JPH0279129A - チェックポイントリスタート方式 - Google Patents
チェックポイントリスタート方式Info
- Publication number
- JPH0279129A JPH0279129A JP63231806A JP23180688A JPH0279129A JP H0279129 A JPH0279129 A JP H0279129A JP 63231806 A JP63231806 A JP 63231806A JP 23180688 A JP23180688 A JP 23180688A JP H0279129 A JPH0279129 A JP H0279129A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backup data
- program
- memory area
- contents
- storage file
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000013075 data extraction Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Retry When Errors Occur (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はチェックポイントリスタート方式に関し、特に
一時停止したプログラムをファイルに退避して、後に読
出して復元することにより、チェックポイントから再開
させるチェックポイントリスタート方式に関する。
一時停止したプログラムをファイルに退避して、後に読
出して復元することにより、チェックポイントから再開
させるチェックポイントリスタート方式に関する。
従来のチェックポイントリスタート方式は、一時停止し
たプログラムをバックアップデータ格納ファイルに退避
するときに、実行メモリ領域にあるそのプログラムの内
容全体をバックアップデータ格納ファイルに退避して、
動作を再開させるときには、再びそのプログラムの内容
全体を実行メモリ領域に読出して復元することにより、
チェックポイントからリスタートを行わせている。
たプログラムをバックアップデータ格納ファイルに退避
するときに、実行メモリ領域にあるそのプログラムの内
容全体をバックアップデータ格納ファイルに退避して、
動作を再開させるときには、再びそのプログラムの内容
全体を実行メモリ領域に読出して復元することにより、
チェックポイントからリスタートを行わせている。
上述した従来のチェックポイントリスタート方式は、一
時停止したプログラムの内容全体をバックアップデータ
格納ファイルに退避して復元しているので、退避するバ
ックアップデータ格納ファイルに大きなファイル容量を
必要とし、退避して復元するためのオーバヘッドが大き
いという欠点がある。
時停止したプログラムの内容全体をバックアップデータ
格納ファイルに退避して復元しているので、退避するバ
ックアップデータ格納ファイルに大きなファイル容量を
必要とし、退避して復元するためのオーバヘッドが大き
いという欠点がある。
本発明の目的は、一時停止したプロゲラ11をバックア
ップデータ格納ファイルに退避するときに、実行メモリ
領域にあるそのプログラムの内容の中で、ロードモジュ
ール格納ファイルにあるそのプログラムの初期内容と異
なる部分だけを退避して、動作を再開させるときに、そ
のプログラムの初期内容と退避した部分の内容とを使用
して復元させることにより、退避するバックアップデー
タ格納ファイルを最小のファイル容量にするとともに、
退避して復元するためのオーバヘッドを小さくすること
ができるチェックポイントリスタート方式を提供するこ
とにある。
ップデータ格納ファイルに退避するときに、実行メモリ
領域にあるそのプログラムの内容の中で、ロードモジュ
ール格納ファイルにあるそのプログラムの初期内容と異
なる部分だけを退避して、動作を再開させるときに、そ
のプログラムの初期内容と退避した部分の内容とを使用
して復元させることにより、退避するバックアップデー
タ格納ファイルを最小のファイル容量にするとともに、
退避して復元するためのオーバヘッドを小さくすること
ができるチェックポイントリスタート方式を提供するこ
とにある。
本発明のチェックポイントリスタート方式は、(A)動
作を実行させる実行メモリ領域で動作中のプログラムを
チェックポイントで一時停止して退避させるとき、前記
実行メモリ領域にある゛前記プログラムの内容を、ロー
ドモジュール格納ファイルから読出した前記プログラム
の初期内容に比較して、異なる部分のみをバックアップ
データとして抽出するバックアップデータ抽出手段、 (B)前記バックアップデータ抽出手段で抽出されたバ
ックアップデータをバックアップデータ格納ファイルに
格納して退避するバックアップデータ退避手段、 (C)前記プログラムを前記実行メモリ領域に復元して
動作を再開させるとき、まず、前記ロードモジュール格
納ファイルにある前記プログラムの初期内容を前記実行
メモリ領域に読出し、次に、前記バックアップデータ格
納ファイルに退避したバックアップデータを読出して重
畳することにより、前記プログラムを一時停止したとき
の内容に復元し、一時停止したチエツクポインI〜から
リスタートを行わせるバックアップデータ復元手段、 を備えて構成されている。
作を実行させる実行メモリ領域で動作中のプログラムを
チェックポイントで一時停止して退避させるとき、前記
実行メモリ領域にある゛前記プログラムの内容を、ロー
ドモジュール格納ファイルから読出した前記プログラム
の初期内容に比較して、異なる部分のみをバックアップ
データとして抽出するバックアップデータ抽出手段、 (B)前記バックアップデータ抽出手段で抽出されたバ
ックアップデータをバックアップデータ格納ファイルに
格納して退避するバックアップデータ退避手段、 (C)前記プログラムを前記実行メモリ領域に復元して
動作を再開させるとき、まず、前記ロードモジュール格
納ファイルにある前記プログラムの初期内容を前記実行
メモリ領域に読出し、次に、前記バックアップデータ格
納ファイルに退避したバックアップデータを読出して重
畳することにより、前記プログラムを一時停止したとき
の内容に復元し、一時停止したチエツクポインI〜から
リスタートを行わせるバックアップデータ復元手段、 を備えて構成されている。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のチェックポイントリスタート方式の一
実施例を示すプロ・ツク図である。
実施例を示すプロ・ツク図である。
第1図に示すように、コンピュータのソフトウェアであ
るバックアップデータ抽出手段Aは、動作を実行させる
実行メモリ領域1で動作中のプログラムをチェックポイ
ントで一時停止して退避させるとき、実行メモリ領域1
にあるそのプログラムの内容を、ロードモジュール格納
ファイル2から読出したそのプログラムの初期内容に比
較して、異なる部分のみをバックアップデータとして抽
出している。
るバックアップデータ抽出手段Aは、動作を実行させる
実行メモリ領域1で動作中のプログラムをチェックポイ
ントで一時停止して退避させるとき、実行メモリ領域1
にあるそのプログラムの内容を、ロードモジュール格納
ファイル2から読出したそのプログラムの初期内容に比
較して、異なる部分のみをバックアップデータとして抽
出している。
また、コンピュータのソフトウェアであるバックアップ
データ退避手段Bは、バックアップデータ抽出手段Aで
抽出されたバックアップデータをバックアップデータ格
納ファイル3に格納して退避している。
データ退避手段Bは、バックアップデータ抽出手段Aで
抽出されたバックアップデータをバックアップデータ格
納ファイル3に格納して退避している。
そこで、コンピュータのソフトウェアであるバックアッ
プデータ復元手段Cは、退避させたプログラムを実行メ
モリ領域1に復元して動作を再開させるとき、まず、ロ
ードモジュール格納ファイル2にあるそのプログラムの
初期内容を読出して実行メモリ領域1に記憶させ、次に
、バ・ツクアップデータ格納ファイル3に退避したバッ
クアップデータを読出して実行メモリ領域1に記憶させ
て重畳することにより、そのプログラムを一時停止した
ときの内容に復元し、一時停止したチェックポイントか
らリスタートを行わせている。
プデータ復元手段Cは、退避させたプログラムを実行メ
モリ領域1に復元して動作を再開させるとき、まず、ロ
ードモジュール格納ファイル2にあるそのプログラムの
初期内容を読出して実行メモリ領域1に記憶させ、次に
、バ・ツクアップデータ格納ファイル3に退避したバッ
クアップデータを読出して実行メモリ領域1に記憶させ
て重畳することにより、そのプログラムを一時停止した
ときの内容に復元し、一時停止したチェックポイントか
らリスタートを行わせている。
以上述べたように、本実施例のチェックポイントリスタ
ート方式は、一時停止したプログラムをバックアップデ
ータ格納ファイルに退避するときに、実行メモリ領域に
あるそのプログラムの内容の中で、ロードモジュール格
納ファイルにあるそのプログラムの初期内容と異なる部
分だけを退避して、動作を再開させるときに、そのプロ
グラムの初期内容と退避した部分の内容とを使用して復
元させることにより、退避するバックアップデータ格納
ファイルを最小のファイル容量にするとともに、退避し
て復元するためのオーバヘッドを小さくすることができ
る。
ート方式は、一時停止したプログラムをバックアップデ
ータ格納ファイルに退避するときに、実行メモリ領域に
あるそのプログラムの内容の中で、ロードモジュール格
納ファイルにあるそのプログラムの初期内容と異なる部
分だけを退避して、動作を再開させるときに、そのプロ
グラムの初期内容と退避した部分の内容とを使用して復
元させることにより、退避するバックアップデータ格納
ファイルを最小のファイル容量にするとともに、退避し
て復元するためのオーバヘッドを小さくすることができ
る。
以上説明したように、本発明のチェックポイントリスタ
ート方式は、一時停止したプログラムをバックアップデ
ータ格納ファイルに退避するときに、実行メモリ領域に
あるそのプログラムの内容の中で、ロードモジュール格
納ファイルにあるそのプログラムの初期内容と異なる部
分だけを退避して、動作を再開させるときに、そのプロ
グラムの初期内容と退避した部分の内容とを使用して復
元させることにより、退避するバッファ・ンプデータ格
納ファイルを最小のファイル容量にするとともに、退避
して復元するためのオーバへ・ンドを小さくすることが
できるという効果を有している。
ート方式は、一時停止したプログラムをバックアップデ
ータ格納ファイルに退避するときに、実行メモリ領域に
あるそのプログラムの内容の中で、ロードモジュール格
納ファイルにあるそのプログラムの初期内容と異なる部
分だけを退避して、動作を再開させるときに、そのプロ
グラムの初期内容と退避した部分の内容とを使用して復
元させることにより、退避するバッファ・ンプデータ格
納ファイルを最小のファイル容量にするとともに、退避
して復元するためのオーバへ・ンドを小さくすることが
できるという効果を有している。
第1図は本発明のチェックポイントリスタート方式の一
実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・実行メモリ領域、2・・・・・・ロード
モジュール格納ファイル、3・・・・・・バッファ・ン
ブデータ格納ファイル、A・・・・・・バックアップデ
ータ抽出手段、B・・・・・・バックアップデータ退避
手段、C・・・・・バ・ツクアップデータ復元手段。
実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・実行メモリ領域、2・・・・・・ロード
モジュール格納ファイル、3・・・・・・バッファ・ン
ブデータ格納ファイル、A・・・・・・バックアップデ
ータ抽出手段、B・・・・・・バックアップデータ退避
手段、C・・・・・バ・ツクアップデータ復元手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (A)動作を実行させる実行メモリ領域で動作中のプロ
グラムをチェックポイントで一時停止して退避させると
き、前記実行メモリ領域にある前記プログラムの内容を
、ロードモジュール格納ファイルから読出した前記プロ
グラムの初期内容に比較して、異なる部分のみをバック
アップデータとして抽出するバックアップデータ抽出手
段、 (B)前記バックアップデータ抽出手段で抽出されたバ
ックアップデータをバックアップデータ格納ファイルに
格納して退避するバックアップデータ退避手段、 (C)前記プログラムを前記実行メモリ領域に復元して
動作を再開させるとき、まず、前記ロードモジュール格
納ファイルにある前記プログラムの初期内容を前記実行
メモリ領域に読出し、次に、前記バックアップデータ格
納ファイルに退避したバックアップデータを読出して重
畳することにより、前記プログラムを一時停止したとき
の内容に復元し、一時停止したチェックポイントからリ
スタートを行わせるバックアップデータ復元手段、 を備えることを特徴とするチェックポイントリスタート
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63231806A JPH0279129A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | チェックポイントリスタート方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63231806A JPH0279129A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | チェックポイントリスタート方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0279129A true JPH0279129A (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=16929311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63231806A Pending JPH0279129A (ja) | 1988-09-16 | 1988-09-16 | チェックポイントリスタート方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0279129A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5123633A (en) * | 1990-02-27 | 1992-06-23 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fluid-filled elastic rotational coupling having two fluid chambers on each side of wing members |
JP2009089471A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 終端接続部 |
-
1988
- 1988-09-16 JP JP63231806A patent/JPH0279129A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5123633A (en) * | 1990-02-27 | 1992-06-23 | Tokai Rubber Industries, Ltd. | Fluid-filled elastic rotational coupling having two fluid chambers on each side of wing members |
JP2009089471A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 終端接続部 |
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