多糖抗原上に独特なエピトープを有する感染作因である請求 項1記載の方法。
  3. 3.感染作因かクラミディア属の生物である請求項1または2記載の方法。
  4. 4.前記生物がクラミディア・トラコマテイスである請求項3記載の方法。
  5. 5.前記生物がクラミディア・プシタクシである請求項3記載の方法。
  6. 6.被検試料が水性媒体中の分散液および/または溶液の形で存在する請求項1 から請求項5までのいづれか1項記載の方法。
  7. 7.臨床試料を接触吸収媒体に適用する前に、同試料をタンパク質分解酵素、特 にプロテアーゼで処理する請求項1から請求項3までのいづれか1項記載の方法 。
  8. 8.試料をタンパク質分解酵素で処理した後および試料を接触吸収媒体に適用す る前に、同酵素を失活させる処理を試料に施す請求項7記載の方法。
  9. 9.失活処理が100℃以上での熱処理である請求項8記載の方法。
  10. 10.被検試料の接触吸収媒体に対する十分な接触を、高い表面積の形の接触吸 収媒体を用いて達成する請求項1から請求項9までのいづれか1項記載の方法。
  11. 11.接触吸収媒体が膜の形で存在する請求項10記載の方法。
  12. 12.液体試料を推進させて接触吸収媒体の層、特に膜を通過させる請求項1か ら請求項11までのいづれか1項記載の方法。
  13. 13.接触吸収媒体がニトロセルロースである請求項1から請求項12までのい づれか1項記載の方法。
  14. 14.抗原を有する接触吸収媒体を処理するために使用する抗体がモノクロナー ル抗体である請求項1から請求項13までのいづれか1項記載の方法。
  15. 15.前記抗体と組合わせて、抗体の存在(従つて同抗体の結合される抗原の存 在)を検出可能にすることができる手段が放射能標識である請求項1から請求項 14までのいづれか1項記載の方法。
  16. 16.抗体を放射性沃素(同位元素125I)で標識する請求項17記載の方法 。
  17. 17.接触吸収媒体が試料からリポ多糖抗原を吸収した後、同媒体を、残つてい るすべての結合部位を大体において遮断しかつ同媒体か吸収されたリポ多糖抗原 を不明瞭にする可能性のある他の抗原または物質を捕捉するのを妨止する物質で 処理する請求項1から請求項16までのいづれか1項記載の方法。
  18. 18.すべての残つている結合部位を大体において遮断する物質が高タンパク質 含分を有する溶液である請求項17記載の方法。
  19. 19.免疫プロット法(またはドット免疫結合法)のために使用する請求項1か ら請求項18までのいづれか1項記載の方法。
  20. 20.大体において記載されたような診断方法。
  21. 21.(a)感染作因の独特なリポ多糖抗原に対する親和性を有しかつ(b)抗 体の存在(従つて同抗体が結合される抗原の存在)を検出可能にすることができ る手段と組合わせられた抗体。
  22. 22.モノクロナールである請求項21記載の抗体。
  23. 23.放射能標識をした請求項21または22記載の抗体。
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