JPH03246380A - 高粘度ポンプ - Google Patents
高粘度ポンプInfo
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- JPH03246380A JPH03246380A JP4337790A JP4337790A JPH03246380A JP H03246380 A JPH03246380 A JP H03246380A JP 4337790 A JP4337790 A JP 4337790A JP 4337790 A JP4337790 A JP 4337790A JP H03246380 A JPH03246380 A JP H03246380A
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- Japan
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- bellows
- plunger
- high viscosity
- viscosity material
- pump
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 53
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 239000011345 viscous material Substances 0.000 abstract description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 2
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 2
- -1 putty Substances 0.000 description 2
- 239000000565 sealant Substances 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、グリース、パテ、シーリング材、接着剤、印
刷インキ等の高粘度材を圧送供給する高粘度ポンプに関
するものである。
刷インキ等の高粘度材を圧送供給する高粘度ポンプに関
するものである。
(従来の技術)
実公昭58−23985号公報および実公昭63−10
16号公報には、グリース、パテ、シーリング材、接着
剤、印刷インキ等の高粘度材を圧送供給するのに適した
高粘度ポンプが示されている。
16号公報には、グリース、パテ、シーリング材、接着
剤、印刷インキ等の高粘度材を圧送供給するのに適した
高粘度ポンプが示されている。
この高粘度ポンプは、第3図に示されるように、ポンプ
本体が、上部ボディ11と、サクションチューブ12と
、バルブハウジング13と、シート14とによって構成
されている。前記シート14の下端開口が高粘度材吸込
口15とされ、上部ボディ11の側面に高粘度材吐出口
16が開口されている。前記上部ボディ11に、シール
部材を介してプランジャ17が上下動自在に嵌合され、
上部ボディ11の上側に突出されたプランジャ17の上
端が、上部ボディ11の上方にスタッド18を介して取
付けられた往復駆動部19のドライブシャフト2oに、
割ピン21および継手22を介して取付けられている。
本体が、上部ボディ11と、サクションチューブ12と
、バルブハウジング13と、シート14とによって構成
されている。前記シート14の下端開口が高粘度材吸込
口15とされ、上部ボディ11の側面に高粘度材吐出口
16が開口されている。前記上部ボディ11に、シール
部材を介してプランジャ17が上下動自在に嵌合され、
上部ボディ11の上側に突出されたプランジャ17の上
端が、上部ボディ11の上方にスタッド18を介して取
付けられた往復駆動部19のドライブシャフト2oに、
割ピン21および継手22を介して取付けられている。
前記上部ボディ11にはスタッド取付フランジ23が一
体に形成され、前記バルブハウジング13にはインダク
タプレート取付フランジ24が一体に形成されている。
体に形成され、前記バルブハウジング13にはインダク
タプレート取付フランジ24が一体に形成されている。
スタッド取付フランジ23の上側にて、上部ボディ11
の上端部に高粘度材溜め容器25が液密嵌合されている
。この高粘度材溜め容器25の上面は開口されており、
その上面開口から内部の状態を目視できる。さらに、こ
の高粘度材溜め容器25の側面にはオイル取出用ニップ
ルがねじ込まれ、通常このニップルはキャップ26によ
り閉じられている。
の上端部に高粘度材溜め容器25が液密嵌合されている
。この高粘度材溜め容器25の上面は開口されており、
その上面開口から内部の状態を目視できる。さらに、こ
の高粘度材溜め容器25の側面にはオイル取出用ニップ
ルがねじ込まれ、通常このニップルはキャップ26によ
り閉じられている。
第4図に示されるように、前記プランジャ17に嵌合さ
れたシール部材としてのパツキン31およびスロートベ
アリング32が、上部ボディ11にねじ込まれたリテー
ナ33によりこの上部ボディ1!内に保持されている。
れたシール部材としてのパツキン31およびスロートベ
アリング32が、上部ボディ11にねじ込まれたリテー
ナ33によりこの上部ボディ1!内に保持されている。
また、前記プランジャ17の下部にロッド34の上部が
ねじ込まれてピン35により固定され、このロッド34
の外周部に、前記サクションチューブ12内で摺動する
ピストン36が環状間隙37を介して嵌合され、この環
状間隙37の上端は通孔38を経てサクションチューブ
12内に連通されている。ロッド34とピストン36と
の間の相対的な軸方向移動により、前記環状間隙37の
下端開口がロッド34に形成されたシート部39で開閉
される。また、前記ロッド34の下部にシャベルロッド
41の上部がねじ込まれてピン42により固定され、こ
のシャベルロッド41の外周部に、前記バルブハウジン
グ13内で摺動し前記シート14の上端で係止されるフ
ートバルブ43が嵌合され、このシャベルロッド41の
下部に高粘度材掻上用のシャベルプレート44がナツト
45により取付けられている。前記フートバルブ43に
は溝46が設けられている。
ねじ込まれてピン35により固定され、このロッド34
の外周部に、前記サクションチューブ12内で摺動する
ピストン36が環状間隙37を介して嵌合され、この環
状間隙37の上端は通孔38を経てサクションチューブ
12内に連通されている。ロッド34とピストン36と
の間の相対的な軸方向移動により、前記環状間隙37の
下端開口がロッド34に形成されたシート部39で開閉
される。また、前記ロッド34の下部にシャベルロッド
41の上部がねじ込まれてピン42により固定され、こ
のシャベルロッド41の外周部に、前記バルブハウジン
グ13内で摺動し前記シート14の上端で係止されるフ
ートバルブ43が嵌合され、このシャベルロッド41の
下部に高粘度材掻上用のシャベルプレート44がナツト
45により取付けられている。前記フートバルブ43に
は溝46が設けられている。
そうして、往復駆動部19のドライブシャフト20によ
りプランジャ17、ロッド34およびシャベルロッド4
1が上下方向に往復動される。プランジャ17が上昇さ
れると、同様に上昇されたロッド34のシート部39に
より環状間隙37の下端開口が係止閉塞されるとともに
ピストン36が上昇され、このピストン36の上側にあ
る高粘度材が高粘度材吐出口16から吐出されるととも
に、シャベルプレート44で高粘度材吸込口15に掻上
げられた高粘度材が、ピストン3もの吸上げ作用により
、シー)14から浮上がったフートバルブ43を経てピ
ストン36の下側空間に吸込まれ、また、プランジャ1
7が下降されると、シート14にフートバルブ43が押
付けられるとともに、このフートバルブ43と高粘度材
吐出口16との間の密閉空間にプランジャ17が押込ま
れた分だけ、その密閉空間の高粘度材が高粘度材吐出口
16から吐出される。この下降時は、シート部39が環
状間隙37の下端開口から離れるので、プランジャ17
とともに下降するピストン36の下側空間にある高粘度
材が環状間隙37および通孔38を経てピストン36の
上側空間に移動する。
りプランジャ17、ロッド34およびシャベルロッド4
1が上下方向に往復動される。プランジャ17が上昇さ
れると、同様に上昇されたロッド34のシート部39に
より環状間隙37の下端開口が係止閉塞されるとともに
ピストン36が上昇され、このピストン36の上側にあ
る高粘度材が高粘度材吐出口16から吐出されるととも
に、シャベルプレート44で高粘度材吸込口15に掻上
げられた高粘度材が、ピストン3もの吸上げ作用により
、シー)14から浮上がったフートバルブ43を経てピ
ストン36の下側空間に吸込まれ、また、プランジャ1
7が下降されると、シート14にフートバルブ43が押
付けられるとともに、このフートバルブ43と高粘度材
吐出口16との間の密閉空間にプランジャ17が押込ま
れた分だけ、その密閉空間の高粘度材が高粘度材吐出口
16から吐出される。この下降時は、シート部39が環
状間隙37の下端開口から離れるので、プランジャ17
とともに下降するピストン36の下側空間にある高粘度
材が環状間隙37および通孔38を経てピストン36の
上側空間に移動する。
このような高粘度ポンプにおいて、前記シール部材とし
てのパツキン31により、プランジャ17の周面に附着
した高粘度材をプランジャ上昇時に拭き取り、プランジ
ャ17によって外部に持出される高粘度材の漏れをでき
るだけなくすようにしているが、このパツキン31では
プランジャ17の周面に強く附着した高粘度材を完全に
除去することはできず、高粘度材がプランジャ17とリ
テーナ33との隙間から外部に漏出する。
てのパツキン31により、プランジャ17の周面に附着
した高粘度材をプランジャ上昇時に拭き取り、プランジ
ャ17によって外部に持出される高粘度材の漏れをでき
るだけなくすようにしているが、このパツキン31では
プランジャ17の周面に強く附着した高粘度材を完全に
除去することはできず、高粘度材がプランジャ17とリ
テーナ33との隙間から外部に漏出する。
そこで、従来は、前記のように上部ボディ11の上側に
高粘度材溜め容器25を設け、この高粘度材溜め容器2
5の内部に前記漏出高粘度材をいったん溜めておき、こ
の高粘度材溜め容器25の上面開口から高粘度材の溜り
具合を監視し、満杯になったらキャップ26を外し容器
25内の高粘度材を回収するようにしている。
高粘度材溜め容器25を設け、この高粘度材溜め容器2
5の内部に前記漏出高粘度材をいったん溜めておき、こ
の高粘度材溜め容器25の上面開口から高粘度材の溜り
具合を監視し、満杯になったらキャップ26を外し容器
25内の高粘度材を回収するようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
このように、従来の高粘度ポンプは、ポンプ本体(上部
ボディ11)から漏出した高粘度材を高粘度材溜め容器
25に溜めておくので、この高粘度材溜め容器25から
外部に高粘度材が漏れるおそれがあるとともに、容器内
高粘度材の監視および回収に人手を要する問題がある。
ボディ11)から漏出した高粘度材を高粘度材溜め容器
25に溜めておくので、この高粘度材溜め容器25から
外部に高粘度材が漏れるおそれがあるとともに、容器内
高粘度材の監視および回収に人手を要する問題がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたものであり、伸
縮自在に形成された密封体により高粘度材の外部への漏
れを完全に防止できるとともに、ポンプ本体から漏出し
た高粘度材を自動的に回収できる高粘度ポンプを提供す
ることを目的とするものである。
縮自在に形成された密封体により高粘度材の外部への漏
れを完全に防止できるとともに、ポンプ本体から漏出し
た高粘度材を自動的に回収できる高粘度ポンプを提供す
ることを目的とするものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明は、高粘度材吸込口15を下端に設けるとともに
高粘度材吐出口16を側面に設けてなるポンプ本体11
. 12. 13. 14に、シール部材31を介して
プランジャ17が上下動自在に嵌合され、ポンプ本体1
1の上側に突出されたプランジャ17の上端が、ポンプ
本体11の上方に位置する往復駆動部19のドライブシ
ャフト20に連結された高粘度ポンプにおいて、伸縮自
在に形成された密封体53の下端が前記ポンプ本体11
の上端に密封接続され、前記密封体53の上端が前記プ
ランジャ17からドライブシャフト20までの上下動軸
系のいずれかに密封接続され、前記密封体53の内部が
循環通路71.72を経て高粘度材吸込口15の近傍ま
で連通された高粘度ポンプである。
高粘度材吐出口16を側面に設けてなるポンプ本体11
. 12. 13. 14に、シール部材31を介して
プランジャ17が上下動自在に嵌合され、ポンプ本体1
1の上側に突出されたプランジャ17の上端が、ポンプ
本体11の上方に位置する往復駆動部19のドライブシ
ャフト20に連結された高粘度ポンプにおいて、伸縮自
在に形成された密封体53の下端が前記ポンプ本体11
の上端に密封接続され、前記密封体53の上端が前記プ
ランジャ17からドライブシャフト20までの上下動軸
系のいずれかに密封接続され、前記密封体53の内部が
循環通路71.72を経て高粘度材吸込口15の近傍ま
で連通された高粘度ポンプである。
(作用)
本発明は、プランジャ17の周面に附着してポンプ本体
11から漏出した高粘度材があっても、その高粘度材は
密封体53により外部へ漏れることはなく、密閉体53
内から循環通路71.72を経て高粘度材吸込口15に
自動的に戻される。
11から漏出した高粘度材があっても、その高粘度材は
密封体53により外部へ漏れることはなく、密閉体53
内から循環通路71.72を経て高粘度材吸込口15に
自動的に戻される。
(実施例)
以下、本発明を第1図および第2図に示される実施例を
参照して詳細に説明する。なお、従来例(第3図および
第4図)と同様の部分には、同一符号を付してその説明
を省略する。
参照して詳細に説明する。なお、従来例(第3図および
第4図)と同様の部分には、同一符号を付してその説明
を省略する。
第1図に示されるように、前記プランジャ17の上端と
、前記往復駆動部19のドライブシャフト(第1図には
現れず)の下端に設けられた前記継手22との間に、ベ
ローズ取付軸51を介してベローズ取付フランジ52が
一体的に設けられている。そして、伸縮自在に形成され
た密封体としてのベローズ53の下端が、ポンプ本体の
一部を構成する前記上部ボディ11に一体形成されたベ
ローズ接続周面54に嵌着され、シュビリークリップ5
5によって密封され、また、このベローズ53の上端は
、前記ベローズ取付フランジ52の周面に嵌着され、シ
ュビリークリップ56によって密封されている。
、前記往復駆動部19のドライブシャフト(第1図には
現れず)の下端に設けられた前記継手22との間に、ベ
ローズ取付軸51を介してベローズ取付フランジ52が
一体的に設けられている。そして、伸縮自在に形成され
た密封体としてのベローズ53の下端が、ポンプ本体の
一部を構成する前記上部ボディ11に一体形成されたベ
ローズ接続周面54に嵌着され、シュビリークリップ5
5によって密封され、また、このベローズ53の上端は
、前記ベローズ取付フランジ52の周面に嵌着され、シ
ュビリークリップ56によって密封されている。
さらに、第2図にも示されるように、前記上部ボディ1
1の下部の周面に外筒61が螺着され、この外筒61の
下部に設けられたインダクタプレート取付フランジ62
に、インダクタプレート63がフランジ接続されている
。このインダクタプレート63の外周部にはゴム板64
が押え板65により固定され、インダクタプレート63
が高粘度材の容器(図示せず)に挿入されたとき、ゴム
板64がその容器の内周面に密着される。
1の下部の周面に外筒61が螺着され、この外筒61の
下部に設けられたインダクタプレート取付フランジ62
に、インダクタプレート63がフランジ接続されている
。このインダクタプレート63の外周部にはゴム板64
が押え板65により固定され、インダクタプレート63
が高粘度材の容器(図示せず)に挿入されたとき、ゴム
板64がその容器の内周面に密着される。
前記ベローズ53の内部は、第2図に示されるように、
上部ボディ11に穿孔された循環通路としての縦孔71
と、外筒61の内部に設けられた循環通路としての環状
間隙72と、インダクタプレート63の内部に設けられ
た循環通路としての環状間隙73とを経て、前記高粘度
材吸込口15の近傍まで連通されている。
上部ボディ11に穿孔された循環通路としての縦孔71
と、外筒61の内部に設けられた循環通路としての環状
間隙72と、インダクタプレート63の内部に設けられ
た循環通路としての環状間隙73とを経て、前記高粘度
材吸込口15の近傍まで連通されている。
そうして、前記プランジャ17の上下動とともニヘロー
ス53が伸縮され、このベローズ53の上部も下部も常
に密封状態が保たれるので、プランジャ17の周面に附
着して上部ボディ11の上側に漏出した高粘度材は、ベ
ローズ53により密封された空間から外部へ漏れること
はなく、自動的に、ベローズ53の内部から循環通路と
しての縦孔71.環状間隙72および環状間隙73を経
て高粘度材吸込口15に戻される。
ス53が伸縮され、このベローズ53の上部も下部も常
に密封状態が保たれるので、プランジャ17の周面に附
着して上部ボディ11の上側に漏出した高粘度材は、ベ
ローズ53により密封された空間から外部へ漏れること
はなく、自動的に、ベローズ53の内部から循環通路と
しての縦孔71.環状間隙72および環状間隙73を経
て高粘度材吸込口15に戻される。
なお、前記ベローズ53の上部接続位置は第1図に限定
されるものではなく、プランジャ17から往復駆動部1
9のドライブシャフトまでの上下動軸系のいずれかに密
封接続されればよい。
されるものではなく、プランジャ17から往復駆動部1
9のドライブシャフトまでの上下動軸系のいずれかに密
封接続されればよい。
さらに、伸縮自在の密封体としては、ベローズ53に限
定されず、例えば、密封体としてダイアフラムを使用し
てもよい。
定されず、例えば、密封体としてダイアフラムを使用し
てもよい。
[発明の効果]
本発明によれば、伸縮自在に形成された密封体の下端が
ポンプ本体の上端に密封接続され、前記密封体の上端が
プランジャ等の上下動軸系に密封接続されたから、前記
密封体により高粘度材の外部への漏れを完全に防止でき
る。また、前記密封体の内部が循環通路を経て高粘度材
吸込口の近傍まで連通されたから、ポンプ本体から漏出
した高粘度材を自動的に回収できる。
ポンプ本体の上端に密封接続され、前記密封体の上端が
プランジャ等の上下動軸系に密封接続されたから、前記
密封体により高粘度材の外部への漏れを完全に防止でき
る。また、前記密封体の内部が循環通路を経て高粘度材
吸込口の近傍まで連通されたから、ポンプ本体から漏出
した高粘度材を自動的に回収できる。
第1図は本発明の高粘度ポンプの一実施例を示す一部破
断の正面図、第2図はそのポンプ本体の断面図、第3図
は従来の高粘度ポンプの一実施例を示す正面図、第4図
はそのポンプ本体の断面図である。 +1.12.13.14・・ポンプ本体、15・・高粘
度材吸込口、16・・高粘度材吐出口、17・・プラン
ジャ、19・・往復駆動部、20・・ドライブシャフト
、31・・シール部材としてのパツキン、53・・密封
体としてのベローズ、71.72・・循環通路としての
縦孔および環状間隙。
断の正面図、第2図はそのポンプ本体の断面図、第3図
は従来の高粘度ポンプの一実施例を示す正面図、第4図
はそのポンプ本体の断面図である。 +1.12.13.14・・ポンプ本体、15・・高粘
度材吸込口、16・・高粘度材吐出口、17・・プラン
ジャ、19・・往復駆動部、20・・ドライブシャフト
、31・・シール部材としてのパツキン、53・・密封
体としてのベローズ、71.72・・循環通路としての
縦孔および環状間隙。
Claims (1)
- (1)高粘度材吸込口を下端に設けるとともに高粘度材
吐出口を側面に設けてなるポンプ本体に、シール部材を
介してプランジャが上下動自在に嵌合され、ポンプ本体
の上側に突出されたプランジャの上端が、ポンプ本体の
上方に位置する往復駆動部のドライブシャフトに連結さ
れた高粘度ポンプにおいて、 伸縮自在に形成された密封体の下端が前記ポンプ本体の
上端に密封接続され、前記密封体の上端が前記プランジ
ャからドライブシャフトまでの上下動軸系のいずれかに
密封接続され、前記密封体の内部が循環通路を経て高粘
度材吸込口の近傍まで連通されたことを特徴とする高粘
度ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4337790A JPH03246380A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 高粘度ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4337790A JPH03246380A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 高粘度ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03246380A true JPH03246380A (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=12662135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4337790A Pending JPH03246380A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 高粘度ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03246380A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04362280A (ja) * | 1991-06-10 | 1992-12-15 | Yamada Corp | 高粘度ポンプ装置 |
JP2010203382A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Kgk:Kk | プランジャポンプ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54109602A (en) * | 1978-02-17 | 1979-08-28 | Ito Kazuichi | Reciprocating pump |
JPS5844279A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-15 | グリンベツク・ヴア−セルアウフベライントウング・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフトウング | 計量用ポンプ |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP4337790A patent/JPH03246380A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54109602A (en) * | 1978-02-17 | 1979-08-28 | Ito Kazuichi | Reciprocating pump |
JPS5844279A (ja) * | 1981-09-03 | 1983-03-15 | グリンベツク・ヴア−セルアウフベライントウング・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフトウング | 計量用ポンプ |
Cited By (2)
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JPH04362280A (ja) * | 1991-06-10 | 1992-12-15 | Yamada Corp | 高粘度ポンプ装置 |
JP2010203382A (ja) * | 2009-03-05 | 2010-09-16 | Kgk:Kk | プランジャポンプ |
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