JPH0322474A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、半導体記憶装置に係り特に積層型キャパシタ
・セル構造のダイナミック型RAM(DRAM)の製造
方法に関する。
・セル構造のダイナミック型RAM(DRAM)の製造
方法に関する。
(従来の技術)
DRAMは高集積化の一途を辿り、それに伴ってキャパ
シタ面積が減少して、メモリ内容の誤読出しや放射線に
よるデータ破壊等が大きい問題になっている。この様な
問題を解決するため、キャパシタに様々な構造を持たせ
る提案がなされている。その一つが積層型キャパシタ・
セル構造である。これは、素子分離された半導体基板上
に先ずMOSトランジスタを形成し、その上を絶縁膜で
覆ってこれにコンタクト孔を開け、MOSトランジスタ
のソースまたはドレイン拡散層にコンタクトする下部キ
ャパシタ電極を形成し、更にキャパシタ絶縁膜を介して
上部キャパシタ電極を形成して、メモリセルを構成する
。
シタ面積が減少して、メモリ内容の誤読出しや放射線に
よるデータ破壊等が大きい問題になっている。この様な
問題を解決するため、キャパシタに様々な構造を持たせ
る提案がなされている。その一つが積層型キャパシタ・
セル構造である。これは、素子分離された半導体基板上
に先ずMOSトランジスタを形成し、その上を絶縁膜で
覆ってこれにコンタクト孔を開け、MOSトランジスタ
のソースまたはドレイン拡散層にコンタクトする下部キ
ャパシタ電極を形成し、更にキャパシタ絶縁膜を介して
上部キャパシタ電極を形成して、メモリセルを構成する
。
このような積層型キャパシタ・セル構造では、平面的に
はメモリセルの占有面積を増大することなく、下部キャ
パシタ電極の表面積を大きくしてキャパシタの実質的な
面積を保証することができる。
はメモリセルの占有面積を増大することなく、下部キャ
パシタ電極の表面積を大きくしてキャパシタの実質的な
面積を保証することができる。
ただし、積層型キャパシタ・セル構造では、その製造方
法からわかるように従来の平面型キャパシタ・セルに対
して下部キャパシタ電極を一層多く堆積する事になるの
で、セル形成後の全堆積膜の膜厚がセル部で0.5一程
度厚く形成される。そのため信号線(ビット線)とセル
部拡散層との電気的導通を得るためのコンタクト孔を開
けた場合コンタクト孔は深くなり、コンタクト抵抗の増
大やコンタクト歩留りの低下等があった。一般にコンタ
クト孔を導体膜で選択的に埋め込む方法は公知であるが
歩留り良く、かつ、コンタクト特性を低下することなく
選択的に導体膜を埋め込む事は非常に困難である。そこ
で、以下に示すような製造方法が試みられている。
法からわかるように従来の平面型キャパシタ・セルに対
して下部キャパシタ電極を一層多く堆積する事になるの
で、セル形成後の全堆積膜の膜厚がセル部で0.5一程
度厚く形成される。そのため信号線(ビット線)とセル
部拡散層との電気的導通を得るためのコンタクト孔を開
けた場合コンタクト孔は深くなり、コンタクト抵抗の増
大やコンタクト歩留りの低下等があった。一般にコンタ
クト孔を導体膜で選択的に埋め込む方法は公知であるが
歩留り良く、かつ、コンタクト特性を低下することなく
選択的に導体膜を埋め込む事は非常に困難である。そこ
で、以下に示すような製造方法が試みられている。
即ち、第2図(a)に示すように例えばP型シリコン基
板101上にフィールド酸化膜102を選択的に形成し
、次に、ゲート酸化膜103、ゲート電極104、ソー
ス・ドレイン拡散層105, 106を形成してMOS
トランジスタをまず形成し、その上に層間の絶縁膜10
7を形或する。
板101上にフィールド酸化膜102を選択的に形成し
、次に、ゲート酸化膜103、ゲート電極104、ソー
ス・ドレイン拡散層105, 106を形成してMOS
トランジスタをまず形成し、その上に層間の絶縁膜10
7を形或する。
次に(b)図に示すように、下部電極の拡散層へのコン
タクト部108と、 ビット配線の拡散層へのコンタク
ト部109とを同時にエッチング形成して、その後po
ly S i膜を堆積し、加工する事により下部電極1
10と、導体膜111を形成する。
タクト部108と、 ビット配線の拡散層へのコンタク
ト部109とを同時にエッチング形成して、その後po
ly S i膜を堆積し、加工する事により下部電極1
10と、導体膜111を形成する。
次に(C)図に示すように、キャパシタ絶縁膜112、
上部キャパシタ電極113を順次形成し、 キャパシタ
をつくる。次に、層間絶縁膜114を形或後、再度ビッ
ト線の拡散層へのコンタクト部109上の該層間絶縁膜
をエッチング除去して、コンタクト孔を開け導体膜の少
なくとも一部を露出させる。次にビット線配線116を
形成する。同図に示すようにビット線配線は導体膜11
1を介して拡散層と電気的に導通している。このような
方法によれば、ビット線と拡散層とのコンタクトは導体
膜を介し3 4− て接続する事になるので、コンタクト孔は先に述べた方
法に比べて浅くする事ができる。
上部キャパシタ電極113を順次形成し、 キャパシタ
をつくる。次に、層間絶縁膜114を形或後、再度ビッ
ト線の拡散層へのコンタクト部109上の該層間絶縁膜
をエッチング除去して、コンタクト孔を開け導体膜の少
なくとも一部を露出させる。次にビット線配線116を
形成する。同図に示すようにビット線配線は導体膜11
1を介して拡散層と電気的に導通している。このような
方法によれば、ビット線と拡散層とのコンタクトは導体
膜を介し3 4− て接続する事になるので、コンタクト孔は先に述べた方
法に比べて浅くする事ができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら上述のセル製造技術では、第2図(b)に
示すように、下部電極110と導体膜111を同時に加
工するため、スペース117を必要となる。
示すように、下部電極110と導体膜111を同時に加
工するため、スペース117を必要となる。
このスペース117は、2 polyゲート104の縮
小を防げ、 また下部電極110の横方向への広がりを
抑えて下部電極の表面積、即ちセル容量の増大化を妨げ
る事になる。
小を防げ、 また下部電極110の横方向への広がりを
抑えて下部電極の表面積、即ちセル容量の増大化を妨げ
る事になる。
したがってこのスペース117は、今後のセルの縮小化
を妨げる大きな要因となっている。本発明の目的はかか
る従来技術の問題点に鑑みなされたもので、ビット線と
拡散層とのコンタクト特性と歩留りを改善するとともに
セルの縮小化をも可能とする、半導体装置の製造方法を
提供する事にある。
を妨げる大きな要因となっている。本発明の目的はかか
る従来技術の問題点に鑑みなされたもので、ビット線と
拡散層とのコンタクト特性と歩留りを改善するとともに
セルの縮小化をも可能とする、半導体装置の製造方法を
提供する事にある。
(課題を解決するための手段)
本発明においては、下部電極と拡散層とのコンタクト孔
を開ける時同時に、ビット線へのコンタクト孔も開孔し
、全面にpoly S i膜を堆積する。
を開ける時同時に、ビット線へのコンタクト孔も開孔し
、全面にpoly S i膜を堆積する。
その後、下部電極形或領域のみに、通常の写真食刻技術
を用いてマスクを形成し、このマスクを用いて、反応性
イオンエッチング技術を用いてpolySi膜をエッチ
ングする。この時、反応性イオンエッチング時のウェハ
ー温度を下げると、ビット線側のコンタクト孔上に堆積
したpoly S i表面は凹部を持つが該凹部の側面
では、エッチング時に生成する分解物のデポジッション
が起こりエッチングが進行しない。
を用いてマスクを形成し、このマスクを用いて、反応性
イオンエッチング技術を用いてpolySi膜をエッチ
ングする。この時、反応性イオンエッチング時のウェハ
ー温度を下げると、ビット線側のコンタクト孔上に堆積
したpoly S i表面は凹部を持つが該凹部の側面
では、エッチング時に生成する分解物のデポジッション
が起こりエッチングが進行しない。
上記条件で該poly S i膜をエッチングすると、
下部電極の形成と同時に、ビット線側コンタクト孔はp
oly S iが残置される事になる。その後は通常の
製造方法に従い、キャパシタを形或後層間膜を堆積して
ビット線配線を形成する。
下部電極の形成と同時に、ビット線側コンタクト孔はp
oly S iが残置される事になる。その後は通常の
製造方法に従い、キャパシタを形或後層間膜を堆積して
ビット線配線を形成する。
(作 用)
本発明の方法によればビット線側のコンタクト孔には特
に写真食刻技術を用いてマスクをつくって、poly
S i膜を埋め込むのではなく、エッチング条件を選ぶ
事により選択的に該コンタクト孔にpoly S iを
残置する。
に写真食刻技術を用いてマスクをつくって、poly
S i膜を埋め込むのではなく、エッチング条件を選ぶ
事により選択的に該コンタクト孔にpoly S iを
残置する。
そのため従来技術のように下部電極との間にマスク形或
のためのスペースをとる必要がなく、セルの縮小化が可
能になる。さらに、ビット線側のコンタクト孔にはpo
ly S iが残置されるため、その後ビット線形或前
に開けるコンタクト孔は浅くなる。そのため、コンタク
ト特性は良好になりかつ歩留りの向上も図れる。
のためのスペースをとる必要がなく、セルの縮小化が可
能になる。さらに、ビット線側のコンタクト孔にはpo
ly S iが残置されるため、その後ビット線形或前
に開けるコンタクト孔は浅くなる。そのため、コンタク
ト特性は良好になりかつ歩留りの向上も図れる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図(a), (b), (c), (d), (e)は
本発明の一実施例を説明する製造工程断面図である。
図(a), (b), (c), (d), (e)は
本発明の一実施例を説明する製造工程断面図である。
まず(a)図に示すように、例えばP型シリコン基板1
を用意し、フィールド酸化膜2を形成後、ゲート酸化膜
3、ゲート電極4を形成する。そしてソース・ドレイン
拡散層5,6を順次形成して、MOS}−ランジスタを
つくる。その上にCVD−SiO2膜からなる層間の絶
縁膜7を形或する。
を用意し、フィールド酸化膜2を形成後、ゲート酸化膜
3、ゲート電極4を形成する。そしてソース・ドレイン
拡散層5,6を順次形成して、MOS}−ランジスタを
つくる。その上にCVD−SiO2膜からなる層間の絶
縁膜7を形或する。
次に(b)図に示すように、下部電極の拡散層へのコン
タクト部8とビット配線の拡散層へのコンタクト部9と
を、同時にエッチング形成して、その後全面にpoly
S i層10をCVD法で堆積する。
タクト部8とビット配線の拡散層へのコンタクト部9と
を、同時にエッチング形成して、その後全面にpoly
S i層10をCVD法で堆積する。
次に下部電極形成領域をフォトレジスト膜1lで覆う。
次に(c)図に示すように、冷却下で反応性イオンエッ
チングを行い、poly S i層10の段差側面にエ
ッチング時に生或する分解物のデボジッションを起こし
てコンタクト部9のpoly S i層10のエッチン
グを防止しながらフォトレジスト膜11をマスクにして
poly S i層10を加工する。これにより、下部
電極l2の形或とビット線側コンタクトへのpoly
S iの埋め込み13を行う。
チングを行い、poly S i層10の段差側面にエ
ッチング時に生或する分解物のデボジッションを起こし
てコンタクト部9のpoly S i層10のエッチン
グを防止しながらフォトレジスト膜11をマスクにして
poly S i層10を加工する。これにより、下部
電極l2の形或とビット線側コンタクトへのpoly
S iの埋め込み13を行う。
例えばエッチングガスとしてCCQ4=02:He=5
:1:15,圧力10−2Torr〜lO−ITorr
, rfパワー2.7watt/ ci ,基板温度を
従来の120℃から基板の冷却により80℃に下げ、反
応性イオンエッチングを行うと、急峻な段差が生ずるコ
ンタクト部上のpoly S i層にポリマー(有機膜
)が堆積し、図示の埋込みが達或できる。 また、po
ly S i−7− −8− /SiO2のエッチング選択比も優れている。
:1:15,圧力10−2Torr〜lO−ITorr
, rfパワー2.7watt/ ci ,基板温度を
従来の120℃から基板の冷却により80℃に下げ、反
応性イオンエッチングを行うと、急峻な段差が生ずるコ
ンタクト部上のpoly S i層にポリマー(有機膜
)が堆積し、図示の埋込みが達或できる。 また、po
ly S i−7− −8− /SiO2のエッチング選択比も優れている。
次に(d)図に示すように、 キャパシタ絶縁膜(例え
ばSin2膜)14、上部電極(poly S i膜)
15を順次形成しキャパシタをつくる。次に層間絶縁膜
16を形成し、(e)図に示すようにビット線の拡散層
へのコンタクト部9上の上記層間絶縁膜をエッチング除
去してコンタクト孔17を開け、埋め込んタpolys
il3の少なくと、一部を露出させ、ビット線配線I8
を形成する。
ばSin2膜)14、上部電極(poly S i膜)
15を順次形成しキャパシタをつくる。次に層間絶縁膜
16を形成し、(e)図に示すようにビット線の拡散層
へのコンタクト部9上の上記層間絶縁膜をエッチング除
去してコンタクト孔17を開け、埋め込んタpolys
il3の少なくと、一部を露出させ、ビット線配線I8
を形成する。
本発明の方法によれば、ビット線はあらかじめコンタク
ト部に埋め込んだ導体膜、例えばpoly S iを介
して拡散層と電気的に導通している。
ト部に埋め込んだ導体膜、例えばpoly S iを介
して拡散層と電気的に導通している。
そのため、ビット線のコンタクト孔は浅くなり、コンタ
クト抵抗の増大や歩留り低下を防止する事ができ、コン
タクトの信頼性を著しく向上する。
クト抵抗の増大や歩留り低下を防止する事ができ、コン
タクトの信頼性を著しく向上する。
また、上記コンタクト孔へのpoly S i埋め込み
にはレジストマスクを用いないため、下部電極形成のた
めのレジストマスクとの間にマスク間のスペースをとる
必要がなくなる。そのため下部電極形成のためのレジス
トマスクは十分に大きく形成する事ができ、セル容量の
増大が図れる。
にはレジストマスクを用いないため、下部電極形成のた
めのレジストマスクとの間にマスク間のスペースをとる
必要がなくなる。そのため下部電極形成のためのレジス
トマスクは十分に大きく形成する事ができ、セル容量の
増大が図れる。
またマスク間スペースが不要になる事によりセル面積の
縮小化も実現でき高密度DRAMの製作が実現できる。
縮小化も実現でき高密度DRAMの製作が実現できる。
第1図は本発明の一実施例を説明するための製造工程断
面図、第2図は従来のスタックト型キャパシタ・セルの
製造方法を説明するための製造工程断面図である。図に
おいて、 1,101・・・P型シリコン基板 2,102・・・フィールド酸化膜 3,103・・・ゲート酸化膜 4,104・・・ゲート電極 5 , 6 , 105, 106・・・拡散層7 ,
16, 107, 114・・・層間酸化膜8 ,
9 , 17, 108, 109, 115・・・コ
ンタクト部分10, 12, 13, 110, 11
1−polysi膜11・・・レジストマスク 14, 112・・・キャパシタ絶縁膜15, 113・・・上部電極 18, 116・・・ビット線配線。
面図、第2図は従来のスタックト型キャパシタ・セルの
製造方法を説明するための製造工程断面図である。図に
おいて、 1,101・・・P型シリコン基板 2,102・・・フィールド酸化膜 3,103・・・ゲート酸化膜 4,104・・・ゲート電極 5 , 6 , 105, 106・・・拡散層7 ,
16, 107, 114・・・層間酸化膜8 ,
9 , 17, 108, 109, 115・・・コ
ンタクト部分10, 12, 13, 110, 11
1−polysi膜11・・・レジストマスク 14, 112・・・キャパシタ絶縁膜15, 113・・・上部電極 18, 116・・・ビット線配線。
Claims (1)
- (1)半導体基板表面にMOSトランジスタを形成する
工程と、この基板上に絶縁膜を形成し、前記MOSトラ
ンジスタのソース、ドレインに達するコンタクトホール
を形成する工程と、全面に電極膜を堆積し、下部キャパ
シタ電極となる領域の前記電極膜上にマスク層を形成す
る工程と、前記マスク層を形成しなかった側のコンタク
トホール領域の前記電極膜段差部に有機膜を堆積しなが
ら前記電極膜を反応性イオンエッチングすることにより
前記電極膜をパターニングしながら該膜をコンタクトホ
ールに埋込む工程と、下部キャパシタ電極上にキャパシ
タ絶縁膜を介して上部キャパシタ電極を形成する工程と
、この上に絶縁層を形成し、これに前記埋込んだ電極膜
に達するコンタクトホールを形成しビット線を配設する
工程とを備えた事を特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1155808A JP2747025B2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1155808A JP2747025B2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322474A true JPH0322474A (ja) | 1991-01-30 |
JP2747025B2 JP2747025B2 (ja) | 1998-05-06 |
Family
ID=15613910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1155808A Expired - Fee Related JP2747025B2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2747025B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04196481A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-16 | Nec Corp | 半導体記憶装置 |
KR100449280B1 (ko) * | 2002-05-17 | 2004-09-22 | 차진명 | 우산의 빗물제거장치 |
JP2011144417A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-28 | Fuji Seira Co Ltd | 鉄・ニッケル・クロム合金めっき液及びめっき方法 |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP1155808A patent/JP2747025B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04196481A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-16 | Nec Corp | 半導体記憶装置 |
KR100449280B1 (ko) * | 2002-05-17 | 2004-09-22 | 차진명 | 우산의 빗물제거장치 |
JP2011144417A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-28 | Fuji Seira Co Ltd | 鉄・ニッケル・クロム合金めっき液及びめっき方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2747025B2 (ja) | 1998-05-06 |
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