JPH0325028U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示すもので、第１図
は第１実施例の分解斜視図、第２図は同じく正面
図、第３図は第２実施例の分解斜視図、第４図は
同じく正面図、第５図は同じく側断面図、第６図
は同じく外輪内に嵌め込んだ状態の押圧スプリン
グの正面図である。 １……一方向クラツチ装置、２……回転体、３
……外輪、３ａ……外輪構成板、３ｂ……ケース
、４……転動子、５……転動子配置溝、６……押
圧スプリング、６ａ……スプリング保持孔、７…
…挿通孔、１１……一方向クラツチ装置、１２…
…回転体、１３……外輪、１３ａ……外輪構成板
、１３ｂ……ケース、１４……転動子、１５……
転動子配置溝、１６……押圧スプリング、１６ａ
……スプリング片、１７……挿通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 一方の動力伝達系に連結された外周円状の回
   転体に、他方の動力伝達系に連結された外輪を回
   転自在に嵌合せしめると共に、外輪の内周面には
   、回転体の外周面円周方向に対してこの回転体の
   外周面とにより略楔状となる転動子配置溝を複数
   箇所設け、これらの転動子配置溝内に転動子を転
   動自在に収容せしめ、内蔵した押圧スプリングに
   よつて前記転動子配置溝の狭くなる方向へ常時転
   動子を加圧して形成された一方向クラツチ装置に
   おいて、前記外輪は、この外輪における中心軸線
   に対して直交する方向の断面形状にプレス打抜き
   成形した薄板材を適数枚重合せて形成したことを
   特徴とする一方向クラツチ装置。 ２ 押圧スプリングは、前記転動子が配された周
   面に沿つて湾曲させて嵌め込み、且つ、少なくと
   も全ての転動子に達する長さを有した弾撥性細長
   薄板材にて形成され、この弾撥性細長薄板材には
   、それぞれの転動子を前記転動子配置溝の狭くな
   る方向へ常時加圧する加圧スプリング片をそれぞ
   れ切起し形成した請求項１記載の一方向クラツチ
   装置。