JPH0275959A - 自動分折装置 - Google Patents
自動分折装置Info
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- JPH0275959A JPH0275959A JP22652688A JP22652688A JPH0275959A JP H0275959 A JPH0275959 A JP H0275959A JP 22652688 A JP22652688 A JP 22652688A JP 22652688 A JP22652688 A JP 22652688A JP H0275959 A JPH0275959 A JP H0275959A
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- blood collection
- reagent
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Links
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、一つの!tcRで生化学的・免疫学的分析
と血球の計数を行うことができる自動分析装置に関する
。
と血球の計数を行うことができる自動分析装置に関する
。
周知のように、血液検査には1,1!々の検査があり、
その中でも各種の生化学的・免疫学的血液検査及び赤血
球や白血球等の血球数を計数する検査は1人体情報を正
確に知る上て不可欠な検査として重要である。
その中でも各種の生化学的・免疫学的血液検査及び赤血
球や白血球等の血球数を計数する検査は1人体情報を正
確に知る上て不可欠な検査として重要である。
しかしながら、従来より提案されている種々の血液目動
分析?を置は、全血を対象とする血球計数検査と、血清
を対象とする生化学的・免疫学的分析検査と、に大別さ
れ、夫々別個の専用機器として製造販売されているのが
現状である。
分析?を置は、全血を対象とする血球計数検査と、血清
を対象とする生化学的・免疫学的分析検査と、に大別さ
れ、夫々別個の専用機器として製造販売されているのが
現状である。
これは、全血を対象とする血球計数検査において採取さ
れた血液中に添加される抗凝固剤が、生化学的・免疫学
的分析検査に悪影響を及ぼすため、夫々別の機種として
製造販売されている最大の理由である。
れた血液中に添加される抗凝固剤が、生化学的・免疫学
的分析検査に悪影響を及ぼすため、夫々別の機種として
製造販売されている最大の理由である。
しかしながら、上記のように、遣球計数検査と生化学的
・免疫学的分析検査とを、夫々別個の専用機種で行なう
場合には、少なくとも2台の上記検査装置を必要とする
ことから、検査数がそれほど多くない病く医)院てあっ
ても、生化学的・免疫学的分析を行なう自動分析装置と
、血球計数装置とを各々別個に備えておかなければなら
ず、設備費用が嵩むとともに、血清の分注作業と生化学
的・免疫学的分析作業及び血球計数作業とを、夫々別個
に行なわなければならないため、タイムロスか大きく、
しかも、これらの作業か非常に煩雑である、という問題
を有していた。
・免疫学的分析検査とを、夫々別個の専用機種で行なう
場合には、少なくとも2台の上記検査装置を必要とする
ことから、検査数がそれほど多くない病く医)院てあっ
ても、生化学的・免疫学的分析を行なう自動分析装置と
、血球計数装置とを各々別個に備えておかなければなら
ず、設備費用が嵩むとともに、血清の分注作業と生化学
的・免疫学的分析作業及び血球計数作業とを、夫々別個
に行なわなければならないため、タイムロスか大きく、
しかも、これらの作業か非常に煩雑である、という問題
を有していた。
この発明は、かかる現状に鑑み創案されたものであって
、その目的とするところは、前記血球計数作業と生化学
的・免疫学的分析作業とを一台の装置で行うことができ
、以って、この種の血液検査を大幅に簡易化・迅速化す
ることができると共に、設備コストも大幅に低減させる
ことができる自動分析装置を提供しようとするものであ
る。
、その目的とするところは、前記血球計数作業と生化学
的・免疫学的分析作業とを一台の装置で行うことができ
、以って、この種の血液検査を大幅に簡易化・迅速化す
ることができると共に、設備コストも大幅に低減させる
ことができる自動分析装置を提供しようとするものであ
る。
(課題を解決するための構成)
上記目的を達成するため、この発明に係る自動分析装置
あつては、採血管を保持する採血管保持体と、この採血
管保持体に保持された採血管を所定位置まで移送する手
段と、この採血管から血液を吸引して血球を計数する手
段と、上記採血管保持体を高速回転させる手段と、この
高速回転により遠心分離された血清を吸引する手段と、
この血清と試薬との呈色状態を光学的に測定する手段と
、を有して構成したことを特徴とするものである。
あつては、採血管を保持する採血管保持体と、この採血
管保持体に保持された採血管を所定位置まで移送する手
段と、この採血管から血液を吸引して血球を計数する手
段と、上記採血管保持体を高速回転させる手段と、この
高速回転により遠心分離された血清を吸引する手段と、
この血清と試薬との呈色状態を光学的に測定する手段と
、を有して構成したことを特徴とするものである。
それ故、この発明に係る自動分析装置にあっては、採血
後の血液は、そのまま採血管保持体によって全血吸引位
置まで移送された後、血球計数ラインへと吸引され、ま
た、この全血吸引位置における吸引作業が終了した採血
管は、高速回転する採血管保持体によって遠心分離処理
され、この遠心分離が終了した採血管保持体内の血清は
、サンプル吸引位置において生化学的・免疫学的分析ラ
インへと分注されるように構成したことを特徴とするも
のである。
後の血液は、そのまま採血管保持体によって全血吸引位
置まで移送された後、血球計数ラインへと吸引され、ま
た、この全血吸引位置における吸引作業が終了した採血
管は、高速回転する採血管保持体によって遠心分離処理
され、この遠心分離が終了した採血管保持体内の血清は
、サンプル吸引位置において生化学的・免疫学的分析ラ
インへと分注されるように構成したことを特徴とするも
のである。
以下、添付図面に示す一実施例に基づき、この発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第1図に示すように、この実施例に係る自動分析装置l
は、採取された血液が全血状態で収容される採血管2と
、この採血管2が複数本保持される採血管保持体3と、
この採血管保持体3のレール4,4に沿って上記採血管
2を所定位置まで移送する駆動装置(図示せず)と、こ
の採血管2から血液を吸引して血球を計数する血球計数
機構部5と、血球計数用の血液か採取された後の採血管
2をロータ6に移しかえるロボット7と、上記ロータ6
を高速回転させて採血1!?2内の血液を遠心分離する
遠心分JIIla!構(′cAホせず)と、上記ロータ
6を高速回転させて得られた血清を吸引するピペット装
置8と。
は、採取された血液が全血状態で収容される採血管2と
、この採血管2が複数本保持される採血管保持体3と、
この採血管保持体3のレール4,4に沿って上記採血管
2を所定位置まで移送する駆動装置(図示せず)と、こ
の採血管2から血液を吸引して血球を計数する血球計数
機構部5と、血球計数用の血液か採取された後の採血管
2をロータ6に移しかえるロボット7と、上記ロータ6
を高速回転させて採血1!?2内の血液を遠心分離する
遠心分JIIla!構(′cAホせず)と、上記ロータ
6を高速回転させて得られた血清を吸引するピペット装
置8と。
この血清に試薬を加えてその呈色状態に光学的に比色測
定して生化学的・免疫学的分析を行なう分析部9と、こ
れら各機構を連係して駆動制御する制御l装’a<図示
せず)と、から構成されている。
定して生化学的・免疫学的分析を行なう分析部9と、こ
れら各機構を連係して駆動制御する制御l装’a<図示
せず)と、から構成されている。
採血管2は、従来の遠心分離器に使用される遠心管と同
様に構成されており、そのE端開口部には、密封栓2a
が嵌装される。尚、この発明にあっては、血球計数のた
めの血液吸引と生化学的・免疫学的分析のための血清吸
引との時間間隔か短いため、採取された血液中にはr抗
凝固剤1か添加されない。
様に構成されており、そのE端開口部には、密封栓2a
が嵌装される。尚、この発明にあっては、血球計数のた
めの血液吸引と生化学的・免疫学的分析のための血清吸
引との時間間隔か短いため、採取された血液中にはr抗
凝固剤1か添加されない。
採血管保持体3は、例えば、スネークチェーン等のよう
な2木のレール4,4によって形成されており、前記採
血管2が丘記レール4゜4間に吊り下げ保持され、かつ
、上記レール4.4に沿って移動可能に保持されている
。勿論、このレール4.4間に吊り下げ保持された採血
管2は、アーム等の公知の移送手段によって全血吸引位
置aまで移送される。
な2木のレール4,4によって形成されており、前記採
血管2が丘記レール4゜4間に吊り下げ保持され、かつ
、上記レール4.4に沿って移動可能に保持されている
。勿論、このレール4.4間に吊り下げ保持された採血
管2は、アーム等の公知の移送手段によって全血吸引位
置aまで移送される。
このようにして採血管2が全血吸引位11aに到達する
と、血球計数機構部5の血液吸引ピペット(図示せず)
が上記密封栓を貫通して採血管2内に差し込まれ、該採
血管2内から所要量の血液を吸引する。
と、血球計数機構部5の血液吸引ピペット(図示せず)
が上記密封栓を貫通して採血管2内に差し込まれ、該採
血管2内から所要量の血液を吸引する。
L記血球計数機構部5は、上記のようにして吸引された
血液の赤血球数や白血球数などの血球数等を調べ、この
データをプリンター10で打ち出す、尚、上記血液吸引
ピペット及び血球計数機構部5の構成は、公知のものと
同様であるため、その詳細な説明をここでは省略する。
血液の赤血球数や白血球数などの血球数等を調べ、この
データをプリンター10で打ち出す、尚、上記血液吸引
ピペット及び血球計数機構部5の構成は、公知のものと
同様であるため、その詳細な説明をここでは省略する。
一方、全血か採取された採血管2は、次に前記全血吸引
位2!aから採血管ピックアップ位置すへと移送され、
同位置すに到達した採血管2は、前記ロボット7を把持
した後、前記ロータ6に移しかえられる。
位2!aから採血管ピックアップ位置すへと移送され、
同位置すに到達した採血管2は、前記ロボット7を把持
した後、前記ロータ6に移しかえられる。
このロボット7は、採血管2を上記採血管ピックアップ
位51bにおいて把持した後、この採血管2を把持した
まま上昇して該採痺管2を、I:、記し−ル4,4間か
ら離脱させ、この後、旋回して採血管セット位置Cにお
いて下降し、該採血v−2が上記ロータ6の保持孔1k
に挿入保持された後、上記把持状態を解除し1次に、再
び上昇時旋回−下降−把持の各動作を繰り返すことで、
採血管2を順次ロータ6にセットするように構成されて
おり、その詳細な構成・作用は公知のクランプロボット
と同様である。
位51bにおいて把持した後、この採血管2を把持した
まま上昇して該採痺管2を、I:、記し−ル4,4間か
ら離脱させ、この後、旋回して採血管セット位置Cにお
いて下降し、該採血v−2が上記ロータ6の保持孔1k
に挿入保持された後、上記把持状態を解除し1次に、再
び上昇時旋回−下降−把持の各動作を繰り返すことで、
採血管2を順次ロータ6にセットするように構成されて
おり、その詳細な構成・作用は公知のクランプロボット
と同様である。
前記遠心分離作業は、採血管2内の血液を血清と血ペイ
に分離させ、かつ、従来のオートサンプラーとしてのa
壱を有するものである。
に分離させ、かつ、従来のオートサンプラーとしてのa
壱を有するものである。
このロータ6は、基本的には公知の遠心分離器と同様に
構成され駆動されるもので、該ロータ6の周方向には、
所定間隔毎に採血v2を保持するための保持孔11(図
示の実施例では6個)が開設されている。
構成され駆動されるもので、該ロータ6の周方向には、
所定間隔毎に採血v2を保持するための保持孔11(図
示の実施例では6個)が開設されている。
尚、上記ロータ6は1図示しないモータによって高速遠
心分離回転を行ない、かつ、遠心分離作業の採血管2を
、順次サンプル吸引位置dまで間欠回転移送するように
駆0制御される。
心分離回転を行ない、かつ、遠心分離作業の採血管2を
、順次サンプル吸引位置dまで間欠回転移送するように
駆0制御される。
勿論、図示はしないか、ロータ6の北方には、カバ一体
か配設されており、遠心分離作業中は、自然開閉ができ
ないように構成されていると共に、該カバ一体が開いた
場合には、遠心分離作業か中正されるように構成されて
いる。
か配設されており、遠心分離作業中は、自然開閉ができ
ないように構成されていると共に、該カバ一体が開いた
場合には、遠心分離作業か中正されるように構成されて
いる。
このように構成されたロータ6に、前記血液の入った採
血管2を、バランスを保ちながら順次セットし、保持孔
11の全てに採血管2がセットされた後、上記カバ一体
を閉じる。
血管2を、バランスを保ちながら順次セットし、保持孔
11の全てに採血管2がセットされた後、上記カバ一体
を閉じる。
このカム一体が閉じられると、ロータ6が回転して一定
時間遠心分離作業を行ない、この遠心分離作業か終了し
ロータ6か完全に停止した後、該ロータ6はサンプル移
送作業を行なう。
時間遠心分離作業を行ない、この遠心分離作業か終了し
ロータ6か完全に停止した後、該ロータ6はサンプル移
送作業を行なう。
このサンプル移送作業は、採血管2を順次サンプル吸引
位置dまで間欠移送することで行なわれる。
位置dまで間欠移送することで行なわれる。
とベット装置8は、サンプル吸引位置dに到達した採血
管2内から所要量の血清を吸引し、これを反応容器12
へと分注するもので、その構成・作用は公知のピペット
装置と同様であるため、その詳細な説明をここでは省略
する。
管2内から所要量の血清を吸引し、これを反応容器12
へと分注するもので、その構成・作用は公知のピペット
装置と同様であるため、その詳細な説明をここでは省略
する。
分析部9は、J:、記反応容器12を所定のタイミング
で試料(血清)分注位if、第1試薬分注位置g、pl
II2試薬分注・撹拌位置h、光学側定位7il及び洗
浄位置j1乃至j、まで移送する反応容器移送装置(図
示せず)と、上記反応容器12内に測定項目に対応する
第1試薬を分注する第1試薬用ピペツト13と、i7J
記反応容器12内に測定項目に対応する第2試薬を分注
する第2試薬用ピペツト14と、この第2試薬ピペツト
14と連動する攪拌装置(図示せず)と、光学測定装置
15と、洗浄装M16と、iJ記第1及び第2試薬か収
容された試薬ボトル17を第1試薬吸引位lk或は第2
試薬吸引位置mへと移送する試薬装置18と、から構成
されている。
で試料(血清)分注位if、第1試薬分注位置g、pl
II2試薬分注・撹拌位置h、光学側定位7il及び洗
浄位置j1乃至j、まで移送する反応容器移送装置(図
示せず)と、上記反応容器12内に測定項目に対応する
第1試薬を分注する第1試薬用ピペツト13と、i7J
記反応容器12内に測定項目に対応する第2試薬を分注
する第2試薬用ピペツト14と、この第2試薬ピペツト
14と連動する攪拌装置(図示せず)と、光学測定装置
15と、洗浄装M16と、iJ記第1及び第2試薬か収
容された試薬ボトル17を第1試薬吸引位lk或は第2
試薬吸引位置mへと移送する試薬装置18と、から構成
されている。
反応容器移送装置は、複数個(36個)の反応容器12
を略37°Cに加温しつつ順次所要の位置まで1ピツチ
ずつ間欠移送するもので1間欠移送される方向(第1図
時計方向)とは逆の方向(第1図反時計方向)へ1反応
容器分少ない数(35容器分)だけステップ回転し、詰
果的に反応容器12を第1図時計方向へと1容器ずつ間
欠移送するように構成されている。この反応容器の移送
手段は、公知のパルスモータか用いられる。
を略37°Cに加温しつつ順次所要の位置まで1ピツチ
ずつ間欠移送するもので1間欠移送される方向(第1図
時計方向)とは逆の方向(第1図反時計方向)へ1反応
容器分少ない数(35容器分)だけステップ回転し、詰
果的に反応容器12を第1図時計方向へと1容器ずつ間
欠移送するように構成されている。この反応容器の移送
手段は、公知のパルスモータか用いられる。
試薬装置18は、測定項目に対応する試薬が収容されて
なる第1試薬が収容された室17a及び第2試薬が収容
された室17bを有する前記試薬ボトル17と、この試
薬ボトル17かaaされたテーブル20を回動制御して
°測定項目に対応する試薬を第1試薬吸引位置k又は第
2試薬吸引位fi1mまで移送するボトル移送装′t1
(図示せず)と、第1試薬吸引位置にで室17a内から
測定項目に対応する第1試薬を所要ffi吸引する前記
第1試薬用ピペツト13と、第2試薬吸引位1iff
m ”e室17b内から測定項目に対応する第2試薬を
所要量吸引する前記第2試薬用ピペツト14と、から構
成されている。尚、上記試薬ボトル17は、予め定めら
れた位置にセットされ、これらの位置は各々制御装置C
PUにメモリーされている。また、この試薬ボトル17
は、例えば12容器が1セツトとして構成されており、
測定項目が異なる場合には、他のセットとワンタッチで
交換てきるように構成されている。
なる第1試薬が収容された室17a及び第2試薬が収容
された室17bを有する前記試薬ボトル17と、この試
薬ボトル17かaaされたテーブル20を回動制御して
°測定項目に対応する試薬を第1試薬吸引位置k又は第
2試薬吸引位fi1mまで移送するボトル移送装′t1
(図示せず)と、第1試薬吸引位置にで室17a内から
測定項目に対応する第1試薬を所要ffi吸引する前記
第1試薬用ピペツト13と、第2試薬吸引位1iff
m ”e室17b内から測定項目に対応する第2試薬を
所要量吸引する前記第2試薬用ピペツト14と、から構
成されている。尚、上記試薬ボトル17は、予め定めら
れた位置にセットされ、これらの位置は各々制御装置C
PUにメモリーされている。また、この試薬ボトル17
は、例えば12容器が1セツトとして構成されており、
測定項目が異なる場合には、他のセットとワンタッチで
交換てきるように構成されている。
このようにして測定項目に対応する試薬ボトル17か所
定の試薬吸引位置に、mに到来すると、夫々fjS1及
び第2試薬用ピペツト13゜14を介して反応容器12
内に対応する試薬か所要驕毎に夫々分注される。
定の試薬吸引位置に、mに到来すると、夫々fjS1及
び第2試薬用ピペツト13゜14を介して反応容器12
内に対応する試薬か所要驕毎に夫々分注される。
この第1及び第2試薬用ピペツト13及び14は、公知
のピペット装置の構成と同様に構成されているので、そ
の詳細な説明をここては省略する。
のピペット装置の構成と同様に構成されているので、そ
の詳細な説明をここては省略する。
撹拌装置は1図示はしていないが、上記:52試薬井I
どベット14に固定されており、この試薬用ピペット1
4の回動に伴って移送され、第2試薬が分注された直後
に反応容器12内の試料を気泡攪拌し、その後、第2試
薬川ピペツト14のピペット洗節位inて同ピペット1
4と共に洗浄される。
どベット14に固定されており、この試薬用ピペット1
4の回動に伴って移送され、第2試薬が分注された直後
に反応容器12内の試料を気泡攪拌し、その後、第2試
薬川ピペツト14のピペット洗節位inて同ピペット1
4と共に洗浄される。
検出部もしくは観測点を形成する光学測定袋2215は
、回折格子方式に構成されており、光I(21と、この
光源21から照射された測定光をローランド円上に配列
された複数個の受光素子22と、測定項目に対応する受
光素子22で受光された光量を電圧変換してその分析値
を処理する制御装置CPUと、該データを記憶する記憶
部(図示せず)と、から構成されている。
、回折格子方式に構成されており、光I(21と、この
光源21から照射された測定光をローランド円上に配列
された複数個の受光素子22と、測定項目に対応する受
光素子22で受光された光量を電圧変換してその分析値
を処理する制御装置CPUと、該データを記憶する記憶
部(図示せず)と、から構成されている。
勿論、光学測定装置15をフィルターによる波長変換方
式に変更して適用してもよい。
式に変更して適用してもよい。
それ故、この光学測定?tM7は1反応容器12の洗浄
位置j+から測定終了位mqまでの反応容器12の全て
(図示の実施例では35容器分)を20秒毎に連続測定
し、各反応容器12の反応タイムコースな得ることがで
きる。
位置j+から測定終了位mqまでの反応容器12の全て
(図示の実施例では35容器分)を20秒毎に連続測定
し、各反応容器12の反応タイムコースな得ることがで
きる。
以とのようにして得られた分析値は、制W部制御装@C
PUでデータ処理されてプリンター10でプリントアウ
トされる。
PUでデータ処理されてプリンター10でプリントアウ
トされる。
洗浄装置16は、光学測定作業か終了した反応容器12
の内部を再使用に供するため洗浄するもので、公知の液
吸上げ機構と洗浄水供給機構とから構成されている。
の内部を再使用に供するため洗浄するもので、公知の液
吸上げ機構と洗浄水供給機構とから構成されている。
このようにして洗浄作業か終了した反応容器12は、こ
の後に再びサンプル分注位alfへと移送される。
の後に再びサンプル分注位alfへと移送される。
また、前記ロータ6に保持された採血管2の前記サンプ
ル吸引位idにおけるサンプリンク作業か終了した採血
管2は、この後、再び前記採血管セット位δCまで順次
移送され、同位置Cにおいて前記ロボット7により再び
採血管保持体3に移しかえられ、その後7人手により採
血管保持体3から取り除かれる。
ル吸引位idにおけるサンプリンク作業か終了した採血
管2は、この後、再び前記採血管セット位δCまで順次
移送され、同位置Cにおいて前記ロボット7により再び
採血管保持体3に移しかえられ、その後7人手により採
血管保持体3から取り除かれる。
尚、この発明にあっては1分析8s9の構成を図示のよ
うに構成した場合を例にとり説明したか、この発明にあ
っては、これに限定されるものではなく、公知の各種方
式からなる日動分析装置に適用することができる。
うに構成した場合を例にとり説明したか、この発明にあ
っては、これに限定されるものではなく、公知の各種方
式からなる日動分析装置に適用することができる。
また1図示の実施例では、ロータ6を1台配設して構成
した場合を例にとり説明したか、この発明にあってはこ
れに限定されるものではなく1例えば、採血管保持体3
を廃1ヒし、ロータ6をレールに沿って血球計数機構部
5から分析部9間を往復層動’fJf能に形成し、或は
、2台以上のロータを−の支持台に配設し、この支持台
を軸を中心に回転移送して前記採血管セット位Ztcか
らサンプル吸引位置dを経て再び採血管セット位置Cま
で移送するように構成することもできる。
した場合を例にとり説明したか、この発明にあってはこ
れに限定されるものではなく1例えば、採血管保持体3
を廃1ヒし、ロータ6をレールに沿って血球計数機構部
5から分析部9間を往復層動’fJf能に形成し、或は
、2台以上のロータを−の支持台に配設し、この支持台
を軸を中心に回転移送して前記採血管セット位Ztcか
らサンプル吸引位置dを経て再び採血管セット位置Cま
で移送するように構成することもできる。
(発明の効果)
この発明は、以上説明したように、採血後の血液をその
まま採血管保持体によって全血吸引位置まで移送した後
、血球計数ラインに供給し、また、この全血吸引位置に
おける吸引作業が終了した採血管は、高速回転する採血
管保持体によって遠心分離処理した後、この遠心分離か
終了した採血管保持体内の血清を、サンプル吸引位置に
3いて生化学的・免疫学的分析ラインへと分注するよう
に構成したので、前記血球計数作業と生化学的・免疫学
的分析作業とを一台の装置で行うことかでき、以って、
この種の血液検査を大幅に簡易化・迅速化することがで
きると共に、設備コストも大幅に低減させることかでき
る等、幾多の優れた効果を奏する。
まま採血管保持体によって全血吸引位置まで移送した後
、血球計数ラインに供給し、また、この全血吸引位置に
おける吸引作業が終了した採血管は、高速回転する採血
管保持体によって遠心分離処理した後、この遠心分離か
終了した採血管保持体内の血清を、サンプル吸引位置に
3いて生化学的・免疫学的分析ラインへと分注するよう
に構成したので、前記血球計数作業と生化学的・免疫学
的分析作業とを一台の装置で行うことかでき、以って、
この種の血液検査を大幅に簡易化・迅速化することがで
きると共に、設備コストも大幅に低減させることかでき
る等、幾多の優れた効果を奏する。
第1図は、この発明の一実施例に係る自動分析装置の全
体構成を概略的に示す平面説明図、第2図は遠心分離後
の採血管を示す断面図である。 (符合の説明〕 l・・・自動分析装置 2・、・採血管3・・・採
血管保持体 5・・・血球計数機構部6・・・ロー
タ 7・・・ロボット9・・・分析部
体構成を概略的に示す平面説明図、第2図は遠心分離後
の採血管を示す断面図である。 (符合の説明〕 l・・・自動分析装置 2・、・採血管3・・・採
血管保持体 5・・・血球計数機構部6・・・ロー
タ 7・・・ロボット9・・・分析部
Claims (1)
- 採血管を保持する採血管保持体と、この採血管保持体に
保持された採血管を所定位置まで移送する手段と、この
採血管から血液を吸引して血球を計数する手段と、上記
採血管保持体を高速回転させる手段と、この高速回転に
より遠心分離された血清を吸引する手段と、この血清と
試薬との呈色状態を光学的に測定する手段と、を備えて
なる自動分析装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22652688A JPH0275959A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 自動分折装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22652688A JPH0275959A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 自動分折装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0275959A true JPH0275959A (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=16846511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22652688A Pending JPH0275959A (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | 自動分折装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0275959A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016510418A (ja) * | 2013-02-18 | 2016-04-07 | セラノス, インコーポレイテッド | 多重分析のためのシステム及び方法 |
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-
1988
- 1988-09-12 JP JP22652688A patent/JPH0275959A/ja active Pending
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