JPH03255223A - ころがり軸受 - Google Patents
ころがり軸受Info
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- JPH03255223A JPH03255223A JP5441590A JP5441590A JPH03255223A JP H03255223 A JPH03255223 A JP H03255223A JP 5441590 A JP5441590 A JP 5441590A JP 5441590 A JP5441590 A JP 5441590A JP H03255223 A JPH03255223 A JP H03255223A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/38—Ball cages
- F16C33/44—Selection of substances
- F16C33/445—Coatings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A1発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明はころがり軸受、特に、外輪と、その外輪の内側
に配設される内輪と、それら外輪および内輪間に介装さ
れて円周方向に並ぶ複数の転動体と、それら転動体を、
相隣るもの相互間に間隔をあけて保持する保持器とを備
えたころがり軸受の改良に関する。
に配設される内輪と、それら外輪および内輪間に介装さ
れて円周方向に並ぶ複数の転動体と、それら転動体を、
相隣るもの相互間に間隔をあけて保持する保持器とを備
えたころがり軸受の改良に関する。
(2)従来の技術
従来、この種ころがり軸受の保持器は鋼板より構成され
、その転動体との接触面は磨き面または液体浸炭窒化処
理面である。
、その転動体との接触面は磨き面または液体浸炭窒化処
理面である。
(3)発明が解決しようとする課題
例えば、2サイクルエンジンのクランク軸用ころがり軸
受として、前記従来のものを用いた場合、エミッション
対策等からオイルを含む混合気の希薄化を図ると、ころ
がり軸受に対する混合気の冷却、潤滑作用が低下するた
め、特に保持器および転動体の耐久性が損われる、とい
った問題を生じる。
受として、前記従来のものを用いた場合、エミッション
対策等からオイルを含む混合気の希薄化を図ると、ころ
がり軸受に対する混合気の冷却、潤滑作用が低下するた
め、特に保持器および転動体の耐久性が損われる、とい
った問題を生じる。
本発明は前記に鑑み、保持器および転動体の耐久性を向
上させることができるようにした前記ころがり軸受を提
供することを目的とする。
上させることができるようにした前記ころがり軸受を提
供することを目的とする。
B0発明の構成
(1)課題を解決するための手段
本発明は、外輪と、その外輪の内側に配設される内輪と
、それら外輪および内輪間に介装されて円周方向に並ぶ
複数の転動体と、それら転動体を、相隣るもの相互間に
間隔をあけて保持する保持器とを備えたころがり軸受に
おいて、前記保持器の各転動体との接触面に、Mo5t
を含む被覆層を設けたことを特徴とする。
、それら外輪および内輪間に介装されて円周方向に並ぶ
複数の転動体と、それら転動体を、相隣るもの相互間に
間隔をあけて保持する保持器とを備えたころがり軸受に
おいて、前記保持器の各転動体との接触面に、Mo5t
を含む被覆層を設けたことを特徴とする。
(2)作 用
前記のように構成すると、ころがり軸受に対する外部か
らの潤滑作用が低下しても、MoSχを含む被覆層が自
己潤滑性を発揮するので、保持器および転動体間の潤滑
が促進され、これにより保持器および転動体の耐久性を
向上させることが可能となる。
らの潤滑作用が低下しても、MoSχを含む被覆層が自
己潤滑性を発揮するので、保持器および転動体間の潤滑
が促進され、これにより保持器および転動体の耐久性を
向上させることが可能となる。
(3)実施例
第1.第2図において、自動二輪車1に2気筒2サイク
ルエンジン2が搭載され、そのエンジン2の本体3は一
対のシリンダ4と、両シリンダ4を一体に結合するクラ
ンクケース5とより構成される。
ルエンジン2が搭載され、そのエンジン2の本体3は一
対のシリンダ4と、両シリンダ4を一体に結合するクラ
ンクケース5とより構成される。
各シリンダ4のシリンダポア6にピストン7が摺動自在
に嵌合され、またクランクケース5にはクランク軸8が
第1.第2ころがり軸受93.92を介して回転可能に
支承される。ピストン7とクランク軸8とはコンロッド
10を介して連接される。第2図中、11は掃気ポート
である。
に嵌合され、またクランクケース5にはクランク軸8が
第1.第2ころがり軸受93.92を介して回転可能に
支承される。ピストン7とクランク軸8とはコンロッド
10を介して連接される。第2図中、11は掃気ポート
である。
第1.第2ころがり軸受9..9.は大きさが異なるだ
けで、他の構成は同一であるから、第1ころがり軸受9
.について説明する。
けで、他の構成は同一であるから、第1ころがり軸受9
.について説明する。
第1ころがり軸受9.は、第2.第3図に示すように、
クランクケース5の軸受ハウジング12に嵌合された鋳
鉄等よりなる外輪13と、その外輪13の内側に配設さ
れた鋳鉄等よりなる内輪14と、それら外輪13および
内輪14の環状溝15.16間に介装されて円周方向に
並ぶ複数の転動体、図示例では鋼製ポール17と、それ
らポール17を、相隣るもの相互間に間隔をあけて保持
する鋼板製保持器18とを備えている。
クランクケース5の軸受ハウジング12に嵌合された鋳
鉄等よりなる外輪13と、その外輪13の内側に配設さ
れた鋳鉄等よりなる内輪14と、それら外輪13および
内輪14の環状溝15.16間に介装されて円周方向に
並ぶ複数の転動体、図示例では鋼製ポール17と、それ
らポール17を、相隣るもの相互間に間隔をあけて保持
する鋼板製保持器18とを備えている。
保持器18は、その全体に液体浸炭窒化法(LCN)
、ガス浸炭窒化法(GCN)等による窒化処理を施され
ており、第4図に明示するように、各ボール17との凹
球状接触面19には、固体潤滑剤微粒子であるMo5t
を含む被覆層20が形成される。
、ガス浸炭窒化法(GCN)等による窒化処理を施され
ており、第4図に明示するように、各ボール17との凹
球状接触面19には、固体潤滑剤微粒子であるMo5t
を含む被覆層20が形成される。
被覆層20の形成法は次の通りである。
(a) 保持器18において、その接触面19を隨く
他の部分にマスキングを施す。
他の部分にマスキングを施す。
(b) M o S z微粒子を熱硬化性合成樹脂液
に分散させた塗布液を用意し、その塗布液に保持器I8
を浸漬するか、または塗布液を前記接触面19に吹付け
て、被覆層20を形成する。
に分散させた塗布液を用意し、その塗布液に保持器I8
を浸漬するか、または塗布液を前記接触面19に吹付け
て、被覆層20を形成する。
(C) 被覆層20を硬化させる。硬化時間は、常温
下で硬化させる場合は約6時間、加熱温度150°Cで
硬化させる場合は約2時間、加熱温度220°Cで硬化
させる場合は約1時間である。
下で硬化させる場合は約6時間、加熱温度150°Cで
硬化させる場合は約2時間、加熱温度220°Cで硬化
させる場合は約1時間である。
被覆層20の厚さは2〜20μmであるが、必要に応じ
て20μmよりも厚くすることもある。
て20μmよりも厚くすることもある。
このようにして形成された被覆1i20は、その表面が
平滑であり、また摩擦係数が小さく、さらに耐油性に優
れると共に接触面19との密着性にも優れ、オイル、グ
リース等の存在下でも洗い流されることなく良好な初期
なしみ性を発揮する。
平滑であり、また摩擦係数が小さく、さらに耐油性に優
れると共に接触面19との密着性にも優れ、オイル、グ
リース等の存在下でも洗い流されることなく良好な初期
なしみ性を発揮する。
第5図は第1.第2ころがり軸受9..9.および従来
品を前記2サイクルエンジン2に組込んだ場合のテスト
結果を示す。
品を前記2サイクルエンジン2に組込んだ場合のテスト
結果を示す。
使用エンジン2の排気量は125cc、エンジン回転数
は11.00Orpmに設定された。
は11.00Orpmに設定された。
各ころがり軸受に対して厳しい条件を課すため、次の手
段を採用した。
段を採用した。
(a) スロットル開度を15%と狭く設定してオイ
ルを含む混合気量を少なくし、これによりころがり軸受
に対する混合気の冷却、潤滑作用を悪化させた。
ルを含む混合気量を少なくし、これによりころがり軸受
に対する混合気の冷却、潤滑作用を悪化させた。
伽)組付不良等により偏荷重を生じた場合を想定して外
輪および内輪間にこじれ力を加えた。
輪および内輪間にこじれ力を加えた。
第5図において、線aは本発明に係る第1.第2ころが
り軸受93,9gの場合に、また線すは従来品の場合に
それぞれ該当する。
り軸受93,9gの場合に、また線すは従来品の場合に
それぞれ該当する。
線aから明らかなように、第1.第2ころがり軸受91
.9□の場合は、M o S zを含む被覆層20が自
己潤滑性を発揮するので、ボール17および保持器18
間の潤滑が促進され、これによりボール17から外輪1
3への熱伝導量が少なくなるので、外輪13の温度上昇
が所定時間に亘って抑制される。
.9□の場合は、M o S zを含む被覆層20が自
己潤滑性を発揮するので、ボール17および保持器18
間の潤滑が促進され、これによりボール17から外輪1
3への熱伝導量が少なくなるので、外輪13の温度上昇
が所定時間に亘って抑制される。
上記結果から次のようなことが推定される。
内、外輪14.13間にこじれ力が加わった状態でエン
ジン2が運転されると、内、外輪14゜13間における
各ボール17のころがり位置の変化によりボール17相
互のころがり速度に相違を来たし、これに起因してボー
ル17群と保持器18との間の摩擦抵抗が増大するが、
自己潤滑性に冨む被覆層20がその摩擦抵抗を緩和する
ものである。
ジン2が運転されると、内、外輪14゜13間における
各ボール17のころがり位置の変化によりボール17相
互のころがり速度に相違を来たし、これに起因してボー
ル17群と保持器18との間の摩擦抵抗が増大するが、
自己潤滑性に冨む被覆層20がその摩擦抵抗を緩和する
ものである。
従来品の場合は、線すから明らかなようにボールおよび
保持器間の潤滑性が低下するのでボールが過熱され、そ
れに伴い外輪の温度が極めて短時間のうちに2、激に上
昇する。
保持器間の潤滑性が低下するのでボールが過熱され、そ
れに伴い外輪の温度が極めて短時間のうちに2、激に上
昇する。
なお、前記被覆層20は接触面19と共に他の部位、例
えば保持器1日全体に設けてもよい、この場合には、マ
スキング等が不要になるためころがり軸受の生産性を向
上させることができる。また本発明は転動体としてロー
ラを用いるころがり軸受にも適用される。
えば保持器1日全体に設けてもよい、この場合には、マ
スキング等が不要になるためころがり軸受の生産性を向
上させることができる。また本発明は転動体としてロー
ラを用いるころがり軸受にも適用される。
C0発明の効果
本発明によれば、保持器に設けられたMoS。
を含む被覆層により転動体および保持器間における潤滑
性を良好にしてそれら転動体および保持器の耐久性を向
上させ得るころがり軸受を提供することができる。
性を良好にしてそれら転動体および保持器の耐久性を向
上させ得るころがり軸受を提供することができる。
第1図は自動二輪車の側面図、第2図は2サイクルエン
ジンの第1図■−■線断面図、第3図はころがり軸受の
要部破断斜視図、第4図は第3図の要部拡大断面図、第
5図はエンジン運転時間と外輪の温度との関係を示すグ
ラフである。
ジンの第1図■−■線断面図、第3図はころがり軸受の
要部破断斜視図、第4図は第3図の要部拡大断面図、第
5図はエンジン運転時間と外輪の温度との関係を示すグ
ラフである。
Claims (1)
- 外輪(13)と、その外輪(13)の内側に配設され
る内輪(14)と、それら外輪(13)および内輪(1
4)間に介装されて円周方向に並ぶ複数の転動体(17
)と、それら転動体(17)を、相隣るもの相互間に間
隔をあけて保持する保持器(18)とを備えたころがり
軸受において、前記保持器(18)の各転動体(17)
との接触面(19)に、MoS_2を含む被覆層(20
)を設けたことを特徴とするころがり軸受。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5441590A JPH03255223A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | ころがり軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5441590A JPH03255223A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | ころがり軸受 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03255223A true JPH03255223A (ja) | 1991-11-14 |
Family
ID=12970071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5441590A Pending JPH03255223A (ja) | 1990-03-06 | 1990-03-06 | ころがり軸受 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03255223A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0695884A1 (en) | 1994-07-27 | 1996-02-07 | SKF Industrial Trading & Development Co, B.V. | Greased rolling bearing element with solid lubricant coating |
US5816207A (en) * | 1994-09-05 | 1998-10-06 | Nsk Ltd. | Tappet roller bearing |
EP1170521A3 (en) * | 2000-07-06 | 2002-11-06 | Koyo Seiko Co., Ltd. | Retainer for rolling bearing and manufacturing method therefor |
DE102009009309A1 (de) * | 2009-02-17 | 2010-08-19 | Oerlikon Leybold Vacuum Gmbh | Wälzlager für den Einsatz im Vakuum sowie Verfahren zur Herstellung von zweiteiligen Wälzlagerkäfigen |
US8182155B2 (en) * | 2005-09-02 | 2012-05-22 | Ntn Corporation | Lubricating grease and lubricating grease-enclosed roller bearing |
US9239078B2 (en) | 2013-11-15 | 2016-01-19 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Phenolic bearing cage with self-lubricating coating and method of manufacturing phenolic bearing cage with self-lubricating coating |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6446018A (en) * | 1987-08-11 | 1989-02-20 | Hitachi Ltd | Ceramic bearing |
-
1990
- 1990-03-06 JP JP5441590A patent/JPH03255223A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6446018A (en) * | 1987-08-11 | 1989-02-20 | Hitachi Ltd | Ceramic bearing |
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