JPH03250825A - 音声中継伝送方式 - Google Patents
音声中継伝送方式Info
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- JPH03250825A JPH03250825A JP4747290A JP4747290A JPH03250825A JP H03250825 A JPH03250825 A JP H03250825A JP 4747290 A JP4747290 A JP 4747290A JP 4747290 A JP4747290 A JP 4747290A JP H03250825 A JPH03250825 A JP H03250825A
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- Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要 〕
音声信号を中継器を介して装置間を伝送する音声中継伝
送方式に関し、 中継装置内に簡易な構成を設けるだけで、端局装置から
端局装置へのディジタル1リンクを確立するため、デー
タを圧縮・伸長、且つ符号・復合化することなく伝送可
能な音声中継伝送方式の提供を目的とし、 該中継装置内の多重化装置に、受信したMkbpsの圧
縮信号を分岐し、一方を復合化してL(MELON)k
bp sの信号に伸長し、伸長されたLkbpsの信号
と他方の前記Mkbpsの圧縮信号とを多重化してNk
bps単位の音声信号を構成する伸長手段と、前記中間
端末からNkbpsの音声信号が、前記多重化装置に接
続されている交換機を介して入力すると該信号を符号化
してMkbpsの信号に圧縮し、且つ前記伸長手段から
出力され前記交換機を介したMkbpsの信号と前記符
号化されたMkbpsとを多重化して伝送路に出力する
圧縮手段とを設け、前記交換機には、前記伸長手段から
のNkbps単位の信号のうち前記中間端末宛の信号と
そうでない信号とに分離し、分離された前記端末装置宛
でない信号は前記圧縮手段に出力する多重手段を設けた
構成とする。
送方式に関し、 中継装置内に簡易な構成を設けるだけで、端局装置から
端局装置へのディジタル1リンクを確立するため、デー
タを圧縮・伸長、且つ符号・復合化することなく伝送可
能な音声中継伝送方式の提供を目的とし、 該中継装置内の多重化装置に、受信したMkbpsの圧
縮信号を分岐し、一方を復合化してL(MELON)k
bp sの信号に伸長し、伸長されたLkbpsの信号
と他方の前記Mkbpsの圧縮信号とを多重化してNk
bps単位の音声信号を構成する伸長手段と、前記中間
端末からNkbpsの音声信号が、前記多重化装置に接
続されている交換機を介して入力すると該信号を符号化
してMkbpsの信号に圧縮し、且つ前記伸長手段から
出力され前記交換機を介したMkbpsの信号と前記符
号化されたMkbpsとを多重化して伝送路に出力する
圧縮手段とを設け、前記交換機には、前記伸長手段から
のNkbps単位の信号のうち前記中間端末宛の信号と
そうでない信号とに分離し、分離された前記端末装置宛
でない信号は前記圧縮手段に出力する多重手段を設けた
構成とする。
本願発明は、音声信号を中継器を介して装置間を伝送す
る音声中継伝送方式に関する。
る音声中継伝送方式に関する。
第4図に音声中継伝送システムの概略を示す。
図中1.2は端局装置、10,11.12は端末装置で
あり電話器等である。21.22はディジタル交換器、
31.32はディジタル多重化装置、40は中継伝送装
置、50.51は伝送路である。
あり電話器等である。21.22はディジタル交換器、
31.32はディジタル多重化装置、40は中継伝送装
置、50.51は伝送路である。
該システムにおいて、例えば端末装置10からの64k
bpsの音声信号がディジタル交換器21において、送
信先毎に信号の構成組替え、更にディジタル多重化装置
31において8kbpsに圧縮されて伝送される。こう
して伝送された音声信号が各端末装置11.12に伝送
される。
bpsの音声信号がディジタル交換器21において、送
信先毎に信号の構成組替え、更にディジタル多重化装置
31において8kbpsに圧縮されて伝送される。こう
して伝送された音声信号が各端末装置11.12に伝送
される。
近年このようなシステムにおいて、企業内における情報
ネットワークの高度化に伴い、音質の劣化を極力少なく
するよう要求されている。この音質劣化の原因としては
、中継装置等における音声圧縮・伸長、または符号・復
号化が上げられる。
ネットワークの高度化に伴い、音質の劣化を極力少なく
するよう要求されている。この音質劣化の原因としては
、中継装置等における音声圧縮・伸長、または符号・復
号化が上げられる。
従って、中継装置において必要のない音声圧縮・伸長、
または符号・復合化を行わなくてすむような、つまりデ
ィジタルlリンクを実現するための音声中継伝送方式が
要望されている。
または符号・復合化を行わなくてすむような、つまりデ
ィジタルlリンクを実現するための音声中継伝送方式が
要望されている。
(従来の技術 〕
従来では、中継装置内においても、通常の端局装置同様
に、受信した全ての8kbpsの信号をそのまま64k
bpsに伸長し、復合化して受信している。従って、中
継装置において端局装置から端局装置へ送信される信号
は、中継装置において一旦音声圧縮・伸長、及び符号・
復合化が行なわれることになる。よって、端局装置間の
音声信号の品質が劣化することになる。そこで、この問
題解消のためのシステム、つまりディジタルlリンク構
成のシステムが提供されている。
に、受信した全ての8kbpsの信号をそのまま64k
bpsに伸長し、復合化して受信している。従って、中
継装置において端局装置から端局装置へ送信される信号
は、中継装置において一旦音声圧縮・伸長、及び符号・
復合化が行なわれることになる。よって、端局装置間の
音声信号の品質が劣化することになる。そこで、この問
題解消のためのシステム、つまりディジタルlリンク構
成のシステムが提供されている。
前記システムを第5図に示す。図中第4図と同一のもの
については同一符号を付す。また41は中継装置内ディ
ジタル多重化装置、42は中継交換ユニット、43は端
末装置11用のディジタル交換機である。更に前記ディ
ジタル多重化装置内は回線インターフェース411,4
12、多重化部415、専用交換機インターフェース4
13及び交換機インターフェース414から構成される
。
については同一符号を付す。また41は中継装置内ディ
ジタル多重化装置、42は中継交換ユニット、43は端
末装置11用のディジタル交換機である。更に前記ディ
ジタル多重化装置内は回線インターフェース411,4
12、多重化部415、専用交換機インターフェース4
13及び交換機インターフェース414から構成される
。
ここで交換機インターフェース414は符号・復合化機
能を有するものとする。また該システムにおける主要部
の出力データを簡略して表したものを第6図に示す。以
下図面を参照して従来例を説明する。
能を有するものとする。また該システムにおける主要部
の出力データを簡略して表したものを第6図に示す。以
下図面を参照して従来例を説明する。
まず端末装置10から端末装置11へのデータをb (
64kbps)、b’ (8kbps)、端末装置1
0から端末装置12へのデータをc(64kbps)、
c’ (8kbps)、端末装置11から端末装置1
2へのデータをd (64kbpS)、d’ (8k
bps)として説明する。尚以下の(a)〜(社)の信
号は第6図のものを示す。
64kbps)、b’ (8kbps)、端末装置1
0から端末装置12へのデータをc(64kbps)、
c’ (8kbps)、端末装置11から端末装置1
2へのデータをd (64kbpS)、d’ (8k
bps)として説明する。尚以下の(a)〜(社)の信
号は第6図のものを示す。
まず端末装置10からディジタル交換機21を介して6
4kbpsの音声信号(a)が送信される。
4kbpsの音声信号(a)が送信される。
該信号はディジタル多重化装置31には音声圧縮され、
圧縮信号(ト))として伝送される。該信号は伝送路を
介し中継装置40に入力する。該中継装置では回線イン
ターフェース411を介し信号を取り込む。この取り込
まれた信号(b)は中継交換機ユニットに入力させるた
め、専用交換機インターフェース内で規定の64kbp
s単位の信号に変換される。この場合は(C)の如<8
kbpsの信号はそのままにし、他のビットにはオール
1を立てることにより64kbps単位の信号を構成す
る。
圧縮信号(ト))として伝送される。該信号は伝送路を
介し中継装置40に入力する。該中継装置では回線イン
ターフェース411を介し信号を取り込む。この取り込
まれた信号(b)は中継交換機ユニットに入力させるた
め、専用交換機インターフェース内で規定の64kbp
s単位の信号に変換される。この場合は(C)の如<8
kbpsの信号はそのままにし、他のビットにはオール
1を立てることにより64kbps単位の信号を構成す
る。
そして信号(C)は中継交換ユニット42に入力され、
ここで送信先側の音声信号の交換が行なわれ、再度中継
交換ユニットを介すことにより信号(d)が得られる。
ここで送信先側の音声信号の交換が行なわれ、再度中継
交換ユニットを介すことにより信号(d)が得られる。
該信号のうちd、は多重化部415へd2は交換機用イ
ンターフェース414を介し復号化され、端末装置11
のためのディジタル交換機43に入力する。前記専用交
換機インターフェースの出力はタイムスロット毎に行き
先が決まっているものであり、そのため中継交換ユニッ
ト42にて行き先毎に入れ替えを行なうものである。
ンターフェース414を介し復号化され、端末装置11
のためのディジタル交換機43に入力する。前記専用交
換機インターフェースの出力はタイムスロット毎に行き
先が決まっているものであり、そのため中継交換ユニッ
ト42にて行き先毎に入れ替えを行なうものである。
更に該ディジタル交換機43では信号(d)のd2を復
号化した64kbpsの信号(e)を端末装置11に入
力するとともに、端末装置11から端末12への64k
bpsの信号(f)が人力する。そして該信号は交換機
インターフェース414を介し8kbpsの信号(閾に
圧縮され多重化部45に入力する。該多重化部45では
信号(d)のd、及び信号(9)を多重化し回線インタ
ーフェース412を介し符号化されディジタル多重化装
置32に伝送する。
号化した64kbpsの信号(e)を端末装置11に入
力するとともに、端末装置11から端末12への64k
bpsの信号(f)が人力する。そして該信号は交換機
インターフェース414を介し8kbpsの信号(閾に
圧縮され多重化部45に入力する。該多重化部45では
信号(d)のd、及び信号(9)を多重化し回線インタ
ーフェース412を介し符号化されディジタル多重化装
置32に伝送する。
端局装置2では伝送路を介して送られてくる信号(5)
を受信し、ディジタル交換機22を介し64kbpsの
信号(i)として端末装置12にて受信されことになる
。
を受信し、ディジタル交換機22を介し64kbpsの
信号(i)として端末装置12にて受信されことになる
。
〔発明が解決しようとする課題 ]
上記のようなシステムでは、端局装置から端局装置へ、
つまり第5図の端末装置工1から端末装置12へ伝送さ
れるデータ(音声信号)が中継装置内40で音声圧縮・
伸長、または符号・復合化をされなくてすむというメリ
ットを有する。
つまり第5図の端末装置工1から端末装置12へ伝送さ
れるデータ(音声信号)が中継装置内40で音声圧縮・
伸長、または符号・復合化をされなくてすむというメリ
ットを有する。
ところが、このようなシステムおいては、中継装置内に
中継交換ユニット42及び専用交換機インターフェース
413等をもたなければならない。
中継交換ユニット42及び専用交換機インターフェース
413等をもたなければならない。
従って、中継装置のハード構成が大規模になるとともに
、コストが高くなるという問題が生していた。
、コストが高くなるという問題が生していた。
そこで本願発明では、中継装置内に簡易な構成を設ける
だけで、端局装置から端局装置へのデータを圧縮・伸長
、または符号・復合化することなく伝送可能な、つまり
ディジタル1リンクを確率することのできる音声中継伝
送方式の提供を目的とするものである。
だけで、端局装置から端局装置へのデータを圧縮・伸長
、または符号・復合化することなく伝送可能な、つまり
ディジタル1リンクを確率することのできる音声中継伝
送方式の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段 〕
第1図に本発明の実施例を示す。図中1.2は端局装置
、10,11.12は端局装置又は中継装置の端末、4
0は中継装置、41は多重化装置421は伸長手段、4
22は圧縮手段、44は交換機、441は分離手段、5
0.51は伝送路である。
、10,11.12は端局装置又は中継装置の端末、4
0は中継装置、41は多重化装置421は伸長手段、4
22は圧縮手段、44は交換機、441は分離手段、5
0.51は伝送路である。
本発明は前記目的を達成するため、該中継装置内の多重
化装置に、受信したMkbpsの圧縮信号を分岐し、一
方を復合化してL (MELON)kbp sの信号に
伸長し、伸長されたLkbpsの信号と他方の前記Mk
bpsの圧縮信号とを多重化してNkbps単位の音声
信号を構成する伸長手段と、前記中間端末からNkbp
sの音声信号が、前記多重化装置に接続されている交換
機を介して入力すると該信号を符号化してMkbpsの
信号に圧縮し、且つ前記伸長手段から出力され前記交換
機を介したMkbpsの信号と前記符号化されたMkb
psとを多重化して伝送路に出力する圧縮手段とを設け
、前記交換機には、前記伸長手段からのNkbps単位
の信号のうち前記中間端末宛の信号とそうでない信号と
に分離し、分離された前記端末装置宛でない信号は前記
圧縮手段に出力する分離手段を設けた構成とする。
化装置に、受信したMkbpsの圧縮信号を分岐し、一
方を復合化してL (MELON)kbp sの信号に
伸長し、伸長されたLkbpsの信号と他方の前記Mk
bpsの圧縮信号とを多重化してNkbps単位の音声
信号を構成する伸長手段と、前記中間端末からNkbp
sの音声信号が、前記多重化装置に接続されている交換
機を介して入力すると該信号を符号化してMkbpsの
信号に圧縮し、且つ前記伸長手段から出力され前記交換
機を介したMkbpsの信号と前記符号化されたMkb
psとを多重化して伝送路に出力する圧縮手段とを設け
、前記交換機には、前記伸長手段からのNkbps単位
の信号のうち前記中間端末宛の信号とそうでない信号と
に分離し、分離された前記端末装置宛でない信号は前記
圧縮手段に出力する分離手段を設けた構成とする。
上記構成により本願発明では、Nkbpsの音声信号を
Mkbpsの信号に圧縮して伝送する場合に、中継装置
で受信したMkbpsの信号を復号化してLkbpsの
信号とし、前記Mkbpsの信号と多重化して交換機に
送信する。このため多重化装置と交換機との間では規定
のNkbps単位の信号で送受信されることになる。ま
た前記Mkbpsの信号は符号、復号化されることなく
多重化装置に返送されて、中継装置の端末からの圧縮さ
れた信号と多重化されて伝送されるたとになる。従って
端局の端末から端末への音声信号に関してはディジタル
1リンクが確立されることになるものである。
Mkbpsの信号に圧縮して伝送する場合に、中継装置
で受信したMkbpsの信号を復号化してLkbpsの
信号とし、前記Mkbpsの信号と多重化して交換機に
送信する。このため多重化装置と交換機との間では規定
のNkbps単位の信号で送受信されることになる。ま
た前記Mkbpsの信号は符号、復号化されることなく
多重化装置に返送されて、中継装置の端末からの圧縮さ
れた信号と多重化されて伝送されるたとになる。従って
端局の端末から端末への音声信号に関してはディジタル
1リンクが確立されることになるものである。
(実施例 〕
本発明における中継装置の実施例構成を第2図に示す。
図中、第5図と同一部材は同一符号を付す。また415
は復号化部、416は多重化部、417は交換機インタ
ーフェース、418は符号化部、419は8に符号検出
部、420はセレクタ、441は分離部、442は多重
化部、443はD/A変換部、444はA/D変換部で
ある。
は復号化部、416は多重化部、417は交換機インタ
ーフェース、418は符号化部、419は8に符号検出
部、420はセレクタ、441は分離部、442は多重
化部、443はD/A変換部、444はA/D変換部で
ある。
また該システムにおける主要部の出力データを簡略して
表したものを第3図に示す。以下図面に従って本願発明
の詳細な説明する。
表したものを第3図に示す。以下図面に従って本願発明
の詳細な説明する。
まず従来例同様に、端末装置1oがら端末装置11への
データをb (64kbps)、b’ (8kbps
)、端末装置10から端末装置12へのデータをc (
64kbps)、c’ (8kbps)、端末装置1
1から端末装置12へのデータをa (64kbps)
、al (8kbps)として説明する。尚以下の(
a)〜(8)の信号は第3図におけるものを示す。
データをb (64kbps)、b’ (8kbps
)、端末装置10から端末装置12へのデータをc (
64kbps)、c’ (8kbps)、端末装置1
1から端末装置12へのデータをa (64kbps)
、al (8kbps)として説明する。尚以下の(
a)〜(8)の信号は第3図におけるものを示す。
まず端末装置10からディジタル交換機21を介して6
4kbpsの音声信号(a)が送信される。
4kbpsの音声信号(a)が送信される。
該信号はディジタル多重化装置31で音声圧縮され、8
kbp sの圧縮信号(b)として伝送される。
kbp sの圧縮信号(b)として伝送される。
該信号は伝送路を介し中継装置40に入力する。
該中継装置では回線インターフェース411を介し信号
を取り込む。この取り込まれた信号(b)は分岐される
。分岐された一方の信号(b)は復号化部415に入力
される。そして該復号化部415では入力する8kbp
sの圧縮信号を復号して56kbpsの信号に伸張して
後段の多重化部416に出力する。また他方の信号(b
)は8kbp sの圧縮信号のまま多重化部416に入
力される。
を取り込む。この取り込まれた信号(b)は分岐される
。分岐された一方の信号(b)は復号化部415に入力
される。そして該復号化部415では入力する8kbp
sの圧縮信号を復号して56kbpsの信号に伸張して
後段の多重化部416に出力する。また他方の信号(b
)は8kbp sの圧縮信号のまま多重化部416に入
力される。
多重化部416では前記復号化された56kbpsの信
号と圧縮信号である8kbp sの信号を多重化するこ
とにより、第3図(C)に示す如く見掛は上64kbp
sの信号を作成して交換機インターフェース417に出
力する。これは、交換機44と多重化装置41との間の
予め規定されたデータフォーマットに従わせるためであ
る。つまりここでは交換機44と多重化装置41との間
での伝送が64kbps単位と規定されているためであ
る。
号と圧縮信号である8kbp sの信号を多重化するこ
とにより、第3図(C)に示す如く見掛は上64kbp
sの信号を作成して交換機インターフェース417に出
力する。これは、交換機44と多重化装置41との間の
予め規定されたデータフォーマットに従わせるためであ
る。つまりここでは交換機44と多重化装置41との間
での伝送が64kbps単位と規定されているためであ
る。
前記信号(C)はインターフェース417を介してディ
ジタル交換機44内の分離部441に入力される。該分
離部441では端末11宛のbのデータを分離して信号
(d)をD/A変換部443に、逆に端末ll宛でない
データである信号(e)は多重化部444にそれぞれ出
力する。D/A変換では入力する64kbpsの信号の
うち復号化されたデータである56kbpsの信号につ
いてD/A変換する。つまり、入力する信号について順
に7bitA/D変換したら1bit無視する形でA/
D変換を行うものである。こうして端末11は自局宛の
音声データを受信することになる。ここで、従来なら端
末10からの8kbpsの圧縮信号を64kbpsの信
号に伸長(復号)するところ56kbpsに伸長してい
るが、人間の聴覚に影響を与える程の音質の低下にはな
らない。
ジタル交換機44内の分離部441に入力される。該分
離部441では端末11宛のbのデータを分離して信号
(d)をD/A変換部443に、逆に端末ll宛でない
データである信号(e)は多重化部444にそれぞれ出
力する。D/A変換では入力する64kbpsの信号の
うち復号化されたデータである56kbpsの信号につ
いてD/A変換する。つまり、入力する信号について順
に7bitA/D変換したら1bit無視する形でA/
D変換を行うものである。こうして端末11は自局宛の
音声データを受信することになる。ここで、従来なら端
末10からの8kbpsの圧縮信号を64kbpsの信
号に伸長(復号)するところ56kbpsに伸長してい
るが、人間の聴覚に影響を与える程の音質の低下にはな
らない。
前記多重化部442には前記信号(e)の信号と端末1
1から上がってくる64kbpsの信号(f)が入力さ
れる。そしてこれらを多重化して信号(匂を交換機イン
ターフェース417に出力する。交換機インターフェー
ス417を介した信号((至)は3分岐される。1つは
符号化(圧縮)する符号化部418に入力する。2つ目
は8に符号を検出することのできる8に符号検出部41
9に入力する。3つ目は直接セレクタ420に入力する
。ここで第2図に示す如くセレクタ420に入力する回
線をそれぞれ1.m、nとする。8に符号検出部419
では入力する信号(6)の内のC′のデータ、つまり端
末10から端末12への音声圧縮データを検出し、回線
Iを介しセレクタ420に制御信号としてハイレベルの
信号を出力する。その場合セレクタ420では回線mか
ら入力する信号の内の8に符号であるデータC′を選択
する。また8に符号検出部419がセレクタ420にロ
ーレベルの制御信号を出力している場合には(8に符号
検出部419に端末11からの64Kbpsの信号が入
力している場合)、回線nを介した符号部418からの
信号(5)の内d′の信号をセレクタ420で選択する
。ここでセレクタ420は第5図に示される多重化部4
15の機能も有するものとする。
1から上がってくる64kbpsの信号(f)が入力さ
れる。そしてこれらを多重化して信号(匂を交換機イン
ターフェース417に出力する。交換機インターフェー
ス417を介した信号((至)は3分岐される。1つは
符号化(圧縮)する符号化部418に入力する。2つ目
は8に符号を検出することのできる8に符号検出部41
9に入力する。3つ目は直接セレクタ420に入力する
。ここで第2図に示す如くセレクタ420に入力する回
線をそれぞれ1.m、nとする。8に符号検出部419
では入力する信号(6)の内のC′のデータ、つまり端
末10から端末12への音声圧縮データを検出し、回線
Iを介しセレクタ420に制御信号としてハイレベルの
信号を出力する。その場合セレクタ420では回線mか
ら入力する信号の内の8に符号であるデータC′を選択
する。また8に符号検出部419がセレクタ420にロ
ーレベルの制御信号を出力している場合には(8に符号
検出部419に端末11からの64Kbpsの信号が入
力している場合)、回線nを介した符号部418からの
信号(5)の内d′の信号をセレクタ420で選択する
。ここでセレクタ420は第5図に示される多重化部4
15の機能も有するものとする。
従って前記選択された信号が多重化されてセレクタ42
0から出力される。こうして端末10からの音声信号を
ディジタル1リンクにて端末12に伝送することができ
る。
0から出力される。こうして端末10からの音声信号を
ディジタル1リンクにて端末12に伝送することができ
る。
以上本願発明を説明してきたが、その伝送スピードにつ
いて8kbps、64kbpsの実施例を説明してきた
が、本願発明ではそのようなスピードに捕られれること
な〈実施可能であることは言うまでもない。更に、前記
8に符号検出部における検出方法としても、システムの
構成により、たとえば8にフレームの同期パターン検出
方式等により検出されるものであり、その検出手段多種
存在するものである。
いて8kbps、64kbpsの実施例を説明してきた
が、本願発明ではそのようなスピードに捕られれること
な〈実施可能であることは言うまでもない。更に、前記
8に符号検出部における検出方法としても、システムの
構成により、たとえば8にフレームの同期パターン検出
方式等により検出されるものであり、その検出手段多種
存在するものである。
〔発明の効果 ]
以上本願発明により、中継装置に中継交換ユニットをわ
ざわざつけてハードウェアを複雑とすることなく、簡易
な回路を追加するだけで、本来の目的であるディジタル
1リンクを構成可能とすることができるシステムを提供
するものである。
ざわざつけてハードウェアを複雑とすることなく、簡易
な回路を追加するだけで、本来の目的であるディジタル
1リンクを構成可能とすることができるシステムを提供
するものである。
第1図は本願発明の原理構成図、
第2図は本願発明における中継装置の実施例構成図、
第3図は本願発明のシステムにおける主要部の出力デー
タを簡略して表したもの、 第4図は音声中継伝送システムの構成図、第5図は従来
における中継装置の構成図、第6図は従来のシステムに
おける主要部の出力データを簡略して表したものである
。 図中、 12・・・ 11 12 13・ 40・・・・・ 41・・・・・ 421 ・・・・ 422 ・・・・ 44・・・・・ 441 ・・・・ 50.51 ・・・ ・端局装置 ・端末 ・中継装置 ・多重化装置 ・伸張手段 ・圧縮手段 ・交換機 ・多重分離手段 ・伝送路
タを簡略して表したもの、 第4図は音声中継伝送システムの構成図、第5図は従来
における中継装置の構成図、第6図は従来のシステムに
おける主要部の出力データを簡略して表したものである
。 図中、 12・・・ 11 12 13・ 40・・・・・ 41・・・・・ 421 ・・・・ 422 ・・・・ 44・・・・・ 441 ・・・・ 50.51 ・・・ ・端局装置 ・端末 ・中継装置 ・多重化装置 ・伸張手段 ・圧縮手段 ・交換機 ・多重分離手段 ・伝送路
Claims (1)
- (1)伝送路(50、51)及び中継装置(40)を介
し、各端局装置(1、2)の端末(10、12)間及び
該中継装置に接続された中間端末(11)と前記各端局
装置の端末間にて、Nkbpsの信号を圧縮してM(<
N)kbpsの音声信号として送受信を行う音声中継伝
送方式に於いて、 該中継装置内の多重化装置(41)に、 受信したMkbpsの圧縮信号を分岐し、一方を復合化
してL(M<L<N)kbpsの信号に伸長し、伸長さ
れたLkbpsの信号と他方の前記Mkbpsの圧縮信
号とを多重化してNkbps単位の音声信号を構成する
伸長手段(421)と、前記中間端末(11)からNk
bpsの音声信号が、前記多重化装置に接続されている
交換機(44)を介して入力すると該信号を符号化して
Mkbpsの信号に圧縮し、且つ前記伸長手段から出力
され前記交換機を介したMkbpsの信号と前記符号化
されたMkbpsとを多重化して伝送路に出力する圧縮
手段(422)とを設け、 前記交換機には、前記伸長手段からのNkbps単位の
信号のうち前記中間端末宛の信号とそうでない信号とに
分離し、分離された前記端末装置宛でない信号は前記圧
縮手段に出力する分離手段(441)を設けた、 ことを特徴とする音声中継伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4747290A JPH03250825A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 音声中継伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4747290A JPH03250825A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 音声中継伝送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03250825A true JPH03250825A (ja) | 1991-11-08 |
Family
ID=12776087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4747290A Pending JPH03250825A (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 音声中継伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03250825A (ja) |
-
1990
- 1990-02-28 JP JP4747290A patent/JPH03250825A/ja active Pending
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