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JPH03188726A - 同期装置 - Google Patents

同期装置

Info

Publication number
JPH03188726A
JPH03188726A JP1327285A JP32728589A JPH03188726A JP H03188726 A JPH03188726 A JP H03188726A JP 1327285 A JP1327285 A JP 1327285A JP 32728589 A JP32728589 A JP 32728589A JP H03188726 A JPH03188726 A JP H03188726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
synchronization
code
correlation
word
synchronization word
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1327285A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Ota
和夫 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1327285A priority Critical patent/JPH03188726A/ja
Publication of JPH03188726A publication Critical patent/JPH03188726A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は直列符号列を送受する情報伝達システムの同期
装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種の情報伝達システムにて、直列符号列で構
成された信号を受信しようとする場合、受信している前
記符号列の中から予め設定された同期パターンと完全に
一致する部分符号列(同期ワード)が受信された時点を
同期タイミングとして、前記受信符号列のフレーム同期
及びビット同期をとっていた。
しかし、前記直列の符号列が誤りの多い伝送路を伝達さ
れてくる場合、受信される前記同期ワードに誤りが生じ
易く、設定された同期パターンと一致しなくなるため、
前記同期をとることが困難となって受信不能に陥る。
これでは、伝送する直列符号列の同期ワード以外の情報
ワードに誤り訂正符号を付加して、伝送路上で生じる情
報ワードの誤りを修正しようとしても、同期がとられな
ければ受信そのものが不能になるため、前記誤り訂正符
号を付加した意味がなくなり、何等の問題解決にもなら
ないという欠点があった。
(発明が解決しようとする課M) 上記の如く直列符号列を受信する場合の従来の同期装置
は、同期ワードが予め設定されたパターンに完全に一致
することを前提としているなめ、ビット誤りの多い伝送
路を介して受信された直列符号列の同期をとることが困
難になるという欠点があった。しかも、同期ワード以外
の情報ワードに誤り訂正符号を付加しても、前記同期ワ
ードに対する伝送路上の誤りに対しては修正されないた
め、同期ワードに誤り訂正可能な微小な誤りが発生した
場合でも、同期がとれず受信不能状態になるという欠点
があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、同期ワー
ドに若干の誤りが生じてもフレーム同期及びビット同期
のとれる同期装置を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は最長系列符号を同期ワードとした直列符号列を
受信し、受信した直列符号列から前記同期ワードを検出
することによって、受信した直列符号列の同期をとる同
期装置において、前記同期ワードを構成する最長系列符
号と同一の最長系列符号を発生する符号発生手段と、前
記受信された同期ワードと前記符号発生手段により発生
された最長系列符号との相関をとる相関算出手段と、こ
の相関算出手段により算出される前記同期ワードと最長
系列符号の相関値が別途設定された基準値を越えた場合
に受信した直列符号列の同期がとれたと判定する判定手
段と、この判定手段によって前記受信直列符号列の同期
がとれたと判定された時点に基づいて前記受信した直列
符号列をサンプリングするサンプリング手段とを具備し
た構成を有する。
他の構成として、前記符号発生手段と相関算出手段の代
わりにこれら両手段の機能を合せ持った整合フィルタを
用いる構成がある。
(作用) 本発明の同期装置において、符号発生手段は同期ワード
を構成する最長系列符号と同一の最長系列符号を発生す
る。相関算出手段は受信された同期ワードと前記符号発
生手段により発生された最長系列符号との相関をとる。
判定手段は前記相関算出手段により算出される前記同期
ワードと最長系列符号の相関値が別途設定された基準値
を越えた場合に、受信した直列符号列の同期がとれたと
判定する。サンプリング手段は前記判定手段によって前
記受信直列符号列の同期がとれたと判定された時点に基
づいて、前記受信した直列符号列をサンプリングする。
他の構成の作用として、整合フィルタは同期ワードを構
成する最長系列符号と同一の最長系列符号を発生し、且
つ、受信された同期ワードと前記最長系列符号との相関
をとる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の同期装置を備えた情報受信装置の一実施
例を示したブロック図である。
1は受信された符号系列とM系列符号(最長系列符号)
との相関をとる相関器、2はM系列符号を発生するシフ
トレジスタ又は遅延素子から成るM系列符号発生器、3
は相関器1から出力される相関電圧値と基準電圧とを比
較して同期がとれたか否かの判定を行う同期判定回路、
4は同期判定回路3から出力される判定信号に基づいて
サンプリング信号を発生する同期タイミング発生回路、
5は同期タイミング発生回路から出力されるサンプリン
グ信号によって受信された直列符号列の情報ワードをサ
ンプリングして取り込むサンプリング回路である。
ここで、M系列符号発生器2は符号発生手段を、相関器
1は相関算出手段を、同期判定回路3は判定手段を、同
期タイミング発生回路4とサンプリング回路5はサンプ
リング手段を構成している。
第2図は本発明の同期装置を備えた情報送信装置の一実
施例を示したブロック図である。6は情報ワードである
直列符号を発生する符号発生器、7は同期ワードである
M系列符号を発生するM系列符号発生器、8は符号発生
器6がら発生される情報ワードにM系列符号発生器6か
ら発生されるM系列符号を付加すべく、符号発生器6と
M系列符号発生器7の出力を切り替えるスイッチ回路、
9はスイッチ回路8の切り替えタイミングを制御する切
替制御部、10はスイッチ回路8から出力される同期ワ
ード(M系列符号)と情報ワードから成る第3図に示す
ような直列符号列を伝送路11上に送出する送信インタ
フェースである。
切替制御部9は符号発生器6から出力される情報ワード
と、M系列符号発生器7がら出力される同期ワードとを
スイッチ回路8を制御して適切なタイミングで交互に選
択することにより、第3図に示したような直列符号列を
作成する。
第3図は上記送信インタフェース1oがら伝送路11上
に送出される直列符号列の1フレ一ム゛分を示した図で
ある。直列符号列はM系列符号である同期ワードとその
後に続く情報ワードから成っている。
次に本実施例の動作について説明する。第2図に示した
送信装置から送信された第3図に示すような直列符号列
は第1図に示す受信装置により受信されて、相関器1に
入力される。相関器1は入力される直列符号列とM系列
発生器2がら出力されるM系列符号の相関を取り、その
結果を同期判定回路3に出力する。
ここで、M系列符号とはある長さのシフトレジスタ又は
遅延素子によって生成される符号系列のうち最長のもの
をいう。このようなM系列符号の自己相関は0ビットシ
フト即ち、同期状態以外についてはすべて−1であり、
0ビツトシフトに対しては2 −1=7であり、これは
全てのM系列符号に共通した性質である。Oビットシフ
トと±1ビットシフトとの間での相関の変化は線形であ
るから、M系列の自己相関関数のグラフは第4図に示す
如く三角形になっている。しかも、N1系列符号はビッ
トずれした場合に、その相関関数値は極端に低くなるた
め、同期検出には最適な性質を持つ共に、M系列符号中
に若干の誤りが生じてら、前記ピークの値は誤りの数に
応じて低くなるものの、同期タイミングを示す特性を維
持するという性質がある。
上記第1図に示したM系列符号発生器2から発生される
M系列符号と、第2図に示しなM系列符号発生器7から
発生されるM系列符号は同一であるため、相関器1にて
入力される直列符号列の同期ワードに誤りがない場合、
相関器1にて第4図の実線に示すような相関関数が得ら
れる。従って、相関器1は入力される直列符号列中に同
期ワードがあれば、この同期ワードとM系列符号発生器
2から発生されるM系列符号とが一致した時点で、第4
図に示した実線のピーク値に対応する相関値電圧を同期
判定図n3に出力する。同期判定回路3は相関器1から
入力される相関値電圧を別途入力される基準電圧VFと
比較して、相関値電圧が前記基準電圧以上であった場合
に同期ワードが検出されて同期がとれたと判定し、この
判定信号を同期タイミング発生回路4に出力する。同期
タイミング発生回路4は入力される判定信号に基づいて
受信された直列符号列のフレーム同期及びビット同期を
とるサンプリング信号を発生し、このサンプリング信号
をサンプリング回路5に出力する。
サンプリング回路5は同期タイミング発生回路4から入
力されるサンプリング信号に基づいて受信直列符号列の
情報ワード部分をサンプリングして、図示されない次段
に出力する。
ところで、相関器1に入力される直列符号列の同期ワー
ド部分に伝送路11上等で誤りが生じた場合、微小な誤
りのある同期ワードとM系列符号発生器2から出力され
るM系列符号との相関関数は第4図の点線で示した如く
なり、そのピーク値は前記同期ワードに誤りがない場合
に比べて低いが、出るタイミングは同一となるので、こ
の点線で示した相関関数を用いても、同期をとることが
可能である。そこで、上記同期判定回路3の基準電圧V
Fは第4図に示す如く前記点線で示した微小な誤りがあ
る同期ワードの相関ピーク値が検出できるような値に設
定しである。このため、同期判定回路3は相関器1から
出力されるピークの相関値が同期ワードに誤りがないも
のに比べて多少低い場合においても、同期ワードを検出
して同期がとれたと判定し、これに対応する判定信号を
同期タイミング発生回路4に出力する。
本実施例によれば、M系列符号の同期ワードに若干の誤
りが生じた場合でも、M系列符号発生器2から発生され
るM系列符号と前記同期ワードがほぼ一致した時点で、
相関器1から第4図の点線で示すようなピーク電圧が出
力されるなめ、これを同期判定回路3にて同期がとれた
と判定することができる。このため、ビット誤りの多い
伝送路を介して通信を行う場合に同期ワードに若干の誤
りが生じてもフレーム同期及びビット同期をとることが
でき、受信不能状態を回避することができる。従って、
同期ワード以外の情報ワードに対する誤り訂正符号を使
用した場合にも、同期ワードの若干の誤りによる受信不
能を回避して、前記誤り訂正符号の効果を発揮させるこ
とができる。
第5図は本発明の同期装置の他の実施例を示した図であ
る。本例では第1図に示した相関器1とM系列符号発生
器2との機能を合せ持った整合フィルタ12を用いて、
装置の部品点数を少なく構成しているが、他の効果は前
実施例と同様である。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明の同期装置によれば、同期ワー
ドに若干の誤りが生じてもフレーム同期及びビット同期
のとることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の同期装置を備えた情報受信装置の一実
施例を示したブロック図、第2図は本発明の同期装置を
備えた情報送信装置の一実施例を示したブロック図、第
3図は第2図に示した送信装置から送られてくる直列符
号列の一例を示した図、第4図は第1図に示した相関器
から出力される相関値電圧特性(相関関数に同じ)例を
示した図、第5図は本発明の同期装置の他の実施例を示
した図である。 1・・・相関器 2.7・・・M系列符号発生器 3・・・同期判定回路 4・・・同期タイミング発生回路 5・・・サンプリング回路 6・・・符号発生器 9・・・切替制御部 8・・・スイッチ回路 12・・・整合フィルタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)最長系列符号を同期ワードとした直列符号列を受
    信し、受信した直列符号列から前記同期ワードを検出す
    ることによって、受信した直列符号列の同期をとる同期
    装置において、前記同期ワードを構成する最長系列符号
    と同一の最長系列符号を発生する符号発生手段と、前記
    受信された同期ワードと前記符号発生手段により発生さ
    れた最長系列符号との相関をとる相関算出手段と、この
    相関算出手段により算出される前記同期ワードと最長系
    列符号の相関値が別途設定された基準値を越えた場合に
    受信した直列符号列の同期がとれたと判定する判定手段
    と、この判定手段によって前記受信直列符号列の同期が
    とれたと判定された時点に基づいて前記受信した直列符
    号列をサンプリングするサンプリング手段とを具備した
    ことを特徴とする同期装置。
  2. (2)同期ワードを構成する最長系列符号と同一の最長
    系列符号を発生する符号発生手段と、受信された同期ワ
    ードと前記符号発生手段により発生された最長系列符号
    との相関を取る相関算出手段とが有する両機能を合せ持
    った整合フィルタを用いたことを特徴とする請求項(1
    )記載の同期装置。
JP1327285A 1989-12-19 1989-12-19 同期装置 Pending JPH03188726A (ja)

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JP1327285A JPH03188726A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 同期装置

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JP1327285A JPH03188726A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 同期装置

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JPH03188726A true JPH03188726A (ja) 1991-08-16

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ID=18197418

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JP1327285A Pending JPH03188726A (ja) 1989-12-19 1989-12-19 同期装置

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55500444A (ja) * 1978-06-09 1980-07-24
JPS6016041A (ja) * 1983-07-06 1985-01-26 Mitsubishi Electric Corp フレ−ム同期検定回路
JPS60223081A (ja) * 1985-04-03 1985-11-07 Hitachi Ltd 同期信号検出装置
JPS61158231A (ja) * 1984-12-28 1986-07-17 Japan Radio Co Ltd フレ−ム同期方法
JPS6272241A (ja) * 1985-09-25 1987-04-02 Mitsubishi Electric Corp フレ−ム同期装置

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