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JPH03145163A - サイリスタ - Google Patents

サイリスタ

Info

Publication number
JPH03145163A
JPH03145163A JP28335089A JP28335089A JPH03145163A JP H03145163 A JPH03145163 A JP H03145163A JP 28335089 A JP28335089 A JP 28335089A JP 28335089 A JP28335089 A JP 28335089A JP H03145163 A JPH03145163 A JP H03145163A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
region
transistor
diffusion region
turn
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28335089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Akiyama
肇 秋山
Tomohide Terajima
知秀 寺島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP28335089A priority Critical patent/JPH03145163A/ja
Publication of JPH03145163A publication Critical patent/JPH03145163A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は複数の絶縁ゲートにそれぞれ所定の電圧を印
加することにより、スイッチング動作を行うサイリスタ
に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は特開昭63−209169号等に開示されてい
る、従来のM CT (Mos Controlled
 Thyrlstor)を示す断面図である。同図にお
いて、1はp+基板であり、その一方主面上にはnエピ
タキシャル層2Aが形成され、nエピタキシャル層2A
上にはn エピタキシャル層2Bが形成されている。n
 エピタキシャル層2Bの上層部の一部領域には、p型
の不純物を選択的に拡散することによりpウェル領域3
が形成されている。このpウェル領域3の表面の中心領
域には高濃度のn型の不純物を選択的に拡散することに
よりn 拡散領域4が形成され、さらに、このn 拡散
領域4の外周部にn型の不純物を拡散することにより、
n′″拡散領域4に隣接してn拡散領域5が形成されて
いる。これらn+拡散領域4とn拡散領域5の表面の境
界部付近にp型の高濃度の不純物を選択的に拡散するこ
とにより、n 拡散領域4とn拡散領域5とにまたがっ
た表面領域に、p 拡散領域6が形成されている。
n″″エピタキシャル層2Bからpウェル領域3゜n拡
散領域5及びp+拡散領域6の一部にかけてゲート酸化
膜7が形成され、このゲート酸化膜7上には、ポリシリ
コンから戊るゲート電極8が形成されている。また、n
+拡散領域4及びp+拡散領域6の一部上に接触してア
ルミ等の金属から成るカソード電極9が設けられており
、このカソード電極9とゲート電極8とは眉間酸化膜1
0を介することにより絶縁されている。一方、p 基板
1の裏面には、アルミ等の金属から戊るアノード電極1
1が形成されている。
第5図は、第4図で示したMCTの等価回路図である。
同図に示すように、n エピタキシャル層2Aとn″″
エピタキシャル層2B(以下、これらを総称する場合「
nベース層2」と称する。)。
p 拡散領域3及びn 拡散領域4をそれぞれコレクタ
、ベース、エミッタとしてnpn )ランジスタT1が
形成され、p 基板1.nベース層2及びp 拡散領域
3をそれぞれエミッタ、ベース。
コレクタとしてpnp トランジスタT2が形成されて
いる。また、n″″エピタキシャル層2B、pウェル領
域3及びn拡散領域5により、ゲート電極8をゲートと
し、n″′エピタキシャル層2Bとn拡散領域5とで挟
まれたpウェル領域3の表面をチャネル領域としたnM
OsトランジスタQ1が形成されており、pウェル領域
3.n拡散領域5及びp 拡散領域6により、ゲート電
極8をゲートとしn拡散領域5の表面をチャネル領域と
したpMOSトランジスタQ2が形成されている。
このような構成において、アノード側11をカソード側
9より高電位にした状態でnMOS)ランジスタQ1を
所定期間オンさせることにより、第4図で示したMCT
がターンオンする。ゲート電極8に正電圧を印加すると
、nMOSトランジスタQ1がオンし、ゲート電極8直
下のpウェル領域3の表面近傍に形成されたチャネルを
通じて、電子がトランジスタT2のベースに注入される
すると、トランジスタT2はオンし、トランジスタの増
幅作用により、そのコレクタにかけて、多量のホールが
流れる。トランジスタT2のコレクタはトランジスタT
1のベースに接続されているため、ホールがトランジス
タT1のベースに流れ、トランジスタT1がオンし、ト
ランジスタの増幅作用により、そのコレクタに多量の電
子が流れる。
トランジスタT1のコレクタは、トランシタT2のベー
スに接続されているため、さらに強く、トランジスタT
2がオンする。このように−旦ターンオンすると、トラ
ンジスタTl、12間に正帰還ループが形成されるため
、nMOSトランジスタQ1をオフさせても、互いのト
ランジスタ増幅作用によるサイリスタ動作によりトラン
ジスタT1.12間を電流は流れ続ける。
一方、pMOSトランジスタQ2を所定期間オンさせる
ことにより、MCTがターンオフする。
ゲート電極8に負電圧を印加すると、pMOsトランジ
スタQ2がオンし、ゲート電極8直下のn拡散領域5の
表面に形成されたチャネルを通じて、トランジスタT1
のベースに注入されるべきホールがp+拡散領域6を介
してカソード電極9に流される。その結果、トランジス
タT1はオフし、これに続いてトランジスタT2がオフ
し、サイリスタ動作が停止する。
このように、MOSトランジスタQ1.Q2の共通のゲ
ート電極8に正電圧あるいは負電圧を印加することによ
り、MCTをターンオン、ターンオフさせている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のMCTは以上のように構成されており、1つのケ
ート電極8に正電圧あるいは負電圧を印加し、2つのM
OSトランジスタQ1.Q2のうち一方をオン、他方を
オフさせることにより、ターンオン、ターンオフ動作を
行っていた。
しかしながら、2つのMOS)ランジスタQl。
Q2を隣接して形成している関係上、必ずnM。
SトランジスタQ1のチャネルとなるpウェル領域3と
9MO3)ランジスタQ2のチャネルとなるn拡散領域
5が隣接して形成されている。これらのMOS)ランジ
スタQl、Q2それぞれのオン電圧は隣接するチャネル
領域の不純物濃度、形成中等により影響を受ける。しか
も、pウェル領域3.n+拡散領域4及びp+拡散領域
6は3重拡散により形成されており、その表面部分の最
高濃度を一定値に制御することは困難であるため、例え
ばMOSトランジスタQ1.Q2のオン電圧の絶対値を
同一レベルにする等、MOSトランジスタQl、Q2の
オン電圧を独立して設定することが困難であるという問
題点があった。
また、nMOSトランジスタQ1がオンすることにより
MCTがターンオンするが、この時、電子は不純物濃度
の低いn拡散領域5を経由して、nMOsトランジスタ
Q1のチャネル領域であるpウェル領域3の表面部を通
ることになる。一方、pMOSトランジスタQ2がオン
することによりMCTはターンオフするが、この時、ホ
ールは不純物の濃度の低いpウェル領域3を経由して、
9MO3)ランジスタQ2のチャネル領域であるn拡散
領域5の表面部を通ることになる。このように、ターン
オン、ターンオフ時に電子(ホール)が、比較的高抵抗
領域を経由する必要があるため、電流密度が小さくなっ
てしまい、ターンオン、ターンオフ時間が必要以上に長
くなるという問題点があった。
また、ターンオン用のMOS)ランジスタQ1と、ター
ンオフ用のMOSトランジスタQ2の導電型式が異なる
ため、必要に応じ正、負の電圧をゲート電極8に印加す
る制御回路を必要とし、ターンオン、ターンオフ用制御
回路が複雑化するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ターンオン、ターンオフ条件を独立して設定
することができ、スイッチングスピードが向上し、比較
的簡単にターンオン、ターンオフ制御が行えるサイリス
タを得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかるサイリスタは、第1および第2の主面
を有する第1の導電型の第1の半導体層と、前記第1の
半導体層の前記第1の主面上に形成された第2の導電型
の第2の半導体層と、前記第2の半導体層の表面に選択
的に形成された第1の導電型の第1の半導体領域と、前
記第1の半導体領域の表面に選択的に独立してそれぞれ
形成された第2の導電型の第2.第3の半導体領域と、
前記第3の半導体領域の底部に形成された埋込み導電層
と、前記12の半導体層と前記第2の半導体領域とで挟
まれた前記第1の半導体領域の表面上に形成された第1
の絶縁膜と、前記第2の半導体領域と前記第3の半導体
領域とで挟まれた前記第1の半導体領域の表面上に形成
された第2の絶縁膜と、前記第1.第2の絶縁膜上にそ
れぞれ互いに独立して形成された第1.第2の制御電極
と、前記第2の半導体領域上に形成された第1の主電極
と、前記第1の半導体層の前記第2の主面上に形成され
た第2の主電極とを備えて構成されている。
〔作用〕
この発明においては、第1.第2の半導体層及び第1.
第2の半導体領域によりサイリスタを構成している。そ
して、第1の制御電極に所定の電圧を印加し、その直下
の第1の半導体領域の表面の導電型を反転させることに
より、第1の主電極から第2の半導体領域、及び第1の
制御電極直下の第1の半導体領域の表面を介して、第2
の半導体層にキャリアを与えて、サイリスタをターンオ
ンさせている。
一方、第1の制御電極とは独立した第2の制御電極は所
定の電圧を印加し、第2の制御電極直下の第1の半導体
領域表面の導電型を反転させることにより、tJlの半
導体領域と第2の半導体領域とを、埋込み導電層、第3
の半導体領域及び第2の制御電極直下の第1の半導体領
域表面を介して短絡させ、サイリスタをターンオフさせ
ている。
〔実施例〕
第1図はこの発明の第1の実施例であるMCTを示す断
面図である。同図に示すように、p 基板1の一方主面
にnエピタキシャル層2Aが形成され、nエピタキシャ
ル層2A上にはn エピタキシャル層2Bが形成されて
いる。n エピタキシャル層2Bの表面の一部領域には
、p型の不純物を選択的に拡散することにより、pウェ
ル領域3a、3bが形成されている。pウェル領域3a
の表面の中心領域には高濃度のn型の不純物を拡散する
ことにより、n 拡散領域4aが形成され、pウェル領
域3bの表面の一部領域には、高濃度のn型の不純物を
選択的に拡散することによりn 拡散領域4bが形成さ
れ、このn+拡散領域4bの底部に埋込み電極20が形
成されている。
埋込み電極20は、例えばCO,W等の高エネルギーイ
オンを注入した後、シリサイド化して形成される。
また、n エピタキシャル層2Bからpウェル領域3a
及びn 拡散領域4aの一部にかけてゲート酸化膜7a
が形成され、一方、n1拡散領域4aの一部からpウェ
ル領域3a、3b及びn+拡散領域4b上の一部にかけ
てゲート酸化膜7bが形成されている。これらのゲート
酸化膜7a。
7b上にはそれぞれゲート電極8a、8bが形成されて
いる。そして、n 拡散領域4a上にアルミ等の金属か
ら成るカソード電極9が設けられている。カソード電極
9はゲート電極8a、sbと、眉間絶縁H10を介する
ことにより絶縁されている。
第2図は、第1図で示した第1の実施例に係るMCTの
等価回路図である。同図に示すように、nエピタキシャ
ル層2Aとn−エピタキシャル層2B(以下、これらを
総称する場合、「nベース層2」と称する。)、pウェ
ル領域3a及びn+拡散領域4aをそれぞれコレクタ、
ベース、エミッタとしてnpnトランジスタT1が形成
され、p 基板1.nベース層2及びpウェル領域3a
をそれぞれエミッタ、ベース、コレクタとしてpnp)
ランジスタT2が形成されている。また、n エピタキ
シャル層2B、pウェル領域3a及びn 拡散領域5と
により、ゲート電極8aをゲートとし、n−エピタキシ
ャル層2日とn+拡散領域5aとで挾まれたpウェル領
域3aの表面をチャネル領域としたnMOsトランジス
タQl’が形成されており、n 拡散領域4b、n+拡
散領域4a及びn 拡散領域4a、4b間のpウェル領
域3a、3bとにより、ゲート電極8bをゲートし、n
 拡散領域4a、4b間のpウェル領域3a、3bの表
面をチャネル領域としたn M OSトランジスタQ2
’が形成されている。
このような構成において、アノード側11をカソード側
9より高電位に設定した状態で、nM。
SトランジスタQ1′を所定期間オンさせることにより
、MCTがターンオンする。ゲート電極8aに正電圧を
印加すると、nMOs)ランジスタQl’がオンしゲー
ト電極8a直下のpウェル領域3aの表面近傍に形成さ
れたチャネルを通じて、電子がトランジスタT2のベー
スに注入されるため、トランジスタT2はオンし、トラ
ンジスタの増幅作用によりそのコレクタにかけて、多量
のホールが流れる。トランジスタT2のコレクタはトラ
ンジスタT1のベースに接続されているため、ホールが
トランジスタT1のベースに流れ、トランジスタT1が
オンし、トランジスタの増幅作用によりそのコレクタに
多量の電子が流れる。トランジスタT1のコレクタはト
ランジスタT2のベースに接続されているため、さらに
強く、トランジスタT2がオンする。このように、−旦
ターンオンすると、トランジスタTl、T2間に正帰還
ループが形成されるため、nMO8hランジスタQl’
 をオフさせても、サイリスタ動作によりトランジスタ
Tl、72間を電流は流れ続ける。
一方、nMOsトランジスタQ2’ を所定期間オンさ
せることにより、MCTがターンオフする。
ゲート電極8bに正電圧を印加するとnMOs)ランジ
スタQ2’がオンし、ゲート電極8b直下のpウェル領
域4a、4bの表面にチャネルが形成される。チャネル
が形成されると、pウェル領域3aは、pウェル領域3
b、埋込み電極20゜n 拡散領域4b及び前記チャネ
ルを介してn+拡散領域4aと短絡することになる。そ
の結果、pウェル領域3aとn 拡散領域4aとの間に
生じる電位差(トランジスタT1のベース・エミッタ間
の電位差)がほとんどなくなるため、トランジスタT1
はオフしサイリスタ動作は停止する。
このように、第1の実施例に係るMCTはターンオン用
のMOS)ランジスタQl’ とターンオフ用のMOS
)ランジスタQ2’ 各々が、n 拡散領域4aは共用
するものの、互いに独立した構造になっているため、両
トランジスタQ1’、Q2′のオン/オフを独立して制
御することができる。また、そのオン電圧vthも独立
に設定することができ、勿論同レベルに設定することも
できる。
また、nMO3)ランジスタQl’ 、Q2’のドレイ
ン、ソースとなるn 拡散領域4a、4bは高濃度(低
抵抗)であるため、ターンオン、ターンオフ動作も高速
に行うことができる。さらに、ターンオン、ターンオフ
用MOSトランジスタの導電型式は同一(n型)である
ため、ターンオン。
ターンオフ時にそれぞれのゲート電極8a、8bに正電
圧を印加すればよく、ターンオン、ターンオフ用の制御
が簡略化する。
また、pウェル領域3bとn 拡散領域4bとの短絡を
、pウェル領域3bとn 拡散領域4bとの接合領域と
なる、n 拡散領域4bの底部に埋込み電極20を設け
ることにより行ったため、Pウェル領域3bとn 拡散
領域4bの表面上に金属層を設け、この金属層を介して
Pウェル領域3bとn 拡散領域4bとを短絡する場合
よりも、+ 表面の金属層を経由しない分ターンオフ時の電流経路が
短くなり、ターンオフ電流経路の低抵抗化が図れ、また
埋込み電極20の両面を、Pウェル領域3b及びn 拡
散領域4bとの接触に用いる分、集積度も向上する。
第3図は、この発明の第2の実施例であるMCTの断面
図である。同図に示すように、pウェル領域3bをpウ
ェル領域3aより°も深く形成すると共に、pウェル領
域3aよりも深い領域を高濃度に設定している。これに
伴いn 拡散領域4bもn+拡散領域3aよりも深く形
成し、このn+拡散領域4bの底部に埋込み電極20を
形成している。なお、他の構成は第1の実施例と同様で
あるため、説明は省略する。
このように構成すると、ターンオフ時にnベース層2中
にあったホールの大部分を高濃度なpウェル領域3bの
底部を介して埋込み電極20に取込むことができるため
、ターンオフ時における電流経路の低抵抗化がより一層
図れる効果がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、第1の制御電
極に所定の電圧を印加することにより、サイリスタをタ
ーンオンさせ、第2の制御電極に所定の電圧を印加する
ことにより、サイリスクをターンオフさせている。これ
ら第1.第2の制御電極は独立しているため、ターンオ
ン及びターンオフ条件を独立して設定することができる
また、第1.第2の制御電極を有するトランジスタのソ
ース、ドレイン領域となる第2の半導体領域は、他に制
約を受けることがなく十分に高濃度にすることができる
ため、ターンオン、ターンオフ動作を高速に行うことが
できる。
さらに、第1.第2の制御電極を有するトランジスタは
それぞれ導電型式が同一であるため、ターンオン、ター
ンオフ制御が容易に行える。
また、第3の半導体領域の底部に形成された埋込み導電
層により第3の半導体領域と第1の半導体領域との電気
的接続を行うため、ターンオフ時の電流経路の低抵抗化
及び集積化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例であるMCTを示す断
面図、第2図はその等価回路図、第3図はこの発明の第
2の実施例であるMCTを示す断面図、第4図は従来の
MCTを示す断面図、第5図はその等価回路図である。 図において、1はp 基板、2Aはn エピタキシャル
層、2Bはnエピタキシャル層、3a。 3bはpウェル領域、4a、4bはn 拡散領域、7a
、7bはゲート酸化膜、8a、8bはゲート電極、9は
カソード電極、11はアノード電極、20は埋込み電極
である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1および第2の主面を有する第1の導電型の第
    1の半導体層と、 前記第1の半導体層の前記第1の主面上に形成された第
    2の導電型の第2の半導体層と、 前記第2の半導体層の表面に選択的に形成された第1の
    導電型の第1の半導体領域と、 前記第1の半導体領域の表面に選択的に独立してそれぞ
    れ形成された第2の導電型の第2、第3の半導体領域と
    、 前記第3の半導体領域の底部に形成された埋込み導電層
    と、 前記第2の半導体層と前記第2の半導体領域とで挟まれ
    た前記第1の半導体領域の表面上に形成された第1の絶
    縁膜と、 前記第2の半導体領域と前記第3の半導体領域とで挟ま
    れた前記第1の半導体領域の表面上に形成された第2の
    絶縁膜と、 前記第1、第2の絶縁膜上にそれぞれ互いに独立して形
    成された第1、第2の制御電極と、前記第2の半導体領
    域上に形成された第1の主電極と、 前記第1の半導体層の前記第2の主面上に形成された第
    2の主電極とを備えたサイリスタ。
JP28335089A 1989-10-30 1989-10-30 サイリスタ Pending JPH03145163A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28335089A JPH03145163A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 サイリスタ

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JP28335089A JPH03145163A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 サイリスタ

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JP28335089A Pending JPH03145163A (ja) 1989-10-30 1989-10-30 サイリスタ

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JP (1) JPH03145163A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5397905A (en) * 1993-02-16 1995-03-14 Fuji Electric Co., Ltd. Power semiconductor device having an insulated gate field effect transistor and a bipolar transistor
US5637888A (en) * 1994-08-31 1997-06-10 Fuji Electric Co., Ltd. Insulated gate thyristor
CN107527951A (zh) * 2017-09-19 2017-12-29 电子科技大学 一种具有高输入电容的阴极短路栅控晶闸管

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