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JPH0323069A - 自動溶接装置 - Google Patents

自動溶接装置

Info

Publication number
JPH0323069A
JPH0323069A JP15445089A JP15445089A JPH0323069A JP H0323069 A JPH0323069 A JP H0323069A JP 15445089 A JP15445089 A JP 15445089A JP 15445089 A JP15445089 A JP 15445089A JP H0323069 A JPH0323069 A JP H0323069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torch
current
welding
pattern
relay board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15445089A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Meguro
目黒 潤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Metrecs Co Ltd
Original Assignee
Amada Metrecs Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Metrecs Co Ltd filed Critical Amada Metrecs Co Ltd
Priority to JP15445089A priority Critical patent/JPH0323069A/ja
Publication of JPH0323069A publication Critical patent/JPH0323069A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Numerical Control (AREA)
  • Arc Welding Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野〉 本発明は、自動溶接装置に関する。
(従来の技術) 従来の自動溶接装置では、一般に溶接時における溶接a
f流は、第8図に示すように供給される。
ーち、トーチ加速される前に初期電流が流され、次にト
ーチが加速されると所定の溶接電流が供給され、この溶
接電流は、トーチの減速終了時まで供給され、トーチの
減連が柊rづ゛ると一定時間クレータ電流が供給される
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような自動溶接装置では、トーチの
加減速度に関係なく、初期電流、溶接電流、クレータ電
流を段階的に供給するだけであるため、特にトー1−の
加減速11.7 k二おいて(よ良好な溶接が行えない
問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、トーチの加減速において良好な溶接を行えるよ
うにした自動溶接装置を提供することを目的とする。
「発明の構成」 (課題を解決するための手段) 本発明は上記課題を解決するため、その概要を第1図に
示す如く、 被溶接部の溶接仕様に合わせて溶接トーチの加減速動作
パターンを形成するトーチ動作パターン形成手段FAと
、該手段で形成された前記溶接トーチの加減速動作パタ
ーンに類似する電流パターンを形成する電流パターン形
成手段FBと、前記トーチ動作パターン形成千段1八で
形成された動作パターンに基いて前記溶接トーヂの動作
を制!lII1るトーチ動作tlJ Iil手段2と、
1洟f段2の2−り郊k:同明して前記電流パターン形
成手段FBで形成された電流パターンに基いて電流制御
を行う電流ill御千段3を備えたことを特徴とする。
また、上記自動溶接装置に45いて、前記電流パターン
はパルス波形であり、このパルス波形はベース電流波形
と最高電流波形とを交互に切換える態様で形成されるこ
とを特徴とする。
(作用〉 本発明では、電流パターンをトーチ加減速動作パターン
に類似させて形成し、この電流パターンを動作パターン
に同期させて出力する。
また、前記電流パターンをパルス波形とし、このパルス
波形はベース波形と最大N流を定める波形とを交互に切
換えるBPAで形成する。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。まず、第2図を参照して本発明の白動溶接装置の全体
構成を説明する。
第2図において、マザーボード4は溶接機用NCvtW
のメイン制御部であって、各種データを記憶したメモリ
カード5と、トーチの加減速パターンを形成し、トーチ
の制御を行うプログラマブルコントローラ(以下、PC
という)6とデータの授受を行って装防流体をυlla
llする。なお、ここでは、機械9、溶接電源10を除
いたものを溶接機用NC装置という。マザーボード4は
、CRT(表示部)7と接続されており、表示内容の制
御も行う。PC6は、第1図で説明したトーチ動作υI
I[l手段1を備え、溶接M流制御手段2、同南手段3
を有するリレーボード8を介して機械9、溶接電源10
と接続されている。従って、PC6はリレーボード8に
対して前述したトーチの加減速パターンを出力すること
で、溶接電源10の溶接電流を制御する構成である。ま
た、PC6は機械9の制御を行い、かつトーチ位置制御
部11〜13を前記トーチの加減速パターンに従って制
御することも行う。
各トーチ位置υItal1部11〜13は、各々に対応
したナーボアンプ14〜16を介してサーボモータ17
〜1つ及びエンコーダ20〜22に接続されている。ト
ーチ位η制御部11は、トーヂを座標軸のX軸方向にI
IJI[IL、トーチ位置I制御部12はY軸方向、ト
ーチ位置制I2l1部13は7.軸方向にv1御する。
従って、トーチは、各トーチ位置制御部11〜13の制
御によって、各サーボアンプ14〜16が駆動され、こ
の駆動にょり各軸方向にトーヂを駆動するサーボモータ
17〜19が駆動される。また、各サーボモータ17〜
19の回転覧は各々に対応したエンコーダ20〜22で
検出され、この検出量を各トーチ位躍制御部に出力する
ことで、トーヂのX.Y,Zの各軸方向における移動を
制御する構成である。なお、前記モータ19には速度検
出用のタコジエネレータ(TG)23及びブレーキ24
が接続され、前記リレーボード8にはさらにMDIパネ
ル25、ハンドボックス26及び溶接部の溶着を検出す
るための溶着検出部27が接続されている。
次に、前述のPC6の具体的構或について第3図を参照
しながら説明する。
P C 6 ハ、主に中央処理装! (CPU)28、
及びこのC P U 2 8とシステムバス29で接続
ざれたROM30、RAM31がら構成ざれる。RO 
M 3 0には、PC6の動作プログラムが格納され、
またRAM31も各種データが記憶されており、CPU
28はこれらのプログラムや各種データによってυIl
l勤作を1ラう構成である。また、PC6は、トーチの
移動軸X,Y,Zに通信制御部32〜34を備えており
、これによってトーチの各軸方向の移動指令を出力する
。更に、PC6は、マザーボード4とデータの送受を行
うインタフェース(1/F)35、後述するように時間
の計数に使用されるタイマ36、デジタルインプット・
アウトプット(DIO)37を備えている。
次に、PC6とリレーボード8との間で送受される信号
について第4図を参照しながら説明する。
まず、起動信号は、PCBからリレーボード8へ出力さ
れる起0J指令Cある。溶接電流検出信号は、溶接電流
を検出した場合、溶接電m10からリレーボード8へ出
力される電流検出信号である.即ち、溶接電源10は起
動信号を受けた場合、トーチ先端と材料(被溶接物)と
の間に高周波電圧を印加してアークを発生するが、この
ときトーチと材料間に電流が流れると、溶接電ll!1
0はリレーボード8へ溶接電流検出信号を出力する。
パルス電流指令1p及びベース電流指令ibは、リレー
ボード8の電流制御手段2で形成される電流パターンで
あって、溶接電流を支持する信号である。木尖施関では
、これらの2種の電流パターンは、各々台形状の波形で
あり、後述するように所定周期で切り換えられる。また
、トーヂ速度指令は、トーチの加減速を指令する加減速
パターンであって、PC6のトーy−動作制御千段1に
よって形成され、リレーボード8の溶接電流制御手段2
、同期手段3へ出力される。なお、直流交流切替え信月
は、後述するように溶接電流を交流的に供給する場合と
、従来と同様に溶接電流を直流的に供給する場合を切替
える信月である。
次に、本発明の動作について説明する。
まず、PC6は、溶接を実行する場合、前述した起動信
号をリレーボード8へ出力し、次いでトーチの加減速度
パターンを出力する。ζれを受けてリレーボード8は、
その加減速度パターンに合わせて最高値の異なる電流パ
ターンのパルス電流指令II)と、ベースIt流指令I
bを形成する。ここで、本例では各電流指令の波形は、
第5図(a)に示すように、最高航の異なる台形状波形
の信号である。次いで、リレーボード8は前記パルス電
流指令1pとベースTi流指令1bに基いて、第5図(
b)に示すように、最高値の異なる2種の台形状波形の
電流を交互に切換えた電流波形を形成づるよう溶接電源
10の動作をtll@する。
以下、その溶接電流の具体的形成について説明する。第
6図は溶接電流の一例を示したものである。アルゴンガ
ス等の不活竹ノJスを予め/lk iff 4るブリフ
ローTG1の期間後溶接電源10は、itil ’r七
の如く溶接電流を検出した場合、溶接電流検出信号をN
G装置側へ出力するが、PC6はこれを受けて初II電
流ISを流すよう指令する。初II電流ISは、初期電
流時間TSだけ供給され、このTSが経過づ゛るとリレ
ーボード8は溶接電流を段階的に一定吊ずつ増加すべく
パルス電流指令If)とべ−ス電流指令Ibを形成する
貝休的には、まずリレーボード8における溶接電流tA
t[l千段2は前述したトーチの加減速パターンにより
トーチの加減速傾きαと目標速度■laxを求め、これ
により次式によって、加速時間Taを求める。
Ta=Vmax/α ここで得られた加速時間Taをアップスロープ時間TO
とする。
次に、リレーボード8は、第7図に示すように、Taを
割込周期Δtで割ることで、加速中の割込回数n@得る
。なお、割込周期△tは1狛述したタイマ36によって
得られる。
また、パルス電流指令Ip、ベース電流指令Ibについ
て、目標のパルスN流IP及びベース電流IBと、初期
電流Isとのそれぞれの差を割込回数nで割ることで、
割込周期Δ【ごとの加算1△Ip.Δlbを求める。即
ち、次式によって割込周期毎の加算船ΔIp,Δlbを
得る。
ΔIp = (IP−13)/n Δlb = (113−18)/n このようにして得られた加算煩△Ip,Δlbと、荊込
周期Δt,削込回数nに基づいて溶接電流が形成される
。即ち、割込周期△t毎に△IpとΔibを交互に各々
のパルス電流指令ip,べ−ス電流指令1bに順次加算
していく。この結果、第6図に示すように、溶接電流を
トーチの加速時間に同期して、パルス電流のピーク値を
順次増吊することができる。
溶接Ti流のアップスロープ動作が終了すると、パルス
電流IPとベース電流IBを交互に供給し、加速時間に
おける溶Ffi電流と同様に交流的に供給する。このと
きのパルス電流IPの時間Tp、及びベース電流113
の時間1゛8は任意に設定でき、第6図の例では前述の
割込周朋Δ【の約2 +t<になっているが、Δ【と同
時間であってもよい。
この定速期間が終了すると、リレーボード8はトーチの
残移amとそのときのトーチ速度から、減速開始タイミ
ングを算出する。この減速開始タイミングを認識すると
、リレーボード8は前記と同様の方法でダウンスロープ
の電流演算を実行する。
まず、前記と反対の減速時間を求め、これをダウンスl
1−ブ時間Toと割込周期Δ[から割込回数nを得る。
次いで、割込周期△lの電流の減算量Δ■p,Δlbを
次式により求める。
Δlb = (IC−IP)/n Δlb = (IC−IB)/n 但し、ICはクレータ電流である。
このようにして得られた減算損ΔIp,Δlb及び割込
周期Δ℃,割込回数nにより、溶接電流が形或される。
即ち、溶接電流がクレータ電流にiするまで、割込周期
△【に△IpとΔlbと交互に各々のパルス電流指令I
p、ベース電流指令lbから順次fA算していく。この
結果、第6図に示すように、溶接電流をトーチの減速時
間に同則して、パルス電流のピーク値を順次減量するこ
とができる。
ダウンスロープ時間Toが終了すると、クレータ電流I
Cをクレータ電流時間Tcの間(It袷する。
このクレータ電流時間Tcが終了したら、パルス電流指
令1p,ベース電流指令1bをクリアし、また起動信号
をオフする。その後、アルゴンガス等の不活性ガスの放
出をアフターフローTG2の明間継続した後溶接作業を
終了する。
このように本実施例では、溶接if流として、最高1直
の異なる2種の台形状の電流を交互に切り換え、しかも
トーチの加速に同明して、電流値を順次増61する。ま
た、トーチの減速に同朋して、電流値を順次減量する。
従って、溶接電流をトーチの速度に応じてel ill
するため、従来のようなトーチの加減速に関係なく清接
電流を供給する方法と比較して、溶1Bをより良好に行
うこができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、適宜の
設計的変更を行うことにより、この他適宜の態様で実施
し得るものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、トーチの速度に応
じて溶接電流をtiIllIIシたので、トーチの+,
to ilJ速においてより溶接を良好に行うことがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概要を示すブロック図、第2図は本発
明に係る自動溶接装置の全体構成を小すブロック図。第
3図はプログラマブルコントローラの内部構成を示すブ
ロック図、第4図はPCとリレーボードとの間で送受さ
れる信号のタイムチャート、第5図(a)1よパルス電
流指令、ベース電流指令を示す説明図、第5図(b)は
その第5図(a)の指令によって制御された溶接電流の
例を示す説明図、第6図は溶接電流の具体例を示す電流
波形図、第7図はりレーボードの演算勤作を模式的に示
す説明図、第8図は従来装置の溶接電流とトーブ速度の
関係を示すタイムチャートである。 1A・・・トーヂ動作パターン形成手段1B・・・電流
パターン形成手段 2・・・トーチ動作制御手段 3・・・電流制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被溶接部の溶接仕様に合わせて溶接トーチの加減
    速動作パターンを形成するトーチ動作パターン形成手段
    と、該手段で形成された前記溶接トーチの加減速動作パ
    ターンに類似する電流パターンを形成する電流パターン
    形成手段と、前記トーチ動作パターン形成手段で形成さ
    れた動作パターンに基いて前記溶接トーチの動作を制御
    するトーチ動作制御手段と、該手段の制御に同期して前
    記電流パターン形成手段で形成された電流パターンに基
    いて電流制御を行う電流制御手段を備えたことを特徴と
    する自動溶接装置。
  2. (2)請求項1に記載の自動溶接装置において、前記電
    流パターンはパルス波形であり、このパルス波形はベー
    ス電流波形と最高電流波形とを交互に切換える態様で形
    成されることを特徴とする自動溶接装置。
JP15445089A 1989-06-19 1989-06-19 自動溶接装置 Pending JPH0323069A (ja)

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JP15445089A JPH0323069A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 自動溶接装置

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JP15445089A Pending JPH0323069A (ja) 1989-06-19 1989-06-19 自動溶接装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009119494A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Panasonic Corp 溶接装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63119979A (ja) * 1986-11-05 1988-05-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 溶接用ロボツトの制御装置

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