JPH03213473A - 自動車の前部車体組立方法 - Google Patents
自動車の前部車体組立方法Info
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- JPH03213473A JPH03213473A JP2009234A JP923490A JPH03213473A JP H03213473 A JPH03213473 A JP H03213473A JP 2009234 A JP2009234 A JP 2009234A JP 923490 A JP923490 A JP 923490A JP H03213473 A JPH03213473 A JP H03213473A
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- 230000032258 transport Effects 0.000 description 15
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 7
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D65/00—Designing, manufacturing, e.g. assembling, facilitating disassembly, or structurally modifying motor vehicles or trailers, not otherwise provided for
- B62D65/02—Joining sub-units or components to, or positioning sub-units or components with respect to, body shell or other sub-units or components
- B62D65/04—Joining preassembled modular units composed of sub-units performing diverse functions, e.g. engine and bonnet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/08—Front or rear portions
- B62D25/082—Engine compartments
- B62D25/084—Radiator supports
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、少なくともシュラウドパネル及びシュラウド
アッパを有するノーズユニットを組立てた後に該ノーズ
ユニットを車体本体の前部に組付ける自動車の前部車体
組立方法に関するものである。
アッパを有するノーズユニットを組立てた後に該ノーズ
ユニットを車体本体の前部に組付ける自動車の前部車体
組立方法に関するものである。
(従来の技術)
従来、自動車の組立ライン(メインライン)においては
、バンパー、ラジェータグリル、ヘッドランプ、ラジェ
ータ等の車体前部の取付部品は、車体本体に対し、個別
のステーションで個々に組付けられていたため、ステー
ションの数が多くなり、そのため組立ラインの長さが長
くなり、複雑となっている。また、複数種類の自動車を
組立てる混流ラインでは、上記各取付部品ごとに、作業
者が車種に応じて取付けるか否かの判断をしなければな
らず、特に作業性上問題がある。
、バンパー、ラジェータグリル、ヘッドランプ、ラジェ
ータ等の車体前部の取付部品は、車体本体に対し、個別
のステーションで個々に組付けられていたため、ステー
ションの数が多くなり、そのため組立ラインの長さが長
くなり、複雑となっている。また、複数種類の自動車を
組立てる混流ラインでは、上記各取付部品ごとに、作業
者が車種に応じて取付けるか否かの判断をしなければな
らず、特に作業性上問題がある。
そこで、上記取付部品をユニット化することで、組立ラ
インでの作業の容易化、ステーション数の低減を図るこ
とが考えられる。このようにすれば、ユニット全体を別
途組立てることとなるので、ユニット内での各取付部品
の取付精度の向上の点でも有利である。
インでの作業の容易化、ステーション数の低減を図るこ
とが考えられる。このようにすれば、ユニット全体を別
途組立てることとなるので、ユニット内での各取付部品
の取付精度の向上の点でも有利である。
そこで、そのような観点から、例えば特開昭63−10
3771号公報に記載されるように、ラジェータコアサ
ポートにラジェータ、ヘッドランプ、バンパー、ラジェ
ータグリル等の各種の部品ヲ組付けてユニット化し、こ
のユニットを車体本体の前部に組付けるようにすること
が知られている。
3771号公報に記載されるように、ラジェータコアサ
ポートにラジェータ、ヘッドランプ、バンパー、ラジェ
ータグリル等の各種の部品ヲ組付けてユニット化し、こ
のユニットを車体本体の前部に組付けるようにすること
が知られている。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、そのような構造では、バンパーを支持するバ
ンパーステーを車体本体に締結するとき、バンパーステ
ーの下側にクロスメンバが位置したりして下側からの締
結作業が困難な場合がある。
ンパーステーを車体本体に締結するとき、バンパーステ
ーの下側にクロスメンバが位置したりして下側からの締
結作業が困難な場合がある。
また、近年、フロントフェンダが車体中央部側へ湾曲し
たような形状や、フロントヘッドライトの外側部に設け
られるコンビランプが車体後方に向かってつり上がった
り、つり下がったりする形状となる傾向にあり、そのよ
うな場合、ノーズユニットを前側から挿入しようとする
と、ノーズユニット側に設けられるシュラウドアッパパ
ネルの車幅方向両端部やコンビランプがフロントフェン
ダと干渉する。すなわち、第8図に示すように、ユニッ
トの挿入時に、ユニット両端の車体本体(ホイールエプ
ロンレンフオースメントa)への締結部であるシュラウ
ドアッパbの両端部b1が、車体内方側に位置するフロ
ントフェンダCの先端部c1に干渉するおそれがある。
たような形状や、フロントヘッドライトの外側部に設け
られるコンビランプが車体後方に向かってつり上がった
り、つり下がったりする形状となる傾向にあり、そのよ
うな場合、ノーズユニットを前側から挿入しようとする
と、ノーズユニット側に設けられるシュラウドアッパパ
ネルの車幅方向両端部やコンビランプがフロントフェン
ダと干渉する。すなわち、第8図に示すように、ユニッ
トの挿入時に、ユニット両端の車体本体(ホイールエプ
ロンレンフオースメントa)への締結部であるシュラウ
ドアッパbの両端部b1が、車体内方側に位置するフロ
ントフェンダCの先端部c1に干渉するおそれがある。
なお、ρはユニットの挿入ライン、Pはユニットの取付
位置である。
位置である。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、フロントフ
ェンダと干渉することなく、ノーズユニットの挿入を前
側からすることができる自動車の前部車体組立方法を提
供することを目的とするものである。
ェンダと干渉することなく、ノーズユニットの挿入を前
側からすることができる自動車の前部車体組立方法を提
供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、フロントフェン
ダを取外してノーズユニットの組付けを行うものである
。
ダを取外してノーズユニットの組付けを行うものである
。
そのための具体的解決手段は、ノーズユニットを組立て
た後に該ノーズユニットを車体本体の前部に組付ける方
法であって、上記ノーズユニットを車体本体に組付ける
前に車体本体より左右のフロントフェンダを取り外し、
そのフロントフェンダを取外した状態でノーズユニット
を車体本体に取付け、その後に車体本体にフロントフェ
ンダを組付ける構成である。
た後に該ノーズユニットを車体本体の前部に組付ける方
法であって、上記ノーズユニットを車体本体に組付ける
前に車体本体より左右のフロントフェンダを取り外し、
そのフロントフェンダを取外した状態でノーズユニット
を車体本体に取付け、その後に車体本体にフロントフェ
ンダを組付ける構成である。
(作用)
車体本体より左右のフロントフェンダが取り外され、そ
のフロントフェンダが取外された状態でノーズユニット
が車体本体に取付けられる。フロントフェンダがノーズ
ユニットより取外されているので、ノーズユニットの取
付時の干渉は起こらない。
のフロントフェンダが取外された状態でノーズユニット
が車体本体に取付けられる。フロントフェンダがノーズ
ユニットより取外されているので、ノーズユニットの取
付時の干渉は起こらない。
ノーズユニットが取付けられた後に、車体本体にフロン
トフェンダが組付けられる。
トフェンダが組付けられる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
自動車の前部を示す第1図において、1は自動車で、そ
の車体本体2の前部に、ノーズユニット3が組付けられ
てなる。上記車体本体2の両側部の外側にはフロントフ
ェンダ4A、4Bが、前部上側にはボンネット5が配設
されている。
の車体本体2の前部に、ノーズユニット3が組付けられ
てなる。上記車体本体2の両側部の外側にはフロントフ
ェンダ4A、4Bが、前部上側にはボンネット5が配設
されている。
上記車体本体2は、第2図に詳細を示すように、エンジ
ンルーム11の左右の側壁を構成するホイールエプロン
12.12の下側にフロントサイドフレーム13.13
が接合されて車体前後方向に延びる閉断面構造が構成さ
れている。また、ホイールエプロン12.12の上側に
はホイールエブロンレインフォースメント14.14が
接合されている。
ンルーム11の左右の側壁を構成するホイールエプロン
12.12の下側にフロントサイドフレーム13.13
が接合されて車体前後方向に延びる閉断面構造が構成さ
れている。また、ホイールエプロン12.12の上側に
はホイールエブロンレインフォースメント14.14が
接合されている。
上記フロントサイドフレーム13.13の間には、クロ
スメンバー5が架設されている。クロスメンバー5は、
前側に位置し上下方向に延びる前壁部16Aと該前壁部
16Aの上縁より後方に延びる上壁部16Bとを有する
アッパメンバー6と、該アッパメンバー6Aの下側に接
合されるロアメンバ17とからなり、車体左右方向に延
びる閉断面構造に形成され、しかしてクロスメンバー5
の左右端部が左右のフロントサイドフレーム13゜13
の下面に接合固定されている。
スメンバー5が架設されている。クロスメンバー5は、
前側に位置し上下方向に延びる前壁部16Aと該前壁部
16Aの上縁より後方に延びる上壁部16Bとを有する
アッパメンバー6と、該アッパメンバー6Aの下側に接
合されるロアメンバ17とからなり、車体左右方向に延
びる閉断面構造に形成され、しかしてクロスメンバー5
の左右端部が左右のフロントサイドフレーム13゜13
の下面に接合固定されている。
また、ホイールエプロン12.12およびホイルエプロ
ンレインフォースメント14,14、フロントサイドフ
レーム13.13の前端部に対してフロントエンドパネ
ル18.18が配設されている。
ンレインフォースメント14,14、フロントサイドフ
レーム13.13の前端部に対してフロントエンドパネ
ル18.18が配設されている。
上記ノーズユニット3は、第3図および第4図に詳細を
示すように、シュラウドパネル21.21の上端部に車
体左右方向に延びるシュラウドアッパ22に接合されて
いる。該シュラウドアッパ22は、上下方向に延びる縦
壁部22Aと、該縦壁部22Aの上縁より後方に延びる
土壁部22Bと、該上壁部22Bの後縁より下方に延び
る後壁部22Cとを有し、上記上壁部22Bの車体左右
方向中央部より1対の縦メンバ23,2Bが垂下されて
いる。
示すように、シュラウドパネル21.21の上端部に車
体左右方向に延びるシュラウドアッパ22に接合されて
いる。該シュラウドアッパ22は、上下方向に延びる縦
壁部22Aと、該縦壁部22Aの上縁より後方に延びる
土壁部22Bと、該上壁部22Bの後縁より下方に延び
る後壁部22Cとを有し、上記上壁部22Bの車体左右
方向中央部より1対の縦メンバ23,2Bが垂下されて
いる。
上記縦メンバ23,23の雨下端部には、断面路り字形
状の支持メンバ26が架設されている。
状の支持メンバ26が架設されている。
支持メンバ26は、重量部材24であるコンデンサ24
Aおよびラジェータ24Bの下部を支持する土壁部26
Aと、該土壁部26Aの前縁より下方に延びる縦壁部2
6Bとを有する。なお、上記コンデンサ24Aおよびラ
ジェータ24Bは図示しない部材によって一体的に結合
されており、それらの下端部はラバーマウント部材27
.27を介して支持メンバ26の上壁部26Aの取付部
26a、26aに支持され、また、上端部は、取付ブラ
ケット28.28を介してシュラウドアッパ22の土壁
部22B(取付孔22a)にボルト(図示せず)によっ
て締結されている。
Aおよびラジェータ24Bの下部を支持する土壁部26
Aと、該土壁部26Aの前縁より下方に延びる縦壁部2
6Bとを有する。なお、上記コンデンサ24Aおよびラ
ジェータ24Bは図示しない部材によって一体的に結合
されており、それらの下端部はラバーマウント部材27
.27を介して支持メンバ26の上壁部26Aの取付部
26a、26aに支持され、また、上端部は、取付ブラ
ケット28.28を介してシュラウドアッパ22の土壁
部22B(取付孔22a)にボルト(図示せず)によっ
て締結されている。
また、上記縦メンバ23,23の下端部付近には取付部
23a、23aが形成され、該取付部23a、23aを
介して、バンパー31が接着されたバンパーレインフォ
ースメント32より立設された4本1組のうちの2本の
ボルト33.33がフロントサイドフレーム13の先端
フランジ部13aに締結固定され、残りの2本のボルト
34゜34は、シュラウドパネル21の下側切欠部21
aを通じて、ホイールエプロン12の取付フランジ部1
2aにフロントエンドパネル18を介して締結されるよ
うになっている。
23a、23aが形成され、該取付部23a、23aを
介して、バンパー31が接着されたバンパーレインフォ
ースメント32より立設された4本1組のうちの2本の
ボルト33.33がフロントサイドフレーム13の先端
フランジ部13aに締結固定され、残りの2本のボルト
34゜34は、シュラウドパネル21の下側切欠部21
aを通じて、ホイールエプロン12の取付フランジ部1
2aにフロントエンドパネル18を介して締結されるよ
うになっている。
バンパー31の両端部は、バンパー31より立設された
ボルト35.35およびバンパー31の取付孔31aを
介して適用されるボルト(図示せず)を介して、車体本
体2のフロントフェンダ4A、4Bの取付部4a、4a
にも連結固定されている。
ボルト35.35およびバンパー31の取付孔31aを
介して適用されるボルト(図示せず)を介して、車体本
体2のフロントフェンダ4A、4Bの取付部4a、4a
にも連結固定されている。
また、上記シュラウドアッパ22の土壁部22Bの両端
部22b、22bは、ボルト(第5図において一方の取
付部22bに対する2つのボルト36.36のみ図示)
によって、フロントフェンダ4上部の取付部4b(ナツ
ト37)およびホイルエプロンレインフォースメント1
4に対して締結固定されている。
部22b、22bは、ボルト(第5図において一方の取
付部22bに対する2つのボルト36.36のみ図示)
によって、フロントフェンダ4上部の取付部4b(ナツ
ト37)およびホイルエプロンレインフォースメント1
4に対して締結固定されている。
しかして、上記ノーズユニット3が車体本体2の前部に
組付けられた状態で、上記支持メンバ26が上記クロス
メンバー5(アッパメンバー6)上に支持され、ボルト
(図示せず)によって、支持メンバ26の上壁部26A
および前壁部26Bの5つの取付孔26bを通じて、ク
ロスメンバー5のアッパメンバー6の前壁部16Aと上
壁部16Bとに締結されるようになっている。なお、ア
ツバメンバ16には、支持メンバ26の取付孔26bに
対応して5つのナツト42が溶着されている。
組付けられた状態で、上記支持メンバ26が上記クロス
メンバー5(アッパメンバー6)上に支持され、ボルト
(図示せず)によって、支持メンバ26の上壁部26A
および前壁部26Bの5つの取付孔26bを通じて、ク
ロスメンバー5のアッパメンバー6の前壁部16Aと上
壁部16Bとに締結されるようになっている。なお、ア
ツバメンバ16には、支持メンバ26の取付孔26bに
対応して5つのナツト42が溶着されている。
51はインタークーラで、その上部が取付ブラケット5
2.52を介してシュラウドアッパ22の縦壁部22A
にボルト53.53によって締結されるようになってい
る。なお、図示していないが、インタークーラ51の下
端部はバンパーレインフォースメント32より突設され
たブラケットにより支持される。
2.52を介してシュラウドアッパ22の縦壁部22A
にボルト53.53によって締結されるようになってい
る。なお、図示していないが、インタークーラ51の下
端部はバンパーレインフォースメント32より突設され
たブラケットにより支持される。
54は自動車の前部中央部に位置するラジエタグリルで
、左右の取付部54 a、 54 aはシュラウドア
ッパ22の縦壁部22Aの取付孔に、中央の取付部54
bはボンネットロック手段55の縦部材56の取付孔に
それぞれ嵌着固定されるようになっている。ボンネット
ロック手段55はボルト57.57にてシュラウドアッ
パ22の縦壁部22Aに締結固定されている。
、左右の取付部54 a、 54 aはシュラウドア
ッパ22の縦壁部22Aの取付孔に、中央の取付部54
bはボンネットロック手段55の縦部材56の取付孔に
それぞれ嵌着固定されるようになっている。ボンネット
ロック手段55はボルト57.57にてシュラウドアッ
パ22の縦壁部22Aに締結固定されている。
61A、61Bは左右のランプユニットで、該各ユニッ
トの上端の取付部61a、61aがポル0 トロ2.62によってシュラウドアッパ22の縦壁部2
2Aに、下端の取付部61bがボルト63によってシュ
ラウドパネル21にそれぞれ締結固定されている(ボル
ト62.63および下端の取付部61bはランプユニッ
ト61Aについてのみ図示)。64.65は電気系統の
接続のためのハーネス類で、前者64は、取付具66.
66およびボルト67.67を介して支持メンバ26に
締結され、後者65は取付具68.68を介してシュラ
ウドアッパ22の土壁部22Bの取付孔に嵌着固定され
る。71.71はボンネット5の開成時の緩衝部材で、
シュラウドアッパ22の上壁部22Bに嵌着固定されて
いる。
トの上端の取付部61a、61aがポル0 トロ2.62によってシュラウドアッパ22の縦壁部2
2Aに、下端の取付部61bがボルト63によってシュ
ラウドパネル21にそれぞれ締結固定されている(ボル
ト62.63および下端の取付部61bはランプユニッ
ト61Aについてのみ図示)。64.65は電気系統の
接続のためのハーネス類で、前者64は、取付具66.
66およびボルト67.67を介して支持メンバ26に
締結され、後者65は取付具68.68を介してシュラ
ウドアッパ22の土壁部22Bの取付孔に嵌着固定され
る。71.71はボンネット5の開成時の緩衝部材で、
シュラウドアッパ22の上壁部22Bに嵌着固定されて
いる。
上記のように構成すれば、まず、クロスメンバ15が車
体左右方向に固設されている車体本体2とは別に、ノー
ズユニット3が組立てられる。
体左右方向に固設されている車体本体2とは別に、ノー
ズユニット3が組立てられる。
それから、ノーズユニット3を車体本体2に組付ける前
に車体本体2より左右のフロントフェンダ4A、4Bを
取り外し、そのフロントフェンダ4A、4Bを取外した
状態でノーズユニット3を1 車体本体2に対して、支持メンバ26がクロスメンバ1
5の上側に位置するように位置決めして取付け、ノーズ
ユニット3を車体本体2に締結固定する。
に車体本体2より左右のフロントフェンダ4A、4Bを
取り外し、そのフロントフェンダ4A、4Bを取外した
状態でノーズユニット3を1 車体本体2に対して、支持メンバ26がクロスメンバ1
5の上側に位置するように位置決めして取付け、ノーズ
ユニット3を車体本体2に締結固定する。
その後、車体本体2にフロントフェンダ4A。
4Bが組付けられ、前部車体が組立てられる。
続いて、自動車の組立ラインについて具体的に説明する
。
。
第7図において、101は塗装ラインから供給された車
体Wを矢印の方向に搬送する車体搬送ライン、102は
車体WのうちのドアW1〜W4のみを搬送する環状のド
ア搬送ライン、103は車体Wのうちのフロントフェン
ダ4A、、4Bのみを搬送するフェンダ搬送ライン、]
04はノーズユニット3又はユニットベースを搬送する
ユニット搬送ラインである。
体Wを矢印の方向に搬送する車体搬送ライン、102は
車体WのうちのドアW1〜W4のみを搬送する環状のド
ア搬送ライン、103は車体Wのうちのフロントフェン
ダ4A、、4Bのみを搬送するフェンダ搬送ライン、]
04はノーズユニット3又はユニットベースを搬送する
ユニット搬送ラインである。
上記車体搬送ライン101には、車体Wを車体ハンガ]
05により吊り下げて搬送する搬送ハンガコンベア10
6と、該搬送ハンガコンベア105の下流側にリフタ1
07を介して接続されたス2 ラットコンベア108とが設けられている。
05により吊り下げて搬送する搬送ハンガコンベア10
6と、該搬送ハンガコンベア105の下流側にリフタ1
07を介して接続されたス2 ラットコンベア108とが設けられている。
上記搬送ハンガコンベア106には、その上流端寄りに
、該搬送ハンガコンベア106にて搬送される各車体W
から、ノーズユニット3のベースとなるシュラウドパネ
ル21、クロスメンバ15等から形成されるユニットベ
ースW5、左右4枚のドアW1〜W4及びフロントフェ
ンダ4A、4Bをそれぞれ取外すためのユニットベース
取外しステーション109、ドア取外しステーション1
10及びフロントフェンダ取外しステーション111が
設けられている。
、該搬送ハンガコンベア106にて搬送される各車体W
から、ノーズユニット3のベースとなるシュラウドパネ
ル21、クロスメンバ15等から形成されるユニットベ
ースW5、左右4枚のドアW1〜W4及びフロントフェ
ンダ4A、4Bをそれぞれ取外すためのユニットベース
取外しステーション109、ドア取外しステーション1
10及びフロントフェンダ取外しステーション111が
設けられている。
上記スラットコンベア108は搬送ハンガコンベア10
6からリフタ107により受は渡された車体Wを、ノー
ズユニット3を車体に取付けるノズユニット取付ステー
ション112、左右のフロントフェンダ4A、4Bを車
体Wに取付けるフロントフェンダ取付ステーション11
3及び4枚のドアW1〜W4を対応する各車体Wに組付
けるためのドア取付ステーション114に搬送する。
6からリフタ107により受は渡された車体Wを、ノー
ズユニット3を車体に取付けるノズユニット取付ステー
ション112、左右のフロントフェンダ4A、4Bを車
体Wに取付けるフロントフェンダ取付ステーション11
3及び4枚のドアW1〜W4を対応する各車体Wに組付
けるためのドア取付ステーション114に搬送する。
なお、ハンガコンベア106はスラットコンベア3
108に車体Wをリフタ107を介して受は渡した後に
空の車体ハンガ105を前工程に返送するようになされ
ている。
空の車体ハンガ105を前工程に返送するようになされ
ている。
また、上記ドア取外しステーション110とドア取付ス
テーション114との間には、ドアW1〜W4の取外さ
れた各車体Wに各種の部品を組付ける複数の車体犠装ス
テーション(図示せず)が設けられている。
テーション114との間には、ドアW1〜W4の取外さ
れた各車体Wに各種の部品を組付ける複数の車体犠装ス
テーション(図示せず)が設けられている。
また、上記フェンダ搬送ライン103には、上記搬送ハ
ンガコンベア106と同様の構成でフロントフェンダ4
A、4Bをフェンダハンガ120a、120bにて吊り
下げて搬送するハンガコンベア121が設けられている
。このフェンダハンガ120a、120bにより、上記
フェンダ取外しステーション111で取外されたフロン
トフェンダ4A、4Bは、フロントフェンダ取付ステジ
ョン113まで搬送され、該ステーション113でドア
W1〜W4に先立って車体Wに組付けられる。しかして
、空状態となったフェンダハンガ120a、120bは
前工程に返送される。
ンガコンベア106と同様の構成でフロントフェンダ4
A、4Bをフェンダハンガ120a、120bにて吊り
下げて搬送するハンガコンベア121が設けられている
。このフェンダハンガ120a、120bにより、上記
フェンダ取外しステーション111で取外されたフロン
トフェンダ4A、4Bは、フロントフェンダ取付ステジ
ョン113まで搬送され、該ステーション113でドア
W1〜W4に先立って車体Wに組付けられる。しかして
、空状態となったフェンダハンガ120a、120bは
前工程に返送される。
]4
また、」1記ユニット搬送ライン104にも、上記搬送
ハンガコンベア106と同様の構成でユニットベースW
s(ノーズユニット3)をユニットハンガ122にて吊
り下げて搬送するハンガコンベア123が設けられてい
る。このユニットハンガ122により、上記ユニットベ
ース取外しステジョン10っで取外されたユニットベー
スW5は、サブアッセンブリステーション115まで搬
送され、該ザブアッセンブリステーション115で各種
部品が組付けられてノーズユニット3が構成される。
ハンガコンベア106と同様の構成でユニットベースW
s(ノーズユニット3)をユニットハンガ122にて吊
り下げて搬送するハンガコンベア123が設けられてい
る。このユニットハンガ122により、上記ユニットベ
ース取外しステジョン10っで取外されたユニットベー
スW5は、サブアッセンブリステーション115まで搬
送され、該ザブアッセンブリステーション115で各種
部品が組付けられてノーズユニット3が構成される。
かくして構成されたノーズユニット3がスラットコンベ
ア108のノーズユニット取付ステーション112にま
で搬送され、空状態となったユニットハンガ122は前
工程に返送される。
ア108のノーズユニット取付ステーション112にま
で搬送され、空状態となったユニットハンガ122は前
工程に返送される。
さらに、ドア搬送ライン102は、車体搬送ライン10
1のドア取外しステーション110て車体Wから取外さ
れたドアW1〜W4をそれぞれ4種類のドアハンガー1
168〜116dで保持して同ライン101のドア取付
ステーション1145 に搬送するものであり、その途中には各ドアW1〜W4
にそれぞれ蟻装を施すドア蟻装ステーション117が配
設されている。
1のドア取外しステーション110て車体Wから取外さ
れたドアW1〜W4をそれぞれ4種類のドアハンガー1
168〜116dで保持して同ライン101のドア取付
ステーション1145 に搬送するものであり、その途中には各ドアW1〜W4
にそれぞれ蟻装を施すドア蟻装ステーション117が配
設されている。
上記ドア搬送ライン102は上記各ステーション110
,117,114で通常の集合ライン部102aから2
つの分岐ライン部102b、102b、102c、10
2c、102d、1.02dに分岐されており、上記各
ドアハンガー116a〜116dは、各分岐ライン部1
02b、102C,102dではそれぞれドアW1〜W
4に対応して左右に別れて移動してドアW1〜W4の受
は渡しや瓶製を行うとともに、通常の集合ライン部10
2aでは各ドアW1〜W4を予め設定された順序にした
がって1列に移動するようになされている。また、フェ
ンダ搬送ライン103も、上記各ステーション111,
113で通常の集合ライン103aから2つの分岐ライ
ン部103b、103b、103c、103cに分岐さ
れており、上記各フェンダハンガ120a、120bは
各分岐ライン部103b、103cではそれぞれフロ6 ントフエンダ4A、4Bに対応して左右に別れて移動し
てフロントフェンダ4A、4Bの受ケ渡しか行われ、集
合ライン部103aでは各フロントフェンダ4A、4B
を予め設定された順序にしたがって1列となって移動す
る。
,117,114で通常の集合ライン部102aから2
つの分岐ライン部102b、102b、102c、10
2c、102d、1.02dに分岐されており、上記各
ドアハンガー116a〜116dは、各分岐ライン部1
02b、102C,102dではそれぞれドアW1〜W
4に対応して左右に別れて移動してドアW1〜W4の受
は渡しや瓶製を行うとともに、通常の集合ライン部10
2aでは各ドアW1〜W4を予め設定された順序にした
がって1列に移動するようになされている。また、フェ
ンダ搬送ライン103も、上記各ステーション111,
113で通常の集合ライン103aから2つの分岐ライ
ン部103b、103b、103c、103cに分岐さ
れており、上記各フェンダハンガ120a、120bは
各分岐ライン部103b、103cではそれぞれフロ6 ントフエンダ4A、4Bに対応して左右に別れて移動し
てフロントフェンダ4A、4Bの受ケ渡しか行われ、集
合ライン部103aでは各フロントフェンダ4A、4B
を予め設定された順序にしたがって1列となって移動す
る。
次いで、自動車の前部車体構造の組立方法について説明
する。
する。
塗装ラインから車体Wが車体ハンガ105に載せられた
状態で車体搬送ライン101上を搬送されると、まず、
ユニットベース取外しステーション108でノーズユニ
ット3を構成するユニットベースW5が取外される。車
体Wから取外されたユニットベースW5は、ユニット搬
送ライン104において、ハンガコンベア123のユニ
ットハンガ122により、サブアッセンブリステーショ
ン115まで搬送され、バンパー31、ランプユニット
61A、61B等の各種のノーズユニット構成部品がサ
ブアッセンブリされてノーズユニット3が形成され、か
くして形成されたノーズユニット3がユニットハンガ1
22によりノーズユニ7 ツト組付はステーション111に搬送される。
状態で車体搬送ライン101上を搬送されると、まず、
ユニットベース取外しステーション108でノーズユニ
ット3を構成するユニットベースW5が取外される。車
体Wから取外されたユニットベースW5は、ユニット搬
送ライン104において、ハンガコンベア123のユニ
ットハンガ122により、サブアッセンブリステーショ
ン115まで搬送され、バンパー31、ランプユニット
61A、61B等の各種のノーズユニット構成部品がサ
ブアッセンブリされてノーズユニット3が形成され、か
くして形成されたノーズユニット3がユニットハンガ1
22によりノーズユニ7 ツト組付はステーション111に搬送される。
一方、ユニットベースが取外された車体Wは、ユニット
ベース取外しステーション109に続くドア取外しステ
ーション110で車体Wからドアw、−w4が取外され
る。車体Wから取外されたドアW1〜W4は、ドア搬送
ライン102上をドア取外しステーション110に左ド
ア用のハンガ116a、116b、116a、116b
−・・と右ドア用のハンガ116c、116d、116
c。
ベース取外しステーション109に続くドア取外しステ
ーション110で車体Wからドアw、−w4が取外され
る。車体Wから取外されたドアW1〜W4は、ドア搬送
ライン102上をドア取外しステーション110に左ド
ア用のハンガ116a、116b、116a、116b
−・・と右ドア用のハンガ116c、116d、116
c。
116d・・・とに分離されて返送されてきた空状態の
複数組のドアハンガ116a〜116d、116a〜1
16d・・・に移載された後、ドア搬送ライン102の
ドア瓶製ステーション116に搬送されて、ここで、各
ドアW1〜W4に対して瓶製が施され、ドア取付ステー
ション114に搬送される。
複数組のドアハンガ116a〜116d、116a〜1
16d・・・に移載された後、ドア搬送ライン102の
ドア瓶製ステーション116に搬送されて、ここで、各
ドアW1〜W4に対して瓶製が施され、ドア取付ステー
ション114に搬送される。
その後、ドアW1〜W4の取外された車体Wは、フロン
トフェンダ取外しステーション111において、左右の
フロントフェンダ4A、4Bが取外され、左右のフロン
トフェンダ4A、4Bはフ工8 ンダ搬送ライン103によってフロントフェンダ組付は
ステーション112に搬送される。
トフェンダ取外しステーション111において、左右の
フロントフェンダ4A、4Bが取外され、左右のフロン
トフェンダ4A、4Bはフ工8 ンダ搬送ライン103によってフロントフェンダ組付は
ステーション112に搬送される。
しかして、ユニットベース、ドアW1〜W4及びフロン
トフェンダ4A、4Bの取外された車体Wは、ハンガコ
ンベア106で搬送されてリフタ107を介してスラッ
トコンベア108に乗り移され、この間の瓶製ステーシ
ョンで車体Wに各種の軸装が施され、しかる後、ノーズ
ユニット組付はステーション111に搬入される。
トフェンダ4A、4Bの取外された車体Wは、ハンガコ
ンベア106で搬送されてリフタ107を介してスラッ
トコンベア108に乗り移され、この間の瓶製ステーシ
ョンで車体Wに各種の軸装が施され、しかる後、ノーズ
ユニット組付はステーション111に搬入される。
このノーズユニット組付はステーション111では、ノ
ーズユニット3の車体本体2への組付け(締結固定)が
行われる。このとき、車体本体2にはフロントフェンダ
4A、4Bが組付けられていないので、ノーズユニット
3の組付時にフロントフェンダ4A、4Bと干渉すると
いうことはなく、ノーズユニット3の車体本体2への組
付けを容易に行うことができる。
ーズユニット3の車体本体2への組付け(締結固定)が
行われる。このとき、車体本体2にはフロントフェンダ
4A、4Bが組付けられていないので、ノーズユニット
3の組付時にフロントフェンダ4A、4Bと干渉すると
いうことはなく、ノーズユニット3の車体本体2への組
付けを容易に行うことができる。
ノーズユニット3が組付けられた車体Wには、次のフロ
ントフェンダ組付はステーション112で左右のフロン
トフェンダ4A、4Bが組付けら9 れ、それから、フロントフェンダ4A、4Bとの位置関
係に基づき、ドアW1〜W4の車体Wへの組付けが行わ
れ、その組付は後の車体Wはスラットコンベア108を
通って次の作業工程に搬送される一方、上記ドア取付ス
テーション114でドアW1〜W4を卸した空状態の各
ドアハンガ116a〜116dはドア取外しステーショ
ン110に返送されて次のドア搬送に供される。
ントフェンダ組付はステーション112で左右のフロン
トフェンダ4A、4Bが組付けら9 れ、それから、フロントフェンダ4A、4Bとの位置関
係に基づき、ドアW1〜W4の車体Wへの組付けが行わ
れ、その組付は後の車体Wはスラットコンベア108を
通って次の作業工程に搬送される一方、上記ドア取付ス
テーション114でドアW1〜W4を卸した空状態の各
ドアハンガ116a〜116dはドア取外しステーショ
ン110に返送されて次のドア搬送に供される。
なお、上記ドア瓶製ステーション116及びドア取付ス
テーション114の前後における各ハンガー116a
〜116d、116a 〜116d−・・の移動は上述
のドア取外しステーション110の前後における移動と
同様に行われるものである。
テーション114の前後における各ハンガー116a
〜116d、116a 〜116d−・・の移動は上述
のドア取外しステーション110の前後における移動と
同様に行われるものである。
また、上記スラットコンベア108に車体Wを受は渡し
た後の車体ハンガ105は、塗装済みの車体Wを再度ド
ア取外しステーション110に搬送するため前工程に返
送される。
た後の車体ハンガ105は、塗装済みの車体Wを再度ド
ア取外しステーション110に搬送するため前工程に返
送される。
また、上記実施例においては、第6図に示すように、ユ
ニットベースW5を構成するシュラウドアッパ22をフ
ロントフェンダ4B(4A)の下0 方に取付けるようにしているので、第7図に示すように
、ユニットベース取外しステーション109をフロント
フェンダ取外しステーション111より上流に設ける場
合には、ユニットベースW5の取外し作業の容易化を図
るため、車体組立てラインにおいてシュラウドアッパ2
2(ユニットベースWs)を正規の取付構造とは異なり
、フロントフェンダ4A、4Bを車体本体2より取り外
さなくても、取り外せるように治具等を用いて車体本体
2に取付けておくことにより塗装ラインを介して車両組
立てラインに車体本体2を搬送してくるか、またはユニ
ットベース取外しステーション109にてユニットベー
スW5と同時にフロントフェンダ4A、4Bも取外し、
その取り外したフロントフェンダ4A、4Bを治具等を
用いて、フロントフェンダ取外しステーション111ま
で車体本体2に仮付けし、フロントフェンダ取外しステ
ーション111で容易に取り外せるようにしておくこと
が望ましい。
ニットベースW5を構成するシュラウドアッパ22をフ
ロントフェンダ4B(4A)の下0 方に取付けるようにしているので、第7図に示すように
、ユニットベース取外しステーション109をフロント
フェンダ取外しステーション111より上流に設ける場
合には、ユニットベースW5の取外し作業の容易化を図
るため、車体組立てラインにおいてシュラウドアッパ2
2(ユニットベースWs)を正規の取付構造とは異なり
、フロントフェンダ4A、4Bを車体本体2より取り外
さなくても、取り外せるように治具等を用いて車体本体
2に取付けておくことにより塗装ラインを介して車両組
立てラインに車体本体2を搬送してくるか、またはユニ
ットベース取外しステーション109にてユニットベー
スW5と同時にフロントフェンダ4A、4Bも取外し、
その取り外したフロントフェンダ4A、4Bを治具等を
用いて、フロントフェンダ取外しステーション111ま
で車体本体2に仮付けし、フロントフェンダ取外しステ
ーション111で容易に取り外せるようにしておくこと
が望ましい。
また、第6図の構造を用いる場合において、フ1
0ントフェンダ取外しステーション111をユニットベ
ース取外しステーション109より上流に設けるように
してもよいし、フロントフェンダ4A、4Bの取り外し
とユニットベースW5の取り外しの2つの機能を持つ1
つのステーションで対応するようにしてもよい。
ース取外しステーション109より上流に設けるように
してもよいし、フロントフェンダ4A、4Bの取り外し
とユニットベースW5の取り外しの2つの機能を持つ1
つのステーションで対応するようにしてもよい。
さらに、第6図に示すような構造を用いる場合は、組付
けの順番を考慮すると、第7図に示すようにノーズユニ
ット取付ステーション112は、フロントフェンダ取付
ステーション113より」1流に設けることが望ましく
、他の方法としては、2つの機能を持つ1つのステーシ
ョンを設け、車体本体2に対して、ノーズユニット3、
フロントフェンダ4A、4Bの順に取付けることが望ま
しい。
けの順番を考慮すると、第7図に示すようにノーズユニ
ット取付ステーション112は、フロントフェンダ取付
ステーション113より」1流に設けることが望ましく
、他の方法としては、2つの機能を持つ1つのステーシ
ョンを設け、車体本体2に対して、ノーズユニット3、
フロントフェンダ4A、4Bの順に取付けることが望ま
しい。
なお、上記実施例においては、専用のフロントフェンダ
取外しステーション111、搬送ライン103並びに取
付ステーション113を設けたが、ドアW1〜W4また
はノーズユニット3の取外しステーション110,10
9、搬送ライン102゜2 104並びに取付ステーション114,112と一体化
してもよく、特にドア搬送系と共有化を図る場合には、
取付けの際、建で付けの関係上、車体本体2に対し、フ
ロントフェンダ4A、4B。
取外しステーション111、搬送ライン103並びに取
付ステーション113を設けたが、ドアW1〜W4また
はノーズユニット3の取外しステーション110,10
9、搬送ライン102゜2 104並びに取付ステーション114,112と一体化
してもよく、特にドア搬送系と共有化を図る場合には、
取付けの際、建で付けの関係上、車体本体2に対し、フ
ロントフェンダ4A、4B。
フロントドアw、、w3そしてリヤドアW2.W4の順
に取付けを行えば、良好な建て付は調整を行いつつ共有
化を図ることができる。
に取付けを行えば、良好な建て付は調整を行いつつ共有
化を図ることができる。
(発明の効果)
本発明は、上記のように、フロントフェンダを取外した
状態でノーズユニットを車体本体に取付け、その後に車
体本体にフロントフェンダを組付けるようにしたから、
フロントフェンダの形状にかかわりなく、フロントフェ
ンダと干渉することなく、ノーズユニットを車体本体の
前部に組付けることができる。
状態でノーズユニットを車体本体に取付け、その後に車
体本体にフロントフェンダを組付けるようにしたから、
フロントフェンダの形状にかかわりなく、フロントフェ
ンダと干渉することなく、ノーズユニットを車体本体の
前部に組付けることができる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は自動車の前部の
斜視図、第2図は自動車の車体本体の前部の斜視図、第
3図はノーズユニットの斜視図、第4図はノーズユニッ
トの分解斜視図、第5図は3 ノーズユニットを車体本体に取付けた状態の要部斜視図
、第6図は第5図のVI−VI線における断面図、第7
図は組立ラインの説明図である。 第8図は従来の場合の説明図である。 1・・・・・・自動車 2・・・・・・車体本体 3・・・・・・ノーズユニット 4A、4B・・・・・・フロントフェンダ21・・・・
・・シュラウドパネル 22・・・・・・シュラウドアッパ 4 特開平3−213473 (11)
斜視図、第2図は自動車の車体本体の前部の斜視図、第
3図はノーズユニットの斜視図、第4図はノーズユニッ
トの分解斜視図、第5図は3 ノーズユニットを車体本体に取付けた状態の要部斜視図
、第6図は第5図のVI−VI線における断面図、第7
図は組立ラインの説明図である。 第8図は従来の場合の説明図である。 1・・・・・・自動車 2・・・・・・車体本体 3・・・・・・ノーズユニット 4A、4B・・・・・・フロントフェンダ21・・・・
・・シュラウドパネル 22・・・・・・シュラウドアッパ 4 特開平3−213473 (11)
Claims (1)
- (1)少なくともシュラウドパネル及びシュラウドアッ
パを有するノーズユニットを組立てた後に該ノーズユニ
ットを車体本体の前部に組付ける方法であって、 上記ノーズユニットを車体本体に組付ける前に車体本体
より左右のフロントフェンダを取り外し、 そのフロントフェンダを取外した状態でノーズユニット
を車体本体に取付け、 その後に車体本体にフロントフェンダを組付けるように
したことを特徴とする自動車の前部車体組立方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009234A JPH03213473A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 自動車の前部車体組立方法 |
DE4100562A DE4100562A1 (de) | 1990-01-17 | 1991-01-10 | Verfahren zum zusammenbau des vorderteils eines fahrzeugaufbaus fuer kraftfahrzeuge |
KR1019910000865A KR910014274A (ko) | 1990-01-17 | 1991-01-17 | 자동차의 앞부분 차체 조립방법 |
US07/642,486 US5077885A (en) | 1990-01-17 | 1991-01-17 | Method of assembling a front part of a vehicle body |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009234A JPH03213473A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 自動車の前部車体組立方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03213473A true JPH03213473A (ja) | 1991-09-18 |
Family
ID=11714716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009234A Pending JPH03213473A (ja) | 1990-01-17 | 1990-01-17 | 自動車の前部車体組立方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5077885A (ja) |
JP (1) | JPH03213473A (ja) |
KR (1) | KR910014274A (ja) |
DE (1) | DE4100562A1 (ja) |
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JP2005206141A (ja) * | 2003-12-22 | 2005-08-04 | Mazda Motor Corp | シュラウドの支持構造および組付け方法 |
US7341299B1 (en) * | 2006-09-06 | 2008-03-11 | Ford Global Technologies, Llc | Double cell crushable joint for automotive front end |
US7441819B2 (en) * | 2006-09-26 | 2008-10-28 | Ford Global Technologies, Llc | Tubular structural joint for automotive front end |
JP2020082831A (ja) * | 2018-11-19 | 2020-06-04 | 三菱自動車工業株式会社 | 車体前部構造 |
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DE19514206A1 (de) * | 1995-04-15 | 1996-10-17 | Opel Adam Ag | Bearbeitungs- und/oder Montageanlage |
JPH10264855A (ja) | 1997-03-26 | 1998-10-06 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両フロントエンドモジュール構造 |
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