JPH0319607A - 走行作業機の操舵制御における画像情報の2値化処理装置 - Google Patents
走行作業機の操舵制御における画像情報の2値化処理装置Info
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- JPH0319607A JPH0319607A JP1155052A JP15505289A JPH0319607A JP H0319607 A JPH0319607 A JP H0319607A JP 1155052 A JP1155052 A JP 1155052A JP 15505289 A JP15505289 A JP 15505289A JP H0319607 A JPH0319607 A JP H0319607A
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Landscapes
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、圃場に列状に植立された稲、麦、大豆等の当
該列に沿って走行機体を走行させて刈取り脱穀する等の
いわゆる汎用コンバインまたは普通形コンバイン等の収
穫機や、芝仮刈機等の走行作業車両において、刈取り等
の作業地の状態を撮像して得られるカラー画像情報を2
値化し、その2値画像のデータを自動操舵制御に利用す
るための、当該カラー画像情報の2値化処理装置に関す
るものである。
該列に沿って走行機体を走行させて刈取り脱穀する等の
いわゆる汎用コンバインまたは普通形コンバイン等の収
穫機や、芝仮刈機等の走行作業車両において、刈取り等
の作業地の状態を撮像して得られるカラー画像情報を2
値化し、その2値画像のデータを自動操舵制御に利用す
るための、当該カラー画像情報の2値化処理装置に関す
るものである。
圃場に植立した稲列に沿ってコンバインを前進走行させ
、当該稲列を複数条づつ刈取るように、当該コンバイン
を自動操舵走行させるに際して、未刈取地と既刈取地と
の境界線を検出する技術として、本出願人は、特願昭6
3−263794号において、カラー撮像手段をコンバ
インに搭載し、該カラー撮像手段にて未刈取り地である
サンブリ冫ゲ領域でC”) 3 JiFf色の色威分か
・ニラ、末刈取り地と既メ+J取り地と包区別するため
の所定の2値化1、5きい値条411式を作威ずる一方
、作* ,.tij″時におけろ二!ンハインの進行+
iii ../J向0)未刈取地と既刈取地との両範囲
(.こわノ1−.−’:、てf1!像し5、このカラー
画像デタ(ア)3原色成分を抽出し、前記2値化し2き
い値条イ/1↑(を満足するか否かを判断して、,未刈
取り地と既刈取り地との境界線を抽出する技術を提案し
た。
、当該稲列を複数条づつ刈取るように、当該コンバイン
を自動操舵走行させるに際して、未刈取地と既刈取地と
の境界線を検出する技術として、本出願人は、特願昭6
3−263794号において、カラー撮像手段をコンバ
インに搭載し、該カラー撮像手段にて未刈取り地である
サンブリ冫ゲ領域でC”) 3 JiFf色の色威分か
・ニラ、末刈取り地と既メ+J取り地と包区別するため
の所定の2値化1、5きい値条411式を作威ずる一方
、作* ,.tij″時におけろ二!ンハインの進行+
iii ../J向0)未刈取地と既刈取地との両範囲
(.こわノ1−.−’:、てf1!像し5、このカラー
画像デタ(ア)3原色成分を抽出し、前記2値化し2き
い値条イ/1↑(を満足するか否かを判断して、,未刈
取り地と既刈取り地との境界線を抽出する技術を提案し
た。
〔発明が解決し5よ・)とする課題〕
この先jJ拉術における2値化しきい値条件式は、未メ
リ取り地のリンゾリング領域におけろ3つの色成分ごと
に、各々が所定の偏斧を含む3つの不専j(とし5て設
定したものでありる。
リ取り地のリンゾリング領域におけろ3つの色成分ごと
に、各々が所定の偏斧を含む3つの不専j(とし5て設
定したものでありる。
換こ1ずれば、検査ずべき涸所における3゛っの色威分
のレー・ルが、各々iij記3つの不専式の範囲に入っ
ているとき(不等八を満足するとき)には未刈取り地と
判断し、不等式を満足しないときには既刈取り地と’t
’l+断ずるものであった。
のレー・ルが、各々iij記3つの不専式の範囲に入っ
ているとき(不等八を満足するとき)には未刈取り地と
判断し、不等式を満足しないときには既刈取り地と’t
’l+断ずるものであった。
そして、識別すべき個所が他の個所と全く色が異なるよ
うな場合、例えば未刈取り地では緑色または黄色が強い
が、既刈取り地では地面の色(!l{色や灰色)で両省
の色の区別のつき易い場合では、前記のよ・)に各色成
う)ごと(、こ独立し2て求めた2値化しきい値条件式
でも両者の判別は可能である。
うな場合、例えば未刈取り地では緑色または黄色が強い
が、既刈取り地では地面の色(!l{色や灰色)で両省
の色の区別のつき易い場合では、前記のよ・)に各色成
う)ごと(、こ独立し2て求めた2値化しきい値条件式
でも両者の判別は可能である。
しかし、二1ンバ・インにおシノる刈取作業において、
刈り取った穀稈({j1藁)を短く切り刻んで既刈取り
地に放出しばらまくような作業を実行していると、未刈
取り地におりる稲等の植立した穀稈の色と、刈取り後の
排藁の色が同色系統であるので、カラー撮像手段によっ
て得られたカラー画像情報による未刈取り地の色戒分の
仙と既刈取り地の色威分の植とが近似し2ているので、
前記の各色威分ごとに独立して求めた2値化し7きい値
条件式では、前記両者の領域を区別しすらいという問題
があっノこ。
刈り取った穀稈({j1藁)を短く切り刻んで既刈取り
地に放出しばらまくような作業を実行していると、未刈
取り地におりる稲等の植立した穀稈の色と、刈取り後の
排藁の色が同色系統であるので、カラー撮像手段によっ
て得られたカラー画像情報による未刈取り地の色戒分の
仙と既刈取り地の色威分の植とが近似し2ているので、
前記の各色威分ごとに独立して求めた2値化し7きい値
条件式では、前記両者の領域を区別しすらいという問題
があっノこ。
本願発明はこの問題を解決することを1−1的とするも
のである。
のである。
この目的を達成するため、本発明は、走行作業機に搭載
したカラー撮像手段にて圃場専の未刈取り地と既刈取り
地と6こねたる作業面を撮像し、,そのカラー画像情報
から未刈取り地と既刈取り地とに区別するための2値化
処理する画像処理装置において、カラー画像情報から青
色成分信号値(B)と赤色成分信号値(R)と緑色成分
信号値(G)との3 Jg.色f1”1号値を抽出する
信号値抽出手段と、前記各信号値から、〔B/ (R+
G)). (R/(丁3→G)). (G/ (B
+R))なる3つの色成分比率を演算する演算手段と、
未刈取り地のサンプリング領域における前記3つの色成
分比率と作業面における前記3一つの色成分比率とを各
々比較判断して未刈取り地と既刈取り地とに区別する2
値化しきい値を決定する判別手段とから或るように構威
したものである。
したカラー撮像手段にて圃場専の未刈取り地と既刈取り
地と6こねたる作業面を撮像し、,そのカラー画像情報
から未刈取り地と既刈取り地とに区別するための2値化
処理する画像処理装置において、カラー画像情報から青
色成分信号値(B)と赤色成分信号値(R)と緑色成分
信号値(G)との3 Jg.色f1”1号値を抽出する
信号値抽出手段と、前記各信号値から、〔B/ (R+
G)). (R/(丁3→G)). (G/ (B
+R))なる3つの色成分比率を演算する演算手段と、
未刈取り地のサンプリング領域における前記3つの色成
分比率と作業面における前記3一つの色成分比率とを各
々比較判断して未刈取り地と既刈取り地とに区別する2
値化しきい値を決定する判別手段とから或るように構威
したものである。
次に本発明を汎用コンバインに適用した実施例について
説明すると、走行作業機であるコンバイン1は走行機体
2のf面に左右一対の腹帯式の走行装置3.3を備え、
走行機体2の前進方向に向かって右側前部には座席付き
の操縦部4を配設しその後方にはエンジン(図示せず)
及び穀粒蓄積用のタンク5を備え、走行機体2の左側に
は、円周外面にダブルビソヂのスクリュー板と適宜個数
の抜歯とを植設した前後長手の扱胴6a等を内蔵した脱
穀部6と、その下方に受111i’l8と、冫一ブ等に
よる揺動選別装置9と、唐箕ファン10の風による風選
別装置とを備える。
説明すると、走行作業機であるコンバイン1は走行機体
2のf面に左右一対の腹帯式の走行装置3.3を備え、
走行機体2の前進方向に向かって右側前部には座席付き
の操縦部4を配設しその後方にはエンジン(図示せず)
及び穀粒蓄積用のタンク5を備え、走行機体2の左側に
は、円周外面にダブルビソヂのスクリュー板と適宜個数
の抜歯とを植設した前後長手の扱胴6a等を内蔵した脱
穀部6と、その下方に受111i’l8と、冫一ブ等に
よる揺動選別装置9と、唐箕ファン10の風による風選
別装置とを備える。
一方、走行機体2の前面には、前記脱穀部6の前部開口
に連通ずる角筒状のフィーダハウス11を昇降用油圧シ
リンダ12を介して走行機体に対して昇降自在に装着し
てあり、該フィーダハウス11の内部には、左右長手の
搬送板を尤右一対のチェンに適宜間隔で取付けたチェン
コンベヤ13を配設し、このヂエンコンベヤ13にて後
述の刈取部15からの刈取穀稈を前記脱穀部6に搬送す
るものである。
に連通ずる角筒状のフィーダハウス11を昇降用油圧シ
リンダ12を介して走行機体に対して昇降自在に装着し
てあり、該フィーダハウス11の内部には、左右長手の
搬送板を尤右一対のチェンに適宜間隔で取付けたチェン
コンベヤ13を配設し、このヂエンコンベヤ13にて後
述の刈取部15からの刈取穀稈を前記脱穀部6に搬送す
るものである。
符号7aは、二番樋(図示せず)からの穀粒を脱穀部6
に還元するように比送する二番還元筒、符号7bは前記
タンク5内の穀粒を外部に排出するための排出筒である
。
に還元するように比送する二番還元筒、符号7bは前記
タンク5内の穀粒を外部に排出するための排出筒である
。
5
6
刈取部15は、走行礪体2の全幅にわたって左右に延び
るハケノト状のプラノトホーム17と、該プラントホー
ム17に走行機体2の全幅にわたって設けたタインハー
18付きのリール19とから戒り、プラノ1〜ホーム1
7の下面側には同しく左右長手のハリカン状の刈刃20
を有し、プラソ1−ホーム17の底板上方には、矢印方
向に回転ずる横長の掻き込み用のオーガ22を備えてあ
り、伝動部を介して前記リール19及びオーガ22を回
転駆動し、且つ刈刃20を駆動ずる。
るハケノト状のプラノトホーム17と、該プラントホー
ム17に走行機体2の全幅にわたって設けたタインハー
18付きのリール19とから戒り、プラノ1〜ホーム1
7の下面側には同しく左右長手のハリカン状の刈刃20
を有し、プラソ1−ホーム17の底板上方には、矢印方
向に回転ずる横長の掻き込み用のオーガ22を備えてあ
り、伝動部を介して前記リール19及びオーガ22を回
転駆動し、且つ刈刃20を駆動ずる。
なお、符号23は刈取部l5の左右両端から前向きに突
出する分草体であり、また、前記リール19は、穀稈の
倒伏状態等に応して前後移動調節及び上下揺動調節自在
に構成されている。
出する分草体であり、また、前記リール19は、穀稈の
倒伏状態等に応して前後移動調節及び上下揺動調節自在
に構成されている。
符号24は、第1図等に示すように、圃場に適宜間隔に
て縦横に植立した被検出物である稲の穀稈で、この縦横
に適宜間隔で植立した穀稈24に向かってコンバイン1
を前進させてこれらを刈取るものである。
て縦横に植立した被検出物である稲の穀稈で、この縦横
に適宜間隔で植立した穀稈24に向かってコンバイン1
を前進させてこれらを刈取るものである。
第3図は、本考案の制御手段のブロソク図を示読み出し
専用メモリ CROM> 、2 7は読み害、き可能メ
モIJ (RAM) 、2 8は収穫機1の走行距離
を計測する走行距離計である。
専用メモリ CROM> 、2 7は読み害、き可能メ
モIJ (RAM) 、2 8は収穫機1の走行距離
を計測する走行距離計である。
符号31は方位設定器で、収fi機1を予め進行方向に
向けたときの地磁気センザー等の方位検出器30にて読
み込んだ方位(目標方位)を手動にて七ソ1・すること
ができるものであり、目標方位は修正され得る。
向けたときの地磁気センザー等の方位検出器30にて読
み込んだ方位(目標方位)を手動にて七ソ1・すること
ができるものであり、目標方位は修正され得る。
比較器32は前記方位検出器30にて設定した目標方位
と、収Wi機が自動走行している状態において方位設定
器31にて検出された現実の方位との差異を比較するも
のである。
と、収Wi機が自動走行している状態において方位設定
器31にて検出された現実の方位との差異を比較するも
のである。
符号33は超音波を利用する等した非接触型の穀稈検出
センサーで、発信器と受信器との対からなる穀稈検出セ
ンサー33は、前記刈取部5における分草体23の内側
方等に横向きに装着してあり、刈取部5におけるプラン
トホーム17の左右幅内に位置する植立した穀稈のうち
分草体23に対してもっとも近い位置の穀稈に向けて発
信した超音波の反射音を受信器で受け、発信から受信迄
の時間の多少により、分草体23の側方から走行機体の
進行方向と略直角の横方向に位置する穀稈迄の検出距離
を検出し、および穀稈により超音波が遮られるのを利用
して穀稈の有無を判別するものである。
センサーで、発信器と受信器との対からなる穀稈検出セ
ンサー33は、前記刈取部5における分草体23の内側
方等に横向きに装着してあり、刈取部5におけるプラン
トホーム17の左右幅内に位置する植立した穀稈のうち
分草体23に対してもっとも近い位置の穀稈に向けて発
信した超音波の反射音を受信器で受け、発信から受信迄
の時間の多少により、分草体23の側方から走行機体の
進行方向と略直角の横方向に位置する穀稈迄の検出距離
を検出し、および穀稈により超音波が遮られるのを利用
して穀稈の有無を判別するものである。
符号34、35は、前記中央制御装置25からの出力信
号(操向指令)に応して右側または左側の走行装置3、
3への動力伝達をOFFにずる操向クラソチを作動させ
る油圧切換弁等の電磁ソレノイドで、該操向クラソチは
手動レハー(図示せず)によっても操作できる。
号(操向指令)に応して右側または左側の走行装置3、
3への動力伝達をOFFにずる操向クラソチを作動させ
る油圧切換弁等の電磁ソレノイドで、該操向クラソチは
手動レハー(図示せず)によっても操作できる。
カラー情報を得るためのカラー撮像手段36は、対象を
検出するに際して、いわゆるカラー用ビデオカメラのご
とく撮像画面(結像面)がx−y平面のように縦横の拡
がりを持つ二次元的な平面を有するいわるエリアセンサ
ーであり、例えば、二次元MOS撮像素子や二次元CC
D撮像素子を内臓したものでは、レンズを通して結ばれ
た像は、その結像面に二次元的に配列された各撮像素子
(光電素子)にて感知されて撮像画面の光学情報を電気
信号として出力できるものである。
検出するに際して、いわゆるカラー用ビデオカメラのご
とく撮像画面(結像面)がx−y平面のように縦横の拡
がりを持つ二次元的な平面を有するいわるエリアセンサ
ーであり、例えば、二次元MOS撮像素子や二次元CC
D撮像素子を内臓したものでは、レンズを通して結ばれ
た像は、その結像面に二次元的に配列された各撮像素子
(光電素子)にて感知されて撮像画面の光学情報を電気
信号として出力できるものである。
カラー撮像手段36は、RGB表色系〔赤色(R〉,緑
色(G),青色(B)の色光を原色光とし、加光により
白が得られる〕による赤色成分(R)、緑色戒分(G)
、青色威分(B)との各色成分の信号にて圃場面の特徴
を抽出することができる。
色(G),青色(B)の色光を原色光とし、加光により
白が得られる〕による赤色成分(R)、緑色戒分(G)
、青色威分(B)との各色成分の信号にて圃場面の特徴
を抽出することができる。
符号37は前記カラー撮像手段36からの出力信号をア
ナログ信号からデジタル信号に変換するA/D変換器、
符号38はIJi像された1画面ごとに画像情報を記憶
させる画像メモリで、該画像メモリ38では、例えば6
4. X 6 4ドット(縦×横)についてのカラー
情報を赤色成分(R)、緑色戒分(G)、青色威分(B
)の色信号のレベルとして64階調(0〜63〉で抽出
して記憶される。
ナログ信号からデジタル信号に変換するA/D変換器、
符号38はIJi像された1画面ごとに画像情報を記憶
させる画像メモリで、該画像メモリ38では、例えば6
4. X 6 4ドット(縦×横)についてのカラー
情報を赤色成分(R)、緑色戒分(G)、青色威分(B
)の色信号のレベルとして64階調(0〜63〉で抽出
して記憶される。
2値化処理装置39は、前記サンプル画像情報にて得ら
れた前記3色戒分からなるサンプルデタを基準とする2
値化のしきい値を決定するための2値化条件式作或手段
である演算を実行すると9 1〇一 共に、後の自動走行時の検出画像情報乙こて得られた前
記3色成分からなる検出色成分データが所定の前記2値
化条件式を満足するか否かを判別する判別手段である。
れた前記3色戒分からなるサンプルデタを基準とする2
値化のしきい値を決定するための2値化条件式作或手段
である演算を実行すると9 1〇一 共に、後の自動走行時の検出画像情報乙こて得られた前
記3色成分からなる検出色成分データが所定の前記2値
化条件式を満足するか否かを判別する判別手段である。
符号40は前記副制御装置39に対する読み出し専用メ
モリ (R OM’) 、4 1ば読み書き可能メモリ
(RAM)である。
モリ (R OM’) 、4 1ば読み書き可能メモリ
(RAM)である。
次にこの構戊による2値化処理を第6図に示すフローチ
ャ−1−に従って説明すると、テイーチング走行時にお
いて、スタート及びステノブSの初期値設定に続き、第
4図に示すように符号+−iで示ず排藁がばらまかれた
進行方向右側の既作業地(Kl)と左側の未作業地(M
1)とに跨る適宜範聞をカラー撮像手段36にて撮像ず
ると、第5図に示ずように撮像画面43には、その右側
略半分の範囲に既作業地の画像(K)が、左略半分の範
囲には未作業地の画像(M)が各々写る。
ャ−1−に従って説明すると、テイーチング走行時にお
いて、スタート及びステノブSの初期値設定に続き、第
4図に示すように符号+−iで示ず排藁がばらまかれた
進行方向右側の既作業地(Kl)と左側の未作業地(M
1)とに跨る適宜範聞をカラー撮像手段36にて撮像ず
ると、第5図に示ずように撮像画面43には、その右側
略半分の範囲に既作業地の画像(K)が、左略半分の範
囲には未作業地の画像(M)が各々写る。
撮像画面43における左略半分の画面のうち、点線で囲
む適宜範囲をザンプル領域(SAMI))として採用す
れば、この部分では未作業地のみ(例えば、穀稈が立植
している範囲のみ)のカラ情報としてのサンプル画(@
!情報が得られろことになる。
む適宜範囲をザンプル領域(SAMI))として採用す
れば、この部分では未作業地のみ(例えば、穀稈が立植
している範囲のみ)のカラ情報としてのサンプル画(@
!情報が得られろことになる。
ステソブS2では、自if記サンプル領1a5(SAM
P)における全画素または複数の箇所の画素を4ノンブ
リングし、このサンプルデータをA / I)変換器3
7を介して画像メモリ38に記1,aさ廿る。
P)における全画素または複数の箇所の画素を4ノンブ
リングし、このサンプルデータをA / I)変換器3
7を介して画像メモリ38に記1,aさ廿る。
即ち、ステノプS2では、前記サンプル領域(S A
M l) )ごと、そのサンプルデータから赤色衣分(
R)、緑色威分(G)、青色成分(■3)の3色成分に
分解してそのレベル R,G.B,を読み込み、記憶さ
せる。
M l) )ごと、そのサンプルデータから赤色衣分(
R)、緑色威分(G)、青色成分(■3)の3色成分に
分解してそのレベル R,G.B,を読み込み、記憶さ
せる。
ステソプS3では、前記3一つの色戒分ごと(、こ、各
色戒分を他の2つの色成分乙こ対する比率として求めた
戒分比率を計算する。
色戒分を他の2つの色成分乙こ対する比率として求めた
戒分比率を計算する。
ここで、
(以下余白)
赤色威分の色戒分比率
である。
次に、前記ステノブS3にて得られたザンブルデータか
ら、サンプル領域における3色成分の各色成分比率の平
均値及び標準偏差を計算する。
ら、サンプル領域における3色成分の各色成分比率の平
均値及び標準偏差を計算する。
ここで、ravは赤色成分の色成分比率Rsの平均値で
あり、gaνは緑色成分の色威分比率Gsの平均値、b
aνは青色成分の色威分比率Bsの平均値を各々示し、
rv,gν,bvは、同しく前記ザンプル領域ごとにお
ける各色威分の色威比率の標準偏差であり、 例えば、rν−.(;酢[77−:了ΣΣ7さらに、ス
テノブS5では、2値化しきい値条件式のためのの上限
値と下限値とを予め演算しておく。
あり、gaνは緑色成分の色威分比率Gsの平均値、b
aνは青色成分の色威分比率Bsの平均値を各々示し、
rv,gν,bvは、同しく前記ザンプル領域ごとにお
ける各色威分の色威比率の標準偏差であり、 例えば、rν−.(;酢[77−:了ΣΣ7さらに、ス
テノブS5では、2値化しきい値条件式のためのの上限
値と下限値とを予め演算しておく。
ここで、赤色戒分に対するj二限値Rst+=rav
+rv、下限値Rsl=rav−rv、緑色成分に対ず
るL.限値Gsh=gav jgv ,下限値Gsl
=gav −4v,青色戒分に対ずる上限値B s
h = bav →−bν 、下限値Bsl=bav
−bv である。
+rv、下限値Rsl=rav−rv、緑色成分に対ず
るL.限値Gsh=gav jgv ,下限値Gsl
=gav −4v,青色戒分に対ずる上限値B s
h = bav →−bν 、下限値Bsl=bav
−bv である。
なお、圃場における適宜複数のサンプリング箇所で、前
記のザンブリングを実行して、そのサンプルデータの平
均値から各々2値化条件式を求めるようにしても良いし
、一つの圃場に対して−つの2値化条件式で代表させる
ようにしても良い。
記のザンブリングを実行して、そのサンプルデータの平
均値から各々2値化条件式を求めるようにしても良いし
、一つの圃場に対して−つの2値化条件式で代表させる
ようにしても良い。
次に無人自動走行に入り、ステップS6ではその自動走
行中、適宜時間間隔(中央制御装置25に内臓のクロノ
クにて測定する)または適宜走行距m<走行距離計28
にて測定する)ごとに、圃場の既刈取り地と未刈取り地
との両者に跨る適宜範囲をカラー撮像手段36にて撮像
して、A/D変換器37を介して画像メモリ38に検出
画像情13 14 報として記憶させる。
行中、適宜時間間隔(中央制御装置25に内臓のクロノ
クにて測定する)または適宜走行距m<走行距離計28
にて測定する)ごとに、圃場の既刈取り地と未刈取り地
との両者に跨る適宜範囲をカラー撮像手段36にて撮像
して、A/D変換器37を介して画像メモリ38に検出
画像情13 14 報として記憶させる。
この場合、前記一つの検出画像情報(一つの画面)にお
ける画面中の予め定められた複数箇所の各標本点ごとに
赤色成分(Rx) 、緑色威分(G×)、青色戒分(B
x)のレベルを検出し、読み込む。
ける画面中の予め定められた複数箇所の各標本点ごとに
赤色成分(Rx) 、緑色威分(G×)、青色戒分(B
x)のレベルを検出し、読み込む。
ステップS7では、前記各標本点ごとに、各色威分の色
成分比率を演算する。
成分比率を演算する。
ここで、Rxs−(Rx/ (Gx+Bx) )、Gx
s−CGx/ (Rx+Bx) )、Bxs−(Bx/
(Gx+Rx) )である。
s−CGx/ (Rx+Bx) )、Bxs−(Bx/
(Gx+Rx) )である。
ステップS8では、前記標本点ごとに、対応する2値化
条件式(A)が満足するか否かを判別する。
条件式(A)が満足するか否かを判別する。
ここで、2値化条件式(A)の例として、Rsh (=
rav +rv) >Rxs>Rsl (=rav −rv) −■Gsh
( =gav +gv) > Gxs > Gsl ( 一gav −gv) =
=■Bsh (=bav +bv) >Bxs>Bsl (一bav −bv) −■の3つ
の不等式■■■を同時に満足している(yes)ときに
は、未刈取り地であるとして、2値のレヘルVal=1
とし(ステソプS9)、前記不等式のいずれか一つでも
満足していない(nO)のときには、2値のレヘルVa
l=0とずる(ステソプS10)。
rav +rv) >Rxs>Rsl (=rav −rv) −■Gsh
( =gav +gv) > Gxs > Gsl ( 一gav −gv) =
=■Bsh (=bav +bv) >Bxs>Bsl (一bav −bv) −■の3つ
の不等式■■■を同時に満足している(yes)ときに
は、未刈取り地であるとして、2値のレヘルVal=1
とし(ステソプS9)、前記不等式のいずれか一つでも
満足していない(nO)のときには、2値のレヘルVa
l=0とずる(ステソプS10)。
なお、前記2値のレベルValの「1」と「0」とを前
記と逆になるようにしても良いのは当然である。
記と逆になるようにしても良いのは当然である。
前記2値化しきい値決定のための条件式の他の実施例と
して、未刈取り地におけるサンプリング領域と既刈取り
地におけるサンプリング領域とにおいて各々前記(1)
と同しく色成分比率を求め、その各領域における色威分
比率から、各々平均値と標準偏差を演算する。 そして
、未刈取り地における2値化しきい値の上限と下限とを
各色成分について以下ようにする。
して、未刈取り地におけるサンプリング領域と既刈取り
地におけるサンプリング領域とにおいて各々前記(1)
と同しく色成分比率を求め、その各領域における色威分
比率から、各々平均値と標準偏差を演算する。 そして
、未刈取り地における2値化しきい値の上限と下限とを
各色成分について以下ようにする。
赤色成分について:
上限Rshm (=rav +rv)、下限Rslm
(=rav −rv)緑色成分について: 上限Gshm ( =gav +gv)、下限Gsl
m (=gav gv)青色戒分について: 上限Bshm (=bav +by)、下限Bslm
(一bav −bv)とし、同様に既刈取り地にお
ける2値化しきい値の上限と下限とを、 赤色戒分について: 上限Rshk,下限Rslk 緑色戒分について: 」二限Gshk , 下限Gslk青色戒分に付い
て: 上限Bshk−.下限Bslk とするとき、各色成分ごとについて、未刈取り地におけ
る2値化しきい値の上限と下限とで挟まれ2る値の範囲
と既刈取り地における2値化しきい値の上限と下限とで
挟まれる値の範囲とを比較し、前記範囲が互いに重複し
ないような色成分を選択し、この色成分についての2値
化しきい値決定の条件式(A1)を以下のように設定す
る。
(=rav −rv)緑色成分について: 上限Gshm ( =gav +gv)、下限Gsl
m (=gav gv)青色戒分について: 上限Bshm (=bav +by)、下限Bslm
(一bav −bv)とし、同様に既刈取り地にお
ける2値化しきい値の上限と下限とを、 赤色戒分について: 上限Rshk,下限Rslk 緑色戒分について: 」二限Gshk , 下限Gslk青色戒分に付い
て: 上限Bshk−.下限Bslk とするとき、各色成分ごとについて、未刈取り地におけ
る2値化しきい値の上限と下限とで挟まれ2る値の範囲
と既刈取り地における2値化しきい値の上限と下限とで
挟まれる値の範囲とを比較し、前記範囲が互いに重複し
ないような色成分を選択し、この色成分についての2値
化しきい値決定の条件式(A1)を以下のように設定す
る。
例えば、赤色戒分について選択できたとして、Rshm
>Rxs>Rslmのとき「1」とし、その他のとき
にはrOJとするか、 Rshk > Rxs> Rslkとなるとき「0」と
し、その他のときには「1」とするものである。
>Rxs>Rslmのとき「1」とし、その他のとき
にはrOJとするか、 Rshk > Rxs> Rslkとなるとき「0」と
し、その他のときには「1」とするものである。
このように2値化処理を実行して得た境界線をハフ変換
等にて仮想直線として求め、その仮想直線に沿って走行
機体1が進行するように電磁ソレノイド34.35を作
動させれば、未刈取り地と既刈取り地との境界に沿って
コンハインを走行させて刈取り脱穀作業を実行できるの
である。
等にて仮想直線として求め、その仮想直線に沿って走行
機体1が進行するように電磁ソレノイド34.35を作
動させれば、未刈取り地と既刈取り地との境界に沿って
コンハインを走行させて刈取り脱穀作業を実行できるの
である。
なお、サンプリングデータの採取は始めの一回限りだけ
に限定されず、自動走行時における画像取込みごとに未
刈取り地部分のザンブリング領域のデータを基準に次回
の走行時の2値化条件式を作威し、順次この2値化条件
式を更新するようにしても良いのである。
に限定されず、自動走行時における画像取込みごとに未
刈取り地部分のザンブリング領域のデータを基準に次回
の走行時の2値化条件式を作威し、順次この2値化条件
式を更新するようにしても良いのである。
この未刈取り地と既刈取り地との差異のように、17一
18
同系色であって、h色八分の信号し・\ルの埴が瓦い似
かまっているときには、従来のごとく3原色の各色成分
の信号L・・\ル中独で判別した場合には、未刈取り地
と既刈取り地との各色成分の差異は殆ど出てこない。
かまっているときには、従来のごとく3原色の各色成分
の信号L・・\ル中独で判別した場合には、未刈取り地
と既刈取り地との各色成分の差異は殆ど出てこない。
また分母に3原色の色成分の総和を取り、それにクjず
る各色戒分の比率を求めるときには、明度を無視ずる形
となるだ2Jであって、米刈取り地と既刈取り地との色
或−)jの斧異が小さいときには、そのZ″−異を強調
して判別することはできない。
る各色戒分の比率を求めるときには、明度を無視ずる形
となるだ2Jであって、米刈取り地と既刈取り地との色
或−)jの斧異が小さいときには、そのZ″−異を強調
して判別することはできない。
しかし、本発明で番。1、赤色成分の色成分比率R s
= (R/ (B +G) ) 、緑色威分の色成分
比十〇s − (G/ (B+R)) 、青色八分の色
成分比率B s−(13/ (R 十G) )というよ
うに、他のI−I7つの色威分に対ずる・つの色威分の
比率を求めて、これを基礎にして2埴化しきい値を決定
するので、未刈取り地と既刈取り地とで各色成分の差異
が微小であっても、その斧異を強調した形で粘里を得る
ことができるので、同系色の−二つの領域で区別がイく
1き易くなるのである。
= (R/ (B +G) ) 、緑色威分の色成分
比十〇s − (G/ (B+R)) 、青色八分の色
成分比率B s−(13/ (R 十G) )というよ
うに、他のI−I7つの色威分に対ずる・つの色威分の
比率を求めて、これを基礎にして2埴化しきい値を決定
するので、未刈取り地と既刈取り地とで各色成分の差異
が微小であっても、その斧異を強調した形で粘里を得る
ことができるので、同系色の−二つの領域で区別がイく
1き易くなるのである。
さらに、2値化処理の際のしきい値を決定−J− 7.
,手段とし,て、rめ圃場内を走行機体が走行して、未
作業地の画像情報をザンブリングし7て、その3色成分
の色成分比4シを基礎に+,−(2仙化条イ!1式を作
成するので、撮像状況に応してU7きい値を晶適なもの
↓こ設定できること乙こなり、未作業地と既竹業地との
境界線の区別を明確に判別できる。
,手段とし,て、rめ圃場内を走行機体が走行して、未
作業地の画像情報をザンブリングし7て、その3色成分
の色成分比4シを基礎に+,−(2仙化条イ!1式を作
成するので、撮像状況に応してU7きい値を晶適なもの
↓こ設定できること乙こなり、未作業地と既竹業地との
境界線の区別を明確に判別できる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図1、よコンハイン
の平面図、第2図は側面図、第3図1.!本発明装置の
ブロノク図、第4図は撮像状態の説lリ1凶、第5図は
撮像画面の説明図、第6 Uy1iJフローチャl・で
ある。 1・・・・コンハイン、3,3・・・・走行公置、15
・・・・刈取部、25・・・・中央制御装置、36・・
・カラー撮像手段、,37・・・・A / I)変換器
、38・・画像メモリ、39・・・・2値化処理装置。 19 特開平3 19607 (7)
の平面図、第2図は側面図、第3図1.!本発明装置の
ブロノク図、第4図は撮像状態の説lリ1凶、第5図は
撮像画面の説明図、第6 Uy1iJフローチャl・で
ある。 1・・・・コンハイン、3,3・・・・走行公置、15
・・・・刈取部、25・・・・中央制御装置、36・・
・カラー撮像手段、,37・・・・A / I)変換器
、38・・画像メモリ、39・・・・2値化処理装置。 19 特開平3 19607 (7)
Claims (1)
- (1)、走行作業機に搭載したカラー撮像手段にて圃場
等の未刈取り地と既刈取り地とにわたる作業面を撮像し
、そのカラー画像情報から未刈取り地と既刈取り地とに
区別するための2値化処理する画像処理装置において、
カラー画像情報から青色成分信号値(B)と赤色成分信
号値(R)と緑色成分信号値(G)との3原色信号値を
抽出する信号値抽出手段と、前記各信号値から、〔B/
(R+G)〕、〔R/(B+G)〕、〔G/(B+R)
〕なる3つの色成分比率を演算する演算手段と、未刈取
り地のサンプリング領域における前記3つの色成分比率
と作業面における前記3つの色成分比率とを各々比較判
断して未刈取り地と既刈取り地とに区別する2値化しき
い値を決定する判別手段とから成ることを特徴とする走
行作業機の操舵制御における画像情報の2値化処理装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1155052A JP2740268B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 走行作業機の操舵制御における画像情報の2値化処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1155052A JP2740268B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 走行作業機の操舵制御における画像情報の2値化処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0319607A true JPH0319607A (ja) | 1991-01-28 |
JP2740268B2 JP2740268B2 (ja) | 1998-04-15 |
Family
ID=15597620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1155052A Expired - Fee Related JP2740268B2 (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 走行作業機の操舵制御における画像情報の2値化処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2740268B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022516898A (ja) * | 2018-12-29 | 2022-03-03 | 豊疆智能科技股▲ふん▼有限公司 | ハーベスター及びその自動運転方法 |
JP2022519465A (ja) * | 2019-01-18 | 2022-03-24 | 豊疆智能科技研究院(常州)有限公司 | 経路管理システム及びその管理方法 |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP1155052A patent/JP2740268B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022516898A (ja) * | 2018-12-29 | 2022-03-03 | 豊疆智能科技股▲ふん▼有限公司 | ハーベスター及びその自動運転方法 |
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---|---|
JP2740268B2 (ja) | 1998-04-15 |
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