JPH03131001A - 抵抗温度センサ - Google Patents
抵抗温度センサInfo
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- JPH03131001A JPH03131001A JP26811189A JP26811189A JPH03131001A JP H03131001 A JPH03131001 A JP H03131001A JP 26811189 A JP26811189 A JP 26811189A JP 26811189 A JP26811189 A JP 26811189A JP H03131001 A JPH03131001 A JP H03131001A
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- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 22
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Landscapes
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、薄膜温度センサに関するもので、ニッケル、
鉄の金属皮膜を感温膜として用いた抵抗温度センサを提
供するものである。
鉄の金属皮膜を感温膜として用いた抵抗温度センサを提
供するものである。
従来の薄膜を用いた抵抗温度センサは絶靜基板上に所望
あ組成比の合金又は単一金属を着膜しこれを熱処理する
事により所望の抵抗温度係数を得ていた。
あ組成比の合金又は単一金属を着膜しこれを熱処理する
事により所望の抵抗温度係数を得ていた。
〔この発明が解決しようとしている問題点〕前述の製造
方法では熱処理により抵抗温度係数を制御出来る範囲が
限定され各冨の抵抗温度係数が必要な場合にはそれぞれ
着膜する材料の組成比を変える必要があった。
方法では熱処理により抵抗温度係数を制御出来る範囲が
限定され各冨の抵抗温度係数が必要な場合にはそれぞれ
着膜する材料の組成比を変える必要があった。
本発明は、ニッケル、鉄を層状に着膜しこれを熱処理温
度によりニッケルー鉄間での拡散をI制御し任意の抵抗
温度係数の抵抗温度センサを提供するものである。
度によりニッケルー鉄間での拡散をI制御し任意の抵抗
温度係数の抵抗温度センサを提供するものである。
〔実施例1〕
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明による抵抗温度センサの構成の断面図で
ある。
ある。
図1において厚さQ、4mmのアルミナ磁器基板を絶縁
基体とし、その表面に真空蒸着法にて鉄を710人彼透
した。続いて二ッケルを290人波着し!8温戊をj唇
な。
基体とし、その表面に真空蒸着法にて鉄を710人彼透
した。続いて二ッケルを290人波着し!8温戊をj唇
な。
このPAf’l状着膜体をアルゴンガス中で400”C
1時間の熱処理を施し感温膜とした。
1時間の熱処理を施し感温膜とした。
この感温膜をフォトエツチングにより第2図に示すよう
なバタンを形成した。
なバタンを形成した。
さらに第3図に示す構造の電極と保護膜をつけ抵抗温度
センサを得た。
センサを得た。
この薄膜抵抗温度センサの抵抗温度係数は3000 p
pm/’Cであった。
pm/’Cであった。
本実施例における熱処理雰囲気は真空中あるいはアルゴ
ンガス以外の不活性ガス中でもよ0゜ 〔実施例2〕 本発明の実施例を図面を用いて説明する。
ンガス以外の不活性ガス中でもよ0゜ 〔実施例2〕 本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明による抵抗温度センサの構成の断面図で
ある。
ある。
図1において厚さ0.4mmのアルミナ磁器基板を絶緯
基体とし、その表面に真空蒸着法にて鉄を710人波着
した。続いてニッケルを290人波着し感温膜を得た。
基体とし、その表面に真空蒸着法にて鉄を710人波着
した。続いてニッケルを290人波着し感温膜を得た。
この該層状着膜体をアルゴンガス中で500℃1時間の
熱処理を施し感温膜とした。
熱処理を施し感温膜とした。
このswLgをフォトエツチングにより第2図に示すよ
うなバタンを形成した。
うなバタンを形成した。
さらに第3図に示す構造の!極と保護膜をつけ抵抗温2
度センサを得た。
度センサを得た。
この3膜抵抗温度センサの抵抗温度係数は2100 p
pm/’Cであった。
pm/’Cであった。
本実施例における熱処理雰囲気は真空中あるいはアルゴ
ンガス以外の不活性ガス中でもよい。
ンガス以外の不活性ガス中でもよい。
〔実施例3〕
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
W1図は本発明による抵抗温度センサの構成の断面図で
ある。
ある。
図1において厚さQ、4mmのアルミナ磁器基鈑を絶シ
基体とし、その表面に真空n暦法にて鉄を710人波着
した。続いてニッケルを290人波着しI6温膜を得た
。
基体とし、その表面に真空n暦法にて鉄を710人波着
した。続いてニッケルを290人波着しI6温膜を得た
。
このTfxNJ状着膜体をアルゴンガス中で650℃1
時間の熱処理を施し感温膜とした。
時間の熱処理を施し感温膜とした。
この感温膜をフォトエツチングにより第2図に示すよう
なバタンを形成した。
なバタンを形成した。
さらに第3図に示す構造の電極と保護膜をつけ抵抗温度
センサを得た。
センサを得た。
この薄膜抵抗温度センサの抵抗温度係数は1100 p
Pl/’cであった。
Pl/’cであった。
本実施例における熱処理雰囲気は真空中あるいはアルゴ
ンガス以外の不活性ガス中でもよい。
ンガス以外の不活性ガス中でもよい。
実施例1.2.3、において説明した熱処理温度、時間
と温度係数の関係を図4に示します。
と温度係数の関係を図4に示します。
前記の製造方法で熱処理温度を変化させて作成した抵抗
温度センサの25℃−65°Cの抵抗温度係数と熱処理
温度の関係を図4に示した。
温度センサの25℃−65°Cの抵抗温度係数と熱処理
温度の関係を図4に示した。
図4で明らかなように本発明の製造方法によれば18!
類の着膜基板で多種意の抵抗温度係数の抵抗温度センサ
を得ることができる。
類の着膜基板で多種意の抵抗温度係数の抵抗温度センサ
を得ることができる。
ここで抵抗温度係数(TCR)は
TCR(ppm/’C) = R”−R” ’R
2S x 面×10゜ Rss : 65℃の抵抗値 R2S:25℃の抵抗値 である。
2S x 面×10゜ Rss : 65℃の抵抗値 R2S:25℃の抵抗値 である。
第1図は、本発明による抵抗温度センサの構成図、第2
図はeI温膜の構造図であり、第3図は抵抗温度センサ
の構造図である。 また第4図は本実施例により作成した抵抗温度センサの
TCRと熱処理温度の関係を図示したものである。 各図中の各符号は次の各構成を示す。 1: 絶縁基板 2: 鉄薄膜 3: ニッケルβ腰 4: ニッケル、鉄薄膜 5: 電極 6: 保t!l塗装 第2図 第3図
図はeI温膜の構造図であり、第3図は抵抗温度センサ
の構造図である。 また第4図は本実施例により作成した抵抗温度センサの
TCRと熱処理温度の関係を図示したものである。 各図中の各符号は次の各構成を示す。 1: 絶縁基板 2: 鉄薄膜 3: ニッケルβ腰 4: ニッケル、鉄薄膜 5: 電極 6: 保t!l塗装 第2図 第3図
Claims (1)
- 絶縁基板上にニッケル、鉄の薄膜を層状に形成し、熱
処理により任意の抵抗温度係数を得ることを特徴とした
抵抗温度センサの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26811189A JPH03131001A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 抵抗温度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26811189A JPH03131001A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 抵抗温度センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03131001A true JPH03131001A (ja) | 1991-06-04 |
Family
ID=17454044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26811189A Pending JPH03131001A (ja) | 1989-10-17 | 1989-10-17 | 抵抗温度センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03131001A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5430428A (en) * | 1991-02-15 | 1995-07-04 | Siemens Aktiengesellschaft | High-temperature sensor made of metal of the platinum group |
CN102692280A (zh) * | 2011-03-24 | 2012-09-26 | 兴化市新兴电子有限公司 | Ntc温度传感器芯片电极结构 |
CN107806939A (zh) * | 2017-09-28 | 2018-03-16 | 河南汇纳科技有限公司 | 一种高可靠性温度传感器 |
-
1989
- 1989-10-17 JP JP26811189A patent/JPH03131001A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5430428A (en) * | 1991-02-15 | 1995-07-04 | Siemens Aktiengesellschaft | High-temperature sensor made of metal of the platinum group |
CN102692280A (zh) * | 2011-03-24 | 2012-09-26 | 兴化市新兴电子有限公司 | Ntc温度传感器芯片电极结构 |
CN107806939A (zh) * | 2017-09-28 | 2018-03-16 | 河南汇纳科技有限公司 | 一种高可靠性温度传感器 |
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