JPH0289698A

JPH0289698A - 薄型電子機器

Info

Publication number: JPH0289698A
Application number: JP63243706A
Authority: JP
Inventors: Kiyoshi Shimozawa; 下澤　清
Original assignee: TDK Corp
Current assignee: TDK Corp
Priority date: 1988-09-27
Filing date: 1988-09-27
Publication date: 1990-03-29

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［発明の目的１（Ｈ業七の利用分野）本発明は、電磁変換１ヘランスの２次側要素を内蔵し、
前記電磁変換トランスの１次側要素を備えたカードリー
ダ／ライター手段と゛小部、拮合方式により非接触で情
報伝達を行うＩｃカー１〜等の薄型電子１幾器に関する
。

（従来の技術）最近の電子機器は、軽薄７．Ａ小化の方向に進んでいる
。１列えば、マイクロプロレツ１すとメ七りとを内蔵し
た薄型電子機器（以下、単にＩＣカー］ミという）もざ
らに薄型化か要求されている。ＩＣカードに１、薄型化
の観点より、白身の内部に電源を持つでいない。

このため、電磁変換トランス８＋１いた非接触の電磁結
合方式によって、外部から電源を供給する方式がとられ
ている。

また、ＩＣカードの外側のケースは、上述した電磁結合
の特性を悪化させないため、非磁性のプラスチック材か
使用されている。

（発明が解決しようとする課題）上記のように、従来の薄型電子別器は、薄型−Ｃあり、
該機器のケースはプラスチック装である。

このため、取扱いによって、咳、別器が曲がり内部部品
が損傷するという問題かある。

本発明の目的は、電磁結合の特性を悪化せずに曲げ剛ｊ
ノ↓を向上させた薄型電子機器を提供することに市る。

［発明の構成１（課題を解決するための手段）上記目的を達成するために、本発明は下記の通り構成さ
れている。

請求項１の（合成は、電源又は信号が、電磁変換トラン
スの１次側要素である少なくとも１絹の１次側コア及び
１次側コイルを内蔵した外部装置がら電磁結合方式によ
り非接触で伝達され、萌記電磁変換ｌヘランスの２次側
要素である少なくとも１組の２次側コア及び２次側コイ
ルを内蔵した板状の薄型電子機器において、該薄型電子
機器の外周に、前記２次側コアの中心軸の周りに閉磁路
を形成しないように開放部を有する金属製補強部材を設
（プたことにある。

請求項２の構成は、請求項１記載のａＩｉｌ型電子型孔
子機器て、前記薄型電子機器の周縁を、開放端を有する
金属補強枠で囲い、前記薄型電子機器に該補強枠を固程
させたことにある。

請求項３の構成は、請求項２記載の博を電子は器にｄ３
いで、前記開放端を絶縁体で辻、情したことにある。

請求項４の構成は、請求項１記載の７カ型電子機器にお
いて、前記薄型電子機器の上下向に金属補強板を固着し
、該金属補強板に前記２次側コ」アの位置するモ下位置
（こ穴を設け前記を下面の穴から前記金属補強板の周縁
に向かって少なくと！：）１個のスリブｌへを設りたこ
とにある。

（作　用）この構成（こ基づく本弁明の作用は、下記の通りである
。

請求項］の作用は、金属製補強部材を薄型電子は器に設
けることにより曲げ剛性を向上させた点と、前記金属補
強板か開放部により閉じていないため、ワンターンショ
ー１〜（閉磁路形成）を防止づる点にある。

請求項２の作用は、金属製補強部材である金属補強枠を
薄型電子は器の周縁に設け、該薄型電子機器の曲げ剛［
牛を向上さけ、ワンターンショートを防止づる点にある
。

請求項３の作用（よ、絶縁体て金属補強枠か輪状に連、
情されているので強度か増し、曲げ剛性をより向上させ
た点にある。

６＾求頂４の作用は、ｉ？ハ“〕電子機器の［二十面に
金属補強板を４２けることにより、前記薄型電子は器の
厚さ方向の曲げ剛性を向上させた点にあり、前記金属補
強板に設けられた穴により２次側コア及び２次側」イル
の電磁結合方式を低下させない点と、スリン１〜により
ワンターンショートを防止した点、ざらに、Ｔｆｔ　’
￥！電子電子内器内部の升熱を敢熱り−る点にある。

（実施例）以Ｆ、本発明の実施例を添イ］図面にと４ついて、詳細
に説明する。

本発明に用いられる電磁変換ｉ〜ランス（よ第７図に示
すように構成され、１は電磁変換１〜ランス。

２　ａ　４ＪＪ、　１次側ｊ？、２ｂｉ、、ｆ：１次側
」イル、３は当該機器の薄型電子機器であるＩ　Ｃカー
ｔ−，３ａは２次側コア、３ｂは２次側コイル、３Ｃは
ケース。

Ｇ【ま前記１次側コア２ａのギ（・ツブである。

１次側コア２ａ及ｆｆ１次側］−ｉ’　ル２　ｂ　Ｉ；
ｔ、外部装置に設けられている。該外部装置は、＋Ｖｉ
記ＩＣカード３に供給する電源を有している。２次ｆｌ
！！Ｉコア３ａ及び２次側コイル３ｂは、前記ＩＣカー
１へ３に内蔵され、第８図に示す外観形状と７よってい
る。

電磁変換１〜ランスの作用について説明づると、Ｉ　Ｃ
カー１〜３をキャップＧに１Φ人し、２次側］ア３ａが
１次側ｊ７２ａの開放端部に近接した位置まで入れる。

すると、１次側コア２ａ、１次側コイル２ｂ、２次側＝
］ア３ａ、２次側コイル３ｂか偶成する電磁変換１〜ラ
ンス１により、前記外部装置内の電源は非接触の電磁結
合方式によりＩＣカード３に供給される３゜ＩＣカード３は最近の電子機器の軽薄類小化の傾向に伴
い、さらに薄型化か要求されている。また、前記”＋’
ｉ　ｐツブＧは前述の電磁結合の効率向上のためにも小
さい方が望ましい。このため、このギトツブＧに挿入さ
れるＩＣカード３もａ型化が必四となる。

ざらに、ＩＣカート３のケース３Ｃは、上）小した電ｉ
ａ結合の持重を悪化さぜないため、非磁性のプラスチッ
クが使用されている。

第１図（ま、本発明の第１実施例をホするもので、４（
よｊ′ルミ等の軽量金属からなる金属補強枠。

４Ｃ〕は０．１〜教ｍ程度のギャップのある開放端。

１１ｂは絶縁体である。金属補強枠４は、接着剤でケー
ス３Ｃの周縁に接着され、該補強枠４の開放端４ａは、
１色縁体４ｂによって連結されている。

この金属補強枠４は絶縁体／１ｂにより磁気的に開放さ
れ−でいるので、ワンターンシ−１−１・を防け、当該
薄型電子機器の曲げ田型を向上きせることかてさ′る。

ワンターンショートとは、前ｊボしたように閉磁路形成
のことで、ワンターンシー１−１〜が生じると、磁束が
この閉磁路内へ流れる！−め、電Ｒｋ１情合効率が低下
り−る。このためワンターンショートは防ぐ必要がある
。

一方、第１実施例の他の変形例として、前記開放端７１
．　ａ　Ｇよ、第２図（ａ）また同図（ｂ　）　（Ｄ、
Ｊ：、つな形状とすると、聞ＩＪＩｌ端４ａの接着強度
か増す。

同図（ａ）の開放端形状は、クランク状で、同図（ｂ）
の間１５’ｉ端形状は、ハラ１〜型形状で、共に絶縁体
／ｌＯｂ、４１ｂ（第２図の斜１ｊｉｊ部）と金属補強
枠４との接看面偵が増すので該接着部の接着強度か増す
。

更に、第１実施例の他の変形（シ１１として、ｕ’：　
３図（ａ）、同図（ｂ）のように金属補強枠４０を口字
状としたり、第４図（ａ）、同図（ｂ）のように金属補
強枠４１．４２を部分的に周辺の２次側二１ア３ａに近
い部分（こ設ｃ−ｔｒも、当該薄型電子機器の持に２次
側」ア３ａの周）２２の曲げ強度を向上できる。

第５図（ａ）、同図（ｂ）は、本発明の第２実／Ｉｆ！
！　１９１ｊ　／Ｔ−示す−らので、２十［１の２次側
要素でおる電話；伝達用の２次側コア３ａ及び２次側コ
イル３ｂ。

並びに、イ菖弓伝ｊｔ用の２次側＝］ア３０８及び２次
１則−」イル３０ｂ８イ・Ｊしている。

５はアルミ等の軽量金属から４にる金属補強、仮。

５ａは穴、５ｂはスミノットである。前記金属補強板５
はＩＣカード３のケース３Ｇの上下面に接右−剤にて接
１され、ＩＣカード３の板厚方向の曲げ１寸［を向上ざ
ｌでいる。穴５ａは、２次側コア３ａ、３０ａの真上及
びＣ１下にδ）けられ、電磁結合状（忠て゛の電磁結合
“１−４１牛を低下させないようにしでいる。また、ス
リブｊ−５ｂによりワンターンショートを防いでいる。

そして、前記金属補強板５は前記ケース３Ｃの表裏両［
ｍの広い範囲を被っているので、該ケース３Ｃ内部の電
源回路及び２次側コア３ａ、３０ａからの発熱を該金属
補強板５により敢熱し、内部部品を保Ａづる動さかある
。

５ｊ二だ、第２実施例の変形例として、第６図（ａ）、
同図（ｂ）に示すように、ス１ノッ（〜５ｂは、電源法
）ヱ用の２次側コア３ａ用として上下１ｎ１に各々］個
所設け、信号伝達用の２次側」ツノ３０ａ用とし′Ｃ上
下面に各々１個所説Ｃプでもワンターンシー］−１〜は
防げる。

以上述べた実施例は、史に要旨を変力じ４「い範囲８種
々に変形実施か可能−Ｃある。

例えば、金属補強板及び金属補強枠は、前記ケース３Ｇ
の非磁性プラスチックよりｂ引張強ざの犬さいプラスチ
ックとしてしよい。

［発明の効果］本発明は、以−ト説明したように１１・１成されＣいる
のて、次に記載するＺＪ果を秦す−る。

晶求頂１の薄型電子機器において（Ｊｌ、金属製補強部
子オか該薄４１“（電子機器に）Ｂ加されているので、
該漕ハリ電子機器の曲け°剛性か向上すると共に、ワン
ターンショートを防げる。

請求項２の薄型電子機器においては、金属補強枠か該薄
型電子機器の周縁に１部開放端を有して、ＩＱ　ＵＪら
れているので、ワンターンショー１〜か防げる。また該
薄型電子機器の板厚を増さずに該薄型電子ｂ！Ｚの曲げ
剛性が向上する。

請求項３の薄型電子機器においては、絶縁体により金属
補強枠の開放端が連結されているので、曲げ測ｉ牛か向
トする。

請求項４の薄型電子機器においては、上下面の金属補強
板により、該薄型電子は器の厚さ方向の曲げ剛性か向上
する。ざらに、前記金属補強板に設けられた穴により２
次側コア及び２次側コイルの電磁結合の１ｚ１１生を低
下させす、スリンｌ〜によりワンターンショートも防げ
る。また、該薄形電子別器内部からの発熱を前記金属補
強板より放熱することかできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の第１実施例を示す図で、同図（ａ）
は平面図、同図（ｂ）は、側ｒｌ′ｉｉ図である。第２
図（ａ）、同図（ｂ）は、第１図の要部の他の実施例を
示す要部側面図である。第３図。第４図は、第１実施例の変形例を示す図て゛、第３図（
ａ）、第４図（ａ）は平面図、第３図（ｂ）。第４図（ｂ）は側面図である。第５図は、第２実施例を
示す図で、同図（ａ）は平面図、同図（ｂ）は、側面図
である。第６図は、第２実施例の変形例を示す図で、同
図（ａ）は平面図、Ｉｉ’ｉ１図（ｂ）は側面図である
。第７図は、電磁変換（ヘランス断面図、第８図は、２
次側コア及び２次側＝１イルの↑ｚ１祝図て必る。］・・・電Ｉ４１１〜ランス、２ａ・・・１次側コア、
２ｂ・・・１次側コイル、３ａ・・・２次側二１７．３
ｂ・・・２次側コイル、３Ｃ・・・ケース、３・・・薄
型電子機器、４．４０，４１．４２・・・金属補強枠、４ａ・・・開
放端、４ｂ、４０ｂ、４１ｂ・・・絶縁体、５・・・金属補強板、５ａ・・・穴５ｂ・・・スリン１へ。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）電源又は信号が、電磁変換トランスの１次側要素
である少なくとも１組の１次側コア及び１次側コイルを
内蔵した外部装置から電磁結合方式により非接触で伝達
され、前記電磁変換トランスの２次側要素である少なく
とも１組の２次側コア及び２次側コイルを内蔵した板状
の薄型電子機器において、該薄型電子機器の外周に前記
２次側コアの中心軸の周りに閉磁路を形成しないように
開放部を有する金属製補強部材を設けたことを特徴とす
る薄型電子機器。
（２）前記薄型電子機器の周縁を、開放端を有する金属
補強枠で囲い、前記薄型電子機器に該補強枠を固着させ
た請求項１記載の薄型電子機器。
（３）前記開放端を絶縁体で連結した請求項２記載の薄
型電子機器。
（４）前記薄型電子機器の上下面に金属補強板を固着し
、該金属補強板に前記２次側コアの位置する上下位置に
穴を設け前記上下面の穴から前記金属補強板の周縁に向
かって少なくとも１個のスリットを設けた請求項１記載
の薄型電子機器。