JPH0330332A - パターン形成方法 - Google Patents
パターン形成方法Info
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- JPH0330332A JPH0330332A JP16479289A JP16479289A JPH0330332A JP H0330332 A JPH0330332 A JP H0330332A JP 16479289 A JP16479289 A JP 16479289A JP 16479289 A JP16479289 A JP 16479289A JP H0330332 A JPH0330332 A JP H0330332A
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Landscapes
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はパターン形成方法、特に金属薄膜からなるパ
ターンの形成方法に関する。
ターンの形成方法に関する。
金属薄膜からなるパターンとして、半導体装置における
Afパターン、例えば、第4図にみるように、絶縁基材
21表面に形成された配線用ANパターン22がある。
Afパターン、例えば、第4図にみるように、絶縁基材
21表面に形成された配線用ANパターン22がある。
この場合、絶縁基材21としては、半導体層の上に絶縁
層が形成されてなる基板が例示される。
層が形成されてなる基板が例示される。
このAI (アルミニウム)パターン22の形成方法の
ひとつとして従来、つぎのような方法がある。
ひとつとして従来、つぎのような方法がある。
まず、絶縁基材21表面全面にAN薄IIl!(金属薄
膜)を形成する。ついで、このAIl薄膜の所定パター
ンに対応する部分をパターンマスクで覆う、その後、未
マスク部分のAl薄膜をドライエツチング法のひとつで
あるRIE(反応性イオンチンチング+ ReacLi
ve ton etching)法により選択的に除去
する。そうすれば、Alパターン22が完成する。この
RIE法を用いた場合、湿式エツチング法を用いた場合
に比べ、パターン幅を細くすることができるという利点
がある。
膜)を形成する。ついで、このAIl薄膜の所定パター
ンに対応する部分をパターンマスクで覆う、その後、未
マスク部分のAl薄膜をドライエツチング法のひとつで
あるRIE(反応性イオンチンチング+ ReacLi
ve ton etching)法により選択的に除去
する。そうすれば、Alパターン22が完成する。この
RIE法を用いた場合、湿式エツチング法を用いた場合
に比べ、パターン幅を細くすることができるという利点
がある。
しかしながら、パターン間の空きスペースの大きなとこ
ろがあると、その近傍のパターンの線幅が設針値よりも
ずっと小さくなりすぎて信頼性が低くなるという問題が
ある。第5図にみるように、大きな空きスペース近傍の
パターン22の場合、パターンマスク23の下までエツ
チングが進行(サイドエッチ)し、パターンが細ってし
まうのである。
ろがあると、その近傍のパターンの線幅が設針値よりも
ずっと小さくなりすぎて信頼性が低くなるという問題が
ある。第5図にみるように、大きな空きスペース近傍の
パターン22の場合、パターンマスク23の下までエツ
チングが進行(サイドエッチ)し、パターンが細ってし
まうのである。
この発明は、上記事情に鑑み、ドライエツチングを用い
て金属薄膜からなるパターンを形成する場合に、サイド
エッチを効果的に抑制することのできるパターン形成方
法を提供することを課題とする。
て金属薄膜からなるパターンを形成する場合に、サイド
エッチを効果的に抑制することのできるパターン形成方
法を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、この発明のパターン形成方法
では、パターンマスクを施す際にパターン間の空きスペ
ースの大きなところにダミーマスクを施すようにしてい
る。
では、パターンマスクを施す際にパターン間の空きスペ
ースの大きなところにダミーマスクを施すようにしてい
る。
この発明における金属″”?lJ膜としては、AI!薄
膜、銅薄膜、金薄膜、白金薄膜等が例示されるが、これ
らに限らない。
膜、銅薄膜、金薄膜、白金薄膜等が例示されるが、これ
らに限らない。
また、マスクとしては、例えば、感光性レジスト材等を
用いて形成したものが使われるが、これに限らない。
用いて形成したものが使われるが、これに限らない。
ドライエツチング法としては、例えば、RIE(反応性
イオンチッチング: Reactive ton et
ching)法等が例示されるが、これに限らない。
イオンチッチング: Reactive ton et
ching)法等が例示されるが、これに限らない。
この発明にかかるパターン形成方法では、パターン間に
大きな空きスペースがあっても、そこにはダミーパター
ンが設けられているため、サイドエッチが進みにくり、
略設計通りの幅のパターンが得られる。
大きな空きスペースがあっても、そこにはダミーパター
ンが設けられているため、サイドエッチが進みにくり、
略設計通りの幅のパターンが得られる。
しかも、ダミーマスクをパターンマスクと同時に形成す
るために手間やコストが事実上変わらず、実施が極めて
容易である。
るために手間やコストが事実上変わらず、実施が極めて
容易である。
以下、この発明にかかるパターン形成方法の一実施例を
図面を参照しながら詳しく説明する。
図面を参照しながら詳しく説明する。
まず、第1図(a)、(b)にみるように、絶縁基材1
表面全面にAIt薄1!!! (金属薄膜)2を形成し
、ついで、感光性レジスト材等を用いてマスク3を形成
する。マスク3は、パターンマスク3aとダミーマスク
3b、3cとからなり、これらマスク3a% 3 bs
3 cは全て同時形成されるものであることは前述の
通りである。パターンマスク3aはAl1111m!2
の所定パターンに対応する部分を覆い、ダミーマスク3
b、3cは、パターン間の空きスペースの大きなところ
を覆うように形成されている。
表面全面にAIt薄1!!! (金属薄膜)2を形成し
、ついで、感光性レジスト材等を用いてマスク3を形成
する。マスク3は、パターンマスク3aとダミーマスク
3b、3cとからなり、これらマスク3a% 3 bs
3 cは全て同時形成されるものであることは前述の
通りである。パターンマスク3aはAl1111m!2
の所定パターンに対応する部分を覆い、ダミーマスク3
b、3cは、パターン間の空きスペースの大きなところ
を覆うように形成されている。
マスク3を形成した後、未マスク部分のAJ薄膜をドラ
イエツチング法のひとつであるRIE (反応性イオン
チッチング: Reactive ion etchi
ng)法により選択的に除去する。
イエツチング法のひとつであるRIE (反応性イオン
チッチング: Reactive ion etchi
ng)法により選択的に除去する。
そうすれば、第2図にみるように、AIパターン2aお
よびダミーAlパターン2b、2cが形成される。A1
パターン2aは、ダミーマスク3b、3cがあるために
、第3図にみるように、サイドエッチが進み難く、略マ
スク幅通りのパターン幅となっている。
よびダミーAlパターン2b、2cが形成される。A1
パターン2aは、ダミーマスク3b、3cがあるために
、第3図にみるように、サイドエッチが進み難く、略マ
スク幅通りのパターン幅となっている。
なお、ダミーマスクの形状は実施例のものに限らず、適
宜に通光な形状のものを用いることができるし、ダミー
Alパターンをこの後で必要に応じて除去するようにし
てもよい。
宜に通光な形状のものを用いることができるし、ダミー
Alパターンをこの後で必要に応じて除去するようにし
てもよい。
以上述べたように、この発明にかかるパターン形成方法
では、パターンマスクを施す際にパターン間の空きスペ
ースの大きなところにダミーマスクも施すようにしてい
るため、ドライエ・7チングを用いて金属薄膜からなる
パターンを形成する場合にも、サイドエッチを効果的に
抑制することができ、略設計通りの幅のパターンが得ら
れるようになる。
では、パターンマスクを施す際にパターン間の空きスペ
ースの大きなところにダミーマスクも施すようにしてい
るため、ドライエ・7チングを用いて金属薄膜からなる
パターンを形成する場合にも、サイドエッチを効果的に
抑制することができ、略設計通りの幅のパターンが得ら
れるようになる。
第1図(a)、(b)は、この発明のパターン形成方法
の一例におけるパターンマスクおよびダミーマスクのあ
る基材をあられす図面であって、図(a)は平面図であ
り、図(b)は部分断面図である。第2図は、この−例
により得られたパターンをあられす平面図、第3図は、
上記−例におけるドライエツチング直後の状態を説明す
るための部分断面図、第4図は、従来のパターン形成方
法の一例によりi4られたパターンをあられす平面図、
第5図は、この従来法におけるドライエツチング直後の
状態を説明するための部分断面図である。 1・・・絶縁基材(基材) 2・・・全屈薄膜(、l
薄膜) 2a・・・ANパターン 2b、2C・・・
ダミーAβパターン 3a・・・パターンマスク
3b、3c・・・ダミーマスク
の一例におけるパターンマスクおよびダミーマスクのあ
る基材をあられす図面であって、図(a)は平面図であ
り、図(b)は部分断面図である。第2図は、この−例
により得られたパターンをあられす平面図、第3図は、
上記−例におけるドライエツチング直後の状態を説明す
るための部分断面図、第4図は、従来のパターン形成方
法の一例によりi4られたパターンをあられす平面図、
第5図は、この従来法におけるドライエツチング直後の
状態を説明するための部分断面図である。 1・・・絶縁基材(基材) 2・・・全屈薄膜(、l
薄膜) 2a・・・ANパターン 2b、2C・・・
ダミーAβパターン 3a・・・パターンマスク
3b、3c・・・ダミーマスク
Claims (1)
- 1 基材表面に形成された金属薄膜の所定パターンに対
応する部分をパターンマスクで覆っておいて、未マスク
部分の金属薄膜をドライエッチング法により選択的に除
去するパターン形成方法において、前記パターンマスク
を施す際にパターン間の空きスペースの大きなところに
ダミーマスクを施すようにすることを特徴とするパター
ン形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16479289A JPH0330332A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | パターン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16479289A JPH0330332A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | パターン形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0330332A true JPH0330332A (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15800030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16479289A Pending JPH0330332A (ja) | 1989-06-27 | 1989-06-27 | パターン形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0330332A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1043626A1 (en) * | 1999-04-06 | 2000-10-11 | STMicroelectronics S.r.l. | A method for improving the performance of photolithographic equipment and for increasing the lifetime of the optics thereof |
US7063923B2 (en) | 2002-07-11 | 2006-06-20 | United Electronics Corp. | Optical proximity correction method |
-
1989
- 1989-06-27 JP JP16479289A patent/JPH0330332A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1043626A1 (en) * | 1999-04-06 | 2000-10-11 | STMicroelectronics S.r.l. | A method for improving the performance of photolithographic equipment and for increasing the lifetime of the optics thereof |
US7063923B2 (en) | 2002-07-11 | 2006-06-20 | United Electronics Corp. | Optical proximity correction method |
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