JPH03239574A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH03239574A JPH03239574A JP3671190A JP3671190A JPH03239574A JP H03239574 A JPH03239574 A JP H03239574A JP 3671190 A JP3671190 A JP 3671190A JP 3671190 A JP3671190 A JP 3671190A JP H03239574 A JPH03239574 A JP H03239574A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- ink sheet
- agent
- sheet
- transferred
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 14
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 241000287462 Phalacrocorax carbo Species 0.000 description 1
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は記録剤をフィルム上に有するインクシートを加
熱して、被記録材に前記記録剤を転写することによって
前記被記録材に画像を記録する記録装置に関するもので
ある。
熱して、被記録材に前記記録剤を転写することによって
前記被記録材に画像を記録する記録装置に関するもので
ある。
［従来の技術］
従来、インクシートの有する記録剤を加熱して被記録材
に転写して、前記被記録材に画像を記録する記録装置は
、画像情報のみに熱を加えるように構成されている。
に転写して、前記被記録材に画像を記録する記録装置は
、画像情報のみに熱を加えるように構成されている。
［発明が解決しようとしている課題］
しかしながら、上記従来例では画像情報を記録出力後、
インクシートが白黒反転の状態になるため、インクシー
トを見るとどの様な内容を記録したか判読できて、秘密
保持上問題があった（この状態を第２図に示す。第２図
では文字ｒＡＪを記録したことを判読てきてしまう）。
インクシートが白黒反転の状態になるため、インクシー
トを見るとどの様な内容を記録したか判読できて、秘密
保持上問題があった（この状態を第２図に示す。第２図
では文字ｒＡＪを記録したことを判読てきてしまう）。
［課瑚を解決するための手段（及び作用）１本発明によ
れば、インクシートに残った記録剤をすべて転写する転
写手段と、前記転写手段によって残った記録剤をすべて
転写される被転写手段とを設けることにより、記録に使
用後のインクシートは画像情報の確認（判読〉かできな
い状態にしたものである。
れば、インクシートに残った記録剤をすべて転写する転
写手段と、前記転写手段によって残った記録剤をすべて
転写される被転写手段とを設けることにより、記録に使
用後のインクシートは画像情報の確認（判読〉かできな
い状態にしたものである。
［実施例］
第１図は本発明の特徴を最もよく表わす図面である。同
図において、ｌは画像情報の画素単位で、下記インクシ
ート２を加熱して記録剤を転写するためのサーマル記録
ヘッド、２はフィルム上に記録剤を均一に塗られたイン
クシート、３は記録剤が転写されて記録の行われる被記
録材、４は記録後残った記録剤をすべて転写するための
クリーニングヘッド、５は前記クリーニングヘットによ
って転写される記録剤をすべて、受ける被転写クリーニ
ングローラーである。
図において、ｌは画像情報の画素単位で、下記インクシ
ート２を加熱して記録剤を転写するためのサーマル記録
ヘッド、２はフィルム上に記録剤を均一に塗られたイン
クシート、３は記録剤が転写されて記録の行われる被記
録材、４は記録後残った記録剤をすべて転写するための
クリーニングヘッド、５は前記クリーニングヘットによ
って転写される記録剤をすべて、受ける被転写クリーニ
ングローラーである。
まず第１図に示す記録動作は、インクシート２と被記録
材３の移動に同期して、サーマル記録へラドｌが画像情
報に対応する画素の位置の所て、記録剤を加熱して転写
する。その際、クリーニングへラド４はインクシート２
の全幅にわたって発熱してインクシート２上に残ってい
る記録剤を熱ですべて溶融して、クリーニングローラー
５に転写する。そして１画像情報の記録終了後、記録の
行われた被記録材３は記録装置から取り出される。以降
は本動作の繰返になる。したがって本実施例によれば、
記録に用いられたインクシート２からは全て記録剤が転
写されるので、反転記録画像を判読することはできない
。この状態を第３図に示す。第３図に示すように、クリ
ーニングヘッド４とクリ−ニジクローラ５間を通過した
インクシート２表面からは記録剤が全てなくなっている
。
材３の移動に同期して、サーマル記録へラドｌが画像情
報に対応する画素の位置の所て、記録剤を加熱して転写
する。その際、クリーニングへラド４はインクシート２
の全幅にわたって発熱してインクシート２上に残ってい
る記録剤を熱ですべて溶融して、クリーニングローラー
５に転写する。そして１画像情報の記録終了後、記録の
行われた被記録材３は記録装置から取り出される。以降
は本動作の繰返になる。したがって本実施例によれば、
記録に用いられたインクシート２からは全て記録剤が転
写されるので、反転記録画像を判読することはできない
。この状態を第３図に示す。第３図に示すように、クリ
ーニングヘッド４とクリ−ニジクローラ５間を通過した
インクシート２表面からは記録剤が全てなくなっている
。
［他の実施例］
第４図は他の実施例を表わす図である。図において、６
はインクシート２上に記録剤が残っている状態のインク
シートを巻き取るクリーニング巻き取りローラーである
。
はインクシート２上に記録剤が残っている状態のインク
シートを巻き取るクリーニング巻き取りローラーである
。
本実施例においては、前記巻き取りローラでインクシー
トを巻き取りつつ、前記クリーニングヘット４てインク
シートを加熱する。そのため、記録剤が溶融した状態で
順次巻き取られるので、記録剤が巻き取られるインクシ
ートの裏面に付着したり、あるいは巻き取り圧力で記録
剤がつぶれて、いずれにしても記録情報を判読困難にな
る。
トを巻き取りつつ、前記クリーニングヘット４てインク
シートを加熱する。そのため、記録剤が溶融した状態で
順次巻き取られるので、記録剤が巻き取られるインクシ
ートの裏面に付着したり、あるいは巻き取り圧力で記録
剤がつぶれて、いずれにしても記録情報を判読困難にな
る。
〔発明の効果］
以上説明したように、本発明は記録後にインクシートに
残った記録剤を加熱することにより、インクシート使用
後の画像情報の確認をできなくするため、機密が守れる
効果かある。
残った記録剤を加熱することにより、インクシート使用
後の画像情報の確認をできなくするため、機密が守れる
効果かある。
第１図は本発明の実施例の構成図、
第２図は従来の記録動作図、
第３図は本発明の記録動作図、
第４図は本発明の他の実施例の記録動作図である。
図において、
１はサーマル記録ヘッド
２はインクシート
３は被記録材
４はクリーニングヘッド
５はクリーニングローラー
６はクリーニング巻き取りローラー
である。
鵜３図
Claims (2)
- （１）記録剤をフィルム上に有するインクシートを加熱
して、被記録材に前記記録剤を転写することによって前
記被記録材に画像を記録する記録装置において、 記録後、転写されずに前記インクシート上に残った記録
剤を転写するための転写手段と、前記転写手段によって
転写される記録剤を受ける被転写手段と、 を有することを特徴とする記録装置。 - （２）記録剤をフィルム上に有するインクシートを加熱
して、被記録材に前記記録剤を転写することによって前
記被記録材に画像を記録する記録装置において、 記録後、転写されなかった記録剤が残った状態のインク
シートを巻取る巻取りローラと、前記巻き取りローラの
周面に対向して前記インクシートの全幅にわたって設け
られた、前記インクシートを加熱するための加熱手段と
、 を有することを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3671190A JPH03239574A (ja) | 1990-02-17 | 1990-02-17 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3671190A JPH03239574A (ja) | 1990-02-17 | 1990-02-17 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03239574A true JPH03239574A (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=12477349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3671190A Pending JPH03239574A (ja) | 1990-02-17 | 1990-02-17 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03239574A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0612049U (ja) * | 1992-07-23 | 1994-02-15 | アルプス電気株式会社 | 熱転写プリンタにおけるインクリボンの処理装置 |
| JP2012071423A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写システムおよび熱転写方法 |
-
1990
- 1990-02-17 JP JP3671190A patent/JPH03239574A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0612049U (ja) * | 1992-07-23 | 1994-02-15 | アルプス電気株式会社 | 熱転写プリンタにおけるインクリボンの処理装置 |
| JP2012071423A (ja) * | 2010-09-27 | 2012-04-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写システムおよび熱転写方法 |
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