JPH0325294A - ヒートパイプの管端封止方法 - Google Patents
ヒートパイプの管端封止方法Info
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- JPH0325294A JPH0325294A JP15725489A JP15725489A JPH0325294A JP H0325294 A JPH0325294 A JP H0325294A JP 15725489 A JP15725489 A JP 15725489A JP 15725489 A JP15725489 A JP 15725489A JP H0325294 A JPH0325294 A JP H0325294A
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、ヒートパイプの管端封止方法に関する。
従来のこの種の封止方法は、エンドキャップを使用する
方法と、圧潰溶接による方法とに大別される。
方法と、圧潰溶接による方法とに大別される。
エンドキャップを使用する方法としては、第6図(a)
に示すように、エンドキャンプlを管材2にTIG溶接
等で溶着する方法や、第6図(b)に示すように、エン
ドキャップlに切られた雌ネジ部3と管材2との間隙に
封止材を注入する方法が用いられている。
に示すように、エンドキャンプlを管材2にTIG溶接
等で溶着する方法や、第6図(b)に示すように、エン
ドキャップlに切られた雌ネジ部3と管材2との間隙に
封止材を注入する方法が用いられている。
圧′a溶接による方法は、第7図(a)に示すように、
管材2を加圧治具4で圧潰して密着させ、密着させた圧
潰部5の端面をTIG?8接等で溶着するのが基本にな
っており、特開昭63−131200号公報には、管端
部を加圧治具で上下から圧潰して外面から円弧状かつ四
角錐台状の凹部を有する圧潰部を形威させた後、圧潰部
の端面をTIC溶接法で溶着する方法が開示されている
。また、特開昭60−54282号公報には、管端部に
内嵌されたエンドキャップと作動流体注入管とを形状保
持具を介してTIC溶着し、作動流体注入管をさらに圧
潰して圧潰部をTIG溶接法で溶着する方法が開示され
ている。
管材2を加圧治具4で圧潰して密着させ、密着させた圧
潰部5の端面をTIG?8接等で溶着するのが基本にな
っており、特開昭63−131200号公報には、管端
部を加圧治具で上下から圧潰して外面から円弧状かつ四
角錐台状の凹部を有する圧潰部を形威させた後、圧潰部
の端面をTIC溶接法で溶着する方法が開示されている
。また、特開昭60−54282号公報には、管端部に
内嵌されたエンドキャップと作動流体注入管とを形状保
持具を介してTIC溶着し、作動流体注入管をさらに圧
潰して圧潰部をTIG溶接法で溶着する方法が開示され
ている。
ところで、ヒートパイプは真空中に水やフロン、アンモ
ニア等のような凝縮性流体を作動流体として封止した構
或であるので、管端部の封止は管内に作動流体を注入す
る前と、作動流体を注入して管内を俳気した後の2回に
分けて行う必要がある。
ニア等のような凝縮性流体を作動流体として封止した構
或であるので、管端部の封止は管内に作動流体を注入す
る前と、作動流体を注入して管内を俳気した後の2回に
分けて行う必要がある。
以下、作動流体を注入する前に封止する管端部をA’!
7端部と称し、作動流体注入の後に封止する管端部をB
9端部と称する。
7端部と称し、作動流体注入の後に封止する管端部をB
9端部と称する。
A管端部の封止には、エンドキャップlを装着する方法
および管材2を圧潰、溶接する方法のいずれをもそのま
ま使用することができる。しかし、B管端部の封止には
、いずれの方法を採用するにしても、第8図(a) (
b) (C)に示すように、エンドキャソブ1等で管端
を封止する前に管端部にゴムキャップ6を装着して管材
2内を真空排気し、その後にバルブ7を切換えて作動流
体源から管材2内に作動流体を注入する工程が付加され
る.(発明が解決しようとする課題) 管端部にエンドキャップを装着する方法については、部
品点数が増加するだけでなく、加工に要する工数や単価
を考えると安価な方法であるどは言い難い.更に、エン
ドキャップを溶着する場合には、施工者の技量の巧拙に
影響されるので、製品の品質が必ずしも一定するとは限
らず、封止材を注入する場合には、ネジ加工や封止材の
注入に多くの工数を必要とし、これに付随して製造経費
の増加するだけでなく、封止材の信傾性が低く、封止材
を注入して乾燥させた後のリークテストが不可欠である
といった問題もある。
および管材2を圧潰、溶接する方法のいずれをもそのま
ま使用することができる。しかし、B管端部の封止には
、いずれの方法を採用するにしても、第8図(a) (
b) (C)に示すように、エンドキャソブ1等で管端
を封止する前に管端部にゴムキャップ6を装着して管材
2内を真空排気し、その後にバルブ7を切換えて作動流
体源から管材2内に作動流体を注入する工程が付加され
る.(発明が解決しようとする課題) 管端部にエンドキャップを装着する方法については、部
品点数が増加するだけでなく、加工に要する工数や単価
を考えると安価な方法であるどは言い難い.更に、エン
ドキャップを溶着する場合には、施工者の技量の巧拙に
影響されるので、製品の品質が必ずしも一定するとは限
らず、封止材を注入する場合には、ネジ加工や封止材の
注入に多くの工数を必要とし、これに付随して製造経費
の増加するだけでなく、封止材の信傾性が低く、封止材
を注入して乾燥させた後のリークテストが不可欠である
といった問題もある。
管端部を圧漬溶接する方法については、例えば特開昭6
3−131200号公報に開示されている方法では、エ
ンドキャップを溶着する場合と同様、溶着部の仕上がり
程度が製品の品質をばらつかせる結果になり、特開昭6
0−54282号公報に開示されている方法では、上記
の問題の他に、作動流体注入管や形状保持具を必要とし
、封止作業に要する工数を増加させる問題がある。
3−131200号公報に開示されている方法では、エ
ンドキャップを溶着する場合と同様、溶着部の仕上がり
程度が製品の品質をばらつかせる結果になり、特開昭6
0−54282号公報に開示されている方法では、上記
の問題の他に、作動流体注入管や形状保持具を必要とし
、封止作業に要する工数を増加させる問題がある。
また、エンドキャップを装着する方法および管材を圧潰
溶接する方法のいずれを採用しても、B管端部を封止す
る場合にはゴムキャンプやバルブを必要とするので、封
止作業の工程の繁雑化が避けられない. 本発明は、ヒートバイプの管端封止に伴う上記問題を全
て解決するものであり、その目的はヒートパイプの管端
部を可能な限り少ない部品で能率よく、しかも確実に封
止できるヒートバイプ管端封正方法を提供することにあ
る。
溶接する方法のいずれを採用しても、B管端部を封止す
る場合にはゴムキャンプやバルブを必要とするので、封
止作業の工程の繁雑化が避けられない. 本発明は、ヒートバイプの管端封止に伴う上記問題を全
て解決するものであり、その目的はヒートパイプの管端
部を可能な限り少ない部品で能率よく、しかも確実に封
止できるヒートバイプ管端封正方法を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段)
従来は管端封正にエンドキャップを装若する方法や管端
部を圧潰溶接する方法が採用されているが、部品点数の
増加だけでなく部品加工に要する工数や、封止材自体の
信頼性、部品の接合方法と言った問題が山積していた。
部を圧潰溶接する方法が採用されているが、部品点数の
増加だけでなく部品加工に要する工数や、封止材自体の
信頼性、部品の接合方法と言った問題が山積していた。
しかし、今日までこれらの問題を解決するための画期的
手段は見出されず、管端封止に際しては非常に繁雑な工
程を経ることを余儀なくされていた. 本発明者らは、斯かる状況に濡み、簡単で確実な管端封
止方法について鋭意検討した結果、管端部を圧潰する際
に、その内部にインサート材を挿入して管端部を溶融拡
散接合する方法が適切であることを予見し、以下の知見
を得た. 管端部を溶融拡散接合する場合、加熱中に十分な加圧を
行う必要があるが、加圧用のポンチ等が干渉して管端部
を十分に加熱することは難しい。
手段は見出されず、管端封止に際しては非常に繁雑な工
程を経ることを余儀なくされていた. 本発明者らは、斯かる状況に濡み、簡単で確実な管端封
止方法について鋭意検討した結果、管端部を圧潰する際
に、その内部にインサート材を挿入して管端部を溶融拡
散接合する方法が適切であることを予見し、以下の知見
を得た. 管端部を溶融拡散接合する場合、加熱中に十分な加圧を
行う必要があるが、加圧用のポンチ等が干渉して管端部
を十分に加熱することは難しい。
従って、インサート材の融点は管材の融点よりもできる
だけ低融点でなければならず、しかも管材に対する接合
性に優れている必要がある。
だけ低融点でなければならず、しかも管材に対する接合
性に優れている必要がある。
このような観点からインサー1・材はNi系のアモルフ
ァス材が望ましく、また融点降下元素としては管材に拡
散しゃすいP,S i,Bが通している. 圧潰部は必ずしも管端に限定されないので、特にB管端
部を封止する場合、圧潰部を管端から中央寄りに偏位さ
せることができる.これにより、管端に丸青部が残り、
この部分を真空排気装置に直結すれば、ゴムキャンプお
よびバルブ等が不要になり、ゴムキャップを使用する場
合にあってもその再使用が可能になる。しかも、管端部
内を真空排気しつつ溶融拡散接合を行うことができるの
で、接合層の酸化防止が容易になる。
ァス材が望ましく、また融点降下元素としては管材に拡
散しゃすいP,S i,Bが通している. 圧潰部は必ずしも管端に限定されないので、特にB管端
部を封止する場合、圧潰部を管端から中央寄りに偏位さ
せることができる.これにより、管端に丸青部が残り、
この部分を真空排気装置に直結すれば、ゴムキャンプお
よびバルブ等が不要になり、ゴムキャップを使用する場
合にあってもその再使用が可能になる。しかも、管端部
内を真空排気しつつ溶融拡散接合を行うことができるの
で、接合層の酸化防止が容易になる。
本発明は斯かる知見に基づきなされたもので、ヒートパ
イプ用管材の管端部に重量%でCr:20%以下、P:
15%以下、Si:8%以下、B;5%以下のl種また
は2種以上を含み、残部実質的にNlよりなり、融点8
1 100℃以下、厚さ:50−150μmのインサ
ート材を挿入し、該管端部を圧潰して前記インサート材
に密着させた後、前記管端部を加熱してインサート材の
みを溶融させることを特徴とするヒートパイプの管端封
止方法を要旨とする. 〔作 用〕 以下、本発明の管端封止方法をその代表例について図面
を参照して具体的に説明する。
イプ用管材の管端部に重量%でCr:20%以下、P:
15%以下、Si:8%以下、B;5%以下のl種また
は2種以上を含み、残部実質的にNlよりなり、融点8
1 100℃以下、厚さ:50−150μmのインサ
ート材を挿入し、該管端部を圧潰して前記インサート材
に密着させた後、前記管端部を加熱してインサート材の
みを溶融させることを特徴とするヒートパイプの管端封
止方法を要旨とする. 〔作 用〕 以下、本発明の管端封止方法をその代表例について図面
を参照して具体的に説明する。
本発明の管端封止方法によりA’ll端部を封止するに
は、先ず、第1図(a)(b)に示すように管材2の管
端部を管端断面が楕円状になるまで偏平させる.次いで
、第l図(C)に示すように、管端部内に波状に曲げた
インサート材8を挿入する. この場合、第2図(a)(b)に示すように、偏平化さ
れた管端部にインサート材8を管端部の幅と等しい長さ
で挿入したのでは、管端部を完全に圧潰させた場合に、
インサート材8の幅が不足し、i5Ji謂バックリング
と称せられる両側の隙間9,9をインサート材8で埋め
尽くせないことになる。そこで、上述したように波状に
曲げたインサート材8を挿入するわけであり、そうする
ことにより偏平管端部をその全幅にわたってインサート
材8で完全に埋め尽くせる。ただし、隙間9,9は通常
50μm程度であり、例えば厚さ25μmのインサート
材8では隙間9,9を埋め尽くせないので、そのような
場合はインサート材8を重ねて挿入する. インサート材8としては、重量%でCr:20%以下、
P: 15%以下、Si:8%以下、B:5%以下の1
種または2種を含み、残部実賞的にNiよりなるNi−
Cr−P−Si −B系非品質合金が望ましい,P,S
L,Bはインサート材8の融点を管材の融点よりも低融
点にするための融点降下元素であり、かつ管材2に拡散
しやすい元素である。Pが15%を超えて含有されると
、管材2に拡散できずに残留したPによって接合層10
が詭化する,Stが8%を超えて含有されると、Pと同
様、接合層lOが脆化する.Bが5%を超えて含有され
た場合にもp,siと同様、接合眉lOが脆化する。C
『はインサート材8が溶融した時の濡れ性を改善するが
、20%を超えて含有されるとP,Si,Bと同様、接
合NlOを脆化させる原因になる.上記インサート材8
は、ヒートパイプの戒分組或に合せて前記m威範囲内で
適宜戒分調整したものを使用すればよい.管端部にイン
サート材8を挿入した後は、第1図(d)に示すように
、管端部を完全に圧潰してインサート材8に十分に密着
させ、しかる後、第1図(e)に示すように、管端部を
ガスバーナ11等で加熱しなから圧潰方向に加圧する。
は、先ず、第1図(a)(b)に示すように管材2の管
端部を管端断面が楕円状になるまで偏平させる.次いで
、第l図(C)に示すように、管端部内に波状に曲げた
インサート材8を挿入する. この場合、第2図(a)(b)に示すように、偏平化さ
れた管端部にインサート材8を管端部の幅と等しい長さ
で挿入したのでは、管端部を完全に圧潰させた場合に、
インサート材8の幅が不足し、i5Ji謂バックリング
と称せられる両側の隙間9,9をインサート材8で埋め
尽くせないことになる。そこで、上述したように波状に
曲げたインサート材8を挿入するわけであり、そうする
ことにより偏平管端部をその全幅にわたってインサート
材8で完全に埋め尽くせる。ただし、隙間9,9は通常
50μm程度であり、例えば厚さ25μmのインサート
材8では隙間9,9を埋め尽くせないので、そのような
場合はインサート材8を重ねて挿入する. インサート材8としては、重量%でCr:20%以下、
P: 15%以下、Si:8%以下、B:5%以下の1
種または2種を含み、残部実賞的にNiよりなるNi−
Cr−P−Si −B系非品質合金が望ましい,P,S
L,Bはインサート材8の融点を管材の融点よりも低融
点にするための融点降下元素であり、かつ管材2に拡散
しやすい元素である。Pが15%を超えて含有されると
、管材2に拡散できずに残留したPによって接合層10
が詭化する,Stが8%を超えて含有されると、Pと同
様、接合層lOが脆化する.Bが5%を超えて含有され
た場合にもp,siと同様、接合眉lOが脆化する。C
『はインサート材8が溶融した時の濡れ性を改善するが
、20%を超えて含有されるとP,Si,Bと同様、接
合NlOを脆化させる原因になる.上記インサート材8
は、ヒートパイプの戒分組或に合せて前記m威範囲内で
適宜戒分調整したものを使用すればよい.管端部にイン
サート材8を挿入した後は、第1図(d)に示すように
、管端部を完全に圧潰してインサート材8に十分に密着
させ、しかる後、第1図(e)に示すように、管端部を
ガスバーナ11等で加熱しなから圧潰方向に加圧する。
インサート材8に管端部を十分に密着させるための加圧
は管材の肉厚、材質等に基づいて適宜求めた必要な圧潰
力が行えばよい. 加熱方法としては、安価で取扱が簡単なガス加熱が望ま
しい−。加熱中の管端部はArガスのよう?不活性ガス
で大気と遮断して、接合層10が酸化するのを防ぐ必要
がある.従って、火炎は0■を減少させた中性炎を使用
するのが望ましいが、インサート材8が管材に十分に密
着していれば、酸化性炎を用いても支障ない. インサート材8は1100℃以下の融点を示すものがよ
い。インサート材8の融点がiioo’c超では、中性
炎で加熟しても接合N10の酸化が避けられない場合が
生じ、場合によっては管材2が溶融する。管端部を加熱
する際には同部を加圧するのがよく、そうすることによ
りインサート材8(液相)と管材2とが十分に密着し、
接合層lOの酸化が防止されるだけでなく、液相の分布
が均一化されて接合性の向上が図られる。この時の加圧
は、さほど大きな加圧力を必要とせず、インサート材の
材質ならびに加熱温度等に基づいて適宜求めた必要な加
圧力で行う。インサー1・材8の液相量は、イシサート
材8の厚さに依存するので、インサート材8の厚みは総
厚で50μmが望ましい.ただし、インサート材8を過
度に厚くしても加圧により余分な液相が端面から排出さ
れるので、インサート材8の淳みは総厚で150μm程
度で十分である。この程度の厚みのインサート材8を使
用した場合には、加熱中に加圧を行わなくても、加圧を
行った場合に匹敵する優れた接合強度が得られる. A管端部を封止した後は、B9端部を封止する.これに
は、まずB管端部をA管端部と同様に偏平にさせ、偏平
にしたB管端部にインサート材8を挿入する。
は管材の肉厚、材質等に基づいて適宜求めた必要な圧潰
力が行えばよい. 加熱方法としては、安価で取扱が簡単なガス加熱が望ま
しい−。加熱中の管端部はArガスのよう?不活性ガス
で大気と遮断して、接合層10が酸化するのを防ぐ必要
がある.従って、火炎は0■を減少させた中性炎を使用
するのが望ましいが、インサート材8が管材に十分に密
着していれば、酸化性炎を用いても支障ない. インサート材8は1100℃以下の融点を示すものがよ
い。インサート材8の融点がiioo’c超では、中性
炎で加熟しても接合N10の酸化が避けられない場合が
生じ、場合によっては管材2が溶融する。管端部を加熱
する際には同部を加圧するのがよく、そうすることによ
りインサート材8(液相)と管材2とが十分に密着し、
接合層lOの酸化が防止されるだけでなく、液相の分布
が均一化されて接合性の向上が図られる。この時の加圧
は、さほど大きな加圧力を必要とせず、インサート材の
材質ならびに加熱温度等に基づいて適宜求めた必要な加
圧力で行う。インサー1・材8の液相量は、イシサート
材8の厚さに依存するので、インサート材8の厚みは総
厚で50μmが望ましい.ただし、インサート材8を過
度に厚くしても加圧により余分な液相が端面から排出さ
れるので、インサート材8の淳みは総厚で150μm程
度で十分である。この程度の厚みのインサート材8を使
用した場合には、加熱中に加圧を行わなくても、加圧を
行った場合に匹敵する優れた接合強度が得られる. A管端部を封止した後は、B9端部を封止する.これに
は、まずB管端部をA管端部と同様に偏平にさせ、偏平
にしたB管端部にインサート材8を挿入する。
次いで、B’ll’端部から管材2内に作動液体を注入
し、B管端部を密着偏平にさせる.密fl偏平にさせた
B管端部より管材2内を真空排気装置で減圧し、この状
態でBW端部をA管端部と同様に加熱しつつ加圧する。
し、B管端部を密着偏平にさせる.密fl偏平にさせた
B管端部より管材2内を真空排気装置で減圧し、この状
態でBW端部をA管端部と同様に加熱しつつ加圧する。
BW端部を偏平にさせる位置は、第3図(a)に示すよ
うに、B管端部よりも中央寄りに偏位させるのが望まし
い。こうすると、第3図(b)に示すように、管端に残
った丸管部12を真空ホースl3を直結するための吸引
口14として利用できる.その結果、管材内を減圧した
状態で管端部を加熱でき、接合j110の酸化防止を図
ることができる.なお、インサート材8の挿入と作動流
体の注入は前後しても支障はない。作動流体としては水
、フロンガス、アンモニア等の′#1縮性流体が使用さ
れる。
うに、B管端部よりも中央寄りに偏位させるのが望まし
い。こうすると、第3図(b)に示すように、管端に残
った丸管部12を真空ホースl3を直結するための吸引
口14として利用できる.その結果、管材内を減圧した
状態で管端部を加熱でき、接合j110の酸化防止を図
ることができる.なお、インサート材8の挿入と作動流
体の注入は前後しても支障はない。作動流体としては水
、フロンガス、アンモニア等の′#1縮性流体が使用さ
れる。
本発明の管端封正方法に使用する加圧治具としては、例
えば第4図および第5図に示すものを挙げることができ
る。この加圧治具は、後述の実施例で使用したものであ
り、外径50amの円柱状の上部加圧ラムl5および下
部加圧ラムl6を備えている.上部加圧ラムl5および
下部加圧ラムl6は、耐圧縮性および耐熱性に優れた材
料よりなり、その対向端面には、軸長方向に直角な幅2
0閣、長さ50−の長方形状の圧涜面17が形威されて
いる.双方の圧潰面l7の周面には、半径l5−の面取
りが施されている.上部加圧ラムl5および下部加圧ラ
ムl6は、上部加圧シリンダl8および下部加圧シリン
ダl9にて同期駆動される. 上記説明は、偏平させた管端部にインサート材を挿入し
て管端封止を行う方法を述べたが、前もって偏平にさせ
る必要はなく、管状のままの管端部にインサート材を挿
入して管瑞封止を行ってもよい。
えば第4図および第5図に示すものを挙げることができ
る。この加圧治具は、後述の実施例で使用したものであ
り、外径50amの円柱状の上部加圧ラムl5および下
部加圧ラムl6を備えている.上部加圧ラムl5および
下部加圧ラムl6は、耐圧縮性および耐熱性に優れた材
料よりなり、その対向端面には、軸長方向に直角な幅2
0閣、長さ50−の長方形状の圧涜面17が形威されて
いる.双方の圧潰面l7の周面には、半径l5−の面取
りが施されている.上部加圧ラムl5および下部加圧ラ
ムl6は、上部加圧シリンダl8および下部加圧シリン
ダl9にて同期駆動される. 上記説明は、偏平させた管端部にインサート材を挿入し
て管端封止を行う方法を述べたが、前もって偏平にさせ
る必要はなく、管状のままの管端部にインサート材を挿
入して管瑞封止を行ってもよい。
次に、本発明の管端封止方法の実施例を説明する。
ヒートパイプ用管材として外径21、7mm、内径19
.3m+,肉厚1.2鵬、長さ5.5鴫、SUS304
@管を使用し、そのA管端部を偏平にさせた後、偏平管
端部内に第1表に&l威を示す厚さ25μmインサート
材8を種々の厚みに重ねて挿入した。
.3m+,肉厚1.2鵬、長さ5.5鴫、SUS304
@管を使用し、そのA管端部を偏平にさせた後、偏平管
端部内に第1表に&l威を示す厚さ25μmインサート
材8を種々の厚みに重ねて挿入した。
また、管状のままで上記と同様にインサート材8を種々
の厚みに重ねて挿入することも行った。
の厚みに重ねて挿入することも行った。
一本発明範囲外
インサート材8を挿入したA!端部に対しては、さらに
15吐f/騙3および20kgf/−1で圧涜力を加え
てA管端部内面をインサート材8に密着させた。この状
態でA管端部を中性炎または酸化性炎で両側から加熱し
、加熱風度は11.50“Cまたは1050℃とした.
加熱中の加圧は4.5kgf/IIIB!または8 k
g ( /醜1の圧力で間欠的に2回繰り返し、加圧時
間は1回目、2回目共に5秒間とした。
15吐f/騙3および20kgf/−1で圧涜力を加え
てA管端部内面をインサート材8に密着させた。この状
態でA管端部を中性炎または酸化性炎で両側から加熱し
、加熱風度は11.50“Cまたは1050℃とした.
加熱中の加圧は4.5kgf/IIIB!または8 k
g ( /醜1の圧力で間欠的に2回繰り返し、加圧時
間は1回目、2回目共に5秒間とした。
管端部をインサート材8に密着させる際には、第4図お
よび第5図に示す上部加圧ラムl5と下部加圧ラムl6
とを使用した.ただし、その圧潰面17は幅25m、長
さ50mとした.また、加熱中に加圧する際には、幅2
0m、長さ50−の圧潰面l7を有する上部加圧ラム1
5と下部加圧ラム16とを用いてA管端部の肩20の部
分が破裂するのを防止した。
よび第5図に示す上部加圧ラムl5と下部加圧ラムl6
とを使用した.ただし、その圧潰面17は幅25m、長
さ50mとした.また、加熱中に加圧する際には、幅2
0m、長さ50−の圧潰面l7を有する上部加圧ラム1
5と下部加圧ラム16とを用いてA管端部の肩20の部
分が破裂するのを防止した。
A管喝部の封止が完了した後は、B管端部をA管端部と
同様に封止した.ただし、偏平にさせる位置は中央寄り
に偏位させた。偏平にした管端部にインサート材8を挿
入した後は、管端部から管材内に作動流体として梢製水
を注入し、しかる後管端部を密着偏平させた。B管端部
が密着偏平にすると、真空排気装買で管材内を745一
Hg程度まで減圧し、この状態でBvt端部を加熱しな
がら加圧した.管内の減圧は、管端に残った丸管部l2
に真空排気装置に備わる真空ホースl3を直結して行い
、加熱および加圧は管端部を減圧しながら行った. AB画管端部を封止した後は接合不良箇所の検査を行っ
た.この検査はA管端部については、封止完直後にHe
リークディテクタを用いて行ったが、B管端部について
は、ヒートパイプとして数時間加熱放置した後にH e
IJ−クディテクタによる検査を行った,Heリーク
ディテクタによる接合性は、A’!端部、B管端部の両
方に接合不良箇所のないものを良と評価し、一方でも接
合不良箇所のあるものは否と評価した。
同様に封止した.ただし、偏平にさせる位置は中央寄り
に偏位させた。偏平にした管端部にインサート材8を挿
入した後は、管端部から管材内に作動流体として梢製水
を注入し、しかる後管端部を密着偏平させた。B管端部
が密着偏平にすると、真空排気装買で管材内を745一
Hg程度まで減圧し、この状態でBvt端部を加熱しな
がら加圧した.管内の減圧は、管端に残った丸管部l2
に真空排気装置に備わる真空ホースl3を直結して行い
、加熱および加圧は管端部を減圧しながら行った. AB画管端部を封止した後は接合不良箇所の検査を行っ
た.この検査はA管端部については、封止完直後にHe
リークディテクタを用いて行ったが、B管端部について
は、ヒートパイプとして数時間加熱放置した後にH e
IJ−クディテクタによる検査を行った,Heリーク
ディテクタによる接合性は、A’!端部、B管端部の両
方に接合不良箇所のないものを良と評価し、一方でも接
合不良箇所のあるものは否と評価した。
試験結果を封止条件と共に第2表に示す。
第2表より、本発明の方法に使用するインサート材につ
いて次のことが言える. BHI〜90はインサート材}IP1〜15を使用した
例である。これらのインサート材HPI〜l5は、Cr
: 20%以下、P:15%以下、si:8%以下、
B:5%以下の内のl種または2種以上を含んでおり、
総厚が50μm以上であれば、優れた接合性を示してい
る。
いて次のことが言える. BHI〜90はインサート材}IP1〜15を使用した
例である。これらのインサート材HPI〜l5は、Cr
: 20%以下、P:15%以下、si:8%以下、
B:5%以下の内のl種または2種以上を含んでおり、
総厚が50μm以上であれば、優れた接合性を示してい
る。
BH9 1〜97はインサート材BP5,8,910.
11,12.13を1050“Cで加熱した例である。
11,12.13を1050“Cで加熱した例である。
これらのインサート材は加熱温度を11.50℃から1
050℃に低下させても優れた接合性を示している。
050℃に低下させても優れた接合性を示している。
BH9B〜104は、インサート材HP5,8,9,1
0.11,12.13を酸化性炎で加熱した例であるが
、いずれのインサート材を使用した場合にも優れた接合
性が確保されている。
0.11,12.13を酸化性炎で加熱した例であるが
、いずれのインサート材を使用した場合にも優れた接合
性が確保されている。
BH105〜112は、インサート材HP5,8,9,
10,11.12.13使用の場合に完全密着のための
加圧力を1 5 kg r /m”から20kgf/閣
=に上昇させた例であり、同し<BHIl2〜118は
インサート材HP5,8,9.”10,11,12.1
3使用の場合に加熱時の加圧力を4. 5 kg f
/m”から8kgf/im”に上昇させた例である.い
ずれの例でも優れた接合性が確保されている. BH119〜142はインサート材HPl617,1B
,19,20.21.22.23を用いた例である。こ
れらのインサート材は本発明のインサート材成分m威と
は異なり、B H 1〜90と同様の条件でも接合不良
を発生する。また、I−IB135〜142に示される
ように、これらのインサート材16.17.18,19
21.2223は、完全密着のために加圧力をt
5 kg r /m”から2 0 kg r /tsa
”に上昇させたり、加熱中の加圧力を4. 5 kg
r / wr”から8 kg r 7m” c.:上昇
させても接合不良が発生する。
10,11.12.13使用の場合に完全密着のための
加圧力を1 5 kg r /m”から20kgf/閣
=に上昇させた例であり、同し<BHIl2〜118は
インサート材HP5,8,9.”10,11,12.1
3使用の場合に加熱時の加圧力を4. 5 kg f
/m”から8kgf/im”に上昇させた例である.い
ずれの例でも優れた接合性が確保されている. BH119〜142はインサート材HPl617,1B
,19,20.21.22.23を用いた例である。こ
れらのインサート材は本発明のインサート材成分m威と
は異なり、B H 1〜90と同様の条件でも接合不良
を発生する。また、I−IB135〜142に示される
ように、これらのインサート材16.17.18,19
21.2223は、完全密着のために加圧力をt
5 kg r /m”から2 0 kg r /tsa
”に上昇させたり、加熱中の加圧力を4. 5 kg
r / wr”から8 kg r 7m” c.:上昇
させても接合不良が発生する。
(発明の効果)
本発明の管端封正方法は、インサート材を用いて管端面
ではなく管材のいわゆる胴部を接合するので、接合時に
管端面が開放され、特にB管端部を封止する場合にエン
ドキャップ、ゴムキャップ、気体注入管と言った部品、
治具を必要としない。
ではなく管材のいわゆる胴部を接合するので、接合時に
管端面が開放され、特にB管端部を封止する場合にエン
ドキャップ、ゴムキャップ、気体注入管と言った部品、
治具を必要としない。
従って、封止を簡単かつ低コストで実施することができ
る。
る。
また、封止剤を必要としないので、乾燥工程が省略でき
る。また、封止剤に起因する接合不良等の問題を生じる
ことがなく、リークテストを省略できる.更にネジ加工
や封止剤の注入に要する工数も削減できる. 更に又、施工者の技量の巧拙に接合性が影響されないの
で品質のばらつきが解消される。
る。また、封止剤に起因する接合不良等の問題を生じる
ことがなく、リークテストを省略できる.更にネジ加工
や封止剤の注入に要する工数も削減できる. 更に又、施工者の技量の巧拙に接合性が影響されないの
で品質のばらつきが解消される。
従って、本発明の管端封止方法によれば、ヒートパイプ
の管端部を僅かの工数で能率よく、しかも確実に封止で
き、ヒートパイプの生産性向上、接合品質の向上が達威
される。
の管端部を僅かの工数で能率よく、しかも確実に封止で
き、ヒートパイプの生産性向上、接合品質の向上が達威
される。
第1図{萄〜(e)は本発明の方法を用いてA管端部を
封止する場合の代表的手順を示す断面図、第2図(a)
(b)はインサート材の挿入状態を示す断面図、第3図
(a)(b)は本発明の方法を用いてB管端部を封止す
る場合の代表的手順を示す断面図、第4図は本発明の管
端封正方法に用いる加圧治具の一例を示す断面図、第5
図は第4図のX−Y線断面矢視図、第6図(a3 (b
)、第7図(al (b)および第8図(a)〜(C)
は従来の管瑞封正方法を示す断面図である。 2:管材、4:加圧治具、8:インサート材、ll:ガ
スバーナ、l4:U1引口。 第 2 (a) 第 図 (b) 第 5 図 X (a) 第 6 図 第 7 図 J (b) 第 8 図
封止する場合の代表的手順を示す断面図、第2図(a)
(b)はインサート材の挿入状態を示す断面図、第3図
(a)(b)は本発明の方法を用いてB管端部を封止す
る場合の代表的手順を示す断面図、第4図は本発明の管
端封正方法に用いる加圧治具の一例を示す断面図、第5
図は第4図のX−Y線断面矢視図、第6図(a3 (b
)、第7図(al (b)および第8図(a)〜(C)
は従来の管瑞封正方法を示す断面図である。 2:管材、4:加圧治具、8:インサート材、ll:ガ
スバーナ、l4:U1引口。 第 2 (a) 第 図 (b) 第 5 図 X (a) 第 6 図 第 7 図 J (b) 第 8 図
Claims (1)
- (1)ヒートパイプ用管材の管端部に重量%でCr:2
0%以下、P:15%以下、Si:8%以下、B:5%
以下の1種または2種以上を含み、残部実質的にNiよ
りなり、融点:11.00℃以下、厚さ:50〜150
μmのインサート材を挿入し、該管端部を圧潰して前記
インサート材に密着させた後、前記管端部を加熱してイ
ンサート材のみを溶融させることを特徴とするヒートパ
イプの管端封止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15725489A JPH0325294A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | ヒートパイプの管端封止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15725489A JPH0325294A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | ヒートパイプの管端封止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0325294A true JPH0325294A (ja) | 1991-02-04 |
Family
ID=15645632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15725489A Pending JPH0325294A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | ヒートパイプの管端封止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0325294A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007093020A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-12 | Nakamura Mfg Co Ltd | 液冷熱交換器、および、その作動流体封止方法 |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP15725489A patent/JPH0325294A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007093020A (ja) * | 2005-09-26 | 2007-04-12 | Nakamura Mfg Co Ltd | 液冷熱交換器、および、その作動流体封止方法 |
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