JPH0320535A - 部分可撓性配管材 - Google Patents
部分可撓性配管材Info
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- JPH0320535A JPH0320535A JP15408489A JP15408489A JPH0320535A JP H0320535 A JPH0320535 A JP H0320535A JP 15408489 A JP15408489 A JP 15408489A JP 15408489 A JP15408489 A JP 15408489A JP H0320535 A JPH0320535 A JP H0320535A
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- pipe
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- piping
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- pipes
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Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野J
この発明は、床暖房装置の配管などに使用する金属製管
に関し、詳しくは冷熱媒などの流体用配管で、接続部を
減らすことが可能な屈曲可能の部分可撓性の配管である
. [従来の技術] 最近、床暖房装置の配管工事の簡素化を図るために、従
来のエルボ,ソケットを用いて直管を配管して行なう代
りに,コルゲートによって可撓性を持たせたステンレス
あるいは銅のフレキシブル管が一部使用されてきている
.平滑な鋼管は屈曲配管を行なうことができるが、少し
太くなると曲げ加工が困難となり、曲げ部に歪が加わる
ので、温度変化の大きい流体を輸送する場合などには熱
履歴によりクラックを生じることも考えられ、可撓性の
あるフレキシブル管が用いられる傾向にある. フレキシブル管を使用すれば、曲がりのある2点間を中
間接続部なしで配管することができるので工事が簡略化
される上に、水漏れの危険性が極めて少なくなるなどの
利点があるが、一方、全長コルゲート管のために流体の
流動抵抗が高くなる欠点も大きい。また、直線配管を要
求される場所ではフレキシブル管では直線が出ないので
不都合である.とくに、床暖房用配管のように均熱板に
接触させて熱効率よく熱伝達を行なう場合には平滑管が
必要になる.しかも、この平滑管部は床の根太に゛規則
正しく配列するためなるべく直線状であることが必要で
ある6 以下、図面を参照して、温水を循環する方式の床暖房シ
ステムの一例を説明する.第5図は、床暖房を施した床
の一部分の側断面図である.即ち,家屋の床の大引10
上に根太9,9が掛け渡されており、この根太9,9間
に断熱材8が挿入される.そして、この上に合板7が張
られ、さらにこの上に熱絶縁材またはバネル6が載置さ
れ、さらに均熱板4が張られてフローリング材5が敷き
つめられて床暖房装置が構成される.そして、上記絶縁
材またはバネル6には温水循環用の管1が蛇行するよう
にして配管され、この中を加熱用温水が循環して流れ、
床暖房を行なうようになっている. コンクリート中に架橋ポリエチレンパイプあるいは鋼管
を直接埋設する床暖房装置の場合を除き、配管を布設し
て温水管lを形成する場合には、何らかのパネルと呼ぶ
熱絶縁板6に形成した溝中にパイ、ブを屈曲しながら布
設することが行なわれている.この場合、パネル6は根
太9上に置かれる.これを幾つか組杏せて所定の広さの
床暖房装置とする.バネル6とパネル6間は配管をかし
めあるいは溶着により水密に接続される.[発明が解決
しようとする課題] 最近、従来の木造建築構造との適合性から、温水管ある
いは温水パネルを根太間の空間に入れ、床仕上板(フロ
ーリング)を根太に直接釘止めできる床暖房方式が推奨
されている.これを第6図,第7図を参照して説明する
. 即ち、根太9,9間に挿入可能の幅を有するパネル6が
大引10上の根太9.9間の断熱材8上の空間に配設さ
れる.この上には上記第5図に示すものと同様に均熱板
4力f4ffられ、この上にフローリング5が張られて
構成される. したがって、この場合は、従来の木造建築における床工
事と何ら異なることなく根太間の空間を利用するだけで
床暖房装置を構成することが可能となる. この場合、布設されている長尺の温水管1の平滑直管部
は部屋の両縁で隣の根太空管の温水管lに接続しなけれ
ばならないので、この両端は第7図に示すようにフレキ
シブル管2で接続してバネル6とパネル6の間を接続す
ることになる,また,コンクリートに埋設される場合に
も熱伸縮によるコンクリートへの影響を避けるためにや
はり温水管l,lの両端にはフレキシブル管2を使用し
て接続スリーブまたはジョイント1lを介して接続する
ことになる. したがって、どちらの場合6直管1本ごとにフレキシブ
ル管2で接続することになり、工事費がかさむとともに
、水漏れの危険性がそれだけ増すことになる. この発明は、このような点に鑑みてなされたもので、平
滑直管とフレキシブル管とを一体につなげた配管材を製
作し、数m2以上の部屋の温水配管を接続のない一条の
パイプで行なうことができるようにした部分可撓性配管
材を提供することを目的とする. [課題を解決するための手段] この発明では、フレキシブル管としてのコルゲート管部
と、リッジットな平滑直管部を交互に設け、かつ、中間
に接続部のない一条の床暖房装置の流体用の配管におい
て、二個所以上のコルゲード管部と三個所以上の直管部
を有し、全体の長さが1.8m以上の部分可撓性配管材
である.[実 施 例] 以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説明する6第
1図および第2図は、この発明の部分可撓性配管材を床
暖房に適用した状態の一例を示す平面図および上記第l
図のIf − II線の側断面図である.即ち、床暖房
を行なう部屋の長さLに対してやや短か目に温水を循環
させる平滑直管部3が形成されているので、これと接続
するコルゲート管部2は常に部屋の向かい合う縁側に配
置され、円弧状またはΩ状に曲がった形で根太9をまた
がって布設される.実際には、この部分可撓性配管材は
ドラム巻またはコイル取りではなく、コルゲート管部2
,2,・・・でアコーデオンのように折り畳まれて輸送
するように梱包されるので、直管3,3,・・・同志を
所定の間隔を開きながら布設することになる.この配管
材は長尺であるので、一つの部屋を一条で配管できるが
、配管限界長はボンブの送出圧力により許容される流体
の損失木頭までである.逆に、工事簡素化上考えられる
最小の長さは、第3図に示すようにコルゲート部2が2
個所、直管部3.3′が3個所の配管材となる.即ち、
長い直管部3が往復流路として2個所、隣接の配管との
接続部分に用いられる短い直管3′が1個所、これら3
つの直管3の間を結ぶ根太9の渡りのコルゲート部2が
2個所である.畳半畳の大きさに配管するとすると、直
管長は渡り部分を考慮してせいぜい600mmであり、
根太9.9間は300mmであるので、仮りに全てを直
線で連結したとしても600mmX2+300mm.X
2=1800mmであり、1.8m以下では配管ユニッ
トを構成できないことになる.なお、0.5景未満の部
屋は通常考えないことにする。
に関し、詳しくは冷熱媒などの流体用配管で、接続部を
減らすことが可能な屈曲可能の部分可撓性の配管である
. [従来の技術] 最近、床暖房装置の配管工事の簡素化を図るために、従
来のエルボ,ソケットを用いて直管を配管して行なう代
りに,コルゲートによって可撓性を持たせたステンレス
あるいは銅のフレキシブル管が一部使用されてきている
.平滑な鋼管は屈曲配管を行なうことができるが、少し
太くなると曲げ加工が困難となり、曲げ部に歪が加わる
ので、温度変化の大きい流体を輸送する場合などには熱
履歴によりクラックを生じることも考えられ、可撓性の
あるフレキシブル管が用いられる傾向にある. フレキシブル管を使用すれば、曲がりのある2点間を中
間接続部なしで配管することができるので工事が簡略化
される上に、水漏れの危険性が極めて少なくなるなどの
利点があるが、一方、全長コルゲート管のために流体の
流動抵抗が高くなる欠点も大きい。また、直線配管を要
求される場所ではフレキシブル管では直線が出ないので
不都合である.とくに、床暖房用配管のように均熱板に
接触させて熱効率よく熱伝達を行なう場合には平滑管が
必要になる.しかも、この平滑管部は床の根太に゛規則
正しく配列するためなるべく直線状であることが必要で
ある6 以下、図面を参照して、温水を循環する方式の床暖房シ
ステムの一例を説明する.第5図は、床暖房を施した床
の一部分の側断面図である.即ち,家屋の床の大引10
上に根太9,9が掛け渡されており、この根太9,9間
に断熱材8が挿入される.そして、この上に合板7が張
られ、さらにこの上に熱絶縁材またはバネル6が載置さ
れ、さらに均熱板4が張られてフローリング材5が敷き
つめられて床暖房装置が構成される.そして、上記絶縁
材またはバネル6には温水循環用の管1が蛇行するよう
にして配管され、この中を加熱用温水が循環して流れ、
床暖房を行なうようになっている. コンクリート中に架橋ポリエチレンパイプあるいは鋼管
を直接埋設する床暖房装置の場合を除き、配管を布設し
て温水管lを形成する場合には、何らかのパネルと呼ぶ
熱絶縁板6に形成した溝中にパイ、ブを屈曲しながら布
設することが行なわれている.この場合、パネル6は根
太9上に置かれる.これを幾つか組杏せて所定の広さの
床暖房装置とする.バネル6とパネル6間は配管をかし
めあるいは溶着により水密に接続される.[発明が解決
しようとする課題] 最近、従来の木造建築構造との適合性から、温水管ある
いは温水パネルを根太間の空間に入れ、床仕上板(フロ
ーリング)を根太に直接釘止めできる床暖房方式が推奨
されている.これを第6図,第7図を参照して説明する
. 即ち、根太9,9間に挿入可能の幅を有するパネル6が
大引10上の根太9.9間の断熱材8上の空間に配設さ
れる.この上には上記第5図に示すものと同様に均熱板
4力f4ffられ、この上にフローリング5が張られて
構成される. したがって、この場合は、従来の木造建築における床工
事と何ら異なることなく根太間の空間を利用するだけで
床暖房装置を構成することが可能となる. この場合、布設されている長尺の温水管1の平滑直管部
は部屋の両縁で隣の根太空管の温水管lに接続しなけれ
ばならないので、この両端は第7図に示すようにフレキ
シブル管2で接続してバネル6とパネル6の間を接続す
ることになる,また,コンクリートに埋設される場合に
も熱伸縮によるコンクリートへの影響を避けるためにや
はり温水管l,lの両端にはフレキシブル管2を使用し
て接続スリーブまたはジョイント1lを介して接続する
ことになる. したがって、どちらの場合6直管1本ごとにフレキシブ
ル管2で接続することになり、工事費がかさむとともに
、水漏れの危険性がそれだけ増すことになる. この発明は、このような点に鑑みてなされたもので、平
滑直管とフレキシブル管とを一体につなげた配管材を製
作し、数m2以上の部屋の温水配管を接続のない一条の
パイプで行なうことができるようにした部分可撓性配管
材を提供することを目的とする. [課題を解決するための手段] この発明では、フレキシブル管としてのコルゲート管部
と、リッジットな平滑直管部を交互に設け、かつ、中間
に接続部のない一条の床暖房装置の流体用の配管におい
て、二個所以上のコルゲード管部と三個所以上の直管部
を有し、全体の長さが1.8m以上の部分可撓性配管材
である.[実 施 例] 以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説明する6第
1図および第2図は、この発明の部分可撓性配管材を床
暖房に適用した状態の一例を示す平面図および上記第l
図のIf − II線の側断面図である.即ち、床暖房
を行なう部屋の長さLに対してやや短か目に温水を循環
させる平滑直管部3が形成されているので、これと接続
するコルゲート管部2は常に部屋の向かい合う縁側に配
置され、円弧状またはΩ状に曲がった形で根太9をまた
がって布設される.実際には、この部分可撓性配管材は
ドラム巻またはコイル取りではなく、コルゲート管部2
,2,・・・でアコーデオンのように折り畳まれて輸送
するように梱包されるので、直管3,3,・・・同志を
所定の間隔を開きながら布設することになる.この配管
材は長尺であるので、一つの部屋を一条で配管できるが
、配管限界長はボンブの送出圧力により許容される流体
の損失木頭までである.逆に、工事簡素化上考えられる
最小の長さは、第3図に示すようにコルゲート部2が2
個所、直管部3.3′が3個所の配管材となる.即ち、
長い直管部3が往復流路として2個所、隣接の配管との
接続部分に用いられる短い直管3′が1個所、これら3
つの直管3の間を結ぶ根太9の渡りのコルゲート部2が
2個所である.畳半畳の大きさに配管するとすると、直
管長は渡り部分を考慮してせいぜい600mmであり、
根太9.9間は300mmであるので、仮りに全てを直
線で連結したとしても600mmX2+300mm.X
2=1800mmであり、1.8m以下では配管ユニッ
トを構成できないことになる.なお、0.5景未満の部
屋は通常考えないことにする。
第3図の場合の必要実長は、両側が半円と仮定すれば6
00mmX2+470mm (半円)×2+30mm(
接続部)=2 1 70mm程度の長さになろう.標準
化してこのような部分可撓性配管材を建築物に適用する
ため、0.5畳用(長片3尺),2畳用(長片6尺),
3畳用(長片9尺).4畳用(長片l2尺)の配管材と
共に、第4図(A),CB),(C),(D)に示すよ
うに、3尺.6尺,9尺および12尺の4f!1の配管
ユニットla,lb,lc,ld,を形成する.これら
の部分可撓性配管材を用意しておけば殆どの大きさの部
屋の床暖房に対して標準品とこのユニット管材1a,l
b,lc,ldの組合せのみで(各サイズの畳用配管の
切断も考慮しての話であるが)この部分可撓性配管材を
三組以内接続すれば全てまかなうことが可能となる. また、端部だけでなく直管部の中間にコルゲート部を入
れることにより段差のある部屋でも一条の配管が可能で
ある. このように、段差のある部屋や2畳と6畳を一括配管す
る場合、あるいは変形部屋などを対象にしたオーダーメ
イドの一条の配管を予め準備しておき、現場工事の迅速
化を図る場合の部分可撓性配管材とすることが可能とな
る. なお,コルゲート管の形状は、スバイラル状コルゲート
でもリング状コルゲートでちどちらでもよい.また、管
の材質は、ステンレス,アルミニウムおよび銅などの金
属管が用いられる.そして、この発明の配管材を二組以
上接続するときには、その作業性の点から、ステンレス
とアルミニウムの金属管については機械的なカシメによ
るジョイントを、鋼管については溶接接続が推奨される
.そして、接続のために配管材の接続端即ち両端部は数
cm以上の平滑直管部分であることが必要となる. [発明の効果J 以上説明したとおり、この発明の部分可撓性配管材は、
フレキシブルなコルゲート管部とリジッドな平滑直管部
が交互に設けられた配管において、2個所以上のコルゲ
ート管部と3個所以上の直管部が全体として1.8m以
上になるように形成されているので、 ■接続部の極めて少ない床暖房装置を構成することが可
能となり、工事の簡素化とともに、コストの低減を図る
ことができる. ■コルゲート部で折り畳むことにより直管部を直線状の
ままで、長尺管の輸送が可能である。
00mmX2+470mm (半円)×2+30mm(
接続部)=2 1 70mm程度の長さになろう.標準
化してこのような部分可撓性配管材を建築物に適用する
ため、0.5畳用(長片3尺),2畳用(長片6尺),
3畳用(長片9尺).4畳用(長片l2尺)の配管材と
共に、第4図(A),CB),(C),(D)に示すよ
うに、3尺.6尺,9尺および12尺の4f!1の配管
ユニットla,lb,lc,ld,を形成する.これら
の部分可撓性配管材を用意しておけば殆どの大きさの部
屋の床暖房に対して標準品とこのユニット管材1a,l
b,lc,ldの組合せのみで(各サイズの畳用配管の
切断も考慮しての話であるが)この部分可撓性配管材を
三組以内接続すれば全てまかなうことが可能となる. また、端部だけでなく直管部の中間にコルゲート部を入
れることにより段差のある部屋でも一条の配管が可能で
ある. このように、段差のある部屋や2畳と6畳を一括配管す
る場合、あるいは変形部屋などを対象にしたオーダーメ
イドの一条の配管を予め準備しておき、現場工事の迅速
化を図る場合の部分可撓性配管材とすることが可能とな
る. なお,コルゲート管の形状は、スバイラル状コルゲート
でもリング状コルゲートでちどちらでもよい.また、管
の材質は、ステンレス,アルミニウムおよび銅などの金
属管が用いられる.そして、この発明の配管材を二組以
上接続するときには、その作業性の点から、ステンレス
とアルミニウムの金属管については機械的なカシメによ
るジョイントを、鋼管については溶接接続が推奨される
.そして、接続のために配管材の接続端即ち両端部は数
cm以上の平滑直管部分であることが必要となる. [発明の効果J 以上説明したとおり、この発明の部分可撓性配管材は、
フレキシブルなコルゲート管部とリジッドな平滑直管部
が交互に設けられた配管において、2個所以上のコルゲ
ート管部と3個所以上の直管部が全体として1.8m以
上になるように形成されているので、 ■接続部の極めて少ない床暖房装置を構成することが可
能となり、工事の簡素化とともに、コストの低減を図る
ことができる. ■コルゲート部で折り畳むことにより直管部を直線状の
ままで、長尺管の輸送が可能である。
■配管の接続部を部屋への導入口などに限定することが
できるので、水漏れ対策が可能であり、かつ、接続部へ
のアクセスがし易いので、配管の点検も容易にできる. 等の優れた効果を有する部分可撓性配管材が得られる.
できるので、水漏れ対策が可能であり、かつ、接続部へ
のアクセスがし易いので、配管の点検も容易にできる. 等の優れた効果を有する部分可撓性配管材が得られる.
第1図は、この発明の部分可撓性配管材を床の根太間に
配管した一例を示す一部分の平面図、第2図は、第1図
のIf − II線の側断面図、第3図は、この発明の
一実施例を示す最小長の部分可撓性配管材の正面図、 第4図(A) . (B) . (C) . (
D)は、ユニット配管材の例を示す正面図、 第5図,第6図は、従来の床暖房装置を示す側面図、 第7図は、渇水管接続部の正面図である。 10・・・ 大弓
配管した一例を示す一部分の平面図、第2図は、第1図
のIf − II線の側断面図、第3図は、この発明の
一実施例を示す最小長の部分可撓性配管材の正面図、 第4図(A) . (B) . (C) . (
D)は、ユニット配管材の例を示す正面図、 第5図,第6図は、従来の床暖房装置を示す側面図、 第7図は、渇水管接続部の正面図である。 10・・・ 大弓
Claims (3)
- (1)フレキシブル管としてのコルゲート管部と、リッ
ジットな平滑直管部を交互に設け、かつ、中間に接続部
のない一条の床暖房装置の流体用の配管において、 二個所以上のコルケード管部と三個所以上の直管部を有
し、全体の長さが1.8m以上の部分可撓性配管材。 - (2)機器あるいは他の配管と接続される両端部を除い
て、平滑直管部が製作誤差範囲内で同じ長さである請求
項1記載の部分可撓性配管材。 - (3)コルゲート管部に挟まれた直管部が、所定の長さ
のものが所定の個数、所定の順序で配列されたものの中
から選択して使用するようにしたことを特徴とする請求
項1記載の部分可撓性配管材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15408489A JPH0320535A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 部分可撓性配管材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15408489A JPH0320535A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 部分可撓性配管材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0320535A true JPH0320535A (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=15576543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15408489A Pending JPH0320535A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 部分可撓性配管材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0320535A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08296861A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-12 | Shinten Kogyo Kk | 床暖房装置 |
WO1998011375A1 (fr) * | 1996-09-13 | 1998-03-19 | Isamu Sasaki | Procede de raccordement de tuyaux et acier inoxydable approprie |
JP2008133831A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Delphi Technologies Inc | 交差通路を持つハウジング |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP15408489A patent/JPH0320535A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08296861A (ja) * | 1995-04-28 | 1996-11-12 | Shinten Kogyo Kk | 床暖房装置 |
WO1998011375A1 (fr) * | 1996-09-13 | 1998-03-19 | Isamu Sasaki | Procede de raccordement de tuyaux et acier inoxydable approprie |
JP2008133831A (ja) * | 2006-11-27 | 2008-06-12 | Delphi Technologies Inc | 交差通路を持つハウジング |
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