JPH03207290A - ブラシレスモータの駆動装置 - Google Patents
ブラシレスモータの駆動装置Info
- Publication number
- JPH03207290A JPH03207290A JP2000412A JP41290A JPH03207290A JP H03207290 A JPH03207290 A JP H03207290A JP 2000412 A JP2000412 A JP 2000412A JP 41290 A JP41290 A JP 41290A JP H03207290 A JPH03207290 A JP H03207290A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- switching element
- element group
- brushless motor
- signal
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 4
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ブラシレスモータにかかり電機子巻線に誘起
される誘起電圧によって、磁石回転子と電機子巻線との
相対的位置を検出するブラシレスモータの駆動装置に関
する。
される誘起電圧によって、磁石回転子と電機子巻線との
相対的位置を検出するブラシレスモータの駆動装置に関
する。
(従来の技術)
従来、この種のブラシレスモータは特公昭59−365
19号公報に記載され第4図に示すような構成となって
いる。第4図において、1はスイッチング素子群、2は
ブラシレスモータであって、電機子巻線3及び磁石回転
子4を備えている。5は位置検出回転制御装置である。
19号公報に記載され第4図に示すような構成となって
いる。第4図において、1はスイッチング素子群、2は
ブラシレスモータであって、電機子巻線3及び磁石回転
子4を備えている。5は位置検出回転制御装置である。
位置検出回転制御装置5は電機子巻線3に接続され、磁
石回転子4が回転することによって発生する誘起電圧を
入力する0位置検出回転制御装置5は入力された誘起電
圧に基づいて回転制御信号を生成してスイッチング素子
群1におくり磁石回転子4を回転させる。
石回転子4が回転することによって発生する誘起電圧を
入力する0位置検出回転制御装置5は入力された誘起電
圧に基づいて回転制御信号を生成してスイッチング素子
群1におくり磁石回転子4を回転させる。
回転信号の発生方法は特公昭59−36519号公報に
詳細に述べられているので省略する。
詳細に述べられているので省略する。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記従来の構成では、ブラシレスモータ
の負荷が急変したり、位置検出回転制御装置5に外乱が
入ったりすると位置検出回転制御装置5の回転制御信号
が乱れ、磁石回転子4が回転を停止する。いわゆる脱調
に陥りブラシレスモ−タの運転ができなくなってしまう
、さらに脱調に陥るとブラシレスモータが異常振動や音
を発生したり、ひいては、大電流がスイッチング素子群
1をながれスイッチング素子群1を破損したりスイッチ
ング素子群1に電力を供給する電源装置を破損するとい
った重大な問題があった。
の負荷が急変したり、位置検出回転制御装置5に外乱が
入ったりすると位置検出回転制御装置5の回転制御信号
が乱れ、磁石回転子4が回転を停止する。いわゆる脱調
に陥りブラシレスモ−タの運転ができなくなってしまう
、さらに脱調に陥るとブラシレスモータが異常振動や音
を発生したり、ひいては、大電流がスイッチング素子群
1をながれスイッチング素子群1を破損したりスイッチ
ング素子群1に電力を供給する電源装置を破損するとい
った重大な問題があった。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり。
脱調を検出して異常振動や音の発生及びスイッチング素
子群の破損を回避するブラシレスモータの駆動装置を提
供することを目的とするものである。
子群の破損を回避するブラシレスモータの駆動装置を提
供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は上記目的を達成するために、スイッチング素子
群への信号が検出される間隔を計測する時間検出器を設
け、検出される時間が常用回転時よりも短くなることに
より脱調と見なし、脱調再起動運転を行い円滑な回転を
得るようにしたものである。
群への信号が検出される間隔を計測する時間検出器を設
け、検出される時間が常用回転時よりも短くなることに
より脱調と見なし、脱調再起動運転を行い円滑な回転を
得るようにしたものである。
(作 用)
したがって1本発明によれば、スイッチング素子群と、
磁石回転子とを有し、電機子巻線より生ずる電圧信号を
検出してスイッチング素子群を制御して磁石回転子を回
転させるブラシレスモータにおいて、スイッチング素子
群への信号が出される間隔を計測する時間検出器を設け
、脱調時に通常回転時よりもはるかに短い時間でスイッ
チング素子群に信号が入力されることを利用し、時間検
出器により検出される時間が短くなることにより脱調と
見なし、脱調再起動運転を行い円滑な回転を得ることが
できる。
磁石回転子とを有し、電機子巻線より生ずる電圧信号を
検出してスイッチング素子群を制御して磁石回転子を回
転させるブラシレスモータにおいて、スイッチング素子
群への信号が出される間隔を計測する時間検出器を設け
、脱調時に通常回転時よりもはるかに短い時間でスイッ
チング素子群に信号が入力されることを利用し、時間検
出器により検出される時間が短くなることにより脱調と
見なし、脱調再起動運転を行い円滑な回転を得ることが
できる。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
駆動装置の構成を示すものである。第1図において、1
はスイッチング素子群、2はブラシレスモータ、3は電
機子巻線、4は磁石回転子、5は位置検出回転制御装置
、6はマイクロコンピュータ、7は時間検出器である。
駆動装置の構成を示すものである。第1図において、1
はスイッチング素子群、2はブラシレスモータ、3は電
機子巻線、4は磁石回転子、5は位置検出回転制御装置
、6はマイクロコンピュータ、7は時間検出器である。
上記1ないし5は従来例第4図の対応する数字と同様な
機能を有する0時間検出1)7は位置検出回転制御装置
5からのスイッチング素子群1の回転信号の一部を入力
とし、ある回転信号の出力時からその次の回転信号の出
力までの時間を計測してマイクロコンピュータ6にその
データを送る。
機能を有する0時間検出1)7は位置検出回転制御装置
5からのスイッチング素子群1の回転信号の一部を入力
とし、ある回転信号の出力時からその次の回転信号の出
力までの時間を計測してマイクロコンピュータ6にその
データを送る。
マイクロコンピュータ6は時間検出器7より送られたデ
ータを判断し、所定の時間より短いときに脱調再起動の
制御をする。
ータを判断し、所定の時間より短いときに脱調再起動の
制御をする。
第2図は本発明の実施例の動作を示すフローチャートで
あり、マイクロコンピュータ6の中で行われる制御を示
している。第2図において、まず。
あり、マイクロコンピュータ6の中で行われる制御を示
している。第2図において、まず。
同期信号運転起動あるいは位置決め起動などの方法でブ
ラシレスモータが運転している(81)、ここでマイク
ロコンピュータ6は時間検出器7よりある回転信号の出
力時からその次の回転信号の出力までの時間を受は取る
(8り、そしてマイクロコンピュータ6は内部に記憶し
ている時間設定データと比較して検出時間が短いと脱調
と判断する(S、)、その後脱調の再起動の制御を行う
、脱調再起動の制御はまず、ブラシレスモータ2の回転
が停止しくS、)、ブラシレスモータ2の回転が停止し
たことを確認してCBS>、起動制御を行う(S、)、
この起動制御は運転時の起動方法と同じでも異なってい
てもよい。
ラシレスモータが運転している(81)、ここでマイク
ロコンピュータ6は時間検出器7よりある回転信号の出
力時からその次の回転信号の出力までの時間を受は取る
(8り、そしてマイクロコンピュータ6は内部に記憶し
ている時間設定データと比較して検出時間が短いと脱調
と判断する(S、)、その後脱調の再起動の制御を行う
、脱調再起動の制御はまず、ブラシレスモータ2の回転
が停止しくS、)、ブラシレスモータ2の回転が停止し
たことを確認してCBS>、起動制御を行う(S、)、
この起動制御は運転時の起動方法と同じでも異なってい
てもよい。
第3図は本発明の一実施例のタイムチャートを示してい
る。第3図には、位置検出回転制御装置5からスイッチ
ング素子群1に出力される信号、時間検出器7からマイ
クロコンピュータ6に出力される信号、マイクロコンピ
ュータから位置検出回転制御装置5に出力される運転信
号と再起動信号をそれぞれ示している。第3図において
1時刻T1で脱調が発生したとする0時間検出器7は常
時検出時間をマイクロコンピュータ6に送っている。正
常時にはD□というデータを送り脱調時はD3というデ
ータを送るとする1時刻T2で時間検出データD3をマ
イクロコンピュータ6に送る参マイクロコンピュータ6
には D□>DS>D。
る。第3図には、位置検出回転制御装置5からスイッチ
ング素子群1に出力される信号、時間検出器7からマイ
クロコンピュータ6に出力される信号、マイクロコンピ
ュータから位置検出回転制御装置5に出力される運転信
号と再起動信号をそれぞれ示している。第3図において
1時刻T1で脱調が発生したとする0時間検出器7は常
時検出時間をマイクロコンピュータ6に送っている。正
常時にはD□というデータを送り脱調時はD3というデ
ータを送るとする1時刻T2で時間検出データD3をマ
イクロコンピュータ6に送る参マイクロコンピュータ6
には D□>DS>D。
の関係を持つ設定時間DSが記憶されており1時間検出
データD2が入力されると運転信号を切り、磁石回転子
4の回転が停止あるいは一定時間後運転信号、再起動信
号を位置検出回転制御装置5に発する。したがって、脱
調してもすぐに再起動制御がかけられ運転を再開するこ
とができる。
データD2が入力されると運転信号を切り、磁石回転子
4の回転が停止あるいは一定時間後運転信号、再起動信
号を位置検出回転制御装置5に発する。したがって、脱
調してもすぐに再起動制御がかけられ運転を再開するこ
とができる。
(発明の効果)
本発明は上記実施例から明らかなように、3相結線され
た電機子巻線と、6個の制御電極付き半導体スイッチン
グ素子を3相ブリッジ接続して形成したスイッチング素
子群と、磁石回転子とを有し、前記電機子巻線より生ず
る電圧信号を検出して前記スイッチング素子群を制御し
て前記磁石回転子を回転させるブラシレスモータにおい
て、常用回転時よりも速い前記スイッチング素子群の入
力信号を検出することによって脱調を発見し、脱調再起
動運転を行うことを特徴とするブラシレスモータの駆動
装置によれば、確実に脱調を検出することができ、脱調
に陥ることによるブラシレスモータの異常振動や音、ひ
いては、大電流がスイッチング素子群1をながれスイッ
チング素子群1を破損したりスイッチング素子群1に電
力を供給する電源装置を破損する欠点を回避することが
でき、安定したブラシレスモータの運転をすることがで
きるという効果を有する。
た電機子巻線と、6個の制御電極付き半導体スイッチン
グ素子を3相ブリッジ接続して形成したスイッチング素
子群と、磁石回転子とを有し、前記電機子巻線より生ず
る電圧信号を検出して前記スイッチング素子群を制御し
て前記磁石回転子を回転させるブラシレスモータにおい
て、常用回転時よりも速い前記スイッチング素子群の入
力信号を検出することによって脱調を発見し、脱調再起
動運転を行うことを特徴とするブラシレスモータの駆動
装置によれば、確実に脱調を検出することができ、脱調
に陥ることによるブラシレスモータの異常振動や音、ひ
いては、大電流がスイッチング素子群1をながれスイッ
チング素子群1を破損したりスイッチング素子群1に電
力を供給する電源装置を破損する欠点を回避することが
でき、安定したブラシレスモータの運転をすることがで
きるという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例におけるブラシレスモータの
駆動装置の構成図、第2図は本発明の実施例の動作を示
すフローチャート、第3図は本発明の実施例のタイムチ
ャート、第4図は従来のブラシレスモータの駆動装置の
構成図である。 1・・・スイッチング素子群、 2・・・ブラシレスモ
ータ、 3・・・電機子巻線、 4・・・磁石回転子、
5・・・位置検出回転制御装置。 6・・・マイクロコンピュータ、 7・・・時間検出器
。
駆動装置の構成図、第2図は本発明の実施例の動作を示
すフローチャート、第3図は本発明の実施例のタイムチ
ャート、第4図は従来のブラシレスモータの駆動装置の
構成図である。 1・・・スイッチング素子群、 2・・・ブラシレスモ
ータ、 3・・・電機子巻線、 4・・・磁石回転子、
5・・・位置検出回転制御装置。 6・・・マイクロコンピュータ、 7・・・時間検出器
。
Claims (1)
- 3相結線された電機子巻線と、6個の制御電極付き半導
体スイッチング素子を3相ブリッジ接続して形成したス
イッチング素子群と、磁石回転子とを有し、前記電機子
巻線より生ずる電圧信号を検出して前記スイッチング素
子群を制御して前記磁石回転子を回転させるブラシレス
モータにおいて、常用回転時よりも速い前記スイッチン
グ素子群の入力信号を検出することによって脱調を発見
し、脱調再起動運転を行うことを特徴とするブラシレス
モータの駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000412A JPH03207290A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | ブラシレスモータの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000412A JPH03207290A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | ブラシレスモータの駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03207290A true JPH03207290A (ja) | 1991-09-10 |
Family
ID=11473086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000412A Pending JPH03207290A (ja) | 1990-01-08 | 1990-01-08 | ブラシレスモータの駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03207290A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10271872A (ja) * | 1997-03-21 | 1998-10-09 | Kondo Kogyo Kk | Dcモーターファン搭載ファンフィルタユニット |
KR100548843B1 (ko) * | 1998-03-30 | 2006-02-06 | 산요덴키가부시키가이샤 | 직류 무브러시 모터의 제어 방법 |
-
1990
- 1990-01-08 JP JP2000412A patent/JPH03207290A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10271872A (ja) * | 1997-03-21 | 1998-10-09 | Kondo Kogyo Kk | Dcモーターファン搭載ファンフィルタユニット |
KR100548843B1 (ko) * | 1998-03-30 | 2006-02-06 | 산요덴키가부시키가이샤 | 직류 무브러시 모터의 제어 방법 |
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