JPH03207329A - 食器洗浄機 - Google Patents
食器洗浄機Info
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- JPH03207329A JPH03207329A JP168990A JP168990A JPH03207329A JP H03207329 A JPH03207329 A JP H03207329A JP 168990 A JP168990 A JP 168990A JP 168990 A JP168990 A JP 168990A JP H03207329 A JPH03207329 A JP H03207329A
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Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は食器類に洗浄液を噴射して洗浄する機器に関
するものである。
するものである。
[従来の技術]
従来の食器洗浄機は、例えば実公昭61−8826号公
報に示されるように1箱体内に洗浄ノズルを設け、箱体
内に収納された食器類に、上記洗浄ノズルから洗浄液を
噴射して洗浄するように構成されている。また、上記洗
浄後、別に配置されたすすぎノズルから水道水や湯を噴
射させて、食器類に付着した洗浄液を洗い落すようにす
ることも周知である。
報に示されるように1箱体内に洗浄ノズルを設け、箱体
内に収納された食器類に、上記洗浄ノズルから洗浄液を
噴射して洗浄するように構成されている。また、上記洗
浄後、別に配置されたすすぎノズルから水道水や湯を噴
射させて、食器類に付着した洗浄液を洗い落すようにす
ることも周知である。
[発明が解決しようとする課題]
従来の食器洗浄機は上記のように構成され1食器類に洗
浄液を噴射し、その後すすぎ水又は湯を噴射して洗浄液
を洗い落すようにしているため。
浄液を噴射し、その後すすぎ水又は湯を噴射して洗浄液
を洗い落すようにしているため。
和食器、特に茶わん、吸物わん、湯のみ等の糸底(食器
外側底部の凹所)にすすぎ湯等が残留し、乾燥してもそ
の湯が十分蒸発せず、完全乾燥ができないという問題点
がある。
外側底部の凹所)にすすぎ湯等が残留し、乾燥してもそ
の湯が十分蒸発せず、完全乾燥ができないという問題点
がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、和食器の糸底に残留する水分も十分除去でき、乾燥を
早めることができるようにした食器洗浄機を提供するこ
とを目的とする。
、和食器の糸底に残留する水分も十分除去でき、乾燥を
早めることができるようにした食器洗浄機を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る食器洗浄機は、食器をすすぎ洗いする水
又は湯を圧送するすすぎポンプと共用するか、又はすす
ぎポンプとは別に設けられ空気を圧送する空気ポンプと
、上記圧送された水又は湯を噴射するすすぎノズルと共
用するか、又はすすぎノズルとは別に設けられ上記圧送
された空気を食器類に噴射する水切りノズルとを設けた
ものである。
又は湯を圧送するすすぎポンプと共用するか、又はすす
ぎポンプとは別に設けられ空気を圧送する空気ポンプと
、上記圧送された水又は湯を噴射するすすぎノズルと共
用するか、又はすすぎノズルとは別に設けられ上記圧送
された空気を食器類に噴射する水切りノズルとを設けた
ものである。
[作 用]
この発明においては、空気ポンプから圧送された空気を
、水切りノズルから食器類に噴射させるようにしたため
、食器類に残留した水分は吹き飛ばされる。
、水切りノズルから食器類に噴射させるようにしたため
、食器類に残留した水分は吹き飛ばされる。
[実施例]
第1図〜第11図はこの発明の一実施例を示す図で、第
1図は扉を除いた正面図(下部断面)、第2図は側面図
、第3図は扉ロツク機構部分の拡大斜視図、第4図は第
3図の動作説明図、第5図は扉スイツチ部分の拡大側面
断面図、第6図は第5図のVl−VIX線断面図第7図
は食器かご揺動機構部分の拡大側面断面図、第8図は給
気口部分の拡大斜視図、第9図は排気口部分の拡大平面
図、第10図は第9図のX−X線断面図、第11図は配
管図である。
1図は扉を除いた正面図(下部断面)、第2図は側面図
、第3図は扉ロツク機構部分の拡大斜視図、第4図は第
3図の動作説明図、第5図は扉スイツチ部分の拡大側面
断面図、第6図は第5図のVl−VIX線断面図第7図
は食器かご揺動機構部分の拡大側面断面図、第8図は給
気口部分の拡大斜視図、第9図は排気口部分の拡大平面
図、第10図は第9図のX−X線断面図、第11図は配
管図である。
図中、(1)は箱体で、前面上半部に開口部(1a)が
形成されている。(2)は箱体(1)の前面と同幅に作
られ開口部(1a)を閉塞する扉で、箱体(1)の開口
部(1a)の下縁部に固定されたヒンジ(3)に扉(2
)の下縁部に固定されたピン(4)が挿入されることに
より、扉(2)はその下縁部で箱体(1)に枢着されて
いる。(5)は扉(2)の下縁部に固着され横断面り字
状の長手部材からなる取っ手で、その内部空間部に板状
の掛止片(6)と、掛止片(6)の中央部を下方へ押圧
する押ばね(7)が収納されており、掛止片(6)の端
部は、箱体(1)に植立され扉(2)に設けられた穴(
2a)を挿通する扉ロツクビン(8)の頭部と係合する
ようになっている。(9)は箱体(1)の上部に固定さ
れ扉(2)の下縁部と係合し扉(2)の開閉を確認する
扉スィッチ、(lO)は一端に頭部(10a)を有し他
端が箱体(1)前面の支え穴(11)を通じて扉(2)
に枢着された支持棒、(12)は箱体(1)内に収納さ
れ洗浄すべき食器類(図示しない)を収容するかごで、
−側に突棒(12a)を有し箱体(1)の開口部(1a
)から奥方向に配置されたレール(13)に支持されて
いる。 (14)は箱体(1)内の一側に固定され偏心
カム(15)を回転させるモータ、(16)は扉(2)
内に設けられかご(12)の突棒(12a)と対向する
押し板(17)を押圧する押ばね、 (18)は箱体(
1)の開口部(1a)よりも下方に配置され底面が傾斜
した洗浄タンクで、底面の最低部に下方へ突出した凹部
(18a)を有している。 (19)は凹部(18a)
内に収納されたとみかどで、上方に突出する操作棒(1
9a)が固定され、操作棒(19a)の長さは洗浄タン
ク(18)の満水時湯面から3〜5cm突出する程度に
設定されている。 (20)は洗浄タンク(18)内に
設けられたヒータ、 (21)は箱体(1)内底部に設
置され洗浄水を送出する洗浄ポンプ、(22)は洗浄タ
ンク(18)の凹部(18a)に接続され洗浄ポンプ(
21)と排水管(23)とを切り換える切換え弁、(2
4)はヒータ(25)を有しすすぎ湯を作り貯留する貯
湯機、(26)はすすぎ湯を昇圧して送出するすすぎポ
ンプ、(27)はすすぎポンプ(26)の圧力を吸収す
るアキュムレータ、(28)はすすぎ後の乾燥仕上りを
良好にするリンスが貯留されたリンスタンク、(29)
はリンスタンク(28)内のリンスを一定量吸引してす
すぎ湯中に一供給するリンスポンプ、(30)は空気を
圧送する空気ポンプ、(31)はすすぎ湯と空気を切り
換える切換え弁、 (32)は箱体(1)向上部に複数
本配置され下面に洗浄ノズル(32a)を有する洗浄管
、(33)は同じく下方に配置され上面に洗浄ノズル(
33a)を有する洗浄管、(34)は同じく上方に配置
され下面にすすぎノズル(34a)を有するすすぎ管、
(35)は同□じく下方に配置され上面にすすぎノズル
(35a)を有するすすぎ管、(36)は同じく上方に
配置され下面に給水ノズル(36a)を有する給水管、
(37)は同じく下方に1条配置され上面に散水ノズル
(37a)を有し中央部が軸受(38)で支持され水平
面に回転可能に構成された散水管、(39)は水道管に
接続されたバルブ(40)に配管(41)で接続された
切換え弁。
形成されている。(2)は箱体(1)の前面と同幅に作
られ開口部(1a)を閉塞する扉で、箱体(1)の開口
部(1a)の下縁部に固定されたヒンジ(3)に扉(2
)の下縁部に固定されたピン(4)が挿入されることに
より、扉(2)はその下縁部で箱体(1)に枢着されて
いる。(5)は扉(2)の下縁部に固着され横断面り字
状の長手部材からなる取っ手で、その内部空間部に板状
の掛止片(6)と、掛止片(6)の中央部を下方へ押圧
する押ばね(7)が収納されており、掛止片(6)の端
部は、箱体(1)に植立され扉(2)に設けられた穴(
2a)を挿通する扉ロツクビン(8)の頭部と係合する
ようになっている。(9)は箱体(1)の上部に固定さ
れ扉(2)の下縁部と係合し扉(2)の開閉を確認する
扉スィッチ、(lO)は一端に頭部(10a)を有し他
端が箱体(1)前面の支え穴(11)を通じて扉(2)
に枢着された支持棒、(12)は箱体(1)内に収納さ
れ洗浄すべき食器類(図示しない)を収容するかごで、
−側に突棒(12a)を有し箱体(1)の開口部(1a
)から奥方向に配置されたレール(13)に支持されて
いる。 (14)は箱体(1)内の一側に固定され偏心
カム(15)を回転させるモータ、(16)は扉(2)
内に設けられかご(12)の突棒(12a)と対向する
押し板(17)を押圧する押ばね、 (18)は箱体(
1)の開口部(1a)よりも下方に配置され底面が傾斜
した洗浄タンクで、底面の最低部に下方へ突出した凹部
(18a)を有している。 (19)は凹部(18a)
内に収納されたとみかどで、上方に突出する操作棒(1
9a)が固定され、操作棒(19a)の長さは洗浄タン
ク(18)の満水時湯面から3〜5cm突出する程度に
設定されている。 (20)は洗浄タンク(18)内に
設けられたヒータ、 (21)は箱体(1)内底部に設
置され洗浄水を送出する洗浄ポンプ、(22)は洗浄タ
ンク(18)の凹部(18a)に接続され洗浄ポンプ(
21)と排水管(23)とを切り換える切換え弁、(2
4)はヒータ(25)を有しすすぎ湯を作り貯留する貯
湯機、(26)はすすぎ湯を昇圧して送出するすすぎポ
ンプ、(27)はすすぎポンプ(26)の圧力を吸収す
るアキュムレータ、(28)はすすぎ後の乾燥仕上りを
良好にするリンスが貯留されたリンスタンク、(29)
はリンスタンク(28)内のリンスを一定量吸引してす
すぎ湯中に一供給するリンスポンプ、(30)は空気を
圧送する空気ポンプ、(31)はすすぎ湯と空気を切り
換える切換え弁、 (32)は箱体(1)向上部に複数
本配置され下面に洗浄ノズル(32a)を有する洗浄管
、(33)は同じく下方に配置され上面に洗浄ノズル(
33a)を有する洗浄管、(34)は同じく上方に配置
され下面にすすぎノズル(34a)を有するすすぎ管、
(35)は同□じく下方に配置され上面にすすぎノズル
(35a)を有するすすぎ管、(36)は同じく上方に
配置され下面に給水ノズル(36a)を有する給水管、
(37)は同じく下方に1条配置され上面に散水ノズル
(37a)を有し中央部が軸受(38)で支持され水平
面に回転可能に構成された散水管、(39)は水道管に
接続されたバルブ(40)に配管(41)で接続された
切換え弁。
(42)は切換え弁(39)の一方の出口と給水管(3
6)を接続する配管、(43)は同じく他方の出口とす
すぎポンプ(26)を接続する配管、 (44)はすす
ぎポンプ(26)とアキュムレータ(27)を接続する
配管、(45)はすすぎポンプ(26)と配管(46)
で接続された切換え弁、(47)は切換え弁(45)一
方の出口と貯湯機(24)を接続する配管、 (48)
は貯湯機(24)、切換え弁(31)の一方の入口、同
じく出口、すすぎ管(34)(35)及び散水管(37
)を接続する配管、 (49)はリンスタンク(28)
、リンスポンプ(29)及び配管(48)を接続する配
管、(50)は空気ポンプ(30)と切換え弁(31)
の他方の入口を接続する配管、(51)は切換え弁(4
5)の他方の出口と配管(48)を接続する配管、(5
3)は洗浄ポンプ(21)と洗浄管(32) (33)
を接続する配管、 (54)は箱体(1)の上部外側面
及び上部内下部にそれぞれ開口する給気口、(55)は
給気口(54)の外面開口部に設けられた除塵フィルタ
、(56)は同じく内面開口部に設けられた除塵フィル
タ、(57)は上記内面開口部の下方に設けられ洗浄水
の侵入を防止する遮へい板、(58)は箱体(1)の上
部内外面にそれぞれ開口する排気口、(59)は排気口
(58)内に設けられた排気用送風機、(60)は送風
機(59)を保護するカバー、(61)は送風機(59
)の下方に水平方向への移動可能に配置され排気口(5
8)を開閉するシャッタ、(62)はシャッタ(61)
の左方に固定されプーリ(63)を駆動するモータ、(
64)は一端がシャッタ(61)に結合され他端がプー
リ(63)に巻き付けられたひも、(65)はシャッタ
(61)の右方に支持されたローラ、 (66)は一端
がシャッタ(61)に結合され他端が引ばね(67)の
一端に結合されたひもで、引ばね(67)の他端は箱体
(1)に固着されたフック(68)に掛止されている。
6)を接続する配管、(43)は同じく他方の出口とす
すぎポンプ(26)を接続する配管、 (44)はすす
ぎポンプ(26)とアキュムレータ(27)を接続する
配管、(45)はすすぎポンプ(26)と配管(46)
で接続された切換え弁、(47)は切換え弁(45)一
方の出口と貯湯機(24)を接続する配管、 (48)
は貯湯機(24)、切換え弁(31)の一方の入口、同
じく出口、すすぎ管(34)(35)及び散水管(37
)を接続する配管、 (49)はリンスタンク(28)
、リンスポンプ(29)及び配管(48)を接続する配
管、(50)は空気ポンプ(30)と切換え弁(31)
の他方の入口を接続する配管、(51)は切換え弁(4
5)の他方の出口と配管(48)を接続する配管、(5
3)は洗浄ポンプ(21)と洗浄管(32) (33)
を接続する配管、 (54)は箱体(1)の上部外側面
及び上部内下部にそれぞれ開口する給気口、(55)は
給気口(54)の外面開口部に設けられた除塵フィルタ
、(56)は同じく内面開口部に設けられた除塵フィル
タ、(57)は上記内面開口部の下方に設けられ洗浄水
の侵入を防止する遮へい板、(58)は箱体(1)の上
部内外面にそれぞれ開口する排気口、(59)は排気口
(58)内に設けられた排気用送風機、(60)は送風
機(59)を保護するカバー、(61)は送風機(59
)の下方に水平方向への移動可能に配置され排気口(5
8)を開閉するシャッタ、(62)はシャッタ(61)
の左方に固定されプーリ(63)を駆動するモータ、(
64)は一端がシャッタ(61)に結合され他端がプー
リ(63)に巻き付けられたひも、(65)はシャッタ
(61)の右方に支持されたローラ、 (66)は一端
がシャッタ(61)に結合され他端が引ばね(67)の
一端に結合されたひもで、引ばね(67)の他端は箱体
(1)に固着されたフック(68)に掛止されている。
(69A)はシャッタ(61)が排気口(58)を開
放する位置に開くと動作するシャツタ開検出スイッチ、
(69B)は同じく排気口(58)を閉塞する位置に閉
じると動作するシャツタ閉検出スイッチ、(70)は箱
体(1)の前面上部に設置された操作盤、 (71)は
マイクロコンピュータにより構成された制御装置である
。
放する位置に開くと動作するシャツタ開検出スイッチ、
(69B)は同じく排気口(58)を閉塞する位置に閉
じると動作するシャツタ閉検出スイッチ、(70)は箱
体(1)の前面上部に設置された操作盤、 (71)は
マイクロコンピュータにより構成された制御装置である
。
次に、この実施例の動作を第11図を参照して説明する
。
。
食器を洗浄する場合は1食器をかと(12)に収容する
。今、扉(2)は閉じているとすると、掛止片(6)は
第4図(a)のような位置にあり、扉ロツクビン(8)
に係合している。ここで、扉(2)の取っ手(5)を取
り、指で掛止片(6)の中間部を上方へ押すと。
。今、扉(2)は閉じているとすると、掛止片(6)は
第4図(a)のような位置にあり、扉ロツクビン(8)
に係合している。ここで、扉(2)の取っ手(5)を取
り、指で掛止片(6)の中間部を上方へ押すと。
第4図(b)のように変位して、掛止片(6)の端部は
扉ロツクピン(8)から外れるので、扉(2)はヒンジ
(3)に支持されて手前に回動し1箱体(1)の開口部
(1a)を開く、扉(2)が開くと、第6図(b)のよ
うになり、扉スィッチ(9)は不動作となりすべての回
路は停止する。また、支持棒(10)は扉(2)の開放
と共に箱体(1)外へ支え穴(11)を通じて引き出さ
れ、扉(2)が全開すると1頭部(10a)が支え穴(
11)の裏面部に当接するため、扉(2)の開放位置が
決定される。
扉ロツクピン(8)から外れるので、扉(2)はヒンジ
(3)に支持されて手前に回動し1箱体(1)の開口部
(1a)を開く、扉(2)が開くと、第6図(b)のよ
うになり、扉スィッチ(9)は不動作となりすべての回
路は停止する。また、支持棒(10)は扉(2)の開放
と共に箱体(1)外へ支え穴(11)を通じて引き出さ
れ、扉(2)が全開すると1頭部(10a)が支え穴(
11)の裏面部に当接するため、扉(2)の開放位置が
決定される。
次に、洗浄タンク(18)内に洗剤を投入し、食器の収
容されたかと(12)を開口部(1a)から箱体(1)
内に挿入し、レール(13)に乗せて箱体(1)内に取
納する。これで、扉(2)を閉じると、上述の逆の順序
で各部が動作し、扉(2)はロックされ、扉スィッチ(
9)は第6図(a)のようになって動作し、回路は作動
可能状態となる。なお、シャッタ(61)は排気口(5
8)を閉塞し、シャツタ閉検出スイッチ(69B)で検
出されているものとする。
容されたかと(12)を開口部(1a)から箱体(1)
内に挿入し、レール(13)に乗せて箱体(1)内に取
納する。これで、扉(2)を閉じると、上述の逆の順序
で各部が動作し、扉(2)はロックされ、扉スィッチ(
9)は第6図(a)のようになって動作し、回路は作動
可能状態となる。なお、シャッタ(61)は排気口(5
8)を閉塞し、シャツタ閉検出スイッチ(69B)で検
出されているものとする。
ここで、操作盤(70)上の全自動スイッチ(図示しな
い)を操作すると、制御装置(71)の指令により、次
のように洗浄動作が開始される。
い)を操作すると、制御装置(71)の指令により、次
のように洗浄動作が開始される。
■予備洗い
切換え弁(39)が動作し、配管(41)と配管(42
)とが連通し、水道水が配管(42)を通じて給水管(
36)に供給され、給水ノズル(36a)から下方へ噴
射し。
)とが連通し、水道水が配管(42)を通じて給水管(
36)に供給され、給水ノズル(36a)から下方へ噴
射し。
かご(12)内の食器を予備洗いすると共に落下して洗
浄タンク(18)内に貯留される。この動作は10〜3
0秒間継続される。
浄タンク(18)内に貯留される。この動作は10〜3
0秒間継続される。
■湯沸し
ヒータ(20)に通電され、洗浄タンク(18)内に貯
留された水を約50℃に加熱する(詳細は省略)。また
、切換え弁(39)が切り換えられ(このとき、切換弁
(45)により配管(46) (47)は連通している
)。
留された水を約50℃に加熱する(詳細は省略)。また
、切換え弁(39)が切り換えられ(このとき、切換弁
(45)により配管(46) (47)は連通している
)。
配管(41) (43) (46) (47)が連通ず
ると、水道水はすすぎポンプ(26)を介して貯湯機(
24)に給水され、給水完了すると切換え弁(39)は
オフになる。そして、ヒータ(25)に通電され、供給
された水を約80℃に加熱する(詳細は省略)。
ると、水道水はすすぎポンプ(26)を介して貯湯機(
24)に給水され、給水完了すると切換え弁(39)は
オフになる。そして、ヒータ(25)に通電され、供給
された水を約80℃に加熱する(詳細は省略)。
この間、上記予備法いで食器に与えられた水は、食器に
付着した飯米等を軟化させて、落ちやすくする。
付着した飯米等を軟化させて、落ちやすくする。
なお、貯湯機(24)は湯温調整装置(図示しない)に
より任意の湯温にtJR1!でき9食器、なべ等に適合
した洗浄温度及びすすぎ温度の湯が得られるようになっ
ている。
より任意の湯温にtJR1!でき9食器、なべ等に適合
した洗浄温度及びすすぎ温度の湯が得られるようになっ
ている。
■本洗い
洗浄ポンプ(21)が駆動され、洗浄タンク(18)内
に貯留された洗剤を含んだ湯は、配管(53)から洗浄
管(32) (33)に供給され、洗浄ノズル(32a
) (33a)からかと(12)内の食器類に噴射され
て、これを洗浄する。同時に、モータ(14)が駆動さ
れて偏心カム(15)は回転する。これで、第7図(a
)のようにかと(12)は扉(2)側に移動して押ばね
(16)を圧縮し、第7図(b)のように押ばね(16
)の伸長によりかと(12)は偏心カム(15)側に移
動する。このようにかご(12)は水平方向に揺動する
ため、洗浄ノズル(32a) (33a)から噴射され
る湯は、満遍なくかと(12)内の食器類を洗浄する。
に貯留された洗剤を含んだ湯は、配管(53)から洗浄
管(32) (33)に供給され、洗浄ノズル(32a
) (33a)からかと(12)内の食器類に噴射され
て、これを洗浄する。同時に、モータ(14)が駆動さ
れて偏心カム(15)は回転する。これで、第7図(a
)のようにかと(12)は扉(2)側に移動して押ばね
(16)を圧縮し、第7図(b)のように押ばね(16
)の伸長によりかと(12)は偏心カム(15)側に移
動する。このようにかご(12)は水平方向に揺動する
ため、洗浄ノズル(32a) (33a)から噴射され
る湯は、満遍なくかと(12)内の食器類を洗浄する。
この洗浄後の湯は洗浄タンク(18)内に落下し、再び
洗浄ポンプ(21)により洗浄管(32) (33)に
供給され以下これが繰り返される。
洗浄ポンプ(21)により洗浄管(32) (33)に
供給され以下これが繰り返される。
上記洗浄が終了すると、切換え弁(22)はオフとなり
、洗浄タンク(18)内の湯は排水管(23)を通じて
下水道へ排出される。
、洗浄タンク(18)内の湯は排水管(23)を通じて
下水道へ排出される。
■すすぎ洗い
切換え弁(39) (45)が切り換えられ、配管(4
1)(43) (46) (51)が連通ずると、水道
水はすすぎポンプ(26)を介して配管(51)(4g
)からすすぎ管(34)(35)に供給され、すすぎノ
ズル(34a) (35a)からかご(12)内の食器
類に噴射される。また、水道水は散水管(37)にも供
給され、散水ノズル(37a)から噴射され、その反力
で散水管(37)は水平面内に回転する。このように、
すすぎノズル(34a) (35a)及び散水ノズル(
37a)から噴射する水によって食器類に付着した洗剤
は洗浄される。この間、かご(12)は本洗い時と同様
に揺動される。
1)(43) (46) (51)が連通ずると、水道
水はすすぎポンプ(26)を介して配管(51)(4g
)からすすぎ管(34)(35)に供給され、すすぎノ
ズル(34a) (35a)からかご(12)内の食器
類に噴射される。また、水道水は散水管(37)にも供
給され、散水ノズル(37a)から噴射され、その反力
で散水管(37)は水平面内に回転する。このように、
すすぎノズル(34a) (35a)及び散水ノズル(
37a)から噴射する水によって食器類に付着した洗剤
は洗浄される。この間、かご(12)は本洗い時と同様
に揺動される。
次に、切換え弁(45)が再度動作し、配管(46)(
47)は連通ずる。ここで、すすぎポンプ(26)が運
転されると、貯湯機(24)内の湯は圧送され、上記水
すすぎの場合と同様に、すすぎ管(34) (35)及
び散水管(37)に供給される。また、リンスポンプ(
29)が運転され、リンスポンプ(28)内のリンスを
一定量吸引して配管(48)内の湯中に混入する。これ
で、食器類は十分すすぎ洗いされ、かつその仕上りは良
好となる。なお、かご(12)が揺動されることは水す
すぎの場合と同様である。
47)は連通ずる。ここで、すすぎポンプ(26)が運
転されると、貯湯機(24)内の湯は圧送され、上記水
すすぎの場合と同様に、すすぎ管(34) (35)及
び散水管(37)に供給される。また、リンスポンプ(
29)が運転され、リンスポンプ(28)内のリンスを
一定量吸引して配管(48)内の湯中に混入する。これ
で、食器類は十分すすぎ洗いされ、かつその仕上りは良
好となる。なお、かご(12)が揺動されることは水す
すぎの場合と同様である。
■水切り
切換え弁(31)が切り換えられ、空気ポンプ(30)
が運転されると、圧縮空気は配管(50) (48)を
通じてすすぎ管(34) (35)及び散水管(37)
に供給され。
が運転されると、圧縮空気は配管(50) (48)を
通じてすすぎ管(34) (35)及び散水管(37)
に供給され。
すすぎノズル(34a) (35a)及び散水ノズル(
37a)から噴射される。この空気の噴射により食器に
残留する水分は吹き飛ばされる。このようにして、食器
の凹部、特に和食器特有の深い糸底に残留するすすぎ湯
も十分吹き飛ばすことが可能である。また、かと(12
)が揺動されることはすすぎ洗いの場合と同様である。
37a)から噴射される。この空気の噴射により食器に
残留する水分は吹き飛ばされる。このようにして、食器
の凹部、特に和食器特有の深い糸底に残留するすすぎ湯
も十分吹き飛ばすことが可能である。また、かと(12
)が揺動されることはすすぎ洗いの場合と同様である。
なお、これまでの洗浄中の騒音は、シャッタ(61)の
閉塞により、排気口(58)から外へ出ることはない。
閉塞により、排気口(58)から外へ出ることはない。
また、洗浄水の箱体(1)外への飛散も、シャッタ(6
1)及び遮へい板(57)により防止される。
1)及び遮へい板(57)により防止される。
■蒸気抜き
モータ(62)が駆動されると、プーリ(63)は回転
してひも(64)が巻き取られ、シャッタ(61)は移
動して排気口(58)は開放され、シャツタ開検出スイ
ッチ(69^)により検出されて、モータ(62)は停
止する。ここで、送風機(59)が運転されると1箱体
(1)外の空気は、給気口(54)から吸い込まれ、除
塵フィルタ(55) (56)を通り、清浄となって箱
体(1)内を通過して排気口(58)から排出される空
気流を形成する。このとき1箱体(1)内は残留水分の
蒸発のため湯気が発生しており、これが上記空気流によ
゛り排気口(58)から排出され、食器類の乾燥は促進
される。
してひも(64)が巻き取られ、シャッタ(61)は移
動して排気口(58)は開放され、シャツタ開検出スイ
ッチ(69^)により検出されて、モータ(62)は停
止する。ここで、送風機(59)が運転されると1箱体
(1)外の空気は、給気口(54)から吸い込まれ、除
塵フィルタ(55) (56)を通り、清浄となって箱
体(1)内を通過して排気口(58)から排出される空
気流を形成する。このとき1箱体(1)内は残留水分の
蒸発のため湯気が発生しており、これが上記空気流によ
゛り排気口(58)から排出され、食器類の乾燥は促進
される。
■完了
上記蒸気波き動作が所定時間行われると、送風機(59
)は停止し、モータ(62)は前と逆方向に回転する。
)は停止し、モータ(62)は前と逆方向に回転する。
これで、引ばね(67)の力でひも(66)は引かれ、
シャッタ(61)は移動して排気口(58)は閉塞され
、シャツタ閉検出スイッチ(69B)により検出されて
、モータ(62)は停止する。
シャッタ(61)は移動して排気口(58)は閉塞され
、シャツタ閉検出スイッチ(69B)により検出されて
、モータ(62)は停止する。
なお、上記実施例では、空気ポンプ(30)は専用のも
のとし、水切りノズルはすすぎノズル(34a)(35
a)と共用にして、切換え弁(31)で切り換えるよう
にしたものを示したが、空気ポンプ(30)を設ける代
わりに、すすぎポンプ(26)を空気ポンプと共用にし
て用いることも可能である。
のとし、水切りノズルはすすぎノズル(34a)(35
a)と共用にして、切換え弁(31)で切り換えるよう
にしたものを示したが、空気ポンプ(30)を設ける代
わりに、すすぎポンプ(26)を空気ポンプと共用にし
て用いることも可能である。
また、水切りノズルはすすぎノズル(34a) (35
a)とは別の専用のものとし、空気ポンプ(30)も専
用のものを設けるようにしてもよく、更に空気ポンプ(
30)をすすぎポンプ(26)と共用にして、切換え弁
(図示しない)で切り換えるようにしてもよい。
a)とは別の専用のものとし、空気ポンプ(30)も専
用のものを設けるようにしてもよく、更に空気ポンプ(
30)をすすぎポンプ(26)と共用にして、切換え弁
(図示しない)で切り換えるようにしてもよい。
[発明の効果]
以上説明したとおりこの発明では、空気ポンプから圧送
された空気を水切りノズルから食器類に噴射させるよう
にしたため、すすぎ洗い後に食器類に残留した水分は吹
き飛ばされ、食器の糸底に残留する水分も十分除去でき
、和食器にも適したものとすることができる効果がある
。
された空気を水切りノズルから食器類に噴射させるよう
にしたため、すすぎ洗い後に食器類に残留した水分は吹
き飛ばされ、食器の糸底に残留する水分も十分除去でき
、和食器にも適したものとすることができる効果がある
。
第1図〜第11図はこの発明による食器洗浄機の一実施
例を示す図で、第1図は扉を除いた正面図(下部断面)
、第2図は側面図、第3図は扉ロツク機構部分の拡大斜
視図、第4図は第3図の動作説明図、第5図は扉スイツ
チ部分の拡大側面断面図、第6図は第5図のVI−Vl
線断面図、第7図は食器かご揺動機構部分の拡大側面断
面図、第8図は給気口部分の拡大斜視図、第9図は排気
口部分の拡大平面図、第10図は第9図のx−X線断面
図、第11図は配管図である。 図中、(1)は箱体、(12)はかご、 (24)は貯
湯機。 (25)はヒータ、(26)はすすぎポンプ、 (30
)は空気ポンプ、 (34a)(35a)はすすぎ共用
水切りノズルである。 なお、図中同一符号は同一部分を示す。 第 2 図 第 図 (a) (b) 第 図 a 第 図 第 図 (a) 第 8 図 第 図 第 図
例を示す図で、第1図は扉を除いた正面図(下部断面)
、第2図は側面図、第3図は扉ロツク機構部分の拡大斜
視図、第4図は第3図の動作説明図、第5図は扉スイツ
チ部分の拡大側面断面図、第6図は第5図のVI−Vl
線断面図、第7図は食器かご揺動機構部分の拡大側面断
面図、第8図は給気口部分の拡大斜視図、第9図は排気
口部分の拡大平面図、第10図は第9図のx−X線断面
図、第11図は配管図である。 図中、(1)は箱体、(12)はかご、 (24)は貯
湯機。 (25)はヒータ、(26)はすすぎポンプ、 (30
)は空気ポンプ、 (34a)(35a)はすすぎ共用
水切りノズルである。 なお、図中同一符号は同一部分を示す。 第 2 図 第 図 (a) (b) 第 図 a 第 図 第 図 (a) 第 8 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 箱体内に収納され洗剤を含む洗浄液が噴射された食器類
に、すすぎポンプから圧送された水又は湯を噴射して上
記食器類に付着した洗浄液をすすぎ洗いするすすぎノズ
ルを配置したものにおいて、上記すすぎポンプと共用す
るか又は上記すすぎポンプとは別に設けられ空気を圧送
する空気ポンプと、上記すすぎノズルと共用するか又は
上記すすぎノズルとは別に設けられ上記圧送された空気
を上記食器類に噴射する水切りノズルとを備えたことを
特徴とする食器洗浄機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP168990A JPH03207329A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 食器洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP168990A JPH03207329A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 食器洗浄機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03207329A true JPH03207329A (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=11508488
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP168990A Pending JPH03207329A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 食器洗浄機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03207329A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06197857A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-07-19 | Mitsubishi Electric Corp | 洗浄装置 |
JPH06287812A (ja) * | 1993-04-01 | 1994-10-11 | Toray Ind Inc | ゴム補強用ポリエステル繊維 |
JPH06343592A (ja) * | 1993-04-15 | 1994-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 食器洗浄装置 |
JPH06343593A (ja) * | 1993-04-15 | 1994-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 食器洗浄装置 |
JPH08215127A (ja) * | 1995-02-09 | 1996-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 食器洗浄機 |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP168990A patent/JPH03207329A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06197857A (ja) * | 1992-10-30 | 1994-07-19 | Mitsubishi Electric Corp | 洗浄装置 |
JPH06287812A (ja) * | 1993-04-01 | 1994-10-11 | Toray Ind Inc | ゴム補強用ポリエステル繊維 |
JPH06343592A (ja) * | 1993-04-15 | 1994-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 食器洗浄装置 |
JPH06343593A (ja) * | 1993-04-15 | 1994-12-20 | Mitsubishi Electric Corp | 食器洗浄装置 |
JPH08215127A (ja) * | 1995-02-09 | 1996-08-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 食器洗浄機 |
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