JPH03244983A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH03244983A JPH03244983A JP2040919A JP4091990A JPH03244983A JP H03244983 A JPH03244983 A JP H03244983A JP 2040919 A JP2040919 A JP 2040919A JP 4091990 A JP4091990 A JP 4091990A JP H03244983 A JPH03244983 A JP H03244983A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H11/00—Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result
- H02H11/004—Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result in case of incorrect phase sequence; with switching for obtaining correct phase sequence
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B1/00—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H7/00—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
- H02H7/08—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
- H02H7/09—Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against over-voltage; against reduction of voltage; against phase interruption
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- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、三相交流電源により駆動される電動式の圧
縮機を備えた空気調和機に関する。
縮機を備えた空気調和機に関する。
(従来の技術)
三相交流電源により駆動される電動式の圧縮機として、
ロータリやスクロール等の回転型がある。
ロータリやスクロール等の回転型がある。
一方、三相交流電源では相間短絡や断線等の事故が発生
することがあり、その場合は三相交流電源において各相
の電流が不平衡となるいわゆる逆相の現象か生じる。
することがあり、その場合は三相交流電源において各相
の電流が不平衡となるいわゆる逆相の現象か生じる。
この逆相に際しては、圧縮機の駆動モータに通常とは反
対のトルクが発生し、駆動モータの運転効率が低下して
圧縮機の適正な運転が困難となる。
対のトルクが発生し、駆動モータの運転効率が低下して
圧縮機の適正な運転が困難となる。
そこで、従来、逆転防止器を設け、三相交流電源の逆相
に際して運転を止めるようにしたものがある。−例を第
5図に示す。
に際して運転を止めるようにしたものがある。−例を第
5図に示す。
第5図は、室外ユニットおよび室内ユニットからなるス
プリット型の空気調和機の制御回路を示している。
プリット型の空気調和機の制御回路を示している。
1は三相交流電源で、その電源1に電源接続用端子板2
が接続される。この端子板2は、電源1の各相に対応す
る端子R,S、Tを有している。
が接続される。この端子板2は、電源1の各相に対応す
る端子R,S、Tを有している。
端子板2の端子R,S、Tに、後述する電磁接触器7の
接点7aを介して圧縮機の駆動モータ(以下、圧縮機モ
ータと称する)CMが接続される。
接点7aを介して圧縮機の駆動モータ(以下、圧縮機モ
ータと称する)CMが接続される。
端子板2の端子R,Sに、降圧トランス3を介して室外
制御部4が接続される。
制御部4が接続される。
室外制御部4は、マイクロコンピュータおよびその周辺
回路からなり、上記圧縮機モータCMの制御を初めとし
て室外ユニットの全般にわたる制御を行なうものである
。
回路からなり、上記圧縮機モータCMの制御を初めとし
て室外ユニットの全般にわたる制御を行なうものである
。
この室外制御部4の出力ポートP1に送信回路(フォト
スイッチ)5の一次側の発光ダイオード5aのカソード
が接続され、その発光ダイオード5aのアノードは接地
される。そして、発光ダイオード5aのカソードに抵抗
r1を介して直流電圧Vdが印加される。
スイッチ)5の一次側の発光ダイオード5aのカソード
が接続され、その発光ダイオード5aのアノードは接地
される。そして、発光ダイオード5aのカソードに抵抗
r1を介して直流電圧Vdが印加される。
送信回路5は、上記発光ダイオ−F’5aの発光により
、二次側のフォトダイオード5bが導通するものである
。
、二次側のフォトダイオード5bが導通するものである
。
室外制御部4の人カポ−)P2に受信回路(フォトカブ
ラ)6の二次側のフォトトランジスタ6bのコレクタが
接続され、そのフォトトランジスタ6bのエミッタは接
地される。そして、フォトトランジスタ6bのコレクタ
に抵抗r2を介して直流電圧Vdが印加される。
ラ)6の二次側のフォトトランジスタ6bのコレクタが
接続され、そのフォトトランジスタ6bのエミッタは接
地される。そして、フォトトランジスタ6bのコレクタ
に抵抗r2を介して直流電圧Vdが印加される。
受信回路6は、−次側の発光ダイオ−1”6aの発光に
より、二次側のフォトトランジスタ6bかオンするもの
である。
より、二次側のフォトトランジスタ6bかオンするもの
である。
室外制御部4に後述する逆転防止器8の出力接点(常閉
接点)8bを介して電磁接触器7が接続される。
接点)8bを介して電磁接触器7が接続される。
端子板2の端子R,S、Tに逆転防止器8が接続される
。
。
この逆転防止器8は、三相交流電源1の各相の電圧位相
角や電流位相角の進み、遅れの具合を監視することによ
り、三相交流電源1か正相か逆相かを判別し、逆相の場
合に出力接点8bをオフするもので、一般に市販されて
いる。
角や電流位相角の進み、遅れの具合を監視することによ
り、三相交流電源1か正相か逆相かを判別し、逆相の場
合に出力接点8bをオフするもので、一般に市販されて
いる。
また、端子板2の端子R,Sに渡り線接続用端子板9の
端子■、■が接続される。
端子■、■が接続される。
この端子板9の端子■に抵抗10および順方向のダイオ
ード11を介して上記フォトダイオード5bのカソード
が接続され、そのフォトダイオード5bのアノードが端
子板9の端子■に接続される。
ード11を介して上記フォトダイオード5bのカソード
が接続され、そのフォトダイオード5bのアノードが端
子板9の端子■に接続される。
端子板9の端子■に上記発光ダイオード6aのカソード
が接続され、その発光ダイオード6aのアノードが抵抗
12および順方向のダイオード13を介して端子板9の
端子■に接続される。
が接続され、その発光ダイオード6aのアノードが抵抗
12および順方向のダイオード13を介して端子板9の
端子■に接続される。
ここまでは、室外ユニットの構成である。
そして、端子板9の端子■、■に一対の電源用渡り線A
C,,AC2を介して室内ユニット側の渡り線接続用端
子板21の端子■、■が接続され、端子板9の端子■に
シリアル信号用渡り線SLを介して室内ユニット側の渡
り線接続用端子板21の端子■が接続される。
C,,AC2を介して室内ユニット側の渡り線接続用端
子板21の端子■、■が接続され、端子板9の端子■に
シリアル信号用渡り線SLを介して室内ユニット側の渡
り線接続用端子板21の端子■が接続される。
端子板21の端子■、■に、降圧トランス22を介して
室内制御部23が接続される。
室内制御部23が接続される。
室内制御部23は、マイクロコンピュータおよびその周
辺回路からなり、室内ユニットの全般にわたる制御を行
なうものである。
辺回路からなり、室内ユニットの全般にわたる制御を行
なうものである。
この室内制御部23の出力ポートP1に送信回路(フォ
トスイッチ)24の一次側の発光ダイオード24aのカ
ソードが接続され、その発光ダイオード24aのアノー
ドは接地される。そして、発光ダイオード24aのカソ
ードに抵抗r1を介して直流電圧Vdが印加される。
トスイッチ)24の一次側の発光ダイオード24aのカ
ソードが接続され、その発光ダイオード24aのアノー
ドは接地される。そして、発光ダイオード24aのカソ
ードに抵抗r1を介して直流電圧Vdが印加される。
送信回路24は、−次側の発光ダイオード24aの発光
により、二次側のフォトダイオード24bが導通するも
のである。
により、二次側のフォトダイオード24bが導通するも
のである。
室内制御部23の人力ポートP2に受信回路(フォトカ
ブラ)25の二次側のフォトトランジスタ25bのコレ
クタが接続され、そのフォトトランジスタ25bのエミ
ッタは接地される。そして、フォトトランジスタ25.
bのコレクタに抵抗r2を介して直流電圧Vdが印加さ
れる。
ブラ)25の二次側のフォトトランジスタ25bのコレ
クタが接続され、そのフォトトランジスタ25bのエミ
ッタは接地される。そして、フォトトランジスタ25.
bのコレクタに抵抗r2を介して直流電圧Vdが印加さ
れる。
受信回路25は、−次側の発光ダイオード25aの発光
により、二次側のフォトトランジス夕25bがオンする
ものである。
により、二次側のフォトトランジス夕25bがオンする
ものである。
室内制御部23の人力ポートP3に送受信同期用回路(
フォトカブラ)26の二次側のフォトトランジスタ26
bのコレクタが接続され、そのフォトトランジスタ26
bのエミッタは接地される。
フォトカブラ)26の二次側のフォトトランジスタ26
bのコレクタが接続され、そのフォトトランジスタ26
bのエミッタは接地される。
そして、フォトトランジスタ26bのコレクタに抵抗r
3を介して直流電圧Vdか印加される。
3を介して直流電圧Vdか印加される。
送受信同期用回路26は、−次側の発光ダイオード26
aの発光により、二次側のフォトトランジスタ26bか
オンするものである。
aの発光により、二次側のフォトトランジスタ26bか
オンするものである。
また、端子板21の端子■に抵抗27および順方向のダ
イオード28を介して上記フォトダイオード24bのカ
ソードが接続され、そのフォトダイオード24bのアノ
ードが端子板21の端子■に接続される。
イオード28を介して上記フォトダイオード24bのカ
ソードが接続され、そのフォトダイオード24bのアノ
ードが端子板21の端子■に接続される。
端子板21の端子■に上記発光ダイオード25aのカソ
ードが接続され、その発光ダイオード25aのアノード
が抵抗29および順方向のダイオード30を介して端子
板21の端子■に接続される。
ードが接続され、その発光ダイオード25aのアノード
が抵抗29および順方向のダイオード30を介して端子
板21の端子■に接続される。
端子板21の端子■に上記発光ダイオード26aのカソ
ードが接続され、その発光ダイオード26Bのアノード
が抵抗31および順方向のダイオード32を介して端子
板21の端子■に接続される。
ードが接続され、その発光ダイオード26Bのアノード
が抵抗31および順方向のダイオード32を介して端子
板21の端子■に接続される。
作用を説明する。
電源1が投入されると、R,S線間電圧、S。
T線間電圧、T、R線間電圧がそれぞれ生しる。
このとき、室内ユニット側の送受信同期用回路26は、
R,S線間電圧が正レベルのときオフし、負レベルのと
きオンする。
R,S線間電圧が正レベルのときオフし、負レベルのと
きオンする。
室内制御部23は、送受信同期用回路26のオン、オフ
によってR,S線間電圧を監視しており、1ビツト(高
レベル″H1または低レベル“L“)がR,S線間電圧
の1サイクルに同期する伝達情報信号を作成し、その伝
達情報信号に応じて送信回路24をオン、オフすること
により、R,S線間電圧の正レベルの半サイクル信号の
有無によるシリアル信号を作成する。
によってR,S線間電圧を監視しており、1ビツト(高
レベル″H1または低レベル“L“)がR,S線間電圧
の1サイクルに同期する伝達情報信号を作成し、その伝
達情報信号に応じて送信回路24をオン、オフすること
により、R,S線間電圧の正レベルの半サイクル信号の
有無によるシリアル信号を作成する。
こうして作成されるシリアル信号は、電源用渡り線AC
,とシリアル信号用渡り線SLを介して室外ユニットに
伝達され、受信回路6で受信される。この受信信号は、
室外制御部4に取込まれる。
,とシリアル信号用渡り線SLを介して室外ユニットに
伝達され、受信回路6で受信される。この受信信号は、
室外制御部4に取込まれる。
室外制御部4は、受信したシリアル信号から伝達情報の
内容を判別し、各種制御を実行する。
内容を判別し、各種制御を実行する。
たとえば、電磁接触器7を付勢することにより、接点7
aがオンし、圧縮機モータCMが電源1に接続される。
aがオンし、圧縮機モータCMが電源1に接続される。
これにより、圧縮機モータCMが動作し、圧縮機の運転
がオンする。
がオンする。
電磁接触器7を消勢すると、接点7aがオフし、圧縮機
モータCMが電源1カラ遮断される。これにより、圧縮
機モータCMの動作が停止し、圧縮機の運転がオフする
。
モータCMが電源1カラ遮断される。これにより、圧縮
機モータCMの動作が停止し、圧縮機の運転がオフする
。
なお、図示しないリレーによる室外ファンや四方弁等の
制御もある。
制御もある。
また、室外制御部4は、受信したシリアル信号に同期を
取ることにより、1ビツト(高レベル“H”または低レ
ベル“L”)かR,S線間電圧の1サイクルに同期する
伝達情報信号を作威し、その伝達情報信号に応じて送信
回路5をオン、オフすることにより、R,S線間電圧の
負レベルの半サイクル信号の有無によるシリアル信号を
作成する。
取ることにより、1ビツト(高レベル“H”または低レ
ベル“L”)かR,S線間電圧の1サイクルに同期する
伝達情報信号を作威し、その伝達情報信号に応じて送信
回路5をオン、オフすることにより、R,S線間電圧の
負レベルの半サイクル信号の有無によるシリアル信号を
作成する。
こうして作成されるシリアル信号は、電源用渡り線AC
2とシリアル信号用渡り線SLを介して室内ユニットに
伝達され、受信回路25て受信される。この受信信号は
、室内制御部23に取込まれる。
2とシリアル信号用渡り線SLを介して室内ユニットに
伝達され、受信回路25て受信される。この受信信号は
、室内制御部23に取込まれる。
室内制御部23は、受信したシリアル信号から伝達情報
の内容を判別し、各種制御を実行する。
の内容を判別し、各種制御を実行する。
ところで、三相交流電源1でたとえば相間短絡や断線等
の事故が発生し、三相交流電源1において各相の電流が
不平衡となるいわゆる逆相の現象が生しることがある。
の事故が発生し、三相交流電源1において各相の電流が
不平衡となるいわゆる逆相の現象が生しることがある。
この場合、逆転防止器8が逆相を検出し、接点8bをオ
フする。
フする。
接点8bがオフすると、電磁接触器7への通電路が強制
的に遮断され、室外制御部4が電磁接触器7を付勢しよ
うとしても、その付勢は不可能となる。
的に遮断され、室外制御部4が電磁接触器7を付勢しよ
うとしても、その付勢は不可能となる。
これにより、圧縮機の運転が禁止される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記のものでは、逆相の検出に高価な逆
転防止器8を用いているため、コストが高くなり、また
サービス性および信頼性が低下するという問題がある。
転防止器8を用いているため、コストが高くなり、また
サービス性および信頼性が低下するという問題がある。
この発明は上記の事情を考慮したもので、その目的とす
るところは、三相交流電源の逆相に際して異常な運転を
回避することができ、しかもコストの低減およびサービ
ス性の向上を可能とする信頼性にすぐれた空気調和機を
提供することにある。
るところは、三相交流電源の逆相に際して異常な運転を
回避することができ、しかもコストの低減およびサービ
ス性の向上を可能とする信頼性にすぐれた空気調和機を
提供することにある。
[発明の構成〕
(課題を解決するための手段)
この発明は、三相交流電源により駆動される電動式の圧
縮機を室外ユニットに搭載し、同室外ユニットと室内ユ
ニットとの間の情報伝達を上記三相交流電源の1つの線
間電圧に同期するシリアル信号にて行なう空気調和機に
おいて、上記三相交流電源の各線間電圧のうち上記シリ
アル信号の同期用とは別の線間電圧を検出する手段と、
この検出線間電圧の位相角と上記シリアル信号の位相角
との差を検出する手段と、この検出した位相角差と設定
値とを比較する手段と、この比較結果に応じて上記三相
交流電源が正相か逆相かを判定する手段と、この判定が
逆相のとき上記圧縮機の運転を禁止する手段とを設ける
。
縮機を室外ユニットに搭載し、同室外ユニットと室内ユ
ニットとの間の情報伝達を上記三相交流電源の1つの線
間電圧に同期するシリアル信号にて行なう空気調和機に
おいて、上記三相交流電源の各線間電圧のうち上記シリ
アル信号の同期用とは別の線間電圧を検出する手段と、
この検出線間電圧の位相角と上記シリアル信号の位相角
との差を検出する手段と、この検出した位相角差と設定
値とを比較する手段と、この比較結果に応じて上記三相
交流電源が正相か逆相かを判定する手段と、この判定が
逆相のとき上記圧縮機の運転を禁止する手段とを設ける
。
(作用)
三相交流電源の各線間電圧のうちシリアル信号の同期・
用とは別の線間電圧を検出し、この線間電圧の位相角と
シリアル信号の位相角との差を検出する。この位相角差
と設定値との比較により上記三相交流電源が正相か逆相
かを判定し、この判定か逆相のときは圧縮機の運転を禁
止する。
用とは別の線間電圧を検出し、この線間電圧の位相角と
シリアル信号の位相角との差を検出する。この位相角差
と設定値との比較により上記三相交流電源が正相か逆相
かを判定し、この判定か逆相のときは圧縮機の運転を禁
止する。
(実施例)
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。なお、図面において第5図と同一部分には同一符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
する。なお、図面において第5図と同一部分には同一符
号を付し、その詳細な説明は省略する。
第1図に示すように、従来の逆転防止器8を取除き、電
磁接触器7を室外制御部40に直接的に接続する。
磁接触器7を室外制御部40に直接的に接続する。
室外制御部40にメモリ41およびタイマ42を設ける
。
。
室外制御部4の人力ポートP3に線間電圧検出回路(フ
ォトカプラ)53の二次側のフォトトランジスタ53b
のコレクタを接続し、そのフォトトランジスタ53bの
エミッタを接地する。そして、フォトトランジスタ53
bのコレクタに抵抗r3を介して直流電圧Vdを印加す
る。
ォトカプラ)53の二次側のフォトトランジスタ53b
のコレクタを接続し、そのフォトトランジスタ53bの
エミッタを接地する。そして、フォトトランジスタ53
bのコレクタに抵抗r3を介して直流電圧Vdを印加す
る。
線間電圧検出回路53は、−次側の発光ダイオード53
aの発光により、二次側のフォトトランジスタ53bが
オンするものである。
aの発光により、二次側のフォトトランジスタ53bが
オンするものである。
端子板2の端子Tに抵抗64および順方向のダイオード
55を介して上記発光ダイオード53aのカソードを接
続し、その発光ダイオード53aのアノードを端子板2
の端子Rに接続する。
55を介して上記発光ダイオード53aのカソードを接
続し、その発光ダイオード53aのアノードを端子板2
の端子Rに接続する。
すなわち、三相交流電源1の各線間電圧のうちシリアル
信号の同期用(R,S線間電圧)とは別のT、R線間電
圧を線間電圧検出回路53で検出し、その線間電圧検出
信号を室外制御部4oに人力するようにしている。
信号の同期用(R,S線間電圧)とは別のT、R線間電
圧を線間電圧検出回路53で検出し、その線間電圧検出
信号を室外制御部4oに人力するようにしている。
そして、室外制御部40に、線間電圧検出回路53の検
出線間電圧の位相角と受イ≦回路6の受信シリアル信号
の位相角との差tを検出する機能手段と、この検出した
位相角差tと設定値α、βとを比較する機能手段と、こ
の比較粘果に応して三相交流電源1が正相か逆相かを判
定する機能手段と、この判定が逆相のとき圧縮機の運転
を禁止する機能手段とを設ける。
出線間電圧の位相角と受イ≦回路6の受信シリアル信号
の位相角との差tを検出する機能手段と、この検出した
位相角差tと設定値α、βとを比較する機能手段と、こ
の比較粘果に応して三相交流電源1が正相か逆相かを判
定する機能手段と、この判定が逆相のとき圧縮機の運転
を禁止する機能手段とを設ける。
上記メモリ41には、上記各機能手段を働かせるための
実行プログラムを記憶するとともに、上記設定値α、β
を記憶している。
実行プログラムを記憶するとともに、上記設定値α、β
を記憶している。
なお、設定値α、βにはαくβの関係がある。
上記タイマ42は、位相角差tの検出に用いる。
つぎに、上記の構成において作用を説明する。
まず、三相交流電源1か正相の場合について、第2図の
フローチャートおよび第3図のタイムチャートを参照し
ながら説明する。
フローチャートおよび第3図のタイムチャートを参照し
ながら説明する。
電源1を投入すると、R,S線間電圧、S、 T線間電
圧、T、R線間電圧がそれぞれ生しる。
圧、T、R線間電圧がそれぞれ生しる。
このとき、線間電圧検出回路53は、T、R線間電圧が
正レベルのときオンし、負レベルのときオフする。
正レベルのときオンし、負レベルのときオフする。
線間電圧検出回路53がオンすると、室外制御部40の
人力ポートP3への人力信号(以下、線間電圧入力と称
する)が“L”レベルとなる。線間電圧検出回路53が
オフすると、室外制御部40の入力ポートP3への人力
信号が“H“レベルとなる。
人力ポートP3への人力信号(以下、線間電圧入力と称
する)が“L”レベルとなる。線間電圧検出回路53が
オフすると、室外制御部40の入力ポートP3への人力
信号が“H“レベルとなる。
室外制御部40は、電源投入と同時に先ず内部カウンタ
(図示しない)のカウント値Xを“0”にクリアしくス
テップS1)、以下の制御を実行する。
(図示しない)のカウント値Xを“0”にクリアしくス
テップS1)、以下の制御を実行する。
人力ポートP1に入ってくるシリアル信号の“H″レベ
ルら“L2レベルへの立下がりを監視する(ステップS
2)。
ルら“L2レベルへの立下がりを監視する(ステップS
2)。
シリアル信号が“H” レベルから“L”レベルへ立下
がったら、タイマ42をスタートし、時間の計測を開始
する(ステップS3)。
がったら、タイマ42をスタートし、時間の計測を開始
する(ステップS3)。
入力ポートP3への線間電圧入力の“Hルーベルから′
L″レベルへの立下がりを監視する(ステップS4)。
L″レベルへの立下がりを監視する(ステップS4)。
線間電圧入力が“H”レベルから“L”レベルへ立下が
ったら、タイマ42をストップし、時間の計測を終了す
る(ステップS5)。
ったら、タイマ42をストップし、時間の計測を終了す
る(ステップS5)。
ここで、タイマ42の経時時間tは、R,S線間電圧の
位相角とT、R線間電圧の位相角との差に相当する。
位相角とT、R線間電圧の位相角との差に相当する。
タイマ42の経時時間tと設定値α、βとを比較する(
ステップS6)。
ステップS6)。
この比較において、経時時間tが設定値α、βのいずれ
よりも長ければ、三相交流電源1か正相と判定する(ス
テップS7)。
よりも長ければ、三相交流電源1か正相と判定する(ス
テップS7)。
この判定か前回と同しかどうか確認しくステップS9)
、同じであれば内部カウンタのカウント値Xに“1″を
プラスしくステップ510)、上記ステップS2に戻っ
て同じ制御を繰返す。
、同じであれば内部カウンタのカウント値Xに“1″を
プラスしくステップ510)、上記ステップS2に戻っ
て同じ制御を繰返す。
こうして、内部カウンタのカウント値Xが設定値Aたと
えば“3#に達すると、つまり3回の判定とも正相であ
れば、三相交流電源1が正相であると最終判定し、通常
の運転制御を続行する。
えば“3#に達すると、つまり3回の判定とも正相であ
れば、三相交流電源1が正相であると最終判定し、通常
の運転制御を続行する。
一方、三相交流電源1が逆相の場合について、第2図の
フローチャートおよび第4図のタイムチャートを参照し
ながら説明する。
フローチャートおよび第4図のタイムチャートを参照し
ながら説明する。
この場合、ステップS6の比較において、タイマ42の
経時時間tが設定値αよりも長く設定値βよりも短いと
ころに対応する(αStSβ)。
経時時間tが設定値αよりも長く設定値βよりも短いと
ころに対応する(αStSβ)。
これに基づき、三相交流電源1か逆相と判定する(ステ
ップS8)。
ップS8)。
この判定か前回と同しかどうか確認しくステップS9)
、同じであれば内部カウンタのカウント値Xに“1°を
プラスしくステップ510)、上記ステップS2に戻っ
て同じ制御を繰返す。
、同じであれば内部カウンタのカウント値Xに“1°を
プラスしくステップ510)、上記ステップS2に戻っ
て同じ制御を繰返す。
こうして、内部カウンタのカウント値Xが設定値Aたと
えば“3”に達すると、つまり3回の判定とも逆相てあ
れば(ステップ512)、三相交流電源1が逆相である
と最終判定し、運転禁止処理を実行する(ステップ51
3)。
えば“3”に達すると、つまり3回の判定とも逆相てあ
れば(ステップ512)、三相交流電源1が逆相である
と最終判定し、運転禁止処理を実行する(ステップ51
3)。
すなわち、電磁接触器7への通電を遮断し、圧縮機モー
タCMの動作、つまり圧縮機の運転を禁止する。
タCMの動作、つまり圧縮機の運転を禁止する。
したがって、異常な運転を回避することができ、信頼性
の向上が図れる。
の向上が図れる。
特に、従来のような高価な逆転防止器を用いず、線間電
圧検出回路53および室外制御部40の制御機能を付加
するだけの簡単な構成であるから、コストの低減および
サービス性の向上が図れる。
圧検出回路53および室外制御部40の制御機能を付加
するだけの簡単な構成であるから、コストの低減および
サービス性の向上が図れる。
参考として、シリアル信号同期用のR,S線間電圧およ
びT、R線間電圧の両方を検出し、両者の位相角の差か
ら正相、逆相を判定することも可能であるが、R,S線
間電圧については特別に検出することはせず、もともと
存在するシリアル信号を利用しているので、構成の簡略
化ひいてはコストの低減が顕著である。
びT、R線間電圧の両方を検出し、両者の位相角の差か
ら正相、逆相を判定することも可能であるが、R,S線
間電圧については特別に検出することはせず、もともと
存在するシリアル信号を利用しているので、構成の簡略
化ひいてはコストの低減が顕著である。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
、要旨を変えない範囲で種々変形実施可能である。
[発明の効果コ
以上述べたようにこの発明によれば、三相交流電源の各
線間電圧のうちシリアル信号の同期用とは別の線間電圧
を検出する手段と、この検出線間電圧の位相角とシリア
ル信号の位相角との差を検出する手段と、この検出した
位相角差と設定値とを比較する手段と、この比較結果に
応じて三相交流電源が正相か逆相かを判定する手段と、
この判定が逆相のとき圧縮機の運転を禁止する手段とを
設けたので、三相交流電源の逆相に際して異常な運転を
回避することかでき、しかもコストの低減およびサービ
ス性の向上を可能とする信頼性にすぐれた空気調和機を
提供できる。
線間電圧のうちシリアル信号の同期用とは別の線間電圧
を検出する手段と、この検出線間電圧の位相角とシリア
ル信号の位相角との差を検出する手段と、この検出した
位相角差と設定値とを比較する手段と、この比較結果に
応じて三相交流電源が正相か逆相かを判定する手段と、
この判定が逆相のとき圧縮機の運転を禁止する手段とを
設けたので、三相交流電源の逆相に際して異常な運転を
回避することかでき、しかもコストの低減およびサービ
ス性の向上を可能とする信頼性にすぐれた空気調和機を
提供できる。
第1図はこの発明の一実施例の制御回路の構成を示す図
、第2図は同実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート、第3図および第4図はそれぞれ同実施例の作用を
説明するためのタイムチャート、第5図は従来の空気調
和機の制御回路の構成を示す図である。 1・・・三相交流電源、CM・・・圧縮機モータ、5・
・送信回路、6・・・受信回路、7・・電磁接触器、2
4・・・送信回路、25・・・受信回路、26・・・送
受信同期用回路、40・・・室外制御部、53・・・線
間電圧様出回路。
、第2図は同実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート、第3図および第4図はそれぞれ同実施例の作用を
説明するためのタイムチャート、第5図は従来の空気調
和機の制御回路の構成を示す図である。 1・・・三相交流電源、CM・・・圧縮機モータ、5・
・送信回路、6・・・受信回路、7・・電磁接触器、2
4・・・送信回路、25・・・受信回路、26・・・送
受信同期用回路、40・・・室外制御部、53・・・線
間電圧様出回路。
Claims (1)
- 三相交流電源により駆動される電動式の圧縮機を室外ユ
ニットに搭載し、同室外ユニットと室内ユニットとの間
の情報伝達を上記三相交流電源の1つの線間電圧に同期
するシリアル信号にて行なう空気調和機において、上記
三相交流電源の各線間電圧のうち上記シリアル信号の同
期用とは別の線間電圧を検出する手段と、この検出線間
電圧の位相角と上記シリアル信号の位相角との差を検出
する手段と、この検出した位相角差と設定値とを比較す
る手段と、この比較結果に応じて上記三相交流電源が正
相か逆相かを判定する手段と、この判定が逆相のとき上
記圧縮機の運転を禁止する手段とを具備したことを特徴
とする空気調和機。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040919A JPH03244983A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 空気調和機 |
GB9027711A GB2241617B (en) | 1990-02-23 | 1990-12-20 | Air-conditioning apparatus including an indoor unit and an outdoor unit having its compressor driven by a three-phase ac power supply |
KR1019900022093A KR940001586B1 (ko) | 1990-02-23 | 1990-12-28 | 공기조화기 |
US07/636,429 US5062278A (en) | 1990-02-23 | 1990-12-31 | Air-conditioning apparatus including an indoor unit and an outdoor unit having its compressor driven by a three-phase AC power supply |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040919A JPH03244983A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03244983A true JPH03244983A (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=12593911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2040919A Pending JPH03244983A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 空気調和機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5062278A (ja) |
JP (1) | JPH03244983A (ja) |
KR (1) | KR940001586B1 (ja) |
GB (1) | GB2241617B (ja) |
Families Citing this family (34)
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---|---|---|---|---|
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JPH05172390A (ja) * | 1991-12-19 | 1993-07-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 空気調和機の制御装置 |
JPH08289466A (ja) * | 1995-04-17 | 1996-11-01 | Sanyo Electric Co Ltd | 電源誤配線検知装置 |
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US6999996B2 (en) | 2000-03-14 | 2006-02-14 | Hussmann Corporation | Communication network and method of communicating data on the same |
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JP4110510B2 (ja) * | 2002-03-08 | 2008-07-02 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の誤配線検出装置 |
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US20090037142A1 (en) | 2007-07-30 | 2009-02-05 | Lawrence Kates | Portable method and apparatus for monitoring refrigerant-cycle systems |
US8393169B2 (en) | 2007-09-19 | 2013-03-12 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Refrigeration monitoring system and method |
US9140728B2 (en) | 2007-11-02 | 2015-09-22 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor sensor module |
US8160827B2 (en) | 2007-11-02 | 2012-04-17 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor sensor module |
JP5381252B2 (ja) * | 2009-04-06 | 2014-01-08 | 三洋電機株式会社 | 空気調和機 |
CN103597292B (zh) | 2011-02-28 | 2016-05-18 | 艾默生电气公司 | 用于建筑物的供暖、通风和空调hvac系统的监视系统和监视方法 |
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US9310439B2 (en) | 2012-09-25 | 2016-04-12 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Compressor having a control and diagnostic module |
US9803902B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-10-31 | Emerson Climate Technologies, Inc. | System for refrigerant charge verification using two condenser coil temperatures |
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US9638436B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-05-02 | Emerson Electric Co. | HVAC system remote monitoring and diagnosis |
EP2981772B1 (en) | 2013-04-05 | 2022-01-12 | Emerson Climate Technologies, Inc. | Heat-pump system with refrigerant charge diagnostics |
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---|---|---|---|---|
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JPS59231344A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-26 | Hitachi Ltd | 空気調和機の制御回路 |
JPS61114275A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-05-31 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
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-
1990
- 1990-02-23 JP JP2040919A patent/JPH03244983A/ja active Pending
- 1990-12-20 GB GB9027711A patent/GB2241617B/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-28 KR KR1019900022093A patent/KR940001586B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1990-12-31 US US07/636,429 patent/US5062278A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
GB2241617B (en) | 1993-10-06 |
KR910015833A (ko) | 1991-09-30 |
GB2241617A (en) | 1991-09-04 |
KR940001586B1 (ko) | 1994-02-25 |
US5062278A (en) | 1991-11-05 |
GB9027711D0 (en) | 1991-02-13 |
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