JPH03185160A - 丸編機 - Google Patents
丸編機Info
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- JPH03185160A JPH03185160A JP1322257A JP32225789A JPH03185160A JP H03185160 A JPH03185160 A JP H03185160A JP 1322257 A JP1322257 A JP 1322257A JP 32225789 A JP32225789 A JP 32225789A JP H03185160 A JPH03185160 A JP H03185160A
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- JP
- Japan
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- needle
- dial
- machine shaft
- needle dial
- cylinder
- Prior art date
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- 238000009940 knitting Methods 0.000 title claims description 27
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 abstract description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B9/00—Circular knitting machines with independently-movable needles
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/94—Driving-gear not otherwise provided for
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/14—Needle cylinders
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/18—Dials
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B9/00—Circular knitting machines with independently-movable needles
- D04B9/06—Circular knitting machines with independently-movable needles with needle cylinder and dial for ribbed goods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は丸編機、特にダブルニット丸編機において、ゲ
ージの変更または呼称サイズに一ドルシリンダー直径）
等の変更に伴うニードルシリンダー／ニードルダイアル
の取替えを簡便に行うようにすることにより種々の異な
る呼称サイズの変更を行なうときにその作業を簡便に実
施することができる丸編機に関する。
ージの変更または呼称サイズに一ドルシリンダー直径）
等の変更に伴うニードルシリンダー／ニードルダイアル
の取替えを簡便に行うようにすることにより種々の異な
る呼称サイズの変更を行なうときにその作業を簡便に実
施することができる丸編機に関する。
［従来の技術］
従来のダブルニット丸編機においては、ニードルダイア
ルがダイアル支持盤の上面に設置されており、ダイアル
支持盤は機軸の下端段部の上面に嵌合され、かつその下
端段部の下方よりボルトによって一体的に取り付けられ
ている。
ルがダイアル支持盤の上面に設置されており、ダイアル
支持盤は機軸の下端段部の上面に嵌合され、かつその下
端段部の下方よりボルトによって一体的に取り付けられ
ている。
機軸の上端部にはキーを介して大ギヤがナツトにより固
定されている。この機軸は固定されている内筒支持部材
の上下に挿嵌された２個の軸受けによって回転可能に支
持されている。
定されている。この機軸は固定されている内筒支持部材
の上下に挿嵌された２個の軸受けによって回転可能に支
持されている。
内筒支持部材には、ダイアル針の制御カムを有するダイ
アルカムホルダーが取り付けられている。
アルカムホルダーが取り付けられている。
この内筒支持部材の上端部には内筒支持部材の上下移動
を調整する調整ナツトが取り付けられている。
を調整する調整ナツトが取り付けられている。
内筒支持部材は外側に設置されている外筒支持枠に固定
され、かつ、外筒支持枠が３本のサポートによって支持
されている。
され、かつ、外筒支持枠が３本のサポートによって支持
されている。
［発明が解決しようとする課題］
不良箇所の補修、ゲージ変更、呼称サイズの変更のため
にダブルニット丸編機においては、ニードルシリンダー
／ニードルダイアルを取り替えることがある。これらの
重量物の取替作業を行うには、丸編機の場合は、ニード
ルダイアル含む相当な重量の構成部材をチェーンブロッ
ク等により吊り上げなければならなかった。これは、非
常に困難かつ煩わしい作業である。しかも建物の高さに
制限がある場合には、これらの構成部材を吊り上げるこ
とができず、また、フロア−スペースに制限がある場合
には、持ち上げた前記構成部材をフロア−に−旦降ろす
ことができず、−層困難な作業が強いられていた。
にダブルニット丸編機においては、ニードルシリンダー
／ニードルダイアルを取り替えることがある。これらの
重量物の取替作業を行うには、丸編機の場合は、ニード
ルダイアル含む相当な重量の構成部材をチェーンブロッ
ク等により吊り上げなければならなかった。これは、非
常に困難かつ煩わしい作業である。しかも建物の高さに
制限がある場合には、これらの構成部材を吊り上げるこ
とができず、また、フロア−スペースに制限がある場合
には、持ち上げた前記構成部材をフロア−に−旦降ろす
ことができず、−層困難な作業が強いられていた。
本発明はこれらの課題を解消するために行われるもので
ある。
ある。
本発明の目的は、ゲージの変更または呼称サイズの変更
に伴うニードルシリンダー／ニードルダイアルの取替え
を簡便に行なうことができる丸編機を提供することであ
る。
に伴うニードルシリンダー／ニードルダイアルの取替え
を簡便に行なうことができる丸編機を提供することであ
る。
さらに、本発明の別の目的は、ニードルダイアルの取り
外し後の再取付が正確かつ容易であるような丸編機を提
供することである。
外し後の再取付が正確かつ容易であるような丸編機を提
供することである。
［課題を解決するための手段］
上記目的を達成する本発明の丸編機は、ベッドと、編成
部を有し、さらに機軸を中心として、内筒部を備えた内
筒支持部材および外筒部を備えた外筒支持部材を有し、
内筒部と外筒部が入子となっている丸編機において、前
記機軸と連結するニードルダイアルの取付部ではニード
ルダイアルの機軸取付面とダイアル針摺動溝隔壁上面と
ほぼ同一面にすると共に、前記機軸とニードルダイアル
の嵌合部では各称呼サイズに関係せず機軸の小径下端段
部とニードルダイアル小径部をほぼ同径に構成し、そし
て前記外筒支持部材には昇降手段が設けられてあって、
この昇降手段により前記ニードルダイアルを含む構成部
材の僅かな移動によってニードルシリンダー／ニードル
ダイアルを交換可能にしたことを特徴とする。
部を有し、さらに機軸を中心として、内筒部を備えた内
筒支持部材および外筒部を備えた外筒支持部材を有し、
内筒部と外筒部が入子となっている丸編機において、前
記機軸と連結するニードルダイアルの取付部ではニード
ルダイアルの機軸取付面とダイアル針摺動溝隔壁上面と
ほぼ同一面にすると共に、前記機軸とニードルダイアル
の嵌合部では各称呼サイズに関係せず機軸の小径下端段
部とニードルダイアル小径部をほぼ同径に構成し、そし
て前記外筒支持部材には昇降手段が設けられてあって、
この昇降手段により前記ニードルダイアルを含む構成部
材の僅かな移動によってニードルシリンダー／ニードル
ダイアルを交換可能にしたことを特徴とする。
［作用］
本発明によれば、昇降手段によりニードルダイアルを含
む構成部材を僅かに上昇させて、ニードルシリンダー上
に空間が創出される。その空間を利用してニードルシリ
ンダー／ニードルダイアルを機械の横方向へ取り出すこ
とができる。
む構成部材を僅かに上昇させて、ニードルシリンダー上
に空間が創出される。その空間を利用してニードルシリ
ンダー／ニードルダイアルを機械の横方向へ取り出すこ
とができる。
したがって、ニードルダイアル等の構成部材を取り出す
のにチェーンブロック等で吊り上げるような煩わしく、
困難な作業を必要としない。その結果、ニードルシリン
ダー／ニードルダイアルの取替え作業を簡便に行うこと
ができる。
のにチェーンブロック等で吊り上げるような煩わしく、
困難な作業を必要としない。その結果、ニードルシリン
ダー／ニードルダイアルの取替え作業を簡便に行うこと
ができる。
さらに、前記機軸と連結するニードルダイアルの取付部
ではニードルダイアルの機軸取付面とダイアル針摺動溝
隔壁上面とほぼ同一面にすると共に、前記機軸とニード
ルダイアルの嵌合部では各称呼サイズに関係せず機軸の
小径下端段部とニードルダイアル小径部をほぼ同径に構
成しているので機械加工の精度が向上し、ニードルダイ
アルの取り外し後の再取付が正確かつ容易になる。
ではニードルダイアルの機軸取付面とダイアル針摺動溝
隔壁上面とほぼ同一面にすると共に、前記機軸とニード
ルダイアルの嵌合部では各称呼サイズに関係せず機軸の
小径下端段部とニードルダイアル小径部をほぼ同径に構
成しているので機械加工の精度が向上し、ニードルダイ
アルの取り外し後の再取付が正確かつ容易になる。
［実施例］
以下、添付の図面に基づき本発明の一実施例をダブルニ
ット九編機について説明する。
ット九編機について説明する。
第１図はダブルニット九ｇ機の編成要部の断面図である
。図において、符号ｌは、レッグ２，３によって支持さ
れたベッドである。
。図において、符号ｌは、レッグ２，３によって支持さ
れたベッドである。
ベッド１には第１大ギヤー４が回転可能に収容されてい
る。第１大ギヤー４上には仲介部材５を介してニードル
シリンダー６が取り付けられている。呼称サイズに一ド
ルシリンダー直径）を変更した際、従来ては第１大ギヤ
ー４毎に取り替える必要があったが、この仲介部材５を
設けることにより、ニードルシリンダー６と仲介部材５
を取り替えるだけて済むようになった。第１大ギヤー仕
は駆動軸７に取り付けられている第１駆動ギヤー８と噛
合されている。駆動軸７の上方には第２大ギヤー９と噛
合されている第２駆動ギヤー１０が設けられている。駆
動軸７の外側は内筒状の保護部材１１によって覆われて
いる。
る。第１大ギヤー４上には仲介部材５を介してニードル
シリンダー６が取り付けられている。呼称サイズに一ド
ルシリンダー直径）を変更した際、従来ては第１大ギヤ
ー４毎に取り替える必要があったが、この仲介部材５を
設けることにより、ニードルシリンダー６と仲介部材５
を取り替えるだけて済むようになった。第１大ギヤー仕
は駆動軸７に取り付けられている第１駆動ギヤー８と噛
合されている。駆動軸７の上方には第２大ギヤー９と噛
合されている第２駆動ギヤー１０が設けられている。駆
動軸７の外側は内筒状の保護部材１１によって覆われて
いる。
これらの駆動軸７に取り付けられた第１．第２駆動ギヤ
ー８，１０は通常機械に配置されている駆動源より駆動
される。
ー８，１０は通常機械に配置されている駆動源より駆動
される。
前記ベッド１の上方には編成部１２が設置され、この編
成部１２によって編まれた筒状の編地はその下側の巻取
り装置（図示しない）によって偏平状に巻取られていく
。前記編成部１２は、シリンダー針部１３と、ダイアル
針部１４とヤーンキャリア（図示せず）を備えている。
成部１２によって編まれた筒状の編地はその下側の巻取
り装置（図示しない）によって偏平状に巻取られていく
。前記編成部１２は、シリンダー針部１３と、ダイアル
針部１４とヤーンキャリア（図示せず）を備えている。
シリンダー針部１３では回転ニードルシリンダー６の外
周に形成された多数の針溝に沿ってシリンダー針が垂直
方向に摺動自在である。このシリンダー針はシリンダー
カムホルダー１５に配設された作動カムによって制御さ
れる。シリンダーカムホルダー１５はカムリング１６上
に取り付けられており、カムリング１６はベッド１に取
り付けられている。
周に形成された多数の針溝に沿ってシリンダー針が垂直
方向に摺動自在である。このシリンダー針はシリンダー
カムホルダー１５に配設された作動カムによって制御さ
れる。シリンダーカムホルダー１５はカムリング１６上
に取り付けられており、カムリング１６はベッド１に取
り付けられている。
一方、ダイアル針部１４ではダイアル１７に形成された
ニードルダイアル溝に沿ってダイアル針が半径方向に摺
動自在である。このダイアル針はダイアルカムホルダー
１８に有する作動カムによって制御される。ダイアルカ
ムホルダー１８は内筒支持部材１９０大径部１９ａ上面
に保持されている。
ニードルダイアル溝に沿ってダイアル針が半径方向に摺
動自在である。このダイアル針はダイアルカムホルダー
１８に有する作動カムによって制御される。ダイアルカ
ムホルダー１８は内筒支持部材１９０大径部１９ａ上面
に保持されている。
第２図は本発明に係わるニードルダイアル１７と機軸２
０の主要部分を示す。
０の主要部分を示す。
この図において、ニードルダイアル１７はボルト２１に
よって機軸２０の大径部２０ａ下面に取り付けられてい
る。このようにニードルダイアル１７を固着手段により
下側から取り付けるのは本発明の新規な特徴の一つであ
る。
よって機軸２０の大径部２０ａ下面に取り付けられてい
る。このようにニードルダイアル１７を固着手段により
下側から取り付けるのは本発明の新規な特徴の一つであ
る。
ニードルダイアル１７は機軸取付面１７ａとダイアル針
指動隔壁上面１７ｂとほぼ同一面となるように構成され
ている。機軸取付面１７ａとダイアル針摺動隔壁上面ｉ
７ｂをほぼ同一面にすることにより、研磨加工が容易に
なり、機械加工精度を向上させることができる。その結
果、機軸２０に取り付けられた際、ニードルダイアル１
７を微調整しなくても精度が保持されるようになってい
る。この点も本発明の新規な特徴の一つである。
指動隔壁上面１７ｂとほぼ同一面となるように構成され
ている。機軸取付面１７ａとダイアル針摺動隔壁上面ｉ
７ｂをほぼ同一面にすることにより、研磨加工が容易に
なり、機械加工精度を向上させることができる。その結
果、機軸２０に取り付けられた際、ニードルダイアル１
７を微調整しなくても精度が保持されるようになってい
る。この点も本発明の新規な特徴の一つである。
更に機軸２０とニードルダイアルの嵌合部では、ニード
ルダイアル１７の内径部１７ｃと機軸２０の小径段部２
０ｂがほぼ同径となっている。小径段部２０ｂの寸法は
称呼サイズにあまり関係せず約１０ｍｍ程度である。
ルダイアル１７の内径部１７ｃと機軸２０の小径段部２
０ｂがほぼ同径となっている。小径段部２０ｂの寸法は
称呼サイズにあまり関係せず約１０ｍｍ程度である。
第１図に戻ると、機軸２０は内筒支持部材１９の上下に
設けられているベアリング２２．２３により回転可能に
支持されている。機軸２０の上端部には、キー２４を介
して前記第２大ギヤー９がロックナツト２５により固定
されている。
設けられているベアリング２２．２３により回転可能に
支持されている。機軸２０の上端部には、キー２４を介
して前記第２大ギヤー９がロックナツト２５により固定
されている。
第２大ギヤー９の直下には、内筒支持部材１９の内筒部
と螺合している内筒ギヤー２６が設けられている。内筒
支持部材１９は、外側に設けられた外筒支持盤２７の外
筒部内を摺動可能である。
と螺合している内筒ギヤー２６が設けられている。内筒
支持部材１９は、外側に設けられた外筒支持盤２７の外
筒部内を摺動可能である。
外筒支持盤２７は上方に大径部２７ａを有し、大径部２
７ａがその外側に有する外筒支持枠２８に取り付けられ
ている。
７ａがその外側に有する外筒支持枠２８に取り付けられ
ている。
外筒支持盤２７には内筒部上方に昇降手段が設けられて
いる。この昇降手段は前記内筒ギヤー２６と噛合してい
る駆動ギヤー２９と垂直軸３０からなる。
いる。この昇降手段は前記内筒ギヤー２６と噛合してい
る駆動ギヤー２９と垂直軸３０からなる。
前記外筒支持枠２８は３本のサボー）３１，３２．３３
により保持されている。
により保持されている。
外筒支持枠２８の上方には、前記第２大ギヤー９を覆う
カバー３４が張設されている。
カバー３４が張設されている。
前記機軸２０には貫通された中空部２０ｃを有し、この
中空部２０ｃには、第３図に示すように、電気・エヤー
導出入手段３５が装置されている。
中空部２０ｃには、第３図に示すように、電気・エヤー
導出入手段３５が装置されている。
電気・エヤー導出入手段３５は固定垂直軸３６と、電気
接点を収容するハウジング３７と、エヤー導入口の軸受
け３８と、エヤー導出口を有するベアリングハウジング
３９からなる。
接点を収容するハウジング３７と、エヤー導入口の軸受
け３８と、エヤー導出口を有するベアリングハウジング
３９からなる。
固定垂直軸３６は、上端部が、カバー３４に取り付けら
れている前記軸受３８と１、下端部がニードルダイアル
１７に取り付けられている前記ベアリングハウジング３
９によって支持されている。
れている前記軸受３８と１、下端部がニードルダイアル
１７に取り付けられている前記ベアリングハウジング３
９によって支持されている。
ベアリングハウジング３９はベアリング４０を収容して
いる。
いる。
上方のハウジング３７には、バネ４１によって下方へ押
圧されている電気接点部材４２が移動可能に収容されて
いる。電気接点部材４２は固定垂直軸３６の頂部と導通
可能である。
圧されている電気接点部材４２が移動可能に収容されて
いる。電気接点部材４２は固定垂直軸３６の頂部と導通
可能である。
再び第１図に戻ると、固定垂直軸３６の下側部にはラン
プ４３とトランス４４が配され、トランス４４はネジに
よって固定垂直軸３６に取り付けられている。
プ４３とトランス４４が配され、トランス４４はネジに
よって固定垂直軸３６に取り付けられている。
機軸２０が回転した場合、ニードルダイアル１７と共に
ベアリングハウジング３９が固定垂直軸３６を中心とし
て回転する。固定垂直軸３６は係止部材４５、例えは鍔
状体により回転できないようになっている。
ベアリングハウジング３９が固定垂直軸３６を中心とし
て回転する。固定垂直軸３６は係止部材４５、例えは鍔
状体により回転できないようになっている。
ゲージの変更または呼称サイズの変更をするために、ニ
ードルダイアル１７を上方へ移動させたい場合、六角レ
ンチ等の工具を用いて前記垂直軸３０を回転させると、
垂直軸３０は駆動ギヤー２９を介して内筒ギヤー２６を
回転させる。これによってニードルダイアル１７を含む
構成部材が約１０ｍｍ程度上方へ移動し、ニードルシリ
ンダー６上方に空間が創出される。
ードルダイアル１７を上方へ移動させたい場合、六角レ
ンチ等の工具を用いて前記垂直軸３０を回転させると、
垂直軸３０は駆動ギヤー２９を介して内筒ギヤー２６を
回転させる。これによってニードルダイアル１７を含む
構成部材が約１０ｍｍ程度上方へ移動し、ニードルシリ
ンダー６上方に空間が創出される。
ニードルダイアル１７の取り付はボルト２１を予め緩め
た後、ニードルダイアル１７をニードルシリンダー６上
に載置させ、ニードルシリンダー６と共にニードルダイ
アルを編機本体から第４図の先方向へ取り出す。この際
、ニードルシリンダー６側の構成部品は予め取り外して
おく。
た後、ニードルダイアル１７をニードルシリンダー６上
に載置させ、ニードルシリンダー６と共にニードルダイ
アルを編機本体から第４図の先方向へ取り出す。この際
、ニードルシリンダー６側の構成部品は予め取り外して
おく。
上述した電気・エヤー導出入手段３５は呼称サイズを変
更した時、ベアリングハウジング３９の取付はボルトを
取り外すと共に、エヤー導出口のナツト４６を緩め、予
め下方へ抜き取っておく。
更した時、ベアリングハウジング３９の取付はボルトを
取り外すと共に、エヤー導出口のナツト４６を緩め、予
め下方へ抜き取っておく。
［効果］
本発明によれば、昇降手段によりニードルダイアルを含
む構成部材を僅かに上昇させて、ニードルシリンダー上
に空間が創出される。その空間を利用してニードルシリ
ンダー／ニードルダイアルを機械の横方向へ取り出すこ
とができる。
む構成部材を僅かに上昇させて、ニードルシリンダー上
に空間が創出される。その空間を利用してニードルシリ
ンダー／ニードルダイアルを機械の横方向へ取り出すこ
とができる。
したがって、ニードルダイアル等の構成部材を取り出す
のにチェーンブロック等で吊り上げるような煩わしく、
困難な作業を必要としない。その結果、ニードルシリン
ダー／ニードルダイアルの取替え作業を簡便に行うこと
ができる。
のにチェーンブロック等で吊り上げるような煩わしく、
困難な作業を必要としない。その結果、ニードルシリン
ダー／ニードルダイアルの取替え作業を簡便に行うこと
ができる。
さらに、前記機軸と連結するニードルダイアルの取付部
ではニードルダイアルの機軸取付面とダイアル針摺動溝
隔壁上面とほぼ同一面にすると共に、前記機軸とニード
ルダイアルの嵌合部では各称呼サイズに関係せず機軸の
小径下端段部とニードルダイアル小径部をほぼ陽極に構
成しているので機械加工の精度が向上し、ニードルダイ
アルの取り外し後の再取付が正確かつ容易になる。
ではニードルダイアルの機軸取付面とダイアル針摺動溝
隔壁上面とほぼ同一面にすると共に、前記機軸とニード
ルダイアルの嵌合部では各称呼サイズに関係せず機軸の
小径下端段部とニードルダイアル小径部をほぼ陽極に構
成しているので機械加工の精度が向上し、ニードルダイ
アルの取り外し後の再取付が正確かつ容易になる。
第１図は本発明の実施例を示したダブルニット九編機に
おける全体の断面図を含んだ正面図である。 第２図は機軸、ニードルシリンダーおよびニードルダイ
アルの構成部材を示した拡大断面図である。 第３図は電気・エヤー導出入口手段を抜粋して示した拡
大図である。 第４図は第１図の■−■矢視平面図である１ 、 、
。 １２゜ １７゜ １７ａ。 １７ｂ。 １７ ｃ 。 １９゜ １９ ｂ 。 ２０゜ ２０ ｂ。 ベッド 、編成部 、ニードルダイアル 、ニードルダイアルの機軸取付面 、ダイアル針摺動溝隔壁上面 、ニードルダイアル小径部 、内筒支持部材 １０内筒部 、機軸 、ダイアルの小径下端段部 ２０ｃ。 ２７゜ ２７ ａ。 ３５゜ 、機軸の中空部 、外筒支持部材 、外筒部 、電気・エヤー導出入手段 さざ ダフ 刃 １ ぺざ 勺マ 図
おける全体の断面図を含んだ正面図である。 第２図は機軸、ニードルシリンダーおよびニードルダイ
アルの構成部材を示した拡大断面図である。 第３図は電気・エヤー導出入口手段を抜粋して示した拡
大図である。 第４図は第１図の■−■矢視平面図である１ 、 、
。 １２゜ １７゜ １７ａ。 １７ｂ。 １７ ｃ 。 １９゜ １９ ｂ 。 ２０゜ ２０ ｂ。 ベッド 、編成部 、ニードルダイアル 、ニードルダイアルの機軸取付面 、ダイアル針摺動溝隔壁上面 、ニードルダイアル小径部 、内筒支持部材 １０内筒部 、機軸 、ダイアルの小径下端段部 ２０ｃ。 ２７゜ ２７ ａ。 ３５゜ 、機軸の中空部 、外筒支持部材 、外筒部 、電気・エヤー導出入手段 さざ ダフ 刃 １ ぺざ 勺マ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ベッド（１）と、編成部（１２）を有し、さらに機
軸（２０）を中心として、内筒部（１９ｂ）を備えた内
筒支持部材（１９）および外筒部（２７ａ）を備えた外
筒支持部材（２７）を有し、内筒部（１９ｂ）と外筒部
（２７ａ）が入子となっている丸編機において、 前記機軸（２０）と連結するニードルダイアル（１７）
の取付部ではニードルダイアルの機軸取付面（１７ａ）
とダイアル針摺動溝隔壁上面（１７ｂ）とほぼ同一面に
すると共に、 前記機軸（２０）とニードルダイアル（１７）の嵌合部
では各称呼サイズに関係せず機軸（２０）の小径下端段
部（２０ｂ）とニードルダイアル小径部（１７ｃ）をほ
ぼ同径に構成し、 そして前記外筒支持部材（２７）には昇降手段が設けら
れてあって、この昇降手段（２７）により前記ニードル
ダイアル（１７）を含む構成部材の僅かな移動によって
ニードルシリンダー（６）／ニードルダイアル（１７）
を交換可能にしたことを特徴とする丸編機。 ２、ニードルダイアル（１７）が機軸（２０）下面に固
着手段（２１）によって取り付けられている請求項第１
項記載の丸編機。 ３、ニードルシリンダー（６）とベッド（１）との間に
第１大ギヤ（４）および仲介部材（５）が設けられてい
る請求項第１項または第２項記載の丸編機。 ４、前記昇降手段がギヤー（２６、２９）の組み合せて
ある請求項第１項ないし第３項の何れかに記載の丸編機
。 ５、前記機軸（２０）の中空部（２０ｃ）に装置された
電気・エヤー導出入手段（３５）が着脱可能なるように
係止手段（４５）が設けられている請求項第１ないし第
３項の何れかに記載の丸編機。
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