JPH03194326A - 給湯機の制御装置 - Google Patents
給湯機の制御装置Info
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- JPH03194326A JPH03194326A JP33333489A JP33333489A JPH03194326A JP H03194326 A JPH03194326 A JP H03194326A JP 33333489 A JP33333489 A JP 33333489A JP 33333489 A JP33333489 A JP 33333489A JP H03194326 A JPH03194326 A JP H03194326A
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- hot water
- water supply
- automatic hot
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 224
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 101100298222 Caenorhabditis elegans pot-1 gene Proteins 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、浴槽へ自動的にお湯はりを行う給湯機の制御
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来の技術
従来、この種の給湯機付風呂釜は、例えば第1図に記載
されるような構成を採っていた。
されるような構成を採っていた。
その詳細を説明すると、1は給湯機付風呂釜であり、給
湯用熱交換器2と風呂追いだき用熱交換器18が内蔵さ
れ各々台所やシャワーへの給湯と風呂の追いだきに使用
される。まず給水側から説明する、水道管に接続される
給水管3によって給湯機付風呂釜1に水が導かれると、
分岐されて一方は水量センサー4と給湯用熱交換器2へ
導かれ、他方はバイパス弁26へ導かれた後、給湯用熱
交換器2で加熱された湯と合流されて給湯管6に流れ、
その先に設けられた水量比例弁5に至る。そして湯は水
量比例弁5を出ると、自動給湯用電磁弁7に接続される
給湯管B8と台所等に設置される給湯栓9に導かれる給
湯管AIOに分岐部11で分岐されている。給湯管B8
の先には自動給湯用電磁弁7があり、第1逆止弁27、
バキュームブレーカ−28を介し、第2逆止弁29を通
ってから風呂回路分岐部36にて分岐して、一方に二方
弁31が接続されている。二方弁31は内部にボールバ
ルブ(図示せず)があり、ボールバルブはモータ32に
よって回転するようにしである。二方弁31はボールバ
ルブの回転によって、「開」 「閉」ができる。
湯用熱交換器2と風呂追いだき用熱交換器18が内蔵さ
れ各々台所やシャワーへの給湯と風呂の追いだきに使用
される。まず給水側から説明する、水道管に接続される
給水管3によって給湯機付風呂釜1に水が導かれると、
分岐されて一方は水量センサー4と給湯用熱交換器2へ
導かれ、他方はバイパス弁26へ導かれた後、給湯用熱
交換器2で加熱された湯と合流されて給湯管6に流れ、
その先に設けられた水量比例弁5に至る。そして湯は水
量比例弁5を出ると、自動給湯用電磁弁7に接続される
給湯管B8と台所等に設置される給湯栓9に導かれる給
湯管AIOに分岐部11で分岐されている。給湯管B8
の先には自動給湯用電磁弁7があり、第1逆止弁27、
バキュームブレーカ−28を介し、第2逆止弁29を通
ってから風呂回路分岐部36にて分岐して、一方に二方
弁31が接続されている。二方弁31は内部にボールバ
ルブ(図示せず)があり、ボールバルブはモータ32に
よって回転するようにしである。二方弁31はボールバ
ルブの回転によって、「開」 「閉」ができる。
今、浴槽21へ給湯しようとすると、二方弁31のバル
ブを「閉」としておくと、お湯はフロースイッチ30と
風呂用熱交換器18を介して風呂往き管19を通り風呂
アダプター20を介して浴槽21へ導かれる。
ブを「閉」としておくと、お湯はフロースイッチ30と
風呂用熱交換器18を介して風呂往き管19を通り風呂
アダプター20を介して浴槽21へ導かれる。
34は給湯機付風呂釜1の制御器で、後述する自動給湯
シーケンスを有し、リモコン32とともにシーケンスを
実行する。35は給湯機付風呂釜lを自動制御する自動
給湯スイッチである。37は運転スイッチである。38
は電源コンセントである。
シーケンスを有し、リモコン32とともにシーケンスを
実行する。35は給湯機付風呂釜lを自動制御する自動
給湯スイッチである。37は運転スイッチである。38
は電源コンセントである。
自動給湯シーケンスを第6図、第7図、第8図を基に説
明する。
明する。
コンセント38を電源に接続し、そして運転スイッチ3
7をONl、、、さらに自動給湯スイッチ35をONす
る。そしてここで、水量センサー4とフロースイッチ3
0がともに「ON」 L、、水が流れていることを確認
すると次のシーケンスへ移行する。しかし、ここで自動
給湯用電磁弁7が「開」になって所定時間T、(例えば
10秒)以内に上記水量センター4とフロースイッチ3
0が「ON」 Lな(箋場合はリモコン32(例えば風
呂リモコン)等に数字(例えば53)等でエラー表示3
3を行い、且つ自動給湯用電磁弁7を「閉」にして、風
呂往き管19力く凍結により閉塞していた場合の異常を
検出する風呂往き管閉塞判定部40が設けである。続い
て風呂往き管19等の閉塞がないことを確認すると、風
呂往き管での自動給湯はそのままm続する。この時、三
方弁が閉じているので、水位センサー23により浴槽2
1内の水位検出ができる。
7をONl、、、さらに自動給湯スイッチ35をONす
る。そしてここで、水量センサー4とフロースイッチ3
0がともに「ON」 L、、水が流れていることを確認
すると次のシーケンスへ移行する。しかし、ここで自動
給湯用電磁弁7が「開」になって所定時間T、(例えば
10秒)以内に上記水量センター4とフロースイッチ3
0が「ON」 Lな(箋場合はリモコン32(例えば風
呂リモコン)等に数字(例えば53)等でエラー表示3
3を行い、且つ自動給湯用電磁弁7を「閉」にして、風
呂往き管19力く凍結により閉塞していた場合の異常を
検出する風呂往き管閉塞判定部40が設けである。続い
て風呂往き管19等の閉塞がないことを確認すると、風
呂往き管での自動給湯はそのままm続する。この時、三
方弁が閉じているので、水位センサー23により浴槽2
1内の水位検出ができる。
浴槽21内の水位が風呂アダプター20の風呂戻り管2
2の所に来ると水位センサー23の出力が上昇しはじめ
るので、例えば10ビツト(水位で約2.5C1m)上
昇した所を変曲点とする浴槽水変曲点判定部42を設け
ている。
2の所に来ると水位センサー23の出力が上昇しはじめ
るので、例えば10ビツト(水位で約2.5C1m)上
昇した所を変曲点とする浴槽水変曲点判定部42を設け
ている。
さらに、追加落し込みを10ビツト(水位で約2.51
)をした後、所定時間TS (例えば30秒間)二方弁
31を開いて、風呂往き管19と風呂戻り管22の両管
で再度搬送し、管内の空気を抜くようにする。
)をした後、所定時間TS (例えば30秒間)二方弁
31を開いて、風呂往き管19と風呂戻り管22の両管
で再度搬送し、管内の空気を抜くようにする。
この後、自動給湯用電磁弁7を「閉」にしてから、循環
ポンプ17を「ON」 して、循環水チj−”/りを行
い、管内の空気を完全に抜くようにする。
ポンプ17を「ON」 して、循環水チj−”/りを行
い、管内の空気を完全に抜くようにする。
この時は、フロースイッチ30がrON、する、この後
、二方弁31を「閉」にしながら、循環ポンプ17をr
OFFJにしてから、再度自動給湯用電磁弁7を「ON
」 L、所定時間Tフ (例えば20秒間)後の水位を
基準値とする浴槽水水位基準点判定部43を設けである
。この基準点は浴槽水水位基準点記憶部45によって記
憶される。
、二方弁31を「閉」にしながら、循環ポンプ17をr
OFFJにしてから、再度自動給湯用電磁弁7を「ON
」 L、所定時間Tフ (例えば20秒間)後の水位を
基準値とする浴槽水水位基準点判定部43を設けである
。この基準点は浴槽水水位基準点記憶部45によって記
憶される。
また、前記記憶基準値から設定水位までの積算記憶流量
に1より小さい係数(例えば0.8)を掛けた流量を風
呂往き管と風呂戻り管の両方で搬送させることにより、
搬送量の増加した分だけ自動給湯時間を短縮させること
ができる0通常風呂往き管で14117sin流れてい
るときに、風呂戻り管でも搬送して両方で搬送させると
201 /sin流れるので、20/14ζ1.43と
なる。すなわち、43%流量がupした分だけ、自動給
湯時間は短縮されることになる。
に1より小さい係数(例えば0.8)を掛けた流量を風
呂往き管と風呂戻り管の両方で搬送させることにより、
搬送量の増加した分だけ自動給湯時間を短縮させること
ができる0通常風呂往き管で14117sin流れてい
るときに、風呂戻り管でも搬送して両方で搬送させると
201 /sin流れるので、20/14ζ1.43と
なる。すなわち、43%流量がupした分だけ、自動給
湯時間は短縮されることになる。
ここで言う積算記憶流量は、試運転時に前記基準点から
設定水位まで浴槽に落し込んだ量を水量センサー4によ
って積算したものである。従来例において、バイパス弁
26を流れる流量:水量センサーを流れる流量−4:6
と設定したとすると、前記の浴槽に落し込んだ量は次式
で示される。
設定水位まで浴槽に落し込んだ量を水量センサー4によ
って積算したものである。従来例において、バイパス弁
26を流れる流量:水量センサーを流れる流量−4:6
と設定したとすると、前記の浴槽に落し込んだ量は次式
で示される。
〔浴槽に落し込んだ量
0、に
の基準点から設定水位まで浴槽に落し込んだ量を、落し
込み積算量記憶部44で記憶させである。
込み積算量記憶部44で記憶させである。
さらに、基準値から設定水位までの、例えば80%を風
呂往き管と風呂戻り管の両方で搬送した後、風呂往き管
のみで設定水位まで給湯し、その間は風呂戻り管に設け
た水位センサーで水位を確認しながら設定水位まで自動
給湯させるものである。
呂往き管と風呂戻り管の両方で搬送した後、風呂往き管
のみで設定水位まで給湯し、その間は風呂戻り管に設け
た水位センサーで水位を確認しながら設定水位まで自動
給湯させるものである。
なお、設定水位になると、自動給湯用電磁弁7を「閉」
にして、二方弁31を「開」にしながら循環ポンプ17
を「ON」 して、循環水チエツクを行った後、設定温
度より浴槽水が低い場合は、追いたき(風呂用熱交換器
18−風呂往き管19−浴槽21風呂戻り管22−水位
センサー23−循環ボンブ17二方弁31−風呂用熱交
換器18と浴槽水を循環させて加温する。)を行い、設
定温度まで沸き上げる。
にして、二方弁31を「開」にしながら循環ポンプ17
を「ON」 して、循環水チエツクを行った後、設定温
度より浴槽水が低い場合は、追いたき(風呂用熱交換器
18−風呂往き管19−浴槽21風呂戻り管22−水位
センサー23−循環ボンブ17二方弁31−風呂用熱交
換器18と浴槽水を循環させて加温する。)を行い、設
定温度まで沸き上げる。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記の従来例の浴槽21への自動給湯では、こ
の自動給湯中に台所やシャワー等の給湯栓9で給湯が多
量に使われた場合には、例えば風呂往き管19や風呂戻
り管22の配管が長くて給湯機付風呂釜1と台所の給湯
栓9が短い場合等に、自動給湯側に水が流れずフロース
イッチ30が「ON」しない場合がある。
の自動給湯中に台所やシャワー等の給湯栓9で給湯が多
量に使われた場合には、例えば風呂往き管19や風呂戻
り管22の配管が長くて給湯機付風呂釜1と台所の給湯
栓9が短い場合等に、自動給湯側に水が流れずフロース
イッチ30が「ON」しない場合がある。
ところが従来例では、このような場合の自動給湯シーケ
ンス上の取り決めがなかったため、台所等での給湯が多
量の場合でも自動給湯電磁弁ば「ON」のままである、
そして、実際にはほんの1〜2ffi/lin位ずつ自
動給湯していることになる。
ンス上の取り決めがなかったため、台所等での給湯が多
量の場合でも自動給湯電磁弁ば「ON」のままである、
そして、実際にはほんの1〜2ffi/lin位ずつ自
動給湯していることになる。
これでは自動給湯としての量としてあまりにも少なく、
近年どっと流れていないと満足しないハイレベル指向か
らしても好ましいことではなかった。
近年どっと流れていないと満足しないハイレベル指向か
らしても好ましいことではなかった。
そこで、本発明は上記従来の技術の!1題を解消するも
ので、ある自動給湯量以下では自動給湯電磁弁を止めて
、台所等の給湯量が少なくなると、再度自動給湯を再開
させる給湯機の制御装置を提供するものである。
ので、ある自動給湯量以下では自動給湯電磁弁を止めて
、台所等の給湯量が少なくなると、再度自動給湯を再開
させる給湯機の制御装置を提供するものである。
すなわち台所やシャワーでの給湯を、浴槽への自動給湯
よりも優先して可能にすることを第1目的とする。
よりも優先して可能にすることを第1目的とする。
また台所やシャワー等での給湯を、浴槽への自動給湯に
優先して行っている時に、台所等の給湯が終了した時に
は自動的に前記自動給湯を再開させることを第2目的と
する。
優先して行っている時に、台所等の給湯が終了した時に
は自動的に前記自動給湯を再開させることを第2目的と
する。
さらに台所やシャワー等での給湯を、浴槽への自動給湯
に優先して行えるようにしながらも、給湯機の能力が大
きく前記自動給湯もできる条件下では同時給湯もできる
ようにすることを第3目的とする。
に優先して行えるようにしながらも、給湯機の能力が大
きく前記自動給湯もできる条件下では同時給湯もできる
ようにすることを第3目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、台所等での給湯を検出できる他栓スイッチを
給湯管Aに設けて、自動給湯スイッチを「ON」 して
いる時でも、他栓スイッチが「ON」して、フロースイ
ッチが「ON」 しない時は自動給湯1を磁弁を閉して
自動給湯を待機させる手段を設けるものである。
給湯管Aに設けて、自動給湯スイッチを「ON」 して
いる時でも、他栓スイッチが「ON」して、フロースイ
ッチが「ON」 しない時は自動給湯1を磁弁を閉して
自動給湯を待機させる手段を設けるものである。
また本発明は、上記他栓スイッチがrOFF。
に戻った時には、自動給湯を待機を解除させる自動給湯
解除手段を設けたものである。
解除手段を設けたものである。
さらに本発明は、自動給湯スイッチを「ON」後に他栓
スイッチをrON、 した場合に、フロースイッチが「
ON」 している時は、自動給湯をも継続させるように
自動給湯継続手段を設けたものである。
スイッチをrON、 した場合に、フロースイッチが「
ON」 している時は、自動給湯をも継続させるように
自動給湯継続手段を設けたものである。
作用
(1) 上記手段により自動給湯スイッチの「ON」
後に他栓スイッチを「ON」の場合に、フロースイッチ
が「ON」 t、ない場合は、自動給湯電磁弁を閉じて
自動給湯を待機させる。
後に他栓スイッチを「ON」の場合に、フロースイッチ
が「ON」 t、ない場合は、自動給湯電磁弁を閉じて
自動給湯を待機させる。
(2)また、自動給湯待機解除手段は他栓スイッチがr
OFFJに戻った時には、自動給湯弁を「開」とし、自
動給湯待機を解除させる。
OFFJに戻った時には、自動給湯弁を「開」とし、自
動給湯待機を解除させる。
(3) また自動給湯継続手段は自動給湯スイッチの
「ON」後に他栓スイッチを「ON」 してもフロース
イッチが「ON」のままの場合は、自動給湯を継続させ
る。
「ON」後に他栓スイッチを「ON」 してもフロース
イッチが「ON」のままの場合は、自動給湯を継続させ
る。
実施例
以下、その実施例を図面を基にして説明する。
なお、従来の技術と同一部分には同一符号を付して詳細
な説明を略し、異なる部分を中心に説明する。すなわち
、分岐部11と給湯栓9との間における給湯管AIOに
他栓スイッチ39が設けられている。
な説明を略し、異なる部分を中心に説明する。すなわち
、分岐部11と給湯栓9との間における給湯管AIOに
他栓スイッチ39が設けられている。
他栓スイッチ39は例えばバタフライスイッチ等の構成
で0N−OFFを検出できるものてあれば良く、通常O
N(閉成)する流量は3.51 /stn、 0FF(
開成)する流量は2.54! /■in程度の検出がで
きるようにしである。また、制御器34は従来例の第7
図と同様な構造と第6図に示す浴槽21への自動給湯シ
ーケンスを備えているのは当然であるが、さらに自動給
湯待機手段46、自動給湯待機解除手段47、自動給湯
継続手段48を備えている。
で0N−OFFを検出できるものてあれば良く、通常O
N(閉成)する流量は3.51 /stn、 0FF(
開成)する流量は2.54! /■in程度の検出がで
きるようにしである。また、制御器34は従来例の第7
図と同様な構造と第6図に示す浴槽21への自動給湯シ
ーケンスを備えているのは当然であるが、さらに自動給
湯待機手段46、自動給湯待機解除手段47、自動給湯
継続手段48を備えている。
上記実施例において従来例と異なる自動給湯シーケンス
(特に台所での給湯と浴槽21への自動給湯の併用につ
いて詳述する。)について第2図、第3図、第4図を基
に説明する。
(特に台所での給湯と浴槽21への自動給湯の併用につ
いて詳述する。)について第2図、第3図、第4図を基
に説明する。
第2図において、−旦試運転の終了した場合、すなわち
水位基準値記憶がある場合を示している。
水位基準値記憶がある場合を示している。
通常使用者が使用するのは、水位基準値記憶があるモー
ドであるからである。
ドであるからである。
今、浴槽21へ自動給湯中に、台所の給湯栓9での給湯
が後で使用されて、他栓スイッチ51が湯の流れを検出
して「ON」 L、た場合に、給湯管B8に通じるフロ
ースイッチ30の状態で次のようになる。
が後で使用されて、他栓スイッチ51が湯の流れを検出
して「ON」 L、た場合に、給湯管B8に通じるフロ
ースイッチ30の状態で次のようになる。
(1)上記の状態で、フロースイッチ30が所定時間T
1秒以内にrOFFJになった時は、水量センサー4と
フロースイッチ30からの各信号と他栓スイッチ51か
らの信号をうけた風呂往き管閉塞判定部40により自動
給湯待機手段46が動作して自動給湯が待機され、自動
給湯電磁弁7はrOFF、となる、(第2図の自動給湯
待機) (2)上記(1)の状態後、他栓スイッチ51がrOF
FJになると、第2図の自動給湯再開の状態に示す通り
、自動給湯待機が自動給湯待機解除手段47の動作によ
り解除されて自動給湯が再開される。(第2図の自動給
湯再開) (3) さらに、自動給湯スイッチ35を「ON」
L/た後で、他栓スイッチ51をONしてもフロースイ
ッチ30が「ON」 1.zたままの場合は、自動給湯
継続手段48が動作して自動給湯を継続する。(第2図
の自動給湯継続) 発明の効果 以上のように、本発明によれば以下のような作用効果を
期待できる。
1秒以内にrOFFJになった時は、水量センサー4と
フロースイッチ30からの各信号と他栓スイッチ51か
らの信号をうけた風呂往き管閉塞判定部40により自動
給湯待機手段46が動作して自動給湯が待機され、自動
給湯電磁弁7はrOFF、となる、(第2図の自動給湯
待機) (2)上記(1)の状態後、他栓スイッチ51がrOF
FJになると、第2図の自動給湯再開の状態に示す通り
、自動給湯待機が自動給湯待機解除手段47の動作によ
り解除されて自動給湯が再開される。(第2図の自動給
湯再開) (3) さらに、自動給湯スイッチ35を「ON」
L/た後で、他栓スイッチ51をONしてもフロースイ
ッチ30が「ON」 1.zたままの場合は、自動給湯
継続手段48が動作して自動給湯を継続する。(第2図
の自動給湯継続) 発明の効果 以上のように、本発明によれば以下のような作用効果を
期待できる。
(1) すなわち、自動給湯中に、後から台所等で大
量に給湯を使用して、他栓スイッチが「ON」 L。
量に給湯を使用して、他栓スイッチが「ON」 L。
た時に、フロースイッチがrOFFJした場合は、自動
給湯電磁弁をrOFFJにして、自動給湯を待機させる
。このことによって、給湯能力に余裕があり、シャワー
量がへって不快になることはない。
給湯電磁弁をrOFFJにして、自動給湯を待機させる
。このことによって、給湯能力に余裕があり、シャワー
量がへって不快になることはない。
(2) また、自動給湯中に後から台所等で大量に給
湯を使用していたのが終わると、他栓スイッチはrOF
FJして自動給湯を再開させるので、非常に使い勝手が
よい。
湯を使用していたのが終わると、他栓スイッチはrOF
FJして自動給湯を再開させるので、非常に使い勝手が
よい。
(3)さらに自動給湯中に、後から台所等で給湯を使用
して他栓スイッチがONしてもフロースイッチが「ON
」のままであれば、自動給湯は継続されるので、効率よ
く給湯機を使用できる。
して他栓スイッチがONしてもフロースイッチが「ON
」のままであれば、自動給湯は継続されるので、効率よ
く給湯機を使用できる。
第1図は本発明給湯機の制御装置の一実施例を示す構成
図、第2図は同自動給湯シーケンス図、第3図は同Wl
imブロック図、第4図は同フローチャート、第5図は
従来例の構成図、第6図は従来例のフローチャート、第
7図は従来例の制御ブロック図、第8図は従来例のタイ
ムチャートである。 2・・・・・・給湯用熱交換器、7・・・・・・自動給
湯電磁弁、8・・・・・・給湯管B、9・・・・・・給
湯栓、10・・・・・・給湯管A。 21・・・・・・浴槽、30・・・・・・フロースイッ
チ、34・・・・・・制御器、46・・・・・・自動給
湯待機手段、47・・・・・・自動給湯待機解除手段、
48・・・・・・自動給湯継続手段、51・・・・・・
他栓スイッチ。
図、第2図は同自動給湯シーケンス図、第3図は同Wl
imブロック図、第4図は同フローチャート、第5図は
従来例の構成図、第6図は従来例のフローチャート、第
7図は従来例の制御ブロック図、第8図は従来例のタイ
ムチャートである。 2・・・・・・給湯用熱交換器、7・・・・・・自動給
湯電磁弁、8・・・・・・給湯管B、9・・・・・・給
湯栓、10・・・・・・給湯管A。 21・・・・・・浴槽、30・・・・・・フロースイッ
チ、34・・・・・・制御器、46・・・・・・自動給
湯待機手段、47・・・・・・自動給湯待機解除手段、
48・・・・・・自動給湯継続手段、51・・・・・・
他栓スイッチ。
Claims (3)
- (1)給湯用熱交換器と、この給湯用熱交換器により加
熱された湯を供給し、途中に湯の供給、停止により開閉
する他栓スイッチを有する給湯管Aと、前記給湯用熱交
換器により加熱された湯を浴槽へ供給し、途中に湯の供
給、停止を行う自動給湯用電磁弁を有する給湯管Bと、
この給湯管Bに所定湯量が流れると動作するフロースイ
ッチと、自動給湯を始める自動給湯スイッチのON(閉
成)と前記フロースイッチのON(閉成)とにより、自
動給湯用電磁弁を閉成して自動給湯を行わせる制御器と
を備え、この制御器は自動給湯スイッチを「ON」して
自動給湯中に他栓スイッチがONした場合に、前記フロ
ースイッチがOFFした時には前記自動給湯用電磁弁を
閉成し、自動給湯を待機させる自動給湯待機手段を設け
てなる給湯機の制御装置。 - (2)制御器は他栓スイッチが湯の流れを検出しなくな
り、OFF(開成)になった時には、自動給湯待機を解
除させる自動給湯待機解除手段を有する請求項(1)記
載の給湯機の制御装置。 - (3)制御器は自動給湯スイッチをON(閉成)して自
動給湯中に他栓スイッチをON(閉成)しても、フロー
スイッチがON(閉成)したままの場合は、自動給湯を
継続する自動給湯継続手段を設けてなる請求項(1)記
載の給湯機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1333334A JP2811844B2 (ja) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | 給湯機の制御装置 |
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JPH03194326A true JPH03194326A (ja) | 1991-08-26 |
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Citations (4)
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---|---|---|---|---|
JPS6093822U (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-26 | 東陶機器株式会社 | 先止め式給湯装置 |
JPS61197444U (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-09 | ||
JPS6252356A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-07 | Takagi Sangyo Kk | 給湯装置 |
JPH01273929A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 風呂給湯装置 |
-
1989
- 1989-12-22 JP JP1333334A patent/JP2811844B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6093822U (ja) * | 1983-11-30 | 1985-06-26 | 東陶機器株式会社 | 先止め式給湯装置 |
JPS61197444U (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-09 | ||
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JPH01273929A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 風呂給湯装置 |
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JP2811844B2 (ja) | 1998-10-15 |
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