JPH03216485A - ２段吊りコンテナ荷役装置 - Google Patents
２段吊りコンテナ荷役装置Info
- Publication number
- JPH03216485A JPH03216485A JP1179690A JP1179690A JPH03216485A JP H03216485 A JPH03216485 A JP H03216485A JP 1179690 A JP1179690 A JP 1179690A JP 1179690 A JP1179690 A JP 1179690A JP H03216485 A JPH03216485 A JP H03216485A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- container
- cone
- hanging
- tier
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は，２段吊りコンテナ荷役装置に関するものであ
る。
る。
（従来の技術）
海上輸送用コンテナの荷役は，主として専用埠頭で行わ
れる。その際．コンテナ専用クレーンによりコンテナの
各隅角部に設けたコーンに吊上フックを挿入した後，９
０゜回転して，吊上フックをコーンに係合して．コンテ
ナを１個ずつ吊り上げるようにしている。
れる。その際．コンテナ専用クレーンによりコンテナの
各隅角部に設けたコーンに吊上フックを挿入した後，９
０゜回転して，吊上フックをコーンに係合して．コンテ
ナを１個ずつ吊り上げるようにしている。
（発明が解決しようとする課題）
コンテナ船の大型化とそれに伴う専用ガントリークレー
ンの大型化は，取り扱いコンテナ数の増加と荷役往復距
離の増大とを招いて，一隻当たりの荷役時間を増大させ
ている。一方．取り扱うコンテナは，中身の荷物の種類
により，比重の軽いものがあり，その場合．クレーンの
能力に比べると，１ｉ量的に２個のコンテアを同時に昇
降可能である。しかしながらコンテナの陸上輸送は，通
常トラツクー台についてコンテナ１個（時には縦列２個
）であるため，従来のコンテナ用クレーンを使用して．
コンテナを２段に重ねて同時に搭載するためには，２個
のコンテナをツイストロック等により上下に連結する必
要があるが，この作業を地上にいる作業員が行うのは，
時間も労力も掛かって．効率的でないという問題があっ
た。
ンの大型化は，取り扱いコンテナ数の増加と荷役往復距
離の増大とを招いて，一隻当たりの荷役時間を増大させ
ている。一方．取り扱うコンテナは，中身の荷物の種類
により，比重の軽いものがあり，その場合．クレーンの
能力に比べると，１ｉ量的に２個のコンテアを同時に昇
降可能である。しかしながらコンテナの陸上輸送は，通
常トラツクー台についてコンテナ１個（時には縦列２個
）であるため，従来のコンテナ用クレーンを使用して．
コンテナを２段に重ねて同時に搭載するためには，２個
のコンテナをツイストロック等により上下に連結する必
要があるが，この作業を地上にいる作業員が行うのは，
時間も労力も掛かって．効率的でないという問題があっ
た。
本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり，その
目的とす゛る処は．２個のコンテナをツイストロツクに
より上下に連結する作業を効率的に行うことができる２
段吊りコンテナ荷役装置を提供しようとする点にある。
目的とす゛る処は．２個のコンテナをツイストロツクに
より上下に連結する作業を効率的に行うことができる２
段吊りコンテナ荷役装置を提供しようとする点にある。
（課題を解決するための手段）
上記の目的を達成するために，本発明は，２段吊用コン
テナの上部隅角部及び下部隅角部に取付けた上部コーン
及び下部コーン内に収容した可回転の上部クラッチ及び
下部クラッチとこれらのクラッチを連結する連接棒とに
よ！Ｑ２段吊用コンテナのフック回転伝達機構を構成し
，上記上部コーン内に挿入された後回転して同上部コー
ンに係合する主フックと同主フックに取付けた中空の外
側回転軸と上記上部クラッチに係合する副フックと上記
中空の外側回転軸を貫通して同副フックに取付けた内側
回転軸と同各回転軸の回転駆動装置とにより２段吊用フ
ックを構成し．通常のコンテナの上部隅角部に取付けた
上部コーン内に挿入された後回転して同上部コーンに係
合する下部フックと上記２段吊用コンテナの下部コーン
内に挿入された後回転して同下部コーンに係合する上部
フックとにより２段吊用ツイストロツクを構成し，上記
２段吊用フックをクレーンにより吊下げ支持している。
テナの上部隅角部及び下部隅角部に取付けた上部コーン
及び下部コーン内に収容した可回転の上部クラッチ及び
下部クラッチとこれらのクラッチを連結する連接棒とに
よ！Ｑ２段吊用コンテナのフック回転伝達機構を構成し
，上記上部コーン内に挿入された後回転して同上部コー
ンに係合する主フックと同主フックに取付けた中空の外
側回転軸と上記上部クラッチに係合する副フックと上記
中空の外側回転軸を貫通して同副フックに取付けた内側
回転軸と同各回転軸の回転駆動装置とにより２段吊用フ
ックを構成し．通常のコンテナの上部隅角部に取付けた
上部コーン内に挿入された後回転して同上部コーンに係
合する下部フックと上記２段吊用コンテナの下部コーン
内に挿入された後回転して同下部コーンに係合する上部
フックとにより２段吊用ツイストロツクを構成し，上記
２段吊用フックをクレーンにより吊下げ支持している。
（作用）
本発明の２段吊りコンテナ荷役装置は前記のように構成
されており，２段吊用フックを降ろし，主フック及び副
フックを２段吊用コンテナの上部コーン内へ挿入して１
副フックを上部クラッチに係合させ，次いで回転駆動装
置により外側回転軸及び主フックを９０゜回転させて，
同主フックを２段吊用コンテナの上部コーンに係合させ
，クレーンを操作して，２段吊用コンテナを吊上げ，次
いでクレーンを操作して，２段吊用コンテナをトラック
により搬送されてきた通常のコンテナの上に降ろし，同
コンテナの２段吊用ツイストロックの上部フックを２段
吊用コンテナの下部コーン内に挿入して，同上部フック
を下部クラッチに係合させ１次いで回転駆動装置により
内側回転軸と副フックと上部クラッチと連接棒と下部ク
ラッチと２段吊用ツイストロックの上部フック及び下部
フックを９０°回転させて，２個のコンテナをツイスト
ロツクにより上下に連結する。
されており，２段吊用フックを降ろし，主フック及び副
フックを２段吊用コンテナの上部コーン内へ挿入して１
副フックを上部クラッチに係合させ，次いで回転駆動装
置により外側回転軸及び主フックを９０゜回転させて，
同主フックを２段吊用コンテナの上部コーンに係合させ
，クレーンを操作して，２段吊用コンテナを吊上げ，次
いでクレーンを操作して，２段吊用コンテナをトラック
により搬送されてきた通常のコンテナの上に降ろし，同
コンテナの２段吊用ツイストロックの上部フックを２段
吊用コンテナの下部コーン内に挿入して，同上部フック
を下部クラッチに係合させ１次いで回転駆動装置により
内側回転軸と副フックと上部クラッチと連接棒と下部ク
ラッチと２段吊用ツイストロックの上部フック及び下部
フックを９０°回転させて，２個のコンテナをツイスト
ロツクにより上下に連結する。
（実施例）
次に本発明の２段吊りコンテナ荷役装置を第１図乃至第
４図に示す一実施例により説明すると，（ａ）が２段吊
用フック，（ｂ）が２段吊用コンテナ（Ａ）のフック回
転伝達機構，（Ｃ）が２段吊用ツイストフックで，上記
フック回転伝達機構（ｂ）は，２段吊用コンテナ（Ａ）
の上部隅角部及び下部隅角部に取付けた上部コーン（６
）及び下部コーン（１０）内に収容した可回転の上部ク
ラッチ（７）及び下部クラッチ（９）と．これらのクラ
ッチ（７） （９）を連結する連接棒（８）とにより構
成されている。また上記２段吊用フック（ａ）は，上記
上部コーン（６）内に挿入された後回転して同上部コー
ン（６）に係合する主フック（４）と．同主フック（４
）に取付けた中空の外側回転軸（２）と，上記上部クラ
ッチ（７）に係合する副フック（５）と，上記中空の外
側回転軸（２）を貫通して同副フック（５）に取付けた
内側回転軸（１）と．同各回転軸（１） （２）の回転
駆動装置（シリンダ） （３ａ） （３ｂ）とにより構
成されている。
４図に示す一実施例により説明すると，（ａ）が２段吊
用フック，（ｂ）が２段吊用コンテナ（Ａ）のフック回
転伝達機構，（Ｃ）が２段吊用ツイストフックで，上記
フック回転伝達機構（ｂ）は，２段吊用コンテナ（Ａ）
の上部隅角部及び下部隅角部に取付けた上部コーン（６
）及び下部コーン（１０）内に収容した可回転の上部ク
ラッチ（７）及び下部クラッチ（９）と．これらのクラ
ッチ（７） （９）を連結する連接棒（８）とにより構
成されている。また上記２段吊用フック（ａ）は，上記
上部コーン（６）内に挿入された後回転して同上部コー
ン（６）に係合する主フック（４）と．同主フック（４
）に取付けた中空の外側回転軸（２）と，上記上部クラ
ッチ（７）に係合する副フック（５）と，上記中空の外
側回転軸（２）を貫通して同副フック（５）に取付けた
内側回転軸（１）と．同各回転軸（１） （２）の回転
駆動装置（シリンダ） （３ａ） （３ｂ）とにより構
成されている。
また２段吊用ツイストフック（ｃ）は，通常のコンテナ
（Ｂ）の上部隅角部に取付けた上部コーン（ｌ３）内に
挿入された後回転して同上部コーン（１３）に係合する
下部フック（１２）と，上記２段吊用コンテナ（Ａ）の
下部コーン（１０）内に挿入された後回転して同下部コ
ーン（１０）に係合する上部フック（１１）とにより構
成されている。そして上記２段吊用フック（ａ）がクレ
ーン（図示せず）により吊下げ支持されている。
（Ｂ）の上部隅角部に取付けた上部コーン（ｌ３）内に
挿入された後回転して同上部コーン（１３）に係合する
下部フック（１２）と，上記２段吊用コンテナ（Ａ）の
下部コーン（１０）内に挿入された後回転して同下部コ
ーン（１０）に係合する上部フック（１１）とにより構
成されている。そして上記２段吊用フック（ａ）がクレ
ーン（図示せず）により吊下げ支持されている。
なお連接棒（８）が２段吊用コンテナ（Ａ）の各隅角部
を上下方向に通るため，連接棒保護ケース（図示せず）
を２段吊用コンテナ（Ａ）の各隅角部に取付けている。
を上下方向に通るため，連接棒保護ケース（図示せず）
を２段吊用コンテナ（Ａ）の各隅角部に取付けている。
またコンテナ運搬船が到着する目的地の岸壁のクレーン
に２段吊用フック（ａ）がない場合には，２段吊用ツイ
ストフック（ｃ）をマニュアル操作により回転させる必
要があるが，第３図の（ｌ４）はこのときに使用するマ
ニュアル操作レバーである。
に２段吊用フック（ａ）がない場合には，２段吊用ツイ
ストフック（ｃ）をマニュアル操作により回転させる必
要があるが，第３図の（ｌ４）はこのときに使用するマ
ニュアル操作レバーである。
次に前記第１．．２［ｉに示す２段吊りコンテナ荷役装
置の作用を第４図により具体的に説明する。
置の作用を第４図により具体的に説明する。
先ず第４図■に示すようにトラック（Ｔ）により２段吊
用コンテナ（Ａ）が搬送されてきたときに，第４図■に
示すようにクレーンを操作して．２段吊用フック（ａ）
を降ろし，主フック（４）及び副フック（５）を２段吊
用コンテナ（Ａ）の上部コーン（６）内へ挿入して，副
フック（５）を上部クラッチ（７）に係合させ，次いで
回転駆動装置（シリンダ）（３ｂ）を縮み方向に作動し
，外側回転軸（２）及び主フック（４）を一方向に９０
゜回転させて，同主フック（４）を２段吊用コンテナ（
Ａ）の上部コーン（６）に係合させた後，第４図■に示
すようにクレーンを操作して，２段吊用コンテナ（Ａ）
を吊上げる。次いで第４図■に示すようにクレーンを操
作して．２段吊用コンテナ（Ａ）をトラック（Ｔ）によ
り搬送されてきた通常のコンテナ（Ｂ）の上に降ろし，
同コンテナ（Ｂ）の２段吊用ツイストロツク（ｃ）の上
部フック（１１）を２段吊用コンテナ（Ａ）の下部コー
ン（１０）内に挿入して，同上部フック（１１）を下部
クラッチ（９）に係合させ，次いで回転駆動装置（シリ
ンダ） （３ａ）を縮み方向に作動し，内側回転軸（１
）と副フック（５）と２段吊用コンテナ（Ａ）の上部ク
ラッチ（７）と連接棒（８）と下部クラッチ（９）と２
段吊用ツイストロツク（ｃ）の上部フック（１１）及び
下部フック（１２）を一方向に９０゜回転させて，同２
段吊用ツイストロツク（ｃ）の上部フック（１１）を２
段吊用コンテナ（Ａ）の下部コーン（１０）に係合させ
るとともに下部フック（１２）を通常のコンテナ（Ｂ）
′の上部コーン（ｌ３）に係合し，次いで第４図■に示
すようにクレーンを操作し，２段吊用コンテナ（Ａ）及
び通常のコンテナ（Ｂ）を吊上げて．第４図■に示すよ
うにコンテナ運搬船に搭載し，次いで回転駆動装置（シ
リンダ） （３ｂ）を伸長方向に作動し，外側回転軸（
２）及び主フック（４）を他方向に９０＠回転させて，
同主フック（４）を２段吊用コンテナ（Ａ）の上部コー
ン（６）から離脱可能にし，次いでクレーンを操作して
，主フック（４）及び副フック（５）を吊り上げる。そ
れからも以上の作業を繰り返し行って全てのコンテナを
搭載し終わったら，コンテナ運搬船は航海に出る。また
コンテナ運搬船が目的地に到着したときにも，第４図■
〜＠に示すように同じ要領で但し順序を逆に操作し，２
段吊用コンテナ（Ａ）及び通常のコンテナ（Ｂ）を降ろ
して．トラック（Ｔ）により１個ずつ搬出する。
用コンテナ（Ａ）が搬送されてきたときに，第４図■に
示すようにクレーンを操作して．２段吊用フック（ａ）
を降ろし，主フック（４）及び副フック（５）を２段吊
用コンテナ（Ａ）の上部コーン（６）内へ挿入して，副
フック（５）を上部クラッチ（７）に係合させ，次いで
回転駆動装置（シリンダ）（３ｂ）を縮み方向に作動し
，外側回転軸（２）及び主フック（４）を一方向に９０
゜回転させて，同主フック（４）を２段吊用コンテナ（
Ａ）の上部コーン（６）に係合させた後，第４図■に示
すようにクレーンを操作して，２段吊用コンテナ（Ａ）
を吊上げる。次いで第４図■に示すようにクレーンを操
作して．２段吊用コンテナ（Ａ）をトラック（Ｔ）によ
り搬送されてきた通常のコンテナ（Ｂ）の上に降ろし，
同コンテナ（Ｂ）の２段吊用ツイストロツク（ｃ）の上
部フック（１１）を２段吊用コンテナ（Ａ）の下部コー
ン（１０）内に挿入して，同上部フック（１１）を下部
クラッチ（９）に係合させ，次いで回転駆動装置（シリ
ンダ） （３ａ）を縮み方向に作動し，内側回転軸（１
）と副フック（５）と２段吊用コンテナ（Ａ）の上部ク
ラッチ（７）と連接棒（８）と下部クラッチ（９）と２
段吊用ツイストロツク（ｃ）の上部フック（１１）及び
下部フック（１２）を一方向に９０゜回転させて，同２
段吊用ツイストロツク（ｃ）の上部フック（１１）を２
段吊用コンテナ（Ａ）の下部コーン（１０）に係合させ
るとともに下部フック（１２）を通常のコンテナ（Ｂ）
′の上部コーン（ｌ３）に係合し，次いで第４図■に示
すようにクレーンを操作し，２段吊用コンテナ（Ａ）及
び通常のコンテナ（Ｂ）を吊上げて．第４図■に示すよ
うにコンテナ運搬船に搭載し，次いで回転駆動装置（シ
リンダ） （３ｂ）を伸長方向に作動し，外側回転軸（
２）及び主フック（４）を他方向に９０＠回転させて，
同主フック（４）を２段吊用コンテナ（Ａ）の上部コー
ン（６）から離脱可能にし，次いでクレーンを操作して
，主フック（４）及び副フック（５）を吊り上げる。そ
れからも以上の作業を繰り返し行って全てのコンテナを
搭載し終わったら，コンテナ運搬船は航海に出る。また
コンテナ運搬船が目的地に到着したときにも，第４図■
〜＠に示すように同じ要領で但し順序を逆に操作し，２
段吊用コンテナ（Ａ）及び通常のコンテナ（Ｂ）を降ろ
して．トラック（Ｔ）により１個ずつ搬出する。
（発明の効果）
本発明の２段吊りコンテナ荷役装置は前記のように２段
吊用フックを降ろし，主フック及び副フックを２段吊用
コンテナの上部コーン内へ挿入して，副フックを上部ク
ラッチに係合させ，次いで回転駆動装置により外側回転
軸及び主フックを９０゜回転させて，同主フックを２段
吊用コンテナの上部コーンに保合させ，クレーンを操作
して，２段吊用コンテナを吊上げ，次いでクレーンを操
作して，２段吊用コンテナをトラックにより搬送されて
きた通常のコンテナの上に降ろし，同コンテナの２段吊
用ツイストロックの上部フックを２段吊用コンテナの下
部コーン内に挿入して，同上部フックを下部クラッチに
係合させ，次いで回転駆動装置により内側回転軸と副フ
ックと上部クラッチと連接棒と下部クラッチと２段吊用
ツイストロックの上部フック及び下部フックを９０゜回
転させるので，２個のコンテナをツイストロツクにより
上下に連結する作業を効率的に行うことができる効果が
ある。
吊用フックを降ろし，主フック及び副フックを２段吊用
コンテナの上部コーン内へ挿入して，副フックを上部ク
ラッチに係合させ，次いで回転駆動装置により外側回転
軸及び主フックを９０゜回転させて，同主フックを２段
吊用コンテナの上部コーンに保合させ，クレーンを操作
して，２段吊用コンテナを吊上げ，次いでクレーンを操
作して，２段吊用コンテナをトラックにより搬送されて
きた通常のコンテナの上に降ろし，同コンテナの２段吊
用ツイストロックの上部フックを２段吊用コンテナの下
部コーン内に挿入して，同上部フックを下部クラッチに
係合させ，次いで回転駆動装置により内側回転軸と副フ
ックと上部クラッチと連接棒と下部クラッチと２段吊用
ツイストロックの上部フック及び下部フックを９０゜回
転させるので，２個のコンテナをツイストロツクにより
上下に連結する作業を効率的に行うことができる効果が
ある。
第１図は本発明に係わる２段吊りコンテナ荷役装置の一
実施例を示す斜視図，第２図はその一部を拡大して示す
縦断側面図，第３図は２段吊用ツイストロツクのマニュ
アル操作レバーを示す斜視図，第４図■〜■はその作用
説明図である。 （Ａ） ・・・２段吊用コンテナ，（Ｂ）・・・通常
のコンテナ，（ａ）・・・２段吊用フック，（ｂ）・・
・２段吊用コンテナ（Ａ）のフック回転伝達機構，（Ｃ
）・・・２段吊用ツイストフック，（１）・・・内側回
転軸，（２）・・・外側回転軸， （３ａ） （３ｂ）
・・・回転駆動装置，（４）・・・主フック，（５
）・・・副フック，（６）・・・上部コーン，（７）・
・・上部クラッチ，（８）・・・連接棒，（９）・・・
下部クラッチ． （１０） ・・・下部コーン， （
１１） ・・・上部フック， （１２） ・・・下
部フック。
実施例を示す斜視図，第２図はその一部を拡大して示す
縦断側面図，第３図は２段吊用ツイストロツクのマニュ
アル操作レバーを示す斜視図，第４図■〜■はその作用
説明図である。 （Ａ） ・・・２段吊用コンテナ，（Ｂ）・・・通常
のコンテナ，（ａ）・・・２段吊用フック，（ｂ）・・
・２段吊用コンテナ（Ａ）のフック回転伝達機構，（Ｃ
）・・・２段吊用ツイストフック，（１）・・・内側回
転軸，（２）・・・外側回転軸， （３ａ） （３ｂ）
・・・回転駆動装置，（４）・・・主フック，（５
）・・・副フック，（６）・・・上部コーン，（７）・
・・上部クラッチ，（８）・・・連接棒，（９）・・・
下部クラッチ． （１０） ・・・下部コーン， （
１１） ・・・上部フック， （１２） ・・・下
部フック。
Claims (1)
- ２段吊用コンテナの上部隅角部及び下部隅角部に取付け
た上部コーン及び下部コーン内に収容した可回転の上部
クラッチ及び下部クラッチとこれらのクラッチを連結す
る連接棒とにより２段吊用コンテナのフック回転伝達機
構を構成し、上記上部コーン内に挿入された後回転して
同上部コーンに係合する主フックと同主フックに取付け
た中空の外側回転軸と上記上部クラッチに係合する副フ
ックと上記中空の外側回転軸を貫通して同副フックに取
付けた内側回転軸と同各回転軸の回転駆動装置とにより
２段吊用フックを構成し、通常のコンテナの上部隅角部
に取付けた上部コーン内に挿入された後回転して同上部
コーンに係合する下部フックと上記２段吊用コンテナの
下部コーン内に挿入された後回転して同下部コーンに係
合する上部フックとにより２段吊用ツイストロックを構
成し、上記２段吊用フックをクレーンにより吊下げ支持
したことを特徴とする２段吊りコンテナ荷役装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179690A JPH03216485A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | ２段吊りコンテナ荷役装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179690A JPH03216485A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | ２段吊りコンテナ荷役装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03216485A true JPH03216485A (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=11787854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1179690A Pending JPH03216485A (ja) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | ２段吊りコンテナ荷役装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03216485A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2001083355A1 (de) * | 2000-04-30 | 2001-11-08 | Stephan Hase | Auslegegerät zum verriegeln und entriegeln von behältern, insbesondere von mehreren übereinander abgeordeneten behältern, und verfahren hierzu |
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-
1990
- 1990-01-23 JP JP1179690A patent/JPH03216485A/ja active Pending
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