JPH0311265A - 潜熱蓄熱装置 - Google Patents
潜熱蓄熱装置Info
- Publication number
- JPH0311265A JPH0311265A JP1145427A JP14542789A JPH0311265A JP H0311265 A JPH0311265 A JP H0311265A JP 1145427 A JP1145427 A JP 1145427A JP 14542789 A JP14542789 A JP 14542789A JP H0311265 A JPH0311265 A JP H0311265A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- medium
- heat storage
- accumulating material
- temperature
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000011232 storage material Substances 0.000 claims description 28
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は蓄熱材の相変化をｆｉｌ用して熱を蓄える潜熱
蓄熱装置に関する。
蓄熱装置に関する。
（従来の技術）
従来のこの種潜熱蓄熱装置の１例が第３図に示されてい
る。
る。
缶体ｌ内底部には溶融塩等からなる蓄熱材２がその上方
に空間３が形成されるように所定量収容されている。蓄
熱材２中にはそのほぼ全体に亘るように熱交換器４が配
設され、かつ、この熱交換器４の下方にヒータ５が配設
されている。
に空間３が形成されるように所定量収容されている。蓄
熱材２中にはそのほぼ全体に亘るように熱交換器４が配
設され、かつ、この熱交換器４の下方にヒータ５が配設
されている。
蓄熱運転時には、ヒータ５に深夜電力等を４ ”＋Ｍす
る。すると、ヒータ５のまわりの固相の蓄執材２ａがヒ
ータ５によって加熱されることに、より熔融して液相の
蓄熱材２ｂとなり、液相２ｂの部分が次第に上昇して固
相の蓄軌（第２ ａ （”） ”〆；ど全てが；σ相２
ｂｉ：なった時点でＭ熱運転を終了する。
る。すると、ヒータ５のまわりの固相の蓄執材２ａがヒ
ータ５によって加熱されることに、より熔融して液相の
蓄熱材２ｂとなり、液相２ｂの部分が次第に上昇して固
相の蓄軌（第２ ａ （”） ”〆；ど全てが；σ相２
ｂｉ：なった時点でＭ熱運転を終了する。
放熱運転時には、水等の媒体を供給管６を経て熱交換器
４に供給する。すると、この媒体は熱交換器４を流過す
る過程で蓄熱材２から熱を奪うことにより昇温した後、
送出管７を経て図示しない需要先に送られる。この間、
液相のＭ臥材２１）はその潜熱を放出することにより相
変化して同相２ａとなり、液相の蓄熱材２ｂの殆ど全て
が固相２．コになった時点で放熱運転を終了する。
４に供給する。すると、この媒体は熱交換器４を流過す
る過程で蓄熱材２から熱を奪うことにより昇温した後、
送出管７を経て図示しない需要先に送られる。この間、
液相のＭ臥材２１）はその潜熱を放出することにより相
変化して同相２ａとなり、液相の蓄熱材２ｂの殆ど全て
が固相２．コになった時点で放熱運転を終了する。
第４図には蓄熱運転時における液相の蓄熱材２ｂの温度
Ｔの時間的変化が示されている。
Ｔの時間的変化が示されている。
第４図から明らかなように、この温度Ｔは蓄熱運転の開
始と同時に上昇し始め、蓄熱材２の溶融温度Ｔ０を温度
中ΔＴだけ越えたある一定の温度（Ｔ、＋ΔＴ）に保持
され、蓄熱材２の殆ど全てが熔融すると、再び上昇し始
める。
始と同時に上昇し始め、蓄熱材２の溶融温度Ｔ０を温度
中ΔＴだけ越えたある一定の温度（Ｔ、＋ΔＴ）に保持
され、蓄熱材２の殆ど全てが熔融すると、再び上昇し始
める。
（発明が解決しようとする課題）
上記従来の装置においては、その蓄りハ運転時、液相の
蓄熱材２ｂの温度が蓄熱材２の溶融温度Ｔ。
蓄熱材２ｂの温度が蓄熱材２の溶融温度Ｔ。
よりもはるかに高い一定の温度（Ｔ、 →−ΔＴ）に長
時間保持され、この間、放熱損失の増加、熱交ＩＡ器４
内の媒体の圧力の上昇、ヒータ５の表面温度のＬ界等の
不具合を招来する。
時間保持され、この間、放熱損失の増加、熱交ＩＡ器４
内の媒体の圧力の上昇、ヒータ５の表面温度のＬ界等の
不具合を招来する。
（課題を解決するための手段）
本発明は上記課題を解決するために発明されたものであ
って、その要旨とするところは、缶体内に収容された蓄
熱材の相変化を利用して熱を蓄える潜熱蓄熱装置におい
て、苺熱運転時に媒体を上記蓄熱材中に配設された熱交
換器内で循環させる系を設けたことを特（衣とする潜熱
蓄熱装置にある。
って、その要旨とするところは、缶体内に収容された蓄
熱材の相変化を利用して熱を蓄える潜熱蓄熱装置におい
て、苺熱運転時に媒体を上記蓄熱材中に配設された熱交
換器内で循環させる系を設けたことを特（衣とする潜熱
蓄熱装置にある。
（作用）
本発明においては、上記構成を具えているため、蓄ケへ
運転時には媒体が熱交換器内を循環し、液相のｇ２材か
ら熱を奪ってこれを固相の蓄執材に放熱する。
運転時には媒体が熱交換器内を循環し、液相のｇ２材か
ら熱を奪ってこれを固相の蓄執材に放熱する。
（実施例）
本発明の第１の実施例が第１図に示されている。
供給管６と送出管７とを缶体１の近傍で互いに直結する
循環管８が設けられ、この循環管８には開閉弁９が介装
されている。そして、供給管６にはｉ環管８の接続位置
に近接してこれより上流側に開閉弁１０が介装され、ま
た、送出管７には循環管８の接続位置に近接してこれよ
り下流側に開閉弁１１が介装されている。他の構成は第
３図に示すものと同様であり、対応する部材には同し符
号が付されている。
循環管８が設けられ、この循環管８には開閉弁９が介装
されている。そして、供給管６にはｉ環管８の接続位置
に近接してこれより上流側に開閉弁１０が介装され、ま
た、送出管７には循環管８の接続位置に近接してこれよ
り下流側に開閉弁１１が介装されている。他の構成は第
３図に示すものと同様であり、対応する部材には同し符
号が付されている。
しかして、蓄熱運転時には開閉弁９が開とされ、かつ、
開閉弁１０及び１１が閉とされる。そして、ヒタ５に通
電し、このヒータ５によって固相の蓄熱材２ａを加熱す
ることにより溶融する９図示のように液相の蓄熱材２ｂ
の上方に固相の蓄熱材２ａが残っている状態では、熱交
換器４内の媒体の温度は液相の蓄熱材２ｂ中のそれが同
相の蓄熱材２ｂ中のそれより高くなり、この温度差に基
く比重差により媒体は上昇して送出管７、Ｗｉ環管８、
開閉弁９、供給管６をこの順に通って再び熱交１Ａ器４
内に流入する。即ち、蓄、りＪ（Ｌ！！！転時、固相の
蓄払材２ａと液相の島鵠材２ｂが共存する時間中は媒体
は自然循環力によってクヘ交換器４内をＶａ環し、この
過程で液相の蓄熱材２ｂより熱を奪ってこれを固相の蓄
熱材２ａに成仏するので、蓄熱運転時における液相の蓄
軌材２ｂの温度が従来のそれより低くなり、また、同相
の蓄熱（第２ａの溶融が加速される。
開閉弁１０及び１１が閉とされる。そして、ヒタ５に通
電し、このヒータ５によって固相の蓄熱材２ａを加熱す
ることにより溶融する９図示のように液相の蓄熱材２ｂ
の上方に固相の蓄熱材２ａが残っている状態では、熱交
換器４内の媒体の温度は液相の蓄熱材２ｂ中のそれが同
相の蓄熱材２ｂ中のそれより高くなり、この温度差に基
く比重差により媒体は上昇して送出管７、Ｗｉ環管８、
開閉弁９、供給管６をこの順に通って再び熱交１Ａ器４
内に流入する。即ち、蓄、りＪ（Ｌ！！！転時、固相の
蓄払材２ａと液相の島鵠材２ｂが共存する時間中は媒体
は自然循環力によってクヘ交換器４内をＶａ環し、この
過程で液相の蓄熱材２ｂより熱を奪ってこれを固相の蓄
熱材２ａに成仏するので、蓄熱運転時における液相の蓄
軌材２ｂの温度が従来のそれより低くなり、また、同相
の蓄熱（第２ａの溶融が加速される。
なお、第２図に示すように、ＶＩＩｉＯ管８に循環ポン
プ１２を介装し、蓄熱運転時にこの循環ポンプ１２を起
動して媒体を強制的に熱交（兵器４内乙こ循環さ−ぜる
こともできる。
プ１２を介装し、蓄熱運転時にこの循環ポンプ１２を起
動して媒体を強制的に熱交（兵器４内乙こ循環さ−ぜる
こともできる。
（考案の効果）
本発明においては、蓄熱運転時媒体が熱交換器内を循環
し、液相の蓄熱材から熱を奪ってこれを固相のＭ熱材に
放熱するので、固相の蓄熱材の溶融を促進できるととも
に液相の蓄熱材の温度を従来のものより低く保持するこ
とができる。従って、放熱損失の増加、熱交換器内の媒
体圧力の上昇、ヒータの表面温度の上昇等の不具合を未
然に防止できる。
し、液相の蓄熱材から熱を奪ってこれを固相のＭ熱材に
放熱するので、固相の蓄熱材の溶融を促進できるととも
に液相の蓄熱材の温度を従来のものより低く保持するこ
とができる。従って、放熱損失の増加、熱交換器内の媒
体圧力の上昇、ヒータの表面温度の上昇等の不具合を未
然に防止できる。
第１図は本発明の第１の実施例を示す系統図、第２図は
本発明の第２の実施例を示す系統図である。第３図及び
第４図は従来装置の１例を示し、第３図は系統図、第４
図は液相の蓄熱材の温度の時間的変化を示す線図である
。
本発明の第２の実施例を示す系統図である。第３図及び
第４図は従来装置の１例を示し、第３図は系統図、第４
図は液相の蓄熱材の温度の時間的変化を示す線図である
。
Claims (1)
- 缶体内に収容された蓄熱材の相変化を利用して熱を蓄え
る潜熱蓄熱装置において、蓄熱運転時に媒体を上記蓄熱
材中に配設された熱交換器内で循環させる系を設けたこ
とを特徴とする潜熱蓄熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1145427A JPH0311265A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 潜熱蓄熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1145427A JPH0311265A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 潜熱蓄熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0311265A true JPH0311265A (ja) | 1991-01-18 |
Family
ID=15384997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1145427A Pending JPH0311265A (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 潜熱蓄熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0311265A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6131441U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-25 | 株式会社 大協ゴム精工 | 樹脂ラミネ−ト医薬品用ゴム栓 |
| JPH01151463A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-14 | Terumo Corp | 液体混注器具 |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP1145427A patent/JPH0311265A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6131441U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-25 | 株式会社 大協ゴム精工 | 樹脂ラミネ−ト医薬品用ゴム栓 |
| JPH01151463A (ja) * | 1987-12-10 | 1989-06-14 | Terumo Corp | 液体混注器具 |
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