JPH0319090Y2 - - Google Patents
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- JPH0319090Y2 JPH0319090Y2 JP1986049967U JP4996786U JPH0319090Y2 JP H0319090 Y2 JPH0319090 Y2 JP H0319090Y2 JP 1986049967 U JP1986049967 U JP 1986049967U JP 4996786 U JP4996786 U JP 4996786U JP H0319090 Y2 JPH0319090 Y2 JP H0319090Y2
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- Japan
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- disk
- lever
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- disks
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Disk Changers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は光学式又は磁気式などの記録担体であ
る複数のデイスクを収納させ、任意のデイスクを
選択して取出すデイスク収納装置に関する。
る複数のデイスクを収納させ、任意のデイスクを
選択して取出すデイスク収納装置に関する。
「従来の技術」
従来、デイスクプレーヤにデイスク収納部を設
け、任意のデイスクを選択してプレーヤに装填さ
せる技術があつた。
け、任意のデイスクを選択してプレーヤに装填さ
せる技術があつた。
「考案が解決しようとする問題点」
前記従来技術は、例えば特開昭59−82663号公
報に示す如く、複数のデイスクと、デイスクプレ
ーヤを同一の箱体に内設させ、収納部のデイスク
をプレーヤに自動的に供給するものであつたか
ら、デイスク収納部だけを部分的に取外して他の
プレーヤ用として容易に使用し得ない等の取扱い
操作上の問題があつた。
報に示す如く、複数のデイスクと、デイスクプレ
ーヤを同一の箱体に内設させ、収納部のデイスク
をプレーヤに自動的に供給するものであつたか
ら、デイスク収納部だけを部分的に取外して他の
プレーヤ用として容易に使用し得ない等の取扱い
操作上の問題があつた。
「問題点を解決するための手段」
然るに、本考案は、デイスクを出入自在に支持
するレール部材と、デイスクを出入させるレバー
とを、箱体に内設させるデイスク収納装置におい
て、並設させる複数のデイスクのいずれか一枚を
手動操作によつて択一選択して取出す単一のセレ
クトレバーを設けると共に、デイスク並設方向に
移動自在な前記セレクトレバーをデイスク取出し
姿勢にロツクするロツク部材と、デイスクの返却
収納動作によつてロツク部材を解除動作させるア
ームとを設け、デイスクの取出し制限並びに取出
しデイスク位置表示をセレクトレバーによつて行
わせるように構成したことを特徴とするものであ
る。
するレール部材と、デイスクを出入させるレバー
とを、箱体に内設させるデイスク収納装置におい
て、並設させる複数のデイスクのいずれか一枚を
手動操作によつて択一選択して取出す単一のセレ
クトレバーを設けると共に、デイスク並設方向に
移動自在な前記セレクトレバーをデイスク取出し
姿勢にロツクするロツク部材と、デイスクの返却
収納動作によつてロツク部材を解除動作させるア
ームとを設け、デイスクの取出し制限並びに取出
しデイスク位置表示をセレクトレバーによつて行
わせるように構成したことを特徴とするものであ
る。
「作用」
従つて、手動操作するセレクトレバーを設ける
から、箱体をデイスクの保管用として利用して任
意のデイスクプレーヤと組合せて使用し得るもの
で、ロツク部材によつてセレクトレバーをデイス
ク取出し姿勢にロツクし、またデイスクの返却に
よつてアームを介してセレクトレバーを復動させ
るから、同時に複数枚のデイスクを取出すのを制
限し得、また取出しているデイスクの収納すべき
位置を容易に判断し得、デイスクを常に略同一配
列で整列収納し得、放置によるデイスクの損傷を
防止し得、デイスク収納位置の探索を不要とし、
簡便に取扱い得るものである。
から、箱体をデイスクの保管用として利用して任
意のデイスクプレーヤと組合せて使用し得るもの
で、ロツク部材によつてセレクトレバーをデイス
ク取出し姿勢にロツクし、またデイスクの返却に
よつてアームを介してセレクトレバーを復動させ
るから、同時に複数枚のデイスクを取出すのを制
限し得、また取出しているデイスクの収納すべき
位置を容易に判断し得、デイスクを常に略同一配
列で整列収納し得、放置によるデイスクの損傷を
防止し得、デイスク収納位置の探索を不要とし、
簡便に取扱い得るものである。
「実施例」
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。第1図は側面図、第2図は平面図であり、前
面側を開放した四角箱体1の上面板2と中底板3
の対向位置に上下レール部材4,5を固設させ、
記録担体である円形デイスク6を前記レール部材
4,5に摺動自在に立設支持させると共に、複数
のデイスク6…を左右方向に並置させている。
る。第1図は側面図、第2図は平面図であり、前
面側を開放した四角箱体1の上面板2と中底板3
の対向位置に上下レール部材4,5を固設させ、
記録担体である円形デイスク6を前記レール部材
4,5に摺動自在に立設支持させると共に、複数
のデイスク6…を左右方向に並置させている。
また前記デイスク6…並設方向にガイドシヤフ
ト7を張架させ、そのシヤフト7にデイスクセレ
クトレバー8基端部を摺動及び回転自在に軸支さ
せると共に、前記レバー8先端側を箱体1前面外
方に突設して撮9を固定させ、箱体1の前面板1
0に開設した摺動ガイド溝11に前記レバー8を
貫通させるもので、前記デイスク6相当個所でセ
レクトレバー8を下方に回転案内する回転ガイド
溝12を前記摺動ガイド溝11に連通させると共
に、前面板10内側に上下レール13,14を介
してガイドプレート15を左右に摺動自在に設
け、前記各溝11,12と略同形状の摺動及び回
転ガイド溝16,17をガイドプレート15に開
設し、コイン投入機構18と連動するソレノイド
19によりガイドプレート15を往動させてこの
溝16,17を前面板10の溝11,12に一致
させ、セレクトレバー8を操作可能状態に切換え
る一方、常態時において前記ガイドプレート15
をスプリング20により 動支持し、前面板10の溝12に対してガイド
プレート15の溝17位置をずらせ、セレクトレ
バー8の操作を阻止すべく構成している。
ト7を張架させ、そのシヤフト7にデイスクセレ
クトレバー8基端部を摺動及び回転自在に軸支さ
せると共に、前記レバー8先端側を箱体1前面外
方に突設して撮9を固定させ、箱体1の前面板1
0に開設した摺動ガイド溝11に前記レバー8を
貫通させるもので、前記デイスク6相当個所でセ
レクトレバー8を下方に回転案内する回転ガイド
溝12を前記摺動ガイド溝11に連通させると共
に、前面板10内側に上下レール13,14を介
してガイドプレート15を左右に摺動自在に設
け、前記各溝11,12と略同形状の摺動及び回
転ガイド溝16,17をガイドプレート15に開
設し、コイン投入機構18と連動するソレノイド
19によりガイドプレート15を往動させてこの
溝16,17を前面板10の溝11,12に一致
させ、セレクトレバー8を操作可能状態に切換え
る一方、常態時において前記ガイドプレート15
をスプリング20により 動支持し、前面板10の溝12に対してガイド
プレート15の溝17位置をずらせ、セレクトレ
バー8の操作を阻止すべく構成している。
さらに前記セレクトレバー8の回転ガイド溝1
2,17への移行と連動してレール部材4,5を
最奥部のデイスク6を箱体1の前面側に押出すプ
ツシユ部材であるプツシユレバー21を設け、前
記デイスク6後側に一端側のプツシユ部21aを
当接させるように前記プツシユレバー21を固定
シヤフト22に回転自在に軸支させると共に、デ
イスク6にレバー21を当接支持するバネ23を
設けるもので、セレクトレバー8の中間をプツシ
ユレバー21に当接させて各レバー8,21を連
動回転させ、プツシユレバー21によりデイスク
6を押出すように構成している。
2,17への移行と連動してレール部材4,5を
最奥部のデイスク6を箱体1の前面側に押出すプ
ツシユ部材であるプツシユレバー21を設け、前
記デイスク6後側に一端側のプツシユ部21aを
当接させるように前記プツシユレバー21を固定
シヤフト22に回転自在に軸支させると共に、デ
イスク6にレバー21を当接支持するバネ23を
設けるもので、セレクトレバー8の中間をプツシ
ユレバー21に当接させて各レバー8,21を連
動回転させ、プツシユレバー21によりデイスク
6を押出すように構成している。
次いで、前記セレクトレバー8をデイスク6押
出位置に支持するロツク部材であるロツクレバー
24を設け、セレクトレバー8の回転ガイド溝1
2,17への移行と連動して回転してデイスク6
押出し完了状態でセレクトレバー8のノツチ25
にロツクレバー24の係止部26が係合すべく、
ロツクレバー24を固定シヤフト27に回転自在
に軸支させると共に、前記係止部26をセレクト
レバー8下側縁に当接支持するバネ28を設け、
また前記ブツシユレバー21端部に軸29を介し
てロツクアーム30を回転自在に取付け、そのロ
ツクアーム30をバネ31によりストツパ32に
当接支持し、デイスク6装填状態でロツクレバー
24の係合片33上方にロツクアーム30を位置
させ、デイスク6押出し状態で係合片33下方に
ロツクアーム30を移行させるもので、デイスク
6を装填してこれによりプツシユレバー21を押
戻したとき、ロツクアーム30により係合片33
を押上げてロツクレバー24をバネ28に抗して
回転させ、ノツチ25から係止部26を離脱させ
プツシユレバー21の押上げによりセレクトレバ
ー8を摺動ガイド溝8に復動させるように構成し
ている。
出位置に支持するロツク部材であるロツクレバー
24を設け、セレクトレバー8の回転ガイド溝1
2,17への移行と連動して回転してデイスク6
押出し完了状態でセレクトレバー8のノツチ25
にロツクレバー24の係止部26が係合すべく、
ロツクレバー24を固定シヤフト27に回転自在
に軸支させると共に、前記係止部26をセレクト
レバー8下側縁に当接支持するバネ28を設け、
また前記ブツシユレバー21端部に軸29を介し
てロツクアーム30を回転自在に取付け、そのロ
ツクアーム30をバネ31によりストツパ32に
当接支持し、デイスク6装填状態でロツクレバー
24の係合片33上方にロツクアーム30を位置
させ、デイスク6押出し状態で係合片33下方に
ロツクアーム30を移行させるもので、デイスク
6を装填してこれによりプツシユレバー21を押
戻したとき、ロツクアーム30により係合片33
を押上げてロツクレバー24をバネ28に抗して
回転させ、ノツチ25から係止部26を離脱させ
プツシユレバー21の押上げによりセレクトレバ
ー8を摺動ガイド溝8に復動させるように構成し
ている。
また前記レール部材4,5に支持しているデイ
スク6前側に当接せるストツプレバー34を設
け、そのレバー34を固定シヤフト35に回転自
在に軸支させると共に、前記レバー34の当接部
36をデイスク6に当接支持するバネ37を設
け、またセレクトレバー8の押圧部38を当接さ
せる受片39を前記ストツプレバー34に設けた
もので、前記各シヤフト7,22,27,35を
同一方向に軸架させ、また下側のレール部材5の
中間にこの下方側に前記当接部36が逃げるため
の切欠を形成し、レール部材5に対し当接部36
を横断させると共に、デイスク6を押出したプツ
シユレバー21に当接させるストツパ41を中底
板3に固設させ、セレクトレバー8の回転ガイド
溝12,17への移行と連動してストツプレバー
34の当接部36をデイスク6前部下方に変位さ
せ、セレクトレバー8最下位置でレール部材8上
側に当接部36を若干突出させてデイスク6の飛
出しを防ぐ一方、デイスク6を箱体1前面側に突
出させた状態でプツシユレバー21とストツプレ
バー34により前後から挾むように支持させ、そ
のデイスク6突出部を手でつかんで引出すとき、
この引出し力によりストツプレバー34の当接部
36を切欠30から中底板3下方側に退入させる
ように構成している。
スク6前側に当接せるストツプレバー34を設
け、そのレバー34を固定シヤフト35に回転自
在に軸支させると共に、前記レバー34の当接部
36をデイスク6に当接支持するバネ37を設
け、またセレクトレバー8の押圧部38を当接さ
せる受片39を前記ストツプレバー34に設けた
もので、前記各シヤフト7,22,27,35を
同一方向に軸架させ、また下側のレール部材5の
中間にこの下方側に前記当接部36が逃げるため
の切欠を形成し、レール部材5に対し当接部36
を横断させると共に、デイスク6を押出したプツ
シユレバー21に当接させるストツパ41を中底
板3に固設させ、セレクトレバー8の回転ガイド
溝12,17への移行と連動してストツプレバー
34の当接部36をデイスク6前部下方に変位さ
せ、セレクトレバー8最下位置でレール部材8上
側に当接部36を若干突出させてデイスク6の飛
出しを防ぐ一方、デイスク6を箱体1前面側に突
出させた状態でプツシユレバー21とストツプレ
バー34により前後から挾むように支持させ、そ
のデイスク6突出部を手でつかんで引出すとき、
この引出し力によりストツプレバー34の当接部
36を切欠30から中底板3下方側に退入させる
ように構成している。
また前記箱体1を構成する上面板2及び中底板
3は、側板42に対しボルト43…で固定するも
ので、上下レール部材4,5を箱体1内方側に若
干下降傾斜させるように上面板2及び中底板3を
固定し、レール部材4,5の案内によりデイスク
6が内方に転動する状態で収納するように構成し
ている。上記から明らかなように、デイスク6を
出入自在に支持するレール部材4,5と、デイス
ク6を出入させるレバー21,34とを、箱体1
に内設させるデイスク収納装置において、並設さ
せる複数のデイスク6…のいずれか一枚を手動操
作によつて択一選択して取出す単一のセレクトレ
バー9を設けると共に、デイスク6…並設方向に
移動自在な前記セレクトレバー9をデイスク6に
取出し姿勢にロツクするロツクレバー24と、デ
イスク6の返却収納動作によつてロツクレバー2
4を解除動作させるロツクアーム30とを設け、
デイスク6の取出し制限並びに取出しデイスク6
位置表示をセレクトレバー9によつて行わせるよ
うに構成している。
3は、側板42に対しボルト43…で固定するも
ので、上下レール部材4,5を箱体1内方側に若
干下降傾斜させるように上面板2及び中底板3を
固定し、レール部材4,5の案内によりデイスク
6が内方に転動する状態で収納するように構成し
ている。上記から明らかなように、デイスク6を
出入自在に支持するレール部材4,5と、デイス
ク6を出入させるレバー21,34とを、箱体1
に内設させるデイスク収納装置において、並設さ
せる複数のデイスク6…のいずれか一枚を手動操
作によつて択一選択して取出す単一のセレクトレ
バー9を設けると共に、デイスク6…並設方向に
移動自在な前記セレクトレバー9をデイスク6に
取出し姿勢にロツクするロツクレバー24と、デ
イスク6の返却収納動作によつてロツクレバー2
4を解除動作させるロツクアーム30とを設け、
デイスク6の取出し制限並びに取出しデイスク6
位置表示をセレクトレバー9によつて行わせるよ
うに構成している。
本実施例は上記の如く構成するもので、コイン
投入機構18に規定額の硬貨を入れることによ
り、ソレノイド19が作動してガイドプレート1
5を往動させ、前面板10の溝に12にガイドプ
レート15の溝17を一致させると共に、撮9を
持つてセレクトレバー8を希望するデイスク6相
当位置に摺動ガイド溝11,16に沿つて移行さ
せる。そして第3図の如く、撮9を押下げてセレ
クトレバー8を回転ガイド溝12,17に移行さ
せることにより、セレクトレバー8が当接するプ
ツシユレバー21一端側を押下げ、プツシユレバ
ー21のプツシユ部21aによりデイスク6を押
出すと同時に、ストツプレバー34の当接部36
を下方に押下げ、箱体1前側にデイスク6を部分
的に突出させる。前記セレクトレバー8操作によ
り、バネ28に抗して回転させるロツクレバー2
4の係止部26をセレクトレバー8のノツチ25
に係入させ、セレクトレバー8を回転ガイド溝1
2,17に移行させた状態でセレクトレバー8を
ロツクレバー24に固定させ、セレクトレバー8
を他の位置に移行させて連続的にデイスク6を取
出す操作を阻止する一方、前記ストツプレバー3
4の当接部36をレール部材5上側に突出させ、
デイスク6の飛出しを防ぐもので、箱体1から突
出しているデイスク6を引出し、取出したデイス
ク6をデイスクプレーヤに装着してこの再生を行
う。
投入機構18に規定額の硬貨を入れることによ
り、ソレノイド19が作動してガイドプレート1
5を往動させ、前面板10の溝に12にガイドプ
レート15の溝17を一致させると共に、撮9を
持つてセレクトレバー8を希望するデイスク6相
当位置に摺動ガイド溝11,16に沿つて移行さ
せる。そして第3図の如く、撮9を押下げてセレ
クトレバー8を回転ガイド溝12,17に移行さ
せることにより、セレクトレバー8が当接するプ
ツシユレバー21一端側を押下げ、プツシユレバ
ー21のプツシユ部21aによりデイスク6を押
出すと同時に、ストツプレバー34の当接部36
を下方に押下げ、箱体1前側にデイスク6を部分
的に突出させる。前記セレクトレバー8操作によ
り、バネ28に抗して回転させるロツクレバー2
4の係止部26をセレクトレバー8のノツチ25
に係入させ、セレクトレバー8を回転ガイド溝1
2,17に移行させた状態でセレクトレバー8を
ロツクレバー24に固定させ、セレクトレバー8
を他の位置に移行させて連続的にデイスク6を取
出す操作を阻止する一方、前記ストツプレバー3
4の当接部36をレール部材5上側に突出させ、
デイスク6の飛出しを防ぐもので、箱体1から突
出しているデイスク6を引出し、取出したデイス
ク6をデイスクプレーヤに装着してこの再生を行
う。
またその再生後のデイスク6をレール部材4,
5に嵌めて箱体1内方に押込むことにより、プツ
シユレバー21が退入すると共に、そのレバー2
1によりロツクレバー24がバネ28に抗して回
転し、ノツチ25から係止部26が外れてロツク
レバー24によるセレクトレバー8の支持を解除
する。このときストツプレバー34もバネ37力
により戻るから、プツシユレバー21及びストツ
プレバー34と共にセレクトレバー8も元位置の
摺動ガイド溝11,16に戻り、第1図のように
デイスク6がレール部材4,5間に装填され、こ
のデイスク6を前後からプツシユレバー21とス
トツプレバー34により挾むように固定支持す
る。この後でソレノイド19がオフになつてスプ
リング20によりガイドプレート15を復動さ
せ、セレクトレバー8の回転ガイド溝12,17
への移行を阻止する。
5に嵌めて箱体1内方に押込むことにより、プツ
シユレバー21が退入すると共に、そのレバー2
1によりロツクレバー24がバネ28に抗して回
転し、ノツチ25から係止部26が外れてロツク
レバー24によるセレクトレバー8の支持を解除
する。このときストツプレバー34もバネ37力
により戻るから、プツシユレバー21及びストツ
プレバー34と共にセレクトレバー8も元位置の
摺動ガイド溝11,16に戻り、第1図のように
デイスク6がレール部材4,5間に装填され、こ
のデイスク6を前後からプツシユレバー21とス
トツプレバー34により挾むように固定支持す
る。この後でソレノイド19がオフになつてスプ
リング20によりガイドプレート15を復動さ
せ、セレクトレバー8の回転ガイド溝12,17
への移行を阻止する。
なお、前記ガイドプレート15に代え、デイス
ク6選択時間が経過したとき、セレクトレバー8
を最終選択個所で固定させ、ソレノイドなどを閉
じるシヤツタを設けることも容易に行えるもの
で、前記シヤツタは、硬貨投入後に開き、デイス
ク6選択時間後に閉じ、さらに一定時間(デイス
ク再生時間)後に再び開くように作動させて良い
ものである。
ク6選択時間が経過したとき、セレクトレバー8
を最終選択個所で固定させ、ソレノイドなどを閉
じるシヤツタを設けることも容易に行えるもの
で、前記シヤツタは、硬貨投入後に開き、デイス
ク6選択時間後に閉じ、さらに一定時間(デイス
ク再生時間)後に再び開くように作動させて良い
ものである。
「考案の効果」
以上実施例から明らかなように本考案は、デイ
スク6を出入自在に支持するレール部材4,5
と、デイスク6を出入させるレバー21,34と
を、箱体1に内設させるデイスク収納装置におい
て、並設させる複数のデイスク6…のいずれか一
枚を手動操作によつて択一選択して取出す単一の
セレクトレバー9を設けると共に、デイスク6…
並設方向に移動自在な前記セレクトレバー9をデ
イスク6取出し姿勢にロツクするロツク部材24
と、デイスク6の返却収納動作によつてロツク部
材24を解除動作させるアーム30とを設け、デ
イスク6の取出し制限並びに取出しデイスク6位
置表示をセレクトレバー9によつて行わせるよう
に構成したもので、手動操作するセレクトレバー
9を設けるから、箱体1をデイスク6の保管用と
して利用して任意のデイスクプレーヤと組合せて
使用できるもので、ロツク部材24によつてセレ
クトレバー9をデイスク6取出し姿勢にロツク
し、またデイスク6の返却によつてアーム30を
介してセレクトレバー9を復動させるから、同時
に複数枚のデイスク6を取出すのを制限でき、ま
た取出しているデイスク6の収納すべき位置を容
易に判断でき、デイスク6を常に略同一配列で整
列収納でき、放置によるデイスク6の損傷を防止
でき、デイスク6収納位置の探索を不要とし、簡
便に取扱うことができるものである。
スク6を出入自在に支持するレール部材4,5
と、デイスク6を出入させるレバー21,34と
を、箱体1に内設させるデイスク収納装置におい
て、並設させる複数のデイスク6…のいずれか一
枚を手動操作によつて択一選択して取出す単一の
セレクトレバー9を設けると共に、デイスク6…
並設方向に移動自在な前記セレクトレバー9をデ
イスク6取出し姿勢にロツクするロツク部材24
と、デイスク6の返却収納動作によつてロツク部
材24を解除動作させるアーム30とを設け、デ
イスク6の取出し制限並びに取出しデイスク6位
置表示をセレクトレバー9によつて行わせるよう
に構成したもので、手動操作するセレクトレバー
9を設けるから、箱体1をデイスク6の保管用と
して利用して任意のデイスクプレーヤと組合せて
使用できるもので、ロツク部材24によつてセレ
クトレバー9をデイスク6取出し姿勢にロツク
し、またデイスク6の返却によつてアーム30を
介してセレクトレバー9を復動させるから、同時
に複数枚のデイスク6を取出すのを制限でき、ま
た取出しているデイスク6の収納すべき位置を容
易に判断でき、デイスク6を常に略同一配列で整
列収納でき、放置によるデイスク6の損傷を防止
でき、デイスク6収納位置の探索を不要とし、簡
便に取扱うことができるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す側面図、第2
図は同平面図、第3図は作動説明図である。 1……箱体、4,5……レール部材、6……デ
イスク、7……ガイドシヤフト、8……デイスク
セレクトレバー、21……プツシユレバー(プツ
シユ部材)、24……ロツクレバー(ロツク部
材)。
図は同平面図、第3図は作動説明図である。 1……箱体、4,5……レール部材、6……デ
イスク、7……ガイドシヤフト、8……デイスク
セレクトレバー、21……プツシユレバー(プツ
シユ部材)、24……ロツクレバー(ロツク部
材)。
Claims (1)
- デイスク6を出入自在に支持するレール部材
4,5と、デイスク6を出入させるレバー21,
34とを、箱体1に内設させるデイスク収納装置
において、並設させる複数のデイスク6…のいず
れか一枚を手動操作によつて択一選択して取出す
単一のセレクトレバー9を設けると共に、デイス
ク6…並設方向に移動自在な前記セレクトレバー
9をデイスク6取出し姿勢にロツクするロツク部
材24と、デイスク6の返却収納動作によつてロ
ツク部材24を解除動作させるアーム30とを設
け、デイスク6の取出し制限並びに取出しデイス
ク6位置表示をセレクトレバー9によつて行わせ
るように構成したことを特徴とするデイスク収納
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986049967U JPH0319090Y2 (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986049967U JPH0319090Y2 (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62161342U JPS62161342U (ja) | 1987-10-14 |
JPH0319090Y2 true JPH0319090Y2 (ja) | 1991-04-23 |
Family
ID=30872902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986049967U Expired JPH0319090Y2 (ja) | 1986-04-02 | 1986-04-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0319090Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5982663A (ja) * | 1982-11-01 | 1984-05-12 | Sony Corp | デイスクキヤリアのデイスククランプ装置 |
-
1986
- 1986-04-02 JP JP1986049967U patent/JPH0319090Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5982663A (ja) * | 1982-11-01 | 1984-05-12 | Sony Corp | デイスクキヤリアのデイスククランプ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62161342U (ja) | 1987-10-14 |
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