JPH03119464A - ワードプロセッサにおけるカナ漢字変換方式 - Google Patents
ワードプロセッサにおけるカナ漢字変換方式Info
- Publication number
- JPH03119464A JPH03119464A JP1259165A JP25916589A JPH03119464A JP H03119464 A JPH03119464 A JP H03119464A JP 1259165 A JP1259165 A JP 1259165A JP 25916589 A JP25916589 A JP 25916589A JP H03119464 A JPH03119464 A JP H03119464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character
- candidate
- reading
- characters
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 title claims description 3
- 235000016496 Panda oleosa Nutrition 0.000 title claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 43
- 230000006870 function Effects 0.000 claims description 9
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 4
- 238000012857 repacking Methods 0.000 description 2
- 101100443291 Mus musculus Dnajc27 gene Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Machine Translation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はカナ漢字変換方式に関し、特に漢字の「読み方
」をひらがなで入力し、入力された「読み方」に対応す
る文字を幾つか候補として表示し目的の文字を選択する
ことを繰り返すことによって漢字と仮名文字とが混じっ
た文書を作成する機能と、いわゆる学習機能を有するワ
ードプロセッサにおけるカナ漢字変換方式に関する。
」をひらがなで入力し、入力された「読み方」に対応す
る文字を幾つか候補として表示し目的の文字を選択する
ことを繰り返すことによって漢字と仮名文字とが混じっ
た文書を作成する機能と、いわゆる学習機能を有するワ
ードプロセッサにおけるカナ漢字変換方式に関する。
従来のこの種のカナ漢字変換方式は、入力された「読み
方」に対応する候補の文字群から任意の文字が選択され
たとき一つの「読み方」に対して最後に使用された文字
を記憶しておき、同じ1゛読み方」が入力されたときは
記憶していた文字を複数個ある候補の中の第一の候補と
して表示し同じ「読み方」の文字を繰り返し使用する場
合には沢山ある文字群の中から目的の文字を捜す手間が
省けるという利点があった。また通常の文字ではそれぞ
れの「読み方、1毎に最後に使用した文字を記憶する機
能を備えており、スムーズに文書の作成を行うことがで
きた。
方」に対応する候補の文字群から任意の文字が選択され
たとき一つの「読み方」に対して最後に使用された文字
を記憶しておき、同じ1゛読み方」が入力されたときは
記憶していた文字を複数個ある候補の中の第一の候補と
して表示し同じ「読み方」の文字を繰り返し使用する場
合には沢山ある文字群の中から目的の文字を捜す手間が
省けるという利点があった。また通常の文字ではそれぞ
れの「読み方、1毎に最後に使用した文字を記憶する機
能を備えており、スムーズに文書の作成を行うことがで
きた。
しかし、上述した従来のカナ漢字変換方式は、一般的に
文書内では単語として扱われていない文字(例えば括弧
記号など)はそれぞれの文字ごとに「読み方Jを付与す
ることは変換を行う時に入力する文字数が長くなりかえ
って文書作成に手間がかかるため一つの特別な1−読み
方」が決められており一つの特別な[読み方lに対して
多くの文字が変換結果の候補として表示されることがあ
る。
文書内では単語として扱われていない文字(例えば括弧
記号など)はそれぞれの文字ごとに「読み方Jを付与す
ることは変換を行う時に入力する文字数が長くなりかえ
って文書作成に手間がかかるため一つの特別な1−読み
方」が決められており一つの特別な[読み方lに対して
多くの文字が変換結果の候補として表示されることがあ
る。
従って、このような特別のr読み方」を入力した場合必
ずと言っていいほど数多い候補中から目的の文字を選択
する作業が必要とされる。
ずと言っていいほど数多い候補中から目的の文字を選択
する作業が必要とされる。
さらに文書内で、これら括弧記号などは二種類の文字を
対にして使用することが普通であるため同じ「読み方」
(括弧記号などを変換するための特別な「読み方」)
を繰り変えし使用する場合に最後に使用した文字を複数
個ある候補の中の第一の候補として表示しても実際必要
とされる文字は第一の候補として表示された文字と対を
成す文字であることが多く、また異なる種類の文字の対
(異なる種類の括弧記号の対)を幾重にも重ねて使用す
ることも数多くあり、結局数多くある候補の中から必要
とする文字を捜し出すという作業が必要となりスムーズ
に文書が作成できないという欠点があった。
対にして使用することが普通であるため同じ「読み方」
(括弧記号などを変換するための特別な「読み方」)
を繰り変えし使用する場合に最後に使用した文字を複数
個ある候補の中の第一の候補として表示しても実際必要
とされる文字は第一の候補として表示された文字と対を
成す文字であることが多く、また異なる種類の文字の対
(異なる種類の括弧記号の対)を幾重にも重ねて使用す
ることも数多くあり、結局数多くある候補の中から必要
とする文字を捜し出すという作業が必要となりスムーズ
に文書が作成できないという欠点があった。
本発明の方式は、漢字の[読み方1をひらがなで入力し
、入力された「読み方」に対応する文字を幾つか候補と
して表示し目的の文字を選択することを繰り返すことに
よって漢字と仮名文字とが混じった文書を作成する機能
を持ち、入力された「読み方」に対して複数個の候補の
中から最後に選択された文字を記憶しておき、再び同じ
「読み方」が入力されたとき、前記の記憶している文字
を第一番目の候補として表示するいわゆる学習機能を有
するワードプロセッサにおけるカナ漢字変換方式におい
て、 任意の「読み方Jに対応し選択の候補となる文字群を第
一候補と第二候補以降とを区別して記憶しておく手段と
、 文書内では単語として扱われない文字を変換結果として
表示させるための特別な1−読み方1が人力されたとき
前記記憶領域に記憶されている複数個の候補を表示しそ
の、中から任意に選択された文字と対を成す文字を捜し
出す手段と、 前記捜し出した文字を前記記憶領域の第一候補を記憶す
る領域に記憶する手段と、 前記第一候補を記憶する領域の記憶容量を任意に拡大・
縮小できる手段とを具備し、 前記の特別な「読み方1と同じ「読み方1が再び入力さ
れたとき第一候補として表示された文字一 −6= 以外を選択する度ごとに、前記の任意に選択された文字
と対を成す文字を捜し出す手段によって捜し出した前記
選択された文字と対を成す文字の前記第一候補を記憶す
る領域の記憶容量を任意に拡大できる手段によって得ら
れた前記第一候補を記憶する領域への空きエリアへの格
納と、前記の特別な「読み方」と同じ「読み方Jが再び
入力されたとき第一候補として表示された文字が選択さ
れる度ごとに、前記表示された文字の前記第一候補を記
憶する記憶容量を任意に縮小する手段によって足りなく
なった記憶エリアから前記第二候補以降を記憶する記憶
領域への移送を随時実施することにより、前記の特別な
「読み方」と同じ「読み方」が再び入力されたときもっ
とも最後に選択された文字と対を成す文字が変換結果の
第一の候補として表示する機能を特徴とする。
、入力された「読み方」に対応する文字を幾つか候補と
して表示し目的の文字を選択することを繰り返すことに
よって漢字と仮名文字とが混じった文書を作成する機能
を持ち、入力された「読み方」に対して複数個の候補の
中から最後に選択された文字を記憶しておき、再び同じ
「読み方」が入力されたとき、前記の記憶している文字
を第一番目の候補として表示するいわゆる学習機能を有
するワードプロセッサにおけるカナ漢字変換方式におい
て、 任意の「読み方Jに対応し選択の候補となる文字群を第
一候補と第二候補以降とを区別して記憶しておく手段と
、 文書内では単語として扱われない文字を変換結果として
表示させるための特別な1−読み方1が人力されたとき
前記記憶領域に記憶されている複数個の候補を表示しそ
の、中から任意に選択された文字と対を成す文字を捜し
出す手段と、 前記捜し出した文字を前記記憶領域の第一候補を記憶す
る領域に記憶する手段と、 前記第一候補を記憶する領域の記憶容量を任意に拡大・
縮小できる手段とを具備し、 前記の特別な「読み方1と同じ「読み方1が再び入力さ
れたとき第一候補として表示された文字一 −6= 以外を選択する度ごとに、前記の任意に選択された文字
と対を成す文字を捜し出す手段によって捜し出した前記
選択された文字と対を成す文字の前記第一候補を記憶す
る領域の記憶容量を任意に拡大できる手段によって得ら
れた前記第一候補を記憶する領域への空きエリアへの格
納と、前記の特別な「読み方」と同じ「読み方Jが再び
入力されたとき第一候補として表示された文字が選択さ
れる度ごとに、前記表示された文字の前記第一候補を記
憶する記憶容量を任意に縮小する手段によって足りなく
なった記憶エリアから前記第二候補以降を記憶する記憶
領域への移送を随時実施することにより、前記の特別な
「読み方」と同じ「読み方」が再び入力されたときもっ
とも最後に選択された文字と対を成す文字が変換結果の
第一の候補として表示する機能を特徴とする。
次に、本発明について図面を参照し詳しく説明する。
第1図は、本発明において具備している、任意の[読み
方jから漢字あるいは記号等に変換する際使用する文字
群を管理するための関係図である。
方jから漢字あるいは記号等に変換する際使用する文字
群を管理するための関係図である。
第1図において1は[読み方1に対応する候補文字群管
理テーブルであり、2は文字群を表示される文字の順に
記憶している候補文字群格納領域である。候補文字群管
理デープル1の各エントリには「読み方Jに対応した候
補文字群格納領域2が記憶領域全体の中でどの位置に存
在するのかを示すアドレスが格納されている。
理テーブルであり、2は文字群を表示される文字の順に
記憶している候補文字群格納領域である。候補文字群管
理デープル1の各エントリには「読み方Jに対応した候
補文字群格納領域2が記憶領域全体の中でどの位置に存
在するのかを示すアドレスが格納されている。
次に第2図は候補文字群格納領域2の中を詳細に示した
図で、21はある「読み方」に対して文字を表示する際
に第一の候補となる文字を記憶する第一候補格納領域で
ある。22は第一候補格納領域21と同様にして第二候
補以降の文字を記憶しておく準候補格納領域である。準
候補格納領域22でも第二候補以降の文字を表示される
順に記憶している。23は[読み方]がら漢字あるいは
記号等に変換する際に第一候補格納領域21の文字を新
たな文字に置換する再使用する作業領域である。
図で、21はある「読み方」に対して文字を表示する際
に第一の候補となる文字を記憶する第一候補格納領域で
ある。22は第一候補格納領域21と同様にして第二候
補以降の文字を記憶しておく準候補格納領域である。準
候補格納領域22でも第二候補以降の文字を表示される
順に記憶している。23は[読み方]がら漢字あるいは
記号等に変換する際に第一候補格納領域21の文字を新
たな文字に置換する再使用する作業領域である。
ここで第3図(A)は本発明の方式を用いた場合の、単
語の「読み方」であるrabcd」に対して幾つかの候
補の中から文字rEFJを選択した際の処理フローを示
した図である。第3図(B)は処理ごとの候補文字群格
納領域2の状態変化を表した状態遷移図である。
語の「読み方」であるrabcd」に対して幾つかの候
補の中から文字rEFJを選択した際の処理フローを示
した図である。第3図(B)は処理ごとの候補文字群格
納領域2の状態変化を表した状態遷移図である。
処理31によって最初第一候補格納領域21に記憶され
ていた文字rABJを作業領域23に掃き出す。次に処
理32によって第一候補格納領域21に複数の候補の中
から選択された文字「EF」を格納する。そして次に処
理33によって準候補格納領域22の中で文字rEFJ
が記憶されていた部分が空きエリアになるために、空き
エリア詰め直しを行う。このとき準候補格納領域22の
最初のエリアを空きエリアとするように文字の格納順序
を一つずつ下げるように詰め直しを行う。
ていた文字rABJを作業領域23に掃き出す。次に処
理32によって第一候補格納領域21に複数の候補の中
から選択された文字「EF」を格納する。そして次に処
理33によって準候補格納領域22の中で文字rEFJ
が記憶されていた部分が空きエリアになるために、空き
エリア詰め直しを行う。このとき準候補格納領域22の
最初のエリアを空きエリアとするように文字の格納順序
を一つずつ下げるように詰め直しを行う。
第3図の例では処理32が終わった時点で候補文字群格
納領域2が第3図(B)の302のようになっているの
で処理33によって文字rCD。
納領域2が第3図(B)の302のようになっているの
で処理33によって文字rCD。
が準候補格納領域22の中で−っ格納順位が下げられる
ことになる。そして処理34によって空きエリアになっ
た準候補格納領域22の最初のエリアに作業領域23に
一時的に格納していたI’ A 111を格納する。
ことになる。そして処理34によって空きエリアになっ
た準候補格納領域22の最初のエリアに作業領域23に
一時的に格納していたI’ A 111を格納する。
以上処理31〜34によって読み方r a、 t+ c
d」に対して幾つかの候補の中からr EF 、を選択
した場合候補文字群格納領域2の状態は第3図(B)の
304のように変化する。従がって、もしここで再び同
じ読み方r a b c d 、1に対する文字表示の
指示があった場合304の状態になっている候補文字群
格納領域2を用いて文字の表示が行われるため文字rE
FJが第一の候補として表示されることになる。
d」に対して幾つかの候補の中からr EF 、を選択
した場合候補文字群格納領域2の状態は第3図(B)の
304のように変化する。従がって、もしここで再び同
じ読み方r a b c d 、1に対する文字表示の
指示があった場合304の状態になっている候補文字群
格納領域2を用いて文字の表示が行われるため文字rE
FJが第一の候補として表示されることになる。
さて、入力された[読み方」が通常単語として扱われな
いで、二つの文字を対にして使用される記号を(例えば
括弧記号[【1と「]1)を表示するための特別な「読
み方」である場合には第4図に従った処理を行うように
取り決めを行っておく。それでは特別な「読み方」であ
るrxyzに対して幾つかの候補の中がら文字[XJを
選択 0 した際の処理を第4図を用いて説明する。
いで、二つの文字を対にして使用される記号を(例えば
括弧記号[【1と「]1)を表示するための特別な「読
み方」である場合には第4図に従った処理を行うように
取り決めを行っておく。それでは特別な「読み方」であ
るrxyzに対して幾つかの候補の中がら文字[XJを
選択 0 した際の処理を第4図を用いて説明する。
第4図(B)は第3図(B)と同様に処理ごとの候補文
字群格納領域2の状態変化を表した状態遷移図である。
字群格納領域2の状態変化を表した状態遷移図である。
処理41により選択された文字r X 、1を作業領域
23に掃き出す。次に処理42において文字[XJが格
納されていたエリアが空き状態となるため第一候補格納
領域21を含めた候補文字群格納領域2に対して詰め直
し処理を行う。次に処理43は選択された文字r X
、1と対を成す文字「Y」を候補文字群格納領域2の中
から捜し出し、文字rYJを第一候補格納領域21に格
納する。ここで文字「X」と対を成す文字[Y、1を候
補文字群格納領域2の中から捜し出す方法は特に言及し
ないが、例えば予め文字「X」に対する文字「Y」を−
組みにして候補文字群格納領域2に記憶しておく方法も
ある。続く処理44によって準候補処理格納領域22の
中で文字「YJが記憶されていた部分が空きエリアにな
るために第3図(A>の処理33と同様な空きエリア詰
め直しを行う。このとき詰め直しの対象となる領域は準
候補格納領域22である。そして処理45によって作業
領域23に一時的に格納していた文字「XJを空きエリ
アになった準候補格納領域22の最初のエリアに格納す
る。
23に掃き出す。次に処理42において文字[XJが格
納されていたエリアが空き状態となるため第一候補格納
領域21を含めた候補文字群格納領域2に対して詰め直
し処理を行う。次に処理43は選択された文字r X
、1と対を成す文字「Y」を候補文字群格納領域2の中
から捜し出し、文字rYJを第一候補格納領域21に格
納する。ここで文字「X」と対を成す文字[Y、1を候
補文字群格納領域2の中から捜し出す方法は特に言及し
ないが、例えば予め文字「X」に対する文字「Y」を−
組みにして候補文字群格納領域2に記憶しておく方法も
ある。続く処理44によって準候補処理格納領域22の
中で文字「YJが記憶されていた部分が空きエリアにな
るために第3図(A>の処理33と同様な空きエリア詰
め直しを行う。このとき詰め直しの対象となる領域は準
候補格納領域22である。そして処理45によって作業
領域23に一時的に格納していた文字「XJを空きエリ
アになった準候補格納領域22の最初のエリアに格納す
る。
以上、特別な「読み方Jであるr X 3/ 7. J
に対して幾つかの候補の中から文字「χ」を選択した場
合候補文字群格納領域2の状態は第4図(B)の405
のように変化する。従って再び読み方r x y z
、1に対する文字表示の指示があった場合405の状態
になっている候補文字群格納領域2を用いて文字の表示
が行われるため文字「Ylが、すなわち、文字「X」の
対を成す文字が第一の候補として表示されることになる
。
に対して幾つかの候補の中から文字「χ」を選択した場
合候補文字群格納領域2の状態は第4図(B)の405
のように変化する。従って再び読み方r x y z
、1に対する文字表示の指示があった場合405の状態
になっている候補文字群格納領域2を用いて文字の表示
が行われるため文字「Ylが、すなわち、文字「X」の
対を成す文字が第一の候補として表示されることになる
。
ここで同じ読み方rX3/ZJに対する文字表示の指示
があり文字「Y」が第一候補として表示されたときに別
の文字「V」を選択した場合の本発明における処理を第
5図と第6図を用いて説明する。
があり文字「Y」が第一候補として表示されたときに別
の文字「V」を選択した場合の本発明における処理を第
5図と第6図を用いて説明する。
文字「■」が選択されたとき前述したように第4図のフ
ローに従って文字[YJと対を成す文字r W 、+を
捜し出し第一候補格納領域21に格納しようとする。第
4図の処理42を行う前に第5図の処理51を追加し、
処理51において第一候補格納領域21に記憶されてい
る文字について対を成す文字が在るかどうかを調べる。
ローに従って文字[YJと対を成す文字r W 、+を
捜し出し第一候補格納領域21に格納しようとする。第
4図の処理42を行う前に第5図の処理51を追加し、
処理51において第一候補格納領域21に記憶されてい
る文字について対を成す文字が在るかどうかを調べる。
第5図(B)の501において文字「Y」について対に
成る文字が在るかを調べると文字「X」が候補文字群格
納領域2に存在するために続いて処理52を実施する。
成る文字が在るかを調べると文字「X」が候補文字群格
納領域2に存在するために続いて処理52を実施する。
処理52では文字[v」が格納されていたエリアが空き
状態となるため第一候補格納領域21を含めた候補文字
群格納領域2全体に対して詰め直し処理を行いこの時第
−候補格納領域21の格納容量を一つだけ拡大する。そ
して処理53において、前述したとおり処理43と同様
の方法によって選択された文字r■Jと対を成す文字r
W 、を候補文字群格納領域2の中から捜し出し、文
字r W 、を拡大した第一候補格納領域21の空きエ
リアに格納する。さらに処理54.55によって空きエ
リアの詰め直し及び作業領域23の開放を行う。もし処
理51において第一候補格納領域21に記憶されている
文字について対を成す文字が存在しない場合は第4図の
処理42を行うものとする。
状態となるため第一候補格納領域21を含めた候補文字
群格納領域2全体に対して詰め直し処理を行いこの時第
−候補格納領域21の格納容量を一つだけ拡大する。そ
して処理53において、前述したとおり処理43と同様
の方法によって選択された文字r■Jと対を成す文字r
W 、を候補文字群格納領域2の中から捜し出し、文
字r W 、を拡大した第一候補格納領域21の空きエ
リアに格納する。さらに処理54.55によって空きエ
リアの詰め直し及び作業領域23の開放を行う。もし処
理51において第一候補格納領域21に記憶されている
文字について対を成す文字が存在しない場合は第4図の
処理42を行うものとする。
さて、候補文字群格納領域2の状態が第5図(B)の5
05の状態にあるとき、読み方[X3’ZJが入力され
第一候補として表示した文字r W Jが選択されたと
する。文字「■」と文字r W Jとが対になって使用
されたのである。このとき、第6図の処理61によって
文字「W」は作業領域23に格納されるとともに第一候
補格納領域21を含めて候補文字群格納領域2全体で空
きエリアの詰め直しを行う。この時第−候補格納領域2
1と格納容量を一つだけ縮小する。そして処理62にお
いて、第一候補格納領域21の格納容量を減らすことに
よって生じた空きエリアを準候補格納領域22に組込み
準候補格納領域22の先頭を空きエリア状態にする。そ
して処理63によって作業領域23の開放を行う。その
結果、候補文字群格納領域2の状態は第6図(B)の6
03の状態に遷移する。以上のことは、文字「XJ 3 4 と文字「Y」とが対に成っているその内側で、文字[■
」と文字r W 、とが対に成っているような文書を作
成するときに同じ「読み方」を繰り返し入力したとき目
的とする文字が常に第一候補に表示されることにほかな
らない。
05の状態にあるとき、読み方[X3’ZJが入力され
第一候補として表示した文字r W Jが選択されたと
する。文字「■」と文字r W Jとが対になって使用
されたのである。このとき、第6図の処理61によって
文字「W」は作業領域23に格納されるとともに第一候
補格納領域21を含めて候補文字群格納領域2全体で空
きエリアの詰め直しを行う。この時第−候補格納領域2
1と格納容量を一つだけ縮小する。そして処理62にお
いて、第一候補格納領域21の格納容量を減らすことに
よって生じた空きエリアを準候補格納領域22に組込み
準候補格納領域22の先頭を空きエリア状態にする。そ
して処理63によって作業領域23の開放を行う。その
結果、候補文字群格納領域2の状態は第6図(B)の6
03の状態に遷移する。以上のことは、文字「XJ 3 4 と文字「Y」とが対に成っているその内側で、文字[■
」と文字r W 、とが対に成っているような文書を作
成するときに同じ「読み方」を繰り返し入力したとき目
的とする文字が常に第一候補に表示されることにほかな
らない。
以上説明したように本発明は、通常単語として扱われな
いで、二つの文字を対にして使用される記号を表示する
ための特別な「読み方」が指定された場合、同じ「読み
方」が指定されたとき最後に使用された文字を第一の候
補として表示することを目的に最後に使用された文字を
記憶しておく代わりに最後に指定された文字と対を成す
文字を捜し出し、対を成す文字が幾種類にも重ね合せて
使用された場合のことを考慮し捜し求めた各々の対を成
す文字を先入れ後だしの規則によって格納取り出しがで
きるように記憶しておき、表示の際には記憶領域に記憶
されている文字を順番に表示することにより、特別な「
読み方」を行う文字を文書に使用する際数多い候補の中
から目的の文字を捜し出すと言う手間を省くことができ
るという効果がある。
いで、二つの文字を対にして使用される記号を表示する
ための特別な「読み方」が指定された場合、同じ「読み
方」が指定されたとき最後に使用された文字を第一の候
補として表示することを目的に最後に使用された文字を
記憶しておく代わりに最後に指定された文字と対を成す
文字を捜し出し、対を成す文字が幾種類にも重ね合せて
使用された場合のことを考慮し捜し求めた各々の対を成
す文字を先入れ後だしの規則によって格納取り出しがで
きるように記憶しておき、表示の際には記憶領域に記憶
されている文字を順番に表示することにより、特別な「
読み方」を行う文字を文書に使用する際数多い候補の中
から目的の文字を捜し出すと言う手間を省くことができ
るという効果がある。
第1図は、任意の[読み方1から漢字あるいは記号等に
変換する際使用する[読み方Jに対応する文字群を管理
するための関係図、第2図は候補文7群格納領域2の詳
細を示した構成図、第3図・第4図・第5図・第6図は
本発明の方式を用いた場合の処理フローと遷移図を示し
た図である。 1・・・候補文字群管理テーブル、2・・・候補文7群
格納領域、21・・・第一候補格納領域、22・・・準
候補格納領域、23・・・作業領域。
変換する際使用する[読み方Jに対応する文字群を管理
するための関係図、第2図は候補文7群格納領域2の詳
細を示した構成図、第3図・第4図・第5図・第6図は
本発明の方式を用いた場合の処理フローと遷移図を示し
た図である。 1・・・候補文字群管理テーブル、2・・・候補文7群
格納領域、21・・・第一候補格納領域、22・・・準
候補格納領域、23・・・作業領域。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 漢字の「読み方」をひらがなで入力し、入力された「読
み方」に対応する文字を幾つか候補として表示し目的の
文字を選択することを繰り返すことによって漢字と仮名
文字とが混じった文書を作成する機能を持ち、入力され
た「読み方」に対して複数個の候補の中から最後に選択
された文字を記憶しておき、再び同じ「読み方」が入力
されたとき、前記の記憶している文字を第一番目の候補
として表示するいわゆる学習機能を有するワードプロセ
ッサにおけるカナ漢字変換方式において、任意の「読み
方」に対応し選択の候補となる文字群を第一候補と第二
候補以降とを区別して記憶しておく手段と、 文書内では単語として扱われない文字を変換結果として
表示させるための特別な「読み方」が入力されたとき前
記記憶領域に記憶されている複数個の候補を表示しその
中から任意に選択された文字と対を成す文字を捜し出す
手段と、 前記捜し出した文字を前記記憶領域の第一候補を記憶す
る領域に記憶する手段と、 前記第一候補を記憶する領域の記憶容量を任意に拡大・
縮小できる手段とを具備し、 前記の特別な「読み方」と同じ「読み方」が再び入力さ
れたとき第一候補として表示された文字以外を選択する
度ごとに、前記の任意に選択された文字と対を成す文字
を捜し出す手段によって捜し出した前記選択された文字
と対を成す文字の前記第一候補を記憶する領域の記憶容
量を任意に拡大できる手段によって得られた前記第一候
補を記憶する領域への空きエリアへの格納と、前記の特
別な「読み方」と同じ「読み方」が再び入力されたとき
第一候補として表示された文字が選択される度ごとに、
前記表示された文字の前記第一候補を記憶する記憶容量
を任意に縮小する手段によって足りなくなった記憶エリ
アから前記第二候補以降を記憶する記憶領域への移送を
随時実施することにより、前記の特別な「読み方」と同
じ読み方が再び入力されたときもっとも最後に選択され
た文字と対を成す文字が変換結果の第一の候補として表
示する機能を特徴とするワードプロセッサにおけるカナ
漢字変換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1259165A JPH03119464A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | ワードプロセッサにおけるカナ漢字変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1259165A JPH03119464A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | ワードプロセッサにおけるカナ漢字変換方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03119464A true JPH03119464A (ja) | 1991-05-21 |
Family
ID=17330254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1259165A Pending JPH03119464A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | ワードプロセッサにおけるカナ漢字変換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03119464A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4855246B2 (ja) * | 2003-03-03 | 2012-01-18 | アイゲート、ファーマ、ソシエテ、パル、アクション、セプリフエ | 有効成分を送出するための装置用の均一供給コネクタ |
-
1989
- 1989-10-03 JP JP1259165A patent/JPH03119464A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4855246B2 (ja) * | 2003-03-03 | 2012-01-18 | アイゲート、ファーマ、ソシエテ、パル、アクション、セプリフエ | 有効成分を送出するための装置用の均一供給コネクタ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0120977B1 (en) | Card image data processing system | |
US5655128A (en) | Electronic dictionary | |
JPH06348750A (ja) | 文書作成支援装置 | |
US5649191A (en) | Information searching apparatus for managing and retrieving document data stored in a storage unit | |
JPH03119464A (ja) | ワードプロセッサにおけるカナ漢字変換方式 | |
JPH0233661A (ja) | 住所自動入力機能付文字処理装置 | |
JPH04311263A (ja) | 電子辞書検索装置 | |
JPH03240861A (ja) | ワードプロセッサにおけるカナ漢字変換方式 | |
JPH0237466A (ja) | 情報処理システム | |
JPH08185401A (ja) | 文書検索装置 | |
JPS62182837A (ja) | 文書処理装置 | |
JPH03192464A (ja) | 文書作成装置 | |
JPH0385670A (ja) | 二段階表示方式文書処理装置 | |
JPS59174934A (ja) | 日本語入力装置 | |
JPS615368A (ja) | 漢字入力処理装置 | |
JPH0269858A (ja) | 文字処理装置 | |
JPS60103428A (ja) | 文書作成装置 | |
JPH08221551A (ja) | 画面へのデータ表示方法 | |
JPH0736902A (ja) | 電子辞書装置 | |
Muenchen et al. | Selecting Observations | |
JPS619755A (ja) | かな漢字変換方式 | |
JPS63174164A (ja) | 文章作成支援方式 | |
JPH07160687A (ja) | 入力文字指定方法 | |
JPH0836563A (ja) | 文書編集方式及び該方式を用いた文書作成装置 | |
JPH03224059A (ja) | 文字処理装置 |