JPH03286841A - 複合材構造物の製造方法 - Google Patents
複合材構造物の製造方法Info
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は繊維強化プラスチックのような複合材料によっ
て、航空機、小型船舶用構造物の製作に有利に適用する
ことができる複合材料構造物の製造方法に関する。
て、航空機、小型船舶用構造物の製作に有利に適用する
ことができる複合材料構造物の製造方法に関する。
従来の強化繊維に接着力のある樹脂(熱硬化型又は熱可
塑型樹脂)を含浸させた複合材料により立体状又は平板
状複合材構造物を製作する方法を第5図及び第6図によ
って説明する。
塑型樹脂)を含浸させた複合材料により立体状又は平板
状複合材構造物を製作する方法を第5図及び第6図によ
って説明する。
第5図は立体状構造物を製作する方法の工程図であって
、図中、8は繊維強化プラスチックのような複合材料平
板素材、9は複合材料T型材素材、10は複合材料T型
素材積層治具、11は積層複合材料平板、12は積層複
合材料T型材、13は高温・高圧タンク、14は製作さ
れた立体状構造物である。
、図中、8は繊維強化プラスチックのような複合材料平
板素材、9は複合材料T型材素材、10は複合材料T型
素材積層治具、11は積層複合材料平板、12は積層複
合材料T型材、13は高温・高圧タンク、14は製作さ
れた立体状構造物である。
複合材料平板素材8は複数板積層され積層複合材料平板
11となり、複合材料T型材素材9は複合材料T型素材
積層治具(例えば低合金鋼製)10によって積層複合材
料T型材12となる。これら積層工程において、複合材
料のプラスチックが熱硬化型のもの\場合には高温・高
圧タンク(図示省略)中で半硬化状態にする場合もあり
、熱可塑型のもの\場合は高温・高圧タンク中で層間を
結合させる場合もある。
11となり、複合材料T型材素材9は複合材料T型素材
積層治具(例えば低合金鋼製)10によって積層複合材
料T型材12となる。これら積層工程において、複合材
料のプラスチックが熱硬化型のもの\場合には高温・高
圧タンク(図示省略)中で半硬化状態にする場合もあり
、熱可塑型のもの\場合は高温・高圧タンク中で層間を
結合させる場合もある。
積層複合材料平板11と積層複合材料T型材12は図示
のように組立工程で組立られ、高温・高圧タンク■3中
で処理され、プラスチックが熱硬化型の場合はこの中で
平板■1とT型材12とは硬化結合され、熱可塑型の場
合はこの中で平板11.T型材12のプラスチックが溶
融し両者を結合し、立体状構造物14となる。
のように組立工程で組立られ、高温・高圧タンク■3中
で処理され、プラスチックが熱硬化型の場合はこの中で
平板■1とT型材12とは硬化結合され、熱可塑型の場
合はこの中で平板11.T型材12のプラスチックが溶
融し両者を結合し、立体状構造物14となる。
第6図は平板状構造物を製作する方法の工程図であって
、符号8,13は第5図と同一のものを示し、15は平
板状構造物を示す。複合材料平板素材8と積層して高温
・高圧タンク13で処理する前に、第5図に関して説明
したように図示省略の高温・高圧タンクで処理して半硬
化又は結合して固定した積層複合材料平板とすることも
できる。その後の高温・高圧タンク13での処理は第5
図に関して説明したのと同じである。
、符号8,13は第5図と同一のものを示し、15は平
板状構造物を示す。複合材料平板素材8と積層して高温
・高圧タンク13で処理する前に、第5図に関して説明
したように図示省略の高温・高圧タンクで処理して半硬
化又は結合して固定した積層複合材料平板とすることも
できる。その後の高温・高圧タンク13での処理は第5
図に関して説明したのと同じである。
従来の製作方法のうち第5図に示されたものは、第5図
下図のような接合面を引き剥がす方向又は剪断を与える
方向の力に対しては、繊維が強度に寄与しないため非常
に弱く、また破壊名−瞬のうちにおこる。また、平板部
品を第6図の製作方法で製作した場合には、第6図下図
のような圧縮力が作用した場合に積層の間が破壊す、る
ことかある。
下図のような接合面を引き剥がす方向又は剪断を与える
方向の力に対しては、繊維が強度に寄与しないため非常
に弱く、また破壊名−瞬のうちにおこる。また、平板部
品を第6図の製作方法で製作した場合には、第6図下図
のような圧縮力が作用した場合に積層の間が破壊す、る
ことかある。
この問題点を解決するために、積層間をミシンにより糸
で縫い合わせるアイデアが従来よりあったが、従来のミ
シンでは縫える板厚が5瓢程度までであり適用箇所が限
定されていた。また、縫製時にプラスチックが針にこび
りついて連続運転が困難であり、半硬化した複合材は縫
うことができなかった。
で縫い合わせるアイデアが従来よりあったが、従来のミ
シンでは縫える板厚が5瓢程度までであり適用箇所が限
定されていた。また、縫製時にプラスチックが針にこび
りついて連続運転が困難であり、半硬化した複合材は縫
うことができなかった。
本発明は上記技術水準に鑑み、従来の製品における強度
上の問題点及び縫製時の問題点を解消させうる複合材構
造物の製造方法を提供しよ/ うとするものである。
上の問題点及び縫製時の問題点を解消させうる複合材構
造物の製造方法を提供しよ/ うとするものである。
本発明は完全硬化前の熱硬化型複合材料又は層間結合後
の熱可塑型複合材料同志を、針先に超音波を付与しなが
らファイバで縫合することを特徴とする複合材構造物の
製造方法である。
の熱可塑型複合材料同志を、針先に超音波を付与しなが
らファイバで縫合することを特徴とする複合材構造物の
製造方法である。
本発明において、ファイバは積層型複合材料の弱点であ
る積層の接合面の強度を向上させ、−瞬の破壊を防止す
る。また、針を超音波により加振することにより縫うこ
とができる板厚が増大し、半硬化した熱硬化型複合材料
及び層間結合した熱可塑型複合材料でも縫うことができ
、このため、一定の形状を保った材料を縫うことができ
る。また、縫製時に樹脂が針にこびりついても、超音波
により樹脂が溶けているため、針の抵抗とならず連続縫
合が可能である。
る積層の接合面の強度を向上させ、−瞬の破壊を防止す
る。また、針を超音波により加振することにより縫うこ
とができる板厚が増大し、半硬化した熱硬化型複合材料
及び層間結合した熱可塑型複合材料でも縫うことができ
、このため、一定の形状を保った材料を縫うことができ
る。また、縫製時に樹脂が針にこびりついても、超音波
により樹脂が溶けているため、針の抵抗とならず連続縫
合が可能である。
本発明で対象とする複合材料のうち、熱硬化型複合材料
としては、カーボンファイバ(以下、CFと略記する)
/エポキシ樹脂、グラス/エポキシ樹脂、アラミド/エ
ポキシ樹脂、CF/ポリイミド樹脂、ボロン/エポキシ
樹脂、グラス/ポリエステル樹脂及びアラミド/ポリエ
ステル樹脂なとがあげられる。また、熱可塑型複合材料
としては、CF/ポリエーテルエーテルケトン樹脂、C
F/ポリフェニルサルファイド樹脂、CF/ポリイミド
樹脂、グラス/ポリエチレン樹脂、アラミド/ポリエチ
レン樹脂、アラミド/ポリカーボネート樹脂、グラス/
ナイロン、CF/ポリカーボネート樹脂などがあげられ
る。
としては、カーボンファイバ(以下、CFと略記する)
/エポキシ樹脂、グラス/エポキシ樹脂、アラミド/エ
ポキシ樹脂、CF/ポリイミド樹脂、ボロン/エポキシ
樹脂、グラス/ポリエステル樹脂及びアラミド/ポリエ
ステル樹脂なとがあげられる。また、熱可塑型複合材料
としては、CF/ポリエーテルエーテルケトン樹脂、C
F/ポリフェニルサルファイド樹脂、CF/ポリイミド
樹脂、グラス/ポリエチレン樹脂、アラミド/ポリエチ
レン樹脂、アラミド/ポリカーボネート樹脂、グラス/
ナイロン、CF/ポリカーボネート樹脂などがあげられ
る。
また、本発明で使用するファイバとしては、CF、アラ
ミドファイバ、グラスファイバ、ボロンファイバなどが
あげられる。
ミドファイバ、グラスファイバ、ボロンファイバなどが
あげられる。
更に又、本発明で針先に付与する超音波とは一部に可聴
音を含むが数KHz〜数十KHzの範囲のものを使用し
つる。
音を含むが数KHz〜数十KHzの範囲のものを使用し
つる。
〔実施例1〕
以下、本発明を立体状構造物、すなわち複数の部品の結
合に適用する場合の実施例を第1図、第2図によって説
明する。
合に適用する場合の実施例を第1図、第2図によって説
明する。
第1図(a)は立体構造物の斜視図、第1図6〕は第1
図(a)のA−A断面図、第2図(a)は1本のファイ
バでの縫合状況、第2図(b)はミシンのように2本の
ファイバでの縫合状況を示す概略図である。
図(a)のA−A断面図、第2図(a)は1本のファイ
バでの縫合状況、第2図(b)はミシンのように2本の
ファイバでの縫合状況を示す概略図である。
第1図(a)の立体構造物は、例え1i複合材料T型材
素材1及び複合材料平板素材2としてCF/エポキシ樹
脂複合材料又はCF/ボリエーテルエーテルケトン樹脂
複合材料を積層したものを用い、従来方法として説明し
た第5図の組立工程までの工程を経て作製される。
素材1及び複合材料平板素材2としてCF/エポキシ樹
脂複合材料又はCF/ボリエーテルエーテルケトン樹脂
複合材料を積層したものを用い、従来方法として説明し
た第5図の組立工程までの工程を経て作製される。
組立工程で組立られた立体構造物は第5TI!Jの高温
・高圧タンク13中で処理する前に、第1図(a)の点
線αで示した位置を第1開山)に示したように超音波に
より加振した針3によってファイバによって縫合される
。この際の縫合条件の一例をあげると、ファイバとして
CF又はアラミドを使用し、縫合ピッチ1〜6Bとし、
周波数40 Ktlz 、出力150Wの超音波を付与
しながら縫合すればよい。
・高圧タンク13中で処理する前に、第1図(a)の点
線αで示した位置を第1開山)に示したように超音波に
より加振した針3によってファイバによって縫合される
。この際の縫合条件の一例をあげると、ファイバとして
CF又はアラミドを使用し、縫合ピッチ1〜6Bとし、
周波数40 Ktlz 、出力150Wの超音波を付与
しながら縫合すればよい。
縫合の仕方は第2図(a)、(b)に示したが、第2図
において4はファイバ、4′はファイバ(上糸) 4
′はファイバ(下糸)を示す。
において4はファイバ、4′はファイバ(上糸) 4
′はファイバ(下糸)を示す。
上述したように縫合した後、立体構造物は第5図で示し
たように高温・高圧タンク13中で処理され製品となる
。
たように高温・高圧タンク13中で処理され製品となる
。
上記の実施例ではファイバによる縫合を第1図(a)の
α位置のみの場合を示したが、α位置に加え、β位置も
ファイバによって縫合すると一層荷重に対して破壊する
ことが少くなるので好ましい態様として推奨することが
できる。
α位置のみの場合を示したが、α位置に加え、β位置も
ファイバによって縫合すると一層荷重に対して破壊する
ことが少くなるので好ましい態様として推奨することが
できる。
〔実施例2〕
次に、本発明を平板部品の積層に適用する場合の実施例
を第3図、第4図によって説明する。
を第3図、第4図によって説明する。
第3図(a)は積層平板部品の斜視図、第3図(b)は
第3図(a)のB−B断面図、第4図(a)は1本のフ
ァイバでの縫合状況、第4図(b)はミシンのように2
本のファイバでの縫合状況を示す概略図である。
第3図(a)のB−B断面図、第4図(a)は1本のフ
ァイバでの縫合状況、第4図(b)はミシンのように2
本のファイバでの縫合状況を示す概略図である。
第3図(a)の積層平板部品は、複合平板素材5として
CF/エポキシ樹脂複合材料又はCF/ポリエーテルエ
ーテルケトン樹脂複合材料を積層したものを用い、第6
図の積層工程までの工程を経て作製される。
CF/エポキシ樹脂複合材料又はCF/ポリエーテルエ
ーテルケトン樹脂複合材料を積層したものを用い、第6
図の積層工程までの工程を経て作製される。
積層平板部品は第6図の高温・高圧タンク13で処理す
る前に、第3図(a)の点線αで示した位置を、第3図
ら)に示したように超音波により加振した針3によって
ファイバによって縫合される。この際の縫合条件は前述
した条件と同様でよい。また、縫合の仕方は第4図(a
)、(b)に示すように、前述の第2図(a)、(ロ)
と同じような手段が採用されうる。
る前に、第3図(a)の点線αで示した位置を、第3図
ら)に示したように超音波により加振した針3によって
ファイバによって縫合される。この際の縫合条件は前述
した条件と同様でよい。また、縫合の仕方は第4図(a
)、(b)に示すように、前述の第2図(a)、(ロ)
と同じような手段が採用されうる。
縫合後、積層平板部品は第6図に示したように高温・高
圧タンク13中で処理され製品となる。
圧タンク13中で処理され製品となる。
上記の実施例はファイバによる縫合を第3図(a)のα
位置のみの場合を示したが、α位置に加え、α位置と平
行な位置をファイバによって縫合すると一層荷重に対し
て破壊することが少くなることは前記実施例と同じであ
る。
位置のみの場合を示したが、α位置に加え、α位置と平
行な位置をファイバによって縫合すると一層荷重に対し
て破壊することが少くなることは前記実施例と同じであ
る。
本発明のファイバによる複合材層間の結合によって、立
体型又は積層型複合材の強度上の弱点である部品間又は
積層間の強度を向上させ、−瞬の破壊を防止しつる。又
、針を超音波で加振して縫うことにより板厚の大きなも
のでも縫うことができ、さらに半硬化した熱硬化型複合
材料等でも縫うことができ、更に又、縫製時に樹脂が針
にこびりついても、超音波により樹脂が溶けているため
、針の抵抗とならず連続運転ができる。
体型又は積層型複合材の強度上の弱点である部品間又は
積層間の強度を向上させ、−瞬の破壊を防止しつる。又
、針を超音波で加振して縫うことにより板厚の大きなも
のでも縫うことができ、さらに半硬化した熱硬化型複合
材料等でも縫うことができ、更に又、縫製時に樹脂が針
にこびりついても、超音波により樹脂が溶けているため
、針の抵抗とならず連続運転ができる。
第■図、第2図は本発明の複合材料立体構造物の製造法
の実施例の説明図、第3図、第4図は本発明の複合材料
平板部品の製造方法の実施例の説明図で、第1図、第3
図は夫々の複合材料の縫合の説明図、第2図、第4図は
縫合パターンの説明図である。 第5図、第6図は従来の複合材料の立体構造物、平板部
品の製造方法の工程図である。
の実施例の説明図、第3図、第4図は本発明の複合材料
平板部品の製造方法の実施例の説明図で、第1図、第3
図は夫々の複合材料の縫合の説明図、第2図、第4図は
縫合パターンの説明図である。 第5図、第6図は従来の複合材料の立体構造物、平板部
品の製造方法の工程図である。
Claims (1)
- 完全硬化前の熱硬化型複合材料又は層間結合後の熱可塑
型複合材料同志を、針先に超音波を付与しながらファイ
バで縫合することを特徴とする複合材構造物の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2084998A JPH03286841A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 複合材構造物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2084998A JPH03286841A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 複合材構造物の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03286841A true JPH03286841A (ja) | 1991-12-17 |
Family
ID=13846300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2084998A Pending JPH03286841A (ja) | 1990-04-02 | 1990-04-02 | 複合材構造物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03286841A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002187599A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-02 | Fuji Heavy Ind Ltd | 複合材補強板及びその製造方法 |
WO2011105540A1 (ja) | 2010-02-26 | 2011-09-01 | 三菱重工業株式会社 | 複合材の修理方法およびこれを用いた複合材 |
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WO2019026329A1 (ja) * | 2017-08-01 | 2019-02-07 | 株式会社日立製作所 | 繊維強化樹脂複合体及びその製造装置 |
US10737447B2 (en) | 2014-04-14 | 2020-08-11 | Short Brothers Plc | Apparatus and method for forming fiber reinforced composite structures |
-
1990
- 1990-04-02 JP JP2084998A patent/JPH03286841A/ja active Pending
Cited By (8)
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JP2016528345A (ja) * | 2013-08-01 | 2016-09-15 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 熱可塑性繊維複合材を製造するプロセス及びそれによって形成されるファンブレード |
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