JPH0346302Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0346302Y2 JPH0346302Y2 JP1986186414U JP18641486U JPH0346302Y2 JP H0346302 Y2 JPH0346302 Y2 JP H0346302Y2 JP 1986186414 U JP1986186414 U JP 1986186414U JP 18641486 U JP18641486 U JP 18641486U JP H0346302 Y2 JPH0346302 Y2 JP H0346302Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ring
- flexible
- flexible tubes
- connection
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Joints With Sleeves (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はケーブル、光フアイバー等を内部に収
容して土中に埋設される可撓管の接続構造に関す
るものである。
容して土中に埋設される可撓管の接続構造に関す
るものである。
従来、この種の可撓管としては第3図に示すよ
うにプラスチツク製の管体1の周面に螺旋溝1A
を設けたものが提供されている。そして上記構成
の可撓管を接続するには第4図に示すように可撓
管10,10の接続端をネジスリーブ2の両端か
ら各々螺入して突合わせ、該ネジスリーブ2の両
端をシーリングテープ3によつて各々密封し、更
にその上からバルコテープ4を巻いてその両端を
ビニルテープ5により密封すると言う構成が採用
されている。上記構成をとる理由は可撓管10の
螺旋溝1Aは連通しており、したがつて可撓管相
互を接続する時に接続部分を緊密に被覆しない
と、雨水や地下水等が螺旋溝1Aを伝つて可撓管
10の接ぎ目に達し、接ぎ目から可撓管10内部
に侵入するおそれがあるからである。
うにプラスチツク製の管体1の周面に螺旋溝1A
を設けたものが提供されている。そして上記構成
の可撓管を接続するには第4図に示すように可撓
管10,10の接続端をネジスリーブ2の両端か
ら各々螺入して突合わせ、該ネジスリーブ2の両
端をシーリングテープ3によつて各々密封し、更
にその上からバルコテープ4を巻いてその両端を
ビニルテープ5により密封すると言う構成が採用
されている。上記構成をとる理由は可撓管10の
螺旋溝1Aは連通しており、したがつて可撓管相
互を接続する時に接続部分を緊密に被覆しない
と、雨水や地下水等が螺旋溝1Aを伝つて可撓管
10の接ぎ目に達し、接ぎ目から可撓管10内部
に侵入するおそれがあるからである。
しかし上記のような構成の接続部分では可撓管
相互を接続するために極めて大きな手間がかかり
また接続するための各種材料が必要である。更に
接続部分にはテーピングが施されるために複数本
の可撓管を集束して土中に埋設する際、テーピン
グに支障のないよう可撓管相互に充分な間隙をと
る必要があり、コンパクトに埋設出来ないと言う
大きな問題点をかかえている。
相互を接続するために極めて大きな手間がかかり
また接続するための各種材料が必要である。更に
接続部分にはテーピングが施されるために複数本
の可撓管を集束して土中に埋設する際、テーピン
グに支障のないよう可撓管相互に充分な間隙をと
る必要があり、コンパクトに埋設出来ないと言う
大きな問題点をかかえている。
本考案は上記従来の問題点を解決する手段とし
て、プラスチツク製の管体11周面に多数のリン
グ溝11Aを連設し、該リング溝11A間にはパ
ツキン溝11Bを形成した一対の可撓管20,2
0の接続端のパツキン溝11Bにリング状パツキ
ン16を嵌着し、該一対の可撓管20,20の該
接続端の各々を接続スリーブ12の両端から内挿
した可撓管の接続構造を提供するものである。
て、プラスチツク製の管体11周面に多数のリン
グ溝11Aを連設し、該リング溝11A間にはパ
ツキン溝11Bを形成した一対の可撓管20,2
0の接続端のパツキン溝11Bにリング状パツキ
ン16を嵌着し、該一対の可撓管20,20の該
接続端の各々を接続スリーブ12の両端から内挿
した可撓管の接続構造を提供するものである。
可撓管のリング溝は各々独立しており、雨水や
地下水は該リング溝からリング溝へと伝わつて行
くことが出来ない。そこで上記構成の接続構成に
おいて、接続スリーブの外側から雨水や地下水が
接続スリーブ内へ侵入せんとしても、該雨水また
は地下水は可撓管のリング溝により遮断される。
更に可撓管接続端のリング状パツキンにより雨水
や地下水は可撓管相互の接ぎ目から内部に侵入す
ることを確実に防止される。
地下水は該リング溝からリング溝へと伝わつて行
くことが出来ない。そこで上記構成の接続構成に
おいて、接続スリーブの外側から雨水や地下水が
接続スリーブ内へ侵入せんとしても、該雨水また
は地下水は可撓管のリング溝により遮断される。
更に可撓管接続端のリング状パツキンにより雨水
や地下水は可撓管相互の接ぎ目から内部に侵入す
ることを確実に防止される。
したがつて本考案においては接続するための材
料は接続スリーブとリング状パツキンの二種のみ
であり、接続に全く手間がかからず、完全に雨水
や地下水の接続部分からの侵入を防止出来、更に
テーピングの必要もないから複数本の可撓管を集
束して埋設する場合、可撓管相互の間隔を小さく
することが出来、コンパクトに埋設出来る。また
リング溝とパツキン溝とは別にされているから、
リング溝の形状によりパツキンの形状が左右され
ることなく、またパツキンの形状によりリング溝
の形状が左右されることもなく、例えば可撓管の
可撓性向上のためにリング溝を深く大きくしても
パツキンをそれに応じて太くする必要も全くな
い。
料は接続スリーブとリング状パツキンの二種のみ
であり、接続に全く手間がかからず、完全に雨水
や地下水の接続部分からの侵入を防止出来、更に
テーピングの必要もないから複数本の可撓管を集
束して埋設する場合、可撓管相互の間隔を小さく
することが出来、コンパクトに埋設出来る。また
リング溝とパツキン溝とは別にされているから、
リング溝の形状によりパツキンの形状が左右され
ることなく、またパツキンの形状によりリング溝
の形状が左右されることもなく、例えば可撓管の
可撓性向上のためにリング溝を深く大きくしても
パツキンをそれに応じて太くする必要も全くな
い。
本考案を第1図および第2図に示す一実施例に
よつて説明すれば、11は管体でありポリ塩化ビ
ニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、アクリロ
ニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体、弗素
樹脂、ポリカーボネート、繊維強化プラスチツク
等のプラスチツクからなり、周面には多数のリン
グ溝11Aが連設され、該リング溝11Aとリン
グ溝11Aとの間にはパツキン溝11Bが形成さ
れている。
よつて説明すれば、11は管体でありポリ塩化ビ
ニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、アクリロ
ニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体、弗素
樹脂、ポリカーボネート、繊維強化プラスチツク
等のプラスチツクからなり、周面には多数のリン
グ溝11Aが連設され、該リング溝11Aとリン
グ溝11Aとの間にはパツキン溝11Bが形成さ
れている。
上記可撓管20相互を接続するには可撓管2
0,20の接続端のパツキン溝11B,11Bに
リング状パツキン16,16を嵌着し、可撓管2
0,20を各々接続スリーブ12の両端から挿入
して第2図に示す状態とする。
0,20の接続端のパツキン溝11B,11Bに
リング状パツキン16,16を嵌着し、可撓管2
0,20を各々接続スリーブ12の両端から挿入
して第2図に示す状態とする。
上記接続構造において、接続スリーブ12の外
側から雨水や地下水が接続スリーブ12内へ侵入
せんとしても可撓管20,20のリング溝11
A,11Aは各々独立しており、該雨水や地下水
は該リング溝11Aからリング溝11Aへ伝わつ
て行くことが出来ず更に可撓管20,20の接続
端のリング状パツキン16,16によつて完全に
遮断され、可撓管20,20の接ぎ目から内部に
侵入することはこのような管単な構造で確実に防
止されるのである。
側から雨水や地下水が接続スリーブ12内へ侵入
せんとしても可撓管20,20のリング溝11
A,11Aは各々独立しており、該雨水や地下水
は該リング溝11Aからリング溝11Aへ伝わつ
て行くことが出来ず更に可撓管20,20の接続
端のリング状パツキン16,16によつて完全に
遮断され、可撓管20,20の接ぎ目から内部に
侵入することはこのような管単な構造で確実に防
止されるのである。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
ものであり、第1図は長手方向部分断面図、第2
図は接続部分の長手方向断面図、第3図および第
4図は従来例を示すものであり、第3図は部分側
面図、第4図は接続部分上半切欠き側面図であ
る。 図中、11……管体、11A……リング溝、1
1B……パツキン溝、12……接続スリーブ、1
6……リング状パツキン、20……可撓管。
ものであり、第1図は長手方向部分断面図、第2
図は接続部分の長手方向断面図、第3図および第
4図は従来例を示すものであり、第3図は部分側
面図、第4図は接続部分上半切欠き側面図であ
る。 図中、11……管体、11A……リング溝、1
1B……パツキン溝、12……接続スリーブ、1
6……リング状パツキン、20……可撓管。
Claims (1)
- プラスチツク製の管体周面に多数のリング溝を
連設し、該リング溝間にはパツキン溝を形成した
一対の可撓管の接続端のパツキン溝にリング状パ
ツキンを嵌着し、該一対の可撓管の該接続端の
各々を接続スリーブの両端から内挿したことを特
徴とする可撓管の接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986186414U JPH0346302Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986186414U JPH0346302Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6391789U JPS6391789U (ja) | 1988-06-14 |
JPH0346302Y2 true JPH0346302Y2 (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=31135950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986186414U Expired JPH0346302Y2 (ja) | 1986-12-03 | 1986-12-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0346302Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006250887A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Kds Corp | 巻尺携帯保持具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6010984B2 (ja) * | 1979-11-12 | 1985-03-22 | 株式会社フジクラ | 線条体のトレ−巻取装置における巻付半径検出装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6010984U (ja) * | 1983-07-04 | 1985-01-25 | キヨ−ラク株式会社 | 蛇腹中空体 |
JPS60194694U (ja) * | 1984-06-06 | 1985-12-25 | 株式会社フジクラ | リング型波付プラスチツクパイプの接続構造 |
-
1986
- 1986-12-03 JP JP1986186414U patent/JPH0346302Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6010984B2 (ja) * | 1979-11-12 | 1985-03-22 | 株式会社フジクラ | 線条体のトレ−巻取装置における巻付半径検出装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006250887A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Kds Corp | 巻尺携帯保持具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6391789U (ja) | 1988-06-14 |
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