JPH0311787A - 電子部品搭載用基板 - Google Patents
電子部品搭載用基板Info
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- JPH0311787A JPH0311787A JP1147821A JP14782189A JPH0311787A JP H0311787 A JPH0311787 A JP H0311787A JP 1147821 A JP1147821 A JP 1147821A JP 14782189 A JP14782189 A JP 14782189A JP H0311787 A JPH0311787 A JP H0311787A
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- H01L2224/42—Wire connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/47—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process
- H01L2224/48—Structure, shape, material or disposition of the wire connectors after the connecting process of an individual wire connector
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-
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-
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- H01L2924/1615—Shape
- H01L2924/16152—Cap comprising a cavity for hosting the device, e.g. U-shaped cap
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- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、半導体チップ等の電子部品の熱を放散するた
めのフィンを取り付けた。電子部品搭載用基板に関する
。
めのフィンを取り付けた。電子部品搭載用基板に関する
。
従来、フィンを取り付けた電子部品搭載用基板は、第7
図に示すごとく1基板9の略中央部において、フィン3
を接合したものである。
図に示すごとく1基板9の略中央部において、フィン3
を接合したものである。
即ち、上記フィン3は、基板9に設けた凹所90内に放
熱用金属板8を配設し1該放熱用金属板8の平滑な上面
に接合されている。また、該フィン3は、フィン本体3
0と脚部31とよりなる。
熱用金属板8を配設し1該放熱用金属板8の平滑な上面
に接合されている。また、該フィン3は、フィン本体3
0と脚部31とよりなる。
そして、該脚部31は、上記放熱用金属板8の上面の略
中央部において接合されている。
中央部において接合されている。
また、上記放熱用金属板8は、下面の略中央部に設けた
凹部50内において、半導体チップ5を搭載している。
凹部50内において、半導体チップ5を搭載している。
そして、該放熱用金属板8は、その下面側の接合層82
が上記基板9に接着されている。また、上記半導体チッ
プ5は、ワイヤーボンディング51により基板9上に配
設した導体回路91に接続されている。また、該半導体
チップ5は、その周縁部を金属キャップ52により覆っ
ている。
が上記基板9に接着されている。また、上記半導体チッ
プ5は、ワイヤーボンディング51により基板9上に配
設した導体回路91に接続されている。また、該半導体
チップ5は、その周縁部を金属キャップ52により覆っ
ている。
また、上記基板9は8貫通孔により形成されたスルーホ
ール93を有する。該スルーホール93内には、上記導
体回路91と電気的に接続された金属被膜931を有す
る。また、該スルーホール93は、開口部周縁部にドー
ナツ形状のランド部92を有する。そして、該スルーホ
ール93内には、リードピン4が嵌挿されている。
ール93を有する。該スルーホール93内には、上記導
体回路91と電気的に接続された金属被膜931を有す
る。また、該スルーホール93は、開口部周縁部にドー
ナツ形状のランド部92を有する。そして、該スルーホ
ール93内には、リードピン4が嵌挿されている。
しかして、上記半導体チップ5に通電された場合には、
該半導体チンプ5より発熱する熱は、上記放熱用金属板
2及びフィン3より放熱する。
該半導体チンプ5より発熱する熱は、上記放熱用金属板
2及びフィン3より放熱する。
しかしながら、上記従来の基板は1次の間別点を有する
。
。
即ち、上記フィン3は、上記放熱用金属板8の上面であ
る平滑面80に接合されているため、フィン3の接着強
度が小さい、これは、該フィン3が 上記脚部31の接
合面積が一定の大きさに制限されているからである。
る平滑面80に接合されているため、フィン3の接着強
度が小さい、これは、該フィン3が 上記脚部31の接
合面積が一定の大きさに制限されているからである。
また、上記フィン3は、その接合に当たり上記平滑面8
0の限られた小さい面積内に接合される。
0の限られた小さい面積内に接合される。
そのため、上記脚部31は、接合に当たり、その位置決
めが困難となる。
めが困難となる。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、
フィンの接着強度が大きく、またフィンの位置決めが容
易な、熱放散性に優れた電子部品搭載用基板を提供しよ
うとするものである。
フィンの接着強度が大きく、またフィンの位置決めが容
易な、熱放散性に優れた電子部品搭載用基板を提供しよ
うとするものである。
(課題の解決手段〕
本願における第1の発明は、基板に設けた凹所内に放熱
用金属板を配設してなり、該放熱用金属板の上面に設け
た凹部内にはフィンを接合してなることを特徴とする電
子部品搭載用基板にある。
用金属板を配設してなり、該放熱用金属板の上面に設け
た凹部内にはフィンを接合してなることを特徴とする電
子部品搭載用基板にある。
第1の発明において、上記凹所とは、上記放熱用金属板
を配設するために、上記基板の略中央部に設ける凹状溝
ないし貫通穴をいう。
を配設するために、上記基板の略中央部に設ける凹状溝
ないし貫通穴をいう。
また、上記凹部とは、上記放熱用金属板の上面において
、上記フィンを接合するための凹状溝をいう、そして、
該凹部は、1つ又は2つ設けることか好ましい。また5
放熱用金属板は銅又はアルミニウムなどの良熱伝導体に
より構成する。また上記基板と放熱用金属板とは、その
上面が路間−であることが好ましい。ここにいう路間−
とは基板の上面と放熱用金属板の上面との隔差が2例え
ば3−以下であることをいう(第4図参照)。
、上記フィンを接合するための凹状溝をいう、そして、
該凹部は、1つ又は2つ設けることか好ましい。また5
放熱用金属板は銅又はアルミニウムなどの良熱伝導体に
より構成する。また上記基板と放熱用金属板とは、その
上面が路間−であることが好ましい。ここにいう路間−
とは基板の上面と放熱用金属板の上面との隔差が2例え
ば3−以下であることをいう(第4図参照)。
また、第2の発明は、上記第1の発明において凹部がフ
ィンの下面と路間等の寸法形状を有することを特徴とす
る電子部品搭載用基板にある。フィンの下面は通常は凸
状である(実施例参照)。
ィンの下面と路間等の寸法形状を有することを特徴とす
る電子部品搭載用基板にある。フィンの下面は通常は凸
状である(実施例参照)。
第2の発明において、上記フィンの下面と路間等の寸法
形状とは1例えば上記フィンの脚部の断面形状と、上記
放熱用金属板の上記凹部の開口形状とが略同形状である
ことを意味する。また、上記凹部を2以上設けた場合に
おいては、これに相応してフィンも上記凹部と路間等の
断面形状を有する脚部を有することになる。
形状とは1例えば上記フィンの脚部の断面形状と、上記
放熱用金属板の上記凹部の開口形状とが略同形状である
ことを意味する。また、上記凹部を2以上設けた場合に
おいては、これに相応してフィンも上記凹部と路間等の
断面形状を有する脚部を有することになる。
また、第3の発明は、第1の発明においてフィンが凹部
内に良熱伝導性接着剤を用い接着してなることを特徴と
する電子部品搭載用基板にある。
内に良熱伝導性接着剤を用い接着してなることを特徴と
する電子部品搭載用基板にある。
第3の発明において、上記良熱伝導性接着剤としては7
例えば半田ペースト、シリコン系接着剤等がある。
例えば半田ペースト、シリコン系接着剤等がある。
また、第4の発明は、基板に設けた凹所内に放熱用金属
板を配設してなり、該放熱用金属板の上面にフィン取付
用の四部を設けたことを特徴とする電子部品搭載用基板
にある。
板を配設してなり、該放熱用金属板の上面にフィン取付
用の四部を設けたことを特徴とする電子部品搭載用基板
にある。
第1の発明にかかる電子部品搭載用基板においては、放
熱用金属板の上面に設けた凹部内に、フィンを接合して
なる。そのため、フィンの脚部が増大し、該フィンの接
着強度が大きくなる。また。
熱用金属板の上面に設けた凹部内に、フィンを接合して
なる。そのため、フィンの脚部が増大し、該フィンの接
着強度が大きくなる。また。
フィンを放熱用金属板に接合するに当たり、上記凹部内
にフィンの脚部を嵌合すればよいため、その位置決めが
容易となる。
にフィンの脚部を嵌合すればよいため、その位置決めが
容易となる。
したがって1本発明によれば、フィンの接着強度が大き
く、またフィンの位置決めが容易で接合部の熱伝導性が
良好な、熱放散性に優れた電子部品搭載用基板を提供す
ることができる。
く、またフィンの位置決めが容易で接合部の熱伝導性が
良好な、熱放散性に優れた電子部品搭載用基板を提供す
ることができる。
また、第2の発明においては、上記凹部は、フインの下
面と路間等の面積を存するため、フィンの接着強度が一
層向上すると共に、またフィンの位置決めがより一層容
易となる。
面と路間等の面積を存するため、フィンの接着強度が一
層向上すると共に、またフィンの位置決めがより一層容
易となる。
また、第3の発明においては、フィンの接合に良熱伝導
性接着剤を用いるため、接合部において熱伝導性が良い
、そのため、該接合部を通じて放熱用金属板よりフィン
への熱伝導性が良くなり放熱性に優れることになる。
性接着剤を用いるため、接合部において熱伝導性が良い
、そのため、該接合部を通じて放熱用金属板よりフィン
への熱伝導性が良くなり放熱性に優れることになる。
また、第4の発明においては、放熱用金属板への フィ
ンの脚部の嵌合が容易である。
ンの脚部の嵌合が容易である。
[実施例]
第1実施例
本例にかかる電子部品搭載用基板につき1第1図〜第4
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
即ち0本例の電子部品搭載用基板は、第1図に示すごと
く、基板lに設けた凹所10内に放熱用金属板2を配設
してなり、該放熱用金属板2の上面に設けた凹部20内
にフィン3を接合してなる。
く、基板lに設けた凹所10内に放熱用金属板2を配設
してなり、該放熱用金属板2の上面に設けた凹部20内
にフィン3を接合してなる。
また、上記凹部20は、フィン3の脚部31と路間等の
寸法形状を有する。
寸法形状を有する。
また、上記凹部20内には、フィン3の脚部31が良熱
伝導性接着剤を用いて接合されている。
伝導性接着剤を用いて接合されている。
しかして1本例の電子部品搭載用基板は5次のようにし
て作成する。
て作成する。
まず、一定の大きさの銅張り積層板にスルーホール11
用の穴を開ける。
用の穴を開ける。
次に、上記積層板の所定の位置に、第2図に示すごとく
、凹所10を設ける。該凹所lOは、エンドミル等によ
るザグリ加工により形成する。そして、上記凹所10内
の接着面22等にエポキシ樹脂等の接着剤を塗布する。
、凹所10を設ける。該凹所lOは、エンドミル等によ
るザグリ加工により形成する。そして、上記凹所10内
の接着面22等にエポキシ樹脂等の接着剤を塗布する。
次いで、該凹所10内に、銅製の放熱用金属板2を圧着
固定する。
固定する。
次に、上記放熱用金属板2の上面において、該放熱用金
属板2の上面の約3分の2の面積を占める凹部20を設
ける。該凹部20は、後述のフィン3の脚部31と路間
等の寸法形状を有する。
属板2の上面の約3分の2の面積を占める凹部20を設
ける。該凹部20は、後述のフィン3の脚部31と路間
等の寸法形状を有する。
また、上記放熱用金属板2には、下面において。
上記凹部20よりもやや小さい凹部50を設ける。
該凹部50は、後述の半導体チップ5を搭載するための
ものである。
ものである。
次に、上記スルーホールll内及び所定のパターンの位
置に、導体回路13を形成する。該導体回路13は、ド
ライフィルムを用いてパターンメツキ、半田メツキ等を
行う、半田剥離法により形成する。そして、該導体回路
13の表面には、該導体回路13を保護するため、ソル
ダーレジスト膜14を印刷塗布する。そして、該ソルダ
ーレジスト膜14は、加熱又は光照射により熱硬化させ
る。
置に、導体回路13を形成する。該導体回路13は、ド
ライフィルムを用いてパターンメツキ、半田メツキ等を
行う、半田剥離法により形成する。そして、該導体回路
13の表面には、該導体回路13を保護するため、ソル
ダーレジスト膜14を印刷塗布する。そして、該ソルダ
ーレジスト膜14は、加熱又は光照射により熱硬化させ
る。
次に、必要な所にニッケル(N i )又は金(AU)
メツキを施す。
メツキを施す。
しかる後、該基板1を所定の大きさに切断し。
第2図に示すごとく1個々の電子部品搭載用基板を得た
。
。
また、上記スルーホールll内には、リードビン4を嵌
挿する。そして、必要に応じて5上記スルーホール11
内において、半田により上記り−ドビン4をスルーホー
ル内壁110と接合する。
挿する。そして、必要に応じて5上記スルーホール11
内において、半田により上記り−ドビン4をスルーホー
ル内壁110と接合する。
このようにして作成された電子部品搭載用基板は、第1
図に示すごとく、上記凹部50内に半導体チップ5を搭
載する。また、該半導伸子ノブ5の周辺部には金属キャ
ップ52等を用いて封止する。
図に示すごとく、上記凹部50内に半導体チップ5を搭
載する。また、該半導伸子ノブ5の周辺部には金属キャ
ップ52等を用いて封止する。
次いで、上記放熱用金属板2の上面に設けた凹所20内
に、該凹所20と路間等の寸法形状の脚部31を有する
フィン3を接合する。該フィン3は1w4又はアルミニ
ウムよりなり、上面に多数の冷却用の羽根30を有する
。また、上記フィン3の脚部31を接合するに当たり、
半田ペースト等の良熱伝導性接着剤を用いる。
に、該凹所20と路間等の寸法形状の脚部31を有する
フィン3を接合する。該フィン3は1w4又はアルミニ
ウムよりなり、上面に多数の冷却用の羽根30を有する
。また、上記フィン3の脚部31を接合するに当たり、
半田ペースト等の良熱伝導性接着剤を用いる。
また、上記放熱用金属板2は、上面の高さを上記基板1
の上に形成した導体回路13の表面と実質的に路間−水
平面としている。その理由は次の通りである。
の上に形成した導体回路13の表面と実質的に路間−水
平面としている。その理由は次の通りである。
即ち、第3図に示すごとく、基板1に上記半田剥離法に
より上記−金属回路13等を形成するに当たり、ドライ
フィルム6を熱圧着する。このとき。
より上記−金属回路13等を形成するに当たり、ドライ
フィルム6を熱圧着する。このとき。
上記凹所10内に空気Aが溜まる。そのため、上記ドラ
イフィルム6と基板1上に形成した上記導体回路13の
表面との密着不良が発生する。また。
イフィルム6と基板1上に形成した上記導体回路13の
表面との密着不良が発生する。また。
これに起因して露光時に十分な真空吸引ができない。そ
のため、カブリ(ドライフィルムのパターン形成不良)
と称する現象が生じ易くなる。
のため、カブリ(ドライフィルムのパターン形成不良)
と称する現象が生じ易くなる。
ぞれ故、上記の問題点を解決するためには、第4図に示
すごとく、上記放熱用金属Fi2の上面21と上記ソル
ダーレジスト膜14の表面との階差tは、3III11
以下にすることが好ましい。
すごとく、上記放熱用金属Fi2の上面21と上記ソル
ダーレジスト膜14の表面との階差tは、3III11
以下にすることが好ましい。
以下9本例の作用効果につき説明する。
本例においては、放熱用金属板2の上面21に設けた凹
部20内に、フィン3の脚部31を接合してなるため、
該フィン3の接着強度が大きくなる。また、フィン3を
放熱用金属板2に接合するに当たり、その位置決めが容
易となる。
部20内に、フィン3の脚部31を接合してなるため、
該フィン3の接着強度が大きくなる。また、フィン3を
放熱用金属板2に接合するに当たり、その位置決めが容
易となる。
また、上記凹部20は、フィン3の脚部31と路間等の
寸法形状を有するため、フィン3の接合が一層向上する
と共に、フィン3の位置決めが一層容易となる。
寸法形状を有するため、フィン3の接合が一層向上する
と共に、フィン3の位置決めが一層容易となる。
また、上記凹部20内において、フィン3を上記半田ペ
ーストを用いて接合しているため、接合の信頼性が向上
すると共に、放熱用金属板2からフィン3への熱伝導性
も向上する。
ーストを用いて接合しているため、接合の信頼性が向上
すると共に、放熱用金属板2からフィン3への熱伝導性
も向上する。
また、上記凹部20は、放熱用金属板2を凹所lOに接
合する前に、予め形成しておくこともできる。このよう
にすれば、咳凹部20の寸法精度が向上する。また、半
導体チップ5を搭載する凹部50を予め形成した放熱用
金属板2を用いる場合も、同様に精度が良くなる。
合する前に、予め形成しておくこともできる。このよう
にすれば、咳凹部20の寸法精度が向上する。また、半
導体チップ5を搭載する凹部50を予め形成した放熱用
金属板2を用いる場合も、同様に精度が良くなる。
したがって5本例によれば、フィン3の接着強度が大き
く、またフィン3の位置決めが容易で接合部の熱伝導性
が良好な熱放散性に優れた電子部品搭載用基板を得るこ
とができる。
く、またフィン3の位置決めが容易で接合部の熱伝導性
が良好な熱放散性に優れた電子部品搭載用基板を得るこ
とができる。
第2実施例
本例にかかる電子部品搭載用基板につき、第5図及び第
6図を用いて説明する。
6図を用いて説明する。
即ち1本例の電子部品搭載用基板は、第5図に示すごと
く、上記第1実施例におけるフィン3に代えて、2本の
脚部321,322を有するフィン32を用いたもので
ある。その他の構成は2上記第1実施例と同様とした。
く、上記第1実施例におけるフィン3に代えて、2本の
脚部321,322を有するフィン32を用いたもので
ある。その他の構成は2上記第1実施例と同様とした。
即ち2本例の電子部品搭載用基板は、まず第6図に示す
ごとく、2つの凹部250,251を有する放熱用金属
板25を、基板lの略中央部に設けた凹所10内に接合
面252を介して接合する。
ごとく、2つの凹部250,251を有する放熱用金属
板25を、基板lの略中央部に設けた凹所10内に接合
面252を介して接合する。
次に、第5図に示すごとく、上記凹部250251内に
、フィン32の2本の脚部321,322を半田ペース
トを用いて接合する。
、フィン32の2本の脚部321,322を半田ペース
トを用いて接合する。
しかして1本例によれば、2ケ所の凹部においてフィン
の接合を行うので上記第1実施例と同様の効果が得られ
る外、−層接着強度が大きく、かつ接合時の位置決めが
容易な、電子部品搭載用基板を得ることができる。
の接合を行うので上記第1実施例と同様の効果が得られ
る外、−層接着強度が大きく、かつ接合時の位置決めが
容易な、電子部品搭載用基板を得ることができる。
第1図〜第4図は第1実施例の電子部品搭載用基板を示
し、第1図はその断面図、第2図は基板に放熱用金属板
を接合した状態の側面図、第3図及び第4図は放熱用金
属板の取付は状態の説明図。 第5図及び第6図は第2実施例の電子部品搭載用基板を
示し、第5図はその断面図、第6図は基板に放熱用金属
板を接合した状態の側面図、第7図は従来の電子部品搭
載用基板の断面図を示す。 101.基板 10、、、凹所。 13、、、導体回路。 2.25.、、放熱用金属板 20 250.251.、、凹部 3.32.、、フィン 34.321,322゜ 561、半導体チップ フィンの脚部
し、第1図はその断面図、第2図は基板に放熱用金属板
を接合した状態の側面図、第3図及び第4図は放熱用金
属板の取付は状態の説明図。 第5図及び第6図は第2実施例の電子部品搭載用基板を
示し、第5図はその断面図、第6図は基板に放熱用金属
板を接合した状態の側面図、第7図は従来の電子部品搭
載用基板の断面図を示す。 101.基板 10、、、凹所。 13、、、導体回路。 2.25.、、放熱用金属板 20 250.251.、、凹部 3.32.、、フィン 34.321,322゜ 561、半導体チップ フィンの脚部
Claims (4)
- (1)基板に設けた凹所内に放熱用金属板を配設してな
り,該放熱用金属板の上面に設けた凹部内にはフィンを
接合してなることを特徴とする電子部品搭載用基板。 - (2)第1請求項において,放熱用金属板の前記凹部は
フィンの下面と略同等の寸法形状を有することを特徴と
する電子部品搭載用基板。 - (3)第1請求項において,フィンは凹部内に良熱伝導
性接着剤を用いて接合してなることを特徴とする電子部
品搭載用基板。 - (4)基板に設けた凹所内に放熱用金属板を配設してな
り,該放熱用金属板の上面にフィン取付用の凹部を設け
たことを特徴とする電子部品搭載用基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1147821A JP2795280B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 電子部品搭載用基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1147821A JP2795280B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 電子部品搭載用基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0311787A true JPH0311787A (ja) | 1991-01-21 |
JP2795280B2 JP2795280B2 (ja) | 1998-09-10 |
Family
ID=15438992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1147821A Expired - Lifetime JP2795280B2 (ja) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | 電子部品搭載用基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2795280B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1027978A (ja) * | 1996-07-09 | 1998-01-27 | Nec Corp | 電子部品の冷却構造 |
JP2022025833A (ja) * | 2020-07-30 | 2022-02-10 | 日本特殊陶業株式会社 | 半導体パッケージ、および、半導体パッケージアレイ |
CN115209611A (zh) * | 2022-07-13 | 2022-10-18 | 江西福昌发电路科技有限公司 | 一种埋铜块线路板及其制作工艺 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6239039A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-20 | Matsushita Electric Works Ltd | 電子素子用チツプキヤリア |
JPS6252991A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-07 | 松下電工株式会社 | 電子素子用チツプキヤリア |
-
1989
- 1989-06-09 JP JP1147821A patent/JP2795280B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6239039A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-20 | Matsushita Electric Works Ltd | 電子素子用チツプキヤリア |
JPS6252991A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-07 | 松下電工株式会社 | 電子素子用チツプキヤリア |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1027978A (ja) * | 1996-07-09 | 1998-01-27 | Nec Corp | 電子部品の冷却構造 |
JP2022025833A (ja) * | 2020-07-30 | 2022-02-10 | 日本特殊陶業株式会社 | 半導体パッケージ、および、半導体パッケージアレイ |
CN115209611A (zh) * | 2022-07-13 | 2022-10-18 | 江西福昌发电路科技有限公司 | 一种埋铜块线路板及其制作工艺 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2795280B2 (ja) | 1998-09-10 |
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